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1.情報セキュリティ問題を巡る現状

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(1)

資料5

我が国における情報セキュリティに係る 我が国における情報セキュリティに係る 技 技 術戦略の推進 術戦略の推進 についての問題意識 についての問題意識 (案) (案)

−技術戦略専門委員会

−技術戦略専門委員会 の出発点 の出発点 − −

平成17年8月22日

内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)

(2)

0 1 2 3 4 5 6 7 8 万

H12 H13 H14 H15 H16

インターネット・オークショ ンに関する相談

詐欺・悪質商法に関する 相談(インターネット・オー クション関係を除く)

名誉毀損・誹謗中傷等に 関する相談

違法・有害情報に関する 相談

迷惑メールに関する相談

不正アクセス・コンピュー タウイルスに関する相談 その他

41,754

19,329 17,277 11,135

サイバー犯罪相談件数(全国)

(出典:警察庁広報資料)

70,614

情報セキュリティに係る事故の最近の事例

年月 業種 内容

ホームページが集中的なアクセスを受け 閲覧しにくくなる。

2005.2~4 政府機関

ウィルス対策ソフトの更新ファイルの不具 合により多数の情報システムに影響が発 生。

2005.4 ソフトウェア

当該企業の重要な基盤をなすホームペー ジサーバがネットワークを通じて攻撃され たため、一時閉鎖を余儀なくされた。

情報提供 2005.5 サービス

米国の情報処理会社においてクレジット カード情報の大量流出等が発生し、国内 でも多数の不正使用が発覚。

クレジット 2005.6 カード

インターネット普及状況

(出典:平成16年「通信利用状況調査」)

1,155 1,694 2,706

4,708 5,593

6,942

7,730 7,948

9.2 13.4

21.4 37.1

44.0

54.5 60.6 62.3

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

利用人口 人口普及率

万人 %

(年末)

国の行政機関が扱う申請・届出等手続のオンライン化

(総務省調査結果による)

年々急増

13,669

601

13,317

7,335

96 96

4

54

0 2000 4000 6000 8000 10000 12000 14000

H14.3 H15.3 H16.3 H17.3

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

オンライン化件数(件) オンライン化対象手続に対する実施率(%)

平成17年3月現在 13,669件(96%)の手続を

オンライン化済み

1.情報セキュリティ問題を巡る現状

1.情報セキュリティ問題を巡る現状

(3)

2.「第1次情報セキュリティ基本計画(仮称)」に向けた検討① 2.「第1次情報セキュリティ基本計画(仮称)」に向けた検討①

¾

本年末を目処に、情報セキュリティ問題を俯瞰した中長期の戦略としての「第1次情報セキュリティ基本計画(仮 称)」を情報セキュリティ政策会議にて策定予定。

¾

「第1次情報セキュリティ基本計画(仮称)」の審議に資するため、以下の2つの専門委員会を設置。

¾セキュリティ文化の醸成に関する方策の検討→セキュリティ文化専門委員会セキュリティ文化専門委員会

¾情報セキュリティに係る研究開発・技術開発、その成果利用の戦略についての検討¾情報セキュリティに係る研究開発・技術開発、その成果利用の戦略についての検討→技術戦略専門委員会技術戦略専門委員会

「第1次情報セキュリティ基本計画(仮称)」

情報セキュリティ問題を俯瞰した中長期の戦略

‹ 高水準の情報セキュリティ対策への 適応と高い事業継続性確保

‹ 国民から預託された情報に対する信 頼感の高い取り扱い

‹ 国際的な信頼醸成

‹ バランスある技術投資の実施

‹ 透明性の確保

‹ 依存可能な基盤としての機能提供

‹ 検証可能な機能設計と事業継続 性確保

‹ 重要インフラ相互間の連携と協力

‹ 「セキュリティ文化」の参加者とし ての積極的な取り組み

‹ 個人情報保護問題やプライバ シー問題に対するコンセンサス の形成

情報セキュリティ基本問題委員会 情報セキュリティ基本問題委員会

第1次提言 第1次提言

(2004.11.162004.11.16)

