• 検索結果がありません。

431 a s a s a s d a s a 10 d s 11 f a 12 g s 13 a 14 a 15

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "431 a s a s a s d a s a 10 d s 11 f a 12 g s 13 a 14 a 15"

Copied!
68
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

コンピュータを題材とした基本語 彙と基本文型を学習する。「コンピュータ利用技 術演習」で学んだ技術的知識を利用して、日本 語と同じように英語でもコンピュータを操作で きるようになることを目的とする。電子辞書や ワープロの英文作成機能を用いて、電子メール や英文文書の読み書きを通じて、基本的な英語 の文型、文法、慣用表現を学ぶ。 A Comprehensive Approach to Basic English Grammar, 学術図書、伊藤 隆、 市川泰弘 Brush up Your Technical English、郁 文堂、市川泰弘 大学生の基礎から学ぶ英単語、 郁文堂、川上省三 Netnews、南雲堂、Jim Knudsen、伊藤 隆、市川泰弘 平常点、課題、レポート、試験等 を総合的に勘案して評価する。 1.英語によるコンピュータの仕組みa :基礎的語彙 2.英語によるコンピュータの仕組みs :基礎的読解 3.Windowsの理解に必要な英語a:基礎的語彙 4.Windowsの理解に必要な英語s:基礎的文法 5.英語で電子メールa:基礎的語彙 6.英語で電子メールs:基礎的文型 7.英語で電子メールd:基礎的文法 8.英文ワープロa:基礎的語彙 9.英文ワープロs:基本構文a 10.英文ワープロd:基本構文s 11.英文ワープロf:慣用表現と文章作法a 12.英文ワープロg:慣用表現と文章作法s 13.英文PowerPointによる表現a 14.英文PowerPointによる表現a 15.期末試験 C1−1

コンピュータ基礎英語Ⅰ

(Elementary Computer EnglishⅠ)

神林 靖、市川泰弘、泉 忠司、佐藤正子 情報工学科 選択 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 授業計画は、変更される可能性が ある。 【備   考】

(2)

インターネット利用を題材とした 基本語彙と基本文型を学習する。「インターネッ ト利用技術演習」で学んだ技術的知識を利用し て、英語で作成されたホームページの読解と英 語によるホームページの作成を目的とする。電 子辞書やワープロの英文作成機能を用いて、ホ ームページの読解と作成を通じて、基本的な英 語の文型、文法、慣用表現を学ぶ。

「A Comprehensive Approach to Basic English Grammar」学術図書、伊藤 隆、 市川泰弘 「Brush up Your Technical English」 郁文堂、市川泰弘 「大学生の基礎から学ぶ英 単語」郁文堂、川上省三 「Netnews」南雲堂、 Jim Knudsen、伊藤 隆、市川泰弘 平常点、課題、レポート、試験等 を総合的に勘案して評価する。 1.インターネットの理解に必要な語彙と構文a 2.インターネットの理解に必要な語彙と構文s 3.インターネットの理解に必要な語彙と構文d 4.インターネットの理解に必要な語彙と構文f 5.インターネットの理解に必要な語彙と構文g 6.インターネットの理解に必要な語彙と構文h 7.英文ホームページによる情報収集a :サンプルの提示 8.英文ホームページによる情報収集s :サンプルの理解 9.英文ホームページによる情報収集d :PowerPointによる発表の例示 10.英文ホームページによる情報収集f

コンピュータ基礎英語Ⅱ

(Elementary Computer EnglishⅡ)

神林 靖、市川泰弘、泉 忠司、佐藤正子 情報工学科 選択 1単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 12.英文ホームページによる情報収集h :課題研究と中間発表s 13.英文ホームページによる情報収集j :最終発表a 14.英文ホームページによる情報収集k :最終発表s 15.期末試験 C1−2

(3)

大学で情報工学および数学を学ぶ ための基礎として、数と式、方程式と不等式に ついて学習する。 (専門学科とティーム・ティーチングを行う) 堤 香代子、「理工系学生のための 基礎数学」、理工図書 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.ガイダンス 2.数と式(導入) 3.整式の加法・乗法(展開) 4.展開と因数分解(導入) 5.乗法公式と因数分解の公式(展開) 6.整式の除法(導入) 7.剰余の定理と因数定理(展開) 8.平方根と実数・複素数(導入) 9.分数式と平方根・無理式(展開) 10.2次方程式の解法と解の公式、解と係数の関 係・解の判別(導入) 11.方程式の解、高次方程式、分数方程式、無理 方程式(展開) 12.不等式と解法、2次不等式(導入) 13.必要条件と十分条件、不等式の解・絶対不等 式(展開) 14.総合演習 15.期末試験 大学で情報工学および数学を学ぶ ための基礎として、極限、微分と積分について 学習する。 堤 香代子、「理工系学生のための 基礎数学」、理工図書 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.帰納的考え方(ガイダンス) 2.無限数列と極限 3.関数の極限と連続性 4.微分係数 5.導関数 6.合成関数の導関数 7.逆関数、陰関数の導関数 8.三角関数の導関数 9.指数・対数関数の導関数 10.接線と法線 11.極値と関数のグラフ 12.不定積分 13.定積分 14.面積と体積 15.期末試験 C1−3 C1−4

コンピュータ基礎数学Ⅰ

(Basic Mathematics for ComputerⅠ)

数学教員

情報工学科 選択 1単位 1年春学期

コンピュータ基礎数学Ⅱ

(Basic Mathematics for ComputerⅡ)

数学教員 情報工学科 選択 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】 【備   考】

(4)

大学で情報工学および数学を学ぶ ための基礎として、集合、個数の処理、確率、 統計について学習する。 堤 香代子、「理工系学生のための 基礎数学」、理工図書 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.集合(ガイダンス) 2.集合の演算 3.集合の要素と個数 4.場合の数 5.順列と組合せ 6.二項定理 7.確率の基本的性質 8.確率の計算 9.確率の分布 10.統計処理 11.相関関係 12.統計的な推測 13.推定 14.検定 15.期末試験 C1−5

コンピュータ基礎数学Ⅲ

(Basic Mathematics for ComputerⅢ)

数学教員 情報工学科 選択 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 コンピュータという物理現象の基 本的な性質を理解する。コンピュータを、電気、 磁気、光、熱、運動などの現象として捉え、そ れぞれの現象の観測法や法則についてグループ 実験などによって調べる。 日本工業大学 物理教室、「工学基 礎 物理実験(改訂版)」 課題の評価、出席などで総合的に 評価する。 1.コンピュータと物理学(ガイダンス) 2.物理量とその測定 3.密度の測定 4.時間、運動、コンピュータ(導入) 5.落体の実験 6.落体の法則 7.コンピュータとパルス(導入) 8.オシロスコープによる電圧測定 9.共振の実験 10.コンピュータと回路(導入) 11.静電気の実験 12.微分回路の実験 13.コンピュータと熱現象(導入) 14.熱電対による温度測定 15.半導体素子の温度特性 C1−6

