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(1)

平 成 2 1 年 6 月 消防庁消防・救急課 1 消防防災施設等整備費補助金 ① 消防防災施設整備費補助金 H21 予算 32 億円(H20 当初予算 33 億円) 補助率 1/3・1/2 (嵩上げあり) 一般財源 2/3・1/2 ※ ※一般補助施設整備等事業及び過疎対策事業による地方債をそれぞれの充当率で充当可。 ② 緊急消防援助隊設備整備費補助金 H21 予算 64 億円(※)(H20 当初予算 50 億円) (※)H21 当初予算 50 億円 、H21 補正予算(第 1 号)14 億円(高規格救急車に限る) 補助率 1/2 一般財源 1/2 ※ ※一般補助施設整備等事業及び過疎対策事業による地方債をそれぞれの充当率で充当可。 2 地方債・・・(交付税算入率)は、地方債発行額に対する割合です。 ① 施設整備事業(一般財源化分) 施設整備事業 (一般財源化分) ※1 かさ上げ→ 一般財源 ※2 (交付税算入率 100%) ※1 廃止前の消防防災設備整備費補助金交付要綱に定められていた対象経費の実支出額に補助 率(補助率のかさ上げがあった場合にはかさ上げ後の補助率)を乗じた額。 ※2 総事業費のうち施設整備事業(一般財源化分)が充当されない経費については、一般財源の 他、一般単独事業(一般事業)、過疎対策事業、または合併特例事業による地方債を、それぞれ の事業の充当率で充当可能。 ② 防災対策事業(防災基盤整備事業) ア 一般の事業 防災対策事業債 75% 一般財源 25% (交付税算入率 30%) イ 特に推進すべき事業 防災対策事業債 90% 一般財源 10% (交付税算入率 50%) ③ 防災対策事業(公共施設等耐震化事業) 防災対策事業債 90% 一般財源 10% (交付税算入率 50%) ※ 地震による倒壊の危険性が高い庁舎及び避難所であって、地震防災緊急事業五箇年計画に定め られた施設については、交付税算入率を3分の2に引き上げ。 ④ 過疎対策事業・辺地対策事業 過疎対策事業債・辺地対策事業債 100% (交付税算入率 70%(80%)) ※ 過疎地域自立促進重点事業は、過疎対策事業債により適切に配慮。 ⑤ 一般単独事業・一般補助施設整備等事業(充当率は以下のとおり) 区 分 消防庁舎 防災及び震災対策施設 その他の消防施設 都 道 府 県 70% 90% 85% 指 定 都 市 70% 90% 90% 市 町 村 75% 90% 90% ※指定都市、市町村の消防庁舎で広域化に係るものは充当率90% ※消防組織法に基づく広域化対象市町村が、消防の広域化に伴って、消防力の整備指針に基づき 行わなければならない広域消防運営計画に定められた消防署所等の整備に係るものは充当率 90%、元利償還金の交付税算入率30%(交付税措置率27%)

消防防災施設等の整備に係る主な財政措置(平成 21 年度)

(2)

