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市民意見募集 市原市長期未整備都市計画道路の見直し素案 市では 長期未整備となっている都市計画道路についての見直し ( 計画の存続 廃止等 ) を検討しています このたび 見直しの素案を作成しましたので 皆さんのご意見をお聞かせください 募集期間 平成 26 年 3 月 3 日 ( 月 ) ~ 平成

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(1)

市原市長期未整備都市計画道路の見直し素案

市では、長期未整備となっている都市計画道路についての見直し(計画の

存続、廃止等)を検討しています。

このたび、見直しの素案を作成しましたので、皆さんのご意見をお聞かせ

ください。

募集期間

平成 26年3月3日(月) ~ 平成 26年3月20日(木)

市原市 都市計画課

平成 26年3月3日

市民意見募集

(2)

目次

はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

1.都市計画道路の見直しについて

・・・・・・・・・2

(1)見直しの背景 ・・・・・・・・・・・・・・・2

( 2 ) 見 直 し の 必 要 性 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8

( 3 ) 見 直 し の 考 え 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9

2.都市計画道路の見直し素案

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 1

(1)都市計画道路見直しの流れ

・・・・・・・・11

(2)都市計画道路見直し素案 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 2

3.今後の予定 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 0

(3)

はじめに

都市計画道路は、道路として必要な区域を都市計画で定めることにより、都

市の将来像を達成するとともに、円滑な都市交通と良好な都市形成に寄与する

都市の基盤施設として、都市計画決定された道路です。

市原市の都市計画道路は、平成 25年 3 月現在において 72 路線、総延長

222.3km となっており、そのうち約 133km が整備済み及び事業中となって

います。

しかし、未整備となっている残りの約 89km の都市計画道路の多くが、財

政や地域の事情などにより、都市計画の決定当初から 20 年以上が経過してい

る路線であり、その都市計画道路の区域内にある土地には、一定の建築制限が

課されています。

これまで本市では、将来的な人口増加による自動車交通や歩行者交通の増加

を前提として、都市計画道路を計画し整備を進めてきました。

しかし、近年の社会経済状況は大きく変化しつつあります。今後、超高齢社

会の到来や将来人口が減少の見通しとなるなど、都市計画道路の計画当初に前

提としていた状況に大きな変化が見られます。

このように都市計画道路を取り巻く状況が変わりつつある中、一定の建築制

限を課したまま長期にわたり未整備となっている都市計画道路の必要性につ

いて検証し、必要性が低いと判断した路線については、廃止等を行うなど早急

な見直しを行っていく必要があります。

そこで、本市では、今後の都市構造や交通処理、防災上の観点等から、都市

計画道路の必要性を長期視点のもとで検証し、見直し素案をまとめました。

今後はこの素案を基に、市民の皆様から広くご意見を伺いながら、都市計画

道路の見直しを進めてまいります。

(4)

1.都市計画道路の見直しについて

(1)見直しの背景

① 都市計画道路とは

・都市計画道路は、都市の将来像を達成し、円滑な都市交通と良好な都市環境

を形成するために、都市活動を支えている根幹的な施設であり、都市計画法

に基づき定める道路です。その計画線の内側では、一定の建築制限が加えら

れています。

・都市計画道路には、市街地形成機能、交通機能、空間機能(都市環境機能・

都市防災機能・インフラ等の収容空間)等の重要な役割を担っています。

都市計画道路の機能

(出典:千葉県都市計画道路見直しガイドライン 平成 22 年 3 月)

(5)

127.8

57.5%

5.4

2.4%

89.1

40.1%

整備済(km) 事業中(km) 未整備(km) (km) (km) (km) 整備割合

② 都市計画道路の現状

・市原市の都市計画道路は、平成 25年 3 月現在において 72 路線、総延長

222.3km となっています。

・整備済み及び事業中延長は約 133km、未整備延長は約 89km となってお

り、そのほとんどが都市計画決定してから 20 年以上経過しています。

都市計画道路延長・路線数の推移

(出典:市原市都市計画課)

都市計画決定経過年数と整備割合

(出典:市原市都市計画課)

