校 章 に 込 め られ た思 い
NiigataCollegeofNursingのNiigataの 「N」、Nursingの 「N」 と新 潟 県 の県 花 「チ ュ ー リ ップ」 とを
合 わ せ イ メー ジ し た。 赤 の 「円」 は燦 然 と輝 く希 望 の 太 陽 とみ な ぎ る活 力 を、 「N」は 手 に 手 をつ な ぐ看
護 の 人 ・もの ・情 報 の発 信 と保 健 ・医療 ・福 祉 の 総 合 的 視 野 に拓 く創 造 性 を 表 現 し、 これ は又 、21世 紀
を リー ドす る新 潟 県 立 看 護 大 学 が 力 強 く飛 翔 発 展 す る 雄 姿 を象 徴 して い ます 。
潟 県 立 看 護 大 学 は2002年4月
に地 域 に開 か れ た 大 学 と して 「
地 域 文化 に根 ざ した 看 護
科 学 の考 究 」 を大 学 の使 命 と し て発 足 し ま した 。 この 実 現 の た め に 、 学 生 間、 大 学 問 、 地 域
間の 連 携 と交 流 を積 極 的 に進 め て お ります 。
世 紀 、 国民 は ヘ ル ス ケ ア シス テ ム に対 す る 品 質 管 理 と個 別 ケ ア の 質 量 の拡 充 を 求 め て
お ります 。 特 に看 護従 事 者 に対 し て は、 人 権 感 覚 に根 ざ し た専 門知 識 、技 術 に裏 打 ち され た
優 し いか か わ り と、 で き る責 任 を き ち ん と果 た す 自律 した 看 護 専 門家 と して の 能 力 を期 待 し
て お ります 。
今
護 は 男 女 を 問 わ ず 魅 力 的 な 職 業 で す 。 看 護 学 は真 に 奥 の深 い 学 問 で す 。 本 学 教 員 は、
看 護 固有 の学 的系 譜 に 強 い 関 心 を も っ て学 び、 誇 り を も っ て ケ ア に専 心 し、 自 らの専 門性 を
高 め る た め に生 涯 学 習 す る こ と に励 む こ との で きる 人材 の 育 成 に責 任 を持 ち ます 。 また 、 そ
の た め の 環境 作 りに全 学 を あ げ て努 力 し ます 。
地域とともに発展する大学
ヘルスケアに携わる関係者の生涯学習へ
の期待に応える大学
県 民 の く ら しづ く り に貢 南犬す る大 学
独 自性 を も って ゆ う ゆ う と 、看 護 学 教 育 ・
オド
へを
研究に適進する大学
現代社 会 の看護 に対 す るニ ー ズ は疾 病 の予 防、
健 康 保 持 が ら社 会 復 帰、 タ ー ミ ナ ル ケ ア に至る
ま で広 範 囲 にわ た っていま す 。 こ う したニ ー
ズ に応 え られ る よ う、新潟県 立看護 大 学 で は
知 識 ・技術 を備 え 持 ち、 人 が何 を 感 じ、 何 を
望ん で い る の か 考 え、 受 け止 め る こ と の でき
る優 れ た 人 材 を育成します 。
「人 間」 を理 解 す る こ と か らは じめ 、 私 た ち を
と りま く様 々な 生活環 境 か ら影 響 され る健 康 を、
看 護 の視 点 か ら学 ん で い き ます 。
教育学 心理学 社会学
哲学 法学
文化噸 学
情報科学
情報処理演習 行政法
英語表現法Ⅰ(会話)英 語表現法Ⅰ(記述)英 語表現法Ⅰ(読解)
基礎ゼミナール
生物学 化学
環境生態学
形態機能学Ⅰ 形態機能学Ⅱ
臨床生化学 臨床病理学Ⅰ
微生物学
総合科目Ⅰ
健康スポーツ学
看護倫理 看護学概論
在宅ケア論 ふれあい実習看護技術論基礎看護技術演習Ⅰ
保健・
医療行動科学 地域福祉社会論
社会保障論
英語表現法Ⅱ(会話)英 語表現法n(記 述)
臨床病理学Ⅱ 臨床栄養学
疫学
公衆衛生学
基礎看護技術演習Ⅱ基礎看護学実習
母性看護学I母
性看護学Ⅱ
小児看護学Ⅰ小児看護学Ⅱ成人看護学Ⅰ成人看護学Ⅱ
老 年 看護 学I老 年 看護 学I
精神看護学Ⅰ精神看護学Ⅱ
地域看護学I地
域看護学Ⅱ
看
護
大
学
が
目
指
す
こ
と
い の ち の 大 切 さ 、ひ との 喜 び や 悲 し み を 理 解 で き る
豊 か な 人 間 性 。
看 護 に とって何 よ りも大切 な こ と、 そ れは 「こころ」 です 。新 潟県 立看
護大 学で は、 人の喜 びや悲 しみをわか ちあえ る豊 かな こころ を育 て ます 。
あ らゆ る 生 活 場 面 に 対 応 で きる技 術 と知 識 、
そ して 科 学 的 判 断 力 を養 い ます 。
深い洞察力をもって 自己成長への志向を育むとともに、基礎的 ・
先進的
知識と技術を学ぶことによ り、多様に変化する人々の健康 と時代のニー
ズに柔軟に対応できる人材 を養成します。
看 護 を保健・ 医 療・福 祉 の 総 合 的 な 角 度 か ら見 つ め 、
コー デ ィネ ー トで きる 能 力 を 身 に つ け ます 。
保健 ・医療 ・
福祉の総合的な視野を持ち、関連分野の人々と連携 ・協力
して行われる実践を通 して、全体を調整 ・
管理できる能力を身につけます。
コミュ ニ ケ ー ション能 力 を 養 い 、
社 会 の 変 化 を察 知 す る。