1 消防防災施設等整備費補助金の対象施設 通常 嵩 上 げ 耐震性貯水槽 1/2 地震 1/2地防 1/2 ○ - ○ 備蓄倉庫 地防 1/2 ○ - - 防災資機材等備蓄施設に該当。 防火水槽(林野分) 離島・奄美・小笠原・ 過疎・山村・沖縄 5.5/10 ○ - ○ 防火水槽に該当。 林野火災用活動拠点広場 過疎・山村 5.5/10 - - - 活動火山対策避難施設 避難 1/2 - - - 画像伝送システム(施設分) 1/2 地防 1/2 - - - 広域訓練拠点施設整備事業 - - - 救急安心センター等整備事業 - - - 高機能消防指令センタ-総合整備事業 ○ ○※ - ※複数の消防本部が共同で整備するもの又は市町村 の消防の広域化に伴い整備するものに限る。 広域応援対応型消防艇 ○ - ○ ● 災害対応特殊高発泡車 ○ ● 災害対応特殊屈折放水塔車 ○ ● 特殊災害対応自動車 ○※ - ※国民保護対応分は緊急消防援助隊の登録不要。 救助消防ヘリコプタ- ○ - 救助消防ヘリコプタ-テレビ電送システム ○ - ヘリコプタ-高度化資機材 ○ - ヘリコプタ-用衛星電話 ○ - ヘリコプタ-消火用タンク ○ - 救助工作車 ○ - 救助用資機材 ○※ - ※車両と一体的に整備する場合に限る。 テロ対策用特殊救助資機材 ○※ - ※車両と一体的に整備する場合に限る。 高度救助用資機材 ○ - 高度探査装置 ○ - 災害対応特殊救急自動車・高度救命処置用資機材 災害対応特殊救急自動車 高度救命処置用資機材 ○※ ● ※車両と一体的に整備する場合に限る。 支援車 ○ - 援助隊用支援資機材等 ○※ - ※適債性があるものに限る。 消防救急デジタル無線設備 ○ ● 海水利用型消防水利システム ○ - 災害対応特殊小型動力ポンプ付水槽車 ○ - 注1 「防災基盤整備事業」の網掛けした施設を整備する場合には、原則として、緊急消防援助隊の登録が前提となる。 注2 「●」で表示した施設を緊急消防援助隊設備整備費補助金で整備を行う場合には、当該補助裏一般財源への過疎対策事業債(一般分)充当が可能。 備 考 一般の 事 業 防災基盤整備事業 補助 金名 一般の 事 業 重点事業 過疎対策事業 特に推進 すべき事業 消防防災施設等の整備に係る主な財政措置の施設別対象事業(平成21年度) 区 分 災害対応特殊消防ポンプ自動車(水槽付、化学、はしご 付、屈折はしご付を含む。) - - ○ 消 防 防 災 施 設 整 備 費 補 助 金 1/3 - 緊 急 消 防 援 助 隊 設 備 整 備 費 補 助 金 ● 1/2 - - 国 庫 補 助 金 補 助 率 1/3

(3)

2 施設整備事業(一般財源化分)の対象施設 通常 嵩 上 げ 電源車 ○ ○※ - - - ※国民保護対応分は緊急消防援助隊の登録不要。 震災初動対応資機材 ○※ - - - - ※適債性があるものに限る。 給水車 ○ - - - - 起震車 ○ - - - - 震災工作車 ○ ○ - - - 大型化学消防車 大型高所放水車 泡原液搬送車 林野火災対策用資機材 ○※ - - - - ※適債性があるものに限る。 林野火災工作車 ○ - - ○ ○ 小型動力ポンプ付水槽車(林野火災対策用) ○ - - - ○ ヘリコプター消火用タンク ○ - - - - 画像伝送システム(設備分) ○ 1/2 地防 1/2 - - - - ○ 離島・奄美・小笠原・ 過疎・原子力 5.5/10 成田(市) 6/10 成田(町村)・沖縄 2/3 ○※ - ○ ○ ※国民保護対応(消防力の整備指針を超える車両に限る。)。 小型動力ポンプ付積載車 ○ 離島・奄美・小笠原・ 過疎 5.5/10 沖縄 2/3 地震・地防 1/2 ○ ○※ ○ ○ ※消防団に整備する場合に限る。 小型動力ポンプ付水槽車 ○ 離島・奄美・小笠原・ 過疎 5.5/10 沖縄 2/3 ○ - - ○ ヘリコプター ○ - - - - ヘリコプターテレビ電送システム ○ - - - - 救助資機材等総合整備事業 - - - 救助工作車Ⅱ型 ○  ○※1   ※2 - - - ※1 Ⅲ型、Ⅳ型も起債可。※2 国民保護対応(消防力の整備指針を超える車両に限る。)。 救助資機材 ○※ ○※ - - - ※車両と一体的に整備する場合に限る。 テロ対策用特殊救助資機材 ○※ ○※ - - - ※車両と一体的に整備する場合に限る。 救急業務高度化資機材緊急整備事業 ※1国民保護対応(消防力の整備指針を超える車両に限る。)。 高規格救急自動車 ○ ○※1 ○※2 ○ ○ ※2消防力の整備指針に基づき算定された数を超えて有する 高規格救急自動車以外の救急自動車を、高規格救急自動車 に更新整備する場合に限る。(H20~) 高度救命処置用資機材 ○※ ○※ ○※ ○ ○ ※車両と一体的に整備する場合に限る。 海水利用型消防水利システム ○ 地防 1/2 ○ - - - 自然水利活用遠距離送水システム ○ ○ - - - 自然水利活用型小型動力ポンプ連結送水システム ○ ○ - - - 自主防災組織活性化事業 ○※ - - - - ※適債性があるものに限る。 高機能情報通信対応防災無線通信設備 ○ 原子力 5.5/10地防 1/2 - ○ - ○※ ※電気通信に関する施設として対象となる。 消防団総合整備事業 ○※ 1/2 離島・奄美・小笠原・ 過疎 5.5/10 - - - - ※適債性があるものに限る。 注 「防災基盤整備事業」の網掛けした施設を整備する場合には、原則として、緊急消防援助隊の登録が前提となる。 区       分 防災基盤整備事業 消防ポンプ自動車(水槽付、化学、はしご付、屈折 はしご付を含む。) - 原子力 5.5/10 1/3 - ○ 過疎・山村 5.5/10 ○ 1/3 過疎 5.5/10石油 1/2 ○ - 地防 1/2 - ○ 過疎対策事業 廃止された補助金の補助率 一般の 事 業 特に推進 すべき事業 重点事業 一般の 事 業 施設整備事業(一般財源化分)

