82 〈資 料〉
1976年(英国)会社法(付上場認可規程)
大 矢知 浩 司
第1編 計算書類,会計記録及び会計監査役 会計基準期間を参照して計算書類を作成し.提出し,且つ,届出る義務 第1条 (会計基準期間を参照して計算書類を作成し,提出し,且つ,届出る義務) (!)すべての会社の取締役は,各会計基準期間につき,本条第2項及び第3項に従ってそ の会計基準期間を参照して決定された期間の損益計算書を作成しなければならない。ま た,本条に基づき作成される損益計算書の締切られる期間は,会社の事業年度であるも のとする(当該期間が1年であると否とを問わない)。 (2)会社の最初の会計基準期間につき,本条に基づき作成される損益計算書の締切られる べき期間は.会計基準期間の初日に始まり,次に掲げる日に終わる期間であるものとす る。 (a)会計基準期間の終わる日,又は (b)会計基準期間末前後7日以内における取締役の定めるその他の日 (3)会社の最初の会計基準期間以後の会計基準期間につき.本条に基づき作成される損益 計算書の締切られるべき期間は,本条に基づき作成された最後の損益計算書の締切られ た日の翌日に始まり,本条第2項にいう日に終わる期問であるものとする。 (4)すべての会社の取締役は,本条に基づき作成される損益計算書の締切られる日現在の 貸借対照表を作成しなければならない。 (5)以下本条において,会計基準期間に関する会社の計算書類に含めることを要する文書 とは,その会計基準期問につぎ本条の前諸規定に基づきその会社に関して作成すること を要する損益計算書及び貸借対照表をいう。また,次に掲げる報告書を含むものとす る。 (a)1948年法第!56条第1項により,その貸借対照表に添付することを要する会計監査〈資料〉τ976年(英国)会社法(付上場認可規程) 83 役の報告書,及び (b)1948年法第157条第1項により,その貸借対照表に添付することを要する取締役の 報告書 (6)会社の各会計基準期間につき,会社の取締役は,その期間に関する会社の計算書類に 含めることを要するすべての文書の謄本を社員総会において会社に提出しなければなら ない。 (7)本条第8項に従い,各会計基準期間につぎ会社の取締役は, (a)その期間に関する会社の計算書類に含めることを要するすべての文書の謄本を会社 登記官に届出なけれぽ1ならない。また, (b)本項(a)号にいう文書が英語以外の言語の場合には,会社登記官に届出られる文書の 謄本に,その英訳で,所定の方法で正確な翻訳であることを証明した文書を添付しな ければならない。 (8>無限責任会社の取締役は,次に掲げる場合には,会計基準期間に関する会社の計算書 類に含めることを要する文書の謄本を本条第7項目基づき会社登記官に届出ることを要 しない。 (a)会社が知る限りにおいて,その会計基準期間内においていつでも,会社が有限責任 であった会社の従属会社ではなく,且つ,会社が知る限りにおいて,その会計基準期 間内においていつでも,有限責任であった複数の会社のうち1社が保有し若しくは行 使するならば会社をその従属会社たらしめるような株式叉は権限が,複数の会社によ り保有されておらず若しくは複数の会社のために行使されえない場合,及び (b)その会計基準期間内においていつでも,有限責任であった会社の支配会社でない場 合,及び (c)その会計基準期間内においていつでも,会社が1964年景品券法にいう景品機構の主 色砂として事業を行なっていない場合 本項において,特定の時期において有限責任であった会社とは,その社員の責任がそ の時に有限責任であった法人(グレート・ブリテンにおいて効力を有する法に基づき設 立された法人であるとグレー1・・ブリテン以外の地において効力を有する法に基づき設 立された法人であるとを問わない)をいうものと解釈されるものとする。 (9)1948年法皇ユ27条及び第148条(本条にとって代わられる)は効力を失うものとする。 また,同法第455条第1項において,「事業年度」の定義は,次の定義に置きかえられ
84 るものとする。 「「事業年度」とは, (a>1976年法第1条の適用される法人については,同第1条がその法人に適用される 場合に,同条に基づき作成される損益計算書の締切られる期間をいう。また, (b)その他の法人については,社員総会においてその法人に提出される法人の損益計 算書の締切られる期間をいう。 そのいずれの場合にも,その期間が1年であると否とを問わない。」 働 1972年欧州共同体法第9条第3項において,(d)号(会社登記官による年次報告書の受 理の公告)は下記のように置きかえられるものとする。 「(d)1976年会社法第!条第7項に従い会社により届出られる文書」 (11)この法律本編の適用については,損益計算書とは,事業を営利のために行なっていな い会社の場合には,収支計算書を指すものと解釈されるものとする。 第2条 (会社の会計基準期間) (1)会社は,暦年におけるある日を連続する各暦年に おいて会社の会計基準期間が終わるものと取扱われるべき日として特定する通知を,会 社登記官に所定の方法で行なうことができる。但し,第1条の施行の日の前沢は会社の 設立の日に始まる6ヵ月の期間の終了前のいずれか遅いHの前にその通知を行なわない 場合には効力を有しないものとする。 ②第3条及び本条第3項に従い,次に掲げる日は会社の会計基準日とする。 (a)本条第1項に従って通知を行なった会社については,その通知において特定した日 (b)その他の会社については,3月31日 (3)本条第1項に従って通知を行なっていない会社については,会社登記官は,会社の同 意をえて第1条の施行の日に始まる2力年の期間に,3月31日以外の日を連続する各誌 年において会社の会計基準期間が終わるものと取扱われるべき日とする旨決定すること ができる。また,第3条に従い,本項に基づき決定された日は3月31日に代えて会計基 準日であるものとし,且つ,本項に基づき決定される前のその日の経過については,会 社の会計基準日であったものとして取扱われるものとする。 (4)第3条に従い,会社の最初の会計基準期間は,次に掲げる日に始まるか若しくは始ま っており,会社の会計基準日に終わる期間であり,且つ,(いずれの場合も)6ヵ月を こえ,18ヵ月以下の期間であるか若しくはあった期間とする。 (a)第!条の施行前に社員総会において会社に最:後に提出された(第1条の施行直前の