情報セキュリティ基本問題委員会 情報セキュリティ基本問題委員会

第2次提言 第2次提言

(2005.4.222005.4.22) 政府組織

政府組織 重要インフラ重要インフラ 企業企業 個人個人

セキュリティ文化 セキュリティ文化

専門委員会 専門委員会 セキュリティ文 化の醸成に関 する方策の検討

‹情報セキュリティに関する研究開発・技術開発の戦略的な推進

技術戦略 技術戦略 専門委員会 専門委員会

情報セキュリティに 情報セキュリティに 係る研究開発・技術 係る研究開発・技術 開発、その成果利用 開発、その成果利用 の戦略についての の戦略についての 検討検討

(4)

2.「第1次情報セキュリティ基本計画(仮称)」に向けた検討② 2.「第1次情報セキュリティ基本計画(仮称)」に向けた検討②

研究開発・技術開発の推進 研究開発・技術開発の推進

研究開発・技術開発の推進 (※第1回情報セキュリティ政策会議資料より抜粋)

¾

情報セキュリティの確保においては、継続的な技術開発と、その社会展開を円滑に行い、成果を 全ての主体が享受できる環境作りが必要であり、喫緊の課題を解決するための技術開発と、中 長期的な視点に立った研究開発投資の戦略設定が強く求められているのではないか。

¾

この際、例えば、以下のような視点が重要ではないか。なお、情報セキュリティに関する研究開 発・技術開発について、専門委員会において、より専門的な検討を行ってはどうか。

¾

情報セキュリティの確保においては、継続的な技術開発と、その社会展開を円滑に行い、成果を 全ての主体が享受できる環境作りが必要であり、喫緊の課題を解決するための技術開発と、中 長期的な視点に立った研究開発投資の戦略設定が強く求められているのではないか。

¾

この際、例えば、以下のような視点が重要ではないか。なお、情報セキュリティに関する研究開 発・技術開発について、専門委員会において、より専門的な検討を行ってはどうか。

【視点の例】

z

先進性を持った次世代基盤技術開発への取組みの必要性

z

情報漏洩防御、経路追跡技術の研究開発への取組みの必要性

z

「安全・安心」の具現化と社会への実装の必要性

z

我が国の国際的プレゼンスを確保するための戦略的な取組みの必要性

z

研究開発現場から社会展開への期間短縮のための取組みの必要性

z

戦略的な公的研究開発資金の投入の必要性

(5)

3.総合科学技術会議における情報セキュリティの位置づけ 3.総合科学技術会議における情報セキュリティの位置づけ

¾

これまでの総合科学技術会議において、「情報セキュリティ」の事項としては、主として以下のよう に取り上げられている。

¾ ¾

これまでの総合科学技術会議において、「情報セキュリティ」の事項としては、主として以下のようこれまでの総合科学技術会議において、「情報セキュリティ」の事項としては、主として以下のよう に取り上げられている。

に取り上げられている。

名 称 公表時期等 「情報セキュリティ」に係る記述等

科学技術基本計画

(第1期)

平成8年7月2日 なし

科学技術基本計画

(第2期)

平成13年3月30日 なし

科学技術基本計画(平 成13年度〜17年度)に 基づく科学技術政策の

進捗状況

平成16年5月26日 P15:「政府一体となった各種戦略の策定」の中で、・・・(中略)・・・研究開発に関しては、

モバイル・情報家電等の我が国が強い技術の強化、ソフトウェア・情報セキュリティ等のソフトウェア・情報セキュリティ等の 重要性の高まる技術の強化と開発実証の推進

重要性の高まる技術の強化と開発実証の推進、・・・(中略)・・・について方策が示されてについて方策が示されて いる

いる。

P54:「ネットワークがすみずみまで行き渡った社会に向けた研究開発領域」における実 施状況において、・・・(中略)・・・セキュリティの強化及び各種設定の簡素化等が実現でセキュリティの強化及び各種設定の簡素化等が実現で きる

きるIPv6(Internet Protocol version 6)IPv6(Internet Protocol version 6)の普及加速に向けて、現行インターネットからの移の普及加速に向けて、現行インターネットからの移 行モデルの策定等の研究開発が進展

行モデルの策定等の研究開発が進展している。

第3期基本計画の重要 政策(中間とりまとめ)

平成17年4月8日 なし

科学技術基本政策 策定の基本方針

平成17年6月15日 別紙2 政策目標の体系整理にて <目標6>安全が誇りとなる国→(12)暮らしの安全確 保→④堅固な堅固な情報セキュリティシステムの実現情報セキュリティシステムの実現

