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コモディティ・マーケット展望(8月28日)

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Academic year: 2021

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(1)

(8月28日号)

2018年8月

28日(火)

岡藤商事株式会社

小菅 努

(2)

2

貴金属/Precious Metals

(3)

COMEX金先物(日足)

日足 GCv1 2018/02/26 - 2018/09/05 (NYC) Cndl, GCv1, Trade Price, 2018/08/24, 1,191.6, 1,215.4, 1,189.5, 1,213.3, +18.3, (+1.53%) 価格 USD Ozs 自動 1,170 1,180 1,190 1,200 1,210 1,220 1,230 1,240 1,250 1,260 1,270 1,280 1,290 1,300 1,310 1,320 1,330 1,340 1,350 1,360 1,213.3 01日 16日 02日 16日 01日 16日 01日 18日 02日 16日 01日 16日 04日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(4)

TOCOM金先物(日足)

4 (出所)Reuters

日足 JAUc6 2018/02/27 - 2018/09/04 (TOK)

Cndl, JAUc6, Trade Price, 2018/08/27, 4,245, 4,310, 4,243, 4,299+55, (+1.30%) 価格

JPY Grm 自動 4,120 4,140 4,160 4,180 4,200 4,220 4,240 4,260 4,280 4,300 4,320 4,340 4,360 4,380 4,400 4,420 4,440 4,460 4,480 4,500 4,520 4,540 4,560 4,580 4,600 4,620 4,640 4,299 05日 12日 19日 26日 02日 09日 16日 23日 01日 14日 21日 28日 04日 11日 18日 25日 02日 09日 17日 23日 30日 06日 13日 20日 27日 03日 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(5)

ドルインデックス(日足)

日足 .DXY 2018/02/26 - 2018/09/03 (NYC)

Cndl, .DXY, Trade Price, 2018/08/24, 95.637, 95.685, 95.026, 95.146, -0.502, (-0.52%) 価格

USD 自動 89.2 89.6 90 90.4 90.8 91.2 91.6 92 92.4 92.8 93.2 93.6 94 94.4 94.8 95.2 95.6 96 96.4 96.8 95.146 26日 05日 12日 19日 26日 02日 09日 16日 23日 30日 07日 14日 21日 28日 04日 11日 18日 25日 02日 09日 16日 23日 30日 06日 13日 20日 27日 03日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(6)

ユーロ/ドル(日足)

6 (出所)Reuters 日足 EUR= 2018/02/26 - 2018/09/03 (GMT) Cndl, EUR=, Bid, 2018/08/24, 1.1538, 1.1639, 1.1531, 1.1621+0.0084, (+0.73%) 価格 USD 自動 1.13 1.135 1.14 1.145 1.15 1.155 1.16 1.165 1.17 1.175 1.18 1.185 1.19 1.195 1.2 1.205 1.21 1.215 1.22 1.225 1.23 1.235 1.24 1.245 1.1621 26日 05日 12日 19日 26日 02日 09日 16日 23日 30日 07日 14日 21日 28日 04日 11日 18日 25日 02日 09日 16日 23日 30日 06日 13日 20日 27日 03日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月 ドル安/ユーロ高 ドル高/ユーロ安

(7)

米10年債利回り(日足)

日足 US10YT=RR 2018/02/26 - 2018/09/04 (EST)

Cndl, US10YT=RR, Bid Yield, 2018/08/24, 2.8240, 2.8500, 2.8120, 2.8260 利回り

自動 2.72 2.74 2.76 2.78 2.8 2.82 2.84 2.86 2.88 2.9 2.92 2.94 2.96 2.98 3 3.02 3.04 3.06 3.08 3.1 3.12 2.8260 01日 16日 02日 16日 01日 16日 01日 18日 02日 16日 01日 16日 04日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(8)

ダウ工業平均株価(日足)

8 (出所)Reuters

日足 [.DJI リスト 1 / 31] .DJI 2018/02/26 - 2018/09/05 (EST)

Cndl, .DJI, Trade Price, 2018/08/24, 25,688.58, 25,826.05, 25,688.58, 25,790.35, +133.37, (+0.52%) 価格

