キ
レる 生
徒
に
つ いて
の一
考 察
(
第
2
報
)
A
Study
ofShort
−
tempered
Students
(
part
2
)
青 木 憲樹
要 約
中 学生・
高 校生の校 内 暴 力が ほぼ横ばい と な り,
小 学生の 対 教 師 暴 力が前 年 度 比 38%増 加し てい る こ と が公 表 さ れた.
中学生 は23,115 件, 高 校生は5,150 件である.
以上 が文 部 科 学 省の調 査 結果である が, 依 然と して校 内暴 力は多い と考え ら れる.
校 内 暴 力の要 因の
一
つ と して , 「キ レ る」 とい うこと が注目 さ れる ようになっ て きてい る.
本 研 究は, 「キ レ る 生徒 」の 要 因を 明 ら か にする こ と が 目 的で ある.
高 校生 を対象に ア ンケー
ト調査を実 施し た.
その結果, 親や他 者の過 干 渉が大 き な要 因である こと が 明 らか と なっ た.
生徒がキ レない た めには, 生 徒 自 身の感 情の 自己コ ン ト ロー
ル が必 要であり, 親や 教 師は 生徒 を学業成績だけで評価し ない こ と が大切である.
キー
ワー
ド校 内暴 力, キレる, 過 干 渉 は じ め に
2005
年 度の 文 部 科 学 省の調 査では,
中 学生・
高 校 生の校 内暴 力が ほ ぼ横ばい と なり,
小学生の対 教 師 暴 力が前 年 度比38
%増 加してい るこ と が公 表さ れ た (平 成 18 年 9 月 13日付 朝日新 聞 ).
小 学生の校 内 暴 力の 件 数は2,
018
件と3
年 連 続で増 加 し てい る.
それに対 し て, 中 学生 は23,115 件, 高 校生は5,150 件である.
以上が文 部 科 学 省の調査 結果で ある が , 依 然 と して 校 内暴力は多
い と考えら れ る.
最 近で は, 校 内 暴 力の要 因の
一
つ と して, 「キ レ る」 とい うこ とが 注 目 さ れ るように なっ てきてい る.
「キ レ る」とは, 「正常な判断力 を見 失い,
自己抑 制 力が きか ず, キレ る と重大な事 件に 発 展 す る Lり.
キレ る とい うの は, 自分の 中で タガが外れた り,
不愉 快な 刺激を受けた場合,
抑止 力 が な く な り,
理 性 的 な行 動が とれ な く なっ て 発作的 な情 動が おこ る現 象に対 して使わ れてい る表現 で あ る.
キレ る要 因 として
,
「普 段の 生活の 中で 自 分の欲 求 不 満 をどの ように表現 し
,
主 張 す る か身につ けて い ない.
情報メデ ィ アへ の過度の のめ り込 み か ら,
仮 想 世界と現実とを 混 同 す る.
家 庭で の 過保 護,
甘 や か しす ぎで, 主体 性や 自 主 性 が育てら れてい な い.
学校生活で の 自己表現や 活 躍の 場 が確 保さ れ ず,
教 師の指導に反 発 する列 などが 挙 げ ら れてい る.
生徒が キレ るのは,
様々 な要因・
背 景によっ て,
生 徒 自身が その状 況を解 決 不 能と 思い込み,
どうして よい か判ら な く な る か らであ る.
すな わ ち,
生徒が その 状 況を解 決不 能で あると 思い 込ん で し まうこ と が問題であ る.
本 研 究で は,
現 在の高 校生 を対 象に して,
小 学 校・
中学 校・
高 等 学 校を通し て,
な ぜ 生徒が 「キ レ る」の か, 「キ レ る」 相 手は誰か,
ア ンケー
ト調 査を 実 施し た.
また 生徒が 「キ レ る」ことに教 師が大 き く関 わっ てい る と考え, 教 師にどの よ うな気 持 ちを 持っ てい るの か 調査した.
方
法
対 象 :G 県女子 高校 3年生44 名.
調査 方 法 :質問紙調査.
調査内容 :キ レ た時期,
キ レ た相 手,
キ レ た 要 因
,
キ レ た時 相 手に感じた こと,
キ レ る こ と の 解 消法,教 師に感 じ る こ と,
教師に対 する期 待
,
につ いて 自由記 述法で 回答 を得た.