多様化する情報 を的確に捉 え、自らも学習を積み重ねなが ら正しく発信
する能力を身につけます。
グ ロー バ ル な 視 野 で 物 事 を考 える ことの で きる 、
国 際 派 の 人 間 に 。
地域や国を越え、看護の活躍の場がますます広がる中、語学力 とともに
これからの国際社会で活躍で きる人材を育てます。
宗教学
臨床薬理学
健康 医療 福祉 ・政策 論
英語 表現 法Ⅱ(読 解)
保健福祉 ・
住民組織論
地域経済論
医事法
保健統計演習
総含科 目Ⅱ
国際看護活動論看護管理論
新生児看護論 母性看護学演習
小児看護学演習
成人看護学演習
老年看護学演習
精神
看護学演習
地域看護学Ⅲ
母性看護学実習
小児看護学実習成人看護学実習
老年看護学実習
地域看護学演習
[自由選 択 ※2、助産 学1(前 期)、助 産学H(前 期)、助 産学 実習(通 年)]
地域看護学実習
豊 か な 自然 とあた だか い人 に囲 まれ て、
貴重 な学 生生 活 を送 る ことがで きる キ ャ ンパ スで す。
海と 山 に囲まれ 、 豊か な 自然 に恵 まれ た『 上越 市 』 。
本 学 は 、 桜 の 名所 と して 知 られ る 高 田 公 園 も近 く、
城 下町 と しての 歴 史や 文化 にふれ る絶 好 の ロケ ー シ ョ
ン にあ ります。 充 実し た キ ャ ンパ ス ラ イ フ の拠 点 と
して、看 護の プ ロを 自指 す にふさわしい
環 境 が こ こに あ りま す 。
成 人 看 護 学 演 習
術後患者の体位交換 や リハ ビリテ ーションにつ いて
デモンス トレーシ ョンを行 っています。
ヰ ヤ ンパス全景
すでに看護師の資格を取得していますが、地域に暮らす方々に寄り添い、力になれる保健師を目指し、この大学に編入学しました。保健指導を通してm健康意識の向上を図り、生活習慣病などの予防に取り組んでいきたいです。 組 ん で い き た い です 。
小さいときによく病院に通っていたことから、将来は患者さんの力になれる看護師になりたいです。現在は保健所で「地域看護学実習」を行っていますが、スタッフの方たちと共に行う家庭訪問では学ぶことがたくさんあり、とても勉強になります。
入学式
一 一 一!一… 一一 …
保 健 師 を 目 指 して勉 強 して してい
ます 。 国 家 試 験 は難 しい で すし、
蓬
懸
採用 も少 ないのです が、
「な りた い」 とい う意識 を しっ借り持って、自分なりに工夫しながら勉強しています。将来は、保健師として自分の力を地域の方々のために役立てていきたいです。
球
技
大
会
前
期
授
業
開
始
入
学
式
開
学
記
念
日
5
月8
日
継
燈
式
夏
季
休
業
後
期
授
業
開
始
大
学
祭
(桜
蓮
祭
)
冬
季
休
業
,
春
季
休
業
卒
業
式
基 礎 看 護 学 領 域
(後 ・左よ り)
助 教/水 澤 久 恵 教 授/堀 良 子
ヤ
(前・左より)
准教授/朝 倉 京子 教授/柿 川 房子 学長/中 島 紀恵子 准教授/水 ロ 陽子 助教/岡 村 典子
看 護 の基礎 とな る理 論 や技術 を学 びま す 。
亀
基 礎 看 護学 領 域 は 「基礎 看 護 学」 、 「看 護 技術 学 」 お よび 「看
護 管 理 学 」 か ら構 成 され て い ま す 。 看 護 を 実 践 す る 基盤 と な る
理 論 や 基 礎 技 術 、 看 護職 者 の 効 果 的 な 役 割 遂 行 の た め の 看 護 管
ゴ
理 な ど看 護 学 に共 通 して 必 要 な 基 礎 知 識 ・技 術 の 学 習 を 担 って
いま す 。
1年 次 前 期 に学 習 す る 「看 護 学 概 論」 で は 看 護 とは 何 か を 歴
史 的 に概 観 し、∼ 看 護 学 の 主 要 概 念 に つ いて 学 び ま す 。 ま た 「看
護 倫 理 」 で は、 現 代 の 医 療 現 場 で 注 目 され て いる 「 患 者 の 自律
尊 重」 「イ ン フ ォー ム ドコ ンセ ン ト」 な ど看 護 にお け る 倫 理 的
ら
問題 を取 り上 げて 学 習 します 。 後 期 に は生 活 の 場 で 展 開 す る ケ
ド
アの 特 徴 を 概 観 し、 療 養 者 の 状 況 お よび 家 族 や 生 活 へ の 影 響 、
ケ アシ ス テ ムな ど につ いて「 在 宅 ケ ア論 」 で 学 び ます 。 入 学 後
最 初 の 実習 とな る 「ふれ あ い実習 」 で は、 上越 地 域 で暮 らす人 々
の生 活 の場 に入 っ て 、人 々 と交 流 しな が ら地 域 文 化 や 価 値 観 が
看 護 に及 ぼす 影 響 につ いて 考 え ま す 。 ま た 、 「看 護 技 術 論 」 、
「基 礎 看 護 技 術 演 習 I」 「基 礎 看 護 技 術 演 習Ⅱ 」 で は 、 看 護 技
術 の基 本 的 な 学理 と看護 が な す べ きア セス メ ン トや リス ク マ ネ ー
ジ メ ン ト及 び そ の 技 術 を適 用 す る こ と を 学 び 、 ス キ ル トレ ーニ
ン グを し ます 。
