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< 株式概況ニュース> 27 日の米株式相場は小幅続伸 クリスマスを含む3 連休明けで薄商いとなる中 消費者信頼感指数を好感してハイテク株や消費関連株が上昇した S&P500 種株価指数は前営業日比 5.09 ポイント (0.2%) 高の で終了 ダウ工業株 30 種平均は節目の2

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【2016 年 12 月 28 日(水)】

日経平均株価:19403.06 +6.42 TOPIX:1536.22 ▼1.92

NY ダウ:19945.04 +11.23 ナスダック:5487.44 +24.75

***ポジティブ材料***  日経平均株価が反発  NY ダウが反発  原油価格が続伸 ***ネガティブ材料**  市場参加者の低下 ***本日の注目***  出来高が少ない状態が継続するか

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<株式概況ニュース>

27 日の米株式相場は小幅続伸。クリスマスを含む3連休明けで薄商いとなる中、消費者信頼

感指数を好感してハイテク株や消費関連株が上昇した。

S&P500 種株価指数は前営業日比 5.09 ポイント(0.2%)高の 2268.88 で終了。ダウ工業

株 30 種平均は節目の2万ドルを前に、11.23 ドル(0.1%)上げて 19945.04 ドルで終えた。

今年最後の取引となる今週は薄商いが予想されている。12 月の米消費者信頼感指数は上昇し

た。

ルツェルン州立銀行(スイス)のトレーダー、ベンノ・ガリカー氏は「相場は 12 月にかなり

上げた。現在はダウ平均が2万ドルの水準を付けるかどうかに注目が集まっている」と指摘。「こ

のような上昇の後で、高値からの調整があるのか上昇が続くのか市場はやや不安になっている。

業績の改善に加え、トランプ次期大統領が就任直後に正しい政策を取るかどうかをなお見極める

必要がある」と述べた。

S&P500 種とダウ平均の構成銘柄の出来高は 30 日平均の約半分となった。

原油相場が 1.7%上げる中、エネルギー銘柄は 0.2%高。

エヌビディアやファースト・ソーラーが大きく上げ、S&P500 種のセクター別では情報技

術(IT)株指数が 0.5%上げた。

シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ指数(VIX)は 4.8%上昇したもの

の、月間では2カ月連続で低下している。

S&P500 種は年初来で 11%上昇しており、このまま行けば 2014 年以来で初めてプラス圏

で一年を終える。

(3)

<為替概況ニュース>

クリスマスの祝日から明けた 27 日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが円などに対して上昇。米国債利回りの上昇が材料視された。この日実施された2年

債入札(発行額 260 億ドル)では最高落札利回りが 1.280%と、2008 年以来の高水準となった。

薄商いのレンジ取引となる中、ドルは特に円やカナダ・ドルに対して値上がり。ただユーロに対しては上げを失う展開。新興国通貨は高安まちまちとなっている。

ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対円で前営業日比 0.3%高の1ドル=117 円 43 銭。ドルはユーロに対してはほぼ変わらずの1ユーロ=1.0457 ドル。

主要 10 通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は 0.1%上昇。

この日発表された米経済指標は明るい内容だったが、為替市場では特に大きな材料にはならなかった。米民間調査機関コンファレンスボードが発表した 12 月の

米消費者信頼感指数は 113.7 と、前月の 109.4(速報値 107.1)から上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は 109 だった。

またS&P・コアロジック/ケース・シラーが発表した 10 月の米主要 20 都市の住宅価格指数は前年比 5.1%上昇。全米ベースの価格指数は前年比 5.6%上昇し

て 185.06 と、統計開始以降で最高となった。また上昇率は 14 年7月以来で最大。

<原油価格動向>

27 日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が過去約4カ月で最長の7営業日続伸。主要産油国の減産で

供給超過の解消に拍車がかかるとの期待が広がった。

スコシアバンク(トロント)の商品ストラテジスト、マイケル・ローウェン氏は電話取材に対し、「たくさんのニュースが価格を動かしている」と指摘。「石油輸

出国機構(OPEC)加盟国も非加盟国も今のところは合意を守る決意のようだ。市場には希望が感じられる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前営業日比 88 セント(1.66%)高い1バレル=53.90 ドルで終了。終値ベースで 2015 年7月2