平成18年度の科学技 術に関する予算、人材

等の資源配分の方針

平成17年6月16日 P9:重点4分野の一つにおける「情報通信」分野の中で、特に、ソフトウェア技術及びセ キュリティ技術の開発を担う中核的な人材の育成強化

キュリティ技術の開発を担う中核的な人材の育成強化

P32:「ユビキタスネット社会」の技術として、機器・サービスや生体の認証技術等の情報情報 セキュリティ技術、ソフトウェアの信頼性・生産性向上等技術

セキュリティ技術、ソフトウェアの信頼性・生産性向上等技術

(6)

4.政府による情報セキュリティ関連研究開発・技術開発の現状 4.政府による情報セキュリティ関連研究開発・技術開発の現状

防衛庁防衛庁経済産業省経済産業省警察警察総務省総務省文部科学文部科学 内閣官房情報セ 内閣官房情報セ 内閣府総合科技術会事務局 内閣府総合科技術会事務局

情報セ政策会議情報セ政策会議総合科技術会総合科技術会

最新の情報技術を利用した犯罪や新しい手口を用いた犯罪に対処する ため、情報セキュリティの確保に係る研究開発及びサイバー犯罪、サイ バーテロ等の捜査、予防等に資する研究開発を実施。

「警察情報通信研究センター」

最新の情報技術を利用した犯罪や新しい手口を用いた犯罪に対処する ため、情報セキュリティの確保に係る研究開発及びサイバー犯罪、サイ バーテロ等の捜査、予防等に資する研究開発を実施。

「警察情報通信研究センター」

情報セキュリティの国際標準(ISO/IEC15408)に基づく高度なセキュリティ 評価技術(EAL6レベル)に関する研究及び大規模模擬コンピュータネット ワークを用いたサイバー攻撃対処手法を研究。

「技術研究本部」

情報セキュリティの国際標準(ISO/IEC15408)に基づく高度なセキュリティ 評価技術(EAL6レベル)に関する研究及び大規模模擬コンピュータネット ワークを用いたサイバー攻撃対処手法を研究。

「技術研究本部」

誰でもいつでも安心安全にネットワークを介して情報をやり取りできるよう にすると共に、サイバーテロ、災害等の非常時を含め、何時でも各人に おいて必要な通信を確保するため、壊れても自動的に治癒・対処・予防・

保障することを可能とする世界最強水準のネットワークライフライン技術

を開発する。 「情報通信研究機構 等」

誰でもいつでも安心安全にネットワークを介して情報をやり取りできるよう にすると共に、サイバーテロ、災害等の非常時を含め、何時でも各人に おいて必要な通信を確保するため、壊れても自動的に治癒・対処・予防・

保障することを可能とする世界最強水準のネットワークライフライン技術

を開発する。 「情報通信研究機構 等」

○「e−Society基盤ソフトウエアの総合開発」の一部

研究開発課題「安全なシステム記述言語および高信頼OS」、「高信頼WebWareの生成技術」、「先進的なスト レージ技術およびWeb解析技術」によって、不正アクセスに対するシステムの脆弱性への解決策を提示する。

「東京大、名古屋大」

○科学技術振興調整費「セキュリティ情報の分析と共有システムの開発」

情報通信システムのセキュリティ事故やサイバー攻撃に対する早期警戒システム構築のための技術開発、

及びプライバシーに関する検討を実施。 「慶應大、筑波大、NICT、産総研 等」

○社会技術研究事業「高度情報社会の脆弱性の解明と解決」

高度情報化社会の抱える情報システム・セキュリティの脆弱性を明らかにするためのリスク評価モデルを構 築し、多種多様な脆弱性を俯瞰することで、制度面を含めた解決策を提示する。 「科学技術振興機構」

○「e−Society基盤ソフトウエアの総合開発」の一部

研究開発課題「安全なシステム記述言語および高信頼OS」、「高信頼WebWareの生成技術」、「先進的なスト レージ技術およびWeb解析技術」によって、不正アクセスに対するシステムの脆弱性への解決策を提示する。

