IRUCAA@TDC : 咬合の条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響に関する実験的研究
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(2) 465. 原 著一. 唆合の条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響に関する実験的研究 白 水 直 樹 辻 吉 純 岸 正 孝 東京歯科大学歯科補綴学第三講座 (主任:岸 正孝教授) 年2月22日受付) 年3月17日受理). 抄壕:唆合条件の変化に伴い閉口筋の筋活動は変化するが,本研究では,唆合条件の変化に伴う, 筋放電室比率の変化について検討を行った。 10例の被験例について,大小2種類の中等度の唆合力 で,厚径8mmあるいは2mmのブロックを,第1大臼歯部あるいは第1小臼歯部において,それ ぞれ唆合した時の左右側唆筋および側頭筋の放電室を計測した。総放電室に対する各筋の放電量比 率について検討を行った結果, 1.唆合力を指標としても,嘆合側側頭筋の放電量を指標として も,唆合時における筋放電室比率は,ほとんど変わらない 例中8例について,唆舎条件の 変化と閉口筋の放電室比率の差の変動には,力の大きさで 嘆合高径で および唆 合部位で と正の相関が認められたが,残りの2例は特定の傾向を示さなかった。 3.唆金 高径差の条件と唆合部位差の条件を比較すると,筋力分担の調節に差が認められた。 キーワード:閉口筋,唆合条件,筋放電室比率. 緒 言. 唆合・唄噛力の大きさの変化あるいは,唆合部位. 閉口筋の筋活動として,唆合の条件を変化させ ると,その条件に従った閉口筋の筋力調節が行わ. の変化に対して,閉口筋の筋力調節がどの程度精 密に行われるかを把握することは,唆合機能の評. れるために,それぞれの筋の筋活動に変化が生じ ることが知られている。このような閉口筋筋活動 については,唆合力の大きさとの関係上 唆合. 価にとって重要な資料を提供すると患われる。そ こで,筋力調節能を調べる第一段階として片側臼 歯部における噛み締めという条件で唆合力の大き. 高径との関係 さらに,唆合力の方向との関 係 が調査され,いずれの報吾においても特定. さ,唆合部位および唆金高径の変化によって閉口 筋筋活動にどのような変化が現れるかについて検. の傾向を示すことが知られている。しかしなが ら,唆合部位との関係の報吾 の中で,唆合 力が中等度より大きい場合には,唆合支持部の差. 討を行い,中等度の筋力発揮時における筋力分担 の実体を把握しようと試みた。. 異によりある特定の傾向を示すが,小さな場合に は特定の傾向を示さない報吾 もされているo. 実 験 方 法. 1.被験者および被験顎 被験者は,顎口腔系に自覚的および他覚的に異. したがって,唄境などの機能運動中に発揮される. 別刷請求先: 〒 千葉市美浜区桑砂 東貢歯科大学歯科補綴学第三講座 白水直樹. 常を認めない20歳代の男性10名であり,歯牙欠如 が無く,歯冠修復の範囲が小高裂溝部に留まって いる者を選択した。. -49 -.
(3) 466. 白水,他:唆舎条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 2.計測方法 1)唆合条件. 中でもやや強い力(以下①と略記する)を. 唆合力発揮時の唆合条件は,左右側第1大白歯 部および左右側第1小臼歯部における1点支持の 条件とした。すなわち,それぞれの部位におい. 記する)を7kgとした。また 以上の場合 には①を ②を とした。さらに,それ. 中等度の唆合力の中でもやや弱い力(以下②と略. ぞれの唆合力発揮時の唆合側側頭筋の筋放電室を 記録し,それらを後述する唆合力発揮時の基準放 電量とした。. て,ロード・トランスデューサー(伊井テクノロ ジー社製)を組み込んだ状態で厚径が第1大臼歯. 4)筋放電の計測. 部で8mmとなるようにレジン製コアを製作し た。さらに,厚径を2mmとし,ロード・トラン. (1)誘導筋および誘導部位 筋放電の誘導を行った唄噴筋は,左右側の唆筋. スデューサーを組み込まないレジン製コアも製作 した。以上のように4箇所の唆合部位についてそ れぞれ2種類の厚径の異なるコアを製作し,これ. および側頭筋であり,その誘導部位は,唆筋中央 都 側頭筋前部筋束 の合計4誘導. らのコアを介在した条件で噛み締めを行わせた。 なお,塊制した下顎位は習慣性開閉臼路上とし た。. 部位である。電極貼付部位は,鈴木14)の方法に準 じて決定した。すなわち, Mmは耳垂切痕と口 角とを結ぶ直線と外眼角と下顎角とを結ぶ虞線と. 2)唆合力計測装置 (1)ロード・トランスデューサー. 表1 各被験例の筋力発揮条件 唆合 力の種 戴. 置径 高径 のロード・トランス デューサーが,噛み締め時に安定するように,義. 中等度 の唆合 力①. 12 kg. 210 m Ⅴ. 2 10m Ⅴ. 中等度 の唆合 力②. 7k g. 110 m Ⅴ. 150m Ⅴ. 中等度 の唆合力①. 20k g. 170m Ⅴ. 2 30m Ⅴ. 中等 度 の唆合 力②. 10k g. 70m Ⅴ. 1 50m Ⅴ. Sub.1. 底面と唆合面の間を即時重合レジン(GC社製 パターンレジン)を用いて固定したO また,噛み Sub.2. 締め時に対合歯の破折を防止するために,対合歯 唆合面を即時重合レジンにて被覆し,歯牙の中央. 菱準唆合力 右側基準放電室 左側基準櫨. 中等度 の唆合力①. 12k g. 120m Ⅴ. 10 0m Ⅴ. 中等 度 の嘆合 力②. 7k g. 80m Ⅴ. 6 5m Ⅴ. 中等度 の唆合力①. 12k g. 140m Ⅴ. 300 m Ⅴ. 中等 度の 唆合力 ②. 7k g. 100m Ⅴ. 150m Ⅴ. 中等度の嘆合 力①. 12k g. 13 0m Ⅴ. 130m Ⅴ. 増幅には, I C差動型増幅器(伊井テクノロジー. 中等度 の唆 合力②. 7k g. 1 10m Ⅴ. 110m Ⅴ. 社製)を使用し,本装置からのアナログ出力を. 中等 度の唆合 力①. 12k g. 100 m Ⅴ. 150m Ⅴ. 150 m Ⅴ. 100m Ⅴ. S u b .3. 溝相当部にロード・トランスデューサーの受圧点 が1点荷重様式で蕨合するようレジンに嵩を設け た。. S u b. 4. (2)増幅器 ロード・トランスデューサーからの電気出力の. S ub . 5. Sub.6. データレコーダ 社製 に記録. 中等度 の唆合 力②. した。. 中等度 の唆合 力①. 2 0k g. 140m Ⅴ. 100m Ⅴ. 中等度 の唆合 力②. 10k g. 100m Ⅴ. 80m Ⅴ. 中等度 の嘆合力①. 12k g. 140m Ⅴ. 20 0m Ⅴ. 中等 度 の唆合 力②. 7k g. 100m Ⅴ. 10 0m Ⅴ. 中等度 の唆合力①. 12k g. 100m Ⅴ. 10 0m Ⅴ. 中等 度の 唆合 力②. 7k g. 70m Ⅴ. 7 0m Ⅴ. 中等度の 唆合力①. 12k g.. 100m Ⅴ. 18 0m Ⅴ. 75m Ⅴ. 13 0m Ⅴ. 3)筋力発揮条件 習慣性の唄噛側の第1大臼歯部において,ロー. Sub.7. ド・トランスデューサーを組み込んだレジン製コ アを,被験者自身の感覚において中等度の筋力を. Sub.8. 持続的に発揮させたところ,感覚に蓋づく中等度 の唆合力には個人差が認められたために,中等皮. Sub.9. の唆合力を表1に示すようにその時の唆合力が10 kg以上 以下の場合には,中等度の唆合力の. S ub .10. -50-. 中等度 の 唆合力 ②. 7k g.. 7k g ..
(4) 歯科学報. 467. の時表示させた波形を,微小積分波形と呼ぶ。図. の交点とし は,耳垂切痕と外眼角とを結ぶ 直線上で,外眼角より後方約 の点より垂重. 1に本実験のブロックダイアグラムを示す。 3.筋放電の計測手順. に約 上方の点とした。ただし,これらの解 剖学的基準点に対する被験者間の差については,. 被験者を歯科用簡易治療椅子に体軸をほば垂 由,頭位はフランクフルト平面が水平になるよう. 触診による筋束の走行状態の確認のもとに貼付部 位を決定した。. に坐らせ,各電極を貼付して,電極間抵抗が安定 するのを待った後に計測を開始した。 ロード・トランスデューサーを組み込んだ厚径. (2)筋放電の計測装置 筋放電の誘導には,直径 電極間距離 の双極表面電極. 8mmのレジン製コアを,右側第1人臼歯部に介 在させ,被験者自身の感覚による,中等度の唆合. 社製)を使用し,筋束の走行と平行になるように 誘導基準点に両面接着テープを用いて貼付した。. 力①を発揮させ,唆合力および各筋の筋放電室を 計測した。この時の,発揮された唆合力を蓋準唆. なお,いずれの誘導部位においても電極間抵抗が 以下であることを確認した。また,本関電 極を片側耳桑に貼付した。. 合力とし,唆合側の側頭筋筋放電室を,基準放電 量とした。 そして図2のように,モニター中央に嘆合側の 側頭筋における,基準放電量を虐線として表示 し,放小積分波形が,置線と一致するような筋力. 各唆合条件における,筋力発揮時の唆筋および 側頭筋から誘導した筋放電の増幅には,生体電気 現象増幅器(日本電気三栄社製 を4チャン ネル使用した。増幅の設定は,時定数を -イカットフィルタ-を とした。また,. 発揮を被験者に指示し,各筋が分担する薪放電量 を計測した。 左側第1太臼歯部においては,唆合力が右側の 基準唆合力と同一となるように発揮筋力を調節さ せ,左側においても基準放電室に対する各筋の分. 増幅した筋放電をデータレコーダ 社製 に記録すると同時に,サンプリングタ イム でA/D変換後(日本電気三栄社製. 担放電室を計測した。 左右側の第1小臼歯部においても,左右側それ. TNST. 社製)を通して,当教室で改良した. ぞれの第1大臼歯部における基準放電室を指標と してコアの噛み締めを行わせ,筋放電室を計測し た。 ついで,介在させるコアを厚径2mmとして,. 生休電気現象解析ソフト ー704 を用いて 本電気三栄社製 に筋 放電室の積分値をリアルタイムで表示させたo こ. Prelamp.. 両0my吋 1253A (Sanlei) ↓ DatareC0rder ⅩRl7000(TEAC). +. ↓ Digita10SCi110meter 0mniaCeRT3424 (Sanlei). 千 ↓ 霊霊 等 霊芸嵩 。 + PerS0nalC0mPuter PCl9821Nr15(NEC) 0mniWIN RT34.704(SanIei). 図2 筋放電室を指標にしたコア噛み締め時の実 験風桑. 図1計測システムのブロックダイアグラム - 51.
