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バランス型紙を用いたダイエットにおける中高年肥満女性の基礎代謝量変化についての検討

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バランス型紙を用いたダイエットにおける

中高年肥満女性の基礎代謝量変化についての検討

宮田麻美,キ割崎絹恵,武田陽,松井朋美,

鈴木秋子,尾崎悦子,増村美佐子,牛尾有希,

三浦あゆみ,小西すず,鈴木一永 緒言 近年、本邦では、科学的キ周処をもたないダイエットに関する情報が膨大にな り、「楽して早く痩せる」といった非科学的な方法に惑わされる者が多くなっ てきたD2)。一方では、肥満体型でありながら、食生活をどのように改善すれ ばよいかわからないまま、過食を続けている人も少なくないと言われてぃる3)。 また、 2007年の国民健康・栄養調査では、男性の2人に 1人、女性の5人に 1 人はメタボリツクシンドロームが強く疑われる者またはその予備軍であると推 定されており、肥満が引劃起こすさまざまな生活習慣病が増加する可能性を孕 んでぃる 3)川。 このような環境の下、栄養クリニックでは、1990年から中高年肥満女性の食 生活改哲を目指す「いきいき栄養学講座」(以下、講座という)を開講し、こ れまでに参加者の75%が5%以上の減量に成功してきたシフ)。講座における成 果をもたらしたものは、バランス聾野氏(以下、型紙という)(図 1)を用いた 食事指導であるW。さらには、受講生自らが、過不足チェック法7)により、実 際に摂取した食品を「たんは゜く系食品」「野菜」「果物・いも」「穀類」 rt醐削 の5項目それぞれについて「不足」「適量」「過剰」 3段階で評価を行い、食事 バランスの適正化を心がけたことも重要な要素である田8、川。 絶食や、特定の食品に偏る非科学的ダイエットを行うと、人間の日々の活動 生命維持に必要な栄養素が不足し、筋肉呈の減少、ひいては基礎代謝量の低下 を招く恐れがあり、一時的に体重が減ったとしても、逆に太りゃすぃ体を作っ

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てしまうことにっながる公川功。基礎代謝量は、性別、年齢、筋肉量などによっ て異なるが、同じ年齢ならば女性は男性より低く、加齢に伴って低下する。ま た同じ体重ならば、脂肪組織が多いほど基礎代謝量は低く、筋肉組織が多いほ ど高くなる聯。さらにはエネルギー制限だけに注目したダイエツトを行うと、 減量中に基礎代謝量は低下して、肥満再発率が高いという報告も存在してい るH)。 1空5点(4埀詣kC重1)、3堂で15点{稲Mkca" 食曇バランス聖紙 窒琢還玄,工学妻舞yl;争き髮安室

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図1 バランス型紙 以上をふまえ、本研究では、誠座における食事・療法により体重が減少した場 基礎代謝量が低下するか否かに焦点を当て、中高年肥満女性に対する型紙 を用いたダイエットの妥当性について検討した。 Z、、 ロ、 ι.1盧】 'しり"゛J里エデ゛畢、ι^ノー^とヤ4 I t鼻潔11 、、/ J J "写一、ノ゛JVJJ ^、兇 ゞ治太窟U1絶秤露 ミ t l .ノコ^'芸 擬鞠都多

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対象と方法 講座は 1クールを 5回シリーズ/6 ケ月とし、定員18名で、中高年1巴満女性 (BMI>25.okg/mりを参加の対象(以下、受講生という)とした。年齢は講 、毒塁,勲j¥こ,ー 甚卓宴4癖弐1,疑鯵曇鼻い奥墾私

