~茶っとサロン(食生活改善推進員)トーク内容~
●市長
本日は暑い中、お越しいただきありがとうございます。また、皆さま方には食の安 全・安心をはじめ種々、市に対してご支援いただいていることに感謝申し上げます。
また、今年3月に策定した「京田辺市健康推進計画・食育増進計画」を推進してい くためには、市民の皆さん一人ひとりが食に対して意識していただくことが大事だと 考えています。食改さんのご指導とご協力をお願いします。
●願野さん
おはようございます。24年度会長を務めております願野 です。平成18年度に7期生として食改活動を始めました。
本会は会員57名で、今年の養成講座には27名が受講して おり、うち男性3名です。
楽しく活動していきたいと思っています。
●塚本さん
平成元年度の4期生です。ちょうど健康について考えなけ ればいけないと思っていたときに、先輩の食改さんからお話 を頂き、講習を受けて入会しました。
●中島さん
1期生です。料理を教えてもらい、ボランティアもでき るということで受けました。「京田辺市健康推進計画・食 育増進計画」の策定については委員として参加しました。
食改活動を通じて友人もでき楽しく活動しています。
●四宮さん
3期生です。家族の健康を守りたい、自分を高めたいとい う気持ちがあり養成講座(当時は栄養教室と言いましたが、)
を受けました。
●市長
このあいだ、男性の方が料理をされているクラブ(楽炊会:広報2012年8月号 に掲載)に伺いました。私も料理を作るのは好きでなんです。学生時代から下宿生活 をしていましたので、洗濯なども苦になりません。やはり、食べるということは一番 大事なことです。最近は、栄養剤なども手軽に手に入りますが、やはりちゃんとした 食事をとるということが大事です。
●四宮さん
栄養・運動・休養この3つが大事ですね。
今日は、一歳半のおやつ作り教室の時に出してい る豆腐団子とカリカリジャコをお持ちしました。カ リカリジャコは一休さんウォークでも配布していま す。男性の方にはおつまみとしてもお薦めです。
●塚本さん
一休さんウォークの時に、毎年同じのではと思い、一度変更したことがありました。
そうしたら、参加者の方から今回は違うのかと残念がられまして、また戻したんです。
大変人気のおやつです。ダシジャコを使っています。
●市長
皆さんは急須でお茶など飲まれますか。
玉露は京田辺市の特産ですが、それをわかっても らうために転入者に茶器セットをプレゼントするこ とを市長に就任して始めました。年間 600 個ほどに なります。急須で飲むのがやはり一番です。
●四宮さん
若い方はペットボトルをよく飲まれますね。夕食の時にでもテーブルにおいてあっ たりします。
●市長
会議もそういうふうになってきていますね。なかなか急須で煎れて飲むということ が少なくなってきています。
玉露の良さをいかにアピールするかを考えています。食改さんで玉露を使ったアイ デアがあればお聞かせください。
●四宮さん
現在、広報京たなべに食改のメニュ ーを掲載させていただいています。玉 露を使ったメニューも出さしてもらい ました(平成24年5月1日号)。
8月はわらびもちでした。一年間の シリーズの予定でしたが、好評のよう ですので嬉しいことにやめられません。
●中島さん
大きく綺麗に写真入りで掲載していただいています。
●市長
行政情報をはじめ多くの情報をまとめますので、なかなか割り付けが難しいときが あります。ただ、やはり市民の方に喜んでもらえる記事は大きく取り上げなければと 思っています。こういう記事を見て、自分で作ってもらうきっかけになれば嬉しいで すし、色んな形で食改さんの持つ情報を提供していただきたいと思います。
●四宮さん
子どもは自分でお料理を作るのを喜びます。料理だけではなく、片付けもサッとし てくれます。家ではしてないという子どもも料理教室では喜んでしてくれます。
先日、子どもセンターで17人の小学生を対象に教室をしましたが、みんな率先し てやってくれました。
ある小学校に、ぜひ食育をさせてもらいたいとお願いに行くのですが、なかなか腰 を上げていただけない。校長会などで義務付けのようにしていだいて年に1回ぐらい は食改の事業を一緒にさせてもらいたいです。先生ではない私達が授業にかかわると いうことで大変なのは理解できますけど、子どものためにもぜひ全小学校で実施して もらいたいです。
三山木小学校では、校長先生が交代されても継続してやってくださっています。
●市長
食改さんのようにボランティア的な形でしていただけるのは大変有り難いと思っ ています。学校にはもっと気軽に取り組んでもらいたいですね。玉露の煎れ方教室な ども小学校で実施することがあります。子どもは、作られたものよりも自分で作ると いうことに喜びを感じます。
何でもそうですけど、やはりその気になる、やる気を持つことが大事です。学校で は国語算数などの勉強だけでなく、そういったことを学ぶことも重要だと思います。
核家族世帯や共働き世帯が増えてきていますし、食に関して学ぶ機会が昔より減って きていると思います。
教育委員会や学校に皆さんの意見を伝えておきます。
●塚本さん
教室開催後に感想を聞くと、今ま で朝ご飯を食べて来なかった子が、
「話を聞いて早起きして朝ご飯食べ ようと思った」とか、「栄養の3色 のバランスを食べなあかんと思っ た」などと言ってくれます。そうい う時は私達もよかったなぁと思いま す。このような達成感もあるので、
続けられていると思います。
学校で私達の教室を受けてくれた
子どもが家でお母さんに「よかったよー、色々と教えてくれはるよ」という話をして、
今度は親の料理教室(親の応援塾)をすることになりました。
●市長
