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心のある若手及び中堅職員向けの研修である 海外の水道事業の概要をインドネシア人講師 ( 事業体 国 大学等 ) から習得し 今後の水道事業に関わる国際人の養成を図る 本研修にはインドネシア側から地方公社 (PDAM) の職員が研修生として参加し 共に講義を受講する なお 講義 説明は全て英語で行われ

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Academic year: 2021

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平成 29 年度 インドネシア水道事業研修について

PERPAMSI(インドネシア水道協会)の協力の下、当該国の水道事情を学ぶとと もに、国際協力、将来のビジネス展開の基礎となるような情報交換、ディスカッ ションの機会を交えた研修。 講義、説明は全て英語で行われるため、語学力、コミュニケーション能力の向 上が期待でき、将来、水道事業体において国際協力等の業務に携わる人材を育成 する上でも、大きな意義を持つ。 1. 研修目的 (1)研修生の能力向上 ① 英語能力、学習意欲の向上 英語での講義を受講、シティ・レポートの作成・発表、オープンフォーラム での発表・意見交換を通じた英語コミュニケーション能力の向上並びに学習 意欲の向上。 ② 水道事業に関する知識の習得 インドネシアの水道事業の現状と課題(地方分権、コンセッション、料金制 度、人材育成評価制度等)、適用されている技術、水道事業体パートナーシッ プ(WOPs)等に関する情報に接することにより、水道事業に関する知識を深め る。また、他国の水道事業を調査することにより国際的な視野を広げると同時 に、所属する水道事業体や国内の水道を省みる機会とする。 (2)本協会として期待できる成果 ① 海外水道協会との連携強化 研修の企画、準備等の業務を通じて、人脈が形成されるとともに受入先団体 との連携が強化される。 ② 国際感覚を持つ人材の育成 将来、水道分野における国際協力や国際ビジネスの場で活躍するような国 際感覚を持つ人材の育成に寄与する。 ③ 最新情報の入手 研修報告から、海外の水道事業、現地事情等に関する最新の情報が入手でき る。 2. 研修概要 本研修は、水道事業体等での一定年数の経験を持ち、国際協力関係業務に関

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心のある若手及び中堅職員向けの研修である。 海外の水道事業の概要をインドネシア人講師(事業体、国、大学等)から習得 し、今後の水道事業に関わる国際人の養成を図る。 本研修にはインドネシア側から地方公社(PDAM)の職員が研修生として参加 し、共に講義を受講する。なお、講義・説明は全て英語で行われ、通訳は同行 しない。また、英語によるシティ・レポートの発表、オープンフォーラムでの ディスカッションに参加する。 (1)研修期間 平成 29 年 8 月頃における 10 日間程度 (2)行 先 国 インドネシア共和国 (3)参加人員 10~12 名程度(各地方支部からの推薦者 10 名程度、一般募 集の研修生数名) (4)使用言語 英語(研修期間中、通訳は付かない。) (5)研修生資格 ① 各地方支部からの推薦者の場合  正会員の若手・中堅職員であること  年齢 45 歳までであること  水道経験 5 年以上であること  心身ともに健康であること  英語の講義を理解し、英語によるコミュニケーション、ディスカッショ ンを行う能力・意欲を有すること ② 一般募集による研修生の場合  心身ともに健康であること  水道に関連する業務、研修に携わっていること  英語の講義を理解し、英語によるコミュニケーション、ディスカッショ ンを行う能力・意欲を有すること (6)所要経費 各地方支部からの推薦者については、国内移動費も含め本協会が負担する。 一般募集による研修生については、全ての経費について参加者側が負担す る。 (7)日程等(案) 日 程 講義内容等 備 考 出発日 (土) 成田出発(午前)→ ジャカルタ到着(夕 方) 研修関係者との顔合わせ

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1 日目(日) 全日 文化視察 インドネシア文化・歴史の視察 2 日目(月) 午前 研修オリエンテーション コースの概要、研修場所に慣れる、組 織と人の紹介。 午後 講義:日本・インドネシア研修生による シティ・レポート 所属する事業体について日本・インド ネシア双方の研修員が英語で紹介す る。 3 日目 (火) 全日 講義:インドネシアの水道・水道事業体 パートナーシップ(WOPs) 英語で当該国の都市における水道事 業、水道事業体パートナーシップ (WOPs)の事例について理解する。 4 日目(水) 全日 講義:インドネシアの水道事業運営・料 金設定 英語で当該国の水道事業運営及び料金 設定について理解する。 5 日目(木) 全日 視察:水源関連地 英語で当該国の水源地管理等について 学び、日本との違いを理解する。 6 日目(金) 午前 講義:給水装置、配水関係 英語で当該国の給水装置および配水ネ ットワークについて理解する。 午後 視察:文化視察 インドネシア文化・歴史の視察 7 日目 (土) 午前 グループワーク 午後のオープンフォーラムに向けたグ ループディスカッション 午後 オープンフォーラム 講師と現地の水道について、総括的な 質疑応答、意見交換を行う。 帰国日(日) 夕方 ジャカルタ発 〃 (月) 朝 日本着 3. 研修の準備 (1)事前説明会 研修実施前に、事前説明会を開催する。出席にかかる費用は本協会が負担し、 研修終了 1 ヵ月後を目途に一括して精算する。  開催日時:平成 29 年 7 月上旬  場 所:日本水道協会 (2)プレゼンテーションの作成 研修中に行う出身事業体紹介のプレゼンテーション資料(シティ・レポート) を作成し、発表の練習を行っておくこと。詳しくは事前説明会にて説明する。  会場 ジャカルタ市内のホテル  宿泊 ジャカルタ市内のホテル  講師 インドネシア水道協会、公共事業省等職員、大学教授等