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座第 1回に聴取したものとし、各クールの講座第 1回と講座第5 回には、1n Body3.2 (株式会社バイオベース、東京)を用いて体重・基礎代謝呈を測定 した。なお、同機器による基礎代謝量の算出は、1991年発表のカニンガムの 式*に年齡を考慮泌した、株式会社バイオベースオリジナルの式(プログラム) を用いた玲)]6)。 ※カニンガムの式:年齢を考慮していない基礎代謝量を求める式。 1980年、カニンガムは、223人の呼気ガス分析を行い基礎代謝量と除脂 肪量との問には一次関数(y=鯉+b)の関係があることを見出した愉。 この関係について同氏は19田年に、基礎代謝量(kcaV 田=21.6 (kcav kg/日)能D X 除脂肪量(kg)+370 (kcav e y辻)であることを報告し た洲。 ※※年齢の考慮方法は株式会社バイオベースの社外秘のため明記出来ず。 注1)呼気ガス分析法によって算出した「基礎代謝量(y)」と那余脂 肪量(X)」の問の一次関数の傾き(a=21.6)。 注2)呼気ガス分析法によって算出した「基礎代謝量(y)」と「除脂 肪量(X)」の間の一次関数の切片(b=370)。 講座では型紙を用いるダイエット方法を指導した田川。型紙には、減量中に も食べるべき量を1食完結型で明示され、日々の献立作成に利用できるように 作られている。講座では、特に、たんは゜く系食品を毎食2.0点となるように、 牛乳、チーズ、卵、魚ハ肉、豆腐の 6 品目各1.0点のうちから 2 品目を摂取す るよう指導した。講座第2回から講座第5回には、受講生にそれぞれ3日分の 食事記録を提出させた。著者および講座スタッフは、各受講生が提出した食事 記録計]2日分を過不足チェック法力功により評価した。なお、過不足チェック 法とは、バランスの整った食事が実践されていたかどうか、上記の「たんは゜く 系食品」「野菜」「いも又は果物」「穀類」 N醐旨」の5項目について 1食当たり で「不足」「適量」「過剰」の3段階評価を行う方法であり、表1に示したよう な判定基準を用いた刀功。

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表1 たんぱく系食品 過不足チェック法における判定基準(1点=80kC31) 野菜 いも又は果物 京艾類 1、0未満 本研究では、過不足チェック法による評価を行った結果を用い、 3食分(1 日分)の「適量」の数を求め、提出された12日分の平均値「適量数」を算出し た。先行研究に従い、「適量数」の平均が12.8個/日以上3〕9)であった場合を 食事バランスが十分に改善したと判定した。 本研究では、 2005年4月から20四年3月までの期問の講座に参加した女性 138名のうち、食事バランスが十分に改善したと判定された者を対象者とした。 対象者の誠座第1回から講座第5回までの体重・基礎代謝量の変化の有無につ いて統計学的に検討した。また対照として、岡山県倉敷市主催の中高年健康ス ポーツ教室の減量コースに参加した中高年女性13名の集団(以下、 A群とする) を用いた矧。文献18より A群の年齢(歳)一減量コース終了までの4 ケ月問の 体重減少率(%)・基礎代謝量変化(kcaV 田を求め、同様にして求めた対 象者の年齢(歳)・体重減少率(%)・基礎代謝量変化(kcaV 印と比較した。 0.3未満 油 判定基準(点) 1.0以上3.0米満 0 適量 1.0未満 0.3以上 0 1.0以、ト 1.0以_上2.0未満 過剰 1.0以、ド 3'0以_ト. 1.0より火きい バランス翌蜂氏の 基準(点) 2.01}1、上 1.0より大きい 2.0 0.5 0.5 結果 1.5 1.5 対象者(食事バランスが十分に改善したと判定された者)は81名であった。 対象者の講座第1回と講座第5回の体重・基礎代謝量を表2に示した。講座 第1回から講座第5回までの6ケ月問で、対象者の体重・基礎代謝呈はいずれ も有意な減少を認めた。 オ、メL

