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独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 39 条 の 規 定 に 基 づく 監 査 を 行 う 会 計 監 査 人 の 候 補 者 選 定 のための 企 画 書 募 集 要 領 国 立 研 究 開 発 国 立 環 境 研 究 所 は 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 39 条 の 規 定 によ

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(1)

会計監査人候補者選定のための

企画書募集説明書

(独立行政法人通則法第39条の規定に基づく会計監査人

業務(平成28年度から平成32年度))

平成28年9月

国立研究開発法人国立環境研究所

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独立行政法人通則法第39条の規定に基づく監査を行う会計監査人の 候補者選定のための企画書募集要領 国立研究開発国立環境研究所は、独立行政法人通則法第39条の規定により、会計監査 人の監査を受けることとされています。会計監査人の選任は環境大臣が行いますが、選任 にあたっては、当研究所が候補者を選定し、会計監査人候補者名簿を環境大臣へ提出する こととされています。 つきましては、当研究所の会計監査人に選任される希望をお持ちの監査法人又は公認会 計士の方から、会計監査人の候補者選定のための企画書を募集します。 1 総則 独立行政法人通則法第39条の規定に基づく監査を行う会計監査人の候補者選定のた めの企画書募集の実施については、この要領に定める。 2 会計監査人業務の内容 本業務は、当研究所の平成28年度から平成32年度までの会計監査人業務であり、 その内容は、別添「独立行政法人通則法第39条の規定に基づく会計監査人業務(平成 28年度から平成32年度)の概要及び企画書作成事項」のⅠ仕様書(骨子)のとおり とする。 3 予算額 各年度 10,000 千円(消費税及び地方消費税額を含む。)程度 4 参加資格 (1)国立研究開発法人国立環境研究所契約事務取扱細則第5条の規定に該当しない者で あること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要 な同意を得ている者については、同条中、特別の理由がある場合に該当する。 (2)国立研究開発法人国立環境研究所契約事務取扱細則第6条の規定に該当しない者で あること。 (3)契約者等から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。 (4)平成28・29・30年度環境省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供 等」の「その他」において、企画書の提出期限までに「A」、「B」又は「C」の等 級に格付されている者であること。 (5)独立行政法人通則法第41条に掲げる資格を有すること。 (6)公認会計士法、日本公認会計士協会倫理規則に規定する独立性を保持していること を証明できる者であること。 5 企画書募集に関する質問 (1)企画書募集説明書に対する質問がある場合においては、次に従い、書面(様式は自 由)により提出すること。 ①受付期間:平成28年9月9日(金)から平成28年9月16日(金)まで。 持参する場合は、9時から17時まで。

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②提出場所:〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2 国立研究開発法人国立環境研究所 総務部会計課契約第一係 TEL:029-850-2321 ③提出方法:書面は持参し、又は郵送(書留郵便に限り、受領期間必着とする。)す ることにより提出するものとし、電送によるものは受け付けない。 (2)(1)の質問に対する回答書は、次のとおり閲覧に供する。 ①期 間:平成28年 9月26日(月)10時から 平成28年10月11日(火)17時まで 茨城県つくば市小野川16-2 国立研究開発法人国立環境研究所 総務部会計課契約第一係及び当研究 所HP上 (3)(1)の質問がない場合、(2)については行わないものとする。 6 企画書の提出書類、提出期限等 (1)提出書類 ① 別添様式 ② 独立行政法人通則法第39条の規定に基づく会計監査人業務(平成28年度から 平成32年度)企画書(会社概要パンフレット、監査経費内訳(期中監査(毎年 度末まで)と期末監査(6月末日まで)のそれぞれの監査経費を区分すること) 等を含む。) ③ 独立行政法人通則法第41条に掲げる資格を有することの証明書類 ④ 公認会計士法、日本公認会計士協会倫理規則に規定する独立性を保持しているこ とを証明する書類 ⑤ 競争参加資格通知書(写) (2)提出期限等 ① 提出期限 平成28年10月11日(火)17時 ② 企画書の提出場所及び作成に関する問合せ先 5(1)に同じ ③ 提出部数 ア (1)① 6部 イ (1)② 6部 ウ (1)③ 1部 エ (1)④ 1部 オ (1)⑤ 1部 ④ 提出方法 直接持参又は郵送(書留郵便に限り、受領期間必着とする。) ⑤ 提出に当たっての注意事項 ア 受付時間は、平日の10時から17時までとする。なお、提出期限までに提出 場所に現に届かなかった企画書は無効とする。 イ 提出された企画書は、その事由の如何にかかわらず、変更又は取消しを行うこ とはできない。また、返還も行わない。 ウ 提出された企画書は、国立研究開発法人国立環境研究所において、当該選定に 係る企画書の審査以外の目的に提出者に無断で使用しない。ただし、企画書の審