「東京大、名古屋大」

○科学技術振興調整費「セキュリティ情報の分析と共有システムの開発」

情報通信システムのセキュリティ事故やサイバー攻撃に対する早期警戒システム構築のための技術開発、

及びプライバシーに関する検討を実施。 「慶應大、筑波大、NICT、産総研 等」

○社会技術研究事業「高度情報社会の脆弱性の解明と解決」

高度情報化社会の抱える情報システム・セキュリティの脆弱性を明らかにするためのリスク評価モデルを構 築し、多種多様な脆弱性を俯瞰することで、制度面を含めた解決策を提示する。 「科学技術振興機構」

安心・安全なIT社会を実現するため、短期的・中長期的観点から、ソフト ウエア、情報システムの安全性及び信頼性確保に係る技術開発、電子 認証基盤を構築するための技術開発、これらの技術を客観的に評価す るための技術開発、組織的情報セキュリティ対策を推進するための研究 開発等を実施。 「情報処理推進機構、産業技術総合研究所 等」

安心・安全なIT社会を実現するため、短期的・中長期的観点から、ソフト ウエア、情報システムの安全性及び信頼性確保に係る技術開発、電子 認証基盤を構築するための技術開発、これらの技術を客観的に評価す るための技術開発、組織的情報セキュリティ対策を推進するための研究 開発等を実施。 「情報処理推進機構、産業技術総合研究所 等」

(注) 「」内には内部部局を除く関係機関を示している。

(7)

5.技術戦略専門委員会の任務について 5.技術戦略専門委員会の任務について

設置規程(平成

17

7

14

日情報セキュリティ政策会議決定)

設置規程(平成

設置規程(平成

17年 17

7月 7

14日情報セキュリティ政策会議決定) 14

日情報セキュリティ政策会議決定)

¾

・・・(中略)・・・情報セキュリティ政策会議(以下「政策会議」という。)における情報セキュリティ問 題全体を俯瞰した我が国としての中長期的な基本戦略に関する当面の審議の充実に資するため、

政策会議に、特定の事項の調査検討を行う専門委員会として、・・・技術戦略専門委員会を置く。

¾

技術戦略専門委員会は情報セキュリティに係る研究開発及び技術開発並びにそれらの成果利 用の戦略に係る事項について、それぞれ調査検討を行う。

¾

・・・(中略)・・・情報セキュリティ政策会議(以下「政策会議」という。)における情報セキュリティ問 題全体を俯瞰した我が国としての中長期的な基本戦略に関する当面の審議の充実に資するため、

政策会議に、特定の事項の調査検討を行う専門委員会として、・・・技術戦略専門委員会を置く。

政策会議に、特定の事項の調査検討を行う専門委員会として、・・・技術戦略専門委員会を置く。

¾

技術戦略専門委員会は情報セキュリティに係る研究開発及び技術開発並びにそれらの成果利情報セキュリティに係る研究開発及び技術開発並びにそれらの成果利 用の戦略に係る事項について、それぞれ調査検討を行う

用の戦略に係る事項について、それぞれ調査検討を行う。

¾

政策会議において決定される予定の我が国としての中長期的な基本戦略のうち、情報セキュリ ティに係る研究開発・技術開発に加え、開発物の成果利用の戦略に係る事項についての調査検 討を行い、本年12月の「第1次基本計画」に対する反映を図ると同時に、総合科学技術会議の「科 学技術基本計画(第

3

期)」への対応も視野に入れる必要があるのではないか。

¾

政策会議において決定される予定の我が国としての中長期的な基本戦略のうち、情報セキュリ情報セキュリ ティに係る研究開発・技術開発に加え、開発物の成果利用の戦略に係る事項についての調査検 ティに係る研究開発・技術開発に加え、開発物の成果利用の戦略に係る事項についての調査検 討を行い、

討を行い、本年本年

12月の「第 12

月の「第

1次基本計画」に対する反映を図ると同時に、総合科学技術会議の「科 1

次基本計画」に対する反映を図ると同時に、総合科学技術会議の「科 学技術基本計画(第

学技術基本計画(第

3 3

期)」への対応も視野に入れる必要があるのではないか。期)」への対応も視野に入れる必要があるのではないか。

(8)

6.情報セキュリティ技術戦略を考える上での基本理念(案)

6.情報セキュリティ技術戦略を考える上での基本理念(案)

暗号技術、ネットワーク技術等の従来から在る、いわゆる「『狭義』の情報セ キュリティ関連技術」に加え、社会科学や組織論等の要素を組み入れること により、新たな「『広義』の情報セキュリティ関連技術」領域の設定を検討する ことが必要。

