• 検索結果がありません。

耕耘深度並びに播種様式の相違が湛水土壌中直播水稲の耐倒伏性に及ぼす影響

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "耕耘深度並びに播種様式の相違が湛水土壌中直播水稲の耐倒伏性に及ぼす影響"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

耕耘深度並びに播種様式の相違が湛水土壌中

直播水稲の耐倒伏性に及ぼす影響

名越時秀*

ῌ田邊 猛*

῏平成 +- 年 , 月 ,2 日受付ῌ平成 +- 年 . 月 +3 日受理ῐ 要約 : 水稲の湛水土壌中直播栽培において῍ 播種様式 ῏散播と条播ῐ 並びに耕耘深度 ῏/ cm と +/ cmῐ が耐 倒伏性に及ぼす影響を圃場試験で検討したῌ 耕耘深度 +/ cm 区 ῏+/ cm 区ῐ の散播区と条播区の倒伏程度は 同程度で῍ しかも耕耘深度 / cm 区 ῏/ cm 区ῐ の散播区と条播区より高かったῌ / cm 区では条播区が低く῍ 最も耐倒伏性が強かったῌ 条播 +/ cm 区は῍ 散播 +/ cm 区に比べて押し倒し抵抗値と引き抜き抵抗値は高 かったが῍ 地上部生育が旺盛であったため散播 +/ cm 区と同程度の倒伏を示したῌ / cm 区は῍ 生存葉鞘枚 数῍ 押し倒し抵抗値および引き抜き抵抗値から判断して῍ 根の活性や根の物理的強度の向上が倒伏を軽減し たものと推察されたῌ しかし῍ 散播 / cm 区が῍ 条播 / cm 区よりやや倒伏程度が大きかったのは῍ 株直下に 分布する根量が少なかったことによるものと考えられたῌ キῌワῌド : 耕耘深度῍ 水稲῍ 耐倒伏性῍ 湛水直播῍ 播種様式 ῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎

水稲の湛水直播栽培における転び型倒伏の防止対策は現在でも多くの課題が残っているῌ したがって῍ これまで に多くの倒伏軽減方法が研究され῍ 実際の栽培に応用され ている事例が多いῌ すなわち῍ 適正な播種深度の確保+, ,ῐ ῍ 中干し等の水管理-ῌ/ῐ および倒伏軽減剤の利用0, 1ῐ などが挙 げられるῌ また῍ 異品種を混播することによって倒伏を軽 減する方法についても報告されている+,ῐ ῌ 寺島ら3ῐ は῍ ポット条件下で土壌の充填密度を変えた試 験により耐転び型倒伏と根の分布との関係を明らかにし たῌ その結果によると῍ 高密度土壌で生育したイネは根重 当たり押し倒し抵抗値が向上したなどのことから῍ 深層の 土壌密度が高い部分に多くの根が分布することが῍ 耐転び 型倒伏を軽減する上で重要であることを示しているῌ また 乾田直播栽培において῍ 土壌表層 - cm 程度のみ浅耕した ことによって倒伏程度が移植栽培と同程度+*ῐ になった例あるいは慣行の深さに耕起した場合より軽減++ῐ された例 が報告されているῌ このようなことから考えて῍ 湛水土壌 中直播栽培において土壌密度が高い部分῍ すなわち耕起さ れない部分が根群が分布する土壌に多い方が転び型倒伏の 程度が軽減されるものと推察されるそこで本試験は῍ 湛水土壌中直播栽培の播種様式として 散播区および条播区の , 区を設け῍ さらにそれぞれの区に 土壌密度が高い部分を多くするため耕耘深度を約 / cm と 浅くした区と῍ 慣行の深さに耕起した区を設け῍ 水稲の耐 転び型倒伏程度について比較ῌ検討したῌ

