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EPIbeam 測定の手引き エレクタ株式会社 /12/28( 第 1 版 )

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Academic year: 2021

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EPIbeam

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目次

第 1 章 はじめに ... 3 第 2 章 確認事項 ... 5 座標系 ... 5 第 3 章 モデリングのためのデータ ... 6 3-1 EPID 画像(幾何学的条件) ... 6 3-2 TPS の RT Plan ファイル,RT Dose ファイル ... 7 3-4 測定項目詳細 ... 10 第 4 章 iViewGT を使った測定における注意点 ... 14 4-1 患者作成 ... 14 4-2 Treatment の作成 ... 15 4-3 Field の作成 ... 15 4-4 画像の取得 ... 16 4-5 Export ... 21 4-6 データの転送 ... 26 Appendix1 矩形照射野作成と測定 (Integrity R4.0 以降) ... 27 A-1 装置項目のオーバーライド ... 27

A-2 Quick Beam でビームを作成する ... 27

A-3 ビーム照射 ... 28

A-4 ビーム照射の停止・再開 ... 29

A-5 ビームの反復 ... 29

A-6 ビームセットの変更 ... 30

(3)

《改定履歴》

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第 1 章 はじめに

EPIbeam は 、 電 子 ポ ー タ ル イ メ ー ジ ン グ デ バ イ ス ( Electronic Portal Imaging Device:EPID)に基づいて外部放射線治療で使用されるビームの制御に特化した品質保証 (Quality Assurance:QA)ソフトウェアです。これは、作成された治療計画の治療前チェ ックを行うことで品質管理を可能にします。

治療計画システム(Treatment Planning System:TPS)の線量計算の有効性を推定し、シミ ュレーションと実際のビームの照射の違いを確認するために、絶対線量で表される 2 つの 線量分布を比較します。 〇 DICOM RT プランを照射して取得した実際の画像(テスト) 〇 DICOM RT プランから予測計算された画像(リファレンス) TPS で作成された RT プランは、オープン EPID 条件で実際のポータル画像(テスト画像) を治療ユニットで取得するために使用されます。また、同じ RT プランを使用して、同じ条 件で理論的なポータル画像(リファレンス画像)を計算します。特定のアルゴリズムがそれ ぞれ適用され、絶対線量の観点から両方の画像を表現します。 同じ RT プランから取得された EPID 画像からの変換と予測計算によって得られた線量分布 は、線量差またはガンマインデックスマップを通じて簡単に定量的に比較できます。 ※オープン EPID 条件とは、線源と検出器間にカウチなどの線量を減衰させるものがない状 態を言います。 〇 絶対線量差 〇 相対線量差 〇 ガンマインデックス(グローバルまたはローカル) 自動評価は、ガンマインデックスの値に基づき、分析はビームごとに行われます。 設定された許容値を満たしているか確認することができます。 すべてのビームが Pass した場合、計画は一貫していると見なされます。少なくとも 1 つの ビームがそうでない場合は、結果は詳細に分析、見直す必要があります。

(5)

モデリング作業の流れ

EPIbeam のモデリング(Beam Library 作成)は DOSIsoft 社の物理士が担当します。 作業の流れは以下の通りとなります。

1. 本資料で説明されたモデリングに必要となるデータをエレクタ株式会社のアプ リケーションフィジックスチームへ提出

2. 受け取ったデータを確認後、弊社より DOSIsoft 社へ施設データを提出 3. モデリング

4. 弊社が Beam Library を受け取り、EPIbeam 設置と同時に納品

関連資料はエレクタ株式会社のウェブサイトよりダウンロードできます 「手引き」やその他資料はエレクタ株式会社ウェブサイト 物理サービス /資料ダウンロ ードにご用意しています。 https://www.elekta.co.jp/ ご不明な点がある場合はお問い合わせください ご不明な点がありましたら、エレクタケアサポートセンターまでご連絡いただきモデリン グ担当者をご用命ください。また、メールでのお問い合わせもお受けしております。 エレクタケアサポートセンター: 0120-659-043 (ガイダンス 4) メールアドレス:[email protected]

(6)

