1.化学品及び会社情報
化学品の名称 :アサクリン™
本SDSはアサクリン製品の次のグレードに適用される。
アサクリン™UP,newUP,HP,UF2,UL2,UB,SX SDS整理番号 :ASA-Gr2-JP-008
供給者の会社名称 :旭化成株式会社
住所 :〒101-8101東京都千代田区神田神保町1-105(神保町三井ビルディング)
担当部門 :アサクリン営業部 電話番号 :03-3296-3274 FAX番号 :03-3296-3458
緊急連絡先 :アサクリン技術グループ(TEL 044-271-2503)
推奨用途及び使用上の制限 :熱可塑性樹脂成形機の洗浄、制限は16項に記載 2.危険有害性の要約
GHS分類
物理化学的危険性 :全ての項目が分類できない又は分類対象外である。
健康に対する有害性 :全ての項目が分類できない。
環境に対する有害性 :全ての項目が分類できない。
GHSラベル要素
絵表示又はシンボル :なし
注意喚起語 :なし
危険有害性情報 :なし
注意書き :なし
安全対策 :「7.取扱い及び保管上の注意」を参照。
応急措置 :「4.応急処置」を参照。
廃棄 :「13.廃棄上の注意」を参照。
3.組成及び成分情報
化学物質・混合物の区別 :混合物
グレード 化学名又は一般名 濃度又は 濃度範囲(%)
官報公示整理番号 (化審法,安衛法)
CAS No.
UP オレフィン系樹脂変性体 樹脂系添加剤
無機系添加剤
50超 10未満 40未満
既存(非公開) 既存(非公開) 既存(非公開)
非公開 非公開 非公開
newUP オレフィン系樹脂変性体
樹脂系添加剤 その他添加剤
80超 10未満 10未満
既存(非公開) 既存(非公開) 既存(非公開)
非公開 非公開 非公開 HP オレフィン系樹脂変性体
無機系添加剤 樹脂系添加剤 その他添加剤
50超 30未満 10未満 10未満
既存(非公開) 既存(非公開) 既存(非公開) 既存(非公開)
非公開 非公開 非公開 非公開 UF2 オレフィン系樹脂変性体
樹脂系添加剤 無機系添加剤
80超 10未満 10未満
既存(非公開) 既存(非公開) 既存(非公開)
非公開 非公開 非公開 UL2 オレフィン系樹脂変性体
樹脂系添加剤 無機系添加剤
70超 20未満 10未満
既存(非公開) 既存(非公開) 既存(非公開)
非公開 非公開 非公開
グレード 化学名又は一般名 濃度又は 濃度範囲(%)
官報公示整理番号 (化審法,安衛法)
CAS No.
UB オレフィン系樹脂変性体 樹脂系添加剤
無機系添加剤
70超 10未満 20未満
既存(非公開) 既存(非公開) 既存(非公開)
非公開 非公開 非公開 SX オレフィン系樹脂変性体
樹脂系添加剤
50超 50未満
既存(非公開) 既存(非公開)
非公開 非公開
危険有害成分:鉱油(労働安全衛生法 第57条2 通知対象物(政令番号第 168号))をnewUP、HP に5重量%未満含む。
4.応急措置
吸入した場合 :溶融物から発生するガスを吸って気分が悪くなった場合は、新鮮 な空気のある場所に移し回復を待つ。回復しない場合は、医師の 診断を受ける。
皮膚に付着した場合 :ペレットや粉末の場合は、石鹸・水でよく洗い流しておく。
溶融物の場合は、直ちに清浄な水で冷やす。皮膚上で固まった樹 脂は無理には剥がさない。火傷が有れば医師の診断を受ける。
眼に入った場合 :眼球を傷つける可能性があるので、清浄な水で15分間以上充分に 洗い流す。コンタクトレンズは固着していない限り取り外す。
飲み込んだ場合 :出来るだけ吐き出し、異常を感じるようであれば医師の手当てを 受ける。
応急措置をする者の保護 :溶融物からのガスの換気と保護具(火傷防止の為のものと、ガス 等の吸引を防ぐ為のガスマスク等)を着用する。
5.火災時の措置
消火剤 :注水、水噴射、各種消火器 使ってはならない消火剤 :なし
火災時の特有の危険有害性 :二酸化炭素、一酸化炭素、ポリオレフィンの分解物、及びその酸 化物等を含むガスを発生する恐れがある。
特有の消火方法 :消火作業は、可能な限り風上から行う。
消火を行う者の保護 :火傷防止の為の保護具と、発生ガスの吸引防止のための保護具(ガ スマスク等)を着用する。
6.漏出時の措置
人体に対する注意事項、
保護具及び緊急時措置
:ペレット、粉末共に床面にこぼした場合は、滑る危険性が高いの で、速やかに清掃する。
環境に対する注意事項 :排水系等に漏出した場合は、魚類、鳥類等への悪影響を考え、全 て回収すること。
封じ込め及び浄化の方法 及び機材
:電気掃除機、ほうき等で掃き集めて回収する。
二次災害の防止策 :特になし。
7.取扱い及び保管上の注意 取扱い
技術的対策 :使用温度;6頁の表-1参照
安全取扱注意事項 :(1)ペレット状の樹脂は常温では引火の恐れはないが、作業場では 火気をみだりに使用することは避け、整理整頓に努めること。