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表2 対象者の講座第1回と講座第5回の基礎代謝量・体重 A群および対象者の年齢(歳)・体重減少率(%)・基礎代謝量変化(kcal/田 を表3 に示した。 A群と対象者の年齢は同等であった。また、体重減少率は 対象者がA群に比べ有意に大きく、基礎代謝量変化は対象者がA群に比べ有 薫に少なかった。 体重(kg) 基礎代謝量(kcav e) 講座第1回 66.2士9'4 表3 A群と対象者の年齡・体重減少率・基礎代謝量変化 Ⅱ71土 10] Pく0.01 誠座第5回 Pく0.01 年齢(歳) 60.4土8.9 体玉減少率四6) 基礎代謝量変化(kcav e) 表2、表3から、型紙を用いたダイエットにより食事バランスが十分に改善 したと判定された者(対象者)でも、体重減少に伴って基礎代謝量は減少する ことが硫認された。このとき、 A群に比べると、対象者の体重減少率は2倍 以上大きかったにも関わらず、基礎代謝量変化(基礎代謝量の減少)は5分の 1であった。 1145士99 A群(n=13) 56.8土6.5 4,0士3.8 考察 減量には食事・制限によるダイエットが最も有効であると言われてぃるが、食 事療法だけを行うと、体脂肪が減ったとしても、多くの場合、筋肉の減少も同 -136 土 135 対象者(n』81) Pく0.01 58.3士9.6 Pく0.01 8.7士3.2 -26士 15

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時に生じてしまう山圃2゜)。誠座における指導目標は、筋肉を減らすことなく体 脂肪を減らすことである田。 本研究では、誠座に参加して型紙を用いたダイエツトを忠実に行えば基礎代 謝量の低下や筋肉量の減少を来たすことなく減量可能であることを硫認、するた め、全ての参加者の中から食事バランスが十分に改善された者のみを対象とし た解析を行った。 表2 に示したように、対象者では、講座第 1回の体重が66,2kg、講座第5 回の体重が60.4kgであったことから、体重減少量は 6 ケ月問で5.8kgである ことが判明した。また表3に示したように、対象者の基礎代謝量は6ケ月間で 26kcaV日の低下であった。組織別安静時エネルギー消費量は、筋肉が

13.1kcavkg/日、体脂肪が4.5kcavkg/日であることから2D、対象者に認めら

れた5.8kgの体重減少が全て体脂肪の減少によるものであったとすると、5.8kg X4.5kcal/kg/日=26.1kcaν日となり、この値は対象者の基礎代諭量変化とー 致した。このことは、対象者の基礎代謝呈の低下が主として体脂肪の減少によ り生じたものであったことを意味していると考えられた。 また、型紙を用いたダイエットによる基礎代謝量の低下が本方法にとって妥 当であったかどうかを確認するため、対象者が中高年肥満女性であり、基礎代 謝量の変化にっいて報告のあった増田らのデータ(A群)卿を対'照とした検討 を行った。対象者とA群の食事指導の共通点は、栄養に関する基本的な知識 の教授を、集団による講義形式で実施し、肥満改善を目指したことであった。 指導前後でのエネルギー摂取量・たんぱく質摂取量・脂質摂取量・炭水化物摂 取量は、対象者、 A群ともに変化は認められなかった。運動においては、継 続可能な運動の指導を行ったという点が共通していたW22)。 対象者すなわち講座参加者には、簡単にバランスの整った食事・を作ることが 出来るようになる型紙を用いた献立作成方法を指導した3〕6)9)。本研究では過 不足チェック法による評価で適量数が12.8個/日以上であった者を抽出してい るため、対象者はA群とは異なり、エネルギー摂取量等の数値が、指導前後 で計算上同じでも、現実に食事バランスの改善が出来た集団であった。また、