材 料 と 方 法

試験は +333 年に῍ 神奈川県厚木市の東京農業大学厚木 農場棚沢水田で῍ 供試品種に水稲コシヒカリを用いて圃場 試験の要領で行ったῌ 試験区分として῍ 播種様式は散播と 条播の , 区と῍ それぞれに耕耘深度 / cm と +/ cm の , 区 を設けたῌ 試験規模は῍ 耕耘深度が違う +* a 区画 ῏東西に 約 ,* m῍ 南北に約 /. mῐ の圃場を , 区画設けたῌ それぞれ の圃場は長辺で東西に隣接し῍ 西側を耕耘深度 / cm 区 ῏/ cm区ῐ῍ 東側を耕耘深度 +/ cm 区 ῏+/ cm 区ῐ とし῍ さら に῍ それぞれの圃場の東側 / a を条播区῍ 西側 / a を散播区 とした耕耘は , 月と . 月にロ῎タリを装着したトラクタで上述 の設定の深さに行い῍ 代掻きは῍ 散播は播種 / 日前と播種 当日に῍ 条播では播種 / 日前と , 日前にそれぞれ行ったῌ なお῍ ドライブハロ῎を用いて行った代掻きにより耕耘深 度が設定の深さより深くならないように注意したῌ +*a当たり約 . kg ῏乾籾重ῐ の催芽した種子に῍ カル パ῎粉粒剤 +0 ῏乾籾重の , 倍量ῐ とタチガレエ῎ス粉剤 ῏同 -῍ῐ を粉衣したῌ / 月 ,+ 日に῍ 散播は動力散粒機で῍ 条播は条間 -* cm に条播機でそれぞれ播種し῍ 0 日間落水 した施肥は全区同様としたῌ すなわち῍ 基肥として +* a 当た り化成肥料῏+* : +2 : +0ῐ῍ ケイ酸加里および過燐酸石灰を それぞれ ,* kg 全層施肥したῌ 追肥は῍ 0 月 ,, 日῍ 1 月 +3 日および 2 月 + 日に NK 化成῏+1 : * : +1ῐ を 0 kgῌ+* a῍ さ らに 0 月 ,. 日にケイ酸加里を ,* kgῌ+* a 施したῌ 苗立ち密度は῍ m, 当たり 2* 本とし出芽後に間引いて各 *東京農業大学農学部農学科 東京農大農学集報῍ .0 ῏,ῐ῍ 3.ῌ32 ῏,**+ῐ

(2)

調査区の周囲 + m 幅の範囲で調整した なお 調査区の面 積は 散播区では*.,/ m, /*/* cm条播区では列の長さ +mとした 各区の調査の反復数は 出穂 +* 日後では / 反 復 出穂 ,. 日後と .* 日後では - 反復とした + 反復当た りの調査株数は 散播区が ,* 株 条播区は ,. 株であった 押し倒し抵抗値は フォスゲジ シンポ工業 FGX-/ により押し倒し位置は地際より +* cm とし 散播区で は株の短径方向に 条播区は株断面の形状に関係なく列の 直角方向に 株を ./ 度まで傾けるに要した抵抗値とした 引き抜き抵抗値は 押し倒し抵抗値を測定後直ちに株元を ヒモで結束し フォスゲジ 押し倒し抵抗測定とは別 の機種 FGN-/* で垂直に引き抜き この時の最大応力と した なお 引き抜き抵抗値は + 株穂数 - 本の株のみを + 反復当たり / 株計測した さらに 葉鞘を + 枚付けた主稈 の第῏節間 穂首節間を第ῌ節間 以下順次基部に向けて 第῍ 第῎ 中央の長径と短径を測り この位置で支点 間距離 . cm における挫折荷重を測定した 生存葉鞘枚数 は 主稈を対象に緑色部分が長さの +ῌ- 以上であれば + 枚 とした 倒伏程度は 散播区では +./+./ m の面積を 条 播区では長さ - m の / 列をそれぞれ対象にして 達観調査 で * 無 / 甚 の 0 段階に分け / 反復で行った な お 倒伏が始まり傾いた株が発生した出穂 .* 日後の倒伏 程度の調査は 散播区では +./+./ m の面積を 条播区は 長さ - m の / 列をそれぞれ対象に その中から倒伏してい ない株を選んで計測した 耕耘深度の違いが 土壌の硬度変化に及ぼす影響を調査 した すなわち 貫入式土壌硬度計 大起理化 DIK-//,+ で 播種直後から + ヶ月ごとに各区とも + 反復当たり - 点 で / 反復測定した 水管理は 播種当日から 0 日間および 0 月 2 日から +-日までの / 葉期に落水し 中干しは 1 月 +/ 日から ,, 日ま で行った 出穂日は 全区 2 月 +. 日であった