暗号技術、ネットワーク技術等の従来から在る、いわゆる「『狭義』の情報セ 暗号技術、ネットワーク技術等の従来から在る、いわゆる「『狭義』の情報セ キュリティ関連技術」に加え、社会科学や組織論等の要素を組み入れること キュリティ関連技術」に加え、社会科学や組織論等の要素を組み入れること

により、新たな「『広義』の情報セキュリティ関連技術」領域

により、新たな「『広義』の情報セキュリティ関連技術」領域 の設定を検討する の設定を検討する ことが必要。

ことが必要。

「広義の情報セキュリティ」領域を設定する上で、例えば防災や防衛、防犯技 術等、他領域との連携の意味及び効能等を考え、それらを踏まえた研究開発 投資を検討することが必要。

「広義の情報セキュリティ」領域を設定する上で、例えば防災や防衛、防犯技

「広義の情報セキュリティ」領域を設定する上で、例えば防災や防衛、防犯技 術等、他領域との連携の意味及び効能等を考え、それらを踏まえた研究開発 術等、他領域との連携の意味及び効能等を考え、それらを踏まえた研究開発 投資を検討することが必要。

投資を検討することが必要。

研究開発のみで止まらせるのではなく、開発の成果に関し、評価、調達等を 含むライフサイクルを確立し、国全体に対して利用されるメカニズムの構築を 検討することが必要。

研究開発のみで止まらせるのではなく、開発の成果に関し、評価、調達等を 研究開発のみで止まらせるのではなく、開発の成果に関し、評価、調達等を 含むライフサイクルを確立し、国全体に対して利用されるメカニズムの構築を 含むライフサイクルを確立し、国全体に対して利用されるメカニズムの構築を 検討することが必要。

検討することが必要。

(9)

7.技術戦略

7.技術戦略専門委員会の 専門委員会の論点整理(案) 論点整理(案)

„ „

問題意識①問題意識①

政府機関に対するサービス不能攻撃(DoS攻撃)、民間事業者におけるネットワークを介した個人 情報等の重要情報漏洩事案、国民生活・経済活動を支える重要インフラにおける情報システム障 害事案の発生等、情報セキュリティに対する脅威が広範囲的な社会問題となりつつある中で、こ れまで考えられてきた情報セキュリティ関連技術領域は狭小なのではないか。さらに、その技術 開発が本来の目的と必ずしも合致していないのではないか。

政府機関に対するサービス不能攻撃(

政府機関に対するサービス不能攻撃(DoSDoS攻撃)、民間事業者におけるネットワークを介した個人攻撃)、民間事業者におけるネットワークを介した個人 情報等の重要情報漏洩事案、国民生活・経済活動を支える重要インフラにおける情報システム障 情報等の重要情報漏洩事案、国民生活・経済活動を支える重要インフラにおける情報システム障 害事案の発生等、情報セキュリティに対する脅威が広範囲的な社会問題となりつつある中で、こ 害事案の発生等、情報セキュリティに対する脅威が広範囲的な社会問題となりつつある中で、こ れまで考えられてきた

れまで考えられてきた情報セキュリティ関連技術領域は狭小なのではないか。さらに、その技術情報セキュリティ関連技術領域は狭小なのではないか。さらに、その技術 開発が本来の目的と必ずしも合致していないのではないか。

開発が本来の目的と必ずしも合致していないのではないか。

„ „

検討内容案①検討内容案①

○新たな情報セキュリティ関連技術領域の設定

○新たな情報セキュリティ関連技術領域の設定

9 9

既存の暗号技術、ネットワーク技術等、情報セキュリティを構成する技術(以後、「既存の暗号技術、ネットワーク技術等、情報セキュリティを構成する技術(以後、「『狭義狭義』 の情報セキュリティ関連技術」と称す)領域に加え、例えば社会学、組織論等との関連性 の情報セキュリティ関連技術」と称す)領域に加え、例えば社会学、組織論等との関連性 を踏まえた新たな情報セキュリティ技術(以後、「