(5) 468. 白水,他:唆合条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 左右側の第1大臼歯部および第1小臼歯郭におい. お,安定した唆合力を発揮している1秒間の筋放 電量の3回の平均値を各誘導部位における筋放電. て,基準放電室を指標とした噛み締めを行わせ, 筋放電室を計測した。. 量の代表値とした。図4は,右側第1大臼歯部に 厚径8mmのレジン製コアを介在させて. さらに,中等度唆合力②の筋力発揮条件におい ても同様の方法で噛み締めを行わせ,筋放電量の 計測をした。. に中等度の唆合力① の筋力発揮をさせた時 に誘導した各筋の微小積分波形と唆合力波形の記. なお,計測にあたっては,筋の疲労を考慮し,. 録の1例である。. 計測前の練習は最小限に留め,さらに,各条件ご との計測間隔を十分に設け,問診により被験者自. 実 験 結 果. 身に筋疲労がないことを確認した。図3に実験条 件の模式図を示す。 4.計測値の処理方法 本実験では各誘導部位からの筋放電の原波形 および唆合力をデータレコーダに同時記録し, 実験終了後に記録したデータをテープスピード19 で再生して,サンプリングタイム1ms にてA/D変換後,生体電気寛象解析ソフト 一 に. 1.第1大臼歯部における,厘径8mmのコア噛 み締め時の筋放電室比率 1)中等度の唆合力① 中等度の唆合力①で噛み締めた時の計測結果を 被験例別に表2一 に示す。それぞれ上段 に,唆合力を指標とした場合,下段に,唆合側側 頭筋筋放電室を指標とした場合の筋放電量比率を 示す。各被験例において,上段と下段を比較する とほぼ同様の傾向が認められた。. て放小積分処理を行い,筋力発揮条件および各唆 合条件における各筋の薪放電室を求めた。さら に,各筋の筋放電室の計測結果を, 4筋の総和に 対する各筋の放電室比率として比較を行った。な. 2)中等度の唆合力② 中等度の唆合力②で噛み締めた時の筋放電量比 率を表 に示す。各被験例において,上段 と下段を比較するとほぼ同様の傾向が認められた。. 図3 実験条件の模試図 - 52 ∼.
(6) 歯科学報. 469. 1S. S u b -1. R .T a. R .M m. -. L M m. L lu ▲ A ll. I lT ■ Tq P. ll.UJJAhLLJh L Ta. h We 戸 二」. ノ子. 」. O 2 4 6 8 10(S). 図4 右側第1大臼歯吾酎こ厘径8mmのレジン製コアを介在させて中等度の唆合力① の筋力発揮をさせた 時の筋放電微小積分波形と唆合力波形の言己録の1例. 2.第1大臼歯部における厚径8mmおよび2. として,噛み締めた時の筋放電量比率を表4 -. mmのコア噛み締め時の筋放電室比率 1)中等度の唆合力①. に示す。各被験例において,上段と下段を 比較するとほぼ同様の傾向が認められる被験例も 存在すれば,異なる傾向の被験例も存在した。. 中等度の唆合力①に対応した基準放電量を指標 として,コアを噛み締めた時の計測結果を,被験. 4.コア噛み締め時に,筋力発揮条件として唆合 力を指標とした場合と唆合側側頭筋筋放電量を指 標とした場合の各筋の放電量比率の差. 例別に表3- に示す。それぞれ上段に,厘 径 下段に,厚径2mmのコアを噛み締め た時の筋放電量比率を示す。各被験例において,. 1 )各筋の放電室比率の差の算出 図5に1例を示すが,第1人臼歯部で厚径8. 上段と下段を比較するとほぼ同様の傾向が認めら れる被験例も存在すれば,異なる傾向の被験例も 存在した。. mmのコアを噛み締める時に,唆合力を指標とし て筋力を調節した場合の各筋の放電室の比率(育. 2)中等度の唆合力② 中等度の唆合力②に対応した基準放電室を指標. 分率)から,蓋準放電量を指標として筋力を調節 した場合の対応した各筋の放電室の比率(百分率) を減じた数値を各筋ごとに,全被験例を標本とし. として,噛み締めた時の筋放電室比率を表3 に示す。各被験例において,上段と下段を. て平均値と標準偏差を算出した。結果を表5 -に示す。全被験例における全筋をすべて集 計すると,筋放電妄比率の差は,中等度の唆合力. 比較するとほぼ同様の傾向が認められる被験例も 存在すれば,異なる傾向の被験例も存在した。 3.第1小臼歯部における厚径8mmおよび2. ①において平均 標準偏差 中等度の唆 合力②において平均 標準偏差 を示し. mmのコア噛み締め時の筋放電室比率 1)中等度の唆合力①. たOつまり,筋放電室比率は, ± の変動 を示すにすぎないことが認められた。. 第1大臼歯部で噛み締めた時と同様に,第1小 臼歯部で中等度の唆合力①に対応した基準放電室 を指標として,コアを噛み締めた時の計測結果. 2 )唆合条件の変化に伴う筋放電室の差の変化 唆合側側頭筋の発揮放電室を-定に保つ条件に おいて,唆合条件を変化させると,その他の3筋. を,被験例別に表 に示す。各被験例に おいて,上段と下段を比較するとほぼ同様の傾向. の放電量が変化するために,総放電量に対する 個々の筋肉の放電量の比率すなわち筋放電量比率. が認められる被験例も存在すれば,異なる傾向の 被験例も存在した。. が変化する。したがって,唆合条件の変化に伴う 筋放電室比率の変化について,ある唆合条件の時 に示したそれぞれの筋の放電量の比率から,比較. 2)中等度の唆合力② 中等度の唆合力②に対応した蓋準放電室を指標 53.
(7) 白水,他:唆合条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 470. 表2 蓋準唆合力および基準放電量を指標とした場合の各筋の放電妄比率 -中等度の唆合力① --. 表 左側第1大臼歯部. 表 右側第1大臼歯部 被 験 例. S u b . 1. 基準 嘆金力 と 蓋 準放 電室 12kg. S u b . 3. S u b . 6. S u b . 7. S u b . 8 .. S u b . 9. S ub .10. m. L. M. m. 35.8. 8.6. 12.5. 36.4. 1 0` 1. 1 3. 5. 30.4. 45.0. l l. 1. 1 2. 6. 30.8. 45.2. l l. 4. 3 1. 2. 27.3. 32.0. 9. 5. 27.7. 23.8. 37.9. 1 0. 6. 25.2. 26.8. 40 . 3. 7. 7. 19.6. 25.5. 4 7. 4. 7. 5. 16.7. 23. 7. 3 5. 9. 2 3. 7. 1.8 . 5. 23.9. 38 . 1. 12k g. 52.3. l l. 5. 22 . 1. 1 4. 1. 15 0 m Ⅴ. 49.1. l l. 8. 2 6. 1. 1 3. 0. 15k g. 26.2. 24. 9. 3 9. 2. 9. 7. 14 0 m Ⅴ. 23.2. 26.5. 3 9. 8. 1 0. 5. 12k g. 18.8. 16 . 7. 4 4. 7. 1 9. 8. 14 0 m Ⅴ. 18.5. 17 . 7. 4 6. 4. 1 7. 4. 12 k g. 2工 5. 37.4. 31.8. 9.3. 22.5. 35.2. 32.6. 9.7. 12 k g. 18.7. 3 1. 7. 3工 8. 17.8. 100m Ⅴ. 18.9. 28. 5. 35.0. 17.6. 20kg 170m. Ⅴ. 12kg Ⅴ. 12k g 140m. Ⅴ. 130m. Ⅴ. 1.0 0 m. Ⅴ. 基準 唆合力 と L .T a. 13.8. Ⅴ. 12k g S u b . 5. R .M. 4 1. 0. 120m S u b . 4. .T a . 4 1. 8. 210m S u b . 2. R. 氏 .T a. 基 準放 電孟 12 k g 210m. Ⅴ. 2 0k g 「L - 230m. Ⅴ. 12 k g I 100m. V. 1 2k g 300m. Ⅴ. 12kg. 1 9 .手 d. 130m. Ⅴ. 12kg 150m. Ⅴ. 15k g 100m. Ⅴ. 12k g 200m. Ⅴ. 12k g 10 0 m. 12k g. 18 0 m. V. l. m. L .M. m. 2 7. 5. 1 5. 8. 2 0. 7. 1 9. 8. 2 3 .3. 22 . 0. 9. 2. 2 6.9. 43.5. 1工 2. 2 6.4. 41.1. 1 3. 8. 35.7. 28.2. 1 4. 8. 29.3. 34.7. 1 3. 9. 35.0. 16.5. 1 4. 0. 36.1. 16.5. ll.3. 27.7. 39.2. 13.5. 24.8. 37.9. 19.6. 4.3. 34.3. 19.0. 5.2. 34.4. 22.2. 30.8. 35.4. 20.7. 32.5. 35.7. 16.5. 12.6. 45.6. 16.7. 12.0. 47.5. 41.7. 31.4. 1上 8. 32.4. 34.8. ll.4. 31.7. 10.1. Ⅴ. 氏 .M. l. 29.8. [ =墾 旦 lll. 13.6. 単位:%. 単位:% -中等度の唆合力② I-. 表 左側第1大臼歯部. 表2一(C)右側第1大臼歯郭 被 験 例. S u b. 1. S u b. 2. 菱準 嘆合 力 と 蓋準 放 電室. S u b . 4. S u b . 8. S u b . 9. S u b .10. L .M. m. IJ lT a. 16 . 6. 33.7. 13.1. 13 . 9. 36.3. 14.9. 10 k g .. 10 . 7. 30. 6. 50.8. 7.9. 10.0. 32. 3. 49.7. 8.0. 7 k g. 24.4. 2 7. 3. 35.1. 13.2. 8 0m Ⅴ. 24.7. 23` 3. 39.2. 7 k g. 19 . 9. 1 7. 7. 50.5. ll.9. 18 . 8. 2 0. 4. 49.6. ll.2. 18 . 2. 2 6. 9. 38.5. 16.4. 20. 1. 2 6. 0. 41.1. 12.8. 47.6. 8. 4. 25.5. 18.5. 5 1. 1. 7. 7. 26.0. 15.2. 37.3. 8. 1. 41.5. 13.1. 37. 1. 6. 8. 43.1. 13.0. 2 1. 1. l l. 4. 58.0. 9.5. Ⅴ. 16 . 3. l l. 1. 65.2. 7.4. 7 k g.. 19 . 8. 3 3. 6. 33`3. 13.3. 19 . 2. 3 3. 2. 35.6. ll.9. 19 . 5. 19.1. 41.7. 19.7. 20.0. 2 0.0. 41.3. 18`7. Ⅴ. Ⅴ. 100m. Ⅴ. 7 k g 100m. Ⅴ. 10 k g S u b . 7. m. 34.9. 7 k g. S u b . 6. .M. 36.6. 100m S u b . 5. R. Ⅴ. 7 k g 110m. 70m S u b . 3. R .T a. 100m. Ⅴ. 7 k g 8 0m. 70m. Ⅴ. 7 k g 75m. Ⅴ. 被験 例. S u b . 1. S u b . 2. S u b . 3 、 S u b . 4. S u b . 5. S u b . 6. S u b . 7. S u b . 8. S u b . 9. 基準嘆 合力 と 基準 放電 室. R .M. m. L .M. m. IJ lT a. 7 k g. 26.6. 14.9. 23.1. 35.4. 15 0 m Ⅴ. 25.8. 16.6. 23.0. 34.6. 10k g. 8.2. 25.5. 43.8. 22.5. 15 0 m Ⅴ. 9.3. 20.0. 45.8. 24.9. 7 k g. 17.5. 30.0. 32.1. 20.4. 65 m Ⅴ. 17.8. 27.6. 33.0. 2 1. 5. 7 k g. 17.9. 40.2. 17 . 7. 24.2. 15 0 m Ⅴ. 16.9. 38.7. 19 . 7. 24. 7. 7 k g. 15.1. 30.9. 35.8. 18 . 2. 10 0 m Ⅴ. 14.2. 26.0. 36.7. 23. 1. 7 k g. 23.5. 6.5. 30.2. 39.8. 10 0 m Ⅴ. 25.1. 5.9. 30.9. 38. 1. 10k g. 23.1. 28`4. 35.6. 12 . 9. 80 m Ⅴ. 23.3. 30.2. 32.9. 13 . 5. 7 k g. ll.9. 16.4. 58.8. 12 . 9. 80 m Ⅴ. 10.8. 16.5. 59.9. 12 . 8. 7 k g. 12. 1. 34.5. 36.5. 1 6. 9. 70 m Ⅴ. 12.8. 26.2. 40.0. 2 1. 0. ll.1. 28.5. 30. 1. 3 0. 3. 10.7. 3 上2. 28.5. 2 9. 6. T k S u b . 10. R .T a. 13 0 m Ⅴ. 単位:%. 単位:% 54 -.