<資料>1976年目英国)会社法(付土場認可規程) 85 年度に撮出されたか若しくはそれ以前の年度に提出されたかを問わない)会社の損益 計算書が締切られるか若しくは締切られた日の翌日,又は (b〕第1条の施行前に損益計算書が社員総会において会社に提出されないか若しくは提 出されなかった場合には,会社の設立の日。但し,会社の設立の日が第1条の施行の 前後であるとあったとを問わない。 (5)第3条に従い,会社については,会社の最初の会計基準期間終了後に始まり,且つ, 会社の会解基準日に終わる12ヵ月の連続する各期間もまた会計基準期間であるものとす る。 ㈲第1条の規定は,その期間の全部が第1条の施行の日の後にあたるか又はその一部が あたるかを問わず,本条又は第3条により会社の会計基準期間であるか又はあったすべ ての期間について適用される。 第3条 (会計基準期間の変更) (1)第2条又は本条により会社の会計基準期間である 期間の経過中のいつでも,会社は,その会計基準期問(「現会計基準期間」)及びその後 の各会計基準期間が終わるか又は(場合により必要なときは)終わっているものと取扱 われるべき暦年におけるある日(「新会計基準日」)を特定する通知を会社登記官に所定 の方法で行なうことができる。 t2)本条第3項に従い,第2条又は本条により会社の会計基準期間であった期間の終了後 のいつでも,会社は,その会計基準期間(「前会計基準期間」)及びその後の各会計基準 期間が終わるかJ’くは(場合により必要なときは)終わっているものと取扱われるべき暦 年におけるある日(「新会計基準日」)を特定する通知を会社登記官に所定の方法で行な うことができる。 (3)本条第2項に基づく通知は,次に掲げる場合には効力を有しないものとする。 (a)会社が他の会社の従属会社又は支配会社ではなく,且つt新会計基準日が当該他の 会社の会計基準日と一致しない場合,及び (b>通知が行なわれたとき,前会計基準期間に関する計算書類を提出し且つ届出るため に許容される期間が既に経過している場合 (4)本条に基づく通知は,会社の現会計基準期間若しくは前会計基準期聞が次に掲げるい ずれに取扱われるべきかを記載しなけ’ればならない。 (a)新会計基準日がその会計基準期間の開始後にあたるか若しくはあたった最初の時機 に,新会計基準日に基づきその会計基準期間が終わるように短縮されるものとして若
86 しくは(場合により必要なときは)その会計基準期間が終わっているものとして取扱 われるべきか,又は (b)新会計基準日がその会計基準期間の開始後にあたるか若しくはあたった2回目の時 機に,新会計基準日に基づきその会計基準期間が終わるように伸長されるものとして 若しくは(場合により必要なときは)その会計基準期間が終わっているものとして取 扱われるべきか (5)通知に従って伸長される現会計基準期間又は前会計基準期間が18ヵ月をこえる場合に は,会社の現会計基準期間又は前会計基準期間が伸長されるべき旨を記載する本条に基 づく通知は効力を有しないものとする. ㈲ 本条第7項に基づき発せられた命令に従い,会社の現会計基準期間若しくは前会計基 準期間が伸長されるべき旨を記載する本条に基づく通知は,次に掲げる場合には効力を 有しないものとする。 (a)本条に基づき会社の行なった以前の通知により,会社の以前の会計基準期間が伸長 されている場合,又は (b)本条に基づき会社の行なった以前の通知により,伸長された会社の以前の会計基準 期間が終わった日の後5年未満に,その通知が行なわれている場合,又は (c)会社が他の会社の従属会社若しくは支配会社ではなく,且つ,新会計基準日が当該 他の会社の会計基準日と一致しない場合 (7)所管大臣は,適当であると認める場合には,本条に基づき会社の行なったか又は(場 合によっては)行なおうとしている通知については,本条第6項を適用しない旨を命じ ることができる。 「8)会社が本条の辞弁規定に従って効力を有する通知を行なっており,且つ,その通知が 本条の前諸規定に従って効力を有する会社の行なったその後の通知にとって代わられて いないときは,通知に特定された新会計基準日は,第2条又は本条により通知が行なわ れた時に会社の会計基準日であった日に代えて,会社の会計基準日であるものとする。 (9)本条に基づく通知により,会社の会計基準日として,ある日を他の日に代えるとき は,その通知を行なっていないならば会社の会計基準期聞であった期間に代えて,次に 掲げる期間は会社の会計基準期間であるものとして又は(場合により必要なときは)あ つたものとして取扱われるものとする。 (a)本条第4項にいう通知に従って短縮又は(場合によっては)伸長される現会計基準
〈資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程) 87 期間又は前会計基準期間,及び (b)本条第4項にいう通知に従って短縮又は伸長されたその会計基準期間終了後に始ま り,且つ,新会計基準日に終わる!2ヵ月の連続する各期間 ⑳ 本条におけるいかなる規定も,次に掲げる会社の会計基準期闘には影響を及ぼさない ものとする。 (a)本条第1項に基づく通知については,現会計基準期間より前の会計基準期間,又は (b)本条第2項に基づく通知については,前会計基準期間より前の会計基準期間 第4条 (計算書類を提出し且つ届出るために許容される鄭間内に第1条を遵守しない場 合の罰則) (1)会社の会計基準期間につき,第!条第6項又は第7項の要求が計算書 碩を提出し且つ届出るために許容される期闘の終了前eC遵守されないときは,本条第2 項に従い,その許容期間の終了直前に会社の取締役であったすべての者は,その遵守し ない各項につき有罪とし,略式手続による有罪判決に基づき,400ポンド及び次の各号 にあたる各日につき40ポンドの合計額以下の罰金に処する。 (a)計算書類を提出し且つ届出るために許容される期間の終了後,且つ (b)第1条第6項又は(場合によっては)第7項のすべて要求が遵守された最初の日の前 〔2)箒!早事6項叉は第7項目要求につきJ本条第1項に基づく違反行為に関してある者 が提訴されたときは,計算書類を提出し且つ届出るために許容される期間の終了前にそ れらの要求を確実に遵守するためのすべての合理的な手段を尽したことを立証すれば, それは抗弁とする。 ⑧ 会社の会計基準期間につき,第!条下7項の要求が計算書類を提出し且つ届出るため に許容される期間の終了前に遵守されないときは,会社は,本条第4項に従って,許容 期間の終了と第1条第7項のすべての要求が遵守された最初の日との間の期間の長さを 参照して決定された金額の過料(所管大臣の民事訴訟手続において回復される)に処す る。 (4)本条第3項に定める過料は,次に掲げる金額である。 (a)期間が1ヵ月以下の期間であるときは,20ポンド (b>期間が1ヵ月をこえs3ヵ月以下の戸田であるときは,50ポント (c)期間が3ヵ月をこえ,6ヵ月以下の期間であるときは,100ポンド (d)期間が6ヵ月をこえ,12ヵ月以下の期間であるときは,200ポンド,及び (e)期間が12ヵ月をこえる期間のときは,450ポンド
㈲ ある文書の謄本を社員総会において会社に提出し又はある文書の謄本を会社登記官に 届出るべき要求に関する本条に基づく訴訟手続については,当文書が第1条第1項目は 第4コ口要求するところにより実際に作成されなかったことを立証するときは,抗弁と ならないものとする。 第5条 (計算書類を提出し且つ届出るために許容される期間の終了後下1条第7項の違 反が続く場合の履行命令) (1)次の場合には,会社の社員若しくは債権者又は会社登 記官より裁判所に対して行なわれた申立に基づき,裁判所はその命令にて特定すること のでぎる時期に解怠事項を履行すべき旨を会社の複数の取締役又はいかなる取締役にも 命じることができる。 (a)会社の会計基準期間につぎ,第!管守7項の要求が計算書類を提出し且つ届出るた めに許容される期間の終了前に遵守されていない場合で,且つ (b)第1条第7項の規定の遵守を会社の取締役に要求する通知後ユ4H以内に,会社の取 締役が慨怠事項を履行しない場合 ② 本条第1項に基づぎ画せられた命令は,申立の費用及びそれに付随する費用すべてを 会社の取締役の負担とする旨を定めることができる。 (3)本条におけるいかなる規定も第4条の効力をそこなうものと解してはならない。 第6条 (計算書類を提出し且つ届出るために許容される期間) (1)第4条及び第5条 の適用については,第7条に従い,会社の会計基準期聞に関する計算書類を提出し且つ 届出るために許容される期間は,本条の以下の諸規定に従って決定されるものとする。 ② 本条の以下の諸規定に従い,会社の会計基準期間に関する計算書類を提出し且つ届出 るために許容される期間は,次の期間であるものとする。 (a)会社が私会社である場合には,会計基準期間の終了後10ヵ月の期間,又は (b)会社が私会社以外の会社である場合には,会計基準期間の終了後7ヵ月の期間 (3)会社が連合王国,チャンネル諸島及びマン島以外の地において事業を営み又は利益を 有し,且つ,会社の会計基準期間につき,本条第2項により会計基準期間について許容 される期間の終了前に,取締役が次に掲げる通知を会社登記官に所定の方法で行なうと きは,会社のその会計基準期聞に関する計算書類を提出し且つ届出るために許容される 期問は,その通知がなければ本条第2項により許容される期間より3ヵ月長い期間であ るものとする。 (a>会社が本条第3項にいう地において事業を営み又は利益を有することを記載し,且