(4)

3 その他の対象施設及び事業 一般の 事 業 特に推進 すべき事業 重点事業 一般の 事 業 防災拠点施設 ○ - - ○ - - ○ - - ○ - - ○ - - ○ - ○ ○ ○※ ○ ※消防団に整備する場合に限る。 ○ ○※ - ※消防団に整備する場合に限る。 消防団に整備される施設 指揮広報車 消防ポンプ自動車 消防団緊急伝達システム 消防団拠点施設 ○ - - ○ - - ○ - - ○ - - ○ - - ○ ○※ - ※デジタル方式に限る。 ○ ○※1 ○※2 ※1デジタル方式に限る。 (=高機能情報通信対応防災無線通信設備(一財化された設備)) ※2電気通信に関する施設として対象となる。 ○ ○※ ○ ※原則都道府県域を1ブロックとして整備するもの。 ○ - - ○ ○※ - ※ 震度計の設置箇所が、震度情報を公表している気象庁もしくは防災科学技術 研究所の震度計と一定距離離れているものを対象とする。 ○ - - ○ - - ※広域化に伴い整備される消防庁舎と一体的に整備される自主防災組織等の 訓練・研修施設等。 ○ - - ※現行補助事業の対象となっていないが、緊急消防援助隊に必要な車両で登録 が可能な施設を含む。 - - - ※広域化に伴い整備されるものは充当率90%(一般単独事業債を充当)。 ※消防組織法に基づく広域化対象市町村が、消防の広域化に伴って、消防力の 整備指針に基づき行わなければならない広域消防運営計画に定められた消防 署所等の整備に係るものは充当率90%(一般単独事業債を充当)、元利償還金 の交付税算入率30%(交付税措置率27%)(H19~) 注 「防災基盤整備事業」の網掛けした施設を整備する場合には、原則として、緊急消防援助隊の登録が前提となる。 小型動力ポンプ 過疎対策事業 備考 防災基盤整備事業 区分 小型動力ポンプ積載車 - ○ - 指揮車 - 防災資機材等備蓄施設 専用ヘリポート、臨時ヘリポート 非常用電源 防災井戸 防火水槽 拠点避難地 津波避難タワー 避難路 避難所における防災機能の強化 都道府県防災行政無線 市町村防災行政無線 消防救急デジタル無線 防災情報システム 消防庁舎 震度情報ネットワークシステム 災害時要援護者緊急通報システム 消防広域化対策事業※ 緊急消防援助隊施設整備事業※

(5)

(単位:百万円、%)

21年度 20年度

当初予算額 当初予算額 増減 対前年度比 備考

(A) (B) (C)=(A)-(B) (A)/(B)