2年 次 前 期 か ら始 ま る 「基 礎 看 護 学 実 習 」 で は 、 病 院 に お け
ノ
る実際の看護活動 に触れ 、習得 した看護技 術を適用 して患者 の
ら
健康状態や置 かれた状況 に見合 った 日常生活援助を実践す る能
デ
カ を養 い ます 。
そ の後 さ ま ざ まな 学 習 を積 み 重 ね 、4年 次 には 「看 護 管 理 」
に お いて 看 護 職 者 が効 果 的 に 役 割 を 遂 行 で き る リー ダ ー シ ップゴ
の と り方 や看 護 組 織 体 制 の あ り方 、 並 び に法 律 、 政 策 、行 政 等
に つ いて 学 習 します 。
臨床 看 護 学 領 域
(後・左 より)助 教/飯 田 智 恵
(中 ・左 より)教 授/加 城 貴美 子
(前 ・左 奔り)講 師/酒 井 禎 子
講 師/直 成 洋 子
助教/大 久保明子 助手/西 方 真弓
講師/渡 部真奈美 教授/加 固 正子
助教/山 田 正実 講師/高 枷 智子
※助手/石 岡 幸恵
助手/横 田 陽子 助手/内 藤知佐子
准教授/井 上みゆき 教授/深 澤佳代子
臨床看護学領域は次の3つ の分野から構成されています。
母性看護学
}
女 性 の ラ イ フサ イ クル の 中で 特 に生 殖 期 に あ る女 性 や 新 生 児
を対 象 に健 康 現 象 や そ れ に 関わ る家 族 ・地 域 を含 む 知 識 ・理
論 、 援 助 技 術 ・実 践 方 法 を 学 び ます 。
小 児 看 護 学
乳 児 期 ・学 童 期 ・思春 期 を対 象 に、 成 長 ・発 達 に基 づ き生 じ
る健康 現 象 や それ に関与 して い る家族 ・地域 を含 む援 助 技術 ・
理 論 ・実 践 方 法 を 総 合 的 に学 び ます 。
成 人 看 護 学
人 生 の 中で 最 も長 い時 期 を生 き る成 人 期 に生 じる 特 有 な 健 康
現 象 に対 して 、様 々 な援 助 技術 ・理論 ・実践 方 法 を学 び ま す。
2年 次 の 授 業 で は 、 講 義 の 中で 、 知 識 と理 論 を 中 心 に 、 母 性
看 護 学 、 小 児 看 護 学 、成 人 看 護 学 の 各 分 野 に特 徴 的 な 病 態 と看キ タ じ
護 を理 解 して い き ます 。 各 分 野 の 看 護 学 につ いて の 理 解 を 深 め
る に は、1∼2年 か け て 学 るミ形態 機 能 学 や 臨床 病 理 学 の 知 識 が 重
要 に な りま す。
3年 次 で は 、2年 次 で 学 ん だ 知 識 を 基 に、 前 期 の 演 習 で 、 で き
る だ け 実 際 の 臨 床場 面 を 想 定 した上 で 、 患 者 や 家 族 の か か え る
問題 を 取 り上 げ 、 ア セ ス メ ン トお よ び 援助 方 法 を 具 体 的 に学 び
ま す 。
ま た 、 演 習 の 中 で は シ ナ リオ を基 に 、7∼8人 程 度 の グ ル ー
プ に な り、 自分 た ち で 課 題 を 設 定 しな が ら解 決 して い くPBLと
い っ た新 しい 学 習 も行 い ま す 。 臨床 看 護 学 領 域 で は 、 母 子 看 護
学 演 習 室 、成 人 看護 学 演 習 室 、 シ ュ ミ レー シ ョ ン室 な ど、 学 生
が 援助 技 術 を 自己 学 習 で き る よ うに 設備 や器 材を 充 実 させ て い
ま す ので 、演 習 で は 、 か な り臨床 に近 い 看 護 が 学 べ る と思 いま
す 。
3年 次後 期 には、 いよ いよ 臨床 看 護 学実 習 が 開始 にな ります。
実習 は 、1グ ル ー プ5名 程 度 の少 人 数 制で 展 開 され て いき ます 。
主 に 上越 地 域 の病 院 に 実 習 に行 き ま す が 、 分野 に よ って は 、 障
害児 施 設 な どの 見 学 も取 り入 れ て い ま す 。
地域 生活 看 護 学 領 域
(後・左より)講 師/後 田 穣 助 手/櫻 井 信人
※教 授/粟 生 田友子
(中・左より)助 教/菅 原 峰子 助 教/浦 山 留美
助 号教/長 漱 琿岐 教 授/野 地 有 子
講 師/飯 吉 令枝
(前・左より〉准教授/小 林 患 子 教 授/北 川 公子
准教授/原 等辛 助 手/若 杉 歩
准教授/平 澤 則子 助 手/野 口 裕子
地域生活看護学領域は、老年看護学、精神看護学、地域看護学の3つの看護学の分野から構成されています
老 年 看護 学 は 、 高 齢 者 の 尊厳 に深 く注目 しつ つ、 その 人 らし
い 自立のあ り方を支援 するた めの基礎能力を育 てることを目指
して い ま す 。 老 年看 護 学 Iで は 高 齢社 会 、 な らび に そ こ に生 き
る 高 齢 者 と そ の 家族 の 実情 や問 題 へ の 理 解 を通 して 、老 年期 の
発 達課 題 に 対応 した 看護 の進 め 方 を 、老 年看 護 学Ⅱ では 老 年 期
特 有 の 生 活 や健 康 上 の 問題 を把 握 し、 そ れ を解 決 す る た め の看