+ῌ 土壌硬度に及ぼす影響 貫入抵抗値で表した播種後の土壌硬度の推移を図 + に示 した 土壌硬度は 水稲の生育期間中にほとんど変化なく 推移し 耕耘深度の浅い / cm 区は土壌深度 +*,* cm の 深さでは 耕耘深度が深い +/ cm 区より高い値を示した ,ῌ 地上部形質に及ぼす影響 表 + に示したように 全般的にみれば地上部諸形質に与 える影響は 第῏節間長を除けば耕耘深度ではなく播種様 式の違いで認められ この違いは登熟が進むと小さくなっ  穂数は 散播区でやや少ない傾向を示し 稈長と地上部 生体重はほぼ同様な傾向であった 稈長と地上部生体重の 積から算出した稲体自重モメント+, は 散播区で小さ く また / cm 区では稈長がやや短く +/ cm 区に比べて稲 体自重モメントは小さかった 主稈の生存葉鞘枚数は 常に条播区より散播区で多く推移し また有意差はないが +/cm区より / cm 区で多く推移した 葉鞘付きの稈の外 径は 長径 短径およびその平均値にも大差はなかったが 条播区でやや大きかった 主稈の第 . 節間長は 播種様式 間および耕耘深度間でともに有意な差が認められ 常に条 播区より散播区の方が +/ cm 区より / cm 区の方が短 かった -ῌ 倒伏関連形質に及ぼす影響 表 + に示したように + 株穂数は播種様式間および耕耘 深度間で有意な差がなかったので 表 , に示したように押 し倒し抵抗値は穂当たりの結果で検討した また 引き抜 き抵抗値は + 株穂数が - 本の株で測定し 同様の理由で穂 当たりで示した 押し倒し抵抗値は いずれの時期でも散 播区より条播区で +/ cm 区より / cm 区で大きくなる傾 向を示した 引き抜き抵抗値もほぼ押し倒し抵抗値と同様 な傾向であった すなわち 播種様式では条播区 耕耘深 図 + 耕耘深度の相違が土壌貫入抵抗値に及ぼす影響 / cm 散播 / cm 条播 +/ cm 散播 +/ cm 条播

(3)

度では / cm 区でそれぞれ大きくなり῍ 播種様式間では常 に有意差があったῌ 葉鞘付きの挫折荷重は῍ 出穂 +* 日後は 条播区が῍ 出穂 ,. 日後は逆に散播区が有意に大きく῍ 出穂 .*日後では有意差はみられなかったが散播区がやや大き い傾向があったῌ また῍ 耕耘深度間では差があまり明瞭で はなかったが῍ / cm 区で高い場合が多かったῌ 稲体自重 モ῏メントを株当たりの押し倒し抵抗値と押し倒し抵抗測 定高さῑ+* cmῒ の積で除して算出した倒伏指数+,ῒ は῍ 出穂 +*日後のみ条播区より散播区で小さかったが῍ その後は播 種様式間に差はなく῍ 一方耕耘深度間では常に / cm 区の 値が小さかったῌ 区間の相違によるこの倒伏指数の傾向 は῍ 図 , に示した倒伏程度ともほぼ一致し῍ 倒伏程度は播 種様式より耕耘深度に大きく影響を受けた

