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Microsoft Word - HP掲載・廃棄物行政に係る研修テキスト №1版

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廃棄物行政に係る研修資料

廃棄物処理法に基づく廃棄物区分

【平成 26 年 6 月 第1版】

兵 庫 県 養 父 市

本テキストは、環境省の関係法令、通達等をもとに、廃棄物行政に 関わる職員研修テキストとして法令、通達、マニュアル等を体系的に 整理作成したものである。 (注:詳細規定及び例外規定等については一部省略している。)

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1.廃棄物、リサイクルに関する法体系

≪廃棄物の適正処理≫ ≪再生利用の促進≫ ※3R:リデュース・リユース・リサイクル 【法の目的】 【法の目的】 ≪ 個別物品の特性に応じた規制 ≫ < 対象品目 > ガラス製容器

第1章 循環型社会を形成するための法体系

◎環境基本法 (平成 5 年) ◎循環型社会形成推進基本法(平成 12 年) ◎廃棄物の処理及び清掃に関する法律 【廃棄物処理法】(昭和 45 年) ◎資源の有効な利用の促進に関する法律 【資源有効利用促進法】(平成 3 年) ◎容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関す る法律 【容器包装リサイクル法】(平成 7 年) ◎特定家庭用機器再商品化法 【家電リサイクル法】(平成 10 年) ◎食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律 【食品リサイクル法】(平成 12 年) ◎建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 【建設リサイクル法】(平成 12 年) ◎使用済自動車の再資源化等に関する法律 【自動車リサイクル法】(平成 14 年) ◎使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律 【小型家電リサイクル法】(平成 25 年) ( 社会の物質循環の確保 、天然資源の消費の抑制 、環境負荷の低減 ) ・廃棄物の発生抑制 ・廃棄物の適正処理(リサイクルを含む) ・廃棄物処理施設の設置規制 ・廃棄物処理業者に対する規制 ・廃棄物処理基準の設定 ・再生資源のリサイクル ・リサイクル容易な構造・材質等の工夫 ・分別回収のための表示 ・副産物の有効利用の促進 ■(ガラスびん、ペットボトル、 紙製・プラスチック製容器包装 アルミ缶、スチール缶、段ボール、紙パック) ■(エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、テレビ、 洗濯機・衣類乾燥機)家電4品目 ■(食品残さ) ■(木材、コンクリート、アスファルト) ■(自動車) ■(小型電子機器等) ■10業種・69品目を指定して、製品の製造段階における3R対策、設 計段階における3Rの配慮、分別回収のための識別表示、事業者に よる自主回収・リサイクルシステムの構築などを規定 ■家電製品・パソコンの指定再利用促進 ・パソコンのリサイクル ・小形二次電池(ニカド電池、ニッケル水素電池、 リチウムイオン電池、小型シール鉛蓄電池)のリサイクル ・兵庫方式の運用について 3R施策

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3 2.国・地方公共団体が率先して再生品などの調達を推進する法律

3.有害物質の処理に関する汚染対策法律

4.各通達等の順守について

○廃棄物処理法に基づく 感染性廃棄物処理マニュアル(平成24年5月改訂) ○建設工事から生ずる廃棄物の適正処理について (環廃産第 110329004 号、平成 23 年3月 30 日) ○石綿含有廃棄物等の適正処理について (環廃対発第 110331001 号、環廃産発第 110331004 号、平成 23 年 3 月 31 日) ○引越時に発生する廃棄物の取扱いマニュアルについて (環廃産 83 号、平成 15 年 02 月 10 日 ) ○廃棄物焼却施設関連作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱 など ◎国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律 【グリーン購入法】(平成 12 年) ◎環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境に 配慮した事業活動の促進に関する法律 【環境配慮促進法】(平成 16 年) ◎国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した 契約の推進に関する法律 【環境配慮契約法】(平成 19 年) ◎ダイオキシン類対策特別措置法 (平成 11 年) ○石綿障害予防規則(平成 17 年) ※労働安全衛生法・令の規定に基づき制定 ■環境負荷の少ない製品の調達の推進 ◎ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する 特別措置法【PCB廃棄物処理法】(平成 13 年)

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4 1.廃棄物とは (1)廃棄物処理法に基づく廃棄物とは 「廃棄物」とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体 その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のものをいう。【法第 2 条第1項】 (2)廃棄物処理法に規定する「廃棄物」となる場合 「廃棄物」とは、占有者が自ら利用し、又は他人に有償で売却することができないために不要にな った物をいい、これらに該当するか否かは、「①その物の性状」、「②排出の状況」、「③通常の取扱い 形態」、「④取引価値の有無」及び「⑤占有者の意思」等を総合的に勘案して判断すべきものである。 【平成 11 年 3 月 10 日最高裁第二小法廷判決、環境省通達など】 ≪補足説明≫ ○廃棄物の判断は、排出された時点で客観的に廃棄物として観念できない。 ○「占有者の意思」とは、客観的要素からみて「社会通念上合理的に認定し得る占有者の意思」 であること。 (3)廃棄物処理法における対象外について ①放射性物質及びこれによって汚染された物【法第 2 条第1項】 ②次のものは廃棄物処理法の対象となる廃棄物でない。 【 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の施行について 】 公布日:昭和 46 年 10 月 16 日 環整 43 号 ア 港湾、河川等のしゅんせつに伴って生ずる土砂その他これに類するもの イ 漁業活動に伴って漁網にかかった水産動植物等であって、当該漁業活動を行なった現場 附近において排出したもの ウ 土砂及びもっぱら土地造成の目的となる土砂に準ずるもの ③鉱山保安法、下水道法、水質汚濁防止法等の特別法の立場にある法律により規制される廃棄物 にあっては、廃棄物処理法によらず、当該特別法の規定によって措置されること。【通達】

第2-1章 廃棄物処理法 ≪廃棄物の定義≫

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1.廃棄物処理法に基づく体型図

各廃棄物区分別に、排出から処分までの処理方法等が法令で規定されている。

2.廃棄物の定義

(1)一般廃棄物 【法第 2 条第 2 項】 「一般廃棄物」とは、産業廃棄物以外の廃棄物をいう。 ①生活系廃棄物: 一般家庭から排出される廃棄物(ごみ、粗大ごみ等)のすべて ②事業系一般廃棄物: 事業活動に伴って排出される廃棄物のうち産業廃棄物以外のもの ※例としては、事務所から排出される紙くず、生ごみなどです。 (2)特別管理一般廃棄物 【法第 2 条第 3 項】 「特別管理一般廃棄物」とは、一般廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は 生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有するものとして政令で定めるものをいう。 (3)産業廃棄物 【法第 2 条第 4 項】 「産業廃棄物」とは、事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃ア ルカリ、廃プラスチック類、その他政令で定める廃棄物をいう。