〈資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程) 89 つ (b)さらに3ヵ月許容される期間の伸長を請求する通知 (4)本条の以下の諸規定に従い,会社の最初の会計基準期間が次に掲げる場合には,本条 の前諸規定に従ってその会計基準期間に関する計算書類を提出し且つ届出るために許容 される期間となる期間は,その会計基準期間が12ヵ月より長いか又は長かった日数だけ 減じられたものとして取扱われるものとする。 (a>会社の設立の日に始まるか又は始まった場合で,且つ (b)12ヵ月をこえる期閲であるか又はあった場合 ㈲ 会社の最初の会計基準期間に関する計算書類を提出し且つ届出るために許容される期 間は,第4条によりその会計基準期間の終了後3ヵ月より少ない期間には減じられない ものとして取扱われるものとする。 ㈲本条第7項に従い.第3条に基づき会社が通知を行ない,且つ,同条によりその通知 に従って短縮されるものとして取扱われるべき会社の会計基準期間については,計算書 類を提出し且つ届出るために許容される期闘は,次に掲げる期間のうち最後に終わる期 間であるものとする。 (a)本条の前々規定に従って会社のその会計基準期間について許容される期間,又は (b)通知の日に始まる3ヵ月の期間 (7)所管大臣は,特甥な理由のために伸長することを適当と認める場合には,会社に対す る書面による通知により,さらに通知に特定することのできる期間だけ本条の前諸規定 に従って会社の会計基準期間に関する計算書類を提出し且つ届出るために許容される期 間である期間を伸長することができる。 第7条 (経過規定及び除外) (1>第1条の施行の日の前に終わる会社の会計基準期間 については,第6条第2項乃至第4項に従って決定されたその会計基準期間に関する計 算書類を提出し且つ届出るために許容される期間が第1条の施行の日に始まる3ヵ月の 期間の終了前に終了する場合には,その会計基準期間に関する計算書類を提出し且つ届 出るために許容される期間は,第4条及び第5条の適用については本条第2項に従い, その3ヵ月の終わりにおいて終了する(及び,3ヵ月の終了前には終了しない)ものと して取扱われるものとする。 (2)所管大臣は,特別な理由のために伸長することを適当と認める場合には,本条第1項 に従って会社の会計基準期間に関する計算書類を提出し旦つ届出るために許容される期
90 問である期間を,会社に対する書面による通知により,その通知に特定することのでき る期間だけさらに伸長することができる。 〔第3項以下翻訳省略〕 綜合計算書類 第8条 (綜合計算書類) (1)1948年法第150条第1項(綜合計算書類に関する支配会 社の義務)は,下記のように置きかえられるものとする。 「(!>事業年度の終わりにおいて会社が従属会社を有しているときは,1976年会社法第 1条に従ってその事業年度が参照して決定される会計基準期間につき,同条第1項 及び第4項目従って作成することを要する文書は,本条第2項に従い会社及び従属 会社の業務の状態並びに利益若しくは損失を取扱った計算書類又は報告書類(この 法律において「綜合計算書類」という)を含むものとする。また,同様に,かかる 綜合計算書類は,1976年会社法第1条第6項乃至第8項の適用についてはその会計 基準期間に関する会社の計算書類に含めることを要する文書に含めるものとする。」 (2)同法第150条第3項は,下記のように置きかえられるものとする。 「(3)その謄本が社員総会において会社に提出されるか又は会社登記官に届出られる綜 合計算書類がこの法律第151条又は第!52条の規定及び綜合計算書類に記載すべき事 項に関する1948年法から1980年法までの会社諸法のその他の規定を遵守しないとき は,その謄本が社員総会において会社に提出されたか若しくは届出られた時期に会 社の取締役であったすべての者は,違反行為につき有罪とし,且つ,次に掲げる罰 金に処する。 (a)正式起訴による有罪判決に基づき,罰金 (b)略式手続による有罪判決に基づぎ,法定最:高額(1980年会社法にいう)以下の 罰金 但し,本条に基づく違反行為に関してある者に提起された訴訟において,当要求 を確実に遵守するためのすべての舎理的な手段を尽したことを立証すれば,それは 抗弁とする。」 ’ 在外会社の場合に計算書類を作成し且つ届出る義務 第9条 (在外会社の場合に計算書類を作成し且つ届出る義務) (!)会社の各会計基準 期問につき,1948年呼野406条に規定されるすべての会社(以下この法律においては 「在外会社」という)は,1948年法にいう会社であるならば会社諸法の諸規定に従って
<資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程) 91 要求される日付若しくは複数の日付を参照して締切られ,且つJ(規定された例外若し くは修正に従い)そのように要求される方法で,そのように要求される細目とそれに添 三又は付属される文書を含む貸借対照表及び損益計算書並びに,会社が支配会社である 場合には,綜合計算書類を作成しなければならない。 (2)会社の各会計基準期間につき,在外会社は,本条第!項によりその会計基準期間につ き作成することを要するすべての貸借対照表,計算書又はその他の文書を会社登記官に 届出し,且つ,かかる貸借対照表,計算書又はその他の文書が英語以外の言語の場合に は,会社登記官に届出られる謄本には証明された英訳を添付しなければならない。 (3)在外会社の会計基準期間について,会社の取締役が第!条第8項により同条第7項の 要求を免除されるときは,1948年法にいう会社である場合においては,本条第1項にお けるいかなる規定も,その会計基準期間に関する貸借対照表又はその他の文書を作成す ることを会社に要求しないものとする。 (4)1948年馬射4!0条(本条にとって代わられる)は効力を失うものとする。 第10条 (在外会社の会計基準期間) (1)在外会社については第2条及び第3条は,以 下の修正に従い適用があるものとする。 〔2)第2条第1項にいう会社の設立の日とは,在外会社については,会社によりグレー ト・ブリテンに事業所が設けられるか又は設けられた日をいうものと解釈されるものと する。 (3)第3条に従い,在外会社の最初の会計基準期間は,第2条第4項にいう期間に代え て,次に掲げる日に始まるか若しくは始まっており,会社の会計基準日に終わる期間で, 且つ,(いずれの場合も)6ヵ月をこえ,18ヵ月以下の期間であるか若しくはあった期 間とする。 (a>第1条の施行前に,その謄本が会社登記官に届出られた(同条の施行直前の年度に 届出られたか若しくはそれ以前の年度に届出られたかを問わない)会社の最後の損益 計算書が締切られるか若しくは締切られた日の翌日,又は ㈲ 第1条の施行前に会社の損益計算書が会社登記官に届出られなかった場合には,本 条第4項に従って会社により決定された日。但し,その日が第1条の施行の前後であ るとあったとを問わない。 (4)本条第3項(b)号の適用については,在外会社により決定された日はグレート・ブリテ ンに事業所の設けられた日以前の日であるものとする。