結 果
キ レ た時 期につ い て は, 中学生の 時が 最 も多 く 全 体の 67%を占め た
.
次い で 高 校生の 時 14%, 小 学NII-Electronic Library Service 生の 高 学 年の 時 14% と多か っ た
.
キ レた相 手につ い て は, 母親が44% と最 も多
く, 次い で父親が29% と多い.
母 親と父 親を合わ せる と全 体の 約 73% を占 めてい る.
図1 キレた相 手 友達教 師 表1 調査 結 果 親 % 父 29 質問事 項 回答 内 容 キ レた時 期 小 学 校 (低 学 年 ) 1 小 学 校 (高 学 年 ) 6 中 学 校 29 高 等 学 校 7 無 回 答 1 キレた相 手 父親 13 母親 19 先 生 5 友 達 6 無 回 答 1 なぜ キレた と思い ますか (キレる要 因 ) ム カっ いた か ら 12 親が ム カっ いた こ と を言った か ら 8 ス トレス 6 い らい ら し てい た か ら 4 反 抗 期だっ た 3 腹が 立った か ら 8 無 回答 3 キ レ た 時相手 に感じ る こ と ウザ イ 9 死ね 5 ム カっ いた 7 顔も み た く ない 3 キ レ ていた だ け 5 腹を 立 て ていた だ け 4 無 回 答 8 キ レ る こ と の解消法 ス ト レ ス を な く す 11 干渉しない で欲しい 18 心に余 裕 を持つ 2 感 情をコ ントロ
ー
ルする 3 価 値 観 が違 うか らな くならない 4 他 人に期 待しない 2 分か らない 2 無 回 答 6 教 師に感 じること 勉 強 を教 えてくれ る大 人 16 進 路の相 談に の ってくれ る 8 身 近 な 他 人 4 親 しみを も て ない 2 無 回 答 2 教 師に対する期 待 親身に なって相談に のって欲しい 13 平 等に接し て欲しい 8 期 待 していない 11 受験に役立てばい い 4 無回答 8 桐生短 期 大 学紀 要.
第17号.
2006 44 キ レ る ことの解 消 法の 回答で,
親に干 渉 し ない で 欲 しい とい う 回答が多い.
親の干 渉が なくなればキ レない と考えてい る こと が分かっ た.
これ は親や教 師な ど他 者が干 渉し過 ぎる こ と がス トレ ス となっ て い る こ と を示 し てい る.
キ レ る前に, 何ら か の ス ト レ スが蓄 積さ れてい た り, 親や教 師の過 干 渉に よ り,
イ ライ ラし た り, ム カつ い てい る こ とが分か っ た.
心に余 裕 を持つ ように した り, 自分の感 情をコ ン ト ロー
ル で きればキレない と考
えてい る生徒 もい た.
ま た,
教 師に対 して は,
勉 強 を 教 えて くれ る大人,
進 路の相 談にの っ て くれ る,
と と ら えてい る.
教 師 に対 しての 期待
は,
親身に なっ て相談にの っ て欲し い,
平 等に接して欲 しい,
とい う期 待の あ る 反 面,
期 待してない とい う意見も あっ た.
考
察
(1
)キレる 生徒の 特 徴 自分 絶 対 視思考キレる要 因と して
,
「ム カつ い た」,
あるい は 「親が ム カつ くこ と をい っ た」,
とい う 回 答が45
%あっ た.
ム カつ く とは,
「怒 りがこみ上 げて くる」こ とである.
ま た,
キレた時,
相 手に対 して,
「ウザ イ」,
「死ね」,
「顔も見た くないJ
と感じ た 生徒が多い.
こ の思考は,
自分が どのように感じ た か,
自分が どの ように判 断 す るか,
自分がどのように行 動 するか,
全て の論理の 出 発 点が 「自分」にあ る とい うこ とである.
価 値 判 断の 基 準が 「自分 」にある.
自分を絶 対 視 するた め,
排 他 的思考に陥っ て しまう.
自分さえよけれ ば , 他 者はど うなっ てもか ま わ ない とい う思 考につ な がる.