1 消防防災施設整備費補助金 3,161 3,251 -89 97.3 (ア) 耐震性貯水槽 2,407 2,513 -107 95.8 (イ) 備蓄倉庫 25 21 4 120.0 (ウ) 画像伝送システム 130 0 130 皆 増 (エ) 高機能消防指令センター総合整備事業 544 669 -125 81.3 (オ) 救急安心センター等整備事業 10 - 10 皆 増 (カ) 広域訓練拠点施設整備事業 0 0 0 0.0 (キ) 退避壕 等 0 0 0 0.0 (ク) 防火水槽(林野分) 46 48 -2 96.0 (ケ) 林野火災用活動拠点広場 0 0 0 0.0 2 緊急消防援助隊設備整備費補助金 5,001 5,000 0 100.0 義務的補助金 (ア) 広域応援対応型消防艇 0 0 0 0.0 (イ) 災害対応特殊消防ポンプ自動車 769 725 44 106.0 (ウ) 災害対応特殊化学消防ポンプ自動車 236 206 29 114.3 (エ) 災害対応特殊はしご付消防ポンプ自動車 1,231 1,049 182 117.4 (オ) 災害対応特殊高発泡車 8 0 8 皆 増 (カ) 災害対応特殊屈折放水塔車 39 0 39 皆 増 (キ) 特殊災害対応自動車 100 100 0 100.0 (ク) 救助消防ヘリコプター 720 960 -240 75.0 (ケ) 救助消防ヘリコプターテレビ電送システム 221 256 -35 86.3 (コ) ヘリコプター高度化資機材 53 158 -105 33.3 (サ) ヘリコプター用衛星電話 14 0 14 皆 増 (シ) ヘリコプター消火用タンク 30 45 -15 66.7 (ス) 救助工作車 229 214 15 107.0 (セ) 救助用資機材 184 184 0 100.0 (ソ) テロ対策用特殊救助資機材 38 38 0 100.0 (タ) 高度救助用資機材 177 177 0 100.0 (チ) 高度探査装置 35 35 0 100.0 (ツ) 災害対応特殊救急自動車・        高度救命処置用資機材 745 745 0 100.0 (テ) 支援車 72 51 22 142.6 (ト) 援助隊用支援資機材等 2 1 1 200.0 (ナ) 消防救急デジタル無線設備 0 0 0 0.0 (ニ) 海水利用型消防水利システム 75 45 30 166.2 (ヌ) 災害対応特殊小型動力ポンプ付水槽車 24 12 12 200.0 合      計 8,162 8,251 -89 98.9 ※ 端数処理の結果、増減及び合計が一致しない場合がある。 ※ 上表のほか、緊急消防援助隊設備整備費補助金については、平成21年度補正予算(第1号)において、  災害対応特殊救急自動車・高度救命処置用資機材を1,407百万円計上している。

平成21年度消防防災施設等整備費補助金予算

事       項

(6)

平成 21 年度消防防災施設等整備費補助金主要改定事項

1 総括的事項 消防防災施設整備費補助金又は緊急消防援助隊設備整備費補助金ごとに一 団体当たりの補助金交付決定額が、都道府県及び地方自治法第 252 条の 19 第 1 項に規定する指定都市(指定都市の加入する一部事務組合を含む。以下「指 定都市等」という。)にあっては 9,500 万円未満、指定都市等以外の市町村(一 部事務組合及び広域連合を含む。)にあっては 950 万円未満となる場合には、 補助金を配分しないものとした。 2 個別事項(別紙参照) (1) 消防防災施設整備費補助金関係 ①「救急安心センター整備事業」の補助対象への追加 円滑な救急搬送・受入医療体制を確保するために、救急相談・指令業 務連携システム及び救急搬送情報システムを構築する「救急安心センタ ー整備事業」を補助対象へ加えた。 ②「救急医療情報収集装置」の見直し 従来、高機能消防指令センター総合整備事業において補助対象として いた「救急医療情報収集装置」について、所要の見直しを図り独立メニ ュー化した。 (2) 緊急消防援助隊設備整備費補助金関係 ①「ヘリコプター用衛星電話」の補助対象への追加 緊急消防援助隊として出動中又は活動中の消防防災ヘリコプターと消 防庁等との連絡態勢を確保する「ヘリコプター用衛星電話」を補助対象 へ加えた。 ② 緊急消防援助隊車両への「圧縮空気泡消火装置」の加算 災害対応特殊水槽付ポンプ自動車及び災害対応特殊化学消防ポンプ自 動車に、少量の水で大量の消火泡を放射して、効率良く消火することので きる「圧縮空気泡消火装置」を整備する場合、補助基準額を加算できるこ ととした。 ③「海水利用型消防水利システム」 「海水利用型消防水利システム」の補助基準額を引き上げた。

(7)

