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編集後記:編集委員長 伊原征治郎

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Academic year: 2021

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編 集 後 記

- 20周 年 記 念 特 別 号 発 行 を 終 え て -水素エネルギー研究開発のこれまで 20年間の軌跡は,圏内外とも,隆盛と低迷の 一周期を経て,現在ふたたび隆盛の機会に望んでいるようです。 20周年記念に寄せ られたメッセージにもそれが読み取れます。本会の 20周年と偶然一致して,工業技 術院のニューサンシャイン計画が発足し,水素エネルギーがナショナルプロジェク トの目標の中に組み込まれたことは,本会会員にとってもとりわけ大きなニュース ではないでしょうか。このプロジェクトには国内ばかりでなく海外からも,非常に 多数の企業が関心を示しているそうです。 諸先輩会員のご活躍を通して本会が小学会ながらも国際的なアクセスを持つに至 っていることは,海外から寄せもれた祝辞にもうかがわれる通りです。新しいナシ ョナルプロジェクトに関心を持たれる企業の方々が,本会の蓄積を利用されつつ活 発 な ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 を 行 わ れ る こ と を 心 か ら 期 待 し て お り ま す 。 学 協 会 活 動 の 紳は会誌にあると思います。本誌は水素とその関連の,基礎科学からエネルギー技 術経済までを幅広く対象とするものです。論文投稿,記事のご提案をお待ちしてお ります。 本会は 1973年夏,神田英蔵先生,赤松秀雄先生,伏見康治先生,太田時男先生など ,各分野の泰斗のご指導によって発足しました。その設立主旨は毎号本紙の巻末に 掲げられています。高度成長の時代精神が横溢していた当時にあって,このような 主旨を謡われ後進にレールを敷かれた先生方の洞察と知性に,深い尊敬の念を新た にしているところです。 本会の 20周年を記念する会誌編集にたずさわれたことを大変な名誉に思う半面 ,もっと魅力のある会誌が作れないか,というもどかしさを強く感じている昨今で す。会誌の編集方針,内容9体裁などについても,ご助言,ご意見,ご叱責等を事務 局あてご自由にお聞かせ下さるよう,切にお願い申し上げます。 編 集 委 員 長 伊 原 征 治 郎 っ “ 円 i

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