1/fゆらぎにもとづく2次元3状態万能セルオートマトンの探索
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(2) 情報処理学会第 73 回全国大会. t. t+1. t. t+1. t+2. t+3. t+4. t+5. t+2. 図 4: グライダー. 図 7: 周期 6 のパターン.. t. t+1. t+2. t+3. 図 5: イーターがグライダーを吸収する様子.. t. t+8. t+14. t+22. ンにグライダーが衝突し,グライダーが消滅する様子 図 8: 右から飛来したグライダーと固定パターンの衝. を示す. 右から飛来したグライダーと周期 2 の周期パターンの 衝突によってイーターが生成される様子を図 6 に示す. 周期 6 の周期パターンの 1 つを図 7 に示す. 右から飛来したグライダーと固定パターンの衝突の 様子を図 8 に示す.この衝突によって固定パターンが. 突の様子.. 5. 謝辞 本研究は科研費(20500216)の助成を受けたもので. ある.. 2 セルだけ下へずれる.. 4. 参考文献. おわりに 本研究で得られたルールにおいて,固定パターン,周. 期パターン,グライダー,イーターが存在し,それら. [1] E.R. Berlekamp, J. H. Conway, R. K. Guy: Winning Ways for Your Mathematical Plays, Vol.2, Academic Press, New York (1982).. の間の相互作用を調べた.今後は,これらのパターン を使って,論理回路が構成できるかどうか調べる予定 である.. [2] M. Cook: Universality in Elementary Cellular Automata. Complex Systems 15 (2004) 1–40. [3] Ninagawa, S., Yoneda, M., Hirose, S.: 1/f Fluctuation in the ”Game of Life”. Physica D 118 (1988) 49–52. [4] S. Ninagawa: Power Spectral Analysis of Ele-. t. t+5. t+9. mentary Cellular Automata. Complex Systems 17 (2008) 399–411.. t+33. [5] 蜷川繁: 1/f ゆらぎにもとづく 2 次元セルオートマ 図 6: 周期 2 のパターンとグライダーの衝突によって. トンの探索,情報処理学会創立 50 周年記念 (第 72. イーターが生成される過程.. 回) 全国大会講演論文集. (2010). 2-12. Copyright 2011 Information Processing Society of Japan. All Rights Reserved..
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