護 の 方 法 を 学 び ま す 。 これ らの 学 び を よ り実践 的 か つ総 合 的 に
深め られ る よう 、 老 年 看 護 学 演 習 並 び に 老 年 看 護 学 実習 が 開 講
され ます 。 実際 には、 高 齢者 の 模擬 体 験 、 ロー ル プ レイ 、グ ルー
プ 討 論 な ど、 皆 さん の感 性 と 思 考 を フ ル 回 転 さ せ る よ うな体 験
学 習 プ ロ グ ラ ム を取 り入 れ な が ら展 開 しま す 。
精 神 看 護 学 は 、入 が よ り豊 か な 生 活 を 送 る た め に 必要 な精 神
の 健 康 につ いて 考 え 、 人 と人 、 人 と 環 境 と の 関 係 の 中で そ の 人
に と つて よ り良 い精 神 の 健 康 に向 け て 看 護 の 専 門 職 とし て援 、
す る 基 礎 的 な 能 力 を 育 て ま す 。精 神 看護 学 Iで は 、 精神 の健 康
を 理 解 す る た め に必 要 な 心 の 機 能 に つ い て 学 び ・ 現代 社 会 に 生
じて いる さま ざ ま な メ ンタ ル ヘ ル ス の 諸 問 題 を 理 解 しま す 。
神 看 護 学Ⅱ で は ・、病 と して の 精 神 疾 患 を具 体 的 に 理解 し、 基 本 ・
的 な ヶ ア の 方 法 につ い て 学 び ま ず 。 そ して 、 これ らを も と に、
演 習 で は 、 ケ ア に活 か す リ ラク セ ー シ ョン や レク レー シ ョ ンの
技 法 や プ ロセ ス レ コー ドな どを 取 り入 れ な が ら 、 事 例 につ い
て ケ ア 計 画 を 立 て 、 人 を あ りの ま ま に理 解 し、 自分 を 活 用 しな
が ら実 践 で き る看 護 の基 本 的な 技 術 を 習得 して い き ま す。
地 域 看 護 学 で は 、 地 域 で 暮 らす 人 々 の健 康 の 向 上 を 目指 す 看
護 を 学 び ま す 。 地 域 看 護 学 Iで は地 域 を基 盤 と した 看 護 活 動 の
基 本 理 念 を ヘ ル ス プ ロモ ニ シ ョン の視 点 か ら理解 を 深 め ま す。
地 域 看 護 学Ⅱ で は 、 乳 児 か ら高 齢 まで 、 全 て の年 齢 層 の 人 た ち
に対 す る 地 域 看 護 の 方 法 を 学 習 しま す。 地 域 看護 学Ⅲ で は 、 個
人 ・家 族 、 集 団 牽 対 象 と した 地 域 看 護 活 動 の 方法 ・技 術 を 学 び ・
ます 。 さ ら に これ らの 学 び を よ り実 践 的 に す るた め に、 事 例 を
用 いて 学 内演 習 牽 展 開 して い き ま す 、実 習 は保 健 所 ・市 町 村 の
保 健 師活 動 と訪 問看護 ス テー シ ョンの訪 問 看 護 活動 に参加 して
実 際 の 活 動 を 体 験 しま す 。
人 間環 境 科 学 領 域
助手/永 吉
講師/渡 辺 弘之 准教授/藤 田 尚 准教授/中 村 博生(後 ・左より)
雅人 講師/山 本 淳子 講師/徐 淑子 准教授/橋 本 明浩(前 ・左より)
人間環境科学領域は、5つの科目を教授する
6人 の教員から構成されています。
開講 している科目 と担当教員を紹介します。
文 化 人 類 学 藤 田 尚 准教 授
文 化 人 類 学 で は 、 現 在 の わ れ わ れ に至 る 生 き 物 と して の ヒ トの 進 化 を
概 観 し、 あ わ せ て 我 々 の 身 体 的 特 徴 、 社 会 性 が いか に して 成 立 した か を
学 び ま す 。 霊 長 類 の 進 化 か ら我 々 の 生 物 学 的 特 徴 ・社 会 学 的 特 徴 が どの
よ うに 進 化 し獲 得 さ れ て き た か 、 さ らに 人 類 の 進 化 と して 、 猿 人 か ら現
生 人 類 ま で の 進 化 の 過 程 を 学 び 、 現 代 日本 人 が ど の よ う に成 立 した の か
を考 え ま す 。
社会 学 渡 辺 弘 之 講 師
「社 会 学 」で は 、社 会 学 の基 本 的な 概 念 で あ る 「
集 団」、 「役 割]、「地
位 」 と い っ た概 念 を通 して 、近 代 家族 と 人 間 関係 の 意 味 に つ い て 学 び ま
す。 また 「地 域 福 祉 社 会 論 」 で は 、福 祉 サ ー ビス の 実 際 と利 用 の 方法 、
今 後 の 社 会 福 祉 の あ り方 につ い て 理 解 を深 め ま す。
保 健 ・医 療 行 動 料 学 徐 淑 子 講 師
人 間は 、 健 康 を守 り高 め るた め に、 また 、 病 気 か ら早 く 回復 す るた め
に、 さ ま ざま な 行動 を 工 夫 して 行 って い ます 。 保健 ・医 療 行動 科 学 で は、
これ らの 行 動 が 起 こる 背 景 には どの よ うな 心 理 的 し くみ が あ るめ か 、 ど
の よ うな 個 人 的 ・社 会 的 条 件 が そ ろ う と これ らの 行 動 が 起 こ りや す いの