自分が絶 対 とい うことは, 自分が感じ た こ と, つ ま り主 観 的 感 情が全て正 しい とい うことになる
.
自 分 が 絶 対 とい うことは, 思考
も感情 も 「自分」 を基 準にする た め,
自分が 感じ な け れ ば,
他 人が傷つ い ても, 苦し んで も, 自分 が感じ ない か ら, 関係ない とい う結 論になっ て しま う危 険 性を含ん で い る思 考 である.
解 決不能の 思い 込み
キ レた 時
,
「キ レ てい た だけ」 「腹を立て てい た だ け」とい う回答
が20%あっ た.
キ レたその 時点で 思考
がス トッ プ して しま う.
思考
回路が,
シ ョー
ト し て し まっ た 状 態 に な るの で あ る.
物事
を多
面 的 にと らえるこ とがで きなため,
単一
思考
に陥 りやす く,
複眼 的 思考が できない 傾向に あ る.
物事を単一
にと らえ,多
面 的 な と らえ方が な か な かで きない の で あ る.
自分の置か れ た 状態を,
す ぐ に 解 決 不能と思い N工 工一
Eleotronio Libraryこ ん で しま うの である
.
解 決不能と思い 込ん で しま うと, キ レ た状態の まま に なっ て し ま うの である.
「怒 り」をコ ントロー
ルする力が弱いキ レ る ことの 特 徴の
一
つ に , 自分 の 感 情 の 中に 「怒 り」が生 じ た とき, その怒 りを抑 制 する こと がで きない 傾向がある.
怒 り には, 常 態的 怒 りと突 発 的 怒 りが 考 えられ る.
この 突 発 的 怒 りがキレ る ことに つ な が り やすい の で あ る.
キ レる 生 徒の 特徴 の一
つ に,
この 突 発 的 「怒 り」 をコ ン トロー
ル で きない こ と が あ る.
キレ る生徒は,
こ の 「怒 り」が顕 著な場 合,
重大 な事
件に発 展 す る 可能性が あ る.
(2
) 親や教 師の特 徴い つ まで も子ど も 思考 キ レ る背 景に両 親や教 師の過 干 渉が大き な影 響を与 えてい るこ とが明ら かになっ た
.
親は 自分の子ど も が,
年齢 と共に成 長してい る ことに気がつ か ない.
小学 校 低 学 年と 同 じように過干 渉・
過保 護を継 続するた め,
子ど もの芽生 えてき た自主性を奪 うの であ る.
親が過 干 渉・
過 保 護を続 ける と,
子ど もの 自 由な 発 想を奪い,
自分を表 現で き ない こ とが欲 求 不 満と な り,
大き なス トレス と なる.
子ど も が小さい 時は,
而 親や教 師の価 値 観や期 待を従 順に受 け 入れるこ と が , よい 子どもで あっ た.
しか し,
成 長 し て くる に 従い , 自立心が芽生 え自主的な行 動を とる ようにな る.
特に中 学生の時 期に キ レ る傾 向が多い の は,
両 親や 教師の一
方的な評価や期 待 と自分の価 値 判 断や 自分の将 来へ の希 望が乖 離し , その こ とが大き なス トレス となっ てい ると考 えら れる.
おい つ め 思考 ア ン ケ
ー
トに よ る と, キレた 時, ム カつ い た, イ ライラして い た,
腹が 立っ た,
とい う回答が多い.
子 ど も に突発 的 な 怒 りの 感 情 が 発 生 す るの は,
親 が 子ど もの感 情を 逆 撫で したか らで ある と考 えら れる.
成績 不振 を 気 に 病 んでい る 子 どもに 対 し て,
親が 勉 学を強い るの は逆効 果で ある.
傷つ い て い る子ど も に,
親が 追 い打 ち を か け る ような 言 動 を し ない よう に注 意し なけれ ばい けない.
そ れ が子 ど も を 追い つ める こ とになる.
親 が 子 ど も を 感 情 的に追い つ め れ ば,
子ど も は精 神的に余 裕のない状 態 と な り,
キ レ るこ とにつ な がるの である.