第 2 章 確認事項

座標系 ● 治療機の回転方向、スケール、そして動きは IEC 規約(IEC-61217)が用いられ ています。固定座標系(Xf, Yf, Zf)は、図 1 に示す方向に従って定義されます。 ● 全ての長さは mm で表示されます。 ● 回転角度(°)は負の数値を受け付けません。 図 1. 固定座標系 図 2. IEC-61217 規格の Jaw ラベルとウェッジフィルターの向き

(7)

第 3 章 モデリングのためのデータ

モデル化される各光子ビームエネルギーに対して測定を行う必要があります。なお、測定 は EPID 画像の取得のみになります。ご提出に必要なものは以下になります。

EPID 画像: DICOM ファイル(Elekta マシンの場合、log ファイルも必要)

TPS: EPID 測定に対応する RT Plan ファイル,RT Dose ファイル

※TPS のデータに関して、Monaco のビームモデルをお持ちの場合、エレクタで対応致し ます。

3-1 EPID 画像(幾何学的条件)

線源とイメージャーの距離(SID)は、治療ユニットによって異なります。

⚫ Elekta マシンの場合、EPID の高さは静的で、SID は 1600 mm に設定されていま す。

⚫ Varian マシンの場合、EPID の高さが変動しています。EPIbeam の目的では、利用可 能な最小の SID を Reference SID として使用して、最大のフィールド分析範囲の広さ を優先することをお勧めします。SID = 1000mm または 1050mm をお勧めしま す。これは、利用可能な最小距離です。

注意:EPID aS1000 を備えた Varian TrueBeam マシンで FFF モードを使用する場 合、信号の飽和を回避するために SID = 1500mm を推奨します。 特定の測定について言及されていない限り、すべてのポータル画像は、EPID の完全な中 央揃えで取得する必要があります(つまり、X または Y デバイス変換なし)。 特定の測定について言及されていない限り、すべてのポータル画像は次の条件で取得す る必要があります。 ガントリ回転:0° コリメータ回転:0° 線量率モード:臨床ルーチン

(8)

EPIbeam による前処理ビーム制御を目的としたポータル画像は、「オープン EPID 条件」 で取得する必要があります。 「オープン EPID 条件」とは、減衰のない状態での測定であ り、照射されたビームを直接 EPID で取得すること意味します。そのため、すべての画像取 得において、ビームがカウチを通過しないように、患者サポートシステムを取り除く必要が あります。 注意:Varian ユーザーの場合、ポータル画像の取得は、選択したモード(mandatory exclusive mode)に応じて、校正単位または Gy レベルで表すことができます。 3-2 TPS の RT Plan ファイル,RT Dose ファイル 均質な水等価ファントム(相対電子密度が 1 に設定された CT データ)を使用して、アイソ センターは 5 cm の深さに配置する必要があります。推奨される条件は以下です。

EPID 画像に対応した RT Plan ファイルと RT Dose ファイルが必要です。 〇 SSD:950mm(アイソセンター5cm 深) 〇 線量グリッド計算:0.2 cm(最大:0.3 cm) 〇 推奨スライス厚:0.2 cm(最小値、最大値:0.4 cm) TPS がモンテカルロシミュレーションに基づく 線量分布を提供する場合、統計の不確実性は最小 値に保つ必要があります。 EPIbeam の予測モデル構築に使用される線量リ ファレンスデータは、患者の RT プランに使用さ れる TPS によって計算された結果から抽出する 必要があります。これにより、EPIbeam 線量予測 が行われるため、リファレンス画像が TPS 計算と 一致します。 すべての特定の患者の品質管理は、TPS 結果に従って処理および評価されます。 そのため、TPS が正しくコミッショニングされ、絶対線量と相対線量の点で信頼できる結 果であることを前提としています。 ※TPS のデータに関して、Monaco のビームモデルをお持ちの場合は、エレクタで対応致 します。

(9)

3-3 測定項目 本章では測定項目の一覧表を案内します【表 1-1,1-2】。 【表 1-1】ビームライブラリのための測定項目:Elekta 光子線<すべて SID=1600mm で測定> 測定項目 正方形照射野の 1辺 [mm] MU 設定[MU] ガントリ[°] 1.Calibration 100 100 0 2.Ghosting 100 2,5,10,20,30,50, 100,200,300,500 0 3.Sagging correction 200 100 0,45,90,135,180, 225,270,315 4.EPI-dose prediction/conversion 20,30,60,100, 150,200,240 100 0