日以来の高値。年初来では約 45%の値上がり。ロンドンICEの北海ブレント2月限は 93 セント上昇の 56.09 ドル。

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■ドル円の概況(日足・4 時間足)

ドル円、左:日足、右:4 時間足、の概況です。昨日のドル円は、小幅に反発する展開となりました。118 円台には売りのオーダーが、116 円台には買い遅れの買いオーダーが並んで いると観測されており、117 円台に閉じ込められて動きにくい状況となっています。 <日足>20MA は上向きでの推移を維持しており、上昇トレンドは維持されています。昨日は小幅な値動きで反発したものの、10MA を超えることができずに引けています。引き続き本 日以降は、20MA でのサポート確認から、ルール1でのロングエントリーを狙いたい状況です。 <4時間足>20MA は下向きでの推移となり、下落トレンドに転換していましたが、レートは 20MA を上抜けており、トレンドの方向感がはっきりしない状況です。昨日も引き続きボラ ティリティが低下し、ボリンジャーバンドもスクイーズした状況となってきました。本日以降、4 時間足レベルでのエントリーは、トレンドの方向性がはっきりするのを待ちたい状況です。

(5)

■ドル円(1 時間足)の概況

ドル円、1 時間足の概況です。昨日は、米国の長期金利が堅調に推移したことに連動して、ドル円も終日堅調な値動きとなりました。ただし、ボラティリティは引き続き低下した状態 が続いています。クリスマス休暇明けのマーケットとなりましたが、引き続き市場参加者が少ない状況が続いています。 テクニカル的には、20MA は上向きでの推移が続いていましたが、日付の変わり目あたりで水平まで押し戻されています。ボリンジャーバンドも上下のバンドが並行状態となり、上下 幅も小さめで推移しています。本日は、短期のエントリーも、トレンドの方向がはっきりするまで様子見したい状況です。 本日の注目経済指標:住宅販売留保指数(24:00)

(6)

■ユーロドルの概況(日足・4 時間足)

ユーロドル、左:日足、右:4 時間足、の概況です。昨日のユーロドルは、米長期金利が堅調に推移しましたが、ユーロドルは上昇する展開となりました。ただ、ボラティリティは非 常に低下した状態です。 <日足>20MA は下向きでの推移が継続しており、下落トレンドが形成されています。昨日は、小幅な上昇ながら 10MA を上抜けての推移となりました。前日の高値・安値の範囲内で 推移しており、ボラティリティは低下した状態です。本日以降は、20MA でのレジスタンスが確認されればルール1でショートエントリーを狙いたい状況です。 <4時間足>20MA は横向きでの推移となっており、トレンドの方向がはっきりしない状態となっています。昨日は+2σにタッチする場面があり、ボリンジャーバンドがエクスパン ションとなりかけました。トレンドの発生までは繋がっていません。本日は、4 時間足レベルでのエントリーも、トレンドの方向がはっきりするまで様子見したい状態です。

(7)

■ユーロドルの概況(1 時間足)

ユーロドル、1時間足、の概況です。昨日は、前日揉みあった水準内での推移が継続しました。東京時間から NY 時間にかけて、ほぼ同水準での変動に留まり、方向感の無い状態とな っています。ボリンジャーバンドは引き続き上下のバンド幅が狭い状態となっており、デイトレードには厳しいボラティリティとなっています。 テクニカル的には、20MA は横向きから上向きに推移しつつあり、上昇トレンドに期待できる形状となってきました。ボリンジャーバンドのエクスパンションを待ちたい状況です。ま た、特に強い材料が出なければ、引き続き昨日同様の展開が繰り返される可能性もあります。本日は、4 時間足同様に、短期もトレンドの方向がはっきりするまで様子見です。また、同 様にボラティリティの拡大も待ちたい状態です。 本日の注目経済指標:住宅販売留保指数(24:00)