92 k5)第2条第6項にいう第1条の規定とは,在外会社については第9条の規定をいうもの と解釈されるものとする。 (6)第2条及び第3条において,第2条により会社の会計基準期間であるか又はあった期 間とは,本条第3項により在外会社の会計基準期間であるか又はあった期間を含むもの と解釈されるものとする。 (7)第3条第6項及び第7項は,在外会社については,適用されないものとする。 第11条 (計算書類を届出るために許容される期間内に第9条を遵守しない場合の罰則) (1)在外会社の会計基準期間につき,第9条第2項の要求が計算書類を届出るために許容 される期間の終了前に遵守されないときは,会社及び悪意で且つ故意にその禦怠を許可 し若しくは認めた会社の各役員又は代理人は,当要求の遵守を怠った会社の行為につき 有罪とし,略式手続による有罪判決に基づき,400ポンド及び次の各号にあたる各日に つぎ40ポンドの合計額以下の罰金に処する。 (a)計算書類を届出るために許容される期間の終了後,且つ (b)第9条第2項のすべての要求が遵守された最初の日の前 (2)本条第3項に従い,在外会社の会計基準期間に関する計算書類を届出るために許容さ れる期間は,会社が1948年法にいう会社であり且つ第6条第2項及び第3項が次に掲げ るように置きかえられるならば第6条並びに第7条第1項及び第2項に従って決定され る会計基準期間に関する計算書類を提出し且つ届出るために許容される期間であるもの とする。 「(2)本条の以下の諸規定に従い,会社の会計基準期間に関する計算書類を提出し且つ 届出るために許容される期間は,会計基準期間の終了後13ヵ月の期間であるものと する。」 (3)本条の適用においては,第6条第4項にいう会社の設立の日とは,第10条第3項(b)号 の適用において会社により決定された日をいうものと解釈されるものとする。 (4)ある文書の謄本を会社登記官に届出るべき要求に関する本条に基づく訴訟手続につい ては,当文書が第9条第1項の要求するところにより実際に作成されなかったことを立 証するときは,抗弁とならないものとする。 会計記録 第12条 (会計記録) 〈1>すべての会社は,本条の諸規定に従って会計記録を備置かし めなければならない。
.〈資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程), 93 (2)会計記録は会社の取引を表示し,且つ,説明するにたるものでなければならない。 ㈲ 会計記録は,次のような会計記録であるものとする。 (a)いつでも,その時点での会社の財政状態を合理的な正確さで明らかにし,且つ (b)第1条に基づき取締役により作成される貸借対照表又は損益計算書が,1948年法第 149条の規定(貸借対照表は会社の業務の状態の真実且つ公正な概観を与え,また, 損益計算書は会社の利益若しくは損失の真実且つ公正な概観を与えなければならない こと等を定める規定)を遵守することを取締役に保証できるような会計記録 鴎 会計記録は,とくに次の事項を含まなければならない。 (a>会社が受領し,支出した金銭の総額並びに受領及び支出の生じた当該事実の日々の 記入 (b)会社の資産及び負債の記録,及び (c)会社の事業が商品の売買を含むときは,本条第5項にいう記載 ㈲ 本条第4項(c)号にいう記載とは,次のものをいう。 (a)会社の各事業年度の終わりにおいて会社により保有される在庫品の記載 (b)本項(a)号にいう記載が作成されたか又は作成されるであろう棚卸に関するすべての 記載,及び (c)通常の小売取引の方法で売却される商品の場合を除き,商品,買主及び売主を明確 にしうる十分な詳細さで商品,買主及び売主を示す,すべての売却商品及び購入商品 の記載 (6)本条第7項に従い,会計記録は会社の登録された事務所又は会社の取締役が適当と考 えるその他の場所に備置き,且つ,いつでも会社の役員の閲覧に供されなけれぽならな い。 (7)会計記録がグtr・一一ト・ブリテン以外の場所に備置かれている場合には,その備置かれ ている会計記録で取扱われている事業に関する計算書類及び報告書は,グレート・ブリ テソに送付され,グレート・ブリテンのある場所に備置かれ,且つ,いつでも会社の役 員の閲覧に供されなければならない。 (8)本条第7項に従ってグレート・ブリテンに送付されるべき計算書類及び報告書は,次 のような計算書類及び報告書であるものとする。 (a)6ヵ月をこえない間隔をおいて,当事業の財政状態を合理的な正確さで明らかに し,且つ
94 (b)第1条に基づき取締役により作成される貸借対照表叉は損益計算書が1948年法第 149条の規定を遵守することを取締役に保証できるような計算書類及び報告書 (9)会社の備置く記録の処分に関して1948年法第365条第1項に基づき定められた諸規則 (解散規程)によって与えられた命令に従い,本条により要求される会計記録は,次に 掲げる期間これを保存しなければならない。 (a)私会社については,会計記録の作成される日から3年間,また (b>その他については,会計記録の作成される日から6年間 ㈹ 会社が本条第1項乃至第7項の遵守を怠ったときは,解怠のある会社の各役員は,誠 実に行動したこと,且つ,会社の事業が営まれた状況においてやむをえない理由のあっ たことを証明しない限り,違反行為につき有罪とする。また,会社の役員が本条第9項 につき,会社に確実に遵守させるためのすべての合理的な手段を尽さなかったとき又は 同項につき故意に会社に癬怠をもたらしたときは,違反行為につき有罪とする。 (11)本条に基づき違反行為につぎ有罪である者は,次に掲げる拘禁若しくは罰金,又はそ の併科に処する。 (a)正式起訴による有罪判決に基づき,2年以下の拘禁若しくは罰金J又はその併科, :叉は (b)略式手続による有罪判決に基づき『,6ヵ月以下の拘i禁若しくは400ポンド以下の罰 金,又はその併科 ⑫ !948年法第147条(本条にとって代わられる)及び同法第331条(解散前の期間に適切 な会計帳簿を備置かなかった場合の責任)は効力を失うものとする。 会計監査役 第13条 (会計監査役の資格) (1)本条第2項に従い,1948年法第161条第ユ項(a)号 (その会員が会社の会計監査役として選任される資格を有する団体)の適用については, 所管大臣が承認した団体は,次に掲げる団体であるものとする。 イングランド・ウェールズ勅許会計士協会 スコットランド勅許会計士協会 公認会計士協会 アイルランド勅許会計士協会 (2)所管大臣は,行政規則により作成される規制に基づき,団体を追加又は削除すること によって本条第1項を修正することがでぎる。但し,規制を作成する少なくとも4ヵ月
