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自己点検・評価報告書

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Academic year: 2021

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7 施設・設備等 到達目標 学部・学科構成を考慮した、施設・設備の整備並びに管理・運営方法を検討し、学生、教職員、 関係者及び利用者にとって、利用しやすく安全であり、また学生の能力が発揮できる教育環境をつ くる。 (施設・設備等の整備) A群:大学・学部等の教育研究目的を実現するための施設・設備等諸条件の整備状況の適切性 (1)現状説明 校地面積は、177,056.37 ㎡であり、大学設置基準面積の 17,600 ㎡の約 10.06 倍である。 また、校舎面積は、41,689.56 ㎡であり、大学設置基準面積の 11,039.2 ㎡の約 3.8 倍である。 施設・設備等においては、教育・研究に必要とされる基本的な施設・設備を整えている。 1)教育施設 講義及び実習等の授業で使用している教室は、下表のとおりである。 教室番号 教 室 名 座席数 設 備 1112 1112 教室 238 ビデオ・ DVD・ OHP・ スライド・ PC 接 続 ・ プロジェクター 1114 1114 教室 500 ビデオ・DVD・PC 接続・プロジェクター 1221 演習室 64 1222 1222 教室 120 ビデオ 1223 1223 教室 120 ビデオ 1321 演習室 64 1322 情報処理教室 48 1323 LL 教室 54 ビデオ・DVD・プロジェクター 1421 LL 教室 70 ビデオ・DVD・PC 接続・プロジェクター 1423 LL 教室 70 ビデオ・DVD・PC 接続・プロジェクター 1521 LL 教室 54 ビデオ・DVD・プロジェクター 1523 LL 教室 54 ビデオ・DVD・プロジェクター 5301 多目的教室 114 ビデオ 5302 5302 教室 375 ビデオ・DVD・PC 接続・プロジェクター 5303 5303 教室 168 ビデオ・PC 接続・プロジェクター 6101 講義棟 174 OHP 8108 院生実習室 4 8109 大学院専用 24 ビデオ 8110 院生実習室 20 8111 大学院専用 30 8208 8208 教室 180 ビデオ・DVD・OHP・PC 接続・プロジェクター 8308 8308 教室 180 ビデオ・DVD・OHP・PC 接続・プロジェクター 8401 8401 教室 322 ビデオ・ DVD・ OHP・ スライド・ PC 接 続 ・ プロジェクター 9208 実習室 72 9301 9 号館 3F小教室(院専用) 40 ビデオ・DVD・PC 接続 9302 9 号館 3F小教室(院専用) 40 ビデオ・DVD・PC 接続 9304 9 号館 3F中教室 76 ビデオ・DVD・PC 接続 9305 9 号館 3F中教室 76 ビデオ・DVD・PC 接続・OHK 9401 9 号館学生自習室 56 9404 9 号館 4F小教室 40 ビデオ・DVD・PC 接続 9405 9 号館 4F小教室 40 ビデオ・DVD・PC 接続 9406 9 号館 4F中教室 76 ビデオ・DVD・PC 接続 研B101 運動生理学研究室 64 研 101 保健・心理学研究室(1) 45 研 101 保健・心理学研究室(2) 20 研 207 解剖・組織研究室 30 研 209 生化学・栄養化学研究室 10 研 309 運動学研究室 40 研 405 視聴覚研究室 102 ビデオ・DVD・PC 接続・プロジェクター 研究室は 67 ページ「A群:教員個室等の教員研究室の整備状況」に記述したとおりである。