第2-2章 廃棄物処理法 ≪廃棄物の区分等について≫

廃棄物 一般廃棄物 (市の責務) 産業廃棄物 ( 市 事 務 対 象 の廃棄物) 一般廃棄物 特別管理 一般廃棄物 産業廃棄物 特別管理 産業廃棄物 一般家庭 から排出さ れた廃棄物 事業活動に 伴い排出さ れた廃棄物 事業系 一 般 廃 棄 物 (産業廃棄物以 外の廃棄物) 生活系 一般廃棄物 産業廃棄物 (法令に基づ く対象のみ) 産業廃棄物 (事業者責任) 産業廃棄物 特別管理 産業廃棄物 法第6条の2 法第2条第2項 法第 11 条【医療系廃棄物等】 法第2条第4項

本市の事務範囲

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6 (4)特別管理産業廃棄物 【法第 2 条第 5 項】 「特別管理産業廃棄物」とは、産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は 生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有するものとして政令で定めるものをいう。

3.廃棄物の処理責任について

(1) 市町村の事務となるもの ◆ 一般廃棄物の処理 市町村は、一般廃棄物処理計画に従って、その区域内における一般廃棄物を生活環境の保全 上支障が生じないうちに収集し、これを運搬し、及び処分しなければならない【法第6条の2 第1項】 (2)地方公共団体における産業廃棄物の処理 ① 地方公共団体の処理事務 市町村は、単独に又は共同して、一般廃棄物とあわせて処理することができる産業廃棄物その 他市町村が処理することが必要であると認める産業廃棄物の処理をその事務として行なうこと ができる。【法第 11 条第3項】 ◆「合わせ産廃」として、本市では医療系廃棄物、事務所から排出された少量の産業廃棄物(事 業活動により排出された廃プラスチック等)などの収集・運搬・処分を行っている。 ②環境省通達より 【昭和 46 年 10 月 16 日、環整 43 号】 ◆市町村は、その管轄区域内における企業活動の実態、産業廃棄物の排出実態等を考慮し、地方 公共団体による処理が生活環境の保全の見地から必要であると認められる産業廃棄物について、 その処理事業を実施することができる。 ◆市町村が産業廃棄物の処理事業を実施する場合には、産業廃棄物の処理に要する費用は原則と して事業者から徴収するものであること。 ※ 施設の減価償却に必要な経費を利用料金に算入して事業者に対し費用負担を求めること。 (3) 事業者の処理責任 ① 事業者の責務 事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければ ならない。【法第3条第1項】 ② 事業者の処理 事業者は、その産業廃棄物を自ら処理しなければならない。【法第 11 条第1項】 ◆事業者の責務 【通達 昭和 46 年 10 月 16 日、厚生省環784 号】 廃棄物処理法においては、事業者は、その事業活動に伴って排出される廃棄物が一般廃棄物 に該当する場合であっても、その処理に責任を有するものであり、それが市町村の住民の日常 生活から排出される廃棄物の処理に支障をもたらすような場合には、市町村長において事業者 に対し、自家処理を求めること等ができる。

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7 1.法律による定義 【法第 2 条第 3 項】 「特別管理一般廃棄物」とは、一般廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生 活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有するもの 2.政令により定められた廃棄物とは 【政令第1条】 法令 特別管理一般廃棄物に該当する廃棄物 ※産業廃棄物を除く 令一 次に掲げるものに含まれるポリ塩化ビフェニル(PCB)を使用する部品 (イ) 廃エアコンディショナー (ロ) 廃テレビジョン受信機 (ハ) 廃電子レンジ 令二 令三 ◎次の施設において生じた廃棄物 ※別表第一 一 施設 廃棄物の区分 一日当たりの処理能力が5トン以上の ごみ処理施設であって、ばいじんを焼 却灰と分離して排出し、貯留すること ができる灰出し設備及び貯留設備が設 けられている焼却施設 ばいじん(集じん施設によって集められた ものに限る。) ◎前号に掲げる廃棄物を処分するために処理したもの 令四 令五 ◎次の施設において生じた廃棄物 ※別表第一 二 施設 廃棄物の区分 “ダイオキシン類対策特別措置法施行 令”別表第一第五号に掲げる施設 ばいじん又は燃え殻 (これらに含まれるダイオキシン類の量が ダイオキシン類対策特別措置法第二十四条 第一項の規定の3Ng/gを超えるものに 限る。) ◎前号に掲げる廃棄物を処分するために処理したもの 令六 令七 ◎次の工場又は事業場において生じた廃棄物 ※別表第一 三 施設 廃棄物の区分 “ダイオキシン類対策特別措置法施行 令”別表第二第十五号に掲げる施設を 有する工場又は事業場 汚泥であってダイオキシン類を含むもの (含有量が3Ng/gを超えるもの) ◎前号に掲げる廃棄物を処分するために処理したもの

第2-3章 廃棄物処理法 ≪特別管理一般廃棄物とは≫

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8 令八 次の施設おいて生じた廃棄物。(「感染性一般廃棄物」という。) ※別表第一 四 施設 廃棄物の区分 イ 病院 ロ 診療所 ハ “臨床検査技師等に関する法律”に規 定する衛生検査所 ニ “介護保険法”に規定する介護老人保 健施設 ホ 人が感染し、又は感染するおそれのあ る病原体(「感染性病原体」という。) を取り扱う施設 ・助産所 ・獣医療法 に規定する診療施設 ・国又は地方公共団体の試験研究機関 ・学術研究所、試験研究所 感染性廃棄物 (感染性病原体が含まれ、若しくは付着 している廃棄物又はこれらのおそれの ある廃棄物をいう。) ※産業廃棄物を除く

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3.感染性廃棄物

廃棄物処理法に基づく 感染性廃棄物処理マニュアル(平成 24 年5月改訂)

感染性廃棄物の判断フロー

【STEP1】(形状) 廃棄物が以下のいずれかに該当する。 ① 血液、血清、血漿及び体液(精液を含む。)(以下「血液等」という。) ② 病理廃棄物(臓器、組織、皮膚等)(注1) ③ 病原微生物に関連した試験、検査等に用いられたもの(注2) 【STEP2】(排出場所) 感染症病床(注4)、結核病床、手術室、緊急外来室、集中治療室及び検査室において治療、 検査等に使用された後、排出されたもの 【STEP3】(感染症の種類) ① 感染症法の一類、二類、三類感染症、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症及び新感 染症の治療、検査等に使用された後、排出されたもの ② 感染症法の四類及び五類感染症の治療、検査等に使用された後、排出された医療器材等(た だし、紙おむつについては特定の感染症に係るもの等に限る。)(注5)

非 感 染 性 廃 棄 物

(注) 次の廃棄物も感染性廃棄物と同等の取扱いとする。 ・外見上血液と見分けがつかない輸血用血液製剤等 ・血液等が付着していない鋭利なもの(破損したガラスくず等を含む。) (注1) ホルマリン漬臓器等を含む。 (注2) 病原微生物に関連した試験、検査等に使用した培地、実験動物の死体、試験管、シャーレ等 (注3) 医療器材としての注射針、メス、破損したアンプル・バイヤル等 (注4) 感染症法により入院措置が講ぜられる一類、二類感染症、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症及び新 感染症の病床 (注5) 医療器材(注射針、メス、ガラスくず等)、ディスポーザブルの医療器材(ピンセット、注射器、カテーテル 類、透析等回路、輸液点滴セット、手袋、血液バック、リネン類等)、衛生材料(ガーゼ、脱脂綿等) 、紙おむつ、 標本(検体標本)等 なお、インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)伝染性紅班、レジオネラ症 等の患者の紙おむつ(参考1参照)は、血液等が付着していなければ感染性廃棄物ではない。 (注6) 感染性・非感染性のいずれかであるかは、通常はこのフローで判断が可能であるが、このフローで判断でき ないものについては、医師等(医師、歯科医師及び獣医師)により、感染のおそれがあると判断される場合は感染 性廃棄物とする。