を踏まえた新たな情報セキュリティ技術(以後、「『『広義広義』』の情報セキュリティ関連技術」との情報セキュリティ関連技術」と 称す)領域の新たな設定。

称す)領域の新たな設定。

9 9

社会経済、重要インフラ等におけるニーズを考慮した領域の検討。社会経済、重要インフラ等におけるニーズを考慮した領域の検討。

9 9

広義の情報セキュリティ関連技術領域との連携により、相互に寄与し合うことのできる分広義の情報セキュリティ関連技術領域との連携により、相互に寄与し合うことのできる分 野(例:防衛、防災、防犯技術等)の増加。

野(例:防衛、防災、防犯技術等)の増加。

9 9

情報セキュリティ関連技術領域における人材育成の実施。情報セキュリティ関連技術領域における人材育成の実施。

9 9

広義の情報セキュリティ関連技術領域を含めた「情報セキュリティ鳥瞰図」、「研究開発広義の情報セキュリティ関連技術領域を含めた「情報セキュリティ鳥瞰図」、「研究開発 ロードマップ」等の策定。

ロードマップ」等の策定。

(10)

7.技術戦略

7.技術戦略専門委員会の 専門委員会の論点整理(案) 論点整理(案)

„ „

問題意識②問題意識②

情報セキュリティ関連技術は、1)研究開発・技術開発が成就するとその原因が消滅するという特 性、2)対象とする脅威の進展が早いという特性、3)研究開発・技術開発成果活用における政府の 役割が大きいという特性等があると考えられるのではないか。そして、こうした情報セキュリティ関 連技術の特殊性を勘案した、事前・事後評価、社会展開、調達等を含めたライフサイクルのメカニ ズムのあり方に関する検討が必要なのではないか。

情報セキュリティ関連技術は、

情報セキュリティ関連技術は、

1) 1)

研究開発・技術開発が成就するとその原因が消滅するという特研究開発・技術開発が成就するとその原因が消滅するという特 性、性、

2)対象とする脅威の進展が早いという特性、 2)

対象とする脅威の進展が早いという特性、

3)研究開発・技術開発成果活用における政府の 3)

研究開発・技術開発成果活用における政府の 役割が大きいという特性等があると考えられるのではないか。そして、こうした情報セキュリティ関 役割が大きいという特性等があると考えられるのではないか。そして、こうした情報セキュリティ関 連技術の特殊性を勘案した、事前・事後評価、社会展開、調達等を含めたライフサイクルのメカニ 連技術の特殊性を勘案した、事前・事後評価、社会展開、調達等を含めたライフサイクルのメカニ ズムのあり方に関する検討が必要なのではないか。

ズムのあり方に関する検討が必要なのではないか。

„ „

検討内容案②検討内容案②

○情報セキュリティに係る研究成果に対するライフサイクルのメカニズムの見直し

○情報セキュリティに係る研究成果に対するライフサイクルのメカニズムの見直し

9ライフサイクルのメカニズムを構築する上での現状における問題点、不足点等の抽出 9

ライフサイクルのメカニズムを構築する上での現状における問題点、不足点等の抽出

9ライフサイクルの要素(事前・事後評価、調達、社会展開等)及びその体制 9

ライフサイクルの要素(事前・事後評価、調達、社会展開等)及びその体制

9研究成果に対し、不測の問題が生じた際のライフサイクルのメカニズム 9

研究成果に対し、不測の問題が生じた際のライフサイクルのメカニズム

○研究成果に対する国際戦略

○研究成果に対する国際戦略

9国際標準化活動への積極的な支援 9

国際標準化活動への積極的な支援

(11)

7.技術戦略

7.技術戦略専門委員会の 専門委員会の論点整理(案) 論点整理(案)

„ „

問題意識③問題意識③

¾

情報セキュリティに係る研究開発を含め、研究成果が得られた後のライフサイクルメカニズムを 構築する過程において、産官学における人的、金銭的、時間的コスト等の視点からの効率的な 役割分担が不明確ではないか。

¾ ¾

情報セキュリティに係る研究開発を含め、研究成果が得られた後のライフサイクルメカニズムを情報セキュリティに係る研究開発を含め、研究成果が得られた後のライフサイクルメカニズムを 構築する過程において、産官学における人的、金銭的、時間的コスト等の視点からの効率的な 構築する過程において、産官学における人的、金銭的、時間的コスト等の視点からの効率的な 役割分担が不明確ではないか。