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査の結果、最終的に候補者になった者が提出した企画書の内容は、独立行政法人 等の保有する情報の公開に関する法律(平成13年法律第140号)に基づき開 示請求があった場合においては、不開示情報(個人情報、法人等の正当な利益を 害するおそれがある情報等)を除いて開示される場合がある。 エ 1者当たり1件の企画を限度とし、1件を超えて申込みを行った場合はすべて を無効とする。 オ 虚偽の記載をした企画書は、無効とする。なお、その場合においては提出者に 対して取引停止を行うことがある。 カ 参加資格を満たさない者が提出した企画書は、無効とする。 キ 企画書の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。 7 審査の実施 (1)審査は、「独立行政法人通則法第39条の規定に基づく監査を行う会計監査人の候 補者選定のための企画書審査の手順(資料1)」及び「独立行政法人通則法第39条 の規定に基づく監査を行う会計監査人の候補者選定のための企画書審査基準及び採点 表(資料2)」に基づき、提出された企画書について行い、業務の目的に最も合致し 優秀な企画書を提出した者を選定し、推薦候補者とする。 (2)審査結果は、企画書の提出者に遅滞なく通知する。 8 契約の締結 独立行政法人通則法第40条に基づき、環境大臣が会計監査人を選任後、契約責任者 は契約候補者から見積書及び暴力団排除に関する誓約事項を徴取し、予定価格の制限の 範囲内であることを、暴力団排除に関する誓約がなされていることを確認し、契約を締 結する。 9 その他 今回の候補者の選定は、平成28年度から平成32年度の複数年にわたる候補者を選 定するものとする。ただし、毎年度、環境大臣の選任を受けることから、契約は単年度 契約とする。 また、選定された者が行政処分を受ける又は企画書に記載された事項が充分に履行さ れないなど特別の事由が発生した場合は、この限りではない。 なお、平成29年度以降については、毎年度、環境大臣の選任を求めるにあたり、候 補者より監査計画書を提出してもらい、その内容が適切であると認められる場合に限り、 引き続き環境大臣の選任を求めることとする。

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(別添様式) 平成 年 月 日 国立研究開発法人国立環境研究所 理事長 殿 所 在 地 商号又は名称 代 表 者 氏 名 印 独立行政法人通則法第39条の規定に基づく監査を行う会計監査人の 候補者選定のための企画書の提出について 標記の件について、次の書類を提出します。 1 企画書(会社概要パンフレット、監査経費内訳を含む。) 2 独立行政法人通則法第41条に掲げる資格を有することの証明書類 3 公認会計士法、日本公認会計士協会倫理規則に規定する独立性を保持していることを 証明する書類 4 競争参加資格通知書(写) (担当者) 所属部署: 氏 名: TEL/FAX: E-mail :

