簡易マニュアル
決算業務(消費税申告書)
Ver: 2014年7月26日目次
機能説明
申告基本情報登録
消費税申告データの作成
申告共通情報登録
・ 申告共通情報登録画面を表示する
・ 申告共通情報を登録する
・ 顧問先情報の登録内容を連動する
・ 事務所情報の登録内容を連動する
・・・・・P5
・・・・・P6
・・・・・P14
・・・・・P14
・ 消費税申告書データを新規作成する
・・・・・P15
・ 申告単位情報を登録する
・ 消費税共通情報を編集する
・・・・・P17
・・・・・P18
・ メニューボタンの機能説明
・・・・・P22
消費税申告書データ入力
・ データ入力画面を表示する
・ 消費税科目明細書を表示する
・ 消費税科目明細書を印刷する
・・・・・P24
・・・・・P25
・・・・・P26
データバージョンの更新
・ 所得税データを最新バージョンへ更新する
・・・・・P23
作成手順
・ 消費税申告書作成の流れ
・・・・・P4
対応済み帳表一覧
注意事項
・ 操作上の注意事項
・・・・・P34
・平成26年3月31日以前の終了課税(対象)期間
・平成26年4月1日以後の終了課税(対象)期間
・・・・・P35
・・・・・P35
印刷
・ OCR用紙・白紙に印刷する
・ 印刷結果を画面で確認する
・ PDF形式で出力する
・・・・・P30
・・・・・P32
・・・・・P32
消費税申告書の電子申告
・ 電子申告画面を表示する
・・・・・P28
消費税申告書作成の流れ
作成手順
顧問先情報の登録 所得税申告書を作成する顧問先の顧問先情報が未登録の場合は、顧問先情報を登録します。詳細 は簡易マニュアル「顧問先情報(顧問先情報登録・申告共通情報登録)」をご参照ください。 (顧問先情報を登録済みの場合 へ) 申告共通情報の登録 消費税申告書データを新規作成する 消費税一覧表を確認する(会計データ連動で作成時のみ) 消費税申告書を作成する 付表と本表を作成します。課税方式によって作成できる帳票は異なります。申告共通情報登録
申告共通情報登録画面を表示する
消費税申告書を作成する際に必要な納税者、代表者、代理人情報を登録します。すでに処理する顧問先の 申告共通情報が登録されている場合はこの作業は不要です。 A-SaaS メニューの[業務から選ぶ] タブをクリックし、[業務一覧]から [顧問先情報]をクリック します。表示されたメニュー一覧から[申告共通情報登録] をクリックします。 顧問先情報を登録済みの顧問先一覧が表示されます。申告共通情報を登録する顧問先を選択後、 [OK]をクリックします。 ダブルクリックでも選択できます。申告共通情報を登録する
名称 納税者名(法人名)を30文字以内で入力します。全角、半角問わず1文字とします。 名称(カナ) 納税者名(法人名)の振り仮名を、60文字以内で入力します。 郵便番号 納税地の郵便番号を、[3桁+4桁]で入力します。郵便番号を入力後[住所検索]をクリックする と、該当の所在地を所在地欄に表示します。 所在地 納税地の所在地を100文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。 所在地(カナ) 納税地の所在地振り仮名を200文字以内になるよう入力します。 電話番号 納税地の電話番号を、[市外局番-市内局番-加入者番号]で入力します。 適宜、必要事項を入力します。納税者情報は法人、個人で登録内容が異なります。利用者識別番号 納税者の利用者識別番号(国税申告用)を[4桁+4桁+4桁+4桁]で入力します。 利用者ID 納税者の利用者ID(地方税申告用)を11文字の半角英数で入力します。 事業内容 納税者の事業内容を20文字以内で入力します。全角、半角問わず1文字とします。 資本金又は出資金額 資本金又は出資金額を15桁以内で入力します。 設立年月日 法人の設立年月日を入力します。元号を選択し、続いて年、月、日を半角数字で入力します。 決算日 法人の決算日の月、日を半角数字で入力します。 氏名 法人の代表者氏名を30文字以内で入力します。全角、半角問わず1文字とします。 氏名(カナ) 法人の代表者名の振り仮名を、60文字以内で入力します。 郵便番号
住所 法人代表者の住所を100文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。 電話番号 法人代表者の電話番号を、[市外局番-市内局番-加入者番号]で入力します。 経理責任者名 経理責任者の氏名を30文字以内で入力します。全角、半角問わず1文字とします。 【納税者情報:個人】 氏名 姓と名合わせて30文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。 氏名(カナ) セイとメイ合わせて60文字以内になるよう入力します。 屋号 30文字以内で入力します。 屋号(カナ)