70路線

97%

2路線

3%

20年以上 20年未満 決定後経過年数 ※都市計画道路の計画区域内では、都市計画法第 53 条に基づき、一定の建築制限が課せられます。 決定経過年数 整備割合 ※平成 25 年時点 ※平成 25 年時点 4 102.19 162.78 170.68 177.38 182.49 207.51 209.42 224.29 246.45 224.42 222.30 0 50 100 150 200 250 300 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 S35 S40 S45 S50 S55 S60 H元 H5 H10 H15 H20 H25 延 長 ( ㎞ ) 路 線 数 ( 本 ) 年次 20年未満路線数 20年経過路線数 延長(km) ※下記の数値は延長(km)

(6)

③ 人口・交通量の動向

・市原市の人口は、平成 10 年(1998 年)に 28 万人に達してから現在まで

ほぼ横ばい傾向となっていますが、今後、全国的な推計では減少に転じる見

込みとなっています。

・現況人口 :平成 25(2013)年現在 28.1 万人

・将来推計人口

:平成 42(2030)年時点 25.9 万人

人口の推移

(出典:市原市住民基本台帳)

※将来推計人口は、「千葉県交通量需要推計 H24.7」の推計結果による。 98,026110,647 156,262 195,616 219,508 238,133 259,125 277,574 280,141 280,572 279,662 281,491 259,044 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 人 口 ( 人 ) 年次

(7)

・市原市の将来交通量は、県の交通需要推計では将来人口フレームが約 26 万

人、将来自動車交通量が約 78 万台/日と推計されています。

【千葉県交通量需要推計】

・推計年次:平成 42 年

・将来人口フレーム:25.9 万人

・将来自動車交通量:77.7 万台/日

千葉県交通量需要推計では、県内全体の将来人口は減少し、将来自動車交通量も減少する と推計されていますが、将来自動車交通量は、県全体としては減少するものの、地域差があ り、千葉・印旛など東京に近い地域では増加、それ以外の地域では減少し、市原地域におい ては、微増と推計されています。

将来自動車交通量

(出典:千葉県交通量需要推計 H24.7)

(8)

(参考1)市原市の自動車交通量が微増する要因について 市原市を含む東京都市圏全体や市原市が含まれる千葉県西南部においては、将来の自動車交通量推計 に関し現況から将来(H42)での変化は以下のように予測されています。※ ・免許人口の増加(少子化等の影響から将来人口は 3,614 万人(H20)から 3,532 万人(H42) で2%の微減となるものの、65 歳以上高齢者の増加に伴い高齢者の免許人口が増大するため) ・自動車保有率の増加 ・高齢者免許人口の増加に伴う自動車分担率(交通手段としての自動車利用の割合)の増加 ・免許なし高齢者の自動車利用(他の運転者の車への同乗利用)の増加 その結果、千葉・印旛など東京に近い地域で増加傾向となっており、市原市においても上記等の増加 要因が人口減少の影響を上回ることにより、H42 自動車発生集中量は微増するものと考えられます。 免許人口の推移 ※都市圏の将来人口は H20:3,614 万人、H42:3,532 万人で、高齢者とは 65 歳以上を示します。 2,159 2,292 60% 65% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0 1,000 2,000 3,000 H20 H42 免 許 保 有 率 ( % ) 免 許 人 口 ( 万 人 ) 免許人口(都市圏計) 免許人口(万人) 免許保有率(%) 0.20 0.25 0.30 0.33 0.35 0.35 0.37 0.00 0.10 0.20 0.30 0.40 0.50 0.60 0.70 S60 H2 H7 H12 H17 H20 H27 H32 H37 H42 人 口 当 た り 保 有 台 数 ( 台 / 人 ) 自動車保有率の推移(都市圏計) 260 499 37% 48% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0 500 1,000 H20 H42 免 許 保 有 率 ( % ) 免 許 人 口 ( 万 人 ) 高齢者免許人口(都市圏計) 免許人口(万人) 免許保有率(%)

(9)