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2)体育施設・設備 ①2 号館 2 階建で延べ床面積は、約 4,000 ㎡。1階は、多目的道場・トレーニングルーム・更衣室・ シャワー浴室等を完備し、2 階は、それぞれ 400 畳敷きの、柔道場と剣道場となっている。 ②3 号館 多目的に利用できる設備を持つ体育館で、バスケットボールコートなら 2 面、バレーボー ルコートなら 3 面をとれる広さがあり、2 階には、ランニングコースも完備されている。 ③5 号館 1・2 階は、温水プール(25m・6 コース)と最新の器具及びピット設備を備えた体操場に なっており、4 階は、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、バドミントン等、 各種競技に対応できるアリーナとなっている。 ④7 号館 1 階と 2 階にそれぞれ 300 畳の広さを持つ柔道場と剣道場がある。 ⑤陸上競技場 陸上競技場は、(財)日本陸上競技連盟第 3 種公認の全天候型陸上競技場となっている。 夜間照明完備でトラックは 400m8 コース。フィールドは跳躍種目、投てき種目用設備を備え ている。また、新設した 9 号館に陸上競技場用の観客席(112 席)を設置した。 ⑥サッカー場 サッカー場の広さは縦 105m×横 68mで、(財)日本サッカー協会の公認を受けている。 設備としては、夜間照明、司令塔、観客席(224 席)、練習設備(シュート板等)得点板等 を備えている。 ⑦野球場 野球場の広さは、両翼 95m、センター120mで、球場の他に屋内練習所を完備している。 また、野球部専用のクラブハウスも完備している。 ⑧ラグビー場 授業では、ラグビー並びにソフトボールで主に使用し、夜間照明も完備している。 ⑨6 号館 各種武道に対応できる道場がある。 ⑩9 号館 トレーニングルーム 2 箇所に最新のマシーンを設置し、専門のスタッフが常駐している。 縦 25.6m×横 13mの多目的アリーナがある。 3)研究施設 ①附属図書館 蔵書数は、約 10 万冊で、武道・スポーツ・体育関係の専門書が全体の 40%を占めている。 ②8 号館 附属武道・スポーツ科学研究所に隣接する建物で、ビデオプロジェクター等の設備を備え た各種教室と、教員研究室がある。 ③附属武道・スポーツ科学研究所 1986 年に(財)日本武道館によって設置され、1995 年に本学に移管譲渡された施設で、

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各種の実験・研究室がある。武道・スポーツの医学的・科学的研究やトレーナーの養成等を 行うだけでなく、各種の研究・セミナー等の会場として学外の研究者やスポーツマンにも広 く活用されている。 (2)点検・評価 大学設置基準や大学院設置基準を遵守し、より効果的な教育・研究の推進を目指しその施設・設備 の整備拡充に努めてきている。その結果、校地面積及び校舎面積とも大学設置基準を大きく上回っ ている。本学の校地・校舎等の施設は充分な規模を備え余裕のある教育・研究活動が可能と評価で きる。 施設・設備等についても、講義、演習、実習、課外活動等において学生の要望に可能な限り対応 できる大小の教室、視聴覚設備、情報処理設備、実習用施設・設備、体育施設・設備等を備えている。 なお、2007 年 3 月に完成した 20 周年記念 9 号館は、学生及び教職員の要望であった、教室、ト レーニングルーム、多目的アリーナ、学友会室や学生が集えるスペース等を取り入れた点で評価で きる。 (3)将来の改善方策 体育館のように複数のクラブが同じ場所で活動する場合等は問題があり、練習場所の確保や練習 時間の調整についての検討を行う。更に、教室やグラウンドに代表される施設や設備の充実及び学 生にとってどのようなスペースが必要であるのかは、常に見直しを行い、計画的な改善を継続的に 検討していく。 なお、中長期的な課題として、ラグビー場、野球場、弓道場、新体育館の整備等を検討している。 B群:教育の用に供する情報処理機器等の配備状況 (1)現状説明 情報処理関連施設・設備としては、図書館、研究室及び事務局をつなぐ学内のネットワーク環境 が整備されている。 効果的な教育・研究の推進をめざして、施設・設備の整備拡充に努めてきている。 1)情報処理機器等の施設・設備 情報設備としては、情報処理教室に 50 台、図書館内パソコンルームに 20 台、学生課に 3 台、就職課に 5 台のパソコンが整備されている。これら全てのコンピュータはインターネッ トに接続しており、情報教育の授業、実習及びインターネットを利用した資料・情報検索や 各種手続等に利用されている。また、情報ネットワークとしては学内の各研究室及び事務部 門各部署等へつなぐ学内 LAN を整備中である。 (2)点検・評価 情報処理設備は不足気味であったが、情報処理教室の増設等が行われ緩和されつつある。 (3)将来の改善方策 新設した 9 号館にホットスポットを整備し、学生の所有している端末でアクセスできるよう現在 検討が進んでいる。また、高速インターネット接続サービスのエリアが、2007 年 3 月に拡大された ため、導入に向け準備を進めている。今後もより効率的・効果的な学内 LAN の整備を進めることが 検討されている。