5.Field for verification ※1 E,chevron, triangle 100 0 6.Additional measurements※1 stair,chair 100 0

(※1)Service モード内の Stored beam 内にあらかじめ登録しておりますので、そちら を使用してください。

(10)

【表 1-2】ビームライブラリのための測定項目:Varian

測定は MLC をアクティブにしてください。Jaw のみで照射野を形成しないでください。 すべての画像取得で Dark field と Flood field の補正を有効にする必要があります。

光子線<すべて同じ SID で測定> 測定項目 正方形照射野 の1辺 [mm] 一部長方形 MU 設定[MU] ガントリ[°] オ フ セ ッ ト[mm] 1.Calibration 100 100 0 0 2.Ghosting 100 2,5,10,20,30 ,50,100,200, 300,500 0 0 3.Sagging correction 200 100 0,45,90,135,18 0,225,270,315 0 4.EPI-dose prediction/conversi on 15,30,50,80, 100,200,280 ,380x280※1, 最大照射野※2 100 0 0 5.Field for verification※3 E,chevron, triangle 100 0 0 6.Additional measurements※3 stair,chair 100 0 0 7.Pixel sensitivity/ Flood field image※4

90x250 100 0 ± 150, ± 120, ± 90, ±60, ±30, 0 (※1)Novalis HD 120 を備えた治療ユニットの場合、照射野を調整する必要があります (280mm x 200mm および 380mm x 200 mm)。 (※2)as1000 または 1200 のどちらでも、最大サイズの照射野が必要です。これは、EPID 全体をカバーする必要があります。 (※3)測定項目詳細 5,6 を参照し TPS でプラン作成いただき照射になります。Monaco のビームモデルをお持ちの場合、DICOM プランをお渡し致します。

(11)

(※4)Flood field 画像を各エネルギーでご提出いただきます。測定項目詳細 7 をご確認 ください。 3-4 測定項目詳細 1. Calibation EPI 線量校正係数 Ccalibは、以下の基準条件で定義されています。 EPID 基準条件 照射野:100mm x 100mm(MLC が有効) MU 設定:100 RaSiは画像の中心ピクセルでの生の値 基準線量値 dREF深(5cm 深)で SAD の水ファントムの線量 照射野:100mm x 100mm (MLC を有効) MU 設定:100 Dwaterは、ビーム軸上の Gy で表される絶対線量 注意:Dwater値は、TPS 計算(RT Dose ファイルのインポート)によって定義します。 2. Ghosting アイソセンターを中心とする正方形フィールドは、MU の設定を増やして行います。 これらの設定は、最大値の場合、以前のゴースト効果がパネルから完全に消えたことを考 慮するのに十分な範囲をカバーします。画像の取得は、MU 値の昇順で連続して実行する必 要があり、各取得の間に休止期間を設けてください。 照射野:100mm x 100mm(MLC を有効) MU 設定:2、5、10、20、30、50、100、200、300、500 2 つの画像を取得する時間間隔は、次の表のようになります。 MU 設定 2,5,10,20,30,50 100 200,300,500 待ち時間 15 秒 2 分 3 分

(12)

3. Sagging correction EPID 画像の取得は、さまざまなガントリ角度で行われるため、ガントリのサギングを考 慮します。360°カバーできるよう、定期的な角度で取得する必要があります。 照射野:200mm x 200mm(MLC を有効) MU 設定:100 ガントリ角度:0°、45°、90°、135°、180°、225°、270°、315° 4. EPI-dose prediction/conversion TPS から、線量予測モデルを確立するには、一連の照射野に関するデータが必要です。各 治療機メーカーによって異なります。 対応する SID に投影される照射野は、EPID パネルの感知可能な部分のサイズ以下であ る必要があります。基準照射野 100mm x 100mm は必須です。必要に応じて、ビーム成 形装置(マルチリーフコリメータ)の特性に応じて、最大照射野を調整する必要があります (長方形など)。 さらに、各エネルギーの TPS で読み取られる次のパラメータがあればご提出ください。 こちらは EPIbeam モデリングで参考にする情報になります。 leaf transmission jaw transmission

dosimetric leaf separation (dls)

