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(仮称)埼玉県済生会加須病院開院支援業務仕様書
1 業務名 (仮称)埼玉県済生会加須病院開院支援業務 2 業務の目的 埼玉県済生会栗橋病院は、平成元年の開院から約30年が経過し、施設・設備の老朽 化、狭隘化が進んでいることから、安定した医療を継続して提供するとともに医療機能 を強化するため、新病院を加須市へ移転・新築することとし、300床規模の「(仮称) 済生会加須病院」の2021年10月の開設を目指し、施設整備について検討を進めて いるところである。 本業務は基本構想・基本計画を踏まえ、新病院の運営計画の策定、医療機器等の整備、 情報システムの構築、物品移転及び患者移送、さらには設計・建設各段階における調整 管理などの支援を行うことのできる専門的知識や実績を有する事業者を選定し、新病院 の円滑な開院準備を進めることを目的とする。 3 履行期間 契約締結の日(2019年2月19日(火)(予定))から 2022年3月31日(木)まで 4 履行場所 埼玉県久喜市小右衛門714-6 埼玉県済生会栗橋病院 5 業務の内容 業務の検討内容および遂行方法は、企画提案書にもとづき実施するものし、業務遂行 に必要となる会議、ヒアリング等に関しては、受託者から提案を行うものとする。ただ し、計画の遂行状況により埼玉県済生会栗橋病院(以下「発注者」という。)との協議 により業務内容を変更する場合がある。また、業務の遂行にあたり以下の内容の他に、 必要と思われる項目を提案することを妨げない。 なお、業務を進めるにあたっては、設計・建設との各種調整を行い、必要に応じて、 設計事務所・建設業者から情報を収集し、また各々へ情報を提供すること。特に、現在 委託している基本設計業務(履行期間:2019年4月26日まで)と関連する業務に ついては、設計事務所と調整し必要となる資料の作成等を支援すること。 (1) 運営計画支援業務 ア 運営計画策定支援業務 ・ 基本設計業務との調整、支援(運用検証) ・ 基本計画の更新2 ・ 運営システムの策定 ・ 運用フロー、マニュアルの策定 イ 事業収支計画策定支援業務 ・ 各段階における事業収支計画の検証、更新支援 ウ 業務委託計画策定支援業務 ・ 業務委託方針の検討 ・ 業務委託の選定に関する仕様書作成支援 ・ 委託業者の選定支援 エ 設計・建設との各種調整 (2) 医療機器等整備支援業務 ア 医療機器整備支援業務 ・ 現有機器調査の実施 ・ 新病院医療機器配置計画の策定 ・ 新病院医療機器概算費用の算出 ・ 医療機器ヒアリングの実施 ・ 医療機器設置条件の整理 ・ 工事区分の確認 ・ 医療機器予算書の作成 イ 大型機器・設備機器の発注支援業務 ・ 機種選定支援 ・ 仕様書作成及び入札・発注支援 ウ その他医療機器(什器備品含む)に関する発注支援業務 ・ 機種選定支援 ・ 仕様書作成及び入札・発注支援 エ 搬入調整支援業務 ・ 搬入計画作成、搬入調整業務 オ 設計・建設との各種調整 ・ 医療機器、什器備品の配置計画に関するヒアリングへの参加、資料作成 ・ 基本設計ヒアリングに向けた各部門の医療機器、什器備品の配置計画図及 び設備プロット図(電源、情報、給排水、医療ガス等)の作成支援 (3) 医療情報システム整備支援業務 ア 基本調査 ・ 現状システム調査、現地システム状況確認 イ 情報システム基本計画策定支援業務 ・ システムデモ調整、実施 ・ 情報システム基本計画書作成
3 ・ 情報システム構成図及び概算書作成 ・ 情報システム関連諸室条件整理 ・ ネットワーク整備計画作成 ウ 情報システム業者選定支援 ・ 情報システム業者選定仕様書作成 ・ 情報システム業者選定支援 ・ ネットワーク業者選定仕様書作成 ・ ネットワーク業者選定支援 エ 設備関連業務支援 ・ 設計、施工業者との設備調整 ・ セキュリティに関する情報システムの検討 オ 開院準備支援 ・ 情報システム開発、課題等管理業務支援 ・ 情報システム稼働支援 ・ 開院リハーサル計画立案、実施支援 カ 設計・建設との各種調整 (4) 移転支援業務 ア 移転総合調整支援業務 ・ 移転計画検討体制の設置 ・ 移転基本方針の検討(移転スケジュールの確認) ・ 移転時の業務体制計画策定 イ 物品移転業者選定支援業務 ・ 物品移転業者選定仕様書作成 ・ 物品移転業者選定支援 ウ 患者移送支援業務 ・ 患者調査の実施支援 ・ 患者移送計画の策定支援 ・ 職員説明会、患者移送リハーサル及び患者移送の実施支援 (5) その他新病院開院にかかる総合調整・管理業務 ア 共通業務 ・ 設計事務所及び建設業者との調整(必要な情報の収集・提供を含む) ・ 全体スケジュールの調整、管理 ・ 本業務に関する各課題・決定事項の管理・更新 ・ 各種会議、WG等の開催・運営支援(会議資料、議事録作成等を含む) ・ 新病院開院にかかる手続き(届出、申請等)の調査・支援 ・ その他本業務を進めるうえで必要となる事項