生存葉鞘枚数は挫折荷重と密接な関係にある+-ῌ+/ῒ が῍ 本 表 + 播種様式並びに耕耘深度の相違が地上部形質に及ぼす影響 図 , 耕耘深度並びに播種様式の相違が倒伏程度に及ぼす影 ῐ῎ῐ 散播 / cm 区῍ ῐ῔ῐ 散播 +/ cm 区 ῐΐῐ 条播 / cm 区῍ ῐ῕ῐ 条播 +/ cm 区 表 , 播種様式並びに耕耘深度の相違が耐倒伏性関連形質に 及ぼす影響

(4)

試験の結果は῍ この両者の間に正の相関関係は認められな かったῌ これは生存葉鞘枚数の多いことが必ずしも稈の太 さを大きくすることを伴わなかったためで῍ 挫折荷重は生 存葉鞘枚数より῍ 葉鞘付き稈の太さにより影響を受けたと 考えられるῌ また῍ 直播水稲において稈の挫折荷重と倒伏 程度は密接な関係がある+-, +0ῌ+2ῒ が῍ 本試験の結果が示す挫 折荷重は῍ 押し倒し抵抗値や倒伏程度と必ずしも密接な関 係になかったῌ これは῍ 倒伏の様相が転び型であるため倒 伏関連形質とされる稈の形質が直接は倒伏に関係しない+3ῒ 場合があること῍ また押し倒し抵抗値が大きくても挫折荷 重が必ずしも大きくないイネもある+/ῒ こと῍ さらに῍ 地上 部モ῏メントが大きいにも関わらず倒伏しにくい要因は῍ 茎の曲がりにくさの指標である茎の曲げ剛性が大きいこと が一因である,*ῒ ῌ このようなことから考えると῍ 異なる播 種様式や耕耘深度条件下では῍ 葉鞘付き稈の挫折荷重は῍ 耐転び型倒伏性を左右する主たる要因にはならない場合も あるものと推察された条播 +/ cm 区は῍ 押し倒し抵抗値と引き抜き抵抗値が散 播 +/ cm 区より大きくなったが῍ 倒伏程度は両者ともほぼ 同程度であったῌ これは῍ 条播 +/ cm 区の押し倒し抵抗値 と引き抜き抵抗値から推察して῍ 根の強度などの株支持力 は散播 +/ cm 区より増大したが῍ 稈長や地上部生体重から もわかるように地上部生育が旺盛で稲体自重モ῏メントが 大きくなり῍ 散播 +/ cm 区と同程度の倒伏を示したものと 考えられる播種様式に関わらず / cm 区で῍ 耐倒伏性が向上した要 因を検討したῌ 下位葉の生存数の多少は根の機能と密接な 関係があり+-, ,+ῌ,-ῒ ῍ 引き抜き抵抗値が低い品種は῍ 高い品 種に比べ根が細く῍ しかも + 本当たりの強度が弱い,.ῒ ῍ ま た引き抜き抵抗値は根数῍ 根長および根径の - 要素の積と の間に高い正の相関関係があり,/ῒ ῍ さらに根の活性は根の 強度と関係がある-ῒ ῌ このようなことから考えると / cm 区 で῍ 有意差はなかったが生存葉鞘枚数が多く῍ 引き抜き抵 抗値も高かったことから῍ 耕耘深度の浅いことが根の生理 機能῍ 根の物理的強度あるいは根量を増大したことが耐転 び型倒伏性を強化したものと推察されたῌ さらに῍ ポット 栽培の結果では3ῒ ῍ 土壌の充填密度が高い方が根重当たり 押し倒し抵抗値が高いことから考えると῍ / cm 区は῍ 不耕 起部分すなわち土壌の高密度部分が +/ cm 区より多いた めに῍ 耐倒伏性に関連する稲体諸形質の向上をもたらした ものと推察されたしかし同じ / cm 区でも῍ 稲体自重モ῏メントの小さい 散播区が条播区より耐倒伏性が劣った要因は῍ 次のように 考えたῌ すなわち῍ 散播水稲は株当たり地上部の生育量が 少ないため῍ 株元の根の分布密度が低いことが倒伏の要 ,,ῒ であることに加えて῍ 散播水稲は῍ 点播や条播に比べ 根張りが弱いことが押し倒し抵抗値を低下させる,0ῒ こと などが῍ 主要な原因であると推察したῌ 以上の結果から῍ 散播区は生存葉鞘枚数から推察する限 りでは῍ 根の活性や根量は必ずしも条播区に比べて劣るも のではないが῍ 条播区に比べて根が株の横方向に多く分布 し῍ そのため押し倒し抵抗値や引き抜き抵抗値が低下した ものと考えられるῌ また῍ 耕耘深度間においては῍ / cm 区 の生存葉鞘枚数῍ 押し倒し抵抗値および引き抜き抵抗値の 結果から判断して῍ 土壌の高密度部分の多いことが根の活 性や根の物理的強度の向上を通じて῍ 耐転び型倒伏性を高 めたものと考えられた謝辞 : 本試験を遂行するに当たり῍ 直接ご協力を頂いた本 学農学部厚木農場職員の山口輝久氏に対し῍ ここに謝意を 表するῌ 引用文献 +ῒ 中村喜彰῍ +32+῎ 水稲の湛水土壌中直播機の開発に関する 研究ῐ適正播種深度と稲の生育ῐ῎ 農機誌῍ .-῍ ,*-ῌ,*3῎ ,ῒ 村瀬治比古ῌ中村喜彰ῌ川村 登῍ +32.῎ 湛水土壌中直播 機の播種深度制御に関する基礎的研究 ῑ第 + 報ῒ ῐ境界要 素法による稲の株倒伏現象の解析ῐ῎ 農機誌῍ .0῍ -+1ῌ-,.῎ -ῒ MIYASAKA, A. +31*. Studies on Strength of Rice Root II. On the relationship between root strength and lodging. Proc. Crop. Sci. Soc. Japan. -3, 1ῌ+..