(8) 歯科学報. 471. 表3 コア噛み締め時の各筋の放電量比率 一中等度の唆合力①-. 表 左側第1大臼歯部. 表 右側第1大臼歯部 被験 例 S ub . 1. Su b. 2. Su b. 3. S ub . 4. S ub . 5. S ub . 6. S ub. 7. Su b. 8. Su b. 9. 基準放電室 コアの厚径 R .T a 2 10 m Ⅴ. 170m Ⅴ. 120m Ⅴ. 140m Ⅴ. 130m Ⅴ. 150m Ⅴ. 14 0 m Ⅴ. 14 0 m Ⅴ. 100m Ⅴ. S u b . 10 1 0 0 m Ⅴ -. m. L .T a. 被験例 基準離 遠 コ アの厚径 R .T a R .M m. 8 m m. 4 1. 0. R .M m 1 2. 5. L .M. 36.4. 10.1. 8 m m. 19.8. 23.3. 22. 0. 34.8. 2 m m. 3 7. 8. 1 7. 7. 30.9. 13.6. 2m m. 25.7. 12.6. 23.8. 3 7.9. 8m m. ll.2. 26.4. 4工 1. 2 1.3. 2m m. ll.8. 9.1. 36.7. 42.3. 8m m. 14. 8. 29.3. 34.7. 2 1.2. 2m m. 16. 3. 28.3. 3上3. 24.1. 8m m. 14. 0. 36. 1. 16.5. 33.4. 2m m. ll. 7. 35. 0. 21.7. 31.6. 8m m. 13.5. 2 4. 8. 37.9. 23.8. 2 m m. 14.0. 23. 1. 38.6. 24.4. 8 m m. 19.0. 5.2. 34.4. 41.4. 2 m m. 16.6. 25.9. 3 0. 3. 27.2. 8m m. 20.7. 32.5. 3 5. 7. ll. 1. 2m m. 19.7. 36.0. 30.4. 13. 8. 8m m. 16.7. 12.0. 4 7.5. 23.8. 2m m. 15.7. 4.7. 48.3. 3 1.3. 8m m. ll. 8. 32.4. 34.8. 2 1.0. 2m m. 14. 0. 18.5. 39.8. 28.7. 8m m. 13. 6. 31.1. 26.9. 28.4. 2m m. ll. 7. 29.0. 28.6. 30.7. 8 m m. 12 . 6. 3 0. 8. 45.2. ll.4. 2 m m. 14 . 8. 35.8. 3 5. 1. 14.3. 8 m m. 27.7. 23.8. 3 7. 9. 1 0. 6. 2 m m. 26.6. 27.3. 34. 1. 12 . 0. 8 m m. 19.6. 25.5. 47.4. 7. 5. 2 m m. 23.2. 24.5. 40.5. l l. 8. 8 m. m. 18.5. 23.9. 38. 1. 19 . 5. 2 m. m. 18.7. 19.3. 44. 1. 17 . 9. 8 m m. 49.1. ll.8. 26.1. 13 . 0. 2 m m. 42.2. 22.0. 24.7. ll.1. 8 m m. 2 3. 2. 26.5. 39.8. 10.5. 2 m m. 24. 1. 2 7. 3. 37.2. ll.4. 8 m m. 18 . 5. 1 7. 7. 4 6. 4. 17.4. 2 m m. 19 . 5. 8.4. 4 8. 6. 23.5. 8 m m. 22.5. 35.2. 32. 6. 9.7. 2 m m. 23.3. 4 1. 6. 23.3. ll.8. 8 m m. 18.9. 28.5. 35.0. 1 7. 6. 2 m m. 19.8. 30.6. 26.7. 22. 9. S ub . 1 2 10m Ⅴ. Su b. 2 230 m Ⅴ. Su b. 3 100m Ⅴ. S ub . 4 300m Ⅴ. S ub . 5. S ub - 6. S ub. 7. 130m Ⅴ. 150m Ⅴ. 100m Ⅴ. Su b. 8 2 00m Ⅴ. Su b. 9. 1.00m Ⅴ. Su b.10 180m Ⅴ. L .M m. 単位:%. L .T a. 単位:%. -中等度の唆合力②-. 表3-(d)左側第1大臼歯部. 表 右側第1大臼歯部 被 験例. 菱準瞳. S u b. 1 110m Ⅴ. S ub . 2. lS u b . 3. S u b ▼4. Su b. 5. S u b. 6. 70m Ⅴ. 80m Ⅴ. 100m Ⅴ. 100m Ⅴ. 100m Ⅴ. S u b. 7 100m Ⅴ. S ub . 8. 80m Ⅴ. S ub . 9. 70m Ⅴ. S u b . 10. 75m Ⅴ. コアの厚径 R lT a R .M m. L .M m. L .T a. 8 m m. 34.9. 13.9. 36.3. 14 . 9. 2 m m. 33.3. 17. 1. 3 1. 0. 18 . 6. 8 m m. 10.0. 32.3. 49.7. 8. 0. 2 m m. 20.8. 28.6. 3 7. 2. 13 . 3. 8 m m. 24.7. 23.3. 39.2. 12 . 8. 2 m m. 22.7. 29.8. 33.8. 13 ` 7. 8 m m. 18.8. 20.4. 49.6. l l. 2. 2 m m. 18.7. 23.4. 45.6. 12 . 3. 8 m m. 20.1. 26.0. 4 1. 1. 12 . 8. 2 m m. 20.0. 25.3. 4 1. 0. 13 . 7. 8 m m. 51.1. 7.7. 26.0. 15 . 2. 2 m m. 39.3. 16.4. 28.0. 16 . 3. 8 m m. 20.7. 32`5. 35.7. l l. 1. 2 m m. 19.7. 36.0. 30.4. 13 ` 8. 8 m m. 16.3. ll.1. 65.2. 7. 4. 2 m m. 16.2. 10.0. 36.3. 3 7. 5. 8 m m. 19.2. 33.2. 35.6. l l. 9. 2 m m. 21.4. 38.9. 23.6. 16 . 1. 8 m m. 20.0. 20.0. 4 1. 3. 18 . 7. 2 m m. 21.2. 25.9. 29.2. 23. 7. 被 験例. 蓋準放電室 コアの厚径 R .T a. S ub . 1 150m Ⅴ. Su b. 2. Su b. 3. Su b. 4. 150m V. 65m Ⅴ. 150m Ⅴ. Su b. 5 100m Ⅴ. Su b. 6 100m Ⅴ. Su b. 7. 80m Ⅴ. S ub . 8. 80m Ⅴ. S u b. 9. 70m Ⅴ. S u b . 10 1 3 0 m Ⅴ. 単位:% -55-. R .M m. L .M m. IJ .T a. 8 m m. 2 5. 8. 16.6. 23`0. 34.6. 2 m m. 2 6. 8. 14.7. 25.4. 33. 1. 8 m m. 9. 3. 20.0. 45.8. 24.9. 2 m m. 1 2. 1. 9.1. 36.4. 42.4. 8 m m. 1 7. 8. 27.6. 33.0. 21.5. 2 m m. 1 8. 1. 26.5. 35.3. 20. 1. 8 m m. 1 6. 9. 38.7. 19.7. 24.7. 2 m m. 2 0. 9. 28.3. 26.9. 23.9. 8 m m. 1 4. 2. 26.0. 36.7. 23. 1. 2 m m. 1 4. 9. 21.2. 42.5. 21.4. 8 m m. 2 5. 1. 5.9. 30.9. 38. 1. 2 m m. 1 4. 7. 23.1. 34.4. 27.8. 8 m m. 2 3. 3. 30.2. 32.9. 13 . 5. 2 m m. 2 1. 4. 37.6. 26.2. 14 . 7. 8 m m. 1 0. 8. 16.5. 59.9. 12 . 8. 2 m m. 12 . 0. 4.1. 62.4. 21.5 2 1. 0. 8 m m. 12 . 8. 26.2. 40.0. 2 m m. 12 . 3. 29.8. 40.4. 17 . 5. 8 m m. 1 0. 7. 3工 2. 28.5. 29.6. 2 m m. 13 . 2. 32.3. 29.0. 25.5. 単位:%.