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独立行政法人通則法第39条の規定に基づく会計監査人業務(平成28年度から平成32年度) の概要及び企画書作成事項 Ⅰ 仕様書(骨子) 1 業務の目的 独立行政法人通則法(平成11年法律第 103 号。以下「通則法」という。)第39条の規 定に基づく会計監査人業務の実施 2 業務の内容 通則法第39条に基づく監査。関係法令等に基づき作成される国立研究開発法人国立環境 研究所(以下「NIES」という。)の財務諸表、事業報告書(会計に関する部分に限る。)及 び決算報告書の監査(財務諸表、事業報告書(会計に関する部分に限る。)及び決算報告書 が適正に作成されるために行う指導業務を含む。)を実施する。 3 実施期間 (1)平成28年度から平成32年度までの5事業年度(NIES の第4期中長期目標期間) ただし、毎年度、環境大臣の選任を受けることから、契約は単年度契約とする。 平成29年度以降については、毎年度、環境大臣の選任を求めるにあたり、候補者よ り監査計画書を提出してもらい、その内容が適切であると認められる場合に限り、引き 続き環境大臣の選任を求めることとする。 ただし、選定された者が行政処分を受ける又は企画書に記載された事項が充分に履行 されないなどの特別の事由が発生した場合は、この限りではない。 (2)各年度の契約期間は、原則として契約締結の日から翌年度の6月30日までとする。 また、主務大臣への提出スケジュール等 NIES 担当者と十分な打ち合わせを行い、業 務を行うこと。 4 成果物の提出 請負者は、実施期間終了時までに以下の成果物を NIES 担当者へ提出するものとする。 (1)監査報告書 原本1部、副本15部 (2)監査実施報告書 原本1部、副本15部 なお、報告書の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成28年2月 2日変更閣議決定。以下「基本方針」という。)に従うこと。裏表紙に古紙パルプ配合率等そ の他基本方針の「印刷」に係る判断基準のうち該当する事項について明記するものとする。 また、可能な限り市中回収古紙を含む再生紙を使用するよう配慮すること。但し、リサイク ル適性の表示は以下の通りとする。 リサイクル適性の表示:紙へリサイクル可 本冊子は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にしたが い、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製しています。 な お 、 リ サ イ ク ル 適 性 が 上 記 と 異 な る 場 合 は NIES 担 当 者 と 協 議 の 上 、 基 本 方 針 (http://www.env. go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表 示を行うこと。

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5 著作権等の扱い (1)請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作権法第 27 条及び第 28 条 を含む著作権の全てを NIES に無償で譲渡するものとする。 (2)請負者は、成果物に関する著作者人格権(著作権法第 18 条から第 20 条までに規定さ れた権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、この限 りではない。 (3)上記(1)及び(2)にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているも の(以下「既存著作物」という。)が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作 権についてのみ、請負者に帰属する。 提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該 著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとす る。 6 情報セキュリティの確保 請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セ キュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立研究開発法人 国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下のU R L において公開している。 (http://www.nies.go.jp/security/sec_policy.pdf) ① 請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管 理体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。 ② 請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応 じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。 ③ 請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーの履行が不十分と 見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したとき は、必要に応じて NIES の行う情報セキュリティ監査を受け入れること。 ④ 請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、 確実に返却し又は廃棄すること。 ⑤ 業務に用いる電算機(パソコン等)は、使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存する とともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等の P2P ソフトをイ ンストールしていないことが確認できたもののみを使用すること。 ⑥ 外注することとなる場合は、外注先にも以上と同様の制限を課して契約すること。 7 検 査 本業務終了後、NIES 担当者、立ち会いによる本仕様書等に基づく検査に合格しなければなら ない。 8 協 議 事 項 本業務に関し疑義等を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議のうえ、その指示に従うも のとする。 9 その他 請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する 法律(グリーン購入法)を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針 で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。

