授業科目名 (英文名) 研究演習(4年次) (Research Semina r) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 8.00 開講年次・ 学期 4年次・通年 担当教員 濱田 洋 所属 経済学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 日常生活、企業活動その他あらゆる局面において、租税は深く関連しています。さら に現在の情報化、国際化が進んだ現在では、租税に関する考慮は、意思決定に不可欠 な要素となっており、租税に関する理解はこれからもますます重要になっていくと考 えられます。 本演習では、3年次に引き続きこのような租税に対して、理解を深めていくことを一 つの目的としています。この演習を通じて、租税制度、特に所得税、法人税、消費税 、相続税、酒税、関税等の基本的な仕組みを理解し、社会情勢にも関心を持って最終 的には税制改正に対して自らの意志を形成することができるよう租税法に関する知識 を深めることを目標とします。 なお、上記過程を経て、大学生活の集大成として卒業論文作成を通じて、租税制度、 さらには一般的な法制度に対して課題を発見し、その原因や対策を多角的な視点から 論理的に検討する能力の涵養を目的としています。 加えて以上を通じて、自分自身の将来のキャリアに対する考察を行い、主体的・自律 的に行動する姿勢を育むことを目的とします。 講義内容・授業計画 1.演習内容 3年次に引き続き、卒業論文の作成に向けテーマの選定を行います。また、グループに てテーマに対して資料の収集、分析、報告を行い、それらを通じてコミュニケーショ ン能力やプレゼンテーション能力の向上を図っていきます。 なお、本演習では、租税を主題として取り組みますが、前記のように租税は広く社会 一般に関わるため、参加者の興味や関心に応じて租税以外のテーマも取り上げ、報告 、議論を行なっていくことも歓迎しています。 2.演習計画(進捗や参加者の関心に応じて適宜変更していきます。) 4月 ∼8月 卒論テーマ報告、研究計画書の作成 8月 ∼10月 卒業論文の作成、定期報告 11月∼ 卒業論文の完成度の向上のため実際の論文を基に報告・修正 テキスト 適宜指示する。 参考文献 適宜指示する。 成績評価の基準・方法 成績評価の基準 適格な卒業論文を作成し、かつ租税制度に対する基本的な理解及び税制改正に対する 自らの問題意識の形成、基礎的な法的思考につき、習得者に単位を授与する。上記の 到達度に応じてSからCまで成績を付与する。 成績評価の方法 演習における報告・討論内容、メモノートの提出、受講態度、卒業論文を総合的に鑑 み評価する。 履修上の注意・履修要件 履修の前提となる科目は設定していません。 演習は教員からの一方通行ではなく、参加者との対話、相互交流により形成されるも のだと考えていますので、社会情勢に対して広く関心をもって、積極的に考え、参加 するような克己心ある学習が望ましいです。なお、租税を主題としていますが、必ず しも租税に限定せず、幅広いテーマも報告対象とする予定のため、租税以外にも興味 のある参加者も歓迎します。また、予習・復習として実効性のある報告・討論を行う ためにも資料読み込みや関連する文献調査に対して自律的に取り組む姿勢が必要とな ります。 実践的教育 該当しない。 備考 本演習では、通常の講義・演習時間以外にも、アフター、課外訪問(ゼミ合宿、裁判 所・税務署・税関・税理士会)を予定しています。これら以外にも、基本的に参加者
が中心となって社会人との交流など、各種企画等、ゼミを運営していくことになるの で、充実したゼミとなるよう積極的で意欲的な学習の参加を希望しています。 また、希望があれば、キャリア関係、特に法律を専門分野とする関係から公務員や租 税に関する専門職(税理士、会計士、国税専門官等)を目指す学生や大学院進学を考 えている学生にも、社会人(官庁、税理士等)、院生との交流機会の提供やアドバイ スが出来るよう内容を構成していく予定です(実施例:ES添削講座、グループ面接演 習、大学院・社会人との懇談会、税理士事務所見学・インターンシップ、商社・銀行 ・公務員の若手職員とのキャリア懇談会等)。