私は、昼食は弁当を食べていますが、子どもを抱きながらコンビニ弁当を持ってい る若い親ごさんを見ると悲しいなと思います。
●塚本さん
三山木小では、未来君食育教室とい うお弁当づくりをしています。色の割 合や弁当箱の大きさなど、6年生に中 学校入学に向けて勉強してもらって います。
5年生はお米を作って米粉にして おやつ作りをしています。普賢寺小学 校では食改が家庭科の授業に参加し ています。やはり地域によって学校の 特色がありますね。
●四宮さん
子どもは学校の授業で結構バランス食のことなど知っています。それが家庭で実践 されていないという感じがしています。知識だけでなく、実践していかないと駄目だ と思います。親ごさんに対しても普及活動をしていきたいです。
●市長
いろんな意味で経験してもらうことが大事ですね。
食改さんの活動は、調理をするだけでなく交流も図れるので楽しそうですね。機会 も大事ですが人とのつながり、お互いの支え合いが大事です。
●中島さん
味噌部で手作り減塩味噌づくりを行っています。毎年参 加者を募集していますが、定員以上に集まります。減塩味 噌をきっかけにして、お菓子づくりなど食に関する興味に つながっていきます。
高船農産加工センターの協力を得て実施しています。麹 と塩と大豆だけで添加物はあ
りません。お孫さんが手作り 減塩味噌を食べて、次に市販 のものを食べたら「おばあち ゃん、これ違う」と言ったそ うです。一度食べた人は、そ
の後も手作り減塩味噌を食べ続けられます。
米も麹も高船地区のものを使用していますが、大豆だけは市内で確保できないので 滋賀県産を使っています。
●市長
食生活改善推進員協議会には市から活動支援 をしていますが、生産者にも支援が必要かなと 思いますね。全て京田辺産の食材ならさらに良 いですね。
学校で食に関することを学ぶ機会があれば、
地元産食材の普及の一助にもなります。
●四宮さん
国では事業仕分けの時に一番に食改事業が切られましたが、市は引き続き支援して いただきました。私達の活動を認めていただいていると思います。国には、その後2 4万人の署名を集めて要望し、男性の料理教室について事業効果を認めてもらい、な んとか支援してもらえました。市には全面的に支援していただいています。引き続き お願いします。
●市長
健康増進・食育推進計画も策定していますが、食というのは本当に大事です。子ど もから高齢者までみんなの健康が維持できれば、自分自身が幸せになれますし、一方 では医療費の削減も期待できます。
●四宮さん
この計画のパンフレットは大変素晴らしいです。この計画を見て食改の役割を考え ていきたいと思います。計画書を持っておくだけでなく、自分たちの活動に活かして いくよう研修していきたいです。自助・共助・公助の考えはそのとおりだと思います。
共助については、食改活動そのものだと思います。しっかりと頑張ってやっていきた いです。
●市長
地域、地域でそういった取り組みをしていただけるのが本当に効果が大きい。それ が食だけではなく、災害などのときにも役立ちます。
京田辺市といっても、各地域が集まって形成されたものが京田辺市です。
●四宮さん
男性対象の料理教室クッキング・パパをし ておりますので、市長もぜひお越しください。
皆さん手さばきもよく、後片付けもきっちり とされます。奥さんが入院されたとき、習っ てて良かったとおっしゃっていただいたこ とがあって、私達もやりがいを感じています。
この(市長が訪問した楽炊会という)団体も 男性のグループですが、どのような団体です か。
●課長
楽炊会は、ピンピン教室の男性修了者がつくったグループです。今は市の管理栄養 士がレシピを提供して指導していますが、徐々に自立に向けて頑張っておられます。
介護予防を目指して減塩食・バランス食の調理をしています。栄養計算ができるよう に、現在開催中の食改養成講座を受講されています。退職後、地域で仲間ができたと いうことで大変喜んで熱心に取り組んでおられます。
●市長
参加者は大変楽しく調理されていました。一緒に茄子と鶏肉の料理を作りましたが、
鶏肉も器用に筋取りされます。まだ慣れていない方もおられましたが、挑戦しようと いう気持ちを持つということが大事ですね。また、皆さんが同じ気持ちで集まって、
ものを作るという雰囲気が素晴らしい。
核家族化が進み、地域でのふれあいというのが本当に大事になってきます。
●願野さん
広報の記事食改レシピは、大変好評とお聞きしますが、どのように意見を集められ ているのですか。
●公室長
毎月1日号で、プレゼントクイズという企画を掲載しておりまして、そこで紙面ア ンケートを実施しています。食改さんのレシピが楽しみという意見は本当に多く頂戴 しています。プレゼントも、田辺なす、はちみつ、アロマ消臭剤など、地域食材・商 品を選んでおりますので、皆さんもぜひご応募ください。
●願野さん
12月はクリスマスですし、母と子の料理教室で大 変好評だったお寿司のケーキの作り方を掲載しても らうよう予定しています。
写真も多くてカラーになって広報紙は良くなりま したね。私は、南久美子さん(広報掲載のイラスト「な ごみ伝言板」)が好きで一番に見ています。
●公室長
南さんは次回の広報(2012年9月1日号)に登場される予定です。ぜひご覧く ださい。
食改さんの取り組みも取り上げられたらと思います。報道機関にも食改さんの事業
をPRしていきたいと思います。
●市長
市民の皆さんの健康づくりのためにも、食改さんの地域での取り組みに大いに期待 しています。健康・食育へのきっかけづくりの事業ですので、ぜひアピールしていた だきたいと思います。市もお手伝いをさせていただきますので、よろしくお願いしま す。
本日は、本当にありがとうございました。
以上