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(3)緊急連絡先情報の提出 下記の緊急時連絡先情報を提出すること。 【緊急時連絡先】 ① 研修先での本人連絡先:携帯電話、E メール ② 勤務先:住所、部署名、氏名、TEL(通常・夜間)、E メール ③ 自 宅:住所、氏名(続柄)、TEL(自宅・携帯)、E メール 4. 研修終了後 (1)帰任の連絡 研修から帰任したら、団長(本協会職員が同行した場合は協会職員)は E メ ールまたは電話で本協会国際課宛に帰任の連絡を入れること。 (2)チケット控えまたは領収書の送付 帰国後 2 週間以内に、国内移動で使用した交通チケットの控えまたは領収 書を本協会宛に郵送すること。 (3)研修報告書の作成・提出 研修終了後 2 ヵ月以内(厳守)に、以下の研修報告書を提出すること。 ① 冊子版の報告書(研修員全員が郵送にて提出) 事業管理者名の決裁文(報告書提出の表紙文、本協会理事長 吉田 永 宛) を添付した研修報告書を、郵送にて提出すること。 報告書は、図・写真を除き A4 判 10 枚以上とする。 ② ウェブ掲載用報告書データ(研修員の代表者が E メールにて提出) 海外の最新の水道事情に関する情報を広く提供するため、研修報告書を本協 会ウェブサイトに公開することとしている。ついては、各自が提出する①の冊 子版とは別に、ウェブ掲載用の報告書をグループで 1 部取りまとめ(Word ま たは PDF ファイル)、本協会国際課宛に E メールにて提出すること。 (報告書作成例) ① 表紙記載事項 ・報告書タイトル:平成 XX 年度国際研修「インドネシア水道事業研修」報告 書 ・研修生所属、氏名

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・研修実施期間 ・報告書作成年月日 ② 内容構成例 Ⅰ 研修の概要 1) 研修日程 2) 研修の目標 Ⅱ 研修報告 1) 研修内容 2) 成果と研修目標の達成度 Ⅲ 総 括 1) インドネシアの水道事業に対する提言等 2) その他(研修に対する要望等) Ⅳ 添付資料 5. 研修費について 国内旅費を含む全ての研修費を本協会が負担する。内訳、旅費の考え方等につ いては以下のとおり。 (1)国内旅費 国内での移動にかかる以下の旅費等については、研修終了後 1 ヵ月程度で 精算・支出する(それまでの間は研修員側で立て替え払いが生じるため注意)。 なお、本協会が必要と認める場合には、前・後泊をすることができる。 ① 事前説明会(本協会にて開催)出席にかかる旅費及び日当 主たる勤務地を起点として、本協会旅費規程を適用する。 ② 出国空港への移動、並びに帰国空港からの移動にかかる旅費出張旅費及 び日当 主たる勤務地を起点として、本協会旅費規程を適用する。 (2)海外渡航及び研修先でかかる費用 ① 本協会から直接旅行会社、現地エージェント等に支払う費用  航空運賃、空港税、宿泊料  海外旅行傷害保険料(本協会にて加入手続きを行う)  保険内容:傷害死亡 5,000 万円、傷害後遺障害 5,000 万円、治療・救援 費用 5,000 万円、疾病死亡 3,000 万円、緊急歯科治療費用(補償)、応

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急治療・救援費用 300 万円、テロ等対応費用 10 万円、旅行中自己緊急費 用 5 万円、賠償責任 10,000 万円、携行品損害 70 万円、弁護士費用等 100 万円  渡航中の食事代  講師謝礼金等の研修費用 ② 本協会から研修生本人に支払う費用 研修期間中、食事が提供されない分の食事代(昼:1,500 円/回 夜:2,500 円/回) (3)研修費に含まれないもの ① 事前説明会参加時及び出国・帰国空港へ移動時の食事代 ② パスポート取得代 ③ 超過手荷物運搬料金 ④ 食卓料、通訳費(個人で依頼した場合)、施設入館料(個人行動時) ⑤ チップ、飲物(酒代等)、クリーニング、電話等の個人的費用、その他 6. 本研修に関する連絡先 研 修 担 当 :公益社団法人 日本水道協会 研修国際部国際課 澤井・初芝 TEL 03-3264-2307 FAX 03-3264-2306 E-mail: kokusai@jwwa.or.jp(国際課共用)

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