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(キャンパス・アメニティ等) B群:キャンパス・アメニティの形成・支援のための体制の確立状況 (1)現状説明 本学は、千葉県勝浦市の高台に太平洋を望む明るく開放的で、学内外を隔てる塀や門が存在しな いグランドデザインは、社会に開かれた大学を目指す本学の姿勢を象徴している。 校地内には、キャンパス・アメニティを高めるために多種目の樹木を植えている。 樹木や芝の管理、施設設備の管理、警備及び清掃においては、それぞれ専門の企業に業務を委託 している。 植栽については、定期的に樹木の伐採・選定、害虫駆除等を行い、また、安全な授業環境の確保、 快適なキャンパスライフをつくり出すことを主たる業務とした施設設備の管理や警備を行っている。 清掃については、各教室や構内を毎日定期的に清掃しており、常に清潔な状態で保たれるように配 慮している。 (2)点検・評価 樹木や芝の管理、施設設備の管理、警備及び清掃においては、それぞれ専門の企業に業務を委託 したことにより、快適なキャンパス・アメニティの環境が維持されていると評価できる。 また、新設された 9 号館についても、学生の集えるスペースを設置し多く利用されていることは 評価できる。 (3)将来の改善方策 学生の意見や要望の経年変化を注視することにより、施設・設備の改善・改革を進め、より良い 環境づくりを今後も進めていく。 B群:「学生のための生活の場」の整備状況 (1)現状説明 学友会学生役員から「構内の喫煙禁止」と「ゴミの分別」について強い要望があり、2006 年度か ら特定の場所を除き学内を禁煙とし、分別用のゴミ箱も配置した。学友会学生役員が中心となり「ク リーン作戦」として学内の清掃や歩行喫煙や喫煙場所以外での禁煙の積極的な啓蒙活動を行い、学 生自らが意識の改革に取り組んだ。 学生の原付バイク駐輪場の不足及び構内の車道への駐輪については、長年の問題であり毎年検討 を重ねてきたが、車道への駐輪とはみ出し駐輪を整理するために駐輪場の整備を行った。 なお、学生が授業以外の時間に多く利用する場所及び福利厚生施設として次の場所がある。 1)学生食堂 ワンフロアーに約 500 席を設置し、屋外テラスを含め食事と憩いのスペースとして利用さ れている。 2)松前記念国際交流会館 鉄筋コンクリート 3 階建て、延べ床面積約 2,000 ㎡の建物内には、別科生、外国人研修生 の宿泊施設の他、創設者・松前重義博士の業績を顕彰する展示室「松前記念館」がある。 3)峯山研修所 大学の学生並びに教職員等の福利厚生施設となっており、3 階建で、1 階は、研修室が 2 部屋、食堂、大浴場があり、2・3 階は、宿泊室が計7室完備されている。