コンピュータ基礎物理Ⅰ

(Physical Foundations of ComputerⅠ)

情報工学科教員、物理教員 情報工学科 選択 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(5)

大学で情報工学および数学を学ぶ ための基礎として、三角比と三角関数、逆三角 関数、三角形への応用について学習する。 堤 香代子、「理工系学生のための 基礎数学」、理工図書 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.ガイダンス 2.三角比 3.一般角・弧度法 4.三角関数、三角関数の性質 5.三角関数の相互関係 6.三角関数のグラフ、周期 7.逆三角関数とそのグラフ 8.加法定理 9.倍角・半角の公式 10.和・積の公式 11.加法定理の応用 12.三角方程式・三角不等式 13.三角形への応用、図形の計量 14.三角関数・逆三角関数の微分・積分 15.期末試験 C1−8

解析基礎演習

(Basic Calculus, Practice)

数学教員 情報工学科 選択 1単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】

身近な物理現象をとりあげて、コ ンピュータを利用して現実の現象を理解する方 法を学ぶ。実際に実験を行った結果から、現象 のモデルを作ってシミュレーションを行い、そ の過程で物理法則の表現とモデル化、シミュレ ーションの方法などを学習する。 プリントを配布する。 課題の評価、期末試験、出席など で総合的に評価する。 1.「現実」を「理解する」には? (ガイダンス) 2.モンキーハンティング1(実験) 3.モンキーハンティング2(モデル) 4.物理法則とシミュレーション 5.簡単な電気回路1(実験) 6.簡単な電気回路2(モデル) 7.プログラムの舞台裏 8.熱の伝わり方1(実験) 9.熱の伝わり方2(モデル) 10.見えないものを見るために 11.振り子と共振1(実験) 12.振り子と共振2(モデル) 13.シミュレーションの可能性と限界 14..総合演習 15.期末試験 C1−7

コンピュータ基礎物理Ⅱ

(Physical Foundations of ComputerⅡ)

情報工学科教員、物理教員 情報工学科 選択 2単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 高校で物理学を多くは履修しなか った学生を対象とする。 【備   考】

(6)

大学で情報工学および数学を学ぶ ための基礎として、2次関数、指数関数と対数 関数、行列について学習する。 堤 香代子、「理工系学生のための 基礎数学」、理工図書 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.ガイダンス 2.2次関数とその性質 3.2次関数の最大・最小 4.合成関数と逆関数、いろいろな関数 5.指数関数 6.指数関数の性質 7.対数関数 8.対数関数の性質 9.常用対数と自然対数 10.行列 11.行列の演算、行列の積 12.逆行列 13.消去法、連立1次方程式 14.総合演習 15.期末試験 大学で情報工学および数学を学ぶ ための基礎として、ベクトル、図形と方程式に ついて学習する。 堤 香代子、「理工系学生のための 基礎数学」、理工図書 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.ガイダンス 2.ベクトル、矢線ベクトルと数ベクトル 3.平面のベクトルと空間のベクトル 4.ベクトルの演算、和とスカラー倍 5.ベクトルの内積 6.ベクトルの外積 7.図形のベクトル方程式 8.点と直線、直線の方程式 9.円の方程式、放物線の方程式 10.楕円の方程式、双曲線の方程式 11.媒介変数表示、極座標表示 12.不等式と領域 13.線形計画法 14.複素数平面、ド・モアブルの定理 15.期末試験 C1−9 C1−10

代数基礎演習

(Basic Algebra, Practi2次関数ce)

数学教員

情報工学科 選択 1単位 1年秋学期

幾何基礎演習

(Basic Geometry, Practice)

数学教員 情報工学科 選択 1単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(7)

情報工学および技術者の基礎とし て、微分とその応用について学習する。 落合卓四郎・高橋勝雄、「初等解析 入門」 東京大学出版会 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.初等関数への招待(ガイダンス) 2.初等関数 3.初等関数の導関数 4.合成関数の微分法 5.逆関数の微分法 6.数列 7.数列の極限 8.関数の極限 9.連続関数 10.導関数、微分 11.関数の多項式による近似 12.近似値計算 13.テイラー展開 14.不定形の極限値 15.期末試験 C1−11

微分積分学Ⅰ

(Elementary CalculusⅠ) 物理教員 情報工学科 選択 2単位 1年または2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】 情報工学および技術者の基礎とし て、積分とその応用、広義積分、級数などにつ いて学習する。 落合卓四郎・高橋勝雄、「初等解析 入門」 東京大学出版会 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.初等解析への招待(ガイダンス) 2.初等関数の不定積分 3.不定積分の漸化式 4.定積分の計算、漸化式 5.面積、曲線の長さ 6.広義積分の定義 7.広義積分可能性 8.級数の収束、二重級数定理 9.絶対収束べき級数、ダランベールの公式 10.べき級数による関数のテイラー展開、実解析 的関数 11.線積分、コーシーの積分定理 12.留数の定理、特別な留数の定理 13.総合演習 14.期末試験 C1−12

微分積分学Ⅱ

(Elementary CalculusⅡ) 物理教員 情報工学科 選択 2単位 1年または2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】

(8)

情報工学および技術者の基礎とし て、ベクトル、行列、線形変換、一次方程式系 について学習する。 齋藤正彦、「線型代数学入門」、東 京大学出版会 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.ガイダンス 2.行列の定義 3.行列の演算 4.単位行列および転置行列 5.逆行列 6.行列と線形写像 7.行列の基本変形 8.行列式と連立一次方程式、クラメルの公式 9.一次方程式系 10.空間のベクトル 11.ベクトルと内積・外積 12.平面の回転と行列 13.線形変換 14.総合演習 15.期末試験 C1−13

線形代数Ⅰ

(Linear AlgebraⅠ) 物理教員 情報工学科 選択 2単位 1年または2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 情報工学および技術者の基礎とし て、行列式、線型空間、固有値と固有ベクトル、 二次形式について学習する。 齋藤正彦、「線型代数学入門」、東 京大学出版会 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.置換(ガイダンス) 2.行列式 3.行列式の展開 4.線形空間 5.基底および次元 6.線形部分空間 7.線形写像 8.計量線形空間 9.固有値と固有ベクトル 10.ユニタリ空間の正規変換 11.エルミート変換 12.実計量空間の対称変換 13.二次形式 14.二次曲線および二次曲面の分類 15.期末試験 C1−14

線形代数Ⅱ

(Linear AlgebraⅡ) 物理教員 情報工学科 選択 2単位 1年または2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(9)

情報工学および技術者の基礎とし て、物理学の考え方、物体における力と運動、 エネルギー、熱、電気力について学習する。 原 康夫、「基礎からの物理学」、 学術図書出版社 課題の評価、期末試験、出席など で総合的に評価する。 1.物理学の学び方(ガイダンス) 2.物理量と単位 3.速度と加速度 4.等加速度運動 5.運動の法則 6.運動方程式 7.単振動 8.力と仕事 9.剛体の運動 10.惑星の運動 11.エネルギー 12.熱と温度 13.熱力学の法則 14.電荷と電気力 15.期末試験 C1−16