4 イ 基本設計・実施設計関連業務 ・ 設計内容の確認、説明、助言 ・ 建設工事施工スケジュールの検討、作成 ・ 工事費概算書の確認、説明、助言 ・ 建設工事発注計画の検討、計画書の作成・確認・更新 ・ 基本設計及び実施設計図書等の内容の確認、説明、助言 ウ 建設工事関連業務 ・ 建設工事発注にかかる計画の確認、助言 ・ 建設工事施工者選定支援(技術的助言、選定資料の作成等を含む) ・ 建設工事監理業務にかかる確認、説明、助言 ・ 設計変更にかかる確認、説明、助言 ・ 建設工事にかかる委託者検査等の支援 ・ 建設工事目的物の引き渡しに関する支援 6 業務の実施条件 (1) 業務の遂行にあたって、受託者は発注者と十分な連絡を保ち、処理方針につい て発注者の指示および承諾を受けるものとする。 (2) 業務の遂行にあたって、関係法令および適用基準等を遵守しなければならない。 (3) 業務の遂行には、医療行政、病院整備および運営に関し、高度な情報収集力、 分析力を要するため、受託者は相当な知識と技術を有するスタッフを配置しな ければならない。 (4) 受託者は、発注者の保健、医療、福祉全般について十分な理解のもとに業務を 遂行しなければならない。 (5) 発注者は、受託者に対して情報の提供等、業務の円滑な遂行に協力するものと する。 (6) 本業務の遂行によって生じる権利は、発注者に帰属するものとする。 (7) 受託者は、業務により知り得た事項について、秘密を守り、他に漏らしてはな らない。また、契約終了後においても同様とする。 (8) 受託者は、業務の一部を第三者に再委託する場合には、事前に発注者の承認を 得るものとする。 (9) 各種関係機関(国、県、市等)との協議に必要となる資料については、適宜、 発注者と調整のうえ履行期限までに関係書類の調製を行うものとする。 7 履行期限・成果品 本業務の履行期限および成果品は、次のとおりとする。印刷物の書式、成果品の提出 方法等は、発注者と協議のうえ決定する。また、成果品は発注者と全体スケジュール等 を協議のうえ、内容を変更する場合がある。 (1) 履行期限
5 2022年 3月31日(木)まで (2) 成果品 成果品は業務完了報告書及び下記の提出書類等を簿冊等にまとめ提出すること。 ア 提出書類等(各2部) ・ 業務で作成した計画、関連資料等 ・ その他本業務において作成した文書等 ・ 委員会、WG 等の議事録 ・ データ等を収録した記憶媒体(CD-ROM) イ 成果品の著作権は、発注者に帰属する。成果品の第三者への提供および内容の 転載は、発注者に許諾を得ること。 8 工程表等の提出 (1) 受託者は、契約締結交渉の際に次の書類を提出し、発注者の承諾を受けるもの とする。 ア 工程表(年度ごとに実施する業務内容を明示すること) イ その他、発注者が必要に応じて指定する書類 (2) 受託者は、上記(1)に定める書類の記載内容に変更が生じた場合は、速やか に発注者に文書で報告し、承諾を受けなければならない。 9 検査 (1) 本仕様書に指定された成果品一式を納品し、発注者の検査の合格をもって業務 の完了とする。 (2) 成果品に瑕疵があることが判明した場合、受託者は直ちに訂正、補足、その他 必要な措置を取らなければならない。業務が完了し、引渡し後であっても同様 とする。 (3) 検査および訂正等の措置にかかる費用は、受託者の負担とする。 10 支払条件 発注者は支払条件について、受託者と協議のうえ決定するものとする。 11 その他 (1) 本業務において必要な資料は、発注者と調整したうえで収集するものとする。 なお、受託者は収集した資料を毀損または滅失しないよう丁寧に扱い、本業務 の委託期間終了までに返却しなければならない。 (2) 本仕様書に定める事項について疑義が生じた場合および受託業務の細目につい ては、発注者と受託者で協議のうえ決定するものとする。