.ῒ 宮坂 昭ῌ吉川嘉一῍ +33+῎ 水稲根の生理生態的特性と地 上部諸器官の発育との関係 第 - 報 排水が根の発育およ び茎部の挫折抵抗に及ぼす影響῎ 北陸作物学会報῍ ,0῍ ,/ῌ ,1῎ /ῒ 谷口岳志ῌ中邑光太郎ῌ荻原 均ῌ寺島一男῍ +332῎ 水稲 湛水直播栽培における水管理条件が耐倒伏性と生育に及ぼ す影響῎ 日作紀῍ 01 ῑ別 +ῒ῍ ,/.ῌ,//῎ 0ῒ 西山岩男ῌ寺島一男ῌ平岡博幸῍ +32/῎ 水稲の湛水直播栽 培における生育調節剤の倒伏軽減効果῎ 日作紀῍ /. ῑ別 +ῒ῍ +3*ῌ+3+῎ 1ῒ 渡辺利通ῌ芝山秀次郎ῌ楠田 宰῍ +320῎ 湛水土壌中直播 栽培における倒伏軽減剤の効果῎ 日作中国支部研究集録῍ ,2῍ -1ῌ.*῎ 2ῒ 高屋武彦ῌ高橋 均ῌ伊藤昌光῍ +321῎ 水稲品種の混植に よる倒伏防止に関する研究 第 . 報 混合条播栽培におけ る倒伏防止と増収効果῎ 日作紀῍ /0῍ -,,ῌ-,2῎ 3ῒ 寺島一男ῌ秋田重誠ῌ酒井長雄῍ +33/῎ 直播水稲の耐倒伏 性に関する生理生態的形質 第 - 報 根の土壌中分布特性 と耐ころび型倒伏性との関係῎ 日作紀῍ 0.῍ ,.-ῌ,/*῎ +*ῒ 鳥生誠二῍ +331῎ 水稲の浅耕直播栽培῎ 日作四国支部紀事῍ -.῍ +*ῌ++῎ ++ῒ 小柳敦史ῌ長野間宏ῌ土田志郎ῌ丸山幸夫ῌ狩野幹夫῍ +331῎ 不耕起乾田直播および湛水直播栽培した水稲の根系῎ 日作紀῍ 00 ῑ別 +ῒ῍ ,+2ῌ,+3῎ +,ῒ 寺島一男ῌ秋田重誠ῌ酒井長雄῍ +33,῎ 直播水稲の耐倒伏 性に関する生理生態的形質 第 + 報 押し倒し抵抗測定に よる耐ころび型倒伏性の品種間比較῎ 日作紀῍ 0+῍ -2*ῌ-21῎ +-ῒ 高屋武彦ῌ宮坂 昭῍ +32-῎ 乾田直播水稲における倒伏防 止に関する研究 第 , 報 出穂後における稲体諸形質の推 移と耐倒伏性との関係῎ 日作紀῍ /,῍ 1ῌ+.῎ +.ῒ 大川泰一郎ῌ石原 邦῍ +33,῎ 水稲の耐倒伏性に関与する 稈の物理的性質の品種間差異῎ 日作紀῍ 0+῍ .+3ῌ.,/῎ +/ῒ 古畑昌巳ῌ楠田 宰ῌ三原 実῍ +332῎ 直播水稲の耐倒伏 性に関与する稈及び葉鞘の物理的性質の品種間差異῎ 日作 紀῍ 01 ῑ別 ,ῒ῍ 2*ῌ2+῎ +0ῒ 尾形武文ῌ松江勇次῍ +330῎ 北部九州における水稲湛水直 播栽培に関する研究 第 + 報 耐倒伏性の評価方法῎ 日作 ῍ 0/῍ 21ῌ3,῎ +1ῒ 尾形武文ῌ松江勇次῍ +332῎ 北部九州における水稲湛水直 播栽培に関する研究ῐ苗立ち密度ならびに播種様式が水稲 の生育῍ 収量および米の食味特性に及ぼす影響ῐ῎ 日作紀῍ 01῍ .2/ῌ.3+῎