物理学基礎Ⅰ

(Basic PhysicsⅠ) 物理教員 情報工学科 選択 2単位 1年または2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 高校で「物理Ⅱ」を履修した学生 は1年次春学期に履修してよい。 【備   考】 情報工学および技術者の基礎とし て、物理の電気的性質に関わる電場、電流、磁 場、電磁誘導、光、電子、原子について学習す る。 原 康夫、「基礎からの物理学」、 学術図書出版社 課題の評価、期末試験、出席など で総合的に評価する。 1.電場(ガイダンス) 2.ガウスの法則 3.電位 4.キャパシタ 5.電流 6.磁場 7.電流と磁場 8.アンペールの法則 9.電磁誘導 10.マクスウェルの方程式 11.光 12.電子 13.相対性理論 14.原子 15.期末試験 C1−17

物理学基礎Ⅱ

(Basic PhysicsⅡ) 物理教員 情報工学科 選択 2単位 1年または2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 高校で「物理Ⅱ」を履修した学生 は1年次秋学期に履修してよい。 【備   考】

(10)

情報工学および技術者の基礎とし て、運動とつり合い、変分原理とラグランジア ン、ハミルトニアン、不変性と保存則、物理学 における解析力学について学習する。 阿部龍蔵、「力学・解析力学」、岩 波書店(参考) 課題の評価、期末試験、出席など で総合的に評価する。 1.解析力学の特徴(ガイダンス) 2.仮想仕事の原理とダランベールの原理 3.変分法と変分原理 4.最小作用の原理 5.ラグランジュの方程式とその応用 6.ハミルトンの正準方程式 7.安定な平衡点付近の微小振動 8.相対運動 9.回転座標系 10.角運動量 11.2体問題 12.剛体の運動 13.慣性モーメントと慣性テンソル 14.こまの運動 15.期末試験 C1−18

力   学

(Mechanics) 物理教員 情報工学科 選択 2単位 1年または2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 情報工学および技術者の基礎とし て、実数と連続、微分法について学習する。 杉浦光夫、「解析入門Ⅰ」、東京大 学出版会 試験、課題の評価、出席などで総 合的に評価する。 1.ガイダンス 2.実数 3.数列の収束条件 4.実数の位相的性質 5.関数 6.関数の極限 7.連続関数 8.連続関数の基本的な性質 9.微分の定義と意味 10.合成関数の微分法 11.高次導関数 12.平均値の定理 13.Taylorの定理 14.総合演習 15.期末試験 C1−19

解 析 学 Ⅰ

(CalculusⅠ) 物理教員 情報工学科 選択 2単位 1年または2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(11)

高等学校までの他律的・受動的学 習態度を、このゼミを通して自立的・能動的学 習態度に変えるように指導する。具体的には、 まず、履修方法について指導する。次に、大学 とはどういうところかをテキスト「大学は何を 学ぶところか」を参考に各自考え、それを整理 して皆の前で発表してもらう。また、ノートの 取り方、テキストの読み方、レポートの書き方、 図書館の利用方法などをテキスト「大学基礎講 座」を参考に学ぶ。その他、ビデオを見たり、 同じ本を読んで討論したりする。また、担当の 先生によっては、講議でわからない点について、 寺小屋的に指導することも考えられているので、 講議でわからなかった点や、疑問点を積極的に 相談するようにしてもらいたい。後半には2回 程キャリアガイダンスを予定してる。「1年から もう就職の話ですか」と思う人もいるかも知れ ないが、自分を見つめ、自分の将来を考え学生 生活を送るのと、送らないのとでは大きな差が 出てくるし、履修にも直接結びつく事柄でもあ る。 「大学は何を学ぶところか」 桜井邦朋著 地人書館 「大学基礎講座」 藤田哲也編著 北大路書房 出席回数やレポート、受講態度な どゼミへの取り組み姿勢で評価 C1−20

フレッシュマンゼミⅠ

(Freshman seminarⅠ) 情報工学科全教員 情報工学科 必修 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【備   考】 高等学校までの他律的・受動的学 習態度を、このゼミを通して自立的・能動的学 習態度に変えるように指導する。 春学期のフレッシュマンゼミⅠと同様に基本 的には、引き続き履修方法について指導するが、 一人一人の卒業までの履修計画を立ててもらう ことになる。履修指導の他には、担当の教員主 事のもと英語や数学などをテーマにゼミナール を行う。また、ビデオを見たり、同じ本を読ん で討論したりする。担当の先生によっては、講 議でわからない点について、寺小屋的に指導す ることも考えられているので、講議でわからな かった点や、疑問点を積極的に相談するように してもらいたい。後半には、春と同様、2回程 キャリアガイダンスを予定している。 担当教員が指示する。 出席回数やレポート、受講態度な どゼミへの取り組み姿勢で評価 C1−21

フレッシュマンゼミⅡ

(Freshman seminarⅡ) 情報工学科全教員 情報工学科 必修 1単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【備   考】

(12)

コンピュータにおける処理の基本 となる繰返し処理の形式的表現と計算手順につ いて学習する。帰納は数学的帰納法で行われて いるように、再帰的に定義されたものを実際に 計算するときに有効なものである。本講義では これらの基本概念について包括的な説明を行う。 「情報系の数学入門」 林晋、八杉満利子 オーム社 期末テストを基本とするが、レポ ート提出状況にも配慮する 再帰的構造とBNF 1.処理の手続き的表現 2.文の意味 処理の関数的表現 3.具体例による処理の表現 4.変数の有効範囲 5.文法 6.計算の木 計算可能性 7.再帰的関数 8.計算できない関数 帰納法 9.構造帰納法 10.ネーター帰納法 11.ネーター帰納法と構造帰納法 12.重みによる帰納法 13.計算帰納法 14.計算の停止性 15.期末試験 C1−22

情報基礎数理

(Mathematics for Infomation-Processing)

樺沢、坂本、神林、非常勤 情報工学科 選択 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 インターネットを中心とする情報 通信技術や情報メディア技術の飛躍的な進展に より、私たちを取り巻く情報社会の環境は大き く変化している。ここでは情報通信技術と人間 社会の知的活動との接点に視点を置いて両者の 関係の理解を深める。 「情報化社会と情報倫理」、辰巳丈 夫著、共立出版 レポート課題と出席状況。 1.情報と情報化社会 2.産業革命から情報革命へ 3.情報通信技術の発展a 4.情報通信技術の発展s 5.著作権等の知的所有権 6.知的所有権とプライバシー 7.情報倫理 8.情報倫理のケーススタディ 9.電子商取引・電子署名 10.情報危機管理 11.インターネット時代の情報作法 12.映像・情報通信サービスの高度化 13.情報化時代とメディア・教育 14.人に優しいIT社会へ 15.レポート提出 C1−23

情報化社会と倫理

(Information Society and Ethics) 1コマ 1クラス 磯野 春雄 情報工学科 選択 2単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(13)