YES NO NO NO YES YES

(10)

10 1.産業廃棄物とは (1)廃棄物処理法 第2条第4項 ○「産業廃棄物」とは、事事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃 アルカリ、廃プラスチック類、その他政令で定める廃棄物をいう。 (2)政令 第2条 ○政令で定める廃棄物は、第1号~第 13 号のとおりとする。 ○各業種の事業区分は「日本標準産業分類」による。 (3)一般的な例示 根拠 種類 区分 例 示 (事業活動に伴うもの) 法律 1.燃え殻 〇 ・ 石炭がら、灰かす、炉清掃掃出物、その他の焼却残灰 〃 2.汚泥 〇 ・ 事業活動に伴って生じた汚泥 例:洗車汚泥、建設汚泥(標準ダンプトラックに山積みできない、人が歩けない状態) 〃 3.廃油 〇 ・ 鉱物性油及び動植物性油脂に係るすべての廃油を含むもの ・ 例:潤滑油系、絶縁油糸、洗浄用油系、切削油系の廃油類、廃溶剤類、タールピッチ 類 〃 4.廃酸 〇 ・ 酸性の廃液のすべてを含むもの 例:廃硫酸、廃塩酸、有機廃酸類 、アルコール・食用のアミノ酸の製造に伴って生じ た発酵廃液 〃 5.廃アルカリ 〇 ・ アルカリ性の廃液のすべてを含むもの 例:廃ソーダ液、金属せっけん液 〃 6.廃プラスチ ック類 〇 安 ・ 合成樹脂くず、合成繊維くず、合成ゴムくず等すべての廃プラスチック類を含むもの 例:廃タイヤ、廃ポリ容器、廃シート、廃発砲スチロール 政令 1号 7.紙くず ◆ ・ 建設業に係るもの (工作物の新築、改築、除去に伴うものに限る。) 例:包装材、壁紙 くず ・ パルプ・紙・紙加工品の製造業、新聞業・出版業・製本業・印刷物加工業に限る。 2号 8.木くず ◆ ・ 建設業に係るもの (工作物の新築、改築、除去に伴うものに限る。) 例:残材、伐採 材、解体材 ・ 木材・木製品の製造業・パルプ製造業、輸入木材の卸売業・物品賃貸業に係るもの、 貨物の流通のために使用したパレットに係るものに限る。 3号 9.繊維くず ◆ ・ 建設業に係るもの(工作物の新築、改築、除去に伴うものに限る。) 例:廃ウエス、縄、 ロープ類 ・ 繊維工業に係るものに限る。) 4号 10.動植物性 残さ ◆ ・ 食料品製造業、医薬品製造業、香料製造業において原料として使用した動物・植 物に係る固形状の不要物 例:醸造かす、発酵かす、魚及び獣のあら 4-2 11.動物系 固形不要物 ◆ ・ と畜場において、とさつ又は解体した獣畜に係る固形状の不要物 ・ 食鳥処理場において食鳥処理した食鳥に係る固形状の不要物 5 号 12.ゴムくず 〇 安 ・ 天然ゴムくず

第2-4章 廃棄物処理法 ≪産業廃棄物とは≫

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11 6 号 13.金属くず 〇 安 ・ 鉄鋼又は非鉄金属の研磨くず及び切削くず、金属加工くず、鉄筋鉄骨くず 7 号 14.ガラスくず コンクリートくず 〇 安 ・ コンクリートくず (工作物の新築、改築、除去は除く)、ガラスくず、耐火れんがくず、陶 磁器くず ・ 製品の製造過程等で生じるブロックくず、セメントくず 8号 15.鉱さい 〇 ・ 高炉、平炉等の残さい、キューポラのノロ、ボタ、不良鉱石、不良石炭、粉炭かす 9号 16.がれき類 〇 安 ・ 工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片その他これに類する 不要物 例:コンクリート破片、アスファルト破片、レンガ破片等 10号 17.動物の ふん尿 ◆ ・ 畜産農業に係るものに限る。 例:牛、馬、豚、にわとり、あひる、がちょう、七めん鳥等の畜産農業に係るふん尿 11号 18.動物の 死体 ◆ ・ 畜産農業に係るものに限る。 例:牛、馬、豚、にわとり、あひる、がちょう、七めん鳥等の畜産農業に係る死体 12号 19.ダスト類 ◆ ・ 大気汚染防止法に規定するばい煙発生施設のばいじん、ダイオキシン類特措法の特 定施設、廃棄物の焼却施設のばいじん。事業活動に伴って生じたものに限る 13号 20. 上記の 処理物 〇 ・ 1~19 を処分するために処理したものであって、その形態又は性状からみて、これらの 産業廃棄物に該当しないものに変化したものも産業廃棄物である。 (摘要) 区分 ○:あらゆる事業活動に伴う廃棄物は、「すべて、産業廃棄物」となります。 区分 ◆:特定の事業活動に伴う廃棄物のみ「産業廃棄物」となります。 その他事業活動で発生した物は、「事業系一般廃棄物」となります。 区分 安:安定型産業廃棄物です。ただし、詳細分類は“令第 6 条第3号イ、ロ”を参照のこと。 ※ 詳細は、第6章を参照のこと

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1.法令等について

(1)廃棄物処理法 第2条第5項 この法律において「特別管理産業廃棄物」とは、産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性そ の他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有するものとして政令で定 めるものをいう。 (2)政令、規則等 ※詳細は法令等を参照のこと ○政令第2条の4で定める産特別管理業廃棄物は、次の各号とおりとする。 ○規則第1条の2 【対象物】 ※概要 ・廃油(タールピッチ類、廃油のうち揮発油類・灯油類・軽油類を除く) ・廃酸(pH2 以下) ・廃アルカリ(pH12.5 以上) ・感染性産業廃棄物(感染のおそれがあるもの:廃プラスチック、金属、ガラスくず等) 対象施設:病院、診療所、衛生検査所、介護老人保健施設 ・特定有害産業廃棄物(廃PCB、PCB汚染物、PCB処理物、石綿、その他) ・ばいじん、燃え殻、汚泥などで、ダイオキシン類の含有量が3ng/g を超えるもの