USD 自動 23,400 23,500 23,600 23,700 23,800 23,900 24,000 24,100 24,200 24,300 24,400 24,500 24,600 24,700 24,800 24,900 25,000 25,100 25,200 25,300 25,400 25,500 25,600 25,700 25,800 25,790.35 01日 16日 02日 16日 01日 16日 01日 18日 02日 16日 01日 16日 04日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(9)

ボラティリティ指数(日足)

日足 .VIX 2018/02/26 - 2018/09/04 (EST)

Cndl, .VIX, Trade Price, 2018/08/24, 12.13, 12.17, 11.83, 11.99-0.42, (-3.38%) 価格

USD 自動 10.5 11 11.5 12 12.5 13 13.5 14 14.5 15 15.5 16 16.5 17 17.5 18 18.5 19 19.5 20 20.5 21 21.5 22 22.5 23 23.5 24 24.5 25 25.5 26 11.99 01日 16日 02日 16日 01日 16日 01日 18日 02日 16日 01日 16日 04日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(10)

金ETFの投資残高(日足)

10 (出所)Reuters

日足 HLDTOTALL=XAU 2018/02/26 - 2018/09/02 (UTC)

LineGrd, HLDTOTALL=XAU, Trade Price(Last), 2018/08/24, 53.665M, N/A, N/A 数値

Ozs 自動 53.8M 54M 54.2M 54.4M 54.6M 54.8M 55M 55.2M 55.4M 55.6M 55.8M 56M 56.2M 56.4M 56.6M 56.8M 57M 57.2M 57.4M 57.6M 57.8M 58M 53.665M 05日 12日 19日 26日 02日 09日 16日 23日 30日 07日 14日 21日 28日 04日 11日 18日 25日 02日 09日 16日 23日 30日 06日 13日 20日 27日 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(11)

仮想通貨ビットコイン(日足)

日足 BTCJPY=R 2018/02/26 - 2018/09/04 (GMT) Cndl, BTCJPY=R, Bid, 2018/08/24, 713,970.6312, 739,100.8080, 713,250.0316, 735,231.4123, +10,811.2159, (+1.47%), リアルタイムアップデートをマージしています 価格 JPY 自動 660,000 690,000 720,000 750,000 780,000 810,000 840,000 870,000 900,000 930,000 960,000 990,000 1.02M 1.05M 1.08M 1.11M 1.14M 1.17M 1.2M 1.23M 735,231.4123 26日 05日 12日 19日 26日 02日 09日 16日 23日 30日 07日 14日 21日 28日 04日 11日 18日 25日 02日 09日 16日 23日 30日 06日 13日 20日 27日 03日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(12)

金相場のレビュー(8月14日~8月28日)

12 ➢ ドル高の上値圧迫で1,200ドル割れ ・通商リスク/新興国リスク → ドルの高値更新・金の安値更新 ・米実体経済は堅調 → FRBの利上げ継続への信頼感 ➢ ドルの反落で1,200ドル台回復 ・米中通商協議再開(8/22-23)、対中制裁第2弾発動するも ・新興国リスクは膠着化(トルコ連休の追い風?) ・FOMC議事録(8/22)とパウエルFRB議長(8/24)の講演は新鮮味乏しい ・トランプ大統領の利上げに不満表明 ➢ 投機筋は弱気傾斜 ・金価格の動向に関係なく金ETF市場からは資金流出 ・COMEX金先物市場では、大口投機筋が売り越しに転換 ➢ 新興国のリスクの影響 ・リスク回避の金買いは見送り ・トルコ商業銀行の金売却(=流動性供給)も見送り? ・トルコリラの次の方向性を探る局面

(13)

金相場のアウトルック(8月28日時点)