人口当たり自動車保有率の推移 ※市原市は千葉県西南部に含まれます (出典:東京都市圏総合都市交通体系調査業務委託(現況特性分析)報告書 平成 22 年 3 月 を基に作成) 12% 14% 22% 26% 10% 11% 19% 21% 5% 4% 1% 1% 3% 3% 1% 2% 26% 33% 45% 44% 47% 50% 46% 46% 2% 2% 2% 2% 2% 2% 2% 2% 20% 19% 12% 11% 15% 14% 12% 12% 34% 28% 18% 16% 24% 20% 19% 17% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 現況(H20) 将来(H42) 現況(H20) 将来(H42) 現況(H20) 将来(H42) 現況(H20) 将来(H42) 免許なし 高齢者 ( 参考) 非高齢計 ( 参考) 高齢計 ( 参考 ) 千葉県 運転免許を持たない高齢者の手段分担率の変化 鉄道 バス 自動車 自動二輪 自転車 徒歩 現況値(H20) (台/人) 将来値(H42) (台/人) 変化 東京区部 0.21 0.17 東京多摩部 0.32 0.34 横浜市 0.31 0.30 川崎市 0.25 0.22 神奈川県 0.40 0.43 さいたま市 0.37 0.39 埼玉南部 0.37 0.41 埼玉北部 0.52 0.58 千葉市 0.41 0.47 千葉西北部 0.39 0.44 千葉西南部 0.55 0.64 千葉東部 0.56 0.65 茨城南部 0.63 0.70 都市圏計 0.35 0.37

(10)

(2)見直しの必要性

これまで、都市の成長を前提に計画されてきたまちづくりは、今後、成熟し

た都市型社会を迎えるにあたり、市街地の環境負荷の低減等の観点から都市の

集約・コンパクト化や都市機能の維持、既成市街地の柔軟なまちづくりによる

再整備などに移行しつつあります。

このように都市計画を取り巻く状況が変わりつつある中、改訂市原市総合計

画や市原市都市計画マスタープランにおいては、都市機能を核となる地域へ集

約するとともに、これら核となる地域相互の役割分担や連携を図るグランドデ

ザイン(都市構造)

(P9・P10 参照)

を示しており、これらを実現するため、まちづ

くりの重要な要素である都市計画道路網の整備をこれまで進めてまいりまし

た。

その一方で、今後超高齢社会や人口減少社会の到来を迎え、交通需要やまち

づくりの方向性は変化し、本市においても、加速度的な人口減少が予測され、

そのような社会情勢の変化や厳しい財政状況を踏まえると、道路・街路事業は

今後縮小傾向となることが想定されます。

また、最高裁判所においても、長期にわたる建築制限が問題視される補足意

見が出されるなど、土地所有者に長期間の建築制限を受忍してもらう合理的な

理由が求められています。

これらのことを背景に、将来の社会情勢の変化により想定される、人口構造

の変化や利用者ニーズの変化への対応の観点を踏まえた都市計画道路の見直

しの検証が必要となっており、全国的にも長期未整備都市計画道路の見直しが

進められています。

(11)

(3)見直しの考え方

都市計画道路の見直しにあたっては、平成 17 年3月に策定された「改訂市

原市総合計画」で示されたグランドデザイン(土地利用・都市空間構造)の実

現に向けて、総合的な観点から都市計画道路の必要性等の検証・評価を行うと

ともに、本市の都市づくりの方針である「市原市都市計画マスタープラン」と

の整合を図りつつ、都市計画道路の見直しを行います。

また、見直しにおいては、既存道路を有効に活用しながら効率的かつ効果的

に道路網を構築します。

市原市のグランドデザイン(土地利用・都市空間構造)

(出典:改訂市原市総合計画)

(12)

大 多 喜町 長 南 町 長 柄 町 羽田空港 東京都心 かずさア カデミ ア パーク 君津市 千 葉 東 金 道 路 小 湊 鉄 道 成田空港 袖ヶ 浦市 千葉市 木更津市 茂 原 市 京浜地区 幕張メッ セ 成田市