第2-5章 廃棄物処理法 ≪特別管理産業廃棄物とは≫

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13 1.廃棄物の種類 ※安定型最終処分場での埋立処分 「安定型産業廃棄物」とは次に掲げる産業廃棄物いう。(特別管理産業廃棄物であるものを除く) 【令第6条第3号イ】 種類 対象、対象外の範囲 廃プラスチ ック類 ◆次のものは除く ○自動車等破砕物(原動機付自転車を含む。) ○電気機械器具又はこれらのものの一部の破砕に伴って生じたもの ○廃プリント配線板(鉛を含むはんだが使用されているものに限る。) ○廃容器包装(固形状又は液状の物の容器又は包装であって不要物であるもの) ゴムくず 事業活動に伴って生じたものに限る。 金属くず 事業活動に伴って生じたもの。 ◆次のものは除く ○自動車等破砕物 ○廃プリント配線板 ○鉛蓄電池の電極であって不要物であるもの ○鉛製の管又は板であって不要物であるもの ○廃容器包装であるもの ガラスくず ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くずで、事業活動に伴って生じたもの。 ◆次のものは除く ○自動車等破砕物 ○廃ブラウン管(側面部に限る。) ○廃石膏ボード ○廃容器包装であるもの がれき類 工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片その他これに類す る不要物 がれき類(事業活動に伴って生じたものに限る。) 2.混入防止について 【令第6条第1項第3項ロ】 廃棄物を安定型最終処分場で埋立処分を行う場合には、安定型廃棄物以外の廃棄物が混入し、又 は付着するおそれのないように必要な措置を講ずること。 ※措置の例 ・排出場所において安定型廃棄物とそれ以外のものとを分別して排出する。 ・収集運搬の過程で安定型廃棄物以外の廃棄物が混入しないように取り扱う。 ・展開検査を行い、安定型廃棄物以外の廃棄物が混入、又は付着がないことを確認する。 ※安定型廃棄物以外の廃棄物が混入、又は付着が認められた場合は、安定型最終処分場へ埋め立てて はならないと定められています。 3.埋立処分における形状の制限 ・廃プラスチック類 【令第6条第1項第3項リ】 :おおむね 15cm 以下であること ・ゴムくず 【令第6条第1項第3項ヌ】 :おおむね 15cm 以下であること

第2-6章 廃棄物処理法 ≪安定型・産業廃棄物について≫

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1.市町村の事務について

(1) 一般廃棄物処理計画 【法第 6 条】 ・市町村は、当該市町村の区域内の一般廃棄物の処理に関する「一般廃棄物処理計画」を定めなけ ればならない。 (2) 収集・運搬・処分 【法第 6 条の 2 第 1 項】 ・市町村は、一般廃棄物処理計画に従って、その区域内における一般廃棄物を収集、運搬、処分し なければならない。 (3) 一般廃棄物処理基準 【法第 6 条の 2 第 2 項】【令第 3 条】 ・市町村が行うべき一般廃棄物の収集、運搬及び処分に関する基準は、政令で定める。 ・一般廃棄物が飛散し流出しないこと。悪臭、騒音、振動について必要な措置を講ずること。 ・「一般廃棄物処理計画」に基づき、一般廃棄物の分別区分に従って収集、運搬すること。 (4) 一般廃棄物の委託基準 【法第 6 条の 2 第 2 項】 ・市町村が一般廃棄物の収集、運搬、処分を委託する場合の基準は、政令で定める。 (5) 特別管理一般廃棄物処理基準【法第 6 条の 2 第 3 項】 ・市町村が行うべき特別管理一般廃棄物の収集、運搬及び処分に関する基準(以下「特別管理一般 廃棄物処理基準」という。)は、政令で定める。 (6) 特別管理一般廃棄物の委託基準【法第 6 条の 2 第 3 項】 ・市町村が特別管理一般廃棄物の収集、運搬又は処分を市町村以外の者に委託する場合の基準は、 政令で定める。

2.市町村長の権限について

(1)一般廃棄物処理業(収集運搬業、処分業)に係る市町村長の許可権限 (※法第 7 条第1項、第6項) (2)一般廃棄物収集運搬業、処分業への市町村長の委託権限 (※法第 7 条第6項ただし書。省令第2条第1号、第2条の3第1号) (3)一般廃棄物再生利用業収集運搬業、処分業)に係る市町村長の指定権限 (※法第 7 条第6項ただし書。省令第2条第2号、第2条の3第2号)

第3章 廃棄物処理法 ≪市における収集・運搬・処分に関る計画・基準≫

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15 1.広域処理について (1) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第9条の9及び第15条の4の3に基づく廃棄物の広域的処理に 係る特例制度 (環境省:http://www.env.go.jp/recycle/waste/kouiki/index.html) (2) 製造事業者等自身が自社の製品の再生又は処理する制度で、地方公共団体ごとの廃棄物処理業の 許可が不要となります。 ≪広域的処理に係る特例の対象となる一般廃棄物≫ ① 廃スプリングマットレス ⑥ 廃FRP船 ⑪ 廃乳母車 ② 廃パーソナルコンピュータ ⑦ 廃消火器 ⑫ 廃乳幼児用ベッド ③ 廃密閉型蓄電池 ⑧ 廃火薬類 ⑬ 廃幼児用補助装置 ④ 廃開放型鉛蓄電池 ⑨ 廃印刷機(廃インクカートリッ ジ) ⑤ 廃二輪自動車 ⑩ 廃携帯電話用装置 2.処理困難物について (1)法第 6 条の 3 第 1 項の規定 環境大臣は、市町村における一般廃棄物の処理の状況を調査し、一般廃棄物のうちから、現に市 町村がその処理を行っているものであって、市町村の一般廃棄物の処理に関する設備及び技術に照 らしその適正な処理が全国各地で困難となっていると認められるものを指定することができる。 (2)市条例等による規定 市長は、法第 6 条の 3 第 1 項の規定により環境大臣が指定する一般廃棄物以外の一般廃棄物のう ちから、市の一般廃棄物の処理に関する設備及び技術に照らし、その適正な処理が困難であると認 められるものを指定することができる。 市長は、適正処理困難物の製造、加工、販売等を行う事業者に対し、その回収その他適正処理困 難物の処理に必要な協力を要請することができる。

第4章 廃棄物処理法 ≪広域処理制度、その他≫

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16 1.罰則規定 【法第 25 条】 次の各号のいずれかに該当する者は、5年以下の懲役若しくは 1,000 万円以下の罰金に処し、又 はこれを併科する。 【法第 25 条第 1 項】 1 規定に違反して、一般廃棄物又は産業廃棄物の収集若しくは運搬又は処分を業として行った者 2 不正の手段により許可を受けた者 3 規定に違反して、一般廃棄物又は産業廃棄物の収集若しくは運搬又は処分の事業を行った者 6 規定に違反して、一般廃棄物又は産業廃棄物の処理を他人に委託した者 7 規定に違反して、他人に一般廃棄物又は産業廃棄物の収集若しくは運搬又は処分を業として行 わせた者 13 規定に違反して、産業廃棄物の処理を受託した者 14 規定に違反して、廃棄物を捨てた者 15 規定に違反して、廃棄物を焼却した者 【法第 25 条第 2 項】 前項の第 14 号、第 15 号の罪の未遂は、罰する。 2.法人に対する罰則規定 【法第 25 条】 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に 関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人に対して当 該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。【法第 32 条】 【法第 32 条第1項】 ※法第 25 条第1項第1号~第4号、第 12 号、第 14 号、第 15 号、又は第2項 ⇒ 3億円以下の罰金刑