(9) 白水,他:唆舎条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 472. 表4 コア噛み締め時の各筋の放電室比率 I-中等度の嘆合力①. 表4-i(a)右側第1小臼歯郭 被 験例. 菱準瞳. コアの厚径 R lT a. S tlb . 1. 2 10 m Ⅴ. Su b. 2. Su b. 3. Su b. 4. Su b. 5. S t1b . 6. Su b. 7. Su b. 8. S tlb . 9. 17 0 m Ⅴ. 12 0 In V. 1.4 0 m Ⅴ. 13 0 m Ⅴ. 15 0 m. Ⅴ. i.4 0m Ⅴ. 14 0 m Ⅴ. 100m Ⅴ. S t1b . 10 1 0 。 m r. 表 左側第1小臼歯部. 氏 .M m. L .M m. L .T a. 8 m m. 32.0. 22.5. 37.1. 8.4. 2 m m. 38.3. 18 . 7. 32.2. 10.8. 8 m m. 12 . 4. 28 . 9. 47.9. 10.8. 2 m m. 13 . 6. 3 1. 1. 44.2. ll.1. 8 m m. 32.5. 2 0. 8. 32.6. 14.1. 2 m m. 28.5. 2 1. 8. 36.4. 13.3. 8 m m. 1 7. 9. 22 . 9. 51.3. 8.0. 2 m m. 2 9. 2. 18 . 0. 38.2. 14.6. 8 m m. 2 1. 8. 22 . 0. 45.2. ll.0. 2 m m. 2 0. 5. 2 1. 7. 45.6. 12.2. 8 m m. 4 5. 9. 1 7. 0. 26.5. 10.6. 2 m m. 4 0. 5. 2 0. 2. 27.2. 1.2 . 1. 8 m m. 2 5. 0. 23 . 7. 39`5. ll.8. 2 m m. 2 1. 4. 2 9. 5. 39.1. 10.0. 8 m m. 2 2.1. 8.8. 45.3. 23.8. 2 m m. 2 4.7. 8. 3. 44.2. 22.8. 8 m m. 19.6. 32.9. 36.1. ll.4. 2 m m. 2 3.0. 38.6. 26.7. ll.7. 8 m m. 2 0.1. 28.4. 35.5. 16.1. 2 m m. 1 7 .3. 3工 0. 36.6. 15.1. 被 験例 S ub . 1. Su b. 2. Su b. 3. Su b. 4. Su b. 5. Su b. 6. Su b. 7. Su b. 8. Su b. 9. 基準放 電量 コアの厘径 R .T a 210m Ⅴ. 230m Ⅴ. 100m Ⅴ. 300m Ⅴ. 1.3 0 m Ⅴ. 15 0 m Ⅴ. 100m Ⅴ. 200m Ⅴ. 10 0 m Ⅴ. S u b . 1 0 18 0 m Ⅴ. R .M m. L .M m. IJ .T a. 8 m m. 2 1. 6. 2 1. 8. 25. 1. 3 1. 5. 2 m m. 2 6. 2. 15 . 4. 23.4. 35.0. 8 m m. 7. 6. 22 . 0. 49.4. 2 1. 0. 2 m m. 7. 8. 2 0. 3. 44. 0. 2 7. 9. 8 m m. 1 3. 4. 34 . 1. 29.8. 22. 7. 2 m m. 1 3. 6. 3 1. 3. 33.8. 2 1. 3. 8 m m. 1 4. 1. 38 . 3. 23.4. 24.2. 2 m m. 2 8. 9. 14 . 5. 24. 4. 32.2. 8 m m. 1 2. 6. 1 9. 9. 42 .0. 2 5. 5. 2 m m. 1 2. 2. 2 2. 9. 4 1.3. 23. 6. 8 m m. 20.8. 1 2. 9. 33 .2. 33 . 1. 2 m m. 10.4. 2 1. 1. 3 7.0. 3 1. 5. 8 m m. 19.2. 3 6. 1. 3 1.9. 12 . 8. 2 m m. 18.3. 3 5. 2. 33 .9. 12 . 6. 8 m m. 13.0. 1 4. 2. 4 6.3. 2 6. 5. 2 m m. 17.4. 5. 0. 42 .2. 3 5. 4. 8 m m. 15.7. 3 2. 5. 2 7.9. 2 3. 9. 2 m m. 13.2. 3 3. 1. 33 .4. 2 0. 3. 8 m m. 9.7. 3 2. 2. 28 .7. 2 9. 4. 2 m m. 8.8. 3 5. 8. 3工 7. 2 3. 7. 単位:%. 単位:% -中等度の唆合力②. 表 左側第1小臼歯部. 表 右側第1小臼歯部 基準脂 1 10 m Ⅴ. 70 m Ⅴ. 80m Ⅴ. 10 0 m Ⅴ. 10 0 m Ⅴ. 10 0 m Ⅴ. 10 0 m V. 80m Ⅴ. 70m Ⅴ. 75m Ⅴ. コアの厚径 R lT a. R .M m. L .M m. L -T a 14.6. 被 験例. 8 m m. 2 9. 5. 1 9. 3. 36.6. 2 m m. 32.6. 18 . 0. 32.6. 16.8. 8 m m. 1 0. 1. 2 7. 2. 53.0. 9.7. 2 m m. 13 . 2. 28 . 6. 46.1. 12.1. 8 m m. 2 6. 2. 2 0. 9. 37.8. 15.1. 2 m m. 24. 7. 22 . 9. 36.9. 15.5. 8 m m. 22.3. 24 . 0. 44.6. 9-1. 2 m m. 22.2. 2 0. 8. 43.1. 13.8. 8 m m. 2 0. 2. 22 . 0. 45.6. 12.2. 2 m m. 2 1. 7. 23 . 0. 44.1. ll.2. 8 m m. 50.5. 8.2. 26.5. 14.≠ 〔. 2 m m. 36. 1. 16 . 1. 31.7. 16.1. 8 m m. 3 工0. 10 . 7. 41.3. 1 7 . 0l. 2 m m. 25.4. 1 7. 8. 43.6. 13.2. 8 m m. 22.3. 7. 2. 44.7. 25.8. 2 m m. 20.5. 8. 7. 46`5. 24.3. 8 m m. 18 . 5. 32 . 1. 36.9. 1.2 . 5. 2 m m. 23.2. 32 . 6. 2 7.1. 17.1. 8 m m. 18 . 7. 23. 0. 40.3. 18.0. 2 m m. 16 . 2. 32 . 3. 36.8. 14.7. Su b. l. 基準瞳 15 0 m Ⅴ. Su b. 2. 15 0 m Ⅴ. Su b. 3. 65m Ⅴ. Su b. 4 150m Ⅴ. Su b. 5 100m Ⅴ. Su b. 6 100m Ⅴ. S u b. 7. S u b. 8. S u b. 9. 80m Ⅴ. 80m Ⅴ. 70m Ⅴ. S u b . 10 1 3 0 m Ⅴ. 単位:% 一56一. コアの厚径 R .T a. L .M m. L .T a. 8 m m. 1 7. 2. R .M m 2 9. 2. 22. 6. 3 1. 0. 2 m m. 2 5. 8. 1 5. 1. 2 7. 0. 32. 1. 8 m m. 7. 6. 2 1. 8. 5 1. 6. 1 9. 0. 2 m m. 1 7. 6. l l. 1. 34. 1. 3 7. 2. 8 m m. 2 6. 2. 2 0. 9. 3 7. 8. 15 . 1. 2 m m. 2 4. 7. 22 . 9. 36. 9. 15 . 5. 8 m m. 1 7. 9. 42 . 2. 18 . 3. 2 1. 6. 2 m m. 2 6. 1. 1 5. 4. 32.8. 25. 7. 8 m m. 1 5. 6. 2 0. 2. 38. 1. 26. 1. 2 m m. 1 4. 0. 18 . 0. 45. 6. 22.4. 8 m m. 2 1. 5. 4. 9. 3 7. 6. 35.9. 2 m m. 1 3. 7. 1 7. 5. 39.4. 29.4. 8 m m. 18 . 2. 35 . 7. 33.4. 12 . 7. 2 m m. 1 6. 8. 36. 1. 34. 9. 12 . 2. 8 m m. 8.0. 13 . 0. 54.5. 24.5. 2 m m. 14 . 1. 4.6. 46.8. 34.5. 8 m m. 14 . 9. 3 1. 8. 33.5. 19 . 8. 2 m m. 1 6. 9. 2 1. 8. 36.3. 25.0. 8 m m. 9. 9. 33 . 3. 30.4. 26.4. 2 m m. 9. 6. 3 7. 6. 3 1. 0. 2 1. 8. 単位:%.
(10) 歯科学報 Vol.100,N().5(2nnO) 0(甘,. 40%. 20(‰. 473 6n〔ガ). 8rI%. l(mり1). SしIh.5. 推準帳合力12kg. 和則 基準放電ぷ二1〕OmV. _l.8{〉〔−. イI.ヱl施. . W.Ta. [:コ W.Mm. [:コ BrMm. 【:ヨ B・Ta. 阿5 基準校合ノブおよび基準放電屋を指標とした噛み締め時の筋放電竜比率の差の策「11. 表5 基準咳合力を指標にした場合と基準放電鼻を指標とした場合の各筋の放電鼻比率の差の平均値と標準偏差 第1大口歯部 表5 ㈲ 中等度の唆合力② 表5(a)中等度の呟合力卦. 岐告別W.TaⅥr1Im 平均二S.D 左側1.4二2−軋詔=1.了2−5二.407二1.5左側D.04二2呂.9二4 0−7=2.0318 甲位:‰. 単位:%. て6.4%以L,−−6.5%以卜(以卜**と略記する) する喫合条件の時に示したそれぞれに対応する筋 の放電量の比率を減じた数値(以F,筋放電鼻比. を評価の基準として,岐合条件の変化に伴う筋放. 率の克と略記する)を算=した。結果を表6一義. 電顎の変化についての披験例ごとの特徴を分析す. 9に示す。ただし,は=こは中等蛙の唆合力(も,(b). ることにした。. まず,前述した全ての唆合条件の変化の組み合 には中等度の校合力底の筋力発揮条件を示した。 表6∼表9に示した放電屋の差がどのような分. わせについて,*および**に柚1する筋の誘導. 布を示すかについて統計的な検討養行うならば,. 部位を集計するにあたり,それらが,右惧lはたは. 以Fの通りである。. 左側での噛み締め時のどちらか一方の場合でも.. 仙 全標本についての筋放電屋比率の発の頻度 *および**に相当する筋の誘導郡他とした。 そして,各誘導部位を喫合側の側頭筋前腹,岐 分布 筋,非岐合側の攻徽 および側頭筋前腹(以ド. まず,放電屋の差の数値を標本として,今被験. W.Ta,W.Mm,l与.Mm,B.Ta,と略言己する〕 例の全ての岐合条件の組み合わせについての全て として,表10(中等度の唆合力甘),表11(小等度 の筋放電昂二比率の変化の平均値および標準偏差 は,中等度の校合力亘りこおいて0.008±5.30%,. の校合力②)に示すような各岐合条件の変化に対. 中等度の校合力(塾において0.007±6.45%を示. する筋放電童比率の差の頻度分布を得た。 (2)校合力の差異が筋放電層比率の差の頻度分. した。. 布に及ぼす影響. そこで,この放電屋の発の標準偏差すなわち,. a.厚径差による影響について. 中等度の唆合力①において5.3%以上,5.3%以. 中等直の岐合力圧)における第1大臼歯部と第1. 下(以下*と略記する),中等度の校合力②におい 57.
(11) 白水,他:唆合条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 474. 表6 厚径8mmと2mmのコアを噛み締めた時の各筋の放電量比率の差 -中等度の唆合力①表 右側第1大臼歯部 表 左側第1大臼歯部 被 験 例. W. .T a. W. .M m. B lM m. B. lT a. 被 験 例. W. .T a. W. .M m. B .M m. B. .T a. S ub. 1. 3 .2. 5 .2. 5. 5. s .5. S ub . 1. 3. 1. 上 8. 10 .7. 5. 9. S ub. 2. 2 .2. 】5.0. 10. 1. 【 2 .9. S ub . 2. 2 1. 0. 4. 4. 17. 3. - 0. 6. Su b. 3. 1. 1. s -5. 3. 8. 工 4. S ub. 3. 】2.9. 3. 4. 上 0. 1. 5. Su b. 4. s -6. 上0. 6. 9. - 4. 3. Su b. 4. 1. 8. 5. 2. 工 1. 2. 3. Su b. 5. 0 .2. 4 .6. 6- 0. 1. 6. Su b. 5. ′0 . 6. - 0. 7. 工 7. 0l 5. Su b. 6. 6. 9. 10 .2. 上 4. 工 9. Su b. 6. 14 . 2. 4. 1. 2 0. 7. 2. 4. Su b. 7. 】 0. 9. a -8. 2.6. 】 0. 9. Su b. 7. - 2.7. 5. 3. 3. 5. 1. 0. Su b. 8. l. 0. 9 .3. 】2.2. 6. 1. Su b. 8. 7. 5. 0. 8. 7. 3. 1. 0. Su b. 9. 0l 8. 】 6 .4. 9.3. 2. 1. S u b. 9. 7.7. 】 4. 0. 1 3. 9. - 2.2. { 0. 9. .2 .1. 8.3. 5. 3. S u b . 10. 】 2 .3. 1. 7. 2. 1. 1. 9. 0. 2 ± 2. 8. l I8 土 5. 4. 4 .0 ⊥ 4 . 9. ±2 l 5. ± 8 l3. 0. 3 ± 3 . 5. 3 - 1 jI1 0. 1. l 0. 2 土 2 . 4. S u b . 10 平 均 ±. 平 均 ⊥. 単位:%. 単位:%. 一中等度の唆合力②. 表 右側第1大臼歯部 被 験 例. W. lT a. W. .M m. B .M m. 表 右側第1大臼歯部 B .T a. 被 験例. W. .T a. W. .M m. B .M m. B .T a. S ub . 1. 1. 6. - 3l 2. 5. 3. 3.7. S ub . 1. 上5. + l J. 1. 9. -l1 -0. S ub . 2. 10 .8. 3. 7. 12. 5. 】 5 .3. S ub . 2. 1 7. 5. 9. 4. 10 .9. l 2 .8. S ub . 3. 2 .0. 5. 4. . 0- 9. S ub. 3. 上4. 〕 2. 3. 1.1. - Ol 3. S ub. 4. 0.1. 3.0. 4. 0. 1. 1. Su b. 4. 0. 8. 7,. 2. 10. 4. 4. 0. S ub. 5. 0. 1. 0.7. 0. 1. 0. 9. Su b. 5. 工7. 5. 8. 4. 8. lll0. 7. Su b. 6. ll. 8. " 8-7. 2. 0. 上 1. Su b. 6. 1 0. 3. 【 3. 5. 1 7. 2. 10. 4. Su b. 7. 9. 3. 】 2工2. 1 5. 0. -- 3 - 1. Su b. 7. ll 2. 6. 7. 7. 4. 1. 9. S u b. 8. 0. 1. 1. 1. 28 . 9. 3 0l l. Su b. 8. 】8 . 7. Jl2 . 5. 1 2. 4. 上2. S u b. 9. 2- 2. 5. 7. 12 . 0. 4.2. S u b. 9. 3 .5. 0.4. 】3 . 6. 0. 5. S u b . 10. つ .2. l 5. 9. 12 . 1. 5.0. S u b . 10. 4.1. ー0 . 5. 1. 1. 2.5. 工 1 ± 5. 9. ± 6. 6. 9 .3 ± 8 .4. ±8.3. ⊥ 7 .2. ±4 . 9. 1.2 ± 8 - 7. 0. 0 ± 3 .8. 平 均 ±. ふ 〕丘 5. 平均 ±. 単位:%. 単位:%. 小臼歯部の2つの条件について,放電室の差を点. 数が多いものは の3 例,逆に少ないものは. 検し,標準偏差を越える数値を示す筋の誘導部位 の塵度すなわち, *の数の強度全てを標本として 集計した。集計結果を表 に示すが, *の数 の平均および標準偏差は3.5±1.9個を示した。し たがって,被験例を*の数によって分幾すると,. の3例と判定された。 一方,中等度の唆合力②における第1大臼歯 部と第1小臼歯部の2つの条件について,左右側 を含めて,放電室の差を点検し, * *の数の強度. - 58-.