グランドデザインの広域ネットワーク

拠点 都市交流核 ○五井駅周辺~国分寺台及び文化の森周辺地区 地域核 ○八幡宿駅周辺地区 ○辰巳台地区 ○ちはら台地区 ○姉ヶ崎駅周辺地区 ○上総牛久駅周辺地区 都市活動軸 ○国道16号沿道及びJR内房線沿線など ○国道409号・首都圏中央連絡自動車道沿道 ○(都)市原辰巳台線沿道など ○(都)草刈西広線沿道など ○国道297号沿道及び小湊鉄道沿線など ○(都)不入斗線沿道など 水と緑のやすらぎ軸 ○村田川沿岸など ○養老川沿岸など ○椎津川沿岸など

(出典:市原市都市計画マスタープラン)

(13)

2.都市計画道路の見直し素案

(1)都市計画道路見直しの流れ

・都市計画道路の見直しは、平成 22 年3月に策定された「千葉県都市計画道

路見直しガイドライン」

(以下「県のガイドライン」)に基づき、以下の方法

で見直しを検討しました。

・本見直しでは、全ての都市計画道路を対象に検証しますが、県道などの都市

計画決定権者が千葉県である路線は、見直しの結果を千葉県に提案すること

になります。

・都市計画道路については、本見直し後も、グランドデザインに基づくまちづ

くりの方向性の変化により適宜検証します。

見直しの流れ

手順 見直し内容 【第一段階】 見直し対象路線の選定 ・全ての都市計画道路を対象として(72 路線、総延長 222.3 ㎞)、 以下の指標により、見直しの対象とする路線の抽出作業を行う。 ①未整備区間を含む路線を見直し対象路線とする。 (一般国道・県道を含む) ②自動車専用道路※は見直しの対象としない。 (自動車専用道路は具体のルートや構造等について、より広域的 な観点での検討としなければならないため) 【第二段階】 見直し対象路線の評価 と存続、要検討、廃止候 補路線・区間の選定 (1次評価) 以下の指標により評価を行う。 a.見直し対象路線(39 路線、総延長 89.1 ㎞)・区間の機能(必 要性)の評価 b.代替可能性の評価 c.土地利用等の制約条件等 (2次評価) 当該路線・区間にかかる地域において、考慮すべき事情などにつ いて検討し、評価を行う。 【第三段階】 廃止候補路線・区間の検 証と見直し方向の検討 ①第二段階での評価結果を反映させた幹線道路網を設定し、将来 交通量推計を行い、見直しの方向性が周辺道路交通に影響しな いことを確認する。 ②上記結果を踏まえ、長期未整備都市計画道路の「存続、廃止等」 の評価を行う。 ⇒詳細は別添「参考資料」参照 ※自動車専用道路とは、比較的長い距離の交通を処理するため車両の出入制限を行い自動車専用とする 道路で、「館山自動車道」や「首都圏中央連絡自動車道」等がそれにあたります。

(14)

(2)都市計画道路見直し素案

・市原市都市計画道路の見直し対象路線(39 路線・75 区間)を評価した結果、存続候補 を 24 路線・49 区間、廃止候補を 20 路線・26 区間としました。 ・広域交通体系との整合を図る路線、本市のグランドデザインを支えまちの骨格を形成する 路線、都市防災を強化する路線、通行機能を強化する路線、土地区画整理事業等の関連計 画との整合を図る路線等は、整備が必要な路線として「存続候補」とします。 ・今後、存続路線・区間については、事業着手に向けて検討を進めていくとともに、国県道 と重複する路線・区間については、国・県の関係機関との協議・調整を進めていきます。 ・廃止候補路線は、上位計画に位置付けがない、隣接市との整合から不要となる、他の廃止 路線と併せて道路ネットワーク上は不要となるなど、まちづくりの変化に応じて必要性が 薄れた路線や、構造上整備の実現性に課題を抱える路線です。 ・また、将来の交通需要推計において廃止路線を整備しない場合においても、市街地形成や 交通処理上の影響は生じないことを検証しました。 見直し対象路線数:39 路線(75 区間) 総延長:89.14 ㎞ (存続候補路線) なお、都市計画道路の廃止を行うことは、今後一切道路整備を行わないということでは ありません。道路整備は、都市計画法の規制をかけて行う都市計画道路整備だけではなく 一般の市道整備も行っており、今後も必要な道路については整備を進めていき、既存道路 を有効に活用しながら効率的かつ効果的な事業を進めることにより、道路網を構築してい きます。 (廃止候補路線)