納税地 [住所]、[事業所]、[事務所]、[居所]などから1つ選択します。 郵便番号 [3桁+4桁]で入力します。郵便番号入力後、[住所検索]で該当の住所、所在地を住所欄および 所在地欄に自動転記します。 住所、所在地(※入力必須) 100文字以内になるよう入力します。住所は必須入力項目です。 住所(カナ)、所在地(カナ) 合わせて200文字以内になるよう入力します。 電話番号 納税地の電話番号を、[市外局番-市内局番-加入者番号]で入力します。 納税地の地方自治体コード 入力された住所の郵便番号より、該当コードを自動転記します。 1月1日の住所 同上、その他のどちらかを選択します。 郵便番号 1月1日の 住所区分で「その他」を選択している場合にのみ入力できます。郵便番号入力後、 [住所検索]で該当の住所を1月1日の住所欄に自動転記します。 1月1日の住所 1月1日の住所区分で「その他」を選択している場合にのみ入力できます。合計100文字以内 で入力します。 1月1日の住所の地方自治体コード 1月1日の住所区分で「その他」を選択している場合にのみ入力できます。入力された郵便番 号より、該当コードを自動転記します。
] 利用者識別番号 納税者の利用者識別番号(国税申告用)を[4桁+4桁+4桁+4桁]で入力します。 世帯主名 姓と名合わせて30文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。 世帯主との続柄 5文字以内で入力します。 生年月日 納税者の生年月日を入力します。元号を選択し、続いて年、月、日を入力します。 職業 納税者の職業を入力します。 性別 男性、女性のどちらかを選択します。 経理責任者名 姓と名合わせて30文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。
金融機関 還付先金融機関が銀行、信用金庫などの金融機関の場合は、金融機関ラジオボタンを選択し金 融機関の情報を入力します。 預金種類 金融機関の預金種類を普通、当座、納税準備、通知、別段、貯蓄、その他より選択します。 口座番号 金融機関の口座番号を10桁以内で入力します。
郵便局 還付先金融機関が郵便局の場合は、郵便局ラジオボタンを選択し郵便局の情報を入力します。 郵便局名 還付先の郵便局名を20文字以内で入力します。全角、半角問わず1文字とします。 貯金記号番号 還付先の郵便貯金記号と番号を[4桁-8桁]で入力します。 【代理人情報(税理士等):法人・個人】 利用者識別番号 代理人の利用者識別番号(国税申告用)を[4桁+4桁+4桁+4桁]で入力します。 利用者ID 代理人の利用者ID(地方税申告用)を11文字の半角英数で入力します。 氏名 姓と名合わせて30文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。 氏名(カナ) セイとメイ合わせて60文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。 郵便番号 代理人の住所の郵便番号を、[3桁+4桁]で入力します。郵便番号を入力後[住所検索]をクリッ クすると、該当の住所を代理人の住所欄に表示します。 住所 100文字以内になるよう入力します。 電話番号 代理人の電話番号を、[市外局番-市内局番-加入者番号]で入力します。
【税務署処理情報:個人】 納税者番号(所得税) 納税者(所得税)の納税者番号を8桁以内で入力します。 整理番号(消費税) 納税者(消費税)の整理番号を8桁以内で入力します。 入力が終わったら、[登録]をクリックし、申告共通情報を保存します。 A-SaaSメニューに戻る場合は、[戻る]をクリックします。 申告共通情報の内容を再編集する場合は、申告データ入力画面の[申告共通]をク リックしても表示されます。
顧問先情報の登録内容を連動する
申告共通情報を登録後、顧問先情報の住所や電話番号などを変更した場合、申告共通情報に連動で きます。申告共通情報画面の[顧問先情報から連動]をクリックし、メッセージを確認後よければ [OK]をクリックします。事務所情報の登録内容を連動する
申告共通情報を登録後、事務所情報の代理人住所や電話番号などを変更した場合、申告共通情報に 連動できます。申告共通情報画面の[事務所情報から連動]をクリックし、メッセージを確認後よけ れば[OK]をクリックします。消費税データの作成