救急安心センター整備事業

救急医療情報収集装置

別紙 <特徴> 住民の救急相談に応える窓口を24時 間、365日体制の消防機関に設置する とともに、相談業務と各都道府県域内の 消防本部の指令センターとの連携を図る システム。 救急搬送情報について各都道府県域 内の消防機関、医療機関で共有するシス テムを整備し、受入医療機関への救急隊 の集中を回避し、円滑で効率的な救急搬 送体制を構築する。 <補助基準額> 10,000千円 <特徴> 都道府県単位で整備されている救急 医療情報システムにより収集された情報 を複数の端末装置から閲覧ができ、かつ 端末装置から医療機関へ連絡ができる 装置。 従来、高機能消防指令センター総合整 備事業において補助対象としていた救急 医療情報収集装置について所要の見直 しを図り独立メニュー化したもの。 <補助基準額> 1,500千円

(8)

ヘリコプター用衛星電話

圧縮空気泡消火装置

<特徴> 小型、軽量で航空機用に開発されたも ので、通信衛星を介して通信するため、 すべての上空で通信が可能となり、緊急 消防援助隊として出動中又は活動中の 消防防災ヘリコプターと消防庁、消防本 部等との連絡体勢を確実に確保すること ができる設備。 <補助基準額> 13,700千円 消防庁・消防本部等 ヘリコプター用衛星電話 <特徴> ユニット内で水と泡薬剤を混合した泡 溶液に圧縮空気を注入し、消火泡を生 成することにより、消火に要する水量を 大幅に削減できる装置。 大規模地震発生時に消火栓が使用 不能になるなど、消火用水を確保する ことが非常に困難な状況になった場 合、少量の水で大量の消火泡を放射し て、効率良く消火することができる。 <補助基準額> 3,660千円 (※ 災害対応特殊水槽付ポンプ自動車及び災 害対応特殊化学消防ポンプ自動車に、この 装置を備えた場合は、補助基準額を加算で きる。) 水 薬 剤 CAFSユニット 消火泡生成 管槍より放射 圧縮空気 吐水ホース 通信衛星

(9)

海水利用型消防水利システム

<特徴> 大規模地震発生時において、海水を 大量かつ長距離に送水可能な消防車両 により消火する。 [大型動力ポンプ付消防自動車] ・ 毎分4,000㍑以上の放水が 可能 ・ 四輪駆動方式 [ホース延長車] ・ 口径100㎜以上のホースを延 長距離1.8㎞以上となる本数を 収納し、当該ホースを自動的に2 線延長可能 ・ 四輪駆動方式 [送水ホース] ・ 口径100㎜以上のホースを延 長距離3.6㎞以上となる本数。 <補助基準額> 149,000千円 (補助基準額を引き上げ) ホース延長車 大型動力ポンプ付消防自動車

(10)

高機能 消防指令 センター Ⅰ型(離島 を除く。) 5.0億円 常備消防 分 24.5億円 デジタル 防災行政 無線分 18.5億円 消防団分 20.2億円 自主防災 組織分 1.6億円 ※端数処理の結果、計算と合計が一致していない場合がある。 区  分 内  容 財政措置 緊急消防援助隊 関係設備 48.0億円 消防防災設備整備費補助金 112.7億円   三位一体改革により廃止・一般財源化された消防  防災設備整備費補助金の補助対象施設が対象(適債  性があるものに限る。)  ・常備消防施設  ・消防団に整備される施設  ・デジタル防災行政無線  ・自主防災組織に整備される施設 ○消防防災施設整備事業  ・防災拠点施設、消防水利施設、初期消火資機材等  ・消防団に整備される施設  ・消防本部又は消防署に整備される施設   (国民保護関係、高規格救急自動車 等)  ・防災行政無線(デジタル方式、全国瞬時警報シ ステム(J-ALERT))  ・消防通信・指令施設(消防救急デジタル無線、 高機能消防指令センター) ○消防広域化対策事業 ○緊急消防援助隊施設整備事業 施設整備事業(一般財源化分) (平成18年度創設) 施設整備事業(一般財源化分) 【改正後の地方財政措置(平成21年度)】