本科目は、初めて情報工学を学ぶ 人のために、コンピュータの基礎的、網羅的 (但しソフトウェアの比重が高い)な内容につき 解説する。本科目を学ぶことにより、情報工学 の全体像を概観できる。 なし 試験を重視するが、出席数も考慮 の対象とする。 1.コンピュータの歴史 2.コンピュータの概要a 原理 3.コンピュータの概要s 性能と尺度 4.オペレーティング・システム 5.数の表現 6.文字の表現 7.ブール代数 8.組合せ論理回路の設計 9.プログラムを作る(その1) 10.プログラムを作る(その2) 11.コンピュータの計算法(その1) 12.コンピュータの計算法(その2) 13.コンピュータの未来 14.補遺 15.期末試験 C1−24

コンピュータ入門

(Introduction to Computer) 杉藤 芳雄 情報工学科 選択 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 工業高等学校等で情報技術関係の 科目を既に学んだ人よりも、初めて情報工学を 学ぶ人を主たる対象として想定している。 【備   考】 情報機器やコンピュータによる計 測・制御、コンピュータ・ハードウェアの研 究・開発など広くハードウェア分野を理解する ために必要な電気・電子に関する基礎的な事柄 について解説する。また、内容によってはデモ ンストレーション実験によって理解させる。 「初めて学ぶ電気電子の基礎」 加地正義・角政之共編 オーム社 期末テストとレポート 1.電気が流れるとは? 2.オームの法則とキルヒホッフの法則 3.電流の熱作用と電力 4.電流による化学反応 5.磁石と磁気 6.磁気と電流 7.電磁誘導現象とその利用 8.静電気と静電容量 9.電子の性質Ⅰ 10.電子の性質Ⅱ 11.交流回路の基礎Ⅰ 12.交流回路の基礎Ⅱ 13.半導体の種類とその性質 14.各種電子回路 15.期末試験 C1−25

エレクトロニクス入門

(Introduction to Electronics) 片山 茂友 情報工学科 選択 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】

(14)

入学以前に情報技術関係の科目を 学習したことのある者を対象として、情報工学 の基礎を構成しているコンピュータサイエンス の基礎概念について概説する。これから学ぶ情 報工学の専門科目の理解を助けるために、この 講義を通して、物事のモデル化、抽象化、形式 化の重要性を学んでほしい。 なし。Web教材による。 試験、レポートおよび出欠 1.集合、有限・無限、プログラムとコンピュータ 2.アルゴリズム、フローチャートとフローチャ ート図式 3.ブール代数の公理論的定義と定理と証明 4.ブール代数と組合せ論理回路の設計 5.順序論理回路と状態遷移 6.順序論理回路の等価性と状態数量小化 7.中間テスト 8.形式言語とオートマトン 9.コンピュータ言語と文脈自由言語 10.集合と演算、半群、群、環、体 11.関係データベースと射影 12.ガロア体 13.誤り訂正符号 14.整数と暗号 15.期末試験 C1−26

コンピュータ科学基礎

(Fundamentals of Computer Science)

樺澤 康夫 情報工学科 選択 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 情報技術科出身でないコンピュー タ・プログラミングが初めての人を対象とした 講座である。与えられた問題を分析してコンピ ュータでの処理手続きを作成する過程を学習す る。フローチャートを使って処理手続きを図式 的に記述することを基本として、連続、選択、 反復および関数という処理手続きについて学習 する。例題を使ってプログラムの基本パターン を学習し、初等的な数学の問題を解く演習を行 う。 「ここからはじめるプログラミン グ」、瀬戸村勝利、日本実業出版社 課題の評価と期末試験、出席など で総合的に評価する。 1.プログラミングとは何か 2.プログラミング言語 3.プログラミングの考え方 4.プログラムのしくみ 5.連続構造のプログラム 6.選択構造のプログラム 7.反復構造のプログラム 8.関数構造のプログラム(戻り値あり) 9. 〃    〃  ( 〃 なし) 10.プログラムの設計と開発 11.C言語によるプログラミング 12.先進的なプログラミング 13.上達へのステップ 14.総合演習 15.期末試験 C1−27

プログラミング入門

(Introduction to Computer Programming)

石川(孝)、椋田、辻村 情報工学科 選択 1単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(15)

C言語を用いて手続き型プログラ ムの基本となる制御構造、条件判断、場合分け、 関数化およびプログラミングについて学習する。 問題の分析と解法の検討や構造化プログラミン グの基礎的な技法、ソースプログラムの書式や 可読性の高いプログラムの書き方についても学 習する。授業ごとの学習テーマは、学習進度に より調整する。 「はじめてのC」、椋田著、技術評 論社 演習課題や例題等はファイルサーバから ワープロ文書等で配布する。 総合課題として作品を制作する。 この作品の評価(芸術点+技術点)と期末試験、 出席などで総合的に評価する。 1.プログラム構造と開発環境 2.繰返し構造と変数、定数 3.繰返しのアルゴリズム 4.データ処理と選択構造 5.複数データの管理と配列(データ構造) 6.関数の設計・製作・テスト(構造化) 7.問題の分析とデータ構造、手続き構造 8.ファイルの入出力(テキストとバイナリ形式) 9.基本図形の描画(WindowsAPI、ペン、ブラシ) 10.目に見えるアルゴリズム(図形の描画) 11.画像の合成(画像形式、論理積と論理和) 12.オブジェクトと構造体(アニメ−ション) 13.イベント処理(マウス、タイマー) 14.総合課題の制作 15.期末試験 C1−28

プログラミング基礎・演習[C言語]

(Computer Programing and Practice)

椋田、新藤、松田(洋) 情報工学科 選必 3単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 授業時はMOディスクを準備する こと。 【備   考】 Java言語によるプログラミングの 基本について学習する。学習のねらいは、つぎ の3項目である。 a プログラミングを本格的に学習する前に概略 を知ること s プログラミング言語の考え方を知識として理 解すること d これらの理解をプログラミングにおいて利用 すること 授業計画の最後に課題制作を行って、各自の 学習成果を確認する。 授業開始時に指示する 課題の評価、期末試験、出席など で総合的に評価する。 1.Java言語とは(ガイダンス) 2.データの入出力 3.変数と数値計算 4.条件選択処理 5.繰り返し処理 6.メソッド処理 7.フレーム処理 8.図形描画処理 9.マウスイベント処理 10.アニメーション処理 11.アプレットの設計と実現 12.課題制作(分析と設計) 13.課題制作(実現とテスト) 14.課題制作(発表と評価) 15.期末試験 C1−29

プログラミング基礎・演習[Java言語]

(Programming Language− Java,Practice)

石川 孝、阿部正平、松田 洋、高瀬浩史 情報工学科 選必 3単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 大学でソフトウェア技術を中心に 勉強したい人向き。 【備   考】

(16)