か につ い て 、 身近 な 例 を取 り上 げな が ら考 え て いき ま す 。
莫 講 中村 博 生 准 教 授 山本 淳 子 講 師
茱 語 の授 業で は 、看 護 学生 の読 解 力 ・会 話 力 ・記 述 力 を 向 上 させ る た
め 、 さ ま ざ まな 工 夫 を して い ます 。 「読 解 」 で は 、 看 護 や 医 療 問 題 な ど
につ いて英 語 で 概観 で きる よ う、 教 材 を精 選 し指 導 して いま す 。 「会 話 」
で は、 興 味 別 ク ラス 編 成 を行 い 、病 院 に お け る看 護 英 会 話 や コ ン ピュ ー
タ を活 用 して 、 リス ニ ン グ能 力 向上 な ど を 目指 した マル チ メ デ ィァ ラ ー
ニ ング な どを 試 みて いま す。 「記 述 」 で は、 基 礎 的な パ ラグ ラ フ ライ テ ィ
ング の 学 習 か ら、 看 護 に関 す る 英 文 を も と に した ラ イテ ィ ン グ の 指 導 を
行 って い ま す 。
情報科学 橋 本 明浩 准教 授
情 報 の 学 習 で は 、 情 報 リテ ラ シ ー と コ ン ピ ュー タ エ シ ッ クス を基 盤 と
し、 将 来 必 要 と な る 情 報 科 学 に 関 す る 行 動 様 式 や 思 考 様 式 の 力 を培 う こ 、
と を 目標 として い ま す 。1年 生 で は 、基本 的 な リテ ラ シ ー 習 得 と情 報 処
理 の 持 つ 長 所 ・短 所 の把 握 を行 い な が ら 、 方 法 処 理 の 原 理 を 学 び ます 。
3年 生 で は 、 論文 発 表 に 必 要な 統 計処 理 や保 健 統 計 の 考 え 方 を 学 習 し ま
す 。
生 物・ 医 学 領 銭
《自然科学 》
教授/関 谷 伸一 教授/杉 田 収 教授/吉 山 直樹 教授/中 野 正春(左 より)
看護学における、
生物・医学的な
基盤科目としての生物学、化学、
形態機能学、臨床生化学、臨床病理学を担当する領域です。
これ らの学問分野か ら人体 を見渡す ことによ り、常 に自然 における人
類の位 置を考慮 し、生物 としての人間のあ り方を考柔ていきます。複雑
にして巧妙な人体の構造 と機能を理解 しつつ、人類 と疾病の関わ り、疾
病のメカニズ ム、および病態 の変化 を探求 して いきます。
生物 学では細 胞や遺伝子 について学びなが ら 「生物と しての ヒ ト」の
理解 を深 めます。また、現代生活のいたるところに 「化学」が溶け込ん
でいることから、安 全で 快適な生汚のための化学の視点から健康 と医
療 、環境 とエネル ギーについて考察 します。必修科 自である形態機能学
で は、人体の構造 と機能 を学 び、臨床生化 学で は生体 を構成す る物質 と
その代謝 を学び ます。 これ らの学 びの中か ら、疾病の理解 には生体 内の
代謝 と遺伝子の理解が基礎である、 とい うことを学習 します。 また臨床
病理学では、疾病を持つ人間を全人的 に見つめ、病的状態への基本的過
程、個人的対処行動や医療的対処行動の基礎知識を学びなが ら、回復を
促進させる看護 の専 門性 を獲得する ことを 目指 します。
各教員の専門分野は異な りますが、それ ゆえそれ ぞれ の持ち味を生か
した教科内容を提示することができます。この ことによって学生諸君は、
恒常的な感動体験を得なが らこれ らの分野 を学ぶことができ、その結果、
看護の専門性獲得 に必要な生物 ・医学 的な学 びを深 めることができる も
のと確信 して います。
1.募 集 人 員
×一般選抜 前期試 験の募 集人員 には社会 人特別 選抜の若 干名 を含む。
2.個 別 試験 科 目
3.特 別選 抜の 方法
A.一 般 推 薦
(1)出 願 資 格
次の いずれ に も該 当 し、高 等 学校 長 が 責任 を持 って 推薦 で き る者
と しま す。
・新潟 県 内の 高等 学 校 を平 成20年3月 卒業 見 込み の 者
・調査 書 の全 体 の評 定平 均 点が40以 上 の 者
・看護 学 に深 い関 心 を持 ち 、本 学 卒業 後 、そ の 専 門分 野 にお け る実
践及 び 教育 ・研 究 に携 わ って い く意 欲 を有 す る者
・合格 した場 合 、 必ず 入学 す る こ とを確 約で き る者
(2)推 薦人 数
1高 等 学校 当た りの 推薦 人 数 につ いて は 、3名 以 内 と します 。
(3)選 抜方 法
小 論文(英 文 資 料 の読 解 を含 む)、 グル ー プ面 接及 び提 出 書類 の
内容 を 総合 的 に評 価 し、選抜 しま す。
B.社 会 人 特 別 選 抜
(1)出 願 資格
次 の いずれ に も該 当す る者 と しま す。
・大 学入 学 資格 を 有す る者
・平 成20年4月1日
時 点で 、 社会 人 の経 験 を3年 以 上(夜 間 ・定 時
制 ・通 信 教 育以 外 の学 校 、 専修 学校 及 び各 種 学 校 に在 籍 して いた
期 間 を除 く。)有 す る者