➢ ドル相場との逆相関関係が維持されるか? ➢ ドルとの逆相関関係が続いた場合・・・ ・通商リスク/米政策正常化期待を背景としたドル買い → 金価格下落 ・通商リスク軽減/実体経済減速を背景としたドル売り転換 → 金価格上昇 ・2.0%/週のドル安 → 2週間後 1,238ドル ・1.0%/週のドル安 → 1週間後 1,225ドル ・1.0%/週のドル高 → 1週間後 1,201ドル ・2.0%/週のドル高 → 2週間後 1,189ドル ➢ 通商リスク/新興国リスク/米金融政策環境を受けてのドルで決まる ・トルコリラ、南アランド、ブラジルレアルなどの急落リスクが残る ・通商環境の行方 ・FRBはいつまで利上げを続けるのか? ➢ 通商リスク/新興国リスク/米金融政策環境を受けてのドルで決まる ・金ETFの底はどこにあるのか ・大口投機筋はネットショートを維持するのか

(14)

新興国リスク(トルコリラ/円)

14 (出所)Reuters 日足 TRYJPY=R 2018/02/26 - 2018/09/04 (GMT) Cndl, TRYJPY=R, Bid, 2018/08/24, 18.0560, 18.5143, 17.9975, 18.5112, -0.0017, (-0.01%), リアルタイムアップデートをマージしています 価格 JPY 自動 15.5 16 16.5 17 17.5 18 18.5 19 19.5 20 20.5 21 21.5 22 22.5 23 23.5 24 24.5 25 25.5 26 26.5 27 27.5 28 18.5112 26日 05日 12日 19日 26日 02日 09日 16日 23日 30日 07日 14日 21日 28日 04日 11日 18日 25日 02日 09日 16日 23日 30日 06日 13日 20日 27日 03日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(15)

FOMC議事録/パウエルFRB議長講演①

[ワシントン 22日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が22日に公表した7月 31日─8月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、経済の力強さに 対応するために近い将来に利上げを実施する可能性について討議されたことが 分かった。同時に、世界的な貿易摩擦が企業や家計に及ぼす影響についても議 論されたことも明らかになった。 FRBは同FOMCで、予想通りにフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.75 ─2.00%に据え置くことを決定。ただ、米経済は力強いとの見解を示し、9月の次 回会合で利上げを行う軌道から外れていないことを示唆した。 議事要旨は「入手されるデータにより現在の経済見通しが引き続き支持されれば、 緩和的な政策の解除に向けさらに一歩進めることが近く適切になると多くの参加 者が示唆した」としている。 ただ同時に、通商を巡る緊張の高まりが経済にもたらし得るリスクについても多く の時間を割いて討議されたことが判明。議事要旨は「すべての参加者が、現在見 られている通商問題が不確実性とリスクの重大な根源になるとの見方を示した」と している。 (出所)Reuters

(16)

FOMC議事録/パウエルFRB議長講演②

16 [ジャクソンホール(米ワイオミング州) 24日 ロイター] - パウエル米連邦準備理 事会(FRB)議長は24日、経済回復の保護に加え、底堅い雇用の伸びの維持や インフレの抑制に向け、着実な利上げが最善の方策との認識を示した。 「経済は力強く、インフレは2%の目標近辺にあるほか、大半の求職者は職を見つ けている。所得や雇用の力強い伸びが継続すれば、一段の段階的な利上げがお そらく適切になる」と語った。 トランプ米大統領は今週、ロイターとのインタビューで、FRBの利上げ継続を「気に 入らない」と批判したが、これについて議長の言及はなかった。 議長は、FRBがこれまで景気過熱と早まった引き締めとの間で政策運営のかじ取 りを行い、頼りとなる手掛かりさえ、移り変わるようなあいまいなものでしかないと 認めた上で、慎重な対応こそが鍵になると強調した。 失業率がこれだけ低い中「なぜ連邦公開市場委員会(FOMC)は景気過熱やイン フレの抑制に向けもっと急激に金融政策を引き締めないのか。インフレの問題を 示す明確な兆候がない中、なぜFOMCは雇用の伸びや景気拡大の継続を阻害す るリスクを冒してまで引き締めを行っているのか。現在の道筋である段階的な利上 げは当該リスクを真剣に踏まえたFOMCの対応であると考える」と語った。 (出所)Reutersより一部抜粋

(17)

大口投機筋のポジション

-50,000 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000 差引 買い 売り (枚) COMEX金先物 大口投機筋のポジション

(18)

18

原油/Crudeoil

(19)