第5章 廃棄物処理法 ≪罰則規定≫

(17)

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第6章 廃棄物処理法に基づく

一般廃棄物・産業廃棄物の区分

廃棄物処理法第 2 条第 2 項の規定により 「一般廃棄物」とは、産業廃棄物以外の廃棄物をいう。 一般廃棄物の各施策を行うためには、産業廃棄物の区分を理解する必要があ る。よって、各法令、通達等に基づき各区分の説明を行う。

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1.産業廃棄物の法令及び環境省通達等に基づく区分

(1) 燃え殻 法令等 法令等による廃棄物の区分 法第2条 ◆燃え殻 ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ○電気事業等の事業活動に伴って生ずる石炭がら、灰かす、炉清掃掃出物等が代表的 なもの 【例外】 ○集じん装置に捕捉されたものはダスト類として「令第2条第 12 号に掲げる産業廃 棄物」として取り扱う。その他熱エネルギー源を物の燃焼に依存している場合の焼 却残灰、炉清掃掃出物等についても同様の取扱いとする。 医療関係機関 焼却灰 ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (2) 汚泥 法令等 法令等による廃棄物の区分 法第2条 ◆汚泥 ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ○工場廃水等の処理後に残るでい状のもの、及び各種製造業の製造工程において生ず るでい状のものであって、有機質の多分に混入したどろのみを指すのではなく、有 機性及び無機性のもののすべてを含むものであること。 ○有機性汚でいの代表的なものとしては、活性汚でい法による処理後の汚でい、パル ブ廃液から生ずる汚でい、その他動植物性原料を使用する各種製造業の廃水処理後 に生ずる汚でい(令第二条第四号に掲げる産業廃棄物に該当するものを除く。)、ビ ルピット汚でい(し尿を含むものを除く。)があること。 ○無機性汚でいの代表的なものとしては、赤でい、けい藻土かす、炭酸カルシウムか す、廃白土、浄水場の沈でん池より生ずる汚でいがあること。 【例外】 ○赤でいにあっては、「廃アルカリとの混合物」として取り扱う。 ○廃白土にあっては、「廃油との混合物」として取り扱う。 ②通達(昭和 56 年 06 月 17 日) 蒲鉾、ちくわ、てんぷら等の食料品を製造する過程において生じた残渣物が、処 理施設に流入して沈殿し、でい状になった物、及び浮遊物(スカム)は総体として 産業廃棄物である「汚でい」である。 ④通達 (昭和 55 年 05 月 29 日) 左官工事の際不要となった泥状で廃棄される壁土屑及びモルタル屑は、「汚でい」 に該当する。 ⑤通達 (昭和 51 年 11 月 18 日) (1) 油分をおおむね五パーセント以上含むでい状物は「汚でいと廃油の混合物」 として取扱うこと。 ○石油類のタンク又は廃油貯留槽の底部にたまったでい状物、廃油処理又は油の 糖製に使用した廃白土、廃油処理のための遠心分離施設から生ずるでい状物等 は通常これに該当する。 (2) 油分を含むでい状物であって(1)に示す汚でいと廃油の混合物に該当しな いものは、汚でい(油分を含む汚でい)として取扱うこと。

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19 ○ガソリンスタンドから生ずる洗車汚でい、油水分離施設から生ずる汚でい、含 油廃水処理に伴い生ずる汚でい等は通常これに該当する。 ○なお、(1)で示す汚でいと廃油の混合物に該当するでい状物中の油分を抽出、 分離等により除去した結果(1)に示す汚でいと廃油の混合物に該当しなくなつ たでい状物は、汚でい(油分を含む汚でい)として取扱うものであること。 医療関係機関 血液(凝固したものに限る。)、検査室・実験室等の排水処理施設から発生する汚 泥、その他の汚泥 建設業廃棄物 含水率が高く微細な泥状の掘削物 (掘削物を標準ダンプトラックに山積みできず、またその上を人が歩けない状態 (コーン指数がおおむね200kN/㎡以下または一軸圧縮強度がおおむね50kN/㎡ 以下)具体的には場所打杭工法・泥水シールド工法等で生ずる廃泥水) ずり分離等を行って泥状の状態ではなく流動性を呈さなくなったものであって、 かつ、生活環境の保全上支障のないものは「土砂」として扱うことができる。 ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (3) 廃油 法令等 法令等による廃棄物の区分 法第2条 ◆廃油 ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ○鉱物性油及び動植物性油脂に係るすべての廃油を含むものとし、潤滑油系、絶 縁油糸、洗浄用油系及び切削油系の廃油類、廃溶剤類及びタールピッチ類(常 温において固形状を呈するものに限る。)があること。 【例外】 ○硫酸ピッチ及びタンクスラッジは、それぞれ「廃油と廃酸の混合物」及び「廃 油と汚でいの混合物」として取り扱う。 医療関係機関 アルコール、キシロール、クロロホルム等の有機溶剤、灯油、ガソリン等の燃料 油、入院患者の給食に使った食料油、冷凍機やポンプ等の潤滑油、その他の油 建設業廃棄物 防水アスファルト、アスファルト乳剤等の使用残さ(タールピッチ類) ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (4) 廃酸 法令等 法令等による廃棄物の区分 法第2条 ◆廃酸 ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ○廃硫酸、廃塩酸、各種の有機廃酸類をはじめ酸性の廃液のすべてを含むもので あること。 ○アルコール又は食用のアミノ酸の製造に伴って生じた発酵廃液は「廃酸」に該 当する。 【例外】 ○廃酸は、液状の産業廃棄物であるが、水素イオン濃度指数を5.8 以上 8.6 以下 に調整した場合に生ずる沈でん物は「汚でい」と同様に取り扱って差し支えな い。 医療関係機関 レントゲン定着液、ホルマリン、クロム硫酸、その他の酸性の廃液 ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。

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20 (5) 廃アルカリ 法令等 法令等による廃棄物の区分 法第2条 ◆廃アルカリ ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ○廃ソーダ液、金属せっけん液をはじめアルカリ性の廃液のすべてを含むもので あること。 【例外】 ○カーバイトかすは、廃アルカリとしてではなく「汚でい」として取り扱い、埋 立処分にあたっては、浸出液の処理を行なうこと。 ○廃アルカリの水素イオン濃度指数を調整した場合に生ずる沈でん物の取扱い は、廃酸の場合と同様とするものであること。 ○工場廃液は、「廃酸」若しくは「廃アルカリ」、又は「廃酸及び廃アルカリの混 合物」として取り扱うものであること。 医療関係機関 レントゲン現像廃液、血液検査廃液、廃血液(凝固していない状態のもの)、その 他のアルカリ性の液 ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (6) 廃プラスチック類 法令等 法令等による廃棄物の区分 法第2条 ◆廃プラスチック ①通達(昭和 46 年 10 月 25 日) ○合成樹脂くず、合成繊維くず、合成ゴムくず等合成高分子系化合物に係る固形 状及び液状のすべての廃プラスチック類を含むものであること。 医療関係機関 合成樹脂製の器具、レントゲンフィルム、ビニルチューブ、その他の合成樹脂製 のもの 建設業廃棄物 廃発泡スチロール等梱包材、廃ビニール、合成ゴムくず、廃タイヤ、廃シート類 ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (7) 紙くず 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第1号 ◆紙くず ○建設業に係るもの(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものに限る。) ○パルプ、紙又は紙加工品の製造業に係るもの ○新聞業(新聞巻取紙を使用して印刷発行を行うものに限る。)に係るもの ○出版業(印刷出版を行うものに限る。)に係るもの ○製本業及び印刷物加工業に係るもの ○ポリ塩化ビフェニルが塗布され、又は染み込んだもの