今
後
の課 題
(1
)う ま く キレる 人 間が社 会生活を 送る上で,
何ら かの ス トレ ス を 受けざる を えない,
同 じ ス ト レ スを受 けて も,
キ レ る 生徒とキ レ ない 生徒がい る.
同じ よ うな状 況にあ っ て も ,一
方で感 情 的に キ レ て,
他 方でその状 況を 何 と か乗 り切ろ うとする か対応 は別れ る.
そ の違い は, その物 事や状 況に対 する考え方・
捉え方の違い によ る と 思われる.
非 常に困難な状 況に陥っ た と本 人が捉 えた場 合,
その 困 難な状 況が自分の 能 力では 解 決不能で ある と判 断 した結果, 自分で はどうに も ならない の で, その 困 難な状 況か ら逃れるた めにキ レる と考
えら れ る.
この 困 難 な 状 況 が永 遠に継 続 す る と思い こ んで し まう
と こ ろ に問 題の 根 源が ある と 考 えら れ る,
この ような 状 況 に 陥っ た場合,
どの よ うに対応 した らよい の で あろう
か.
ア ンケ
ー
トの 回答の 中 に は,
社会で生活 する上で 何 ら かの ス トレ ス を 感 じざる を得ない.
だ か ら, キ レる こ と は な く な ら ない とい う意見 が あっ た,
確か に,
キレる要因の一
つ と してス トレ ス が あ り, ス ト レ スが な く な ら ない か ぎり,
キレ るこ と は防 止で き ない,
とするな ら ば,
やは り うま くス トレ ス を発 散する 方 法を考 えることが 重要であ る.
つ ま り,
うま く キ レる こ とである.
自己表 現をうまくするとい うこ と で も あ る.
他 者を批 判 するこ とでは なく,
自分はこ のように 思 う, ある い は自分にはこ う見 える,
という
よう
に,
まず 自分の思考を客 観 的に分 析 し,
自己表 現を 工夫 するこ とに よっ て,
キ レ ようとする選 択肢を 選 ば な い ように自 己コ ン トロー
ルする こ と が必 要であ る と 考える.
(2 )社会化 (価 値 基 準の多 様 化 )価 値判 断の 基 準が自分の みで, しか も少 な く単 純 で あるため に非 常に短 絡 的な結 論を導きやすい
.
そ の た めには,
社 会 化 (socialization )が 必 要で ある.
社 会 化と は, 「個 人が ある社会の 文 化(
知識・
技 能・
価 値・
態 度・
行 動 様 式な ど)を身につ け , その社 会 の一
員へ と形 成 されて い くこ と3} 」である.
すな わち 社 会の な か に な じ む,
社 会に適 応 するとい うことで あ る.
社 会 と は多
数の 人 間の 集 合 体で あり, 人 間は一
人ひ と り価 値 基 準が異な り,
価 値 基 準が異 なれ ば 価値判 断 が 異 な る.
価 値 基 準は人 間の 数と同数 ある と言っ て も過 言で はない.
社 会 化とは,
その 多 数の 価値判 断 に 適 合 す るとい うこ と である.
他 者の 価 値 判 断の 中に は,
自 分の価値 判断 と全 く異 なる こ とも多
数 あ る.
社 会 化 と は,
自分 と異なる価 値 判 断にう ま く適 合 する とい うこ とで ある.
NII-Electronic Library Service
社会 化は学 校 教 育の 課 題で もある
.
学校は,
集団 生 活を通 して, 社 会 性 を養 うこと が 目 的の組織であ る.
対 教 師 暴 力が 増加 してい る傾向は,
社会化 教育 が困難 に なっ て きてい る という
こと を示してい る.
社 会 化 教 育は,
様々 な形で学 校 教 育に取 り入れてい る が,
更 に 生徒に 社 会性が身につ く よう
な 工夫が必 要であ る と考え る.
(3
)人 生 の 意味の 再 確 認 人 生 と は何か,
これ は非 常に難しい 問 題である.
し か し,
あ えて人 生 とは何か考えて お く必 要がある.
最 近は 「犯 罪の低 年 齢 化刑 傾 向がある.
低 年 齢の時 か ら,
命の大 切さ や人 生 とは何か, き ちん と考える 必 要がある の である.