(12) 歯科学報. 475. 表7 厚径8mmと2mmのコアを噛み締めた時の各筋の放電室比率の差 -中等度の唆合力①1-. 表 左側第1小臼歯部. 表 右側第1小臼歯部 被 験 例. W. -T a. W. .M m. B. .M m. 被験 例. B .T a. W .T a. W .M n l. B .M lll. 冒 .T こ 1. S ub . 1. n 丘 3. 3 .8. 4.9. 2. 4. S ub . 1. - 3. 5. 1 .7. 6. 4. 4 -6. S ub . 2. 1. 2. 】 2 .2. 3.7. W 0. 3. Su b . 2. . Gl 9. 5. 4. 工7. 0 .2. S ub . 3. 4. 0. 1 .0. - l3 . 8. 0. 8. S ub. 3. 1. 4. -l 4. 0. 2.8. - 0 `2. S ub . 4. 〉 I士 S. 4 .9. 1 3 . 1.. S ub. 4. 8. 0. 【1. 0. 2 3. 冒. 14. 8. S ub . 5. 上 3. 0 .3. 0.4. 工 2. Su b. 5. 1. 9. 0. 7. 0. 3. S ub . 6. 5. 4. 3 .2. 0.7. 】 1. 5. Su b. 6. 1. 6. s. 8. 】8. 2. 10. 4. S ub . 7. 3. 6. 5 .8. 0.4. 1. 8. Su b. 7. 0. 2. - 2. 0. OL D. 0. 9. S ub . 8. V 2. 6. 0. 5. 上 1. 1. 0. Su b. 8. s. 9. 4. 1.. 9. 2. - 4l 4. S ub . 9. { 3. 4. - 5. 7. 9 .4. - 0. 3. Su b. 9. 3. 6. 5. 5. - 0. 6. 2. 5. 2. 8. 2. 6. 工 1. 1. 0. Su b.10. 5l T. 3. 0. 3.6. 0. 9. 3 .2 ±8 . 3. ±6. 1. S u b . 10 、ー 均. 、、 0 . 8 ± 5 . 0. l- i + 3. 4. ち. ± 2. 3. 2.7±4.9. 平均±. 工3 ±4. 9. ±3. 4. 0- Ll. 単位:%. 単位:% 一中等度の唆合力②-. 表 左側第1小臼歯部. 表 右側第1小臼歯部 被 験例. W. .T a. W. .M m. B. .M m. 被験 例. 育 .T a. W. .T a. W. .M m. B. .M m. B. .T a. S ub . 1. 3 .1. 1.3. 4. 0. 2l 2. S ub . 1. 】上1. 4 .4. 1 4. 1. 8 .6. Sub . 2. 】3 . 1. 1.4. 6. 9. 2. 4. S ub . 2. 18. 2. lT l5. 1 0. 7. A 1仕 0. Su b. 3. 工5. 2.0. 0. 9. 0. 4. S ub . 3. 上1. l 3.9. 0-. 2 .4. Su b. 4. 0.1. 3.2. 工5. "寸 T. S ub . 4. 4.1. l4 - 5. 2 6 .8. 8 -2. Su b. 5. l.5. - 工0. 上5. 上0. Sub . 5. 3 .7. 7. 5. 2 .2. 1. 6. Su b. 6. 14 l 4. 7l 9. - 5 .2. 1.3. Su b. 6. G l5. - 1. 8. 12 .6. 7. 8. S ub. 7. 5.6. 7. 1. 2 .3. 3.8. Su b. 7. 0 .5. 1. 5. - 0 -4. 1. 4. S ub . 8. 上8. 十5. 】 上8. 1. 5. Su b. 8. 10 . 0. 7. 7. 8 .4. . l6. 1. S ub . 9. 4. 7. - 0 .5. 9 .8. ll 4- 6. Su b. 9. 5. 2. 2 .8. 10 . 0. 】 2 .0. S u b . 10. 2. 5. 【 9 `3. 3.5. 3. 3. S u b . 10. 4. 6. 0 .6. 4.3. 0 .3. 1. 4 ± 5. 3. ±3 . 9. 1. 9 ± 4 . 2. ± 2. 8. ± 7` 1. ± 8 .2. 報. 土. 乎均±. 5. 5 ±. ± 5 .5. 単位:%. 単位:%. 全てを標本として集計したo集計結果を表 に示すが, * *の数の平均および標準偏差は3.8 ±2.4個を示した。したがって,被験例を, **. b.唆合部位差による影響について 中等度の嘆合力①における厚径8 mmと厚径2. の数によって分歎すると,多いものは の3例,逆に少ないものは. mmの2つの条件について,放電量の差を点検 し, *の数の強度全てを標本として集計した。集 計結果を表 に示すが, *の数の平均および. の2例と判定された。. 標準偏差は2.9±1.6個を示した。したがって,被 一 59.
(13) 白水,他:唆舎条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 476. 表8 第1大臼歯邦と第1小臼歯部で噛み締めた時の各筋の放電量比率の差 -∼中等度の唆合力① -表 )右側厚径8mmコア 表8-(b)左側厘径8mmコア 被験 例. W. .T a. W. .M m. B .M m. B. -T a. 被験 例. W. .T a. W. .M m. B .M m. B lT a. Su b. 1. 9.0. = つ0 . 0. 】 0. 7. 1 .7. S ub . 1. 3.3. 3. 1. 1. 5. 1. 8. S ub. 2. 0 .2. i-9. 2. 7. 0 .6. S ub . 2. 0 .3. 1 8. 3. 4. 4. 3.6. Su b. 3. ..】4 .8. 3 .0. 5. 3. 3 .5. S ub. 3. l.5. 4. 9. 4l 8. 1. 4. Su b. 4. 1.7. 2 l6. 3-g. o. 5. S ub. 4. 9 .2. 6. 9. 】2. 2. 0.1. Su b. 5. 3 .3. 工9. 7. 1. 8. 5. S ub. 5. 工7. 4. 1. 4. 9. 0.9. Su b. 6. 3 .2. 5 .2. -【0 .4. 2. 4. Su b. 6. 8 .3. 工2. T言. l. 8. S u b. 7. 1 .8. 2 .8. 亘3. 1. 3. Su b. 7. つ. 7. 3.8. 3. 6. 1.5. S ub . 8. 3. 6. 8. 9. 工l. 6. 4. Su b. 8. 】2. 7. 1. 2. 2 .2. 3.7. S ub . 9. 2. 9. 2. 3. 3 .5. -lu1. 7. Su b. 9. 2. 9. 6.9. 0. 1. l 3l9. S u b . 10. ll 2. 0. 1. M 0 .5. 1. 5. S u b . 10. 上0. 1.8. - 工1. 3 .9. 0. 2 十 3. 9. 0. 8 ⊥4. 9. ±3 .2. 工 0 土4. 2. 十4 .8. 上3 . 7. 0 .7 ±2 .5. 平 均±. 事 l + S .D .. 0 . 1 ±3 . 8. 単位:%. 単位:%. 中等度の唆合力② --. 表 右側厚径8mmコア 被 験 例. W. .T a. W .M m. I3 .M m. 表 左側厚径8mmコア B .T a. 被 験例. W. IT a. W. .M m. B .M m. B .T a. Su b. 1. 5 .4. -l5 . 4. 0. 3. 0. 3. S ub. 1. 3.6. 0. 4. 12. 6. 8. 6. l 3- 3. 1. 7. S ub. 2. 5.9. 5. 8. 上8. 上7. Su b. 2. I"A 0 l 1. 5.1. S u b. 3. - 工 5. 三.. 工 4. 2. 3. Su b. 3. 1. 1. 】 0. 4. 0. 4. 】工2. S ub . 4. 3. 5. 3. 6. 5.0. 2. 1. Su b. 4. 3つ. 1. 4. . 3. 5. 上0. S ub . 5. 0. 1. 4. 0. 4 .5. 0. 6. Su b. 5. 3. 0. 1.4. 5.8. 上4. S ub . 6. 0. 6. 0. 5. 1 0 .5. 0.4. Su b. 6. 2. 2. Lll6 - 7. 上0. 3.6. S ub . 7. 6- 1. 3. 9. 工 8. 4.0. Su b. 7. 0. 8. 】 0 .5. 5 .5. 5.1. S ub . 8. 6. 0. 3. 9. 2 0. 5. 18 .4. S ub . 8. I l l. 7. 5 .4. 3 .5. 2. 8. S ub. 9. 0. 7. 1. 1. 工 3. . 0 l6. S ub . 9. 工2. 6 .5. 5. 6. 2. 1. S ub.10. 1. 3. 3l0. 上 0. 0 .7. S u b . 10. 3.2. l 1. 9. 2. 1. 0l S. 0 .3 」3 - 4. 0 . 0 ± 3 .6. 0 . 6 ±4 . 7. ± 4. 0. ± 5. 0. 工 7 ±3 . 2. 月頃. 十. 2 . 0 ± 6. 7. 刊. ± 5 .6. 単位:% 験例を, *の数によって分幾すると,数が多いも. ±. 単位:% 標本として集計した。集計結果を表 に示す が, **の数の平均および標準偏差は2.3±1.9個. のは の1例,逆に少ないものは の2例と判定された。. を示した。したがって,被験例を, **の数に よって分幾すると,多いものは. 一方,中等度の唆合力②における厘径8 mmと 厚径2mmの2つの条件について,左右側を含め. の2例,逆に少ないものは の1例と判定 された。. て,放電室の差を点検し, * *の数の頻度全てを 60.
