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園芸に関する最新の知と歴史的な知の社会との共有を目指して 千葉大学初のクラウドファンディングを開始

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Academic year: 2021

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千葉大学園芸学部(学部長:小林達明)では、2019年5月完成予定で図書館の改築を行っていますが、 あわせて、園芸に関する最新の知と歴史的な知を社会と共有する基盤づくりを「アカデミック・リンク 松戸プロジェクト」として始めます。新図書館では、伝統ある庭園とひとつながりの開放的なスペース を使いながらサイエンスカフェなど地域との交流を図ります。また、オンラインでは、「園芸植物ライ ブラリー」を順次整備予定で、第一弾として「花色素ライブラリー」(※) を公開予定です。 千葉大学園芸学部は、明治以来、わが国における園芸文化の導入、園芸産業の興隆に寄与し、「松戸 の園芸学校」と呼ばれて地域に愛され、国内に広く知られてきました。 現在、クラウドファンディングサービス「Readyfor」にて、園芸の知をシェアするオンライン「園芸 植物ライブラリー」開設と市民公開スペース設置のための資金100万円を第一目標に、10月15日(月) より市民募金を実施しています。 https://readyfor.jp/projects/chiba-u-engei ■募集期間: 2018年10月15日(月)~11月30日(金) ■リターン例(一部): ・ 園芸学部図書館一般利用者証 ・ 園芸植物とキャンパスの写真 など ■千葉大学園芸学部とは: 千葉大学園芸学部は、開学110年の、日本でただ一つの国立大学園芸学部であり、著名な園芸家、造園家、 植物科学者を輩出してきました。千葉大学附属図書館松戸分館は、創立以来10万点の図書資料を集積してお り、中には、江戸期嘉永年間に出版された花菖培養録など江戸・明治期園芸コレクション等の貴重図書、そ の他園芸関係の重要な学術資料もあります。100年以上の歴史を持つフランス式、イタリア式、英国式庭園 をキャンパス内に有し、また、ツツジ類ほか特色ある植物コレクションや園芸植物標本も所蔵しています。

ニュースリリース

平成30年10月24日

国立大学法人 千葉大学

本件に関するお問い合わせ・取材のお問い合わせ先 千葉大学園芸学部 担当者名:副事務長 林 電話:047-308-8702

園芸に関する最新の知と歴史的な知の

社会との共有を目指して

千葉大学初のクラウドファンディングを開始

※ 花色素ライブラリーとは:世界中の花がもつ多様な色素について、その種類や構造を 示すとともに、個々の酵素や遺伝子などの情報をわかりやすく網羅したデータベース

参照

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