NYMEX WTI原油先物(日足)

日足 CLv1 2018/02/26 - 2018/09/05 (NYC) Cndl, CLv1, Trade Price, 2018/08/24, 67.90, 69.31, 67.78, 68.72, +0.69, (+1.02%) 価格 USD Bbl 自動 60 60.5 61 61.5 62 62.5 63 63.5 64 64.5 65 65.5 66 66.5 67 67.5 68 68.5 69 69.5 70 70.5 71 71.5 72 72.5 73 73.5 74 74.5 68.72 01日 16日 02日 16日 01日 16日 01日 18日 02日 16日 01日 16日 04日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(20)

ICEブレント原油先物(日足)

20 (出所)Reuters

日足 LCOc1 2018/02/26 - 2018/09/03 (LON)

Cndl, LCOc1, Trade Price, 2018/08/24, 74.73, 76.42, 74.68, 75.82N/A, N/A 価格

USD Bbl 自動 63.5 64 64.5 65 65.5 66 66.5 67 67.5 68 68.5 69 69.5 70 70.5 71 71.5 72 72.5 73 73.5 74 74.5 75 75.5 76 76.5 77 77.5 78 78.5 79 79.5 80 75.82 26日 05日 12日 19日 26日 02日 09日 16日 23日 30日 07日 14日 21日 28日 04日 11日 18日 25日 02日 09日 16日 23日 30日 06日 13日 20日 27日 03日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(21)

TOCOM原油先物(日足)

47.09 (2017/03/14)

日足 JCOc6 2018/02/26 - 2018/09/05 (TOK)

Cndl, JCOc6, Trade Price, 2018/08/27, 50,200, 50,760, 49,940, 50,100, -60, (-0.12%) 価格

JPY K LTR 自動 38,500 39,000 39,500 40,000 40,500 41,000 41,500 42,000 42,500 43,000 43,500 44,000 44,500 45,000 45,500 46,000 46,500 47,000 47,500 48,000 48,500 49,000 49,500 50,000 50,500 51,000 51,500 50,100 26日 05日 12日 19日 26日 02日 09日 16日 23日 30日 14日 21日 28日 04日 11日 18日 25日 02日 09日 17日 23日 30日 06日 13日 20日 27日 03日 18 2 2018年 3月 2018年 4月 2018年 5月 2018年 6月 2018年 7月 2018年 8月

(22)

米原油在庫

22 米原油在庫

(23)

米原油生産/需要

米製油所向け原油需要 米国内産油量

(24)

米石油リグ稼働数

24 米石油リグ稼働数 稼働数 前週比 2018/2/2 765 +6 2018/2/9 791 +26 2018/2/16 798 +7 2018/2/23 799 +1 2018/3/2 800 +1 2018/3/9 796 -4 2018/3/16 800 +4 2018/3/23 804 +4 2018/3/30 797 -7 2018/4/6 808 +11 2018/4/13 815 +7 2018/4/20 820 +5 2018/4/27 825 +5 2018/5/4 834 +9 2018/5/11 844 +10 2018/5/18 844 +0 2018/5/25 859 +15 2018/6/1 861 +2 2018/6/8 862 +1 2018/6/15 863 +1 2018/6/22 862 -1 2018/6/29 858 -4 2018/7/6 863 +5 2018/7/13 863 +0 2018/7/20 858 -5 2018/7/27 861 +3 2018/8/3 859 -2 2018/8/10 869 +10 2018/8/17 869 +0 2018/8/24 860 -9 石油リグ (基) 米リグ稼働数 (基) 稼働数 前週 (前週比) 前年同期 (前年同期比) 石油 860 869 -9 759 +101 ガス 182 186 -4 180 +2 全リグ 1,044 1,057 -13 940 +104 (注)全リグは、石油とガスの単純合計ではありません。合計した数値と一致しないこともあります。 (データ出所)Baker Hughesよりマーケットエッジ作成

(25)

原油相場のレビュー(8月14日~8月28日)

