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中学校 第3学年 保健体育科 学習指導案
日 時 平成 29 年○月○日(○)第○校時 対 象 第3学年○・○組 ○名
学校名 ○○○○中学校 授業者 ○○○○
1 単元名 球技 ゴール型「バスケットボール」
2 単元の目標
(1)勝敗を競う楽しさや喜びを味わい、作戦に応じた技能で仲間と連携しゲームが展開できるよう にする。
ゴール型では、安定したボール操作と空間を作りだすなどの動きによってゴール前への侵入な どから攻防を展開することができるようにする。
(2)球技に自主的に取り組むとともにフェアなプレイを大切にしようとすること、自己の責任を果 たそうとすること、作戦などについての話合いに貢献しようとすることなどや、健康・安全を確 保することができるようにする。
(3)技術の名称や行い方、体力の高め方、運動観察の方法などを理解し、自己の課題に応じた運動 の取り組み方を工夫できるようにする。
3 単元の評価規準 ア 運動への
関心・意欲・態度
イ 運動についての 思考・判断
ウ 運動の技能 エ 運動についての 知識・理解
単 元 の 評 価 規 準
球技の楽しさや喜び を味わうことができ るよう、フェアなプレ
イを大切にしようと すること、自己の責任
を果たそうとするこ と、作戦などについて
の話合いに貢献しよ うとすることなどや、
健康・安全を確保し て、学習に自主的に取 り組もうとしている。
生涯にわたって球技 を豊かに実践するた めの自己の課題に応 じた運動の取り組み 方を工夫している。
球技の特性に応じて、
ゲームを展開するた めの作戦に応じた技 能や仲間と連携した 動きを身に付けてい る。
技術の名称や行い方、
体力の高め方、運動観 察の方法、試合の行い 方を理解している。
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単元 の 具 体 的 な 評 価 規 準
①球技の学習に自主 的 に 取 り 組 も う と している。
②フェアなプレイを 大 切 に し よ う と し ている。
③自己の責任を果た そうとしている。
④作戦などについて の 話 合 い に 貢 献 し ようとしている。
⑤互いに助け合い教 え 合 お う と し て い る。
⑥健康・安全を確保し ている。
①提供された作戦や 戦 術 か ら 自 己 の チ ー ム や 相 手 チ ー ム の 特 徴 を 踏 ま え た 作 戦 や 戦 術 を 選 ん でいる。
②仲間に対して、技術 的 な 課 題 や 有 効 な 練 習 方 法 の 選 択 に つ い て 指 摘 し て い る。
③作戦などの話し合 いの場面で、合意を 形 成 す る た め の 適 切 な 関 わ り 方 を 見 付けている。
④健康や安全を確保 するために、体調に 応 じ て 適 切 な 練 習 方法を選んでいる。
⑤球技を継続して楽 し む た め の 自 己 に 適 し た 関 わ り 方 を 見付けている。
①ゴール前への侵入 な ど か ら 攻 防 を 展 開 す る た め の 安 定 し た ボ ー ル 操 作 と 空 間 を 作 り だ す な どの動きができる。
①技術の名称や行い 方について、学習し た具体例を挙げて いる。
②試合の行い方につ いて、学習した具体 例を挙げている。
③球技に関した体力 の高め方について、
学習した例を具体 的に挙げている。
④運動観察の方法に ついて、理解したこ とを言ったり書き 出したりしている。
4 指導観
(1)単元観
構造的特性: 球技は、ゴール型、ネット型及びベースボール型などから構成され、個人やチ ームの能力に応じた作戦を立て、集団対集団、個人対個人で勝敗を競う運動であ る。
バスケットボールは、ゴール型の運動であり、一定時間内にコート内で攻守が 入り混じって攻防を展開しながら得点を競い合うスポーツである。
機能的特性: 球技は、作戦に応じた技能で仲間と連携してゲームを行い、勝敗を競う楽しさ を味わうことのできる運動である。
効果的特性: 体力要素の中でも、バスケットボールは、主として巧緻性、敏しょう性、スピ ード、全身持久力を高めることができる運動である。また、フェアなプレイを大 切にしようとする心や自己の責任を果たそうとする責任感、作戦などについての 話合いに貢献しようとする協調性なども高めることができる運動である。
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(2)教材観
技能の習得や向上のためにシュートフォームなどの資料の掲示や、指導者や生徒の模範を見せ ることでイメージしやすくしていく。また、ドリルゲームを取り入れて行わせることで技能の向 上を図る。ペアやグループで見せ合いや教え合いをすることで、課題の発見や解決を促進させて いきたいと考える。更に、ゲームにおける役割を明確にしていくことで、自己の役割を果たし、
チームに貢献しようとする姿勢なども指導できるようにする。
5 単元の指導計画と評価計画(12時間扱い)
時 ねらい 学習内容・学習活動 評価規準
(評価方法)
1
オリエンテーション ○授業の注意事項や安全面の確認を行う。
○既習事項の復習をする。(パス、ドリブル、
シュートなど)
ア-⑥(観察)
エ-①(観察)
(学習カード)
2 ゲームを行うことで今 もっている力を確認す る。
○ドリルゲーム、シュート練習を行う。
○ルール、試合方法の確認を行う。
○ゲームを行い、今の力の確認を行う。
ア-①(観察)
(学習カード)
エ-③(学習カード)
3
空間に走り込む動きを 確認する。
○ドリルゲーム、シュート練習を行う。
○2人対1人でハーフコートのゲームを行 う。
○チームでの話合い活動を行う。
イ-②(観察)
(学習カード)
4 本 時
空間を作りだす動きを 理解する。