情報システムや計算機科学を学ん で行くために必要となるコンピュータの基本操 作と利用技術を習得する。目的は他科目を履修 す る た め に 必 要 な 基 礎 知 識 の 習 得 で あ る 。 Windowsの基本操作、インターネット、各種ア プリケーション(電子メール、日本語ワープロ、 表計算ソフト、HTML文書等)とその操作を通 して、OSの機能や文字、数式、画像の扱われ方 (表現方法)を学ぶ。 授業時間内で指示する。 個別の課題レポートと操作試験、 出席で総合的に評価する。 1.Windowsの基本操作(OSとGUI) 2.Windowsの基本操作(ファイル管理と種類) 3.インターネット(WWWと電子メール) 4.日本語ワープロ(文書) 5.日本語ワープロ(数式、図形) 6.表計算ソフト(表、数式、グラフ) 7.表計算ソフト(関数、並び替え) 8.画像処理ソフト(画像形式とその特徴、画像 の加工) 9.プレゼンテーション(発表の構成とスライド) 10.プレゼンテーション(オブジェクトの編集) 11.インターネット(HTML文書とWebサーバ) 12.インターネット(HTML文法とページ記述) 13.インターネット(HTML文法とページ記述) 14.インターネット(Webサーバと情報発信) C1−30

コンピュータ利用技術演習

(Practice of Computer Utilize Technique)

山地 秀美、椋田  實、大木 幹雄、重野 和栄 情報工学科 選択 2単位 1年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 今日の社会において、インターネ ットの普及はめざましく、社会的なインフラと なりつつある。当然ながら情報工学を学ぶ学生 にとっても、インターネットの利用は基礎的な 技能となる。データの交換、リソースの相互利 用、情報収集及び発信など、狭い範囲のコンピ ュータ間通信を含め、インターネットの仕組み、 利用法を知ることは情報工学を学ぶ学生にとっ ては必須である。本教科ではインターネットの 仕組みの理解から始まり、さまざまなアプリケ ーションの利用方法、Webに代表されるような 情報収集及び発信の具体的な方法、セキュリテ ィの基礎などについて学ぶ。 未定 課題レポート、出席、試験で評価 1.インターネットの仕組み、接続方法、認証 2.電子メールの仕組み、電子メールツールの使 い方 3.電子メールの応用及びメールサーバ 4.ホームページ閲覧用ブラウザ、検索による情 報収集 5.インターネットとUNIX 6.インターネット応用アプリケーション1 (telnet, ftp, netnews, ntp etc.) 7.インターネット応用アプリケーション2

(traceroute, ping, finger, nslookup etc.) 8.ホームページによる情報発信とHTML文書 9.HTML文法とページ記述1 10.HTML文法とページ記述2 11.CGIによるホームページ 12.ネットワークサーバの構築 13.インターネットにおけるセキュリティ 14.高度なインターネットアプリケーション 15.試験 C1−31

インターネット利用技術演習

(Internet Literacy) 丹羽 次郎、山地 秀美 情報工学科 選択 2単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(17)

これから当学科で学ぶことが将来 どの様な分野で必要とされるのか、また、将来 どの様な分野で活躍したいのかはっきりしてい ない人が多いと思う。本講座は学科を構成する 全教員が分担して、コンピュータサイエンスと コンピュータエンジニアリングの最先端をマル チメディアを駆使して紹介する。テーマの何回 かは外部から著名な人に来ていただき講演をお 願いする。 毎回、期日までに感想文あるいは レポートを提出し、その提出回数と採点結果 (0、1、2点の3段階)の集計で評価する。 現在予定しているテーマを13程挙 げておくが、テーマや講義の順番、回数は固定 的なものではないことを断っておく。 1.ヒューマンインタフェース技術の新しい展開 2.コンピュータグラフィックスの世界 3.教授と理解:認知科学的アプローチ 4.コンピュータにおけるマルチメディア化の動 向 5.情報セキュリティの技術動向 6.知的エージェントの将来 7.ソフトウェア工学の現状と将来 8.人にやさしい情報メディアの研究 −ポケモン事件からの教訓から− 9.人工ニューラルネットワーク 10.インターネット情報システム 11.マルチメディアと情報の数値化 12.eラーニングの話 13.ソフトウェア工学の最新動向およびソフト開 発企業との関わり C1−32

アドバンストトピックス

(Advanced Topics in Computer Science)

情報工学科全教員  情報工学科 選択 2単位 1年春学期 【授業の目的】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】 計算機科学における文法やアルゴ リズム、およびプログラミング言語における関 数やデータ型を理解する基礎となる集合、写像、 関係の概念を学ぶ。さらに、プログラミングの 基礎となる言語とオートマトン、および言語の 表現形式について学ぶ。 プリント 課題の評価、中間試験、期末試験、 出席などで総合的に評価する。 1.アルファベットと語 2.文法 3.線形文法とオートマトン 4.状態と記憶 5.オートマトンが認識する言語 6.中間試験 7.正規表現 8.有限オートマトンと正規集合 9.導関数 10.オートマトンの最小形 11.Turingマシンとは 12.演算を実行するTuringマシン 13.状態遷移 14.万能Turingマシン 15.期末試験 C1−33

計 算 の 理 論

(Computation Theory) 樺澤、坂本、神林 情報工学科 選択 2単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 選択科目ではあるが、情報処理の 理論的基礎となる科目なので、できるだけ履修 することを薦める。 【備   考】

(18)

ディジタル回路技術は、電子機器 設計・開発の基礎である。この科目では、ディ ジタル回路技術の基礎を理解するとともに、現 在のディジタル回路設計の基本である論理設計 CADを利用して、組合せ論理回路の設計、順 序回路の設計、CADによる動作検証方法まで を学習する。 オンラインテキスト 試験および課題レポート 1.アナログ信号とディジタル信号 2.真理値表とタイムチャート 3.ブール代数と論理関数 4.加法標準形と乗法標準形 5.論理式の簡単化 6.カルノー図を使った論理式の簡単化 7.論理設計CADの発展と回路設計技術の変遷 8.CADを使った組合せ論理回路の設計 9.シミュレーションと動作検証 10.各種フリップフロップ回路の動作 11.リプルカウンタ回路の設計と動作検証 12.順序回路の設計法 13.クロック同期型順序回路と非同期型順序回路 の動作 14.ジョンソンカウンタを使ったシーケンサの設 計 15.試験 C1−34

ディジタルシステム・演習

(Digital System and Practice)

丹羽 次郎、青木  収 情報工学科 選択 3単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 コンピュータ応用システムを構築 したり、有効利用するためには、補助記憶装置 をはじめ、表示装置、入力装置などの各種周辺 装置に関する知識が必要になる。さらには、携 帯端末装置やネットワーク接続機器などの知識 も必要となる。本講座は、代表的な周辺装置の 種類やその動作原理、コンピュータとのインタ ーフェース上注意すべき点、通信装置や端末装 置などについてマルチメディアを用いて講義す る。また、代表的な装置について分解して中を 見せたり、実演を通して、より理解を深めるよ うに工夫して講義を進める予定である。 「よくわかる最新PCアーキテクチ ャの基本と仕組み」 伊勢雅英 秀和システム 期末テストとレポート 1.情報機器の構成と種類 2.表示装置1 3.表示装置2 4.印刷装置 5.入力装置1 6.入力装置2 7.補助記憶装置1 8.補助記憶装置2 9.インタフェース技術 10.CPU技術1 11.CPU技術2 12.メモリシステム技術 13.携帯情報端末 14.LAN/無線LAN 15.期末試験 C1−35

