「審査希望分野」欄の記入例
「審査希望分野」を一つ選択する場合と、複数選択する「広領域応募」の場合とで計画調書の記入方法 が異なりますので、それぞれについて記入例を示します。
「広領域応募」とは?
応募に際しては、審査を希望する分野について、最も適切なものを「平成25年度研究成果公開促進費審査希望分野 表Ⅰ、Ⅱ」から必ず1つ選択することとなっています。
ただし、応募する刊行物又はデータベースの内容が複数の分野にまたがる場合などは、「参考となる関連専門分野」
を参照の上、2つまたは3つの「審査希望分野」を選択することができます。
このように、2つ又は3つの「審査希望分野」を選択した場合の応募方法のことを「広領域応募」と言います。
また、複数の分野にまたがる応募課題にあって、「平成25年度研究成果公開促進費審査希望分野表」の「参考とな る関連専門分野Ⅰ、Ⅱ」に該当するものがない場合でも、専門分野の近い分野を各系からそれぞれ1つずつ選択し、「
広領域応募」として応募することができます。
Ⅰ 計画調書の記入例
(1)「審査希望分野」を一つだけ選択する場合 ①国際情報発信強化
②データベース
1 審 査 希 望 分野(番号)
生 物 学
( 410 )
○ 「審査希望分野」の名称を記入すると共に、
対応する番号を( )内に記入してください。
<1-2は、広領域応募の場合のみ記入>
1-2
審 査 希 望 分 野
(番号)
( )
系
系
○ 1-2の記入欄は、空欄のままとしてください。
( ) 系
( ) 系
□ 生物系
1審査 希望 分野
■ 人文・社会系
□ 理工系
○ 応募する学術刊行物の審査希望分野を選択し、
黒で塗りつぶしてください。
参考資料2-2
(2) 「広領域応募」の場合
(複数の「審査希望分野」を選択する場合)①国際情報発信強化
②データベース
1 審 査 希 望
分野(番号) ( )
○ 1の記入欄は、空欄のままとしてください。
<1-2は、広領域応募の場合のみ記入>
○ 「審査希望分野」の名称を必ず2つ又は3つ 記入し、対応する番号を( )内に記入して ください。
1-2
審 査 希 望 分 野
(番号)
工 学 B ( 350 )
系
理 工 系
医歯薬学
( 430 ) 生 物 系 ○ 「審査希望分野」に対応する「系」も記入して く ださい。
なお、この「系」については、必ず異なる系 と なるように「審査希望分野」を選択してくだ さい。
※同一の「系」の中から複数の「審査希望分野」
を選択する事はできません。
( ) 系
□ 生物系
1審査 希望 分野
■ 人文・社会系
■ 理工系
○ 複数の系にまたがって「審査希望分野」を選択 する場合は該当する分野の「□」をそれぞれ黒で 塗りつぶしてください。
1 審査希望分野 【計画調書1】
(希望する分野に○を記入)
○ 人文・社会系 ○ 理工系 生物系
Ⅱ 応募カードの記入例
(1) 「審査希望分野」を一つだけ選択する場合 ①国際情報発信強化
○ 計画調書に記載した「審査希望分野」を正しく転記して ください。
②データベース
1 審査希望分野 1 1 0 (対応する番号を記入)
<広領域応募の場合のみ記入>
(対応する番号を記入)
○ 計画調書に記載した「審査希望分野」に対応する番号 を 正しく転記してください。
※転記した番号が、選択した「審査希望分野」のもの であることを必ず確認してください。
○ <広領域応募の場合のみ記入>の記入欄は「空欄」としてください。
(2) 「広領域応募」の場合
(複数の「審査希望分野」を選択する場合)①国際情報発信強化
○ 計画調書に記載した「審査希望分野」を正しく転記して ください。
1 審査希望分野 【計画調書1】
(希望する分野に○を記入)
○ 人文・社会系 理工系 生物系
②データベース
1 審査希望分野 (対応する番号を記入)
<広領域応募の場合のみ記入>
3 5 0 4 3 0 (対応する番号を記入)
○ この欄は「空欄」としてください。
○ 計画調書に記載した「審査希望分野」対応する番号を正しく転記してください。
※転記した番号のそれぞれが、選択した「審査希望分野」のものであることを 必ず確認してください。
なお、「審査希望分野は」それぞれ異なる系から選択するため、1ケタ目は必 ず異なる番号(1~4) となります。
◎ 「審査希望分野」の記載方法に誤りがある場合は審査に付すことができなくなりますので、応募カード を作成する際は、「平成25年度研究成果公開促進費審査希望分野表Ⅰ、Ⅱ」(公募要領21頁)に記載の ある番号であることを必ず確認してください。