(14) 歯科学報. 477. 表9 第1大臼歯郭と第1小臼歯部で噛み締めた時の各筋の放電室比率の差 I--中等度の唆合力① -表9一(a)右側摩径2mmコア 表 左側厚径2mmコア 被 験例. 朝. W. .T a. W. .M m. B. .M m. B .T a. 被験 例. S ub . 1. 0. 5. 上o. 1. 3. 2. 8. Su bつ. S ub. 2. 1. 2. 4. 7. 9.1. 3l P. Su b. 3. l 1. 9. 5. 5. 【2 .3. Su b. 4. 6- 0. 6. 5. Su b. 5. 1. 8. Su b. 6. W .T a. W .M m. B .M m. B IT 仕. 2. 9. 0. 4. 2. 8. 0. 5. Su b. 2. 14 . 4. 7. 3. 1 上2. 4. 0. 【工3. Su b. 3. 2.8. 2. 5. 】3 . 0. 2. I. 2. 3. 2.8. Su b. 4. 0l6. 2. 7. 20 . 5. つ 7. 2. 2. 4. l. 5. 5.7. Su b. 5. 0 .8. 2. 7. 0 .2. 1. 8. 工7. 1. 8. 2. 5. 上0. S u b. 6. 】4 .3. 6. 7. 工8. 6. 2. Su b. 7. 2.7. l 2- 2. 上9. 上4. S u b. 7. 1 .2. 3. 5. 0 .8. 1. 4. Su b. 8. 5 .2. 0. 1. 十一. 0 .7. S ub . 8. 4. 1. 6. 1. 0. 3. l. 7. S ub . 9. 0 .3. 3.0. 3l 4. 0. 1. S ub . 9. 8. 4. 5.4. - 14. 6. 0.8. S u b . 10. 2 l5. - 0 .4. - 9. 9. 7. 8. S u b . 10. 7. 0. 3.1. 6- 8. 2.9. ⊥2. 9. 工 6 ±3 . 1. l 2.5i 4-2. 上 7 ⊥3. 1. 2 . 9 ±5. 5. 】1 . 7 ±4 .2. 工2 + 9. 1. 0 .0 ±6 . 1. ±. ±. 単位:%. 単位:% 一中等度の唆合力② 表 左側厘径2mmコア. 表 右側厚径2mmコア 被 験 例. 朝. W. .T a. W. .M m. B .M m. B .T a. 被験 例. W. .T a. W. .M m. B. .M. m. B .T a. S ub . 1. 0. 7. - 0 .9. 】 1. 6. 1. 8. S ub . 1. 工0. 1 .6. 0-. 工0. S ub . 2. 7. 6. 0 .0. 8.9. 1. 2. S ub . 2. 5. 2. 2 .3. 2. 0. 5 .5. S ub . 3. 2. 0. 6 .9. 3.1. 1. 8. S ub . 3. 1. 1. 2 .0. 0. 3. 1 .5. S ub . 4. 3. 5. 2 .6. 2.5. 1. 5. S ub . 4. 1. 8. 5 .9. 1 2. 9. - 5 .2. S ub . 5. 二 1. 7. 2 .3. 3.1. 2. 5. S ub . 5. 1. 0. - 3.1. 3. 2. 0 .9. S ub . 6. 3. 2. 0 .3. 3.7. 0. 2. S ub . 6. 1. 6. - 5.0. 5. 6. 1.0. S ub . 7. 2. 4. 10 .2. - 15 . 5. 2. 9. S ub . 7. 2. 5. l 8.7. 工5. 工 6. S ub . 8. 4 .3. 1.3. 1 0. 2. 13. 2. S ub . 8. l3. 0. 15 . 6. 0. 5. 2.1. S ub . 9. 上 8. 6 .3. 3.5. l 1l 0. S ub . 9. 7. 5. 4.1. 8. 0. 4.6. S u b . 10. 5 .0. - 6 .4. 7. 6. 9. 0. S u b . 10. 3. 9. l 2.0. l 5l 3. 3l6. 0. 6 ± 3 . 7. 2 . 3 ± 4 .4. l 5 . 5 土 4l 9. 2 .7 ± 4 .6. 】1. 3 ±5. 1. 】0 . 6 ± 6. 5. 2. 3 ±5. 1. 】0 . 5 ±3 . 5. ±. 平 均±. 単位:%. 単位:% C.全唆合条件について. の3例,逆に少ないものは の. 中等度の唆合力①における4つの嘆合条件につ いて,放電室の差を点検し, *の数の頻度全てを 標本として集計した。集計結果を表 に示す. 2例と判定された。 一方,中等度の唆合力②における4つの唆合条 件について,左右側を含めて,放電室の差を点検. が, *の数の平均および標準偏差は6. 4±3. 0個を 示し,数が多いものは. し, **の数の頻度全てを標本として集計した。 集計結巣を表 に示すが, * *の数の平均お 61.
(15) 白水,他:唆合条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 478. 表10 中等度の唆合力①における各唆合条件の変化に対する筋放電室比率の差の強度分布 表 厚径の差異による筋放電室比率が平均 表 厚径の差異による筋放電室比率が平均 ± 以上の頻度分布 ± 以上の強度分布 一第1大臼歯コア介在時-第1小臼歯コア介在時 被験例. W .T a. W .M m. S u b. 1 S u b. 2. *. B .M m. B .T a. 被験例. W .T a. *. *. S ub. 1. *. S ub. 2. *. *. S u b. 3. W .M m. B .M m. B .T a. * *. S ub. 3. S u b. 4. *. S ub. 4. S u b. 5. *. S ub . 5. *. S ub . 6. S u b. 6. *. S u b. 7. *. *. *. *. *. *. S ub . 7. *. S u b. 8. *. *. *. S u b. 9. *. *. *. S u b.10. *. *. S ub . 8. *. * *. S ub . 9 S u b .1 0. *. * *. *. *. *:平均± 以上. *:平均± 以上 表 唆合部位の差異による筋放電量比率が 平均± 以上の頻度分布 厚軽 コア介在時. 表 唆合部位の差異による筋放電室比率が 平均± 以上の強度分布 1-1厚径2 mmコア介在時-. 被験例. 被験 例. S u b. 1. W. .T a *. S u b. 2. W .M m. S ub . 1. *. S ub . 2. *. *. S ub . 4 *. *. *. S ub . 9. W .M m. B .M m. *. *. *. *. *. *. * *. S ub. 6. *. B lT a. *. S ub . 5. S ub . 7 S ub . 8. W .T a. S ub. 3. *. S ub . 5 S ub . 6. B .T a. *. S u b. 3 S ub . 4. B .M m. *. *. S ub. 7 *. *. S ub. 8. *. S u b . 10. *. Su b. 9. *. *. Su b.10. *. *. *. *:平均± 以上. *:平均± 以上. を越える鹿度に披験例の特徴が認められる. よび標準偏差は6.0±3.5個を示し,数が多いもの は の1例,逆に少ないものは の2例と判定された。. ことから,筋放電室比率の差の標準偏差について の相関について検討した。その結果,表13に示す. d.被験例問の筋放電量比率の差の標準偏差の相. ように,中等度の唆合力①において,厚径差と唆 合部位差では,相関係数 以下 と略 記する),中等度の唆合力②において,厚径差と. 関. 筋放電量比率の差が,評価基準とした平均± 62.
(16) 歯科学報 Vo上. 479. 表11中等度の唆合力②における各唆合条件の変化に対する筋放電室比率の差の叔度分布 表 厚径の差異による筋放電室比率が平均 表 厚径の差異による筋放電窒比率が平均 ± 以上の叔度分布 ± 以上の強度分布 第1大白歯部コア介在時 -第1小臼歯部コア介在時I-被験例. W. .T a. W .M m. B .M m. 育 .T a. 被験例. Su b. 1 S ub . 2. W .T a. W .M m. B .M m. B .T a. * *. * *. * *. * *. * *. S ub . 4. * *. * *. * *. Su b . 5. * * * *. * *. S ub . 1 * *. * *. S ub . 3. * *. S ub . 4. * *. * *. S ub . 2. * *. S ub . 3 * *. S ub . 5 S ub . 6. * *. * *. * *. S ub . 7. * *. * *. * *. S ub. 8. * *. * *. * *. Su b. 6. * *. * *. Su b. 7 * *. Su b. 8. Su b. 9. * *. Su b. 9. Su b.10. * *. S u b . 10. * * * *. * *. * * * *. * *. ** :平均± 以上. ** :平均± 以上 表 唆合部位の差異による筋放電量比率が 平均± 以上の頻度分布 ---厚径8 mmコア介在時I--. 表 唆合部位の差異による筋放電量比率が 平均± 以上の強度分布 -厚径2mmコア介在時-. 被験例. W .T a. W .M m. Su b. 1. B .M m. B .T a. 被験例. * *. * *. S u b. 1. Su b. 2. S u b. 2. Su b. 3. S u b. 3. Su b. 4. S u b. 4. Su b. 5. Su b. 5. Su b. 6. S ub. 9. W .M m. * *. B .T a. * * * * * *. Su b. 7 * *. B .M m. Su b. 6. * *. Su b. 7 S ub. 8. W .T a. * *. * *. * *. S u b . 10. Su b. 8. * *. Su b. 9. * *. * *. * *. * *. * *. * *. * *. * *. * *. * *. Su b.10. ** :平均± 以上. ** :平均± 以上 唆合部位差では さらに,厚径差の条件 における①と(②では 唆合部位差の条件 における(力と②では, r-- で危険率5%で 相関が棄却された。なお, ①と②合算した場合に は,厚径差と唆合部位差では 全ての. 考 察 上 筋放電誘導条件 本研究では表面電極を用いて容易に筋放電が誘 導できる唆筋中央部および側頭筋前部筋束を選択. 計測値について①と②では を示した。. した。 また,筋放電を表面電極によって皮膚表面から. -63-.
(17) 白水,他:唆合条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 480. 表12 各唆合条件を標本とした強度分布の集計結果(多い被験例服) 表12-(a)中等度の唆合力① !. 厚. 径. 差. 唆合部位差. く I聾. ". 拙. ざ Pl. Sub. 2. 4. F L鉾 蝕. 細 +. Sub. 6. 4. 簡 潔. 4. Sub. 5. 3. Sub. 2. 4. S ub. 8. 3. Sub. 9. 4. S ub. 9. 3. Sub. 1. 3. S u b .10. 3. S u b . 10. S ub. 1. 2. Sub. 5. 1. S u b .7. O IIIIiI. Sub.3. ? I壷. 壷. 7 一. 3 . 5 ± 1. 9. 十1.6. 平均 ±. 〕. 表 中等度の嘆合力② 厚. 径. 差. ∴ 亘 融イン 月 鞘卒 ≧ 銅紬裏 鞘柑重 囲卵箕 殖璃融 賃 鼎ミ 開聖冊差 照P 腎と F:難難報撃 鱒洞柵. 唆合 部 位 差 /:n雨服面相. ヨ :L鱒.ご ま 廉密 猟摘官印蘭" 首 相ぎ 揮、 佃描繭首 領 /冊;摘雇 洲顆固持蟹 鞘壇画. :茸 " :r尋. 全 唆合 条 件 射蝉舶抽綿P、 範頼首と 雲 =+裏. 、 く l=!ミ ;. メ "+. 捕 首昔帯I甚 照 準 牌撃 :餐 :. Sub` 2. 9. S ub. 1. 2. Sub. 6. 9. Sub. 4. 5. Sub . 2. 2. Sub. 4. 6. Sub. 7. 4. Sub. 7. 2. Sub. 7. 6. Sub. 1. 2. S u b . 10. 2. Sub. 9. 6. Sub. 9. 2. Sub. 3. 1. Sub. 1. 4. S u b .10. 2. Sub. 4. 1. S u b .10. 4. S u b .3. Sub. 6. 1. S u b .5. I I=IIS iib I: 5 IIIIII. 平 均 ±S .D. 3. 8 ± 2 . 4. 平 均 ±S .追. ∴告S 也. Ill;=I=;I% 誉亙. 2 . 3 ± 1. 9. 平 均 ±S .D. 6 . 0 ± 3. 5. 厘径差:各唆舎部位で厚径8 mmと2 mmのコアを噛み締めた時の平均± 以ヒの筋の誘導部位の数 唆合部位差:各厚径のコアを第1大臼歯郭と第1小臼歯部で噛み締めた時の平均± 以上の筋の誘導部位の数 全唆合条件:全ての唆合条件における噛み締め時の平均± 以ヒの筋の誘導部位の数. 闇:平均 以下の範囲 E≡;‡=】 :平均 以下の範囲. 誘導する場合,表面電極の貼付部位および誘導時 点において筋線経の走行と平行に表面電極を貼付 の皮膚抵抗等について規定しなければならない することを基本とした。ただし,被験例間の解剖 が,その方法は当教室鈴木14)の方法に準じた。こ 学的条件の差および左右側聞の差を考慮し,触診 の方法に従い,解剖学的条件から求めた誘導基準 により唆合時の各筋束の位置を確認した。また, - 64 -.
