○経
済産業省令
第
四十
六号
航空機製造事業法(昭和二十七年法律第二百三十七号)
第
十
一条第一項ただし
書、第
十
二条第一項及び第
十四条
第
一項ただし
書
並びに航空機製造事業法施
行令
(昭和二十七年政令
第
三百
四十一号)第六条の規定に
基づき
、
並びに
同
法を
実施
する
ため
、
航
空機製
造
事業
法施
行規則の一部を
改
正す
る省令を次のように定める。
平成二十九年六月九日
経済産業大
臣
世耕
弘成
航空機製造事業法施行規則の一部
を
改正する省令
航空機製造事業法施行規則(昭和二十九年通商産業省令第五十二号)の一部を
次のように改正する。
次の表により、改正前欄に掲げる規定の傍線を
付
し
た
部分は、
こ
れ
に順次対応する改正後欄に掲げる規定
の傍線を
付した部分のように改め、改正前欄に二重傍線を
付した規定
で
改正後欄にこ
れに対応するものを
掲
げて
いないも
のは
、こ
れを
削り、改正後欄に
二重傍線
を付
した
規定
で改
正
前
欄
に
これ
に
対
応
す
る
も
の
を
掲
げ
てい
な
い
も
の
は、
これ
を加
え
る
。
改 正 後 改 正 前 (用 語) (用語) 第一条 この省令 にお い て 使 用 する 用語 は、航 空 機 製 造事業法( 以 下 第一条 こ の 省令におい て 使用する用 語 は、航空 機製造 事 業法(以下 「法」という 。 ) 及び航空機製造 事 業法施行 令(昭和二十七年政 「法」とい う 。) に お い て 使用する用 語 の例による。 令第三 百 四十一号。以下 「 令 」 と い う 。 )において使用する用語 の例による。 (事業の区分) (事 業 の 区分 ) 第五 条 [略] 第五条 [略] 二 [略] 二 [略] ロ 総重量五トン未満のプロペラ飛行機(ターボ・プロップ飛行 ロ 総重量五トン 未満のプロ ペ ラ 飛 行機(ター ボ ・ プ ロップ飛行 機及 び 令 第一条に 規定する 飛行 機( 以下 「無人飛 行 機 」と い 機及び航空 機 製造事業法施行令(昭和二十七 年政令第三百四 う。 ) を 除く 。 以 下 同 じ。 ) 十一号。 以下「令」という 。 ) 第一条 に 規 定 す る 飛 行 機(以下 「無人飛行 機 」 と いう 。) を除 く。以下 同じ 。 ) (製 造方 法の 認可の適 用除外) (製 造 方 法の認可 の適 用除外) 第二 十九条の二 [略] 第二十 九 条 の 二 [略] 一 脚支柱又は 着 陸緩衝装 置 [新 設 ] 二 車輪 [新 設 ] 三・四 [略 ] 一・ 二 [略 ] 五 発電機 [新 設 ] 六 令第一条の二第七号に掲げる航空計器 三 航空 計器 七 空気 調 和 装置用 機 器 [新 設 ] 八 航法用電子 計 算 機 [新設 ] 九 レー ザー ジャイ ロ 装置 [新 設 ] (航空検査技 術者の選任) (航空検査 技 術 者 の 選 任) 第三 十 二 条 の 二 [略] 第三 十二 条の 二 [略 ] 航空 機用原 動 機 航空 機用 原 動 機国家試験 法第 二 条 第 二 項 第 一 号 に 掲 げ る 航空 機用原 動 機国家試験 航空 機 用 機器 航空機 用 プロペ ラ 航空 機用 プロペ ラ 国家試験 法第二条第 二 項第二 号 に掲げ る 航空 機用 プロペラ国 家 試験 航空 機用 機器 回転 翼 回転翼国家 試 験 令第一 条 の二第 一 号に掲 げ る航 回転翼国家試験 空機用 機 器 飛行指示制御装置 飛 行 指示 制御装 置 国家 試験 令第一条 の二第二 号又は第 三号 降着 装置 国家試験
に掲 げる 航 空 機用 機器 統合 表示装置 統合表示 装置国家試験 令第 一 条 の二 第 六 号に 掲 げ る航 発電機国 家試験 空機 用 機 器 回転 翼 航 空 機 用トラ ン スミッシ 回転 翼 航 空 機 用トラ ン スミ ッ 令第一 条 の二第 八 号に掲 げ る航 空気 調和 装 置 用機 器国 家 試 験 ョン ション国家 試 験 空機用 機 器 ガス タービン発動機制 御装置 ガス ター ビン発動 機制御 装 置 令第 一 条 の二 第 九 号イ か ら ニ ま 飛行指 示 制 御 装置国家試 験 国家試験 での い ず れ か に 掲 げ る 航 空 機 用 機器 