ラグナ・テクノパーク社
工業団地のご案内
三菱商事株式会社
新産業金融事業グループ
不動産事業本部 アセアン不動産開発部
(c) 2017 Mitsubishi Corporation
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フィリピン共和国
(Republic of the Philippines)
フィリピンの概要
大統領
ロドリゴ・ドゥテルテ
(第16代 2016年~)国土面積
299,404㎢
(日本の8割)民族
マレー系が主体
公用語
フィリピノ語
英語
人口
1億人超
宗教
キリスト教
(国民の83%がカトリック)GDP
(2016年)3,117億ドル
一人当たりGDP
(2016年)2,991ドル
経済成長率
年率6.8%
概要
ロドリゴ・ドゥテルテ
大統領
(2017年度外務省データ参照)フィリピン進出のメリット
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□経済成長と人口増加
□成長ポテンシャル
□豊富・低廉な労働力
□コミュニケーション
□アクセス
□外資優遇措置
2155 2379 2612 2791 2865 2863 2991 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016
一人当たりGDP
1996 2241 2502 2720 2849 2925 3117 1500 2000 2500 3000 3500 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016名目国内総生産(GDP)
経済成長と人口増加
単位:億ドル 2016年成長率:6.8% 単位:ドル 9260 9418 9650 9818 10014 10214 10418 9000 9500 10000 10500 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016人口
単位:万人 参照:外務省 フィリピン主要経済指標 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/philippines/keizai.htmlフィリピン政府の今年の経済成長目標(6.5%~7.5%)。アジア地域では、中国
(6.8%)やインドネシア(5.1%)を上回り、ベトナム(7.5%)に次いで2番目に高い。
(マレーシア、タイのデータは未発表)。
政府のマクロ経済指標目標決定機関である開発予算調整委員会(DBCC)は、
2017年のGDP成長率目標に関して、これまでの目標6.5%~7.5%を継続すること
を決定している。更には2018年からドゥテルテ政権任期最終年の2022年の5年
間に関しても、7.0~8.0%というこれまでの目標を踏襲することが確認されている。
成長ポテンシャル
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現在アセアン主要国の中で経済、人口が最も成長しており、今後も成長が予測されている。
255.5 102.2 91.2 68.8 51.9 31 15.5 7 5.5 0.4 288.1 146.2 111.7 73.4 63.4 36.7 23.8 10.7 5.2 0.7 0 50 100 150 200 250 300 350 2015 2050アセアン人口成長予測
フィリピンの成長率(2015-2050):43.1%(UN Population Prospects 参照)
2010 2050 インドネシア 274 1,502 フィリピン 112 1,688 ベトナム 59 451 タイ 187 856 マレーシア 146 1,160 10億ドル (HSBC 「The world in 2050」 参照)
アセアンGDP成長予測
百万人豊富・低廉な労働力
平均賃金上昇率(2014年~2015年)
5,790 5,916 6,038 6,158 6,275 6,391 6,5066,619 5,000 5,500 6,000 6,500 7,000 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017労働人口(15-64歳)
万人 2015年成長率:1.9% ⇒2050年には凡そ8,000万人まで増加する予想 (英エコノミスト「2015年EIU調査 」参照) (EUROMONITOR データ参照)□労働人口は安定して増加
□賃金上昇率が低く、安定した賃金で雇用可能
□労働争議発生件数は低い
(三菱東京UFJ銀行「2015年マニラの投資家環境」参照) 14.8% 13.3% 10.5% 8.6% 5.1% 4.6% 4.5% 0.0% 4.0% 8.0% 12.0% 16.0% カンボジア インドネシア ベトナム ミャンマー フィリピン タイ マレーシア 146 149 82 196 51 239 720 218 424 978 532 355 5 4 8 2 3 1 0 200 400 600 800 1000 2008 2009 2010 2011 2012 2013 インドネシア ベトナム フィリピン労働争議発生件数
平均月間賃金(2014年)
ドル (三菱東京UFJ銀行「2015年マニラの投資家環境」参照) (三菱東京UFJ銀行「2015年マニラの投資家環境」参照) % 件 453 369 253 249 176 127 113 0 100 200 300 400 500 マレーシア タイ インドネシア フィリピン ベトナム ミャンマー カンボジア7
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□タガログ語と英語が公用語
□高い識字率(95.6%)
⇒シンガポールに次ぐ第二位
□良好な対日感情
⇒2014年度外務省公表の「ASEAN諸国における対日世論調査」で 、
比国被験者の68%が日本との関係が「非常に友好的」であると回答
(ASEAN内第一位)
(2008年調査フィリピン国家統計局発表データ参照)コミュニケーション
日本人がコミュニケーションを取り易い環境
出発地 目的地
所要時間
東京
-マニラ
4.5時間
-ソウル
2.5時間
-北京
4時間
-バンコク
7時間
-シンガポール 7時間
-ジャカルタ
8時間
-ハノイ
6時間
アクセス
日本から一番近い東南アジア
マニラ
ソウル東京
ジャカルタ バンコク ハノイ シンガポール 北京外資優遇措置
フィリピン経済区庁(通称「PEZA」)へ登録を行っている企業は、PEZA登録企業とし
て以下の優遇措置を享受可能
①
4年間(最大6年間)の法人税免税
②
法人税免税期間終了後、総稼得所得(Gross Income Earned)に対して5%の
特別法人税率を適用
③
原材料、部品、機械設備等の輸入関税や関連税金の免除
④
フィリピン国内購入品に対する付加価値税の免除(0% 取引と見做される)
⑤
埠頭税・輸出税、及び手数料の免除
⑥
課税所得に対する教育研修・管理費用の控除
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※フィリピンの法人税率は30%ラグナ・テクノパーク社(LTI社)の工業団地
□ LTI社
□ ラグナ・テクノパーク&カビテ・テクノパーク
□ 入居企業
□ 分譲区画
□ 賃貸区画
□ 工業団地のインフラ
□ 利便施設
LTI社
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アヤラ・ランド社
三菱商事
ラグナ・テクノパーク社
75%
25%
フィリピン最古の財閥であるアヤラ・グループと三菱商事の共同事業
ラグナ・テクノパーク&カビテ・テクノパーク
ラグナ・テクノパーク
カビテ・テクノパーク
立地
ラグナ州ビニャン市/サンタ・ロサ市 カビテ州 ナイック
販売開始
1989年
2015年
敷地面積
460ha
118ha
区画
分譲区画・賃貸区画
(※全て完売)
分譲区画・賃貸区画
マニラ港
国際空港
マニラ中心地区
Cavite Export Processing Zone
First Cavite Industrial Estate Gateway Business Park