5. Field for verification

モデリング結果を検証するためのビームです。予測モデルと変換モデルを検証するには、い くつかのデータ(EPID 画像および対応する DICOM RT plan ファイルと RT Dose ファイ ル)が必要です。 追加の照射野の形状を以下に示します(距離は cm で表されており、ア イソセンター上の距離です)。

(13)

6. Additional measurements

Tongue and Groove 効果を考慮することができます。照射野に特別な規定はありません が、一例を記します。これらはコリメータ回転せず、EPID 画像、TPS のプランでは 2 つの ビームを合算させます。

7. Pixel sensitivity/Flood field image(※Varian ユーザーのみ)

EPID パネルをオフセットする間、測定はビーム軸を中心とする単一の長方形照射野で実 行する必要があります。 実行する必要がある画像のセットは 1 つだけです。 X1X2_IEC 方向(クロスプレーン)に固定され、EPID パネルが X1X2 方向を移動しま す。 これらの測定は、FFF で TrueBeam ユニットを使用する場合は必須であり、その他のエ ネルギーまたは治療ユニットではオプションです。 照射野:(X)90mm x(Y)250mm (MLC は有効) MU 設定:100 EPID パネルのオフセット:-150、-120、-90、-60、-30、0、30、60、90、120 そ して 150mm

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また、Flood field イメージをご提出いただきます。

Flood field 画像は各エネルギーで必要になります。 これは、Clinac や TrueBeam ワーク ステーションのサービスメンテナンスを通じて取得するものです。

Varian Clinac は「4D Integrated Treatment console」の「AM Maintenance」サービス の指示に従って生成できます。

TrueBeam の場合は、サービスモードで TrueBeam コンソールを開き、「Dosimetry Mode Calibration」ユーティリティツールを使用します。

Flood field を取得するには:

-線形加速器を対応するエネルギーモードと線量率に設定します。 ビームを実行し、安定するまで待ちます。

- [Maintenance]> [Service Monitor]を選択します。 - [Flood Field]をクリックします。

- ビームをオンにします。

- Flood field が取得されるまで待ちます。 - ビームをオフにします。

- Flood field 画像を確認するには、Image をクリックしてテスト画像を取得します。 - 画像に問題なければ、[Save Calibration Set]をクリックします。

Flood field 画像は次の場所にあります(Clinac の例)。

(15)

第 4 章 iViewGT を使った測定における注意点

測定における iViewGT の簡易操作とデータの提出形式のご案内になります。 4-1 患者作成 ① New Patient を選択します ② Name, ID を入力し OK を選択します [例]

Last Name : DOSIsoft First Name : EPIbeam ID : EPIbeam

(16)

4-2 Treatment の作成 ① New Treatment を選択します ② Treatment ID を入力し OK を選択します Treatment ID はエネルギーごとに作成してください。 [例] 4MV 、6MV 、10MV 、6FFF 、10FFF 4-3 Field の作成 ① New Field を選択します ② Field ID を入力し OK を選択します Field ID は測定項目ごとに作成してください。

(17)

[例]

1Calibration 、2Ghosting 、3Sagging 、4Conversion 、5Verification , 6Additional

4-4 画像の取得

測定項目 1Calibration~5Field for verification の場合

① Image を取得する Field を選択します

② Single Exposure を選択します

(18)

④ 照射終了後、Image に保存されていることを確認してください。 ※画像を確認し取り直しが必要な場合は、元の画像を削除してから再度取得してください。 画像を削除したい場合は該当の画像を選択して、delete image を選択します。 測定項目 6Additional measurements の場合 ① Image を取得する Field を選択します ② Edit field を選択します

(19)

③ IMRT segments を 2 にして、OK を選択します

④ Double/Multiple Exposure を選択します

⑤ IMRT Exposure の画面になりましたらビームを照射してください

(20)