消費税申告書データを新規作成する
A-SaaSメニュー画面の[ 業務から選ぶ ]をクリックします。業務一覧から[ 法人(個人事業者 は個人)決算業務 ]をクリックし、作成したいデータのメニューをクリックします。 ※中間申告書(26号様式)は現在未対応です。 データ追加対象年分から新規作成する事業年度に該当する年分を選択し[ 顧問先の所得税データ を追加 ]をクリックします。データが作成済みの場合は、顧問先名を選択し[ OK ]をクリックす ると申告データ入力画面が表示されます。 顧問先を絞り込み 表示できます。 ※作成する課税対象期間を必ず選択してください。ダブルクリックでも選択できます。
申告基本情報登録
申告単位情報を登録する
初めて申告書データを作成する顧問先の場合は、申告単位情報の登録画面が表示されます。申告 単位情報の登録を終えるまでは、申告単位情報以外の基本情報登録タブは選択できません。 事業年度(個人は年分) 法人は作成年度の期首、期末年月日を入力します。期首年月日を入力すると期末年月日が自動計 算、表示されます。個人の場合は作成年を入力します。訂正入力も可能です。 課税期間 作成する消費税申告書の課税期間を入力します。 申告書の種類 A-SaaSメニューで指定した申告書の種類が表示されます。訂正することはできません。 提出年月日 申告書の提出年月日を入力します。電子申告時には受信通知の受取日が自動セットされます。 付記事項 それぞれ「有」とする場合にチェックをつけてください。消費税共通情報を編集する
登録内容を再編集する場合は、申告データ入力画面でメニューボタンの[基本情報] をクリックします。 事業者区分や課税方式などを変更する場合は消費税共通情報画面で変更します。メニューバーの [基本情報]をクリックし、消費税基本情報登録画面を表示します。続いて[ 消費税共通情報 ]タブ をクリックし、消費税共通情報登録画面を表示します。事業者区分 [課税事業者]・[免税事業者]から選択します。 課税方式 [一般(原則)課税]・[簡易課税]から選択します。 期間短縮特例 [適用無し]・[1か月毎]・[3か月毎]から選択します。 課税期間における課税売上高 一般(原則)課税を選択した場合に、[5億円以下]・[5億円超]から選択します。 控除仕入税額計算(課税売上高5億円超又は95%未満の場合) 一般(原則)課税を選択した場合に、[個別対応方式]・[一括比例配分方式]から選択します。 個別対応方式計算割合 一般(原則)課税で[個別対応方式]を選択した場合に、[課税売上割合]・[税務署長承認割合] から選択します。[税務署長承認割合]は課税売上割合に準ずる割合を適用する場合に選択し、 その割合を%で入力します。 1種類の事業の専業者選択 簡易課税を選択した場合に[1種類の事業の専業者選択] ・ [2種類以上の事業者]から選択しま す。 みなし仕入率区分 簡易課税で[1種類の事業の専業者] を選択した場合に 、[みなし仕入率区分]を[第一種]~[第五
売上の計算方法 課税売上、課税仕入の計算方法を[期間合算]・[積上]から選択します。 売上の計算方法 課税売上、課税仕入の計算方法を[期間合算]・[積上]から選択します。 作成方法 申告書を作成する方法を[会計データから連動]・[入力して作成]から選択します。 連動した申告書・付表の修正 会計データから連動を選択している場合に、[修正可能]・[修正不可]から選択します。連動後 の金額を手入力で訂正する場合は[修正可能]を選択してください。 翌年以降送付不要 消費税申告書の該当欄に○印を印字したい場合[不要]を選択します。申告書用紙を送付しても らいたい 場合は、[必要] を選択します。(○印を印字しません) 付表2の課税売上額①を消費税申告書の課税標準額①に連動 一般(原則)課税で[入力して作成]を選択している場合に、付表2の課税売上額①の金額を申 告書本表の課税標準額①に連動するかどうかを[する]・[しない]から選択します。
申告データ入力後も消費税共通情報の内容は変更することができますが、 課税方式を変更すると入力した申告データの内容はすべて初期化されます のでご注意ください。
機能説明
メニューボタンの機能説明