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4)9 号館 1~5 階の各階に学生の集えるスペースがある。 (2)点検・評価 駐輪場を整備したことにより、構内の車道への駐輪が大幅に減少し、事故の心配も軽減された。 学内の美化問題については、ゴミの分別やクリーン作戦等学友会学生役員の積極的な活動により 意識改革並びに環境整備に効果があった。 (3)将来の改善方策 毎年全学生を対象とした「学生生活実態調査」や学友会学生役員との懇談を通し、今後も学生生 活の全体像の掌握に努める。また、学生の意見や要望の経年変化を注視することにより、施設・設 備の改善・改革を行い、より良い環境づくりを今後も進めていく。 なお、中長期的な課題として、学生への連絡事項を電子掲示板とメールによって行うシステムの 導入や原付バイクの駐輪場の増設及び整備を検討している。 B群:大学周辺の「環境」への配慮の状況 (1)現状説明 本学では、自動二輪、自動車での通学を禁止しており、多くの学生が原付バイクあるいは自転車 で通学している。体育大学のため早朝や夜間の練習があり、バイクの騒音が近隣住民に迷惑をかけ るという状況にあった。そのため、現在は住宅と離れた場所から出入りする措置を講じている。ま た、大学周辺における不法駐車でも同様の状況にあり、学生課員を中心とした周辺の見回り等によ って、その排除及び防止に努めている。バイク運転のマナーに関する市民からの苦情も多い。年度 初めのオリエンテーションにおいて、交通安全及び交通マナーの指導を行い、意識の向上と社会人 としての自覚ある行動をするよう注意を促している。更には新入生に対して、勝浦警察署の協力を 得て交通安全教室も実施している。 長期休暇時には、学生の一斉帰省によってバイクが勝浦駅前の公共駐輪場から溢れ、市民の通行 等に度々支障をきたす事態が生じていた。そのため、2005 年より勝浦駅等と契約して駅構内に本学 学生専用の駐輪場を設置した。 (2)点検・評価 大学生に対して交通安全指導を毎年行っている大学はほとんどない。これは勝浦という地域にあ る大学として、市民と共存していくために必要且つ重要なことである。大都市の大学では考えられ ないことであるが、勝浦駅構内に本学学生専用の駐輪場を設置したことも同様に、市民生活への配 慮である。 オリエンテーションにおいて、学生の宿舎生活、交通マナー等について時間をかけて指導しては いるが、相変わらず市民からの苦情が多い。学生全体に対する指導や各教員の担当学生に対する十 分な指導が行われるよう、指導体制の見直しが必要である。 (3)将来の改善方策 担当教員からの指導を徹底し、学生の交通マナー遵守や市民としての自覚ある行動ができるよう 意識向上を図ることが第一であり、現在のチューター制を見直し、より適切な学生指導ができるよ うに体制を作り直す必要がある。また、地元関係機関とより緊密な連携の下、大学に対する理解を 市民に深めてもらい友好関係を構築していくことも重要である。そのためにも、地域の人々を対象

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とした公開講座や大学祭等を通して市民との交流を積極的に行い、地域と共により良い環境作りを 進めることが肝要である。現在、勝浦警察署と協力し、学生ボランティアが防犯パトロール等の街 頭活動を行い、犯罪を防止するとともに、地域との良好な関係を構築していくことも検討している。 (利用上の配慮) A群:施設・設備面における障害者への配慮の状況 (1)現状説明 本学には、3 名(2007 年 5 月 1 日現在)の聴覚障害学生が在籍している。また、競技中にけがを して松葉杖を使用するような傷害を負った学生も多々見受けられる。 これらの学生に配慮した施設設備の整備が現段階ではまだ不充分ではあるが、新設した 9 号館は、 身体障害者を配慮したバリアフリーとし多目的トイレも設置した。 また、9 号館の周辺歩道には、視覚障害者を配慮した誘導ブロックを設置した。 (2)点検・評価 障害者への配慮は、現段階ではまだ不充分であるが、以前の建物等についても漸次バリアフリー 化を進めている。 (3)将来の改善方策 今後は、学内の既設建物・設備のバリアフリー化、及び階段の手摺りや点字案内等の設置を順次検 討していく。 (組織・管理体制) B群:施設・設備等を維持・管理するための責任体制の確立状況 (1)現状説明 本学における施設・設備等の維持、管理は、総務課が統轄し、施設の管理等については、開学以 来、現在に至るまで専門の企業に業務を委託している。 総務課と各委託先企業とは、業務内容の一つひとつについて常に連絡を取り合い、迅速且つ着実 な対応と安全運行に努めている。 1)施設・設備保守管理 施設・設備保守管理は、専門の企業に業務を委託し、建物、電気、ガス、給排水及びその 他の施設・設備について、ほぼ全域にわたって総合的に保守管理を行っている。 2)警備 警備は、専門の企業に業務を依託し、夜間及び休日に各種の業務(校舎出入管理、巡回警 備、夜間及び休日の電話交換、全施設鍵管理等)を行っている。 3)学内清掃 清掃は、専門の企業に業務を依託し、学内及び学外施設における全般の清掃業務を行って いる。 4)植栽管理 樹木の手入れと草刈は、専門の企業に業務委託し、年間を通して校地の緑地管理を行って いる。