画像の取得順で照射条件を判断しておりますので field 内は必ず下記の順番にしてください。 全てカウチ無しでの測定です。 1Calibration MU:100 照射野:①10x10 2Ghosting 照射野:10x10 MU:①2 ②5 ③10 ④20 ⑤30 ⑥50 ⑦200 ⑧300 ⑨500 3Sagging MU:100 照射野:20x20 gantry:①0 ②45 ③90 ④135 ⑤180 ⑥225 ⑦270 ⑧315 4Conversion MU:100 照射野:①2x2 ②3x3 ③6x6 ④15x15 ⑤24x24 5Verification

MU:100 照射野:①E ②chevron ③triangle

6Additional

MU:100 照射野:①stair ②chair

(21)

※ DOSIsoft 社の他製品である EPIgray をお持ちで、その測定を行っている場合は以下 の順番で行ってください 全てカウチ無しでの測定です。 1Calibration 測定する必要はありません 2Ghosting 照射野:10x10 MU:①2 ②5 ③10 ④20 ⑤30 ⑥50 ⑦200 ⑧300 ⑨500 3Sagging MU:100 照射野:20x20 gantry:①45 ②90 ③135 ④180 ⑤225 ⑥270 ⑦315 4Conversion MU:100 照射野:①3x3 ②6x6 ③24x24 5Verification

MU:100 照射野:①E ②chevron ③triangle

6Additional

MU:100 照射野:①stair ②chair

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4-5 Export

モデリングに画像の DICOM file と logfile が必要になります。

① フォルダ作成 【iView】 iView の画面のデスクトップにエネルギーごとのフォルダを作成します。 このフォルダには logfile を入れます。 【XVI】 XVI の画面に切り替えて、デスクトップにエネルギーごとのフォルダを作成します。 このフォルダには DICOM file を入れます。

(23)

② Log file の Export

該当する Field を選択し、「Export Images and/or Logs」を選択します。

Images for this treatment に指定し、送り先を File にします。Image file format は NONE に Log file format は text を指定します。

Browse を選択します。

ファイルの送り先を①で作成したフォルダに指定します。 File name を Energy.log にします。(例 6MV.log)

(24)

Save を選択します。 OK を選択します。

該当フォルダに保存されているか確認します。 全てのエネルギーで実行します。

③ DICOM file の Export

(25)

Images for this treatment に指定し、送り先を XVI に指定し OK を選択します。 XVI の画面に切り替えて Computer\Data(D:)\dicomtransitdb を開きます。 〔dicomtransitdb〕内に該当する画像が保存されています。 下記図のように、dicomtransitdb 内のファイルは取得順に番号が付きます。treatment 内 の画像の数と一致しているか確認してください。 すでにファイルがある場合は、通し番号で名前が付きますので XVI に送る前に、毎回 dicomtransitdb 内のファイルを削除した方が確認しやすいです。

(26)

※dicomdb 内のファイルを削除すると 3D import と 2D import 内のデータが削除されま すので、XVI に取り込みが必要なものは、あらかじめ取り込みを済ませてから、削除を実 行してください。誤って削除した場合でも、MOSAIQ や TPS から再度送りなおしていた だくことが可能です。 EPIgray 測定をしていない場合は 28 ファイル、EPIgray 測定をお済みの場合 24 ファイル あります。 ファイル数に間違いがなければ、このファイルを①で作成した XVI のフォルダに移動して ください。 全てのエネルギーで実行します。

(27)

4-6 データの転送 4-5-①で作成したフォルダにファイルが保存されていることを確認してください。 確認できましたら、フォルダを圧縮して[email protected]宛にお送 りください。 ご不明な点などございましたら、下記の連絡先に物理部宛にてお問い合わせください。 エレクタケアサポートセンター:0120-659-043 メール:[email protected]

(28)

Appendix1 矩形照射野作成と測定 (Integrity R4.0 以降)

Quick Beam では、矩形照射野を自由に作成することが可能です。 A-1 装置項目のオーバーライド

2 次アイコン (Override Machine Item)をクリックします。

スキャンデータ測定では、Interlock Group は【8–Ctl T】を選択します。通常の MU 設定 値の制御を外し、長時間ビームを出し続ける 設定です。