画面上部のメニューボタンの機能について説明します。 ボタン 説明 申告データ 申告書データ入力画面を表示します。 基本情報 申告基本情報の各種登録内容の確認、訂正画面を表示します。 申告共通 申告共通情報の各種登録内容の確認、訂正画面を表示します。 印刷 各種帳表の印刷やPDF出力を行います。 電子申告 処理中の消費税データのみの電子申告を行います。対象データは自動的に[書込禁止]状態になります。電子申告については、簡易マニュアル「申告共通業務(電子申告~ データ作成・署名・送信編)」をご参照ください。 XML出力 処理中の申告書データの電子申告用XMLファイルの出力を行います。 科目明細書 消費税科目明細書の画面を表示します。個人のデータで複数事業の登録がある場合は、処理中のデータの内容のみを表示します。 再連動 最新の会計データを再取得し、連動項目へ反映します。 書込禁止 書込禁止解除 書込禁止中のデータは[書込禁止解除]ボタンをクリックするまで、編集・訂正ができ なくなります。 削除 処理中の顧問先の消費税申告書の全データを削除します。 終了 処理中の業務を終了し、A-SaaSメニュー画面に戻ります。 会計側で仕訳データを追加入力や訂正した場合等で会計データの金額に変 更が生じた場合は、メニューボタンの[再連動]をクリックすると変更後の金 額が再連動されます。[再連動]をクリックすると、入力済みのデータは上書 きされますのでご注意ください。消費税データを最新バージョンへ更新する
作成済みの消費税申告書データが最新バージョンではない場合、データ選択画面でデータを選択す ると、サブメニューが表示されます。サブメニューの[最新バージョンに更新]をクリックします。 更新しない場合は[申告書入力]をクリックすると、更新処理を行わず申告データ入力画面を開きま す。 データバージョン更新メニューは、以下の条件に該当するデータでは表示されません。 ・データバージョン更新処理を行う必要のない事業年度のデータ ・書込み禁止になっているデータ データバージョン更新の終了メッセージが表示されます。[OK]をクリックするとA-SaaSメニュー画 面に戻ります。 旧バージョンで作成したデータを最新バージョンの消費税申告書システムで作業するために必要な操作 です。データバージョンを更新する必要のないデータでは表示されません。データバージョンの更新
消費税申告書データ入力
データ入力画面を表示する
A-SaaSメニュー画面の[ 業務から選ぶ ]をクリックします。業務一覧から[ 法人(個人事業者 は個人)決算業務 ]をクリックし、メニューから申告区分をクリックします。 顧問先データ選択画面が表示されます。一覧から作成済みの顧問先を選択し[OK]をクリックし ます。または顧問先名をダブルクリックでも選択できます。 顧問先を絞り込み 表示できます。消費税科目明細書を表示する
消費税共通情報の作成方法を[会計データから連動]とした場合は、メニューボタンの[科目明細 書]から消費税科目明細書が作成できます。[入力して作成]とした場合は、会計データを作成して 仕訳入力済みの顧問先データであっても科目明細書は消費税申告書からは作成できません。 ② ③ ① ④ ⑥ ⑤ 説明 ① 表示期間を切り替えます。複数月を指定した場合は合算表示します。期末月を指定した場合は[決算整理月含む]にチェックを付けると決算月の入力内容も合算します。 ② 月間表示の場合、表示する月を月タブで指定します。複数月を合算して表示する場合、[Shift+クリック]で指定します。 ③ 売上科目と仕入科目の表示を切り替えます。仕入科目で課税対象外科目を表示する場合は、[対象外の科目(製造原価、販売費及び一般管理費)も表示する]にチェックします。 ④ 仕訳データを集計表示する内容を[8%のみ]、[5%のみ]、[合計]から選択します。 ⑤ 表示タイプを切り替えます。一括表示、非課税等詳細表示、個別対応表示、事業別表示より選択できます。 ⑥ 表示金額の単位を切り替えます。 仕訳入力画面から科目明細書を表示する場合は、メニューバーの[帳票]から [消費税科目明細書]をクリックします。ダブルクリックします。(クリックして[元帳]ボタンでも指定できます。) 消費税科目明細書画面のF7[印刷]をクリックし、印刷帳表の選択後[確定(印刷へ)]をクリックし ます。
消費税科目明細書を印刷する
[印刷]をクリックし、印刷ダイアログ画面で[OK]をクリックして印刷処理を実行します。白紙印 刷以外にもプレビューやPDF出力、CSV保存も可能です。消費税申告書データを入力する