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21 ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) 産業廃棄物に該当するものは、日本標準産業分類(旧参照)の次によるもの ○大分類E(建設業)に該当する事業の事業活動に伴って生ずる紙くずであって工 作物の新(築、改築(増築を含む。)又は除去に伴って生じたもの、 ○中分類18(パルプ・紙・紙加工品製造)、小分類 191(新聞業)のうち新聞巻取紙 を使用して印刷発行を行なう細分類1911(新聞業)、細分類 1921(出版業)のうち 印刷出版を行なうもの ○細分類1951(製本業)及び 1952(印刷加工業)に該当する事業の事業活動に伴っ て生ずる紙くずであって、壁紙、障子、紙、板紙等の古紙が含まれるものであ ること。 建設業廃棄物 工作物の新築、改築、又は除去に伴って生ずる紙くず(具体的には包装材、段ボ ール、壁紙くず) ※特定の事業活動に伴う廃棄物のみ「産業廃棄物」となります。その他は「一般廃棄物」です。 (8) 木くず 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第2号 ◆木くず ○建設業に係るもの(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものに限る。) ○木材又は木製品の製造業(家具の製造業を含む。)に係るもの ○パルプ製造業に係るもの ○輸入木材の卸売業及び物品賃貸業に係るもの ○貨物の流通のために使用したパレット(パレットへの貨物の積付けのために使用し たこん包用の木材を含む。) ○ポリ塩化ビフェニルが染み込んだもの ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) 産業廃棄物に該当するものは、日本標準産業分類(旧参照)の次によるもの ○大分類E(建設業)に該当する事業の事業活動に伴って生ずる木くずであって工 作物の新築、改築(増築を含む。)又は除去に伴って生じたもの ○中分類16(木材・木製品製造業)、小分類 171(家具製造業)及び 181(パルプ製造 業)に該当する事業の事業活動に伴って生ずる木くず並びに輸入木材の輸入を 業務の一部又は全部として行なつている総合商社、貿易商社等の輸入木材に係 る木くずであっておがくず、バーク類等が含まれるものであること。 ③通達 (平成 19 年 09 月 07 日) ○「貨物の流通のために使用したパレット(パレットへの貨物の積付けのために 使用したこん包用の木材を含む。)に係る木くず」については、業種による限定 が設けられていないため、排出事業者の業種を問わず、事業活動に伴って生じた ものはすべて産業廃棄物に該当することとなる。 建設業廃棄物 工作物の新築、改築、又は除去に伴って生ずる木くず(具体的には型枠、足場材 等、内装・建具工事等の残材、抜根・伐採材、木造解体材等) 建設工事に伴い発生する抜根、伐採材については、建設業に係る木くずとして扱 われるものである。 ※特定の事業活動に伴う廃棄物のみ「産業廃棄物」となります。その他は「一般廃棄物」です。 (9) 繊維くず 法令等 法令等による廃棄物の区分

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22 令第2条 第3号 ◆繊維くず ○建設業に係るもの(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものに限る。) ○繊維工業(衣服その他の繊維製品製造業を除く。)に係るもの ○ポリ塩化ビフェニルが染み込んだもの ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) 産業廃棄物に該当するものは、日本標準産業分類(旧参照)の次によるもの ○大分類E(建設業)に該当する事業の事業活動に伴って生ずる繊維くずであって 工作物の新築、改築(増築を含む。)又は除去に伴って生じたもの ○中分類14(繊維工業)に該当する事業の事業活動に伴って生ずる繊維くずであっ て、畳、じゅうたん、木綿くず、羊毛くず等の天然繊維くずが含まれるものであ ること。 建設業廃棄物 工作物の新築、改築又は除去に伴って生ずる繊維くず(具体的には廃ウエス、縄、 ロープ類) ※特定の事業活動に伴う廃棄物のみ「産業廃棄物」となります。その他は「一般廃棄物」です。 (10) 動植物性残さ 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第4号 ○食料品製造業、医薬品製造業又は香料製造業において、 原料として使用した動物又は植物に係る固形状の不要物 ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ◆「動植物性残さ」という。 産業廃棄物に該当するものは、日本標準産業分類(旧参照)の次によるもの ○中分類12(食料品製造業)及び 13(飲料・飼料製造業)(小分類 135(たばこ製造業) を除く。) ○小分類206(医薬品製造業)及び細分類 2093(香料製造業)に該当する事業の事業 活動に伴って生ずる動植物性残さであって、あめかす、のりかす、醸造かす、 発酵かす、魚及び獣のあら等が含まれるものであること。 【例外】 ○魚市場、飲食店等から排出される動植物性残さ又は厨芥類は、事業活動に伴っ て生じた「一般廃棄物」として取り扱うこと。 ※特定の事業活動に伴う廃棄物のみ「産業廃棄物」となります。その他は「一般廃棄物」です。 (11) 動物系固形不要物 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第4号の2 ○“と畜場法”に規定すると畜場においてと殺し、又は解体した獣畜 ○“食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律”に規定する食鳥処理場に おいて食鳥処理をした食鳥に係る固形状の不要物 ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ◆「動物系固形不要物」という。 ○と畜場及び食鳥処理場において家畜の解体等により生じた骨等の固形状の残 さ物のうち不要とされるものが含まれるものであること。 【例外】 ○家畜の解体等に伴い発生する血液等の液体の不要物は、産業廃棄物たる「廃酸」 又は「廃アルカリ」として扱うこと。 ※特定の事業活動に伴う廃棄物のみ「産業廃棄物」となります。その他は「一般廃棄物」です。