(18) 歯科学報. 481. 表13 各筋力発揮条件における唆合条件の違いによる筋放電窒比率の差の標準偏差と相関係数 表 ① 表 ② 表 全 体 厚径 差. 部 位差. 厚径差. 部位差. 厚径差S.D. 部 位 差 S .D. 4. 4 5. Sub. 1. 4.99. 4.16. 4. 4 7. Sub. 2. 9.28. 5.45. 2.67. 2.3 7. Sub. 3. 2.65. 2.98. Sub. 4. 8.84. 4. 60. Sub. 4. 8.99. 6.41. 3.85. S u b. 5. 3.01. 2.84. S u b. 5. 2.60. 3. 3 8. 8.08. 4.43. S u b. 6. 9.03. 3. 05. S ub . 6. 8.57. 3. 8 0. Sub. 7. 2.66. 2.23. S ub . 7. Tl83. 6.0 9. S ub . 7. 5.85. 4. 5 8. Sub. 8. 5.30. 4.07. S ub . 8. S ub . 8. 9.20. 7. 8 6. Sub. 9. 6.06. 5. 2 1. Sub. 9. 5.61. 4.3 1. Sub. 9. 5.84. 4. 7 8. S u b .10. 3.45. 4.3 5. S u b . 10. 4.93. 4.30. S u b . 10. 4.25. 4. 3 3. Sub. 1. 5 . 02. 3.86. Sub. 1. Sub` 2. 7. 9 1. 6.28. Sub. 2. Sub. 3. 2.63. 3.49. Sub. 3. Sub. 4. 9 . 13. 7.82. Sub. 5. 2. ll. Sub. 6. 0.82. 相関係数 除 く. 4.95 10.5. ll.9. 相関係数. 0.68. 除く. 0.. 10 . 3. 0.76. 相関係数 除く. 0.. 0.76. 表13-(d)厚 径 差 表 部 位 表 表 全 体 ②. ①. ①. ①. ②. ②. Sub. 1. 5.02. 4. 95. Sub. 1. 3.86. 4.45. Sub. 1. 4.48. 4. 71. Sub. 2. 7.9 1. 1 0. 5. Sub. 2. 6.28. 4.4 7. Sub. 2. 7 . 14. 8. 0 5. Sub. 3. 2.63. 2.67. S ub . 3. 3.49. 2.3 7. S ub . 3. 3.09. 2. 5 3. Sub. 4. 9 . 13. 8.84. Sub. 4. 7.82. 4`. 8.50. 7.05. Sub. 5. 2. ll. 3.01. Sub. 5. 3.85. 2. 84. Sub. 5. S L ID. 2.93. Sub. 6. 8. 08. 9.03. Sub. 6. 4.43. 3.05. Sub. 6. 6 . 52. 6.74. Sub. 7. 2.66. 7.83. Sub. 7. 2.23. 6.09. Sub. 7. 2. 45. 7.01. Sub. 8. 5.30. Sub. 8. 4.0 7. Sub. 8. 4. 73. l l . 14. Su b . 9. 6.06. 5.6 1. Sub. 9. 5.2 1. 4.3 1. Sub. 9. 5.65. 5.00. S u b .10. 3`45. 4.93. S u b . 10. 4. 35. 4.30. S u b . 10. 3.93. 4.62. 相関係数 除 く. ll.9. 0.66 0.. 相 関 係数. 10.3. 0. 除く. 0. .08. 相 関係数 除く. 0.42 0.92. ① :中等度の唆合力① ② :中等度の嘆合力② 各被験例ごとに計測を同一実験E]に行うことにし 量比率から偏心室が推測できることを報害し,唆 た。 合位の偏心に対応した筋活動の調整が行われてい 2.嘆合条件 ることが確認されている。しかしながら,偏心唆 河野ら15)は,歯の接触のある偏心位での唆合力 舎位での力の発揮は中,L、唆舎位での滑走が4じゃ 発揮では,唆舎位の励L、に伴い,閉口筋の筋放電 すいために,安定した唆合力を発揮させることは -65 1.
(19) 482. 白水,他:唆合条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 困難である。. 点とが一致しないことを報吾しているo これに対 して鈴木14)は,唆合力の筋力発現機構を解明する. また, -定唆合力発揮時の閉口筋の活動につい て,唆合点を正中に置いて前後的に変化させた場. 目的のためには,開口室を前歯部で の 範囲に止めることが必要としている。これらのこ. 合 筋放電量の積分値の比率には変化は少な く,放電室の大きさが前後的な3級の積杵作用に 相当する変化を示すこと,また,唆合点を歯列弓. とから,最大唆合力を示す顎間距離の範囲は比較 的幅が存在するが,比較的大きな力を発揮するよ. 内で左右的に変化させた場合 筋放電室の積分 値の比率には特定の傾向の変化を示し,側頭筋で. うな場合の唆合高径として本実験条件の厚径8 m mは,大きいという条件であり,厚径2mmは小 さいという条件であると考えられる。. は唆合側の放電室は大きくなるが,唆筋では著明 な変化を示さないことを報菖しているが,これら. 次に,唆合部位について,まず ら23). はいずれも,全歯列を被覆するシーネを装着して いるので,本来唆合力を負担する側の歯根膜の受 圧感覚が十分発揮している状態とは考えられな. は,発揮唆合力の大きさは歯種により異なり,前 歯部では,臼歯部より小さいことを報害し,ま た ら は唄噴筋の活動状態も唆. い。また,藤田17)は唆合力の計測は臨床的には歯 列上で行うことが好ましいとしている。. 合部位や力の方向により異なることを明らかにし ているO また,唆合力発揮時の額頭の変位状態を 調査した高梨26)は,後方臼歯での唆合力発揮時に. このようなことから,本実験では,まず,安定 した嘆合力発揮を可能とするために,上下歯列 問にレジンブロックを介在した状態で唆合力を. は,唆合側の東商が浮上(離開)しやすくなり第2 大臼歯部では両側額頭の浮上(離開)も認められる. 発揮させることとして,厚径をロード・トラン スデューサーを組み込んだ また,ロード ・トランスデューサーを組み込まない2mmに. との報吾をしている。これらのことから,特に片 側臼歯部の中で唆合部位に変化を与えさらに,両. 設定した。この室については,まず. 側煩頭の浮上(離開)を避けた状態で噛み締めを行 わせるために,本実験では第1大臼歯部を最後方. 高見沢19'は天然歯列において 前後の開口室 で最大唆合力が発揮されるとの報吾,また,. とし,さらに,前後的な部位差として第1小臼歯 部にも設定した。. は,薪活動積分値と唆合力にとって好 ましい筋長は開口量 であるとして. 3.筋力発揮条件. いる。一方,長谷川は 唆合力は第1大臼歯部 で の開口した顎問距離で最大値 kgを示し,唄噛筋の作業室は 中心 唆合位よりも開口した顎問距離で最大値となり, 瞬間的作業である最大唆合力の発現能力は,比較 的大きい顎問距離においても減少しないが,持続 的作業に対しては中心唆合位から数mmで最大姐 噛力に達するとしている。また,平林22)は,ロー ド・セルを正中第1大臼歯部に設けて,種々の下. 力の大きさについては,食品破壊時の力室を計 測した三浦ら27)は,南京豆で チュ-イ ングガムで と報吾,また ら13' は,唆合力と唄噴筋筋電図との同時測定から得た を指標として,左右側第1大臼 歯,第1小臼歯,犬歯,および前歯部の前後的変 化が唆合力の発現と唄噴筋の活動状態に与える影 響について の噛み締めでは,唆筋と側頭筋は異 なる活動状態を示すことを報吾していることか. 顎位における最大唆合力を計測した結果,前歯部 における開口量が の時は,ほぼ正中部 で最大値を示したが,開口室が では正. ら,本実験では日常的に発揮する中等度の唆合力 2種幾(①および②)を被験例ごとに設定して姐噛 筋の放電量比率の観察を試みた。. 中矢状面より右側5mmで最大値を示し,開口室 が大きい場合には歯列の正中と左右側筋力の重心. このように設定した唆合力により,まず運動神 経舶包が興奮し 電位が生じて筋に収縮が. -66 -.
(20) 歯科学報. 483. 起こることから 数 および 数30言H'. 力を種々な方向-発揮させた時の左右の唆筋,側. は活動している の 数と考えられる。さらに は. 頭筋前腹と後腹について筋活動を記録している。 それによると,側頭筋前腹は,唆筋や側頭筋後腹 と比較して,唆合力方向の変化による筋活動の変. 電位の発射強度とNMUの活動参加数との集成さ れたものと考えられる。また ら33)は,箭張力と表面電極を用いて誘導した筋放 電との関係について,低い筋張力発現時において はNMUの活動数の増加が,高い筋張力発現時 においては 電位の発現強度の増加が大き な要因であるとしている。 ら34)は,等尺性収縮時における唆合力 と唆筋および側頭筋の筋活動との関係について, 小さな唆合力の範囲 では唆合力の増 大に伴って単一-NMUの1秒間における放電塵 度は直線的に増加するがある一定の放電強度に達 するとそれ以上増加しないとしている。さらに鈴 木14)は,唆合力の増大に伴って 前後の唆合 力発揮時までは の活動参加数は増大する が,それ以上の唆合力発揮時には が 数多く収縮活動に参加するために 電位の 発射頻度があまり増加しないとしている。. 動が少なく,唆合力が外側方に作用する時は唆合 側側頭筋,逆に正中方向に向かうと非唆金側側頭 筋(唆合力方向に作用する側頭筋)の活動が大きく なるという側頭筋の唆合力方向に対する指向性を 指摘したが,垂直的な唆合力方向では左右の側頭 筋の筋活動はほぼ同程度であったと報害してい る。これに対して岡部ら1°は,左右的な唆舎支持 部の変化に対する左右の側頭筋の活動変化を比較 すると,必ずしも両側側頭筋の活動が同程度であ ることは考えにくいと報害している。それは上上 下の1歯対1歯の関係で唆合させたことによる歯 根膜-の感覚入力が,左右的な筋活動バランスに 影響を与えるのかもしれないとしている。これら のことから,本実験では側頭筋の方向指向性を考 慮して,唆合力が被験歯の部位で唆合平面と垂直 に働くようにレジン製コアを製作した。 4.筋放電室の演算処理の応用 従来,発揮筋力を鋭利して,唄噛筋筋放電を計. -方,三浦35)は,唄噛筋群はその大部分が で構成されており は唆筋,側頭筋,顎二腹筋の順に多くなっている. 測するために,唆合力計を応用することが一般的 であった。しかし唆合力計を応用した場合,ロー. ことを報害している。また原崎36)は NMUおよび は,他の表現方法を用 いれば,機能的には速筋,遅筋としており,角轄IJ. ド・トランスデューサーの高径が6mm以上にお よぶため唆合面問にそれを介在させた場合,開口 距離が大きくなる欠点がある。一方,開口距離を. 組織学的には白筋,赤筋で表現され 機能的な 差異については,その神経支配によって決定され る38)としている。. 小さくするために,全歯列を覆うスプリントを用 いた場合には,唆合点を歯列弓の内側に設定しな ければならず,本来の唆合力を負担する側の受容. このようなことから,本実験で設定した中等度 の唆合力①は であり,中等度の唆合. 器からの圧感覚情報が有効に作用しなくなるもの と思われる。また,筋活動を定室観察する方法は. 力②は の範囲であることから, ①は の収縮活動への参加を示す活動状態 であり, ②は の活動参加数の増大. 数多く報菖されている。その中でも本実験のよう に持続性の等尺性収縮の場合,充電式積分計を用 いるのが通している14)が,その波形を発揮筋力の. 傾向を示す活動状態であると思われる。 力の方向については ら25)は,上. 規制に応用することは困難であると考えられる。 そこで本実験では,筋力発揮時の唆筋中央部およ. 下歯列をシーネで固定し,上下間で片側の犬歯 那,第1小臼歯部,第2大臼歯部で唆合力の方向 を塊定できる唆合圧計を介在させ の唆舎. び側頭筋前腹から誘導した筋電図を増幅後,サン プリングタイム にてA/D変換した信号に ついて,図6に示すように,収録されたデータの. -67 -.