・看 護 学 に深 い 関心 を持 ち、 本学 卒 業後 、 そ の専 門 分野 にお ける 実
践 及 び教 育 ・研 究 に携わ って い く意欲 を 有す る者
(2)選 抜 方法
小 論 文(英 文 資 料 の 読解 を含 む)、 グル ー プ面 接 及 び提 出書 類 の
内容 を総 合 的 に評価 し、選 抜 します。
4.一 般 選 抜 の 方 法
(1)出 願 資格
・大 学 入 学資 格 を有 す る者 で 、平 成20年 度 大 学 入試 セ ンタ ー試 験 で
本 学が 入学 志願者 に解 答 させる教 科 ・科 目を受験 した 者 と します 。
(2)選 抜 方法
・小論 文 、グループ面接、大学入試センター試験の得点結果及び提
出書 類 の内 容 を総合 的 に評 価 し、選抜 します 。
5.3年 次編 入学 試験 の方 法
(1)出 願 資格
次 の いずれ にも該 当す る者 で 、大 学 入学 資格 を 有す る者 と します 。
・看 護 系短 期 大学 を 卒業 した 者(見 込 み者 含 む)、 又 は 看護 系 専修
学 校専 門課 程 を卒 業 した 者(見 込 み 者含 む)で 大 学 編 入 学資 格 を
有 す る者 。
・看 護 師免許 取 得 者(見 込 み 者含 む)
(2)選 抜 方法
看 護 学、 英 語、 面 接及 び 提 出書 類 の 内容 を総 合 的 に評 価 し、 選 抜
します 。
6.募 集 要 項 の 請 求 の 方 法
(1)大 学 の ホー ム ペー ジか ら請 求 す る場 合
大 学 の ホー ム ペー ジ か ら テ レメ ー ル を利 用 して大 学 案 内及 び
募 集 要項 等 の資 料が 請 求で き ます 。
詳 しく は、新 潟 県 立看 護大 学 ホ ーム ペ ー ジ
(http://www.niigata-cn.ac.jp)を ご覧 くだ さい。
(2)イ ン ター ネ ッ ト(パ ソ コン ・携 帯電 話)ま た は 自動音 声 応答 電 話
で 請求 す る場 合
①下記の いすれかの方法で テ レメール にアクセス して くだ さい。
② 請 求 を希 望 す る資 料請 求 番号(6桁)を プ ッ シュ また は 入 力 して くた さい。
③ あ と は ガ イ ダ ン ス に 従 っ て 登 録 し て 下 さ い 。
(1)(2)に 関 す る 注 意 事 項
随時発送 中の表示か あるものは、受付か ら2∼3日程 て送付されます。たた し、発送 開始 日まての
こ請求は予約受付 とな り、発送開始 日にな りま した ら一斉 に郵送 します。その 日以 降は随時発送
対象とな ります。
一度 こ利用 にな られ た暗証番号(4桁)は 必すひかえて おいてくたさい。お問 い合わせ や送料の
お支払の際 に必要 にな る場 合かあ ります。また、テ レメール を繰 り返 しこ利用 いたた く時にも便
利てす。
送料は、お届け した資料に同封されている支払方法に従いお支払い下さい。
電話 によ るご請 求の場 合、住所、名前の登録時は、 ゆっくりはっき りとお話下 さい。登 録された
音声か不鮮明な場合は到着まて時間かかかる場 合かあります。
(3)郵 便局 で請 求 す る場 合(10月 よ り案 内開 始)
郵便 局(普 通 局、 特定 局)に 設 置 され て い る 「全 国 国 公 立大 学 ・
短期 大 学、 私立 大学 ・短 期 大学 募集 要項(願 書)請 求 申込書 」(郵
便 局専 用 入学 願 書 カタ ログ)に 必要 事 項 を記 入 の 上 、送 料 と払込
手数 料100円 を添え て 、最 寄 りの郵 便 局 の窓 口で 申込ん で下 さい。
受付 か ら1週 間程 度 で送 付 され ます 。 な お 、請 求 申 込書 は高 等 学
校 で入 手で き る場 合 もあ ります 。
上 記(1)(2)(3)の 請 求方 法 につ い ての お 問 い合 わ せ は
テレメールカスタマーセンター 電話050-2015-5050(9:30∼18:00)ま で
(4)直 接大 学 へ請 求
返信 用 封筒(請 求者 の住 所 ・氏 名 を 明記 した 角形2号 の 封筒)に 、
必 要 と す る募 集 要項 の種 類(「 編 入 学募 集 要 項 」、 「一 般 選 抜 募集
要 項 」又 は 「特 別 選抜 募 集 要 項 」)を 朱 書 き し、必 要 な 金 額 の 切
手(い ずれ か一 つ の場 合240円 、 複数 の場 合390円)を 貼付 して 、
新 潟県 立 看護 大 学 教務 学 生課 に 申 し込 ん で くだ さ い。編 入 学 は6
月 中旬 、 その 他 は8月 中旬 よ り配 布 を予 定 して います 。
出願 締 切 を十 分考 慮 して、 早 め に申 し込 ん で くだ さ い。
こん な コ ト、 あ ん な コ ト、期 待 も
不 安 も 学 生 生 活 の 新 しい 環境 に は
つ き も の 。 答 え ま す 、 あ な た の質
問 に 。(み な さ ん か らい た だ い た
質 問 の うち 、 数 の 多 か っ た質 問 に
つ い て 、 掲載 しま した 。)
入 学 料 、授 業 料 は い くらで す か?
