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会計検査研究 No.56 (2017.9) 1. はじめに 独立行政法人の会計は, 主務省令により, 一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従うものとされているが, 独立行政法人は企業会計が想定する民間企業とは異なる目的, 特性等を有するため, 別途, 独立行政法人会計基準 ( 以下 独法会計基

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図表 6  都市再生機構の評価指標                            (単位:10 億円)  年度  項目 2011  2012  2013  2014  2015  平均  当期減損損失( A)        25.9        37.3        68.2        54.7        58.1  48.8  期首固定資産帳簿価額( B)  13,012.7  12,941.5  12,883.4  12,811.2  12,611.0  12,852.0  当期総費
図表 8  独法減損基準と IPSAS 21 の相違点  項目 独法減損基準 IPSAS 21  減損の定義  減損とは,固定資産に現在期待されるサービス提供能力 が当該資産の取得時に想定されたサービス提供能力に比 べ著しく減少し将来にわたりその回復が見込めない状態 又は固定資産の将来の経済的便益が著しく減少した状態 のことである。 減損とは,体系的な減価償却により認識される資産の将来の経済的便益又はサービス提供能力の損失を超えて生じる当該資産の将来の経済的便益又はサービス提供能力の損失のことである。  減

参照

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