(2)パージした本製品の塊は直ちに水等で冷却後、廃棄すること。
(3)高温の本製品からはガスが発生するので換気を良くすること。
(4)成形機等のスタートアップ時、又は温度変更時には、設定温度 に到達後直ちに次材料へ置換すること。
(5)本製品を成形機等内に滞留させたまま 1 時間を超えて停止す
る場合は、電源をオフにするか、150℃以下に降温すること。
接触回避 :特になし。
衛生対策 :指定された場所以外では飲食、喫煙を行ってはならない。
保管
安全な保管条件 :(1)熱源、発火源が無い場所に保管する。
(2)直射日光が当たる場所を避けて保管する。
(3)高温多湿な場所を避けて保管する。
安全な容器包装材料 :保管条件を満足できる容器であれば良い。
8.ばく露防止及び保護措置
管理濃度 :設定されていない
許容濃度 :日本産業衛生学会とACGIHは共に、粉塵に関する許容濃度を 定めていないが、次の値を運用するのが妥当と考えられている。
日本産業衛生学会
(2014年度版)
ACGIH
(2014年度版)
:第三種粉塵としての許容濃度 総粉塵 8mg/m3 吸入性粉塵 2mg/m3
:一般粉塵としての許容濃度(TWA)
INHALABLE PARTICULATE 10mg/m3 RESPIRABLE PARTICULATE 3mg/m3 設備対策 :局所排気装置等を設置することが望ましい。
保護具
呼吸用保護具 :高温のガスを吸入する可能性のある場所で作業をする時は、有機
用ガスマスクの着用が望ましい。
手の保護具 :溶融樹脂を取扱う時は耐熱手袋を装着する。
眼の保護具 :パージ中はサイドシール付きの樹脂製保護眼鏡、樹脂製ゴーグル
等を装着する。
皮膚及び身体の保護具 :通常の作業服で良いが、溶融樹脂を取り扱う場合は、長袖の作業
着を着用する。
9.物理的及び化学的性質 外観
物理的状態 :固体
形状 :ペレット状
色 :乳白色~淡黄色
臭い :僅かに特有の臭気あり
融点 :(UP,newUP,HP)154~164℃
(UF2,UL2,UB,SX)130~135℃
引火点 :6頁の表-1参照
爆発限界 下限 :該当しない。(粉塵爆発下限:15g/m3)
上限 :該当しない。
比重 :6頁の表-1参照
溶解度
水 :不溶
その他の溶媒 :有機溶剤には常温では不溶。
自然発火温度 :6頁の表-1参照
10.安定性及び反応性
反応性 :なし
化学的安定性 :常温で安定 危険有害反応性 :なし
避けるべき条件 :使用温度範囲外での使用。
SXを370℃以上で滞留させること。
使用温度範囲内であっても本製品(SX を除く)を 280℃以上で 30 分を超えて滞留させること。
本製品を滞留させたまま、150℃以上の温度で1時間を超えて放置 すること。
*滞留:ヒーターオンのまま成形機を停止した状態。温度変更を 行っている間も滞留時間に含む。
混触危険物質 :なし
危険有害な分解生成物 :ポリオレフィンの分解物、及びその酸化物等。
11.有害性情報
混合物として試験したデータはないので、各成分の有害性情報と混合物としてのGHS分類結果 を記載する。
ベース樹脂成分 樹脂系添加剤 無機系添加剤 その他添加剤 鉱油 組成物(製品)
急性毒性
(経口)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
急性毒性
(経皮)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
急性毒性
(吸入:ガス)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類対象外 分類できない
(データなし)
急性毒性
(吸入:蒸気)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類対象外 分類できない
(データなし)
急性毒性
(吸入粉塵,ミスト)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類対象外(粉塵) 区分外(ミスト)
分類できない
(データなし)
皮膚腐食性及び 皮膚刺激性
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
眼に対する重篤な 損傷又は眼刺激性
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
呼吸器感作性又は 皮膚感作性
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
生殖細胞変異原性 分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
発がん性 分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