入 学 料 は、 新 潟 県 の 住 民28万2千 円 、 新 潟 県 以 外 の 住 民56万4千
円 となってい ます 。 授 業料 は平 成19年4月 現 在 、53万5千8百 円 と規
定 されてい ます が 、今 後 改定 された場 合 は、 改 定 された額 を適 用 します 。
奨学金制度はありますか?
奨 学 金 制 度 に は日本 学 生 支 援 機 構 、 その他 地 方 公 共 団 体 等 に よるもの
が あります。 ただし、採 用 条 件 を備 えてい ても奨 学 金 採 用 数 が限 られ てい
るた め、 必 ず しも希 望 者 全 員 が採 用 されるとは限 りませ ん。 手 続 きの 方 法
や 詳 細 につ いては 、事 務 局 にご相 談 下 さい 。
生活や学習について悩みがあった場合、
相談に乗ってくれるところがあります か?
1年 次 ・2年 次 には担 任 教 員 を配 置 して います。 また、 各 教 員はオ フィス ・
アワ ーを設 け、 授 業 につ いて の 質 問 や 学 業 に関 す る相 談 に乗 れる体 制 を
整 えています。
教 員 の 陣 容 は どの ように なって い ます か?
アルバイトをしたいけれど、
できるんです か?
アルバイト
情報はあるのです か?
学 生 時 代 はいろい ろな経 験 をすることも大 切 な勉 強 です 。
わしい アル バ イト情 報 を掲 示 板 等 で提 供 します 。
学 生 としてふ さ
本 学 は、学 問 としての看 護 科 学 を学 び 、 実 践 的 能 力 、コミュニケ ーション ・
コー ディネー ト能 力 や 生 涯 学 習 能 力 を備 え た 「専 門 的 職 業 人 」 を育 成 し
ます 。 これらの 特 色 あるカリキュラム を実 施 す るた め、 専 任 教 員 を48名 配
置 してい ます 。 なお 、48名 のうち看 護 系 の教 員 は37名 とな ってお り、 専
門教 育 に 力を入 れ ております 。
実習施設にはどんなものがありますか?
授 業 に つ い て い け るか 不 安 で す 。
大 丈 夫 で しょうか …?
初 めて 学 ぶ ことば かりで 、 誰 でも不 安 に思 うかも知 れ ません 。 でも心 配 は
ありません 。 本 学 では、 皆 さんが 必 要 とする技 術 や 知 識 が しっか りと習 得
できるように、 各 専 門 分 野 ごとに優 れた 先 生 方 が わ かりや すく授 業 を進 め
ていきますの で、 安 心 して勉 学 に 励 んでください。 また、 わ からない ことや
疑 問 点 が あった ら、 積 極 的 に尋 ね て下 さい。 わ かりやす くお 答 えします 。
大 学 の 隣 に位 置 する地 域 拠 点 病 院 の 新 潟 県 立 中央 病 院(病 床 数534)
をメインに病 院 実 習 を行 い ます 。 その 他 、 保 健 所 や 市 町 村 、 訪 問 看 護 ス
テーション、 特 別養 護 老 人 ホーム など、様 々な実 習施 設 が確 保 されています 。
特別選抜の小論文と面接について
小 論 文 につ い ては、 英 文 資 料 の 読 解 を含 み、90分 の 試 験 時 間 です 。 内
容 は、 分析 能 力、 感 受 性 、 英 文 内 容 把 握 能 力などを評 価 するものとなって
います 。 グル ープ面 接 の 方 法 は試 験 時 に指 示 されます 。
3年 次編入学について
看護系短期大学を卒業した者(見 込み者含む)又 は看護系専門学校(専
修 学校専 門課程)の 卒業者(見 込み者含む)で 看護師 免許取得者(見
込み者含む)を対象としています。
学生寮はありますか?