役割分担が不明確ではないか。

„ „

検討内容案③検討内容案③

○産官学の役割分担の視点

○産官学の役割分担の視点

9 9

産官学における人的、金銭的、時間的コスト等から見た役割分担(誰が、何に対して、産官学における人的、金銭的、時間的コスト等から見た役割分担(誰が、何に対して、

如何に)の

如何に)の明確化明確化

9産官学における積極的な交流、異分野連携等の実現 9

産官学における積極的な交流、異分野連携等の実現

9情報セキュリティ分野に限定されない領域とのコラボレーションによるシナジー効果 9

情報セキュリティ分野に限定されない領域とのコラボレーションによるシナジー効果

(12)

7.技術戦略

7.技術戦略専門委員会の 専門委員会の論点整理(案) 論点整理(案)

„ „

問題意識④問題意識④

¾

これまでの情報セキュリティの特定領域の技術に対する投資を見直すべきではないか。さらに 情報セキュリティ技術領域の拡大化を図る上で、限られた資本に対し、戦略的な視点から重点 化を考慮した投資分野の検討を行う必要があるのではないか。

¾ ¾

これまでの情報セキュリティの特定領域の技術に対する投資を見直すべきではないか。さらにこれまでの情報セキュリティの特定領域の技術に対する投資を見直すべきではないか。さらに 情報セキュリティ技術領域の拡大化を図る上で、限られた資本に対し、戦略的な視点から重点 情報セキュリティ技術領域の拡大化を図る上で、限られた資本に対し、戦略的な視点から重点 化を考慮した投資分野の検討を行う必要があるのではないか。

化を考慮した投資分野の検討を行う必要があるのではないか。

„ „

検討内容案④検討内容案④

○情報セキュリティ技術戦略における重点化及びそれに応じた投資の必要性

○情報セキュリティ技術戦略における重点化及びそれに応じた投資の必要性

9国全体としての、広義の情報セキュリティ関連技術領域の戦略立案及び重点投資 9

国全体としての、広義の情報セキュリティ関連技術領域の戦略立案及び重点投資

9 9

広義の情報セキュリティ関連技術との連携により、相互に寄与し合うことのできる分野広義の情報セキュリティ関連技術との連携により、相互に寄与し合うことのできる分野

における情報セキュリティ関連技術の戦略立案及び重点投資 における情報セキュリティ関連技術の戦略立案及び重点投資

○基礎研究の国際的優位性や国際的に未開拓な領域を考慮した重点投資分野の検討

○基礎研究の国際的優位性や国際的に未開拓な領域を考慮した重点投資分野の検討

9重点投資分野の整理 9

重点投資分野の整理

9独創的・先端的研究開発に対する育成及び重点投資 9

独創的・先端的研究開発に対する育成及び重点投資

9 9

未曾有の脅威への研究開発に対する重点投資未曾有の脅威への研究開発に対する重点投資

(13)

8.技術戦略

8.技術戦略 専門委員会 専門委員会 の進め方 の進め方 ( ( 案 案 ) )

第1回; 8月22日(月)17時〜19時

9問題点の抽出と論点整理

9各省庁による「情報セキュリティ関連の研究開発・技術開発の現状」に関する紹介

第1回;第1回; 8月22日(月)17時〜19時8月22日(月)17時〜19時

9問題点の抽出と論点整理

9各省庁による「情報セキュリティ関連の研究開発・技術開発の現状」に関する紹介

※8月下旬〜 情報セキュリティ政策会議有識者構成員事前会合(予定)

※9月15日(木) 第2回情報セキュリティ政策会議(予定)

第2回; 9月21日(水)16時〜18時

9論点整理の詳細化と具体的方策の検討

第2回;第2回; 9月21日(水)16時〜18時9月21日(水)16時〜18時

9論点整理の詳細化と具体的方策の検討

第3回; 10月上旬(2〜3時間程度)

9報告書骨子案の検討

第3回;第3回; 10月上旬(2〜3時間程度)10月上旬(2〜3時間程度)

9報告書骨子案の検討

第4回; 10月下旬(2〜3時間程度)

9報告書案の検討

第4回;第4回; 10月下旬(2〜3時間程度)10月下旬(2〜3時間程度)

9報告書案の検討

※ 政策会議(有識者構成員事前会合)とは、事務局を通じて適宜連絡を取ることとする。

※ スケジュール次第で、第3回と第4回の間に予備会合を開催することも検討する。

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