(21) 白水,他:唆合条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 484. サンプルデ-夕 川Ⅹn Yl-Ⅹl Y2-Ⅹ1+Ⅹ2 十Ⅹ2十Ⅹ3. 十Ⅹ3十Ⅹ4十 十 十 一3十 十. 薪放電量の演算処理方法. 絶対値を10ポイントごとに積分し,この筋放電室 の積分値をリアルタイムで表示させることにより 筋放電室の計測と表示とを同時に行えるように日 本電気三栄社製の,産休電気現象解析ソフトを改 良して発揮筋力の規制に使用した。 5.発揮筋力の規制に応用する唄噴筋の選択 唆合力の増強に伴い唆筋,側頭筋それぞれの筋 放電積分値は,ある範囲内において,比例関係に あることが知られているが,その中でも羽田39) は,それら増加を示す唆筋の勾配は側頭筋のそれ よりも急峻であることから,唆筋と側頭薪が唄噴 運動や顎運動において果たす機能上の差翼を報害 している。また,窪木40)は,唆合点を下顎右側の 第1大臼歯部および第2大臼歯部での片側噛み締 め時の筋活動は,側頭筋において,唆合側で非常 に高い筋活動を示すものの,唆筋,内側翼突筋 は,左右差がほとんど認められなかったとしてお り,古屋16)の述べている筋力発揮側意識時の箭活 動と近い様相であると報害している。 も片側噛み締め時の筋放電の原波形の振幅を観察 したところ,唆合側と反対側との電位差は一般的 に側頭筋群で高く唆筋においては不明瞭な場合が 多かったと述べている。同様な傾向を六車 平 尾5),磯12)も報害している。以上のことより本実 験では,唆合力計を指標としない片側臼歯部での 噛み締め時の発揮筋力の塊制に,唆合力の増加に 対応して筋放電室が安定して増加傾向を示す唆金 側の側頭筋前腹を選択した。 6.実験結果について 1)コア噛み締め時に,筋力発揮条件として唆合. 力を指標とした場合と唆合側側頭筋筋放電室を指 標とした場合の各筋の放電室比率の差について 表5から,中等度の唆合力①および中等度の唆 合力②において筋放電量比率は, ⊥ の変 動を示すにすぎないことが認められた。ここで, デジタル表示された唆合力計の値を指標とした場 合とモニター中央に表示された蓋準筋力発揮条件 を指標にした場合では,ビジュアル的なフィード バック機構の差により筋放電量比率に差異が生じ る可能性もあり,このことを考慮すれば両者は, ほぼ同様の傾向を示していると考えられる。コア 噛み締め時に,筋力発揮条件として基準唆合力を 指標とした場合と基準放電量を指標とした場合と で,各筋の放電量比率に及ぼす影響は,ほとんど ないのが一般的傾向であると考えられる。 2 )唆合力の差異が筋放電量比率の差の頻度分布 に及ぼす影響について 唆合高径の変化に対して大きな筋放電量の差を 示すのは,中等度の唆合力①では であり,それより中等度の唆合力② では であり,両者を合 わせた場合には であ り の2例が共通している。 -方,唆合高径の変化に対して小さな筋放電室の 差を示すのは,中等度の唆合力①では であり,それより中等度の唆合 力②では であり,両者を合わせ た場合には であり の2例が共通している。したがって,堕交 合高径の変化に対して筋放電量の差が大きい被験. - 68 -.
(22) 歯科学報. 485. 例が2例,小さい被験例が2例存在すると判断さ れる。. 係数を算出したところ,表13に示すように, ①に おいて,厚径差と唆合部位差では ②. しかしながら,唆合部位の変化に対して大きな 筋放電室を示すのは,中等度の唆合力①では,. において,厚径差と唆合部位差では を 示し,厚径差の条件における①と②とでは, r-. であり,それより中等度の唆合力②では であり,両者を合わせた場合に. 唆合部位差の条件における①と②とでは, ①と②とを合算した場合には,厚径差. は であり の1例は,中等度の 唆合力②と両者を合わせた場合とが共通するが中. と唆合部位差では 全ての計測値につ いて①と②とでは を示した。相関が否. 等度の唆合力①の場合とは異なっている。 -方, 唆合部位の変化に対して小さな筋放電室の差を示. 定される唆合条件の組み合わせは存在しなかっ た。. すのは,中等度の唆合力(事では であり,それより中等度の唆合力②では. さらに,唆合条件ごとの筋放電室比率の差の標 準偏差の大きさについての8例に相関を検討する ならば,表14に示すように第1大臼歯部における. であり,両者を合わせた場合には である。ここで,中等度の唆合力① の全唆合条件では は 多く は少なく,中等度の唆合 力②では は多く は少 なく,両者を合わせた場合にも は多く は少ないので共通して 現れる被験例は多い方で のみ,少ない方 で のみである。なお,糸田かく検討するな らば,中等度の唆合力①の場合には . 3,. 厚径差では, (力と②とで相関係数 ま た,第1小白歯部における厚径差では, ①と②と で相関係数 また,厚径8mmにおける 部位差では, ①と②とで相関係数 厘径 2mmにおける部位差では, ①と②とで相関係数 を示した。したがって,厚径差は同じ部 位で条件の異なるコアを噛み締めた場合の差であ るが と2mmとでは と のよう に相関係数に大きな差が認められるのに対して,. は少ないと判定されるが,多い方に共通 する被験例は現れなかった。一方,中等度の唆合 力②の場合には,共通して は多く. 部位差は同じ条件のコアを第1大臼歯部と第1小 臼歯部とで噛み締めた場合の差であるので,第1 大臼歯部と第1小臼歯部とでは と のよう. 5は少ないと判定される。したがって,唆合条件 の変化に伴う筋放電室の差については,被験例間. に相関係数の差は少なかった。なお, 10例につい ての相関係数は,いずれにおいても小さくなり,. に共通する特徴が認められることが推測された。 3 )被験例問の筋放電室比率の標準偏差の相関に ついて. 相関が否定される組み合わせの数が増すことが認 められた。このことは,唆合部位差では唆合条件 として前後的な差のみを与えているのに対して,. 各唆合条件の変化に対する筋放電量比率の差 が,評価蓋準とした平均± を越える強度に. 厚径差では筋の長さの変化とそれに伴う唆合力の 作用方向の変化の両者を与えているために,唆合. 被験例の特徴が認められるために,筋放電室比率 の差の標準偏差についての相関について検討し た。多くの唆舎条件と筋放電室比率の差の標準偏. 部位差に比較して厚径差のはうが唆合条件として より大きな差異をもたらすので,より強い相関を 示したものと考えられる。. 差の大きさには,被験例間に正の相関が認められ るが, -部の被験例に異なる傾向の変動が現れる. 以上から,片側臼歯部で中等度の唆合力を発揮 させた場合には,唆合条件すなわち筋力の大き. ために,条件間に相関が現れないことが生じると 推測された。そこで, 10例の中から他と異なる傾 向を示す被験例7,被験例8を除外して再度相関. さ,唆合高径および唆合部位の変化に対して,薪 放電室比率に変化が生じるが, 10例中8例におい ては,唆倉条件の変化と筋放電室比率の大きさと I 69 --.
(23) 白水,他:唆合条件が閉口筋筋活動に及ぼす影響. 486. 表14 各筋力発揮条件における唆合条件の違いによる筋放電比率の差の標準偏差と相関係数. 表14一(a)第1大臼歯部での厚径差. 表 第1小臼歯部での厚径差. ①. ②. ①. Sub. 1. 5. 5 0. 2.90. Sub. 1. 4.4 9. 6.38. Sub. 2. 10 . 6 1. 10.22. Sub. 2. 3.53. 10.71. Sub. 3. 2. 58. 3.26. Sub. 3. 2.6 9. 1.92. Sub. 4. 3.8 2. 5.04. Sub. 4. 12 . 3 4. ll.44. Sub. 5. 2.8 2. 2.77. Sub. 5. 0.92. 3.24. Sub. 6. 10 . 0 6. 9.63. Sub. 6. 5.4 1. 8.39. Sub. 7. 2.6 8. 10.46. Sub. 7. 2.64. 3.64. Sub. 8. 5.4 9. 15.73. Sub. 8. 5. ll. 5.90. Sub. 9. 7 . 12. 5.30. Sub. 9. 4.77. 5. 9 0. S u b .10. 3.8 5. 5.39. S u b .10. 3.00. 4. 42. 相 関係 数. 相関係数. 0.42. 除 く. 0 . 73. 除 く. 0.89. ②. 0.73. 表14一つC)厚径8mmでの部位差. 表 厚径2 mmでの部位差. ①. ①. @. ②. Sub. 1. 5 . 13. 6. 17. Sub . 1. 1.85. 1. 2 2. Sub. 2. 3.75. 3 . 78. Sub . 2. 8.05. 5.06. Sub. 3. 3.93. 1. 5 1. Sub. 3. 2.98. 2.99. Sub. 4. 4.50. 3 . 15. Sub. 4. 10.09. 5.69. Sub . 5. 4.77. 3.22. Sub. 5. 2.62. 2.39. Sub. 6. 4.96. 2.84. Sub. 6. 4.16. 3.24. Sub. 7. 2.38. 4.01. Sub. 7. 2.06. 7.61. Sub. 8. 4.49. l l . 16. Sub. 8. 3. 6 0. 9.46. Sub. 9. 3.54. 3.23. Sub. 9. 6. 4 6. 5.18. S u b . 10. 1. 7 5. 1.97. S u b . 10. 5. 9 0. 5.76. 相 関係数 除 く. 相 関係 数. 0. 3 3. 除 く. 0. 5 4. 0. 23 0. 8 9. ① :中等度の唆合力① ② :中等度の唆合力②. に,正の相関が存在することが認められた。しか しながら,残りの2例は特定の傾向を示さなかっ た。したがって,唆舎高径差の条件と唆合部位差 の条件を比較すると,筋力分担の調節に差が認め られた。. 総括および轟吾論 唆舎条件の変化に伴い唄噛筋の筋放電は変化す るが,本研究では,唆合条件の変化に伴う,筋放 電量比率の変化について検討を行ったO有歯顎者 10名を対象に,左右側それぞれ,唆筋中央部,側. - 70 -.
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