生殖毒性 分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
特定標的臓器毒性
(単回ばく露)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
特定標的臓器毒性
(反復ばく露)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
区分外 分類できない
(データなし)
吸引性呼吸器有害性 分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類できない
(データなし)
分類対象外 分類できない
(データなし)
12.環境影響情報
生態毒性 :混合物としての試験したデータはなく、各成分の有害性情報もな い。
残留性・分解性 :データなし。
生体蓄積性 :データなし。
土壌中の移動性 :データなし。
オゾン層有害性 :モントリオール議定書付属書に記載の物質使用なし。
13.廃棄上の注意
残余廃棄物 :都道府県知事などの許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託処 理する。
汚染容器及び包装 :関連法令ならびに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。
空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去した後に処分する。
14.輸送上の注意 国際規制
国連番号 :非該当
海洋汚染物質 :非該当
MARPOL73/78附属書Ⅱ及びIBCコードにより ばら積み輸送海洋汚染物質
:非該当
国内規制
海上規制情報 :海洋汚染防止法、船舶安全法に従った容器、積載方法で輸送する。
航空規制情報 :航空法に従った容器、積載方法で輸送する。
陸上規制情報 :道路法、消防法に従った容器、積載方法で輸送する。
輸送の特定の安全対策 及び条件
:梱包袋が破れないように、水濡れや乱暴な取扱いを避ける。荷崩 れ防止を確実に行う。
緊急時応急措置指針番号 :非該当 15.適用法令
(1)化学物質管理促進法(PRTR法) :該当しない。
(2)労働安全衛生法 :newUP,HPは、鉱油(法第57条の2、施行令第18条2別表第9 の名称等を通知すべき危険物及び有害物(通知対象物)政令番号第 168号)を5重量%未満含む。
(3)毒物及び劇物取締法 :該当しない。
(4)消防法 :指定可燃物(合成樹脂類 3,000kg以上)
(5)廃棄物の処理及び清掃に関する法律 :産業廃棄物(廃プラ)に該当。
16.その他情報
本安全データシート(SDS)は、現時点で入手できる最新の資料、データに基づいて作成して おり、新しい知見により改訂されることがあります。また、SDS中の注意事項は通常の取扱い を対象にしたものです。製品使用者が特殊な取扱いをされた場合は用途、使用法に適した安全対 策を実施の上、製品を使用して下さい。
また、当社は、SDS記載内容について十分注意を払っていますが、その内容を保証するもので はありません。
(1)当社基準により、医療機器・医療用途の中で、下記用途に用いられる製品の洗浄への使用はお 断り致します。
*人体中に埋め込まれて使用される用途(インプラント用途)
*30日以上連続して、人体(含む血液・体液等)に接触する用途
(2)上記以外の医療機器・医療用途用の樹脂の洗浄に関しては、当社アサクリン営業部
(TEL 03-3296-3274)にご相談下さい。
記載内容に関する問い合わせ先
アサクリン技術グループ(TEL 044-271-2503, FAX 044-271-2333)
(表-1)
グレード 使用温度
(単位:℃) 滞留制限(*1) 引火点
(℃)
発火点
(℃)
比重 23℃
UP 170~300
280~300℃で 30分以上禁止
330 390 1.09
newUP 170~300 330 390 0.90
HP 170~300 330 390 1.04
UF2 170~320
280~320℃で 30分以上禁止
380 400 0.95
UL2 170~320 380 400 0.98
UB 170~320 380 400 0.99
SX 300~370 370℃での滞留は禁止 380 400 0.96
*1:表-1の記載にかかわらず、シリンダー内に入れたまま作業を概ね1時間を超えて中断する
場合は、ヒーター電源を切るか、150℃以下に降温すること。
(改訂内容) 2016.04.22 使用条件範囲の見直し
◆newEX,PX2は、シールには使用しないで下さい。
◆GF入りグレードを押出機で使用する場合はスクリーンメッシュを外して下さい。
◆作業時は適切な保護具(眼鏡、フェースシールド、手袋等)を着用して下さい。