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■ポンド円の概況(日足・4時間足)

ポンド円、左:日足、右:4 時間足、の概況です。昨日のポンド円は、ドル円同様に、小幅反発となりました。前日の高値も上抜ける場面があり、反発する可能性も想定されます。また、 12 月 7 日にサポートされたゾーンでのサポートとなっており、堅調な展開となっています。

<日足>20MA は上向きでの推移となっており、引き続きレートは 20MA を割り込んだ状態です。昨日は反発の陽線となりましたが、直上には 20MA と下向きに転じた 10MA が位置 しており、この2つの MA を超えられるかどうかに注目です。日足レベルのエントリーは、一旦様子見したい状況です。

<4 時間足>20MA は下向きでの推移となり、下落トレンドが形成されていましたが、直近の動きでは 20MA を上抜けており、トレンドが転換する可能性があります。本日は、一旦ト レンドの方向がどちらに展開するか確認したい状況です。

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■ポンド円の概況(1 時間足)

ポンド円、1 時間足の概況です。昨日のポンド円は、144 円台を回復する場面があり、上昇に転じつつある状況です。原油価格の上昇もあり、資源国通貨は全般的に堅調に推移している 状況です。クリスマス休暇明けとなった昨日でしたが、引き続きボラティリティは低下した状態です。 テクニカル的には、20MA は横向きでの推移となっており、短期的にはトレンドの方向がはっきりしない状態となっています。本日の短期のエントリーは、トレンドの方向がはっきりす るのを待ちたい状況です。 本日の注目経済指標:発表予定なし

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■本日の経済指標(数値は、前回値、予想、結果の順)

08:50 (日) 11 月 鉱工業生産・速報値 [前月比] 0.0% 1.7% 08:50 (日) 11 月 小売業販売額 [前年同月比] -0.1% (-0.2%) 0.8% 08:50 (日) 11 月 百貨店・スーパー販売額(既存店) [前年同月比] -1.0% -0.5% 24:00 (米) 11 月 住宅販売保留指数 [前月比] 0.1% 0.5%

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未決済の注文

OANDA クライアントが保有するすべての未決済注文のトリガーポイントのス ナップショット (つまり、未決済売買の指値注文およびストップロスまたはテ イクプロフィット注文)。この情報は、自然の抵抗レベルまたは支持レベルであ るクライアントの価格予測として解釈できる場合があります。 グラフは、注文が買いか売りか、またトリガー価格がスナップショット取得時 に市場価格より高いか安いかを表す四分位に分けられます。各価格レベルでの 注文の数は、過去 24 時間のすべての未決済注文の最大数の比率として表示さ れます (売りと買いの両方)。 この表には、四分位間の次のような主な差がまとめられています。

未決済ポジション

OANDA のクライアントが現在保有するすべての未決済注文の取得時価格のス ナップショット。この情報は、評価損益による価格変動や価格への圧力に対す る市場の反応を表すものとして解釈できる場合があります。 グラフは、ポジションがロングかショートか、また取得時価格がスナップショ ット取得時に市場価格より高いか安いかを表す四分位に分けられます。各価格 レベルでのポジションの数は、過去 24 時間のすべての未決済ポジションの最 大数の比率として表示されます。 この表には、四分位間の次のような主な差がまとめられています。

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講師 石尾和紀氏 プロフィール

2008 年から独学で FX をはじめ、初年度から年間収支をプラスにするも 2 年目はマイナス、3 年目にプラスと安定して勝ち続けることを課題としていた時に数ある FX 教材の中から竹井氏の「NEXT LEVEL FX」マニュアルと出逢う。その後設立された FX ミリオネアアカデミーにも入会し、トレードを基礎から学び直す。それまで試行錯誤してきた自身の手法に竹井氏の手法をうまく融合すること で独自の手法を確立。入会前に比べて年間利益 30%アップ、勝率も倍になった。現在は、ほぼ専業に近いトレードスタイルで、スキャルピングがメイン。FX で年収 600 万円を稼ぎだしている。

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