消防防災施設に係る財政措置の改正

(平成17年度、平成18年度) [平成21年度] [平成16年度(三位一体改革前)] 防災基盤整備事業 消防防災施設整備費補助金 46.3億円 消防防災施設整備費補助金 (高機能消防指令センターを含 む) 予算額:32億円 補助率:1/3(嵩上げあり) 緊急消防援助隊 設備整備費補助金 予算額:50億円 補助率:1/2 【国庫補助金の改正】 H18一般財源化 H18 H17 64.8億円 159.0億円 施設整備事業 (一般財源化分) 一般財源 充当率1/3 嵩上げがあった場合はその額 ※1 対象経費の実支出額 ※1 一般単独事業債、過疎対策事業債、合併特例債等を充当可能 ※2 補助要綱において対象とする経費に限る ※2 ※1 交付税措置率 45%…90%(充当率)×50%(交付税算入率)  2 対象事業   ・消防団に整備される施設   ・防災行政無線(デジタル方式、J-ALERT)   ・消防救急デジタル無線で原則都道府県域を1ブロックとして整備するもの    及び高機能消防指令センターで複数の消防本部が共同で整備するもの又は    市町村の消防の広域化に伴い整備するものに限る。 ・消防力の整備指針に基づき算定された数を超えて有する高規格救急自動車 以外の救急自動車を、高規格救急自動車に更新整備する場合に限る。 ・震度情報ネットワークシステムで震度計の設置箇所が、震度情報を公表し ている気象庁もしくは防災科学技術研究所の震度計と一定距離離れている ものに限る。 ※交付税措置率 22.5%…75%(充当率)×30%(交付税算入率) 防災対策事業債 75% 一般財源 25% (交付税算入率 30%) ○一般の事業 防災対策事業債 90% 一般 財源 10% (交付税算入率 50%) ○特に推進すべき事業

(11)

施設整備事業(一般財源化分)の概要

【対象事業】 対象事業は、平成17年度及び平成18年度に一般財源化された消防防災設 備整備費補助金の常備消防施設、消防団に整備される施設、デジタル防災行政 無線及び自主防災組織に整備される施設の整備事業です。 なお、個々の対象事業については、対象事業一覧のとおりです。 【起債対象事業費】 起債対象事業費は、廃止前の消防防災設備整備費補助金交付要綱(常備消防 施設については、平成16年度の消防防災設備整備費補助金交付要綱を、消防 団に整備される施設、デジタル防災行政無線及び自主防災組織に整備される施 設については、平成17年度の消防防災設備整備費補助金交付要綱をいう。以 下同じ。)の例により算出した額です。 すなわち、上記交付要綱に定める対象経費の実支出額に従前の補助率(補助 率のかさ上げがあった場合にはかさ上げ後の補助率を言う。以下同じ)を乗じ た額です。 【財政措置】 施設整備事業(一般財源化分)は、起債対象事業費の全額を起債し、後年度 において、その元利償還金の100%に相当する額を普通交付税の基準財政需 要額に算入します。 また、総事業費のうち、施設整備事業(一般財源化分)を充当した残額には、 一般財源のほか、一般単独事業(一般事業)、過疎対策事業又は合併特例事業 による地方債を、それぞれの事業の充当率まで充当することができます。 補助率が10分 の5.5であった 事業の場合 補助率が3分 の1であった事 業の場合

総事業費A

A× A× 1 3 5.5 10 施設整備事業(一般財源化分) 元利償還金の100%を交付税措置 財政措置のイメージ ※1 廃止前の消防防災設備整備費補助金交付要綱に定められていた対象経費に係る実支出額 ※2 総事業費のうち施設整備事業(一般財源化分)が充当されない経費については、一般財源の他、 一般単独事業(一般事業)、 過疎対策事業、または合併特例事業による地方債を、それぞれの 事業の充当率で充当可能 ※2 ※1 ※2

(12)