<資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程) 95 前にロンドン官報及びエディンバラ官報において,団体の追加又は削除を行なう意図を 公告しない場合には,次に掲げる規制を作成してはならない。 (a)団体を追加すること,又は (b)その削除について文書による同意をしていない団体を削除すること C3>連合王国以外の国で,会計監査役として選任される資格を付与している国が.連合王 国において資格を得た者に,/948年法第161条第1項により付与される特典に相当する 特典を付与しないことが明らかな場合には,所管大臣は連合王国以外の国で得た資格を 有する者としてある者に同項㈲号に基づく認可を与えることを拒絶することができる。 ④ 所管大臣は,本条の施行から12ヵ月経過後は,次に掲げるいかなる認可も与えてはな らない。 (a)ユ948年法第161条第1項(a)号の適用について承認された会計士団体の会員により雇 用されていた間に適切な知識及び経験を得た者に対する同条第1項(b)号に基づく認可 (b)ユ967年法第13条第1項(免除私会社の会計監査役である者に対する経過規定)に基 づく認可 [,5)いかなる者も,会計監査役としての職に選任される資格を有しないと知ったときはい つでも,会社の会計監査役として行動してはならない。また,会社の会計監査役が任期 中にその資格を失うに至ったことを知ったときは,その職を直ちに辞任し,且つ,欠格 事由により辞任した旨を会社に書面にて通知しなければならない。 (6)会計監査役として本条第5項に違反した行動をし,又は,同項の要求するところによ りその職を辞任する通知を合理的な事由なしに行なわなかった者は,違反行為につき有 罪とし,正式起訴による有罪判決に基づき罰金及び略式手続による有罪判決に基づき違 反行為の継続する期間中園圃こっき40ポンド以下の罰金に処する。 鋤4条 (会計監査役の任免) (1>すべての会社はJ次に掲げる規定に従う会社の各社 員総会において,その社員総会の終結より次の社員総会の終結までの任期を有する1人 以上の会計監査役を選任しなければならない。 〈a)第1条第6項の規定,又は (b>第1条施行前の場合には,1948年法第148条の規定(損益計算書及び貸借対照表を 社員総会において会桂に提出しなければならないことを定めた規定) ② 本条第1項にいう規定に従う会社の社員総会において,会計監査役が選任叉は再選さ れなかったときは,所管大臣は,その欠員を補充するためにある者を会計監査役に選任
96 することができる。また,会社は,本項に基づく所管大臣の権限が行使しうるようにな ってから!週間以内にその事実を所管大臣に通知しなければならない。 (3)会社の最:初の会計監査役は,本条第1項にいう規定に従う会社の最初の社員総会前い つでも,取締役がこれを選任することができる。また,取締役により選任された会社の 最初の会計監査役はその社員総会の終結までその任にあるものとする。 (4)取締役が本条第3項に基づく権限を行使することを怠ったときは,会社は社員総会に おいてその権限を行使することができる。 (5)取締役又は社員総会において会社は,会計監査役の偶然の欠員を補充することがでぎ る。但し,偶然の欠員が続いている間は,1人以上の残存し又は継続している会計監査 役がある場合は,その者が会計監査役として行動できる。 (6)会社と会計監査役との問の合意いかんにかかわりなく,会社は普通決議により任期終 了前に会計監査役を解任できる。また,会計監査役を解任する決議が会社の社員総会に おいて承認された場合には,会社は14日以内に所定の方法で会社登記官にその事実を通 署しなければならない。 (7>会社が本条第2項又は第6項にいう通知をなすことを怠ったとぎは,会社及び解怠の ある会社の各役員はJ違反行為につき有罪とし,略式手続による有罪判決に基づき過料 に処する。 (8)会社の会計監査役の報酬については,次の通りとする。 (a)取締役又は所管大臣により選任された会計監査役については,場合に応じ取締役又 は所管大臣がこれを定めることができる。 (b)本項(a)号の場合を除いて,社員総会において,又は社員総会において会社の決定す る方法で,会社がこれを定めなければならない。 本項の適用については, 「報酬」とは会計監査役の費用につき会社により支払われる 金額を含むものとする。 (9)会社の1人以上の会計監査役が本条の施行日に任期を有するときは,本条第1項のい かなる規定も,施行日後に開催される会社の年次社員総会の終結前に会計監査役の任期 を終了させるもの,又はその会計監査役の再選若しくは他の会計監査役の選任のいずれ かを要求するものと解してはならない。また,本条第1項及び第2項は,本条第1項に いう規定に従う会社の社員総会におけると同様のいかなる総会についても(総会が年次 社員総会であると否とを問わない)適用があるものとする。
〈資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程) 97 (1① 本条第6項のいかなる規定も,会計監査役としての任期の終了若しくは会計監査役と しての任期を終わらせることになる選任にっき,同項に基づき解任された者に支払われ るべぎ報酬又は損害賠償を受ける権利をその者が失うものと解してはならない。 (11)1948年法第159条(本条にとって代わられる)は効力を失うものとする。 吻 この法律による1948年法第159条第2項(通常,会社の現会計監査役は決議の承認な しに再選されるものとする規定)の廃棄は,本条施行の2ヵ月以内に始まる会社のいか なる総会についても,その効力を及ぼさないものとする。また,その総会については, 退任する会計監査役は再任されてはならない旨を明確に定める決議には,第15条第1項 の適用があるものとする。 第15条 (会計監査役の任免に関する補則) (1>次に掲げる場合には,会社の社員総会 における決議には,特別通知を要するものとする。 (a)退任する会計監査役以外の者を会計監査役として選任すること,又は ㈲ 会計監査役の偶然の欠員を補充すること,又は (c>偶然の欠員を補充するために取締役により選任された会計監査役で,退任する会計 監査役を会計監査役として再選すること,又は (d)会計監査役の任期終了前に会計監査役を解任すること 働 本条第1項の決議案の通知を受領したときは,会社は直ちにその謄本を次に掲げる者 に送付しなければならない。 (a)選任又は場合によっては解任を提案されている者 (b>本条第1項(a)号に該当する場合には,退任する会計監査役,及び (c)本条第ユ項(b)二又は(c)号に該当する場合において会計監査役の辞任により偶然の欠 員が生じたときは,辞任した会計監査役 (3)本条第1項(a)号若しくは(b)号にいう決議案の通知が行なわれ,退任する会計監査役又 は場合によっては解任の提案された会計監査役が決議案につき会社に書面による意見陳 述(合理的な長さをこえない意見陳述)を行ない,且つ,会社の社員にそれを通告する ことを要求した場合には, (その意見陳述の受領が次に掲げることを行なうために遅き に失しない場台には)会社は次に掲げる事項を行なわなければならない。 (a)会社の社員に行なわれる決議案の通知には,意見陳述が行なわれている事実を記載 すること,及び ㈲ 総会の通知が送付されるか叉は送付されている会社のすべての社員に対して,意見