(15)

【長期未整備都市計画道路の見直し結果】

存続候補:24 路線、49 区間 総延長 66.26 ㎞ 総事業費 702 億円(概算)

廃止候補:20 路線、26 区間 総延長 22.88 ㎞ 総事業費▲158 億円(概算)

※1つの路線内において、存続又は廃止候補区間が混在する路線があるため、見直し対象路線数と、 存続又は廃止候補の各路線の合計数とは一致しません。

(16)
(17)

都市計画道路見直し素案 廃止候補路線一覧(1/5)

路線 番号 路線名 区間 番号 図面 対照 番号 計画幅員 (m) 延長 (m) 評価理由 3・3・9 青柳 海保線 4 9-4 16 1,430 平成通り(3・3・6 八幡椎津線) と県道市原茂原線を連絡する区 間 4・5 については近接する市 道や周辺の既存道路を利用する ことでネットワーク機能が確保 でき、将来交通需要にも対応で きることから、廃止とします。 5 9-5 16 360 3・3・13 押沼 安須線 6 13-6 25~32 7,720 区間6のうち、市道 27 号線と 3・1・3 市原縦幹線を連絡する 区間については、3・3・10 草刈 西広線及び市道を利用すること で、潤井戸土地区画整理事業区 域と 3・3・8 出津二日市場線を 繋ぐ広域ネットワーク機能は確 保でき、将来交通需要に対応で きることから廃止とします。 3・3・14 ※ 誉田 駅前線 1 14-1 25 920 千葉市と 3・4・21 押沼瀬又線 を連絡する路線であるが、近接 する県道日吉誉田停車場線を利 用することでネットワーク機能 が確保でき、将来交通需要にも 対応できることから、廃止とし て都市計画決定権者である千葉 県に提案します。

※県道などの都市計画決定権者が千葉県である路線は、見直しの結果を千葉

県に提案することになります。

(18)

都市計画道路見直し素案 廃止候補路線一覧(2/5)

路線 番号 路線名 区間 番号 図面 対照 番号 計画幅員 (m) 延長 (m) 評価理由 3・3・16 姉崎海岸 椎津台線 5 16-5 22~25 780 3・5・32 島野椎津線と平成通り (3・3・6 八幡椎津線)を連絡す る区間 5 については、地形的制 約条件があり、周辺道路を利用す ることで、周辺地域のネットワー ク機能が確保でき、将来交通需要 への対応と防災機能を満たすこ とから、廃止とします。 3・4・19 ※ 君塚 小田部線 4 19-4 18 2,210 国分寺台地区郊外と 3・3・13 押 沼安須線を連絡する区間 4 につ いては、接続予定の 3・3・13 押 沼安須線を廃止候補とすること で、都市計画道路としての周辺地 域のネットワーク化の必要性と 交通分担機能がなくなることか ら、廃止として都市計画決定権者 である千葉県に提案します。 3・4・21 押沼 瀬又線 2 21-2 18 1,900 区間 2 のうち、県道日吉誉田停 車場線と千葉市を連絡する区間 については、終点部の千葉市との 行政界に接続する現道又は都市 計画道路がなく、周辺地域のネッ トワーク化の必要性と交通分担 機能がなくなることから、廃止と します。 3・5・33 北青柳 島野線 3 33-3 12 170 県道千葉鴨川線と 3・3・32 島野 椎津線を連絡する区間 3 につい ては、周辺道路を利用すること で、ネットワーク機能が確保で き、将来交通需要へ対応できるこ とから、廃止とします。

※県道などの都市計画決定権者が千葉県である路線は、見直しの結果を千葉

(19)

都市計画道路見直し素案 廃止候補路線一覧(3/5)