【対象事業一覧】 ※1 適債性があるものに限る。 ※2 車両と一体的に整備する場合に限る。 通 常 か   さ   上   げ 電 源 車 震 災 初 動 対 応 資 機 材 ※ 1 給 水 車 起 震 車 震 災 工 作 車 大 型 化 学 消 防 車 大 型 高 所 放 水 車 泡 原 液 搬 送 車 林 野 火 災 対 策 用 資 機 材 ※ 1 林 野 火 災 工 作 車 小 型 動 力 ポ ン プ 付 水 槽 車 (林 野 火 災 対 策 用 ) ヘ リ コ プ タ ー 消 火 用 タ ン ク - 画 像 伝 送 シ ス テ ム (設 備 分 ) 1/2 地 防   1/2 離 島 ・奄 美 ・小 笠 原 ・ 過 疎 ・原 子 力   5.5/10 成 田 (市 )  6/10 成 田 (町 村 )・沖 縄 2/3 地 震   1/2 小 型 動 力 ポ ン プ 付 積 載 車 離 島 ・奄 美 ・小 笠 原 ・ 過 疎   5.5/10 沖 縄   2/3 地 震 ・地 防   1/2 小 型 動 力 ポ ン プ 付 水 槽 車 離 島 ・奄 美 ・小 笠 原 ・ 過 疎   5.5/10 沖 縄   2/3 ヘ リ コ プ タ ー ヘ リ コ プ タ ー テ レ ビ 電 送 シ ス テ ム 救 助 資 機 材 等 総 合 整 備 事 業       救 助 工 作 車 Ⅱ 型       救 助 資 機 材 ※ 2       テ ロ 対 策 用 特 殊 救 助 資 機 材 ※ 2 救 急 業 務 高 度 化 資 機 材 緊 急 整 備 事 業       高 規 格 救 急 自 動 車       高 度 救 命 処 置 用 資 機 材 ※ 2 海 水 利 用 型 消 防 水 利 シ ス テ ム 地 防   1/2 自 然 水 利 活 用 遠 距 離 送 水 シ ス テ ム 自 然 水 利 活 用 型 小 型 動 力 ポ ン プ 連 結 送 水 シ ス テ ム 自 主 防 災 組 織 活 性 化 事 業 ※ 1 高 機 能 情 報 通 信 対 応 防 災 無 線 通 信 設 備 地 防   1/2 原 子 力   5.5/10 消 防 団 総 合 整 備 事 業 ※ 1 1/2 離 島 ・奄 美 ・小 笠 原 ・ 過 疎   5.5/10 対     象     事     業 充       当       率 1/3 地 防   1/2 - (廃 止 さ れ た 補 助 金 の 補 助 率 ) 過 疎 ・山 村   5.5/10 過 疎   5.5/10 石 油   1/2 消 防 ポ ン プ 自 動 車 (水 槽 付 、 化 学 、 は し ご 付 、 屈 折 は し ご 付 を 含 む 。 ) 1/3 - 原 子 力 5.5/10 -

(13)

○一般の事業 防災対策事業債 90% 一般 財源 10% (交付税算入率 50%) ○特に推進すべき事業 ※1 交付税措置率 45%…90%(充当率)×50%(交付税算入率)  2 対象事業   ・消防団に整備される施設   ・防災行政無線(デジタル方式、J-ALERT)   ・消防救急デジタル無線で原則都道府県域を一ブロックとして整備するもの及び高機 能消防指令センターで複数の消防本部が共同で整備するもの又は市町村の消防の広 域化に伴い整備するものに限る。 ・消防力の整備指針に基づき算定された数を超えて有する高規格救急自動車以外の救 急自動車を、高規格救急自動車に更新整備する場合に限る。 ・震度情報ネットワークシステムで震度計の設置箇所が、震度情報を公表している気 象庁もしくは防災科学技術研究所の震度計と一定距離離れているものに限る。 ※交付税措置率 22.5%…75%(充当率)×30%(交付税算入率) 防災対策事業債 75% 一般財源 25% (交付税算入率 30%)

1 目的

大規模災害や武力攻撃事態等の発生時における被害の軽減につながる地域 防災機能の向上を目指した「災害等に強い安心安全なまちづくり」のための、 地方公共団体における防災基盤の整備を支援すること。

2 対象事業

(1) 消防防災施設整備事業 ・防災拠点施設、消防水利施設、初期消火資機材 等 ・消防団に整備される施設 ・消防本部又は消防署に整備される施設(国民保護関係、高規格救急自動 車の整備促進 等) ・防災行政無線(全国瞬時警報システム(J-ALERT)) ・ 消防通信・指令施設(消防救急デジタル無線、高機能消防指令セン ター ) (2) 消防広域化対策事業 (3) 緊急消防援助隊施設整備事業

3 財政措置

防災基盤整備事業

(14)
(15)