➢ 60ドル台中盤でサポートされる ・通商リスク、新興国リスクを受けてのドル高・株安が圧迫 ・在庫減少傾向が一服 ・通商リスク、新興国リスクの一服を受けてのドル安・株高が支援 ・イラン情勢に対する警戒感が高まる ➢ イランに対する経済制裁開始 ・8/7 金融、原材料、自動車部門で制裁開始 ・11/5 石油・石油製品に対する制裁開始 ・既にイラン産原油の供給減少が始まっているとの観測 ➢ 米政府は対策に動き出す ・DOE=10~11月に1,100万バレルのSPR放出を決定 ➢ 強気のチャート環境を維持 ・200日移動平均線(64.71ドル)のサポート=長期上昇トレンドは維持 ※全般的に手がかり難 ※金融市場の影響が大きいが、イラン情勢をテーマ化する兆候

(26)

原油相場のアウトルック(8月28日時点)

26 ➢ マクロ需給環境は依然として買い支持 ・在庫減少トレンドは維持される ~在庫との逆相関からみると~ ・OPEC/ロシアの増産を考慮に入れても、需給ひっ迫リスクが残る ➢ イラン産原油は供給減少へ ・金融分野から制裁スタート ・石油分野の制裁に備えた動き+決済面などで障害発生 ・月末のOPEC産油量推計値に注意 ➢ OPEC/ロシアの増産余力は乏しい ・OPECとロシアは6~7月に増産も、対応は一服か ・今後の増産余力は乏しい ➢ 下落リスクは? ・米中貿易摩擦、新興国市場の動揺 ・ドライブシーズン終了へ ※基本的な相場環境に変化なし

(27)

「イランの思惑」と「米国の思惑」

➢ OPEC8月月報 ・イラン産原油は、7月5.6万バレル減、6月2.9万バレル減 ・サウジ産原油は、7月5.3万バレル減、6月42.7万バレル増 ➢ イラン・ザンギャネ石油相 ・OPEC一部加盟国が米国の意向に従っている ・OPECの決定を曲解している ・ある加盟国が失う原油輸出分を 他加盟国が埋め合わせる行為は認められない ・9/23の減産監視委員会(JMMC)に出席する ➢ 米エネルギー省 ・10~11月に1,100万バレルの戦略石油備蓄を放出 ・平均で日量18万バレル ・有事対応に踏み切った意味

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米原油在庫とWTI原油価格

28 y = -2406.8x + 578079 R² = 0.7751 250,000 300,000 350,000 400,000 450,000 500,000 550,000 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 米原油在庫とWTI原油価格(2012年~) (1,000バレル) (ドル/バレル) (出所)EIAよりマーケットエッジ作成 present

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マーケットエッジ株式会社 代表取締役 小菅 努(Tsutomu Kosuge) Webサイト https://www.marketedge.co.jp/ お問合せ先 [email protected] 1976年千葉県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒。商品先物取引・FX会社の営業部、営業本部を経て、同 時テロ事件直後のニューヨークに駐在してコモディティ・金融市場の分析を学びながらアナリスト業務を本格化。 帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商社、事業法人、金融機 関、個人投資家向けのレポート配信業務、各種レポート/コラム執筆、講演などを行う。マーケット業務のキャリ アは19年目。 貴金属、金属、原油、天然ガス、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒー、ココア、綿花、パーム油などのコモディティ市 場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。また、主要為替相場や株価指数、仮想通貨 もカバーしている。商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)。 時事通信社「アナリストの目」(年10回)、中部経済新聞「私の相場感」(毎週)、ゴム報知新聞「Market Analytics」(紙面+Web、毎週)、Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」(不定期)、ラジオ日経「マー ケット・トレンド」コメンテーター(不定期)。その他、メディアや金融情報ベンダーなどへの情報提供も多数。 ・有料メルマガ「小菅努のコモディティ分析」 http://foomii.com/00025 ・有料メルマガ「小菅努のコモディティ・デイリー分析」 http://fx-on.com/adviser/detail/?id=9041 ・Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」 http://bylines.news.yahoo.co.jp/kosugetsutomu/ ・ブログ「小菅努の商品アナリスト日記」 http://www.kosugetsutomu.com/ ・Twitter @kosuge_tsutomu マーケットエッジ株式会社.

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