(5)

+2ῐ 遠藤直生ῌ福島隆代ῌ井村光夫ῌ鯨 幸夫ῌ八木俊明ῌ田 中健一ῌ山岸真澄ῌ +332῍ 水稲湛水土中散播栽培における 根系分布と耐倒伏性の関係῎押倒し抵抗値を説明する形質 ῎῍ 北陸作物学会報ῌ -/ ῏別ῐῌ ,.ῌ,/῍ +3ῐ 伊藤延久ῌ坂井定義ῌ岡村康博ῌ +310῍ 水稲湛水散播栽培 の規模拡大に関する研究῍ 熊本農試研報ῌ 0ῌ -/ῌ.2῍ ,*ῐ 平沢 正ῌ稲葉泰典ῌ大川泰一郎ῌ +333῍ 湛水直播栽培し た水稲の生育ῌ 耐倒伏性と倒伏に関わる地上部の性質の品 種間差῍ 日作紀ῌ 02 ῏別 +ῐῌ ,+,ῌ,+-῍ ,+ῐ 田中 明ῌ +3/2῍ 葉位別に見た水稲葉の生理機能の特性及 びその意義に関する研究 第 ++ 報ῑ完ῒ 各葉位の同化作用 力及び同化産物の移動῍ 土肥誌ῌ ,3ῌ -,1ῌ---῍ ,,ῐ 田守健夫ῌ竹島修二ῌ +31*῍ 湛水散播直播水稲の倒伏に関 する研究῍ 富山農試研報ῌ .ῌ +ῌ0῍ ,-ῐ 熊野誠一ῌ関 寛三ῌ金 忠男ῌ +32/῍ 水稲の機械移植栽 培における代掻きに関する研究῍ 東北農試研報ῌ 1,ῌ +ῌ/-῍ ,.ῐ 芳賀光司ῌ香村敏郎ῌ高松美智則ῌ朱宮昭男ῌ釈 一郎ῌ +311῍ 水稲直播用品種の育成に関する研究 ῏第 + 報ῐ 湛水直 播における稲品種の耐ころび型倒伏性῍ 愛知農総試研報῍ A 3ῌ +-ῌ,-῍ ,/ῐ 三本弘乗ῌ鈴木浩之ῌ +33-῍ 水稲の直播における好適特性 の品種間差異 第 + 報 生育初期の引き抜き抵抗力と根の 生育῍ 日作紀ῌ 0, ῏別 ,ῐῌ -/ῌ-0῍ ,0ῐ 下坪訓次ῌ冨樫辰志ῌ +330῍ 水稲の代かき同時土中直播栽 培の確立に関する研究 ,῍ 点播水稲と条播水稲の押倒し抵 抗の比較῍ 日作紀ῌ 0/ ῏別 +ῐῌ +.ῌ+/῍