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(2)点検・評価 施設等の維持管理業務については、専門能力のある外部業者に専門業務を委託して、効率よく利 用するアウトソーシングが適正に機能している。しかし、業務委託の拡大は経費増が伴い、多大な 予算計上が必要となってきている。 (3)将来の改善方策 大学における施設・設備管理業務は、快適な学生生活とスムーズな授業運営をサポートし、且つ、 絶対安全を保障するものでなければならない。 今後の課題として「施設・設備の衛生、安全を確保するための責任体制」について、不測の事態 を招かないように、全ての事項について、安全システムの構築を進める。 B群:施設・設備の衛生・安全を確保するためのシステムの整備状況 (1)現状説明 本学における施設・設備の衛生・安全管理は、次のとおりである。 1)施設、設備の衛生管理(責任体制) ①食堂の衛生管理 専門の企業に業務委託し、食堂運営一切の責任を持たせているが、監督責任は総務課が負 っている。 ②給排水・雑廃水管理 専門の企業に業務委託し、監督責任は総務課が負っている。 ③ネズミ・昆虫駆除 専門の企業に業務委託し、監督責任は総務課が負っている。 ④樹木消毒 専門の企業に業務委託し、監督責任は総務課が負っている。 ⑤毒物劇物の保管 本学は体育系であり、毒物劇物は非保有である。 2)施設・設備の安全管理 ①学内施設の安全管理 専門の企業に業務委託し、監督責任を総務課が負っている。総務課は、施設・設備の安全 管理に関して細心の注意を払い、全ての施設業務において学生並びに教職員の安全を最優先 している。 ②学内警備 夜間及び休日は、常駐警備員(専門の企業)を置き、校舎出入管理・巡回警備・全施設鍵 管理を行っている。 ③防災対策 消防設備の法定定期点検、消防署への各種報告書の連出、防災訓練、消防訓練等は行って おり、法的にはクリアしている。 また、本学は、従来から陸上競技場が勝浦市の広域避難所として指定されていたが、2005 年度から新たに体育館や武道館等を広域避難場所として、協力することになった。 なお、災害時の対応として、倉庫を設置し 5 年間で食料、水、毛布、簡易トイレ等の備蓄

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をする計画を進めている。 ④危険物保管 ボイラー等の燃料として石油を地下タンクに保管しているため、消防法に従い消防署へ認 可申請書を提出している。 (2)点検・評価 施設、設備の衛生・安全管理を確保するためのシステムの整備については、十分と言えない。そ こで、新設した 9 号館には、防犯対策として監視カメラを設置して安全面の整備を図った。 (3)将来の改善方策 施設・設備の衛生及び安全の管理として、給排水管の点検・整備及び各施設における防犯対策シ ステムの導入を急ぐ必要がある。 施設・設備の衛生及び安全を確保するためのシステムの整備については、責任体制の再確認、防 災対策要綱の構築、安全システムの確認、防災設備機能の点検、防災知識の啓蒙、自衛消防組織の 機動力の向上と訓練等を図っていく。

参照

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