○ドリルゲーム、シュート練習を行う。
○3人対2人でハーフコートのゲームを行 う。
○チームでの話合い活動を行う。
イ-③(観察)
5
空間を作りだす動きを 向上させる。
○ドリルゲーム、シュート練習を行う。
○3人対2人でハーフコートのゲームを行 う。このゲームを行う前に、前時に行った 話合い活動を振り返り、動きの確認を行っ てからゲームを行う。
○チームでの話合い活動を行う。
ア-④(観察)
ウ-①(観察)
6
人数を少なくしたゲー ムで空間を作りだす動 きを意識して攻撃でき るようにする。
○4人対4人でゲームを行う。
○チームでの話し合い活動を行う。
ア-⑤(観察)
7
ゲームを行うことで今 もっている力を確認す る。
○5人対5人でゲームを行う。
○チームでの話合い活動を行う。次回に向け てチームの課題を見付ける。
イ-①(観察)
(学習カード)
8
前時に出たグループの 課題を解決できるよう する。
○チームで練習を行う。 イ-④(観察)
4
9これまでの授業で学ん できたことをリーグ戦 で発揮できるようにす る。
○リーグ戦を行う。
○試合後の反省を行う。
ア-②(観察)
エ-②(観察)
(学習カード)
10
これまでの授業で学ん できたことをリーグ戦 で発揮できるようにす る。
○リーグ戦を行う。
○試合後の反省を行う。
ア-③(観察)
(学習カード)
イ-⑤(観察)
11
これまでの授業で学ん できたことをリーグ戦 で発揮できるようにす る。
○リーグ戦を行う。
○試合後の反省を行う。
ウ-①(観察)
エ-④(学習カード)
12 技能テストで技能の確 認をする。
○技能テストを行う。
ウ-①(技能テスト)
6 指導に当たって
・自己やグループの課題の発見や解決を促進させていくことをねらいとして、話し合う時間や振り 返りをする時間を多く設定する。その際、話合いや振り返るためのポイントを明確にしていくこ とで、課題解決に向けた活動が活発に行えるようにしていく。
・各チームに作戦盤を用意し、話合いの際に使用させることにより動きのイメージをもちやすくす る。
・掲示資料や模範を見せることで、動きや技能のイメージをもてるようにする。
・ティームティーチングの指導形態を利用し、課題解決のための助言を増やしていく。また、苦手 な生徒への個別の指導を増やし、技能の向上を図る。主に、T1が全体指導を行い、T2は個別 指導を中心に行う。
・タイマーを用いて時間を区切って活動させ、メリハリのある授業の流れの確保と、生徒の集中力 を保ちながら指導していく。
7 本時(全 12 時間中の第4時間目)
(1)本時の目標
・空間を作りだす動きを理解できるようにする。
・チーム内で見合うことで課題を見付け、ポイントを仲間に伝えることができるようにする。
また、話し合うことで課題解決をできるようにする。
(2)本時の展開
○学習内容・学習活動 指導上の留意点 評価規準
(評価方法)
導入
1 集合、整列、準備運動 あいさつ、点呼
・準備運動は、けがの予防のために入念に行わ せる。指、肩、膝、足首といったバスケット ボールでけがが起こりやすいところを重点的 に行わせる。
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2 本時のねらいの確認・前時の振り返り ・本時のねらいを確認
・学習内容を確認し、学習の見通しをもたせる。
【本時のねらい】
①空間を作りだす動きを理解できるようにす る。
②チーム内で課題を見付け、話し合い、課題解 決をできるようにする。
展開
3 シュート練習(7分)
①ドリブル&シュート 入口側のゴールはレ
イアップ、窓側のゴ ールはジャンプシュ ート
②パス&ゴーシュート ③1対1シュート ※各2分で行う。
4 3人対2人のゲーム 説明(5分)
ゲーム(10分)
・全6チームで行い、ハ ーフコートを3面使 用する。
・1ゲーム1分で行い、
8ゲーム行う。4回終 了後に攻守交代する。
・ボールアウトや得点 後、守備のボールカッ トは 初めの位置 から 再開する。(攻撃側の ボールで)
5 話合い活動
説明(5分)
話合い(7分)
チームで話し合を 行う。
・タイマーを用いてメリハリのある練習をさせ る。
・技能の高い生徒にはドリブルのスピードを上 げて行わせる。
・②では、空間を意識してパスを出させる。
・③では、ディフェンスはボール保持者とゴー ルの間で守備ができるようにする。なお、ボ ールは奪わずに付いていくのみとし、シュー トも打たせる。
・②と③はシュートの種類は限定しない。
・ボールは各コート2個用意する。
・ゲームとゲームの間は約15秒で進める。
・ジャッジはゲームを行っていない人に行わせ る。(ホイッスルの使用はなし)
・1人2回はゲームを行わせる。
・4回終了後に攻守交代させる。
・守備は2人のうち1人は必ずボール保持者に 付かせる。
・ドリブルはなしとし、ピボットは可とする。
・4で行ったゲームでの動きについて話合い を行わせる。
【話合いのポイント】
①空間はどこにあるのか。
②空間を作りだしているか。
③作りだした空間に走り込めているか。
④空間を作りだすための具体的な動きはどう
イ-③
作 戦 な ど の 話 し 合 い の 場 面 で、合意を形成 す る た め の 適 切 な 関 わ り 方 を 見 付 け て い
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いう動きか。以上の4つのポイントに絞ってグループカー ドと作戦盤を使って話合い活動を行わせる。
次回も同じゲームを行うので次回に生かせる ようにさせる。
る。
(観察)
まとめ
6 整理運動
7 片付け
8 集合、整列
9 本時のまとめと次時 の確認、あいさつ
・ストレッチや柔軟を行わせながら、使った部 位を理解させる。
・安全に注意させながらボールの片付けなどを 行わせる。
・本時の学習内容の確認を行い、次時に向けて、
見通しをもたせる。