98 陳述の謄本を送付すること (4)受領が遅きに失したか又は会社の癬怠のため,本条第3項にいう意見陳述の謄本が同 項に要求されるように送付されなかった場合には,意見陳述が総会において朗読される ことを会計監査役は要求することができる(口頭で意見を述べる権限をそこなうことは ない)。 (5)会社又は権利を侵害されると主張する他の者のいずれかの申立により,本条に基づき 付与された権利が名誉を穀損する事項を不必要に公開させるために濫用されていると裁 判所が認める場合には,意見陳述の謄本は送付を要せず,且つ,総会において朗読する ことを要しない。また,裁判所は,会計監査役が申立の当事者でない場合であっても, 本項に基づく申立に関する会社の費用が全額又は一部会計監査役により支払われるべき 旨を命ずることができる。 (6>解任された会社の会計監査役は,次に掲げる社員総会に出席し,会社の社員が受ける ことのできるあらゆる社員総会の通知及びそれに関する他の連絡を受け.且つ,出席し た社員総会において会社の前任会計監査役として関係する議題の部分に関し意見を述べ る権限を有する。 (a)解任されなかったならばその任期が終了しているであろう社員総会,及び (b)その解任により生じた欠員を補充するための提案が行なわれている社員総会 (7)1948年法事160条(本条にとって代わられる)は効力を失うものとする。 第16条 (会計監査役の辞任) (1)会社の会計監査役は,会社の登録された事務所にお いて辞任の旨の書面による通知を提出することにより,その地位を辞任することができ る。また,かかる通知は,通知の提出される日動はその日より遅い通知に特定する日に 会計監査役の任期を終了せしめる効力を有する。 (2)会計監査役の辞任の通知は,次に掲げる記載のいずれかを含まない場合には,効力を 有しないものとする。 (a)会計監査役が辞任に関して会社の社員若しくは債権者に通知すべきであると考える いかなる事情も存在しない旨の記載,又は (b)本項(a)号にいう事情の記載 ㈲ 本条に基づき効力を有する通知が会社の登録された事務所に提出されたときは,会社 は,14日以内に通知の謄本を次に掲げる者に送付しなければならない。 (a)会社登記官,及び
〈資料>!976年(英国)会社法(付 上場認可規程) 99 (b)通知が本条第2項(b)号に基づく記載を含む場合には,1948年法第158条第1項に基 づき,同条にいう文書の謄本の送付を受ける権利を有するすべての者 ㈲ 会社又は権利を侵害されると主張する者は,会社が本条第2項㈲号に基づく記載を含 む通知を受領した日から14日以内に本条第5項に基づく命令を裁判所に申立てることが できる。 (5)本条第4項に基づく申立により,会計監査役が名誉を殿損する事項を不必要に公開さ せるために通知を利用していると裁判所が認める場合には,通知の謄本を送付すること を要しない旨を裁判所は命令によって命ずることがでぎる。また,裁判所は会計監査役 が申立の当事者でない場合であっても,申立に関する会社の費用が全額又は一部会計監 査役により支払われるべき旨をさらに命ずることができる。 〈6>会社は裁判所の決定から14日以内に次に掲げる記載を本条第3項にいう者に送付しな けれぽ:ならない。 (a)裁判所が本条第5項に基づく命令を発した場合には,命令の趣旨を述べた記載 (b)裁判所が同項に基づく命令を発しなかった場合には,本条第2項(b)号に基づく記載 を含む通知の謄本 (7>本条第3項又は第6項の遵守を怠ったときは,会社及び解怠のある会社の各役員は, 違反行為につき有罪とし,次に掲げる罰金又は過料に処する。 (a)正式起訴による有罪判決に基づき,罰金 (b>略式手続による有罪判決に基づき,40ポンドの過料 (8)1948年法華428条(報告書を登記官に作成する義務の強制)は,本条第3項及び第6 項が同法の規定である場合と同様に効力を有するものとする。 第17条 (辞任する会計監査役の総会招集請求権等) (1)会計監査役の辞任の通知が第 16条第2項(b)号に基づく記載を含むときは,会計監査役の総会に提出することを望む辞 任に関連した事情の説明を受け,且つ,審議する目的の会社の臨時社員総会を遅滞なく 適法に召集することを会社の取締役に求める署名した請求書を会計監査役は辞任の通知 とともに提出できる。 ② 会計監査役の辞任の通知が本条第!項にいう記載を含み,且つ,会計監査役が次に掲 げる社員総会前に,すなわち, (a)辞任しなかったならばその任期が終了しているであろう社員総会前,又は (b)その辞任により生じた欠員を補充するための提案が行なわれ,若しくは請求に基づ
100 ぎ招集される社員総会前に 辞任に関連した事情の書面による記載(合理的な長さをこえない記載)を社員に配付す ることを会社に求めるときは,(その記載の受領が次に掲げることを行なうために遅き に失しない場合には)会社は次に掲げることを行なわなければならない。 (a)会社の社員に行なわれる総会の通知には,記載が行なわれている事実を記載するこ と,及び (b)総会の通知が送付されるか又は送付されている会社のすべての社員に,その記載の 謄本を送付すること (3>取締役が本条に基づく請求書の提出の日から21日以内に,総会招集通知が行なわれた 日から28目以内の日を良日とする総会を適法に招集する手続をとらない場合には,本項 にいう総会を確実に招集するためのすべての合理的な手段を尽くすことを怠った各取締 役は,違反行為につき有罪とし,次に掲げる罰金に処する。 (a)正式起訴による有罪判決に基づぎ,罰金 くb)略式手続による有罪判決に基づき,400ポンド以下の罰金 また,受領が遅きに失したか又は会社の癬怠のため,本条第2項にいう記載の謄本が同 項に要求されるように送付されなかった場合には,その記載が総会において朗読される ことを会計監査役は要求することができる(口頭で意見を述べる権限をそこなうことは ない)。 ㈲ 会社又は権利を侵害されると主張する他の者のいずれかの申立により,本条に基づき 付与された権利が名誉を殿損する事項を不必要に公開させるために濫用されていると裁 判所が認める場合には,その記載の謄本は送付を要せず,且つ,社員総会において朗読 することを要しない。また,裁判所は,会計監査役が申立の当事者でない場合であって も,本項に基づく申立に関する会社の費用が全額又は一部会計監査役により支払われる べき旨を命ずることができる。 ㈲ その地位を辞任した会計監査役は,木自粛2項(a)号又は㈲号にいう社員総会に出席 し,会社の陸員が受けることのできるあらゆる社員総会の通知及びそれに関する他の連 絡を受け,且つ,出席した社員総会において会社の前任会計監査役として関係する議題 の部分に関し意見を述べる権限を有する。 第18条 (従属会社に関する会計監査役の権限) (!)会社(「麦配会社」)が従属会社を 有する場合において,