[申告データ]をクリックし、申告書データ入力画面を表示します。画面左側の帳票一覧から表示 する帳票をクリックして画面を切り替えます。申告共通情報で設定した課税方式などにより、作 成可能な帳票のみツリー表示されます。 一般(原則)課税 ・消費税一覧表(一般用)※会計データ連動のみ ・消費税及び地方消費税の申告書(一般用) ・付表1 旧・新税率別、消費税額計算表兼地方消費税の課税標準となる消費税額計算表 ・付表2-(2) 課税売上割合・控除対象仕入税額等の計算表 ・消費税の還付申告に関する明細書 ※還付ありのみ 簡易課税 ・消費税一覧表(簡易課税用)※会計データ連動のみ ・消費税及び地方消費税の申告書(簡易課税用) ・付表4 旧・新税率別、消費税額計算表兼地方消費税の課税標準となる消費税額計算表 ・付表5-(2) 控除対象仕入税額等の計算表 個人のデータで複数事業の会計データを作成して入力している場合、それ ぞれのデータを合算した内容が消費税申告書に反映されます。 自動連動・自動計算もしくは手入力の項目。 自動連動・自動計算の項目。手入力不可。 入力項目の色が灰色電子申告画面を表示する
消費税申告書の電子申告
作成済みの消費税申告書を電子申告で送信します。電子申告の詳細は簡易マニュアル「申告共通業務 (電子申告)」をご参照ください。 A-SaaS メニューの[業務から選ぶ] タブをクリックし、[業務一覧]から [申告共通業務]をクリッ クします。表示されたメニュー一覧から[電子申告]をクリックします。 電子申告画面が表示されます。データ作成後、作成したデータに署名し、電子申告を実行します。申告データ入力メニューボタンの電子申告を実行すると、作成したデータ のみ送信します。複数の顧問先データを一括で電子申告する場合は、電子 申告システムで処理してください。 A-SaaSで作成したデータをe-Taxで申告する場合は、A-SaaSのデータを XML出力し、出力したXMLデータをe-Taxで電子申告します。e-Ttaxの電子 申告についてはe-Taxのサポートサイト、マニュアル等をご確認ください。
印刷
OCR用紙・白紙に印刷する
申告データ入力画面を表示し、メニューボタンの[印刷]をクリックすると、[印刷部数指定]ウイ ンドウが開きます。印刷部数指定で部数を指定します。 会計事務所名や申告書の種類など、個別に印刷を設定したい項目があれば[印刷設定]をクリックし て印字設定を設定後、[OK]をクリックして印刷設定画面を閉じます。OCR紙またはOCR準拠紙で印刷の印字が切れてしまう場合は、プリンタ の設定で余白を無しに設定してから印刷してください。余白を無しに設定 できない場合、または余白無しでも印字が切れる場合はOCR準拠紙につ いては98%以上で縮小印刷してください。 還付申告に関する明細書は表面・裏面を連続印刷します。両面印刷を行う 場合はプリンタの設定で両面印刷を指定してください。
印刷結果を画面で確認する
[印刷プレビュー]をクリックすると、印刷結果を画面表示できます。 画面の大きさやウィンドウ幅の拡大および縮小、[印刷]から部数指定した内容を印刷することも できます。 プレビュー画面は部数指定された内容に関係なく表示されますが、プレビュー画面上部の[印刷] で実際に印刷されるのは印刷部数設定画面で指定した帳票の部数が印刷されます。PDF形式で出力する
OCR準拠、OCR準拠控え、付表、計算資料はPDF形式で出力できます。印刷部数指定画面で必 要部数を指定後、[PDF化]をクリックします。注意事項
操作上の注意事項
・メニューボタンの[書込禁止を設定する]をクリックし、データを書込み禁止状態にしている場合は帳票 の文字入力など編集ができなくなります。書込み禁止が有効のデータで再編集をする際はメニューボタ ンの[書込禁止を解除する]をクリックすると、再編集可能となります。 *書込禁止中は、データ選択時の進捗状況が [作成済]と表示されます。 ・ 一般(原則)課税→簡易課税、簡易課税→一般(原則)課税のように課税方式を切り替える場合 入力した申告データはすべて初期化されますのでご注意ください。 ・ 会計データを再連動させると、これまで入力した申告書の数値はすべて初期化されますのでご注意 ください。・消費税及び地方消費税の申告書(一般課税用) ・消費税及び地方消費税の申告書(簡易課税用) ・付表2 課税売上割合・控除対象仕入税額等の計算表 (一般課税用) ・付表5 控除対象仕入税額の計算表 (簡易課税用) ・仕入控除税額に関する明細書(法人用)※平成24年3月31日以前に終了する課税期間が対象 ・仕入控除税額に関する明細書(個人事業用)※平成24年3月31日以前に終了する課税期間が対象 ・消費税の還付申告に関する明細書(法人用)※平成24年4月1日以後に終了する課税期間が対象 ・消費税の還付申告に関する明細書(個人事業者用)※平成24年4月1日以後に終了する課税期間が対象 ・消費税一覧表(一般課税用) ・消費税一覧表(簡易課税用) *「消費税課税事業者選択届出書」等の各種届出書の作成は、対応しておりません。