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23 (12) ゴムくず 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第5号 ◆ゴムくず ①通達(S46) ○天然ゴムくずが含まれるものであること。 医療関係機関 天然ゴムの器具類、ディスポーザブルの手袋等 建設業廃棄物 天然ゴムくず ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (13) 金属くず 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第6号 ◆金属くず ①通達(S46) ○鉄鋼又は非鉄金属の研磨くず及び切削くず等が含まれるものであること。 医療関係機関 金属製機械器具、注射針、金属製ベッド、その他の金額製のもの 建設業廃棄物 鉄骨鉄筋くず、金属加工くず、足場パイプ、保安塀くず ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (14) ガラスくず、コンクリートくず 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第7号 ○ガラスくず ○コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。) ○陶磁器くず ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ◆「ガラスくず」という。 ○ガラスくず、耐火れんがくず、コンクリートくず、陶磁器くず等が含まれるも のであること。 【例外】 ○コンクリートくずについては、令第二条第九号(がれき類)に掲げる産業廃棄物 に含まれるものは除かれること。 ④通達 (昭和 55 年 05 月 29 日) 屋根葺工事の際の瓦の破損片、はつり片及び既に固まった基礎コンクリートの形 状調整の際生ずるコンクリートはつり片は、「ガラスくず及び陶磁器くず」に該 当する。 医療関係機関 アンプル、ガラス製の器具、びん、その他のガラス製のもの、ギブス用石膏、陶 磁器の器具、その他の陶磁器製のもの 建設業廃棄物 ガラスくず、製品の製造過程で生じるコンクリートブロック、インターロッキン グブロックのくず、タイル衛生陶磁器くず、耐火れんがくず ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (15) 鉱さい 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第8号 ◆鉱さい ①通達(S46) ○高炉、平炉等の残さい、キューポラのノロ、ボタ、不良鉱石、不良石炭、粉炭 かす等が含まれるものであること。

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24 ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (16) がれき類 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第9号 ○工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片その他これに 類する不要物 ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ◆「がれき類」という。 ○工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片、その他各種 の廃材の混合物を含むものであって、もっぱら土地造成の目的となる土砂に準 じた物を除くものであること。 【例外】 ○地下鉄の工事現場等から排出される含水率が高く、粒子の微細なでい状のもの にあっては、無機性の「汚でい」として取り扱うものであること。 建設業廃棄物 工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片その他これに類 する不要物 ①コンクリート破片、②アスファルト・コンクリート破片、③れんが破片 ※事業区分がないため、事業活動に伴い排出されたものは「すべて、産業廃棄物」となります。 (17) 動物のふん尿 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第 10 号 ◆動物のふん尿(畜産農業に係るものに限る。) ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ◆「家畜ふん尿」という。 産業廃棄物に該当するものは、日本標準産業分類(旧参照)の次によるもの ○小分類012(畜産農業)に該当する事業の事業活動に伴って生ずる動物のふん尿 (畜舎廃水を含む。)であって、牛、馬、豚、めん羊、山羊、にわとり、あひ る、がちょう、うずら、七めん鳥、兎及び毛皮獣等のふん尿が含まれるもので あること。 【例外】 ○家畜ふん尿を動物のふん尿処理施設において処理した後に生じるでい状物は、 「汚でい」に該当するものであること。 ※特定の事業活動に伴う廃棄物のみ「産業廃棄物」となります。その他は「一般廃棄物」です。 (18) 動物の死体 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第 11 号 ◆動物の死体(畜産農業に係るものに限る。) ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ◆「家畜の死体」という。 産業廃棄物に該当するものは、日本標準産業分類(旧参照)の次によるもの ○小分類012(畜産農業)に該当する事業の事業活動に伴って生ずる動物の死体で あって、動物の種類は、牛、馬、豚、めん羊、山羊、にわとり、あひる、がち

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25 ょう、うずら、七めん鳥、兎及び毛皮獣等であること。 ※特定の事業活動に伴う廃棄物のみ「産業廃棄物」となります。その他は「一般廃棄物」です。 (19) ダスト類 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第 12 号 ○“大気汚染防止法”に規定するばい煙発生施設 ○“ダイオキシン類対策特別措置法”に規定する特定施設(ダイオキシン類)を 発生し、及び大気中に排出するもの ○次に掲げる廃棄物の焼却施設において発生するばいじんであって、集じん施設 によって集められたもの イ 燃え殻(事業活動に伴って生じたものに限る。) ロ 汚泥(事業活動に伴って生じたものに限る。) ハ 廃油(事業活動に伴って生じたものに限る。) ニ 廃酸(事業活動に伴って生じたものに限る。) ホ 廃アルカリ(事業活動に伴って生じたものに限る。) ヘ 廃プラスチック類(事業活動に伴って生じたものに限る。) ト 前各号に掲げる廃棄物(第一号から第三号まで及び第五号から第九号まで に掲げる廃棄物にあっては、事業活動に伴って生じたものに限る。) ①通達 昭和 46 年 10 月 25 日(H14 改正) ◆「ダスト類」という。 ○産業廃棄物に該当するものは、”大気汚染防止法”に規定するばい煙発生施設に おいて発生するばいじんであって、集じん施設において捕捉されたものである こと。なお、集じん施設の集じん方法は、乾式、湿式のいずれの方法であるか は問わないものであること。 医療関係機関 大気汚染防止法第 2 条第 2 項のばい煙発生施設及び汚泥、廃油等の産業廃棄物の 焼却施設の集じん施設で回収したもの ※特定の事業活動に伴う廃棄物のみ「産業廃棄物」となります。その他は「一般廃棄物」です。 ( 20) 上記の処理物 法令等 法令等による廃棄物の区分 令第2条 第 13 号 燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、前各号に掲げる廃 棄物(第一号から第三号まで、第五号から第九号まで及び前号に掲げる廃棄物に あっては、事業活動に伴って生じたものに限る。)又は法第二条第四項第二号 に 掲げる廃棄物を処分するために処理したものであって、これらの廃棄物に該当し ないもの

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2.通達等による一般廃棄物に該当する廃棄物 ※参考

医療関係機関 紙くず類、厨芥、繊維くず(包帯、ガーゼ、脱脂綿、リネン類)、木くず、皮革類、 実験動物の死体、これらの一般廃棄物を焼却した「燃え殻」等 【補足説明】 ○特定の事業活動に伴って排出される「紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残 さ、動物系固形不要物、動物のふん尿、動物の死体」は産業廃棄物に区分され る。 ○しかし、医療関係機関等の事業活動は「特定の事業活動」に該当しないため、 当該機関から排出される場合は「一般廃棄物」に区分される。 建設業廃棄物 現場事務所における生ごみ、新聞、雑誌等 ④通達 (昭和 55 年 05 月 29 日) 廃棄物である木切れ及びカンナ屑を焼却した際に生ずるもえがら、灰は「一般廃 棄物」に該当する。

3.建設廃棄物における特別管理産業廃棄物となる廃棄物 ※参考

建設業廃棄物 具体的な廃棄物 廃油 揮発油類、灯油類、軽油類(シンナー、燃料等の残り) 廃酸 (pH2以下のもの) 廃アルカリ (pH12.5以上のもの) 廃PCB等及び PCB汚染物 トランス、コンデンサ、蛍光灯安定器 廃石綿等 飛散性アスベスト廃棄物