情 報 化 機 器 概 論

(Introduction to Computers and

Computer Peripheral) 片山 茂友 情報工学科 選択 2単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(19)

情報に携わる技術者にとって基礎 となる、直流回路、および、交流信号の性質と 回路の関係について習得し、より高度な情報シ ステムを構成するための基礎を学ぶ。 電気回路 森 真作 著 共立出版 期末試験を重視する。 1.概論 2.直流の諸法則 3.直流回路a 4.直流回路s 5.回路方程式a 6.回路方程式s 7.コンデンサ 8.インダクタンス 9.回路の性質a 10.回路の性質s 11.回路の性質d 12.回路の性質f 13.回路解析a 14.回路解析s 15.期末試験 C1−36

エレクトロニクス基礎

(Fundamentals of ElectronicsⅠ) 1コマ 2クラス 神力 正宣、矢部 正行 情報工学科 選択 2単位 1年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】 大きな夢や希望を持って入学し、 積極的に勉強したいという学生を対象に、1年 次から情報工学科の希望の研究室で学べるシス テムである。あの研究室でこんな研究をやりた いとか、あの先生の指導であのコンテストにチ ャレンジしたいと思っている人は積極的に申し 込んでほしい。 各研究室当たり2名程度(計20名程度)の受 入れを考えている。受入れは、希望の研究室の 先生に自分の考えていることや、やりたいこと をなど伝え、先生が受入れを許可した人のみ受 講できる。希望者が多い場合には、希望に添え かねるので、受講したいという人は積極的なア ピールをすること。情報工学科の各研究室の研 究概要は、年次要覧あるいはホームページを参 考のこと。なお、この科目は、1年春学期から 3年春学期のどの時点からも受け付ける。 単位は、担当教員が受講者の取組 みおよび成果をもとに判断し、1単位が与えら れる。 C1−37

(Special Seminar) 情報工学科全教員 情報工学科 選択 1単位 1年春学期から3年春学期 随時 【授業の目的】 【評価の方法】 【備   考】

(20)

「微分積分Ⅰ」に続いて、情報工 学で必要な、微分法の基礎的な取り扱いを学習 する。 「微分積分」矢野健太郎、石原繁 編 裳華房 試験を重視し、平常点も考慮する。 1.ガイダンス 2.不等式と極限値の関係、三角関数を含む式の 極限 3.三角関数の導関数 4.逆関数、逆三角関数 5.逆三角関数の微分法 6.自然対数、対数関数の微分法 7.指数関数の導関数、対数微分法 8.接線・法線、媒介変数表示、陰関数の微分 9.平均値定理 10.微分と近似、関数の増減 11.極大・極小 12.第2次導関数と極値、最大・最小 13.凸凹・変曲点 14.曲線の概形 15.期末試験 C2−2

微 分 積 分 Ⅱ

(Differential and Integral CalculusⅡ)

数学教員 情報工学科 選択 2単位 2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 「線形代数Ⅰ」に続いて、情報工 学で利用される一次変換・固有値と二次形式等 を取り扱う。 講義開始時に指示する。 試験を重視し、平常点も考慮する。 1.ガイダンス 2.ベクトル、ベクトルの演算、空間の座標、ベ クトルの成分  3.内積と外積、位置ベクトル、直線の方程式、 平面の方程式 4.一次変換 5.回転 6.直交行列 7.一次変換の合成 8.逆変換 9.固有値 10.固有ベクトル 11.固有値と固有ベクトルの求め方 12.対称行列 13.対称行列の固有ベクトル 14.対称行列の対角化 15.期末試験 C2−1

線 形 代 数 Ⅱ

(Linear AlgebraⅡ) 数学教員 情報工学科 選択 2単位 2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(21)

「微分積分Ⅰ」「微分積分Ⅱ」に続 いて、情報工学で応用される多変数関数の偏微 分・2重積分について、基本的な取り扱いを学 習する。 「微分積分」矢野健太郎、石原繁 編 裳華房 試験を重視し、平常点も考慮する。 1.ガイダンス 2.2変数関数 3.偏導関数 4.高次偏導関数 5.全微分 6.合成関数の偏導関数 7.陰関数の微分法 8.極大・極小 9.累次積分 10.積分順序の変更 11.2重積分 12.極座標による2重積分の計算 13.2重積分における広義の積分 14.体積 15.期末試験 C2−4

解  析  学

(Analysis) 数学教員 情報工学科 選択 2単位 2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】 「微分積分Ⅰ」「微分積分Ⅱ」に続 いて、情報工学で必要な、積分法の基礎的な取 り扱いを学習する。 「微分積分」矢野健太郎、石原繁 編 裳華房 試験を重視し、平常点も考慮する。 1.ガイダンス 2.基本的な不定積分 3.不定積分の置換積分法 4.不定積分の部分積分法 5.三角関数の不定積分 6.無理関数・有利関数の不定積分 7.定積分の定義と性質 8.微分積分の基本定理 9.基本的な定積分 10.定積分の置換積分法 11.定積分の部分積分法 12.広義の積分(異常積分) 13.広義の積分(無限積分) 14.面積 15.期末試験 C2−3

微 分 積 分 Ⅲ

(Differential and Integral CalculusⅢ)

数学教員 情報工学科 選択 2単位 2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】

(22)

情報理論の基礎として、集合と関 数、順列・組合せについて学習した後、グラフ 理論を中心に学習する。 「情報科学のための離散数学」 柴田・浅田共著 コロナ社 出席+演習+試験 1.概 要 2.集合a 3.集合s 4.関数a 5.関数s 6.順列・組合せa 7.順列・組合せs 8.中間試験 9.基数法a 10.基数法s 11.グラフa 12.グラフs 13.グラフd 14.グラフf 15.期末試験 C2−6

離 散 数 学

(Mathematics for Discrete Systems)

北久保 茂 情報工学科 選択 2単位 2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 情報理論の基礎として、論理、集 合、関数等について学習する。 「デジタル時代の論理代数−講義 と演習−」星野・北久保・山内著 日新出版 出席+演習+試験 1.概要 2.デジタル時代と論理代数 3.数表示 4.集 合 5.関 数 6.命題と論理記号 7.関 係 8.中間試験 9.論理関数の基本法則 10.論理関数の標準形 11.代表的論理関数 12.論理回路 13.簡単化 14.順序回路 15.期末試験 C2−5

情 報 論 理 数 学

(Logics for Information Technology)

北久保 茂 情報工学科 選択 2単位 2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(23)