〈資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程) 101 ㈲ 従属会社がグレート・ブリテンにおいて設立された会社であるとぎは,従属会社及 びその会計監査役は,支配会社の会計監査役がその会計監査役としての義務のために 合理的に要求することのでぎる情報及び説明を支配会社の会計監査役に与えなければ ならない。 (b)その他の場合には,上記のことが支配会社の会計監査役により要求されるときは, 麦配会社は,前(a)号にいう情報及び説明を従属会社から入手するために支配会社にと って合理的VCとりうるすべての手段をとらなければならない。 ② 従属会社又は支配会社が本条第1項を遵守することを怠ったとぎは,従属会社又は麦 配会社及び癬怠のあるそれらの各役員は,違反行為につき有罪とする。また,会計監査 役が合理的な事由なく同項(a)号を遵守することを怠ったときは,会計監査役は,違反行 為にっき有罪とする。 (3)本条に基づぎ違反行為につぎ有罪である者は,略式手続による有罪判決に基づき200 ポンド以下の罰金に処する。 第19藁 (会計監査役に対する虚偽の記載等) (!>故意又は過失によって,次に掲げる 記載を行なった会社の役員は,違反行為につぎ有罪とする。 (a)重要な事項において誤解させるもの,虚偽又は詐欺的である記載にして,且つ (b)本条の適用される記載 ② 本条は,会計監査役が会社の早言1監査役として要求するか若しくは要求する権利のあ る情報又は説明を伝えるか又は伝えると称される記載であって,会社の会計監査役に対 して行なわれた記載(口頭によると書面によるとを問わない)に適用されるv (3)本条に基づき違反行為につき有罪である者は,次に掲げる拘禁若しくは罰金,父はそ の併科に処する。 (a)正式起訴による有罪判決に基づき,2年以下の拘禁若しくは罰金,又はその併科, 又は ㈲ 略式手続による有罪判決に基づき,Gヵ月以下の拘禁若しくは400ポンド以下の罰 金,又はその併科 第20条 (会社にして労働組合等である団体の会計監査役) (1)本条第2項に従い,本 条は,1974年労働組合及び労働関係法第11条の適用される会社にして労働組合又は雇用 老協会であるすべての団体に適用される。 (2)本条第1項にいう団体が,本条施行前に1974年労働組合及び労働関係法第11条第3項
(会計監査役を選任する責任)に基づき選任された会計監査役を有するときは,次に掲 げる事象のうちいずれか最初に生じる事象までは,本条はその団体に適用されないもの とする。 (a)それらの会計監査役の任期の終了,又は (b)第14条第!項若しくは第2項に基づき,その団体により若しくはその団体のため に,次回に行なわれる会計監査役の選任 (3)1974年労働組合及び労働関係法第11条第3項及び同法附則第2第6条乃至第15条(会 計監査役の資格,任免)は,本条の適用される団体につき効力を失うものとする。 (4>本条の適用される団体の会計監査役に対して,同法附則第2第16条乃至第21条により 付与された権利及び権限,並びに課された責任は,第14条に基づき団体により又は団体 のために随時選任された会計監査役に属するものとする。 第2編 雑則及び補則 資格喪失命令 第28条 (登記官への文書の届出に関する継続的違反による資格喪失) (1)所管大臣の 申立により,ある老が会社諸法の関係規定につき継続して違反していると高等法院が認 めるときは,裁判所は,命令の日に始まり5年をこえない期間で命令にて特定できる期 間中,その者が裁判所の許可なく取締役となり,又は,直接たると間接たるとを問わず いかなる方法においても会社の経営に関係し若しくは参加してはならない旨の命令を発 することができる。 本項の前規定において「裁判所」とは,裁判所の許可の付与に関しては,許可の請求 される会社の清算につき管轄権を有する裁判所をいう。また,スコヅトラソドへの本条 の適用の場合には,高等法院という本項の文言は控訴裁判所という文言として解釈され るものとする。 ② 会社登記官に提出,届出若しくは送付されるべき報告書,計算書類若しくはその他の 文書,又は,会社登記官に与えられるべき事項の通知を要求する会社諸法の規定は,本 条の適用については会社諸法の関係規定である。 〔第3項以下翻訳省略〕
〈資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程) ユ03 〈付〉
証券取引所上場認可規程
第2章 上場契約一会社(1979年4月現在) 証券取引所理事会の要求に従って,下記の規定(各規定は証券取引所の公表文書「上場 認可規程」第2章に随時示される関係注記に従って,また,それらを条件として読み,且 つ,解釈されるものとする)の遵守を会社に同意させることが決議された。 1,一般に,また,以下の各規定とは別に.株主及びパブリックが会社の状況を評価し, 且つ,その証券の虚偽の市場形成を避けるために必要な情報が,上場部に対する通知に よって,取引所に連絡されていること。 2.利益配当の宣言若しくはその提案若しくはその支払を定め,又は,事業年度若しくは その部分に関する利益若しくは損失の予備公表を承認する取締役会開催予定日をあらか じめ上場部に通知すること。 3.次に掲げる事項が取締役会により,又は,取締役会のために承認されたときは,直ち に上場部に通知すること;一 (a)利益配当を支払うか若しくはその他の分配を行なう決定,又は,利益配当若しくは 利息支払を見送る決定; (b)年次,半期又はその他の期間の利益若しくは損失の予備公表, 注15.全事業年度の利益予備公表に適用される注13及び注16は,次の手続が採用され ることを意図している。すなわち,たとえ期末監査を条件としても,計算書類案 にっき年次事業報告書に仕上げるための基礎として会計監査役が合意すれば直ち に,取締役会は,株価に敏感な性質に鑑み,配当決定を反映させる調整を加えた 計算書類を利益予備公表の基礎として承認しなければならない。注13にいう広い 範囲の者(取締役,少数の従業員グループ及び必然的に関係する顧問以上の広い 範囲の者一訳者注)が係わる年次事業報告書及び計算書類の仕上げは,予備公表 後に進めることが望ましい。104 注16.上場会社は少なくとも半年毎に利益の予備公表を行なわなければならない。事 業年度の変更を予定するときは,事業年度の対象とする期間について証券取引所 の意見を求めなければならない。予備公表における最低公表事項は「上場認可規 程」225頁及び226頁に記載されている(末尾参照のこと一訳者注)。 1株当り利 益及び支払われたか又は提案された利益配当額は1株当りペンスにて表示されな ければならない。 (c)上場証券の償還を含む資本構成の変更の提案; (d)証券の払戻し又は償還に関する簡単な明細. 4,目論見書及びその他募集文書に掲載されている証券の割当基準を記者発表すること, また,実行できる場合には,超過申込について,割当通知書又は権原に関するその他関 係文書を郵送した日の翌営業日の朝以前に記者発表すること。 5.次に掲げる関係事象が生じた場合には,直ちに上場部に通知すること:一 ㈲ 「上場認可規程」における資産の取得又は売却に関する章にて随時要求される資産 の取得叉は売却の明細; 〈b)現行の公開買付及び合併に関するシティー・コードの規定に基づき証券取引所に開 示することを要する情報; 注24.証券業審議会(「C.S. L」)は,証券取引所及び証券取引所上場会社を代表する 他の多くの団体の全面的な麦持をえて1978年3月に設置された。証券業審議会は 公開買付及び合併に関するシティー・コードの改正を管轄するであろう。また, 証券業審議会は証券市場の行動に関するその他の規程をまもなく公表することに なっている。上場会社がシティー・コードの規定及び,適用のある場合には証券 業審議会の公表する他の規程を遵守することを証券取引所理事会は期待する。 (c)1976年会社法第26条により改正された1967年会社法第33条の規定に基づき会社に通 知される情報(又は,会社が知っている情報及び,会社がその規定の適用を受けるな らばかかる通知を受けることを要する情報); (d)取締役の変更; (e)会社又はその属する企業集団によるその償還証券の購入; (f)会社又は企業集団の一般的性質又は事業の種類を変更する取締役会の決定; (9)同族会社又は公認投資信託に関する法規定に基づく会社の税法上の地位の変更. 6.会社の証券所有者へのすべの回章.公開買付,合併,募集に関する文書,社員総会の