◆アサクリンは他の樹脂と同様に可燃物ですので、取扱い・保管は熱及び発火源から離れた場所で行っ て下さい。
◆アサクリンを埋め立て又は焼却する場合には「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に従って処理下 さい。
◆ペレットがこぼれた場合は、滑りや環境への悪影響を避けるため、ペレットをかき集めて廃棄用の適 切な容器に入れて下さい。
◆洗浄中にノズル等で詰まりが発生したら直ちに電源を切り、機械メーカーに相談して下さい。
◆洗浄中にはガスを発生しますので換気を良くして下さい。
◆パージ屑は高温ですので、火傷に注意して下さい、可燃物を周りに置かないで下さい。
使用温度
各グレードの使用温度範囲を厳守下さい。使用下限温度以下では、成形機がオーバー ロード(過負荷)になる可能性があります。使用上限温度以上では、アサクリンが分 解して着火する可能性と分解生成物が発生する可能性があります。アサクリンでシー ルした後の立ち上げ及び立ち上げ後の洗浄開始時には、温度が上がっていることを確 認してから作業を開始して下さい。
滞 留
(温度変更含)
①アサクリンをシリンダー内に入れたまま1時間以上作業を中断する場合は、ヒータ ーを切るか、降温(150℃以下)にして下さい。
②newEXはシリンダー内に滞留させないで下さい。使用後は、必ずアサクリンの他 のグレードか後材料に置換して下さい。
③下記表の滞留禁止温度と時間を厳守下さい。
<滞留制限:滞留禁止温度と時間>
UP,newUP,HP, UB,UF2,UL2 SX 280~300℃
30分以上禁止
280~320℃
30分以上禁止
370℃以上禁止
作業開始
①洗浄作業を開始する際には十分に温度が上がっていることを確認してから実施し て下さい。冷間起動防止機構をオフにした場合、温度上昇が不十分であると成形機 に損傷を与えることがあります。
②昇温が完了したら直ちに成形材への置換を行って下さい。
作業中断
①アサクリンをシリンダー内に入れたまま1時間以上作業を中断する場合は、ヒータ ーを切るか、降温(150℃以下)して下さい。
②洗浄操作の途中で作業を中断する場合は、1ショット分計量してノズル先端からの 酸素の侵入を防止して下さい。
③作業の再開は射出操作からになります。安全扉を閉じて低速で射出するか、寸動射 出でアサクリンを排出して下さい。
アサクリン™を安全にご使用いただくために
換気 局所排気装置の設置をお勧めします。
パージ屑
①パージ屑を直接紙で受けたり、高温のまま紙袋に捨てたりすると、紙が発火す るおそれがありますので、十分に冷却してから破棄して下さい。
②洗浄後のパージ屑は、必ず水を入れた容器を用意して直ちに水冷することをお 勧めします。
パージ方法
洗浄操作は自動パージでも可能ですが、より効果的に洗浄を行うため「回転パー ジ」と「ショートパージ」を推奨しています。
使用温度範囲内であっても、射出すると発熱により発火する可能性があります。
排出・置換
①アサクリンは洗浄剤です。製品に残らないように使用したアサクリンと同量以 上の後材料で十分に置換を行って下さい。
②排出不足・置換不足の場合、アサクリンが製品に残留する可能性がありますの で、ご注意ください。
③置換後の成形品の物性や外観品質は、十分にご確認下さい。
④アサクリンは成形することも可能ですが、アサクリンの成形品を製品として使 用しないで下さい。
⑤捨て打ちに使用した成形品及びランナーは、成形用材料に戻さないで下さい。
⑥ホッパーや供給ラインにもアサクリンが残存しないように十分に清掃して下さ い。
冷却水 ホッパー下は必ず冷却水を流して冷却して下さい。温度が上昇した状態(100℃以 上、IMX は 50℃以上)でアサクリンを投入すると、ホッパー下で溶融し固着する ことがあります。
噛み込み 設備仕様や条件によっては、アサクリンの噛み込みが悪くなることがあります。
その場合は、スクリュー回転数を徐々に変動させながら少量ずつ投入して下さい。
それでも改善しない場合は、ホッパー下が十分に冷却されていることを確認して 下さい。
シール
シールには、newEX,PX2を使用しないで下さい。
立ち上げは射出作業からのスタートになります。温度が上がっていることを確認 し、安全扉を閉じて低速で射出するか、寸動射出にてアサクリンを排出して下さ い。顔をノズルに近づけないで下さい。
(注意)滞留とは、ヒーターオンのまま成形機を停止した状態を言います。温度変更を行っている間も 滞留時間に含まれます。
(注意)シールとは、アサクリンで1ショット計量後ヒーター及び電源をオフにすることをいいます。
使用温度、洗浄操作、グレード選択が不適切な場合、十分な効果が得られないばかりか、機械の 破損や危険な状況になることもあります。ご不明な点がございましたら、弊社までお問い合わせ 下さい。