令第一条の二第九号ホ又はヘ に 統合 表示装置国家試験 掲げる航空 機 用機 器 令第一 条 の二第 九 号トに 掲 げる 航法 用電子計算機国家試験 航空 機 用 機器 令第 一 条 の二 第 十 号に 掲 げ る航 レー ザージャ イロ装置国家 試 空機 用機 器 験 令第一 条 の二第 十 一号に 掲 げる 回転翼航空機用ト ランス ミ ッ 航空 機 用 機器 ション国家試 験 令第 一 条 の二 第 十 二 号 に 掲 げ る ガス タービン 発動機制御装 置 航 空 機用 機器 国家試験 (試験科目 の 免除) (試験科 目の免除) 第三 十 七 条 [略] 第三 十七 条 [略] 一 学 校 教 育 法若しくは旧大学 令 による大学、旧 専 門学 校令による 一 学 校 教育法若 しくは旧大学令による大学、旧専門学 校 令によ る 専門学校、学校教育法によ る 高等専 門 学校又 は 経済産 業大臣が 専門学校 、学校教育法によ る 高等専 門 学校又 は 経済産業 大 臣が これら と 同程度以 上と認め て指定し た 学 校に おい て航 空工 学を これらと 同程度以上 と 認め て指定した 学 校におい て航空工 学を 専修し て 卒業 した者にあつ ては 、 全 て の 国家試験の 試 験 科 目 ( 法 専修し て 卒業 した者にあつ ては 、発電機及 び レ ー ザ ー ジ ャ イ ロ 及びその附属法令に係 る科目並びに製造及び修理の方法 に 関 す 装置の各国家試験以外の国家試 験の試験科目( 法 及 び そ の 附属 る事項に係る科目を除く。 ) 法令 に係る科目並びに 製造及び 修理の方法 に 関 す る事 項に係 る 科目を除く。 ) [削 る] 二 前号 に規定する学校におい て 電 気工学又は電子 工 学を 専 修 し て 卒業した者にあつ ては、発電機 及び航法用電子計 算機 の各 国 家
試験 の試験科目(法及 びその附属法令に係る科目 並 び に 製 造 及 び修理 の 方法 に関 する事 項 に係 る科目 を 除く。 ) 二 [略 ] 三 [略] 三 第 一 号 に 規定 する学校 に お い て 機械工 学 又 は 精密 工学を専 修し 四 第一号に規定する学校において機械工 学 又は精密 工学を専修し た者にあつて は、統合表示装置 以外の国家試験の試験科目(法 た 者 にあつ て は、 発電機 、 統合表示装 置 、航 法 用 電 子 計 算 機 及 及びその 附属法令 に係る科目並びに 製造及び 修理 の方 法に関す びレ ーザ ージ ャイロ装 置の各 国 家試験以外の国 家 試 験 の試験 科 る事項に係 る 科目を除く。 ) 目 ( 法及び そ の附属 法 令に 係る科目並びに製造及び修理の 方法 に関 する事項に 係 る科目を除 く 。) 四・五 [略] 五・六 [略] (受験手続) (受 験手 続 ) 第三 十八条 国家試験 を受 けようとする 者は、 様 式第十 五 による受験 第三 十八条 国 家 試験を受 けよう と する 者は 、様式第十五によ る受験 願書を経済産業大 臣に提 出 しなければな らない。 こ の 場合におい て 、 願 書 を 経 済 産 業大臣 に 提出 しなけれ ば な ら な い 。 こ の 場 合 において 、 前条第一号から第三号ま で の各号の一に掲げ る 者 で あ つ て 、 当 該各 前条第一号 か ら第四号ま で の 各 号の一に掲げる者で あ つ て 、当該各 号に掲げる試験科目につい て 免 除の申請 をするものは、当該 各 号に 号に掲げる試験科目につ い て免除の申請を す るものは、当該 各 号に 該 当 す る 者で あること を 証 する 書面(以下 「 書面」という 。 ) を添 該当 する 者であ る ことを証する書 面 ( 以 下「 書面 」 と いう。 ) を添 附し なけ ればな ら ない。ただし 、そ の試験の直前の連続 三 回 の いず 附し な け ればな ら ない 。ただし 、そ の試験の直前の連続三回 の いず れかの試験の申請にお いて 書面の添附を した者は、 書 面の添附を省 れ か の 試 験の申請に お いて 書面の添附 を した者は 、書 面の添附を省 略す ること が で き る 。 略する こ とがで き る。 備考 表中の[ ]の記載 は注記であ る 。