• 検索結果がありません。

「ライフデザイン学」の過去と現在 利用統計を見る

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "「ライフデザイン学」の過去と現在 利用統計を見る"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

「ライフデザイン学」の過去と現在

著者

?橋 直美

著者別名

TAKAHASHI Naomi

雑誌名

ライフデザイン学研究

16

ページ

3

発行年

2021-03-31

URL

http://id.nii.ac.jp/1060/00012504/

Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja

(2)

3

巻 頭 言

ライフデザイン学研究 16 p.3(2020) 生活支援学科子ども支援学専攻 髙 橋 直 美  2006年 3 月に「ライフデザイン学研究」創刊号が刊行され、15年の年月が流れた。  2005年 4 月に生活支援学科と健康スポーツ学科が、翌2006年 4 月には人間環境デザイン学科が設置 され、総合的・学際的な「ライフデザイン学」を冠するにふさわしい学部が構築された。  当時は実習巡回等で「ライフデザイン学部」を名乗ると、「保険の学問ですか」とたびたび聞かれた。 これは保険会社が「ライフプラン」という言葉を使用していたからだと思われるが、逆に考えると、 「ライフデザイン」ということばが、まだ世間に知られていなかったことの証明でもあった。  保険会社の「ライフプラン」は「人生設計」であるが、「ライフデザイン学」は「QOR quality of life」である。  対人支援を基盤とした生活支援学科、健康支援・スポーツ支援を展開する健康スポーツ学科、ユニ バーサルデザインで様々な生活空間を支援する人間環境デザイン学科で構成するライフデザイン学部 は、その陣容のとおり、学際的・総合的に人々の生活を支えるための学問の牙城である。  もちろん、「生活」という言葉の意味は多様であり、経済や労働、社会、家庭、文化などもそれぞ れが生活に密着した学問である。  しかしながら、本学部でいうところの「生活(ライフ)」は「生活遂行上の問題」すなわち、健康、 住宅、教育、雇用、介護などを人間の生活に直接かかわるものとして捉えた実践的な学問であり、過 去・現在・未来と続く人生の様々な場面における生活の質を考える学問だからこそ、学際的で総合的 な学問でなければならない、と初代生活支援学科長である小澤温先生に教えていただいた。  あれから15年。現在のライフデザイン学部は生活支援学科生活支援学専攻、生活支援学科子ども支 援学専攻、健康スポーツ学科、人間環境デザイン学科から多くの人財が輩出され、社会のさまざまな 分野の最前線で人々のQOLの向上を目指し、社会の、そして一人ひとりの幸福な生活作りを支援し ている。  今日では、「支援職は専門教育が大切である。しかしながら専門以外の様々な教育を受けることで 幅広い知識と教養を持った、豊かな人間性をはぐくむことができる。そのような教育はライフデザイ ン学部ならではの特徴である。」という意見を聞けようになったが、これは「ライフデザイン学」が 断片的な知識や情報の集積ではなく、学際的で総合的な研究を相互関連させることで成立し、時代と ともに新たな可能性を追求した結果である。  当初は「保険の学問ですか」といわれた「ライフデザイン学」も、今日では全国的な規模で認知さ れ、本学部を参考にする教育機関も後を絶たない。  本誌はその「ライフデザイン学」発祥の地である朝霞校舎での最後の発行となるが、赤羽台での新 たなステージに向けた大きな一歩を踏み出す研究が数多く載せられているのは頼もしい限りである。

「ライフデザイン学」の過去と現在

参照

関連したドキュメント

支援級在籍、または学習への支援が必要な中学 1 年〜 3

[r]

  総合支援センター   スポーツ科学・健康科学教育プログラム室   ライティングセンター

本センターは、日本財団のご支援で設置され、手話言語学の研究と、手話の普及・啓

第4版 2019 年4月改訂 関西学院大学

  総合支援センター   スポーツ科学・健康科学教育プログラム室   ライティングセンター