情報工学に応用される統計学を理 論的に取り扱うことを目的とする。また、確 率・推定・検定等の計算処理法を学習する。 授業開始時に指示する。 試験とレポートによる。 1.ガイダンス 2.標本空間 3.代表値と散布度 4.確率と確率密度 5.試験(中間1) 6.確率変数と母集合 7.連続分布、確率密度関数 8.連続変量の期待値 9.積率、確率変数の独立 10.試験(中間2) 11.二項分布、正規分布 12.中心極限定理 13.推 定 14.検 定 15.期末試験 C2−8

数 理 統 計 学 Ⅱ

(Mathematical statistics Ⅱ) 数学教員 情報工学科 選択 2単位 2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 「数理統計学Ⅰ」を履修している ことが必要です。 【備   考】 情報工学の基礎として、確率と統 計の基本的な取り扱いを学習する。 講義開始時に指示する。 試験を重視し、平常点も考慮する。 1.ガイダンス 2.集 合 3.場合の数 4.順 列 5.組合せ 2項定理 6.確 率 7.条件付き確率 8.試 験 9.資料の整理 度数分布 10.代表値 平均値 11.散布度 分散 標準偏差 12.中心極限定理 13.相関関数 14.回帰曲線 15.試験(定期試験) C2−7

数 理 統 計 学 Ⅰ

(Mathematical Statistics Ⅰ) 数学教員 情報工学科 選択 2単位 2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】

(24)

熱現象に関する体験を整理し、温 度、熱が関わる物理現象を理解する理論を構築 し、温度、熱の本質に迫り、温度、熱の定量的 理解を確立することを目指す。加えて、摩擦に よる熱の発生、ガソリンを燃やして自動車を動 かすエンジンの例からわかるように、力学現象 と熱現象は深く関連していることから、力学現 象と熱現象に関わる自然の本質と考えられるエ ネルギー保存則(熱力学の第一法則)やエンジ ンの効率の研究から生まれたエントロピーを理 解し、自然変化の方向性について考察する。 以上「熱力学」に三分の二の時間を取られる が、物質が分子や原子から構成されているとい う立場から原子の状態配置を知り、熱力学を統 計的に再構成する立場の統計力学入門とし、情 報とエントロピーの関係を考察する。 プリント 試験成績、授業への取り組み姿勢 1.単位系と物理量、質点の力学の要約 2.温度、熱、比熱、熱膨張、熱伝導 3.ボイル−シャルルの法則、絶対温度 4.理想気体、気体分子運動論Ⅰ 5.気体分子運動論Ⅱ、内部エネルギー 6.熱平衡、定積比熱、定圧比熱 7.等温変化、断熱変化 8.カルノーサイクル 9.サイクルの例 10.エンジンの効率、カルノーの定理 11.クラウジュースの式とエントロピー 12.エントロピーの計算と自然変化の方向 13.エントロピーと統計 14.エントロピーと情報 15.定期試験 C2−10

統 計 力 学

(Introduction to Statistical Mechanics)

鈴木 一良 情報工学科 選択 2単位 2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

カオス、カオティックあるいはソ リトンなどの言葉を聞いたことがあるでしょう。 その使われ方はどうであれ、一般的に使われは じめたのは非線形工学が注目され、その発展が 21世紀の人類にとって重要と考えられているか らである。情報工学を学ぶ者にとって、非線形 工学は注目に値する領域である。 本講義は、このような立場から、非線形工学 に関連する基礎的知識を理解する上で、欠かせ ない初等力学とやさしい運動方程式に関する理 解、知識を得ることを目標とする。 プリント 試験成績、授業への取り組み姿勢 1.さまざまな運動、単位系と物理量 2.運動の記述(直線上の運動) 3.ベクトル、運動の記述(平面上、立体空間) 4.円運動の速度、加速度 5.平面上の曲線運動 6.体験の整理から「運動の法則」へ 7.力の法則(重力、万有引力、電気的力など) 8.運動方程式を解くⅠ(直線上の運動) 9.運動方程式を解くⅡ(直線上の運動) 10.運動方程式を解くⅢ(平面上の運動) 11.仕事と運動エネルギー 12.ポテンシャルエネルギー力学的エネルギー保 存則 13.運動量と力積、角運動量とトルク 14.運動量保存則、角運動量保存則 15.定期試験 C2−9

情 報 基 礎 力 学

(Introduction to Mechanics) 鈴木 一良 情報工学科 選択 2単位 2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】

(25)

「ディジタル回路・演習」で学ん だ基礎的な論理と回路を基に、この科目ではそ れらを組み合わせて様々な機能を持つ回路を設 計する方法について講義する。講義ではCAD を利用することにより、設計した回路の動作検 証も行う。 オンラインテキスト 試験を重視し、課題も評価対象と する。 1.論理回路理論の復習 2.回路設計法の発展と経緯 3.基本ゲート回路による論理合成 4.CADを利用した回路設計法 5.同期型カウンタ回路の設計 6.シミュレーションによる検証方法 7.非同期形カウンタと同期形カウンタ 8.同期形N進カウンタの設計 9.リングカウンタの設計 10.階層設計法、レジスタの設計、バスライン設 計 11.シフトレジスタ、バス形遅延回路の設計 12.8ビット加算器の設計 13.8ビット減算器の設計 14.シーケンサの設計 15.期末試験 C2−12

ディジタル回路設計法

(Design of Digital Circuits)

青木 収 情報工学科 選択 2単位 2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】

計算機および情報関連機器は、電 気・電子の働きを利用しており、情報工学を学 ぶ者は、電気回路と同様、電子回路の基礎的な 知識を持つ必要がある。本講義では、電子回路 の基礎的な理論と実際への応用を演習を交えな がら進める。終わりの数回は、電子回路設計C ADを利用した設計について体験してもらう予 定である。ここでの学習内容の幾つかは、情報 工学実験Ⅰ、同Ⅱの中で実際に体験することに なるので理解を深めるためにも受講を勧める。 「アナログ電子回路設計入門」 岡山努著 コロナ社 試験、レポート、平常点 1.電子回路の考え方 2.信号と素子の扱い方 3.ダイオードと整流 4.トランジスタの基本特性 5.トランジスタ増幅回路 6.電力増幅器 7.スイッチング動作 8.MOS FETの動作と基本回路 9.差動増幅器 10.オペアンプの動作と基本回路Ⅰ 11.オペアンプの動作と基本回路Ⅱ 12.オペアンプの動作と基本回路Ⅲ 13.発振回路 14.電源回路 15.期末試験 C2−11

エレクトロニクスの応用・演習

(Application of Electronics and Exercise)

片山 茂友 情報工学科 選択 2単位 2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】

(26)