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対象者の行った運動は、エネルギー消費量を増やすことが主な目的ではなく、 有酸素運動(1日1万歩)を継続して筋肉量を維持しながら、体脂肪を減らす ことを目的としていた。型紙を用いることにより、 1食完結刑の献立で食事バ ランスが改善出来たこと、すなわち、日々の活動・生命維持に必要な、たんぱ く質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミンが朝・昼・タそれぞれに過不足な く摂取できたことにより、筋肉を主とする体たんぱくの崩壊を来すことなく工 ネルギーを消費することが可能となり3)9)22卜劫、さらに有酉麦素運動のエネル ギー源{訂指肪組織から放出される遊禹倒指肪酸であって罰狗、対象者の基礎代謝 量の低下(26.1kcaV 田は体脂肪の減少によるものであったと考えられたこ と(表2)を併せて考えると、本研究で認められた基礎代謝量の低下は、体重 減少に伴って起こるべき妥当なものであったと考えられた。 一方、 A群への食事に関する指導は、講義形式で一般論につぃて教授した に過ぎず、対象者とは異なり、エネルギー摂取量等の計算上の数値が同じであ れば、指導前後の食事内容はほぼ同様であったと考えるべきである。また、 A 群の運動は、筋カトレーニングやウォーキング等を行ってエネルギー消費量を 増やすことが主たる目的であったため、強度が大きい運動を行った際には、エ ネルギー源としてクレアチンリン酸が使われ(遊雜脂肪酸は放出されなくな 川、体重減少は、体脂肪の減少よりも主に筋肉の減少により生じた可能性が 高いと考えられた。 以上より、型紙を用いたダイエットは、体脂肪を減少させ、かつ基礎代謝量 の低下は必要最低限に留めることの出来る、中高年肥満女性にとって適切な方 法であると考えられた。 参考文献 1)後藤和久子,馬場絹恵,鈴木秋子,小西すず,楠智一:主婦の体重コントロールに 関する食事指導の研究.武庫川女子大紀要岫然科学) 39,9-15,1991 2)小西すず:りバウンドを招くダイエット、防ぐダイエット.食生活96,25-3], 2002

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3)増村美佐子,小西すず,鈴木秋子,尾1畴悦子,1加崎絹恵,鈴木一永:巾高年肥満女 性のための食牙吋旨導一過不足チェック法によるアセスメントの有効性一.肥満と糖 尿病 6 6刈冊 6),21-26,20俳 4)厚生労働省:メタボリックシンドローム.平成19年国民健康・栄養調査の概要 13-14,2007 5)小西すず:減雌効果に見る時イ弌の変遷.栄養クリニツクレポート5,1-17.2003 田小西すず:"過不足チェック法"考案の意図一栄養計算から"過不足チェツク法" への発想の転換一.栄養クリニックレポートフ,1-13,2006 フ)小西すず:受講による成果.栄養クリニックレポート8,巻頭ページ,2006 8)鈴木一永,尾啼悦子,島袋陽,鈴木耿子,梅啼絹恋,小西すず:バランス型紙と過 不足チェックによる食事改善への取り組み.西宮市医師会医学雑誌13,Ⅱ8-121, 2008 9)尾崎悦子,針材く秋子, 性のための食事指導 14・・17.2007 10)鈴木一永,小西すず,増村美佐子,尾岫悦子,針材く耿子,梅崎絹恵,島袋陽:バラ ンス型紙力明巴満者の体重改善に及ぼす効果,糖尿病51(1),47-52,2008 ID 藤沢良和:第12章健康増進のための食生滅才旨導.栄養・健康データハンドブツク 第10版.藤沢良矛[持婦,株式会社同文書1浣(東野0, PP253-2釘,2005 12)鈴木一永:本来の「ダイエット」の愆味とは何なのか.肥満と糖尿病 8 (3), 40-442,2009 13)岡本秀己:10章生活活動,スポーツと栄養1.生活活動と栄養(2)生活活動と エネルギー消費量,応用栄養学,灘本知愆西川善之編,株式会社化学同人(京者田. PP159-163,2003

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小西すず,増村美佐子,1御啼絹恵,鈴木一永コ・P高年肥満女

「バランス型紙」の有用性一,肥満と糖尿病6 σ刈冊田,

Can Dietetict Assodation 29,890-896,1953

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in normaladults. The Amerjcan Journalof clinicalNutrition 33,2372-2374.1980

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26)灘本知愆:9章 本知憲西川善之 生活活動,スポーツと栄養 1 編,株式会社化学同人併輪ゆ, 生活活動と栄養.栄養学総論, PP117-128,2001 謨'

参照

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