=

← 留保財源(25) ← 特定財源(+α) ↓ ↓ <解説> ② 基準財政需要額が増額する。

③ 普通交付税の交付額が増える。

○基準財政需要額   基準財政需要額は、各地方公共団体が合理的、かつ、妥当な水準における行政を行うための財政需  要を一定の方法によって算定した額です。    基準財政需要額 = 人口 × 補正係数 × 単位費用 ○単位費用    単位費用は、標準的な条件を備えた地方公共団体又は標準的な規模の施設を想定し、妥当な水準   の行政を行うのに必要な人口1人当たりの消防費用です。 ○補正係数    個々の地方公共団体における財政需要は、団体の規模や面積、都市型と農村型等の条件の違いに   より当然差異が生じてきます。    この単位当たりの費用の差を基準財政需要額に反映させるため、補正が行われます。 ○基準財政収入額   基準財政収入額 = 標準的な地方税収入 × 75/100 + 地方譲与税等 ○留保財源   基準財政収入額に算入されない、標準的な地方税収入に100分の25を乗じた額。   地方団体における徴税努力を阻害しないよう、基準財政収入額に算入しないこととされています。 ○特定財源   国庫支出金、地方債などの、使途が限定されている収入。

普通交付税措置の仕組み

<参考> ( 7 5 ) 基 準 財 政 収 入 額 ( 1 0 0 ) 基 準 財 政 需 要 額 = 財源不足額(25)   (普通交付税の額) ① 地方債の元利償還金の一定割合が基準財政需要額に加算される。 交付税 増額

(16)

市町村の消防の広域化への取組を支援するため、「消防広域化支援対策」 として、消防の広域化に伴って必要となる経費に対して、引き続きソフト・ ハードの両面からの総合的な財政支援措置を講じる。

消 防 広 域 化 支 援 対 策

- 平 成 21 年 度 -

Ⅰ 広域消防運営計画の作成経費 ○ 一圏域当たり5,000千円(ただし、一圏域当たりの市町村数が10を超えるときは、 一市町村当たり500千円とする。)を特別交付税において措置する。 Ⅱ 消防の広域化に伴い必要となる経費(消防広域化臨時経費) 域 般

市町村分

○ 消防の広域化に伴い臨時的に必要となる次の経費の一般財源所要額の2分の1を特 別交付税において措置する。 ① 消防本部・施設の統合、署所の再配置に伴う通信等施設・設備の整備に要する経費 ② 業務の統一に必要となるシステム変更、統一規程の整備等に要する経費 ③ 本部の名称・場所の変更等に伴い必要となる経費 ④ その他広域化整備に要する経費 Ⅲ 消防署所等の整備 Ⅲ 消防署所等の整備 1 一般単独事業 (1) 広域化対象市町村が、消防の広域化に伴って、消防力の整備指針に基づき行わ なければならない広域消防運営計画に定められた消防署所等の整備を支援する。 ・一般単独事業債 充当率90% ・交付税措置 元利償還金の30%(交付税措置率 27%) (2) 消防の広域化に伴う消防庁舎の整備を支援する。 般単独事業債 充当率90%[通常充当率 市町村75%(指定都市 70%)] ・一般単独事業債 充当率90%[通常充当率:市町村75%(指定都市 70%)] 2 消防広域化対策事業(防災基盤整備事業) 消防の広域化に伴い新・改築する庁舎と一体的に整備する自主防災組織等のための 訓練・研修施設等の整備を支援する。 ・防災対策事業債 充当率75% ・交付税措置 元利償還金の30%(交付税措置率 22.5%) Ⅳ 消防通信・指令施設の整備 ○ 消防防災施設整備事業(防災基盤整備事業(特に推進すべき事業)) 消防通信・指令施設(消防救急デジタル無線、高機能消防指令センター)の整備を支 援する。 ・防災対策事業債 充当率90% ・交付税措置 元利償還金の50%(交付税措置率 45%) 他 Ⅴ その他 ○ 国庫補助金の配分について 消防の広域化に伴う消防防災施設等の整備については、消防防災施設等整備費補 助金の交付の決定に当たって、特別の配慮を行う。 Ⅰ 消防広域化指導経費

都道府県分

○ 広域化対象市町村に対して広域消防運営計画の作成等に関する情報提供や助言等 を行うために必要とする経費(2,794千円)について、普通交付税において措置する。 上記の措置については、今後、消防の広域化の状況を踏まえ、必要に応じて見直すこ ととしている。 なお、消防車両等の整備については、防災基盤整備事業(緊急消防援助隊施設整備事 業)、施設整備事業(一般財源化分)、過疎債、辺地債等を効果的に活用することにより、市 町村の消防の広域化を計画的に推進することとしている。

参照

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