昨今マイクロコンピュータは、各 機器の中枢部を構成する重要部分となっていま す。また、産業界においても、ロボットを始め として、メカトロニクスの有力な手段として用 いられています。本講座は、三菱電機製16ビッ トのM16C62Aワンチップマイクロコンピュー タの基礎から割り込み方法までを、ライントレ ースロボットを題材に、グループによる問題解 決方式より、広い角度からメカトロ制御につい て実習を返して学びます。 実習資料を配布 グループ演習の成果<レポート> を重視するが、出席回数も考慮する。 1.M16C62Aマイクロコンピュータの基本構成 と動作 2.M16C62A専用Cコンパイラの文法と統合環 境の使い方 3.M16C62A専用リモートデバッガとフラッシ ュライターの使い方 4.パラレルポートを用いたデータの入出力プロ グラム演習 5.タイマーと割り込みプログラム演習 6.距離センサとA/Dコンバータのプログラム 演習 7.フォトレフレクタによる走行ライン読み取り の仕組みとプログラム演習 8.PWM方式によるDCモータの速度制御とプ ログラム演習a 9.PWM方式によるDCモータの速度制御とプ

マイクロコンピュータ・演習

(Microcomputer・Exercise) 湯本 兵吾 情報工学科 選択 2単位 2年春・秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 ラム演習s 12.簡易型ライントレースロボットの動作とプロ グラム演習a 13.簡易型ライントレースロボットの動作とプロ グラム演習s 14.簡易型ライントレースロボットの動作とプロ グラム演習d 15.簡易型ライントレースロボットの動作とプロ グラム演習f C2−13

(27)

計算を実行する仕組みについて学 習する。まず、処理対象となるデータの表現法 である2進数について学習する。次に計算モデ ルにより計算過程を明確化し、ALUとレジス ター群との関係、すなわちCPUの構成を導く。 続いて、CPUにプログラムとデータを供給す るメモリシステムについて学習し、局所性の活 用法について知識を得る。最後に内部装置と外 部装置をつなぐ入出力により同期の概念を習得 する。 「ハードウェアシステム」 坂本康治 日本理工出版会 期末テストを基本とするが、レポー ト提出状況にも配慮する。 Ⅰ p進数と補数表現 1.10/2進変換(整数、小数) 2.p進数、補数の種類とその利用法 Ⅱ 計算モデル 3.データフロー計算モデル 4.コントロールフロー計算モデル Ⅲ CPU 5.基本要素とCPUの構築手順 6.変数処理のための構造 7.配列処理のための構造とその高速化手法 Ⅳ メモリシステム(仮想メモリ、キャッシュ) 8.メモリ参照の局所性 9.リプレースメントアルゴリズム 10.キャッシュメモリ 11.連想機能とキャッシュ構成

計算機ハードウェア

(Introduction to Computer Hardware)

坂本 康治、杉藤 芳雄 情報工学科 選択 2単位 2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 Ⅴ 入出力 12.プログラムⅠ/O 13.DMA 14.割込み Ⅵ 15.期末試験 C2−14 選択科目ではあるが、コンピュー タの基礎となる科目なので、できるだけ履修す ることを薦める。 【備   考】

(28)

本講義では計算機ハードウェアで 学習した内容を発展させる。まず、CPUの動 作について復習し、命令の実行過程がより微細 な計算レベルであるステージ(レジスタントラ ンスファ動作)から成ることを再確認する。続 いて、ステージ動作を制御メモリーとシーケン スコントローラ(メモリとCPUの再帰構造) により制御するマイクロプログラミングについ て学習する。次に、アセンブラについて基本知 識を得た後、それをステージ単位で制御するパ イプライン処理について学習する。 「ハードウェアシステム」 坂本康治 日本理工出版会 期末テストを基本とするが、レポ ート提出状況にも配慮する。 Ⅰ 導入(復習) 1.計算モデル 2.CPUにおけるマシンサイクル Ⅱ マイクロプログラミング 3.ステージのレジスタトランスファ動作 4.スイッチによるレジスタトランスファ動作 の実現 5.マイクロプログラムによる制御装置 6.マイクロプログラムの具体例 Ⅲ アセンブラのプログラム例 7.バッファ/スタック 8.リスト処理

コンピュータアーキテクチャ

(Computer Architecture) 坂本 康治 情報工学科 選択 2単位 2年秋学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 11.コントロールハザードの対策 12.データハザードの回避策 13.ループアンローリング 14.ソフトウェアパイプライニング 15.期末試験 C2−15

(29)

コンピュータシステムの基本ソフ トウェア技術であるオペレーティングシステム (OS)の機能、構成、および実際について、基 礎技術を修得する。 試験および授業受講状況 1.概 要 2.情報処理の形態 3.プログラム管理 4.入出力管理 5.ファイル管理 6.主記憶管理 7.プロセス管理 8.システムの性能 9.信頼性とセキュリティ 10.文字コード 11.通信管理 12.実際のOSa 13.実際のOSs 14.まとめ 15.期末試験 C2−17

オペレーティングシステム

(Operating Systems) 小林 哲二 情報工学科 選択 2単位 2年春学期 【授業の目的】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 この科目の履修希望者は、「コンピ ュータリテラシー」、「コンピュータの基礎」、 「プログラミング」、および「計算機ハードウェ ア」などに関する基礎知識を有することが望ま しい。 【備   考】

本講義では、コンピュータが使わ れている分野を大別し、それぞれの利用形態の 特徴を概説した後、特に組込み用計算機および PC分野における計算機の発展経緯について詳 述する。また、今後の方向性などについても概 説する。 オンラインテキスト 試験およびレポート 1.各種計算機の利用形態 2.コンピュータの分類 3.計算機と周辺装置 4.CPUの発展と高速化技術 5.メモリアクセスの高速化技術 6.バスの基本的な機能 7.パラレルデータ通信1 8.パラレルデータ通信2 9.シリアル通信 10.機器組込み用計算機 11.プロセス制御

12.DSP(Digital Signal Processor) 13.計算機システムのソフトウェア開発 14.計算機システムの将来展望 15.試験

C2−16

計 算 機 応 用

(Introduction to Computer Applications)

青木 収 情報工学科 選択 2単位 2年春学期 【授業の目的】 【 テ キ ス ト 】 【評価の方法】 【 授 業 計 画 】 【備   考】

参照

関連したドキュメント

情報理工学研究科 情報・通信工学専攻. 2012/7/12

The speed of the traveling wave is approximately the speed for which the reduced system has a connection with a special structure between certain high- and

Let S be a closed Riemann surface of genus g and f: S → S be a fixed point free conformal automorphism, of odd order n > 1.. Similar arguments as above permit us to show that

In section 4, we develop an efficient algorithm for MacMahon’s partition analysis by combining the theory of iterated Laurent series and a new algorithm for partial

The operators considered in this work will satisfy the hypotheses of The- orem 2.2, and henceforth the domain of L will be extended so that L is self adjoint. Results similar to

Grasshopper - For control of first and second instar grasshopper nymphal stages a rate range of 3.9 to 5.8 fluid ounces of product per acre (0.02 - 0.03 lb. ai/A) can be used.

I am indebted to the following libraries and institutes for having given me permis- sion to consult their manuscripts: The Bharat Kala Bhavan Library of Banaras Hindu

[r]