〈資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程) 105 通知状,委任状用紙及び無記名証券所有老に対する広告による通知の証拠となる謄本を 認可を得るために上場部に送付(会社の担当証券会社を通して)すること。 7.次に掲げる謄本を上場部に送付すること:一 (a)発行と同時に,すべての回章,通知状,報告書,公告書又はその他の文書; (b)年次社員総会における通常議案に関する決議以外に会社により決議されたすべての 決議事項, 8.関連する事業年度の終了日に始まる6ヵ月以内に年次事業報告書及び計算書類を発行 すること。 注34.証券取引所理事会は,その裁量にて,計算書類の発行が滞っている会社の証券 .k場を取消すことができる。いずれの地で設立されたかを問わず設立国以外の地 に重要な利益を有する会社は,6ヵ月という期間の伸長を申請(会社の担当証券 会社を通して)することができる。 9.会社の年次社員総会の招集通知の日から6ヵ月以内に証券所有者に送付すべき,又 は,主要な日刊新聞2紙に有料広告として掲載すべき半期若しくは中間事業報告書を作 成すること。 注35.半期又は中間事業報告書に記載することを要する最低記載事項は225頁及び226 頁の付録,附則第7第C編に示されている。その数値は未監査であり,且つ取締 役の単独責任にあるが,中間数値に適用された会計方針が年次計算書類に適用さ れた会計方針と一致していることを確実にする手段を尽さなければならないこと を取締役は留意すべきである。 注36.半期又は中間事業報告書を新聞に有料広告として掲載しようとする場合は,掲 載後直ちに当該新聞名を上場部に通知しなければならない。 注37.会社の事業及び株式保有が主としてロンドン以外の地にある場合には,上場部 は要求があるときは,Ptソドン以外の地で発行される新聞に広告部分を掲載する ことを認めることができる。 矯.取締役の年次報告書にて次に掲げる事項を配付すること:一 注38.過去数年間,証券取引所は法律の要求する以上の情報を年次事業報告書及び計 算書類に公表するよう上場会社の協力を求めてきた。第10条の規定は開示の最低 基準を設定するものとみなされるべきである。しかしながら,このような追加的 情報が株価に敏感な性質の情報である場合は,上場契約第1条に基づき別個に通
106 回すべき義務があることに会社は留意しなければならない。 (a)標準会計実務からの重要な逸脱の理由に関する取締役の意見の記載; 注39.証券取引所理事会は,連合王国及びアイルランドに適用する会計基準を制定し 公表する連合王国及びアイルランドの主要な職業会計士団体の方針,並びに,国 際会計基準を制定し公表する国際会計基準委員会の方針を支持する。 連合王国及びアイルランドにおいて設立された上場会社の計算書類は,連合王 国及びアイルランドの主要な職業会計士団体により承認された連合王国会計基準 を遵守することを証券取引所理事会は期待する。 連合王国及びアイルランド以外の地で設立された上場会社は,連合王国会計基 準に準拠することを要しないが,国際会計基準に準拠して計算書類を作成するよ うに期待されている。適用されるべき基準に準拠しないか又は重要な逸脱がある 場合には,その事実について開示し,且つ説明しなければならない。 {b)該当期間の計算書類に示された経営成績が会社により公表された予測と著しく異な る場合の説明; (c)取引高の地域的分析及び会社(又は企業集団)の連合王国以外の地における事業活 動の経営成績に対する寄与額の地域的分析; 注40.取引高は,値引及び割引高を控除した売上高及びその他の収益を表示しなけれ ばならない。代理店として役務を提供する会社については,手数料及びその他の 収益を記載することを要する。企業集団間取引は除外しなければならない。 金額叉はパーセントによる取引高の広い地域的分析でよく,必らずしも国別分 析を要しない。「海外事業活動」が取引高の10パーセント以下の場合には,地域 的分析を要しない。分析を要するときは,大陸別に分析しなければならない。但 し,総「海外事業活動」の50パーセントが1大陸に関連するものである場合はJ さらに詳細な分析,たとえば,その大陸における国別分析が必要である。 経営成績につき,1地域において遂行された事業からの寄与額が重要であって, 会社(又は企業集団)の事業の適切な評価のためには株主の注意を喚起するに値 する場合には,適切な記述を要する。利益又は損失に対する特定地域からの寄与 が「異常な」性質のものでない場合には,経営成績に対する寄与の分析を要しな い。「異常な」とは,正常な売上利益率と相当程度異なる場合をいう。たとえばJ その他の地域では売上利益率が10パーセントであるところ,1大陸の売上利益率
<資料>1976年(英国)会社法(付 上場認可規程) 107 が40パーセントである場合には,その事実を明らかにしなければならない。 海外事業活動は,会社(又は企業集団)の主たる事業所のある国からの直接輸 出及び,その国以外の地において遂行された事業活動を含む。 (d)各従属会社が事業活動を行なう主要な国の名称; 注41.事業活動を行なっている国の開示は,1967年会社法第3条による設立国の開示 に追加するものである。従属会社数が多いときは,第3条に基づき認められた線 にそって重要性の少ない従属会社の明細を省略することがでぎる。 (e)持分資本に対する企業集団の持分が20パーセント以上の各会社(従属会社でない 会社)に関する次に掲げる明細・一 (i)主たる事業活動国名; ㈹ 発行済株式及び借入資本の明細,並びに,企業集団持分が関連会社として連結貸 借対照表に計上されている場合を除き,その準備金の総額; ㈹ 会社の持分に帰属する借入資本(直接であると間接であるとを問わない)の種類 毎の割合, 注42.この点につき,!967年会社法第4条は,他の会社の持分株式資本のいずれかの 種類の10パーセントをこえる株式保有についてはその詳細の記載を求めている。 かかる会社数が多いときは,第4条に基づき認められた線にそって重要性の少な い会社の明細を省略することがでぎる。 注43,借入資本は,会社の資産により担保されていると否とを問わず,併合社債,捺 印金銭債務証書(bonds)及び会社の債務を確認するその他の有価証券を含む。 (f)事業年度末現在において,会社(又は企業集団)の(a)銀行借入金及び当座借越並び に(b>その他の借入金につぎ,次に掲げる期間内に償還されなければならない総額を示 す記載ニー ω 1年以内.又は要求払い; (ii)1年から2年の間; ㈲ 2年から5年の間;及び (iv)5年以上. (9)事業年度につき,会社(又は企業集団)によりその年度に資産計上された利息額, 並びに,当該利息に係わる税額控除の金額及び処理法の記載; (h)1967年会社法の規定に基づき備置かれた登録簿に記載されている(又は会社が同法