ギ リシ ア哲 学で は, 人 間の究 極目的は, 幸福であ る とする
.
し か し,
この幸 福と は,
ポ リス全 体の 幸 福であ り, あら ゆる善目的の究 極に ポ リス全 体の 幸 福が存 在 する とい うの である.
ま た, 仏 教で は, 入 生は全て苦であるとい 基 本 的 認 識が全ての 出発 点で ある.
現代の子どもは, 人生は幸 福でな け れ ば意 味がな い
.
そ し て, 幸 福に な れない の な らば, 生 きる価値
が ない と考 えてい る よ うに思われ る.
この ように, 人 生の あ り方・
幸 福の とらえ方が表面 的 で 深 み が な い.
し か し, 人 生は単 純な快 楽の 追 求ともい える幸 福感で と らえ きれ るもの で は ない.
学 校 教 育の 課題 と して は, この 人 生 に対 する認識 を さま ざ まな 形で提供す る 必 要 が あ る と考 える
.
(4) 生 徒 を学 業 だ け で 判 断 し ないア ンケ
ー
トの結 果,
現在の高 校生 は 教 師 に 対 して,
勉 強を教えて くれ る大 人,
進 路 相 談にの っ て くれ る 大人 という
意 識 を もっ てい るこ と が明ら かに なっ た.
教 師に対 する期 待と しては,
「親 身 」になっ て相 談 に の っ て欲 しい と考えてい る.
そ れ に対し て,
教 師 に平 等に接して欲しい,
期 待してい ない とい う回答 が ある.
以 上の結 果,
考え ら れる こ と は,
教 師は 生徒を学 業 成 績とい う一
面 的な と ら え か た を してい る傾 向が 強い の で は ない か とい うことである.
これ は親も同 じこ と が言えると考える.
中 学 校で校 内暴 力が多い とい うこ と は,
高 校 受 験 を控えてい るた め,
生徒を指 導 する場 合,
学 業 成 績 が非 常に大き な位 置を占め ざる を得ない 状 況であ り,
そ れ が 生徒に とっ て大き なス トレ ス と なっ てい る こ と を示してい ると考え られ る.
学 校 教 育の基本は,
教 科の学 習を して,
その進 捗 桐生短 期 大 学紀 要.
第17号.
2006 46 度 を 上 げるとい うこ と で あるか ら,
教 師 は 学 習 効 果 を あ げ る努 力を し な け れ ばい け ない.
し か し,
学 校 教育の 目 的 は,
学 業 成績 を 上 げるこ と だ けでは ない.
集 団 行 動を学 習 するこ と や,
生徒一
人 ひ と りの個 性 を伸ばすこ と も重要な教 育なの である.
教 師は,
生 徒を多 角 的・
複 眼的にと ら え る必 要が あ るの であ る.
引
用 文 献
1
) 安藤 忠 彦 他 編 :新 版 現 代 学校 教 育 大 事 典2,
ぎょうせい (東 京 ) , 2002, p429
2
) 安 藤 忠 彦 他 編 :新 版 現 代 学校 教 育 大 事 典 2,
ぎょうせい (東 京 ) , 2002, p429
3
) 安 藤 忠 彦 他 編 :新 版 現 代 学校 教 育 大 事 典 3, ぎょうせい
(
東 京 ) , 2002, p431 4 )安藤 忠彦他編 :新 版 現 代 学校 教 育 大 事 典 5, ぎょうせい
(
東 京 ) , 2002, p433参
考 文
献
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NII-Electronic Library Service
A
Study
ofShort-tempered
Students
(Part
2)
Keniu
Aoki
Abstract
School
violenceincreased
by investigationofMinistry
ofEducation,
Culture,
Sports,
Science
and Technology waspublished.Itincreased
in
particular
that
aprimary
schoolchild used violence on ateacher,Short-temperedattracts our notice asone of the
factors
ofschool violence,The
purpose ofthis
study istoclarifyfactors
of short-tempered students,I
canied out aquestionnairefbr
ahigh
school student, As aresult,it
became
clearthat
excessiveinterference
ofparents
and another personwas a bigfactor.Itisnecessary forshort-tempered students tocontrol theirfeelings,
Itis