ノンスキャンデータ測定では、

【1-All Interlocks On】を選択します。 【】内のはじめの数字は、治療機によって異 なる場合があります。

操作画面左下(下段)に表示されるインターロックステータスか ら、設定状況の確認ができます。

A-2 Quick Beam でビームを作成する

2 次アイコン (Deliver Quick Beam)をクリックします。 Radiation タブで照射条件を設定し、MLC タブをクリックします。

Radiation タブ:

Energy 欄でエネルギーを選択します。 Beam MU1・Beam MU2 は、

スキャンデータ測定では制御を外している ため変更する必要はありません。

ノンスキャンデータ測定では任意の数値を 入力します。

Beam MU2 には、Beam MU1 に入力した 数値+2~+10 の数値を入力してくださ い。Max.Dose Rate 欄は空欄にすると、選択したエネルギーの最大線量率で照射しま す。

(29)

MLC タブ:

クイックビームダイアログボックスの中にある Square/Rect をクリックします。 Square / Rectangular Shapes ダイアログボックスが表示されます。

Size X, Size Y に作成したい照射野を入れて、OK をクリックします。

オフセットさせたい場合は、オフセットさせたい距離と方向を Offset X、Offset Y に入力します。 サービスモードでは、X と Y の表示が逆になります。そのため、Size X には Inplane のサ イズを入力し、Size Y には Crossplane のサイズを入力してください。 設定ができたら、Confirm をクリックします。 以下の操作は、Quick Beam の照射方法と同じです(P14~16、電子線データ測定)。 A-3 ビーム照射 ① 操作画面左下に表示される、リニアックステータスが Ready to Start の状態になって いるか確認します。 (上段)リニアックステータス (中段)インヒビット

(30)

(下段)インターロック 背景の色はシステムの状態を表しています。 緑:照射準備完了、黄:照射中、赤:トラブルでの停止、オレンジ:その他 スキャンデータ測定などは、中段・下段がオレンジ色の状態で照射します。 ② ファンクションキーパッドの MV 照射スタートボタン を押します。 A-4 ビーム照射の停止・再開 照射を一時停止するには、ファンクションキーパッドの MV 一時停止ボタン を押しま す。MV 照射スタートボタン を押すと、照射を再開します。 操作画面の Terminate をクリックし、照 射を停止することもできます。こちらは一 時停止ではなく、停止になります。 ファンクションキーパッドの Terminate ボ タンとは制御が異なります。 ファンクションキーパッドの Terminate ボタン を押すと照射は停止しますが、再 照射するために治療室内のハンドヘルドコントローラの RESET MOTORS を押す必要が ありますので、緊急時のみ押してください。 A-5 ビームの反復 選択されているビームを繰り返す(再照射する)場合は、操作画面の Repeat⇒Confirm をクリックします。 MV 一時停止 MV 照射スタート

(31)

A-6 ビームセットの変更

他のビームを選択する場合は、操作画面の Next Beam または Unconfirm をクリック し、操作(2)に戻り操作します。

(32)

Appendix2 ファンクションキーパッドを使用しガントリを回転させる方法

Display Service Pages を使用し、操作室からガントリを回転させることができます。 ガントリの接触にはご注意ください。

2 次アイコン (Display Service Pages)をクリックします。Defaults ボタンをクリッ クすると、あらかじめ設定されたタブが表示されます。 ガントリ角度の入力 ASU タブを表示し、148 Gant ctrl に任意の角度を入力します。入力したセルが白とグレー に点滅していることを確認してください。 入力可能な数値は±180 です。270 度回したい場合は、-90 と入力します。 ガントリを設定値まで動かす ファンクションキーパッドの、有効化ボタンとリニ アック ASU ボタンを同時に押し、キーボードのエン ターを押します。 ガントリが設定角度まで回転したかどうか、操作画 面に表示される Actual 欄の数値や、室内モニタなど で確認してください。 有効化 リニアック ASU

(33)

エレクタ株式会社

〒108-0023 東京都港区芝浦 3-9-1 芝浦ルネサイトタワー7F エレクタケアサポートセンター:0120-659-043

Mail:[email protected] URL:http://www.elekta.co.jp

参照

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