学 生 寮 はありませ ん 。 希 望 する学 生 には アパ ー ト情 報 を提 供 します 。 希
望 する方 は気 軽 にご相 談 下 さい 。 大 学 の 近 くに近 年 多 くの ア パ ートが 建
築 されました。
看護師国家試験受験資格
保 健師国家試験受験資格
(保健師 国家試験合格後、申請によ り
養護教諭2種 免許が授与 されます)
高 齢 化 社 会 の 進 展 や介 護保 険制 度 の施
行 な ど に よ り 、医 療 ・保 健 ・福 祉 の連
携 が 重 視 さ れ る よ うに な り、看 護 職 の
ニ ー ズは 、病 院 以外 の福祉 施設 や地 域 、
家 庭 へ と拡 大 して い ます 。
主 な進 路 は以 下 の とお りで す 。
(単位:人)
県内 県外
国公立病院 15 16
民間病 院 18 8
就
職 大学付属病 院 20 16
自治体(保健師) 1 2
進 学 1 3
●病 院
患 者 さん の 病 気 の 回復 を助 けます 。
●保 育 所
子 供 の 健康 と成 長 を守 ります 。
●大 学 院 進 学
専 門 職 としての研 究 方 法 を学 び 、専 門
看 護 師 や 大 学 の教 員 として活 躍 します 。
●企 業 内 の 健 康 筥理 室
働 く人 々の健 康 管 理 をします 。
●海 外 で の 看 護 活動
JICA(国 際 協 力 事 業 団)や 青 年 海外
協 力 隊 などの 活 動 に参 画 します 。
●小 ・中 ・高 校 保健 室
生 徒 の 健 康 管 理 や 相 談 に応 じます 。
●研 究 所
最 先 端 の 看 護 の研 究 を進 め る他 、 企 業 の
製 品 開 発 の研 究 に参 画 します 。
●訪 問看護 ス テ ー シ ョン
自宅 で療 養 してい る患 者 さん ヘ ケアをし
ます 。
●看護の 教 育 機 関
看 護 学 生 の教 育 ・指 導 にあた ります 。
●老 人 保 健 施 設 ・特 別養 護 老 人 ホ ー ム
病 気 を持 ち施 設 で暮 らして い る高 齢 者 の
日常 生 活 を支 えます 。
●保 健 所 ・市 町村
地 域 の 人 々の 健 康 管 理 や 相 談 に応 じます 。
●診 療 所
地 域 の 人 々の 病 気 の 回 復 を助 け ます 。
新 潟県 立 看護 大学 には、「
看 護 研究 交 流セ ンター 」という全 国 の公 立 看
護 系大 学 で は2番 目とされ る研 究 機 関が 大学 開 設 時 より併設 され て い
ます 。地 域 および行 政 が かか える課 題 の研 究 や地 域支 援 事業 の 活動 を
通 して、県民 の 保健 ・
医療 ・
福 祉 の 向上 の寄 与 します 。関係 機 関 ・
団体 等
との 連 携を 図 りな が ら、本学 の 使命 で ある 「
地 域文 化 に根 ざした 看護 科
学 の考 究 」を推 進 することが究 極 の 目標 です 。
多 目 的 室
設 備 に視聴 覚 機器 を備 え 、研 究 発表 会 や
多 人 数 用 の会 議 室 と して利 用 で き ます 。
準 備 室 が付属 して お り大 きな機 器 ・機 材
の展示 も可能 なスペ ース が確保 され てい
ます 。
採 光 の よ くとれ たゆ っ た りと したフ ロア は2階 構 造 で 、教育 ・研
究に必 要 な図書 や雑誌 、視 聴 覚資料 などが豊 富に揃 え てあ ります。
閲覧 席 は1階 が48席 、2階 は32席 で 、他 にAV席 も設置 され教
材 もよ り充実 してい ます 。
セ ン タ ー 事 務 室
情 報 交 換 と検 索 の場 と して 、 イ ン タ ーネ ッ ト
検 索 や統 計処 理 が 可能 な機 器 を備 えて い ます。
少人 数 の カン ファ ラ ンス も可 能 で す。
看 護研 究交 流 センター の
主な 事業 ・
業 務
1.総 務 部 会
セ ンター の総 務 的な 仕事 を 担当
2.研 究支 援部 会
研 究の 実 施(セ ンタ ー 地 域課 題 研 究 、他
施設 との 共 同研 究)、 お よび研 究支 援(外
部研 究資 金 の獲 得等)
3.生 涯学 習 ・研修 支 援部 会
市民 向け生 涯学習 支援(一 般 公開講 座等)、
お よび 看護 職員 人材 育成 支 援
4.地 域貢 献部 会
他 大 学 ・自治 体 ・団 体 ・企 業 との 連 携 、
お よび 地域 ネ ッ トワー ク形 成支 援
5. 、IT促進 部 会
学 内外 の学 習環 境 およ び情 報化 促 進支 援
6.国 際交 流支 援 部会
教 員 ・学 生 の 国 際 的学 術 交 流 、外 国 研 究
者 との 共 同研究 支 援
大学 の図書館 は、
看 護に関す る資料 を中心 に所 蔵して
い ます 。このような 図書館 や資料 を活用 したい方 はど
なた でも利用で きます 。看護 に関することで調べ たい
ことがある場 合など、
ぜひ出掛けてみて ください
・開 館 時 間
・休 館 日
・ サ ー ビ ス
月 曜 日∼ 金 曜 日9:00∼20:30
土 曜 日9:30∼16:30
日 曜 日 や 大 学 の 休 業 日 は休 館 し て い ま す 。 や
事 前 に 電 話 で確 認 し て く だ さ い 。
貸 出 や 必 要 に 応 じて 複 写 で き ま す 。
詳 し く は 、 図 書 館 職 員 に お 聞 き くだ さ い 。
新潟県立看護大学
住問 い 合 わ せ 先/新所/〒943-0147新潟 県 立 看 護 大 学 教 務 学 生 課潟 県 上 越 市 新 南 町240番 地