路線 番号 路線名 区間 番号 図面 対照 番号 計画幅員 (m) 延長 (m) 評価理由 3・3・50 牛久駅 北口線 1 50-1 25 200 面的な都市基盤の整備を前提に 配置された路線でありますが、 面的な整備が困難な中、周辺既 存道路の整備等個別事業による 居住環境の向上を図るととも に、周辺道路を利用することで 将来交通需要へ対応できること から、廃止とします。 3・3・51 ※ 牛久駅 南口線 1 51-1 25 80 面的な都市基盤の整備を前提に 配置された路線でありますが、 面的な整備が困難な中、周辺既 存道路の整備等個別事業による 居住環境の向上を図るととも に、周辺道路を利用することで 将来交通需要へ対応できること から、廃止として都市計画決定 権者である千葉県に提案しま す。 2 51-2 25 90 3・4・53 牛久北線 1 53-1 16~17 790 面的な都市基盤の整備を前提に 配置された路線でありますが、 面的な整備が困難な中、周辺既 存道路の整備等個別事業による 居住環境の向上を図るととも に、周辺道路を利用することで 将来交通需要へ対応できること から、廃止とします。 2 53-2 16~17 180 3 53-3 14~17 220 3・4・54 牛久南線 1 54-1 16 880

※県道などの都市計画決定権者が千葉県である路線は、見直しの結果を千葉県

に提案することになります。

(20)

都市計画道路見直し素案 廃止候補路線一覧(4/5)

路線 番号 路線名 区間 番号 図面 対照 番号 計画幅員 (m) 延長 (m) 評価理由 3・4・56 ※ 牛久西線 1 56-1 17 230 面的な都市基盤の整備を前提 に配置された路線であります が、面的な整備が困難な中、 周辺既存道路の整備等個別事 業による居住環境の向上を図 るとともに、周辺道路を利用 することで将来交通需要へ対 応できることから、廃止とし て都市計画決定権者である千 葉県に提案します。 3・4・58 二日市場 光風台線 1 58-1 17 400 面的な都市基盤の整備を前提 に配置された路線であります が、面的な整備が困難な中、 周辺既存道路の整備等個別事 業による居住環境の向上を図 るとともに、周辺道路を利用 することで将来交通需要へ対 応できることから、廃止とし ます。 3・4・59 光風台駅 東口線 1 59-1 17 80 3・4・60 馬立 上高根線 1 60-1 17 130 2 60-2 14~17 270 3・4・61 ※ 馬立駅 東口線 1 61-1 17 240 面的な都市基盤の整備を前提 に配置された路線であります が、面的な整備が困難な中、 周辺既存道路の整備等個別事 業による居住環境の向上を図 るとともに、周辺道路を利用 することで将来交通需要へ対 応できることから、廃止とし て都市計画決定権者である千 葉県に提案します。 3・5・62 ※ 光風台 馬立線 1 62-1 12~15 1,630 2 62-2 12 360

※県道などの都市計画決定権者が千葉県である路線は、見直しの結果を千葉県

に提案することになります。

(21)

都市計画道路見直し素案 廃止候補路線一覧(5/5)

路線 番号 路線名 区間 番号 図面 対照 番号 計画幅員 (m) 延長 (m) 評価理由 3・5・63 三枝川線 1 63-1 12 150 面的な都市基盤の整備を前提に 配置された路線でありますが、面 的な整備が困難な中、周辺既存道 路の整備等個別事業による居住 環境の向上を図るとともに、周辺 道路を利用することで将来交通 需要へ対応できることから、廃止 とします。 3・5・64 高倉線 1 64-1 14 580 県道日吉誉田停車場線や周辺道 路を利用することで、将来交通需 要に対応できることから、廃止と します。 3・4・73 北国分寺台 村上線 2 73-2 18 880 国分寺台地区と国道 297 号を連 絡する区間については、3・3・10 草刈西広線及び市道でネットワ ーク機能は確保でき、将来交通需 要に対応できることから、廃止と します。 路線合計(20 路線、26 区間) 22,880m

(22)

3.今後の予定

平成 26 年 3 月 3日 長期未整備都市計画道路見直しの素案公表

素案についての市民意見募集

(平成 26 年 3月20日まで)

参照

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