4.引越時に発生する廃棄物の取扱い

マニュアル

※参考

種類 具体例 区分 家具類 事務用・応接用の机、椅子、本棚、 ロッカー・カーペット等 材質に応じ、産業廃棄物である金属くず、廃プ ラスチック類、ガラス・陶磁器くずに該当 金属、廃プラスチック、ガラス、陶磁器と木製又は繊維製若しくは皮製のものの複合 製品は、総体として「産業廃棄物」に該当 上記以外の木製の机、椅子などのものは、「一般廃棄物」に該当 電気機器 コンピューター、プリンター、ケー ブルその他の附属機器(情報通信機 器) パソコン等のメーカーが環境大臣の指定を受 けて回収・再生利用すること。 材質に応じ、産業廃棄物である廃プラスチック 類、金属くず、ガラス・陶磁器くずに該当。 テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機 (家電 4 品目) 家電リサイクル法に基づき購入した小売店に 引き渡すこと。 材質に応じ、産業廃棄物である廃プラスチック

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27 類、金属くず、ガラス・陶磁器くずに該当。 掃除機、扇風機、VTR 等(その他の電 気製品) 材質に応じ、産業廃棄物である廃プラスチック 類、金属くず、ガラス・陶磁器くずに該当。 その他 パンチ、バインダー等 産業廃棄物である金属くず、廃プラスチック類 に該当。 書類等 雑誌、書籍、書類 通常の業務で不要とされるものは、「一般廃棄 物」に該当 製紙工場、印刷工場などから出てくるものは 「産業廃棄物」に該当 ※産業廃棄物を廃棄する場合は、許可を有する産業廃棄物処理業者(収集運搬・処分)に委託するこ と。

5.廃棄物に関する通達等について

(1) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律解釈上の疑義について (昭和 55 年 01 月 17 日) 事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、工作物の除去に伴って生じたコンクリート破片を土地造成 に利用する目的で、粒度調整等の中間処理をし、附加価値を高めたとしても、そのものを有償売却で きず、また占有者自らも土地造成に利用できないで、他人に不要物として、処分料金を支払って処分 を委託した場合には、このものは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律にいう「産業廃棄物」にあた る。 (2) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律解釈上の疑義について (平成 4 年 07 月 20 日) 産業廃棄物処理業者(廃油の収集・運搬及び中間処理の許可を有する業者)が受託した廃油を自己所 有地である中間処理場の敷地内において焼却工程の前処理と称して土砂と混ぜ、これにより生じた廃 油と土砂の混合物を同敷地内に削土した穴に埋め、その上に外見上見分けがつかないように約〇・五 m の厚さで覆土し、一定期間放置した場合、本業者の行為は「不法投棄に該当」すると解される。 (3) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律解釈上の疑義について (平成 4 年 09 月 18 日) 中間処理施設敷地内の地表下二~三メートルの穴の中に、廃油付着のドラム缶及び前処理した廃油混 じりの土砂を入れ(埋め立て)、覆土をせず、その上に同様に前処理した廃油混じりの土砂を野積みの 状態にしていた行為は、「不法投棄に該当」すると解される。 (4)廃棄物の処理及び清掃に関する法律解釈上の疑義について (平成 18 年 06 月 05 日) Aの自宅などは地元では「ごみ屋敷」と呼ばれているところである。Aは、ごみ袋等は「有価物」 であり自らの財産である旨を主張し、利用する様子もなくただ放置している状況が現在まで継続して いる。このようなことから、Aの自宅などの周辺では、ねずみが跋扈し、ごみ袋等に起因する悪臭が 漂い、蚊や蝿などの害虫が多数発生し、当該ごみ袋等の一部は敷地外に飛散するなど生活環境の保全 及び公衆衛生上支障を来たしており、また、周辺住民からは悪臭の発生や火災発生等の心配などの苦 情が寄せられている。

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28 廃棄物に該当するか否かは、その物の性状、排出の状況、通常の取扱形態、取引価値の有無、占有 者の意思等を総合的に勘案して判断すべきものとされているところであるが、Aがごみ集積所に排出 されたごみ袋等を収集し、自らの財産だと称して自宅などの敷地に山積みにした上で放置している当 該物は、各事項に照らして判断する限り、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第二条一項に規定する 「廃棄物」に該当すると解される。 (5)廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令等の一部を改正する政令の施行について (平成 14 年 01 月 17 日) ①ガラスくず、コンクリートくず 「政令七号廃棄物」 「コンクリートくず」の産業廃棄物に含まれることを法令上明確化したところであるが、ここで いうコンクリートには、製品の製造過程で生じるコンクリートブロック及びインターロッキングブ ロックのくず等のコンクリート系の廃棄物はもとより製造過程で生じるモルタル系及びアスファ ルト・コンクリート系の廃棄物も広く含まれものであること。 ②がれき類 「政令九号廃棄物」 「工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片その他これに類する不要物」 (以下「九号廃棄物」という。)は、発生過程を異にするため、必要な処理業等の範囲については従 来どおり異なる廃棄物として取り扱うものであること。 なお、次に掲げるコンクリート系の廃棄物は、従来どおり九号廃棄物として取り扱われるもので あるので留意されたいこと。 (一) 工作物の新築、改築工事等に当たって、工事に使用するアスファルトやコンクリートの強 度試験等を工事現場で実施した際に供試体とされたものが廃棄物となったもの (二) コンクリート製品のうち工事現場で余分となったため不要となったり、現場に搬送途中に 破損等していたために工事現場において廃棄物となったもの (三) 工事に使用するコンクリート製品(テトラポット等の消波ブロック等)を工事現場で事業者 が自ら製造するなどした際に生じるコンクリート系の廃棄物

6.日本標準産業分類 ※抜粋

統計法第2条第9項による統計基準(平成 25 年 10 月改定)(平成 26 年4月1日施行) 産業名 具体的な事業名 建設業 (1)総合工事業 : 一般土木建築工事業、造園工事業、舗装工事業 など (2)職別工事業 : 大工工事業、とび・土工・コンクリート工事業、鉄骨・鉄筋業 など (3)設備工事業 : 電気工事業、電気・通信装置工事業、管工事業 など 食料品製造業 次のいずれかの製造を行う事業所 (1)畜産食料品製造業 (2)水産食料品製造業 (3)野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 (4)調味料製造業 (5)精穀・製粉業 : 精米業 (6)パン・菓子製造業 (7)動植物油製造業

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三 危険物(建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第116条第1項の表の危険物

また、同法第 13 条第 2 項の規定に基づく、本計画は、 「北区一般廃棄物処理基本計画 2020」や「北区食育推進計画」、

建築基準法施行令(昭和 25 年政令第 338 号)第 130 条の 4 第 5 号に規定する施設で国土交通大臣が指定する施設. 情報通信施設 情報通信 イ 電気通信事業法(昭和

第2条第1項第3号の2に掲げる物(第3条の規定による改正前の特定化学物質予防規

産業廃棄物を適正に処理するには、環境への有害物質の排出(水系・大気系・土壌系)を 管理することが必要であり、 「産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法」 (昭和

廃棄物の再生利用の促進︑処理施設の整備等の総合的施策を推進することにより︑廃棄物としての要最終処分械の減少等を図るととも

第12条第3項 事業者は、その産業廃棄物の運搬又は処分を他 人に委託する場合には、その運搬については・ ・ ・