ている.次世代分岐器においても第 2 転てつ棒は存在
2
0
0
全文
(2) 4-006. 土木学会第63回年次学術講演会(平成20年9月). 用踏切 より MC にて運搬する方法をとった(グリッド. 実施している「アサリ. マクラギ他は三鷹構内に搬入).. 袋」を第 2 転てつ棒付. 3−2.施工計画の検討. 近,直角クランク,エ. (1)準備徐行の検討. スケープクランプの. 三鷹保線技術センター管内における今年度の次世. 周辺にも施工して転. 代分岐器カセット交換は,鉄道クレーンが使用できな. 換不能の予防対策を. いこともあり 全て人力施工となっており ,本間合 い. 講じた.. 図 4. 直角クランクの隙間とアサリ袋. (本作業)の 1 時間ほど前から準備徐行を実施し,人力 によるマクラギ間の砕石掻き出しを行っていた.今回. 4.施工結果. 16#を施工するに当たり,砕石掻き出しの施工延長が. 4−1.横取り時のグリッドマクラギ脱線. 長く(約 30m),工程上クリティカルパスとなっていた. ローラーの仮設方向が移動方向に沿っていなかっ. ため,関係各所と調整を実施し前日夜の砕石掻き出し. たため,新分岐器横取り時にグリッドマクラギがロー. (袋詰め)およびその後本施工までの 1 日間,通し徐行. ラーから外れ,再度吊り上げなければならない,とい. (35km/h)を実施した.. う事象が発生した.設置したローラーの受け台がねじ. (2)分岐器横取り方法の検討. れており,また分岐器に対して直角に設置されていな. 分岐器横取りに際して,新分岐器の重量増加に対応. かったことが主な原因であるが,通常よりも長い横取. する為に,分岐器吊上器を 6 台から 8 台に,ローラー. り距離であったこと,また分岐器延長が長かったこと. (すべりレール)を 3 本から 4 本に増加することとした.. も原因の一つであり,今後の施行時には留意が必要で ある. 4−2.エスケープクランプ変形防止 エスケープクランク を取付けたまま吊り上げする 為,吊り上げ時にエスケープクランクに大きな力が加 わり変形などを起こすことのないよう 注意を図りつ つ吊り上げることとした.. 5.報告のまとめ 本論文においては,三鷹駅構内において JR 東日本 図 3. 分岐器のローラーによる横取り. で初めて導入した高番数 の次世代分岐器挿入工事 を. (3)信号調整作業の時間増加. 報告した.施工の結果,分岐器延長が長いこと,第 2. 当該分岐器は 3 動式であること,高番数であること. 転てつ棒が存在することによりいくつかの注意を払. より,信号の調整作業に要する時間を通常の 40 分か. わなければならない事象があるが,分岐器挿入自体に. ら 50 分に増加して計画した.. は特異な方法を用いることなく 施工ができることが 判った.ただ,熊倉 ※1 によると,鉄道クレーンを使. 3−3.輸送障害対策の検討 16#の次世代分岐器は,従来型より直角クランク,. 用した施工方法の優位性が示されており,また他箇所. エスケープクランプの小型化が図られており,また直. では門型クレーンを使用した施工を行っており,様々. 角クランクがマクラギ直上に設置される構造となっ. な方法を視野に入れながら最も効率的 な施工方法を. ている.そのため,可動部の隙間が狭いことが判明し,. 検討していくことが今後の課題として挙げられる.. 砕石混入による不転換防止策が求められた.そこで, JR 東日本で異物介在による分岐器不転換対策として キーワード 連絡先. 現在,施工後の動作状況 は順調であり,今後の経 過を観察していきたいと考えている.. 次世代分岐器,高番数,カセット交換. 〒184‑0002. 東京都小金井市梶野町 1‑2‑30. 東日本旅客鉄道(株) 三鷹保線技術センター. TEL 0422‑55‑2123. 参考文献:※1 次世代分岐器の部分交換型施工に関する考察,土木学会第 62 回年次学術講演会講演概要集 p.444. -12-.
(3)
関連したドキュメント
的に仕上げることが以下の論稿の意図である。存在がどの様に理解されるにせ
セル・オートマトンとは単純な規則を用いて 計算を繰り返す離散的モデルである.セルと いう単位が均一な格子状に複数個配置されて
需要地系統用次世代機器 背景・目的 低炭素社会に向けた
燃料集合体のハンドル部を つかんで移送する燃料把握 機。確認されている曲がっ たハンドルもつかめる 補助ホイスト先端にフック
頭徹尾被投的な可能性」(S.144)なのである。
5 0 試料中敷試料 ( 新第三紀の ペグマタイ ト中の輝水鉛鉱,上部旧石器時代のマンモス の化石など)について とくに詳細な測定を行ない ,4.. New Hamps hi r e,U.S.. b) 化学的に処理
(43) Bertolacci によれば『治癒の書』「形而上学」において anniyyah は計15回使用されている(Bertolacci
また,IR が他の施策より優先順位が低いことについ ては,加藤( 2012)が,