1.各回の授業目標の設定
• 秀丸, Wordpad, Tera Pad, Notepadなどテキスト・エディタ
– テキストの入力・編集・更新ができる
– 各テキスト・エディタの選択と特殊な操作ができる
– ファイル間でテキストの検索や編集ができる
• Wordなどのワード・プロセッサ
– 基本操作ができる=文書の作成・更新ができる
– グラフや表,図形,写真を入れたレポートや書類が作成できる
– 見出し管理や目次,索引作成などができる
• Excelなどの表計算ソフトウェア
– 基本操作ができる=合計,平均などの表と基本的なグラフの作成・
更新ができる
– 複合グラフや図形の組み込み,複数シートの操作,様々な関数の使
用ができる
– 複雑な関数,複数部ブック,表の並び替え,データベース機能,ピ
ボット・テーブル編集などを使用できる
1‐2.各回の授業目標の設定(2)
• PowerPointなどのプレゼンテーションSoftware
– 基本操作ができる=文字だけのスライドの作成・更新ができる
– 表,グラフや図形,写真を入れたスライドが作成できる
– 音響・映像の組み込み,アニメーション効果やリハーサル機能を使用
できる
• Web Browser & Search Engine
– Web Browser Firefox19.0,Google Chrome 25.0,Opera12.14,
Safari5.1.7,IE9.0.8/10, その他の基本操作ができる
– Google Search, Google Web Services,Yahoo! Search, MSN Search,
Bing,NAVER, Baidu,Wolfram Alpha,などを使って,調べたい項目
のWebサイトを検索することができる
– 多種多様な検索の絞り込み操作ができる
• その他の検索サービスの利用
– Google MapsやGoogle Earthの基本操作ができる
– 検索デスクSearch Deskを使って検索ができる
– Google, Yahoo!, Bingで,多彩な検索サービスを一通り使用できる
1‐3.各回の授業目標の設定(3)
• e‐Learningシステム
– Moodle 2, Blackboard Learn R9,Moodle 1.9の基本操作ができる
– ALC NetAcademy2の基本操作ができる
– 課題のUploadや採点結果の確認,再提出ができる
– 成績一覧を確認し,教員とコミュニケーションできる
• e‐Mail
– Thunderbird Portable 17の基本操作=メールの送受信,署名の設定
ができる
– アドレス帳の使用,一部を引用した返信,ファイルの添付ができる
– 電子メールの書き方を習得し,使用できる.
– Web Mailを使って一通りの操作ができる
– Gmailとその他のサービスを使うことができる
• Social Web Services
– Social Web Services種類を知り,利用することができる
– Social Network Services:Facebook,Twitter,Tumblr, Pinterest, BBS,
Blog,Google+, その他のSNSサービスを理解し,ルールのマナーと
エチケットを守って利用することができる
1‐5. 各回の授業目標の設定(5)
• 情報倫理(しばらくは毎回実施)
– インターネットを利用する上で必要なルールやマナーを理解できる
– インターネット上の脅威とその安全対策を理解し,対処できる
– 情報社会における行動の規範としての道徳観や善悪の基準
=情報倫理を身に付け,快適なキャンパスライフを送ることができる
• 数式処理システムMathematica
– 基本的なコマンドを使って数式計算ができる
– 微分,積分,ベクトル・行列,複素数計算ができる
– 2次元,3次元の関数グラフの作成ができる
1‐6. 各回の授業目標の設定(6)
• 統計解析アプリケーション・ソフトウェアの活用法
– JMPの起動と終了,環境設定,ヒストグラム出力ができる
– データ保存,印刷ができる
– データ・ファイルの入力・編集加工ができる
– データを解析し,グラフなどの作成ができる
– データの統計解析と解析結果のレポートへの貼り付けができる
– Excelデータを読み込んでデータ解析ができる
– SPSSの起動と終了,データ入力,統計解析の実行,ファイルの保存が
できる
• データ処理用プログラミング言語の活用法
– MATLABの起動と終了,プログラミング,数値演算,論理演算ができる
– Visual Studio 2010 Professional(プログラム開発環境)によるVBプログラミング
ができる
– フォームやコンソール・アプリケーションが作成できる.
– デバッグの実行,Release Buildの実行,プロジェクトの保存ができる.
– JavaScript, Python, Perl, Ruby, C/C++, Javaなどのプログラムを作成・実行でき
る
4.学生への例題操作手順の提示と質問
例題の操作手順の提示
– 自分でしてみせる/Flash版映像を使用
– Flash版映像はPowerPoint,Excel,Word
– http://www.itc.u‐toyama.ac.jp/el/index.html
質問を受けるとき
– 「質問のある方,手を挙げてください」
– 「こちらの方から先に答えますので,そちらの学
生さんは少し待ってください」
– 「ちょっとしたことは隣の人に聞いてみてください」
6.大学生のICT活用標準テキスト(第7版)
もくじ-1
0. このテキストについて ix
第1部 コンピューター操作編
1. OSとファイル・システム 3
2. e‐Learningシステムの使い方 45
3. テキスト・エディタの使い方 61
第2部 インターネット編
4. 電子メールの使い方 93
5. Web BrowserとSearch Engineの使い方 131
6. HTMLとスタイルシートによるWebページ作成の基礎 177
7. 図書館情報システムの活用法 193
8. Social Web Servicesの利用法 213
6-2.大学生のICT活用標準テキスト(第6版)
もくじ-2
第3部 アプリケーション編
9. ワード・プロセッサー MS Word 2010の活用法 231
10. 表計算ソフトウェアMS Excel 2010の活用法 275
11. プレゼンテーション技法とMS PowerPoint 2010の活用法 311
12. タイプセッティング・システムLaTeXによる論文の作成 365
第4部 情報倫理編
13. 情報倫理の遵守とマナー,インターネット上の脅威と対策 385
第5部 データ処理・データ解析編
14. 数式処理システムMathematicaの活用法 403
15. 統計解析アプリケーション・ソフトウェアの活用法 423
16. データ処理用プログラミング言語の活用法 443