授業科目名(科目の英文名) 区分・【新主題】/(分野)
化学実験
(Chemistry(Experiment))
導入教育科目 【自然・科学】
必修 選択
単位
対象 年次
学部 学期 曜限 担当教員
必修 1 1
医学部 医学科
後期 火3・火4・木3・木4
久保田 直治,下田 恵
内線 5605(久保田),5606(下田) E-mail [email protected](久保
田),[email protected](下田) 【授業のねらい】
自然科学の発展には実験が不可欠である。実験は,そこに進行しつつある現象を注意深く観察し,理解し,得られた実験結 果を整理し,考察し,帰納的手法によって複雑な事象から本質を抽出することにより,自然現象を理解するための重要な一 つの手段である。化学実験(実習)では,上述のやりかたを身につけ,医学生としての資質を充分にそなえた人材を育成す ることを最大のねらいとする。
【具体的な到達目標】
1. 化学実験操作に習熟する。
2. 周到な計画と準備に基づく実験を行えるようになる。 3. 詳細な記録を基にした論理的思考能力を身につける。 4. レポートの書き方に習熟する。
【授業の内容】
実験を始める際に,基本的な心構えとして次の事項を厳守すること。すなわち,実験室災害や廃棄物による環境汚染は極力 防ぐように注意する。 実験室に入る時は予め実験着を着用する。履物は運動靴等の上履きを原則としゲタやスリッパ等は 履かない。長い髪は後で束ねる。室内や実験台の上は常に整理,整頓を心がける。実験の開始時間に遅れない。やむを得ず 欠席あるいは遅刻する場合は必ず事前に連絡する。また,特に実験データの取り扱い方,レポートの作成の仕方等について は詳細に説明する。 その他必要な細目は次に示す実験テーマを実施する際に説明あるいは注意する。
1. 天秤およびピペットの検定 2-3. 酸-塩基中和滴定
4-5. pHメーターによる滴定曲線 6-7. 糖類の旋光度測定
8-9. ο-フェナントロリンによる鉄(Ⅱ)イオンの定量分析 10. アセチルサリチル酸とサリチル酸メチル
【学生がより深く学ぶための工夫】
実験,ディスカッション,TBL(Team-Based Learning),レポート作成
【時間外学習】
配布するテキストを含め,必ず予習をしてくること。
【教科書】
自作のテキストを作成し,無料配布する。
【参考書】
図書館に推薦図書(化学と物理学)を用意してあるので,それらを利用すること。
【成績評価の方法及び評価割合】
原則として遅刻・欠席は不可。 各テーマ毎に提出するレポートを中心とし,実験を行う態度等総合的に判断して評価する。
【注意事項】
Aクラスは木曜日,Bクラスは火曜日。