E#ect of Di#erent Tilling Depth and Sowing Styles

on Lodging Tolerance of Rice under Direct

Underground Sowing in Flooded Paddy Field

By

Tokihide N

AGOSHI

* and Takeshi T

ANABE

*

(Received Fubruary ,2, ,**+/Accepted April +3, ,**+)

Summary : The purpose of this study was to clarify the e#ects of tilling depth (i.e., / cm and +/ cm) and sowing styles (i.e., broadcast and row sowing) on the lodging tolerance of rice under direct under-ground sowing in flooded paddy field. Lodging degree of broadcast and row sowing at the +/ cm tilling depth, were same level, but were higher than in broadcast and row sowing at the / cm tilling

depth. Lodging degree of row sowing at the / cm tilling depth was lowest, namely, the lodging

tolerance was most superior. At the +/ cm tilling depth, the pushing resistance and the pulling

resistance were higher in row sowing than in broadcast sowing, but the top growth in the row sowing was vigorous, therefore the lodging in the row and broadcast sowing were same level. In the / cm tillimg depth, it was guessed that the elevation of root activity and strength has brought about the mitigation of lodging, as judged by the numbers of alive leaf sheath, pushing resistance and pulling resistance. But in the / cm tilling depth, it was considered that the lodging tolerance in broadcast sowing was inferior, by reason that the roots of rice below the hill were scanty.

Key Words : direct sowing, lodging tolerance, rice, sowing style, tilling depth

参照

関連したドキュメント

The inclusion of the cell shedding mechanism leads to modification of the boundary conditions employed in the model of Ward and King (199910) and it will be

For the multiparameter regular variation associated with the convergence of the Gaussian high risk scenarios we need the full symmetry group G , which includes the rotations around

(Construction of the strand of in- variants through enlargements (modifications ) of an idealistic filtration, and without using restriction to a hypersurface of maximal contact.) At

It is suggested by our method that most of the quadratic algebras for all St¨ ackel equivalence classes of 3D second order quantum superintegrable systems on conformally flat

We show that a discrete fixed point theorem of Eilenberg is equivalent to the restriction of the contraction principle to the class of non-Archimedean bounded metric spaces.. We

Answering a question of de la Harpe and Bridson in the Kourovka Notebook, we build the explicit embeddings of the additive group of rational numbers Q in a finitely generated group

Then it follows immediately from a suitable version of “Hensel’s Lemma” [cf., e.g., the argument of [4], Lemma 2.1] that S may be obtained, as the notation suggests, as the m A

In our previous paper [Ban1], we explicitly calculated the p-adic polylogarithm sheaf on the projective line minus three points, and calculated its specializa- tions to the d-th