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Ⅱ 企画書作成事項 企画書は、以下の項目について、任意の様式にて提出すること。 1.法人等概要 (1)名称、代表者氏名、所在地 (2)公認会計士法第34条の16の3第1項に規定する業務及び財産の状況に関する説明書類 で公表済みの貸借対照表、損益計算書(これに準ずる貸借対照表、損益計算書でも可)(直 近) (3)人員(社員数、職員数、公会計部門対応者数(公認会計士人数等))(直近) (4)日本公認会計士協会の定める監査に関する品質管理に関する指針に即した品質管理体制の 整備及び実施状況 2.会計監査人業務 平成28年度から平成32年度の5事業年度の監査を実施することを前提として記載するこ と。 (1)監査方針(A4二枚以内) ・NIES の特性を踏まえた、監査に対する基本的な考え方について等 (2)具体的な監査実施方法及び取組み方針等(各年度毎に作成) ①監査実施体制(実際に監査を行うチーム構成)(A4二枚以内) (a)NIES の会計監査を担当する者の人数(監査責任者を含む。) (b)NIES の会計監査を担当する予定の監査責任者に係る氏名及び経歴 (c)(b)以外の監査を行う担当者全員(公認会計士等)の実務経験 ・・・ 監査責任者以外の従事者については、現時点で想定する者について記載してく ださい。 ②監査計画(監査スケジュール案)(A4一枚以内) ・NIES に来所して実施する監査日数を具体的に記載すること。 ③具体的監査実施手法(NIES に対する監査方法)(A4二枚以内) 3.監査費用 (1)監査費用総額(各年度毎に作成) ・各年度分の諸経費を含む総額(税込み)とすること。 ・NIES の平成27年度分の監査法人(有限責任あずさ監査法人)と異なる者(法人)の場合 平成27年度分の監査法人から必要な引き継ぎを受ける場合についての費用について は、貴者(法人)の負担である。 (2)積算内訳 ・監査責任者、担当者(会計士、会計士補、その他)に区分すること。 ・監査責任者、担当者(会計士、会計士補、その他)のそれぞれの監査日数、1日当り報酬 を明記した内訳とすること。 ・その他経費についても内訳を明示し、具体的に記載すること。 ・監査報酬の単価規定等あれば添付すること。 4.独立行政法人の会計に関する業務実績 (1)過去3年間(平成25~27年度)における独立行政法人の法定監査実績 ・年度ごとの法人数 ・法定監査実績に研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発

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等の効率的推進等に関する法律(平成20年第63号)第2条第8項に規定する研究開発 法人が含まれている場合は、年度ごとのその法人数 ・NIES の監査実績 (2)公会計等の制度設計等に対する貢献 ①中央省庁における、独立行政法人会計制度に関連する研究会・調査会・検討会議・専門部会 等への関与実績(名称及び参加者氏名) ②日本公認会計士協会又は中央省庁以外の公的機関における、独立行政法人会計制度に関連す る会議等への関与実績(会議等の名称及び参加者氏名) 5.その他参考となる事項 その他、特に記載する事項がある場合は、記載すること。(A4一枚以内) [添付書類等] 1.企画書(添付書類を含む。)は、A4版とし、日本語で作成すること 2.監査法人の場合、法人の概要を記載したパンフレット等。個人の場合、これに準ずる書面 3.その他の参考事項(必要に応じ提出すること) 4.企画書の内容に関する照会先を明記すること。 5.企画書の記載事項で、NIES に対して守秘することを要望する事項については、提出書類にそ の旨明記すること。 6.NIES の業務内容及び財務諸表等は、ホームページを参照すること。 (http://www.nies.go.jp/index-j.html) 7.必要に応じて企画内容に関するヒアリングを行う場合がある。 8.候補者の選定については、提出された企画書に基づき、総合的に審査し選定する。

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(資料1) 独立行政法人通則法第39条の規定に基づく監査を行う会計監査人の 候補者選定のための企画書審査の手順 1 会計監査人候補者審査委員会による審査 (1)会計監査人の候補者の選定にあたり、会計監査人候補者審査委員会(委員の構成は、 下記のとおり。以下「会計監査人候補者審査委員会」という。)を設置し、提出された 企画書の内容について、審査を行う。 (2)また、平成29年度以降に会計監査人候補者より提出される監査計画書の内容につい て、審査を行う。 【会計監査人候補者審査委員会の構成】 委 員 長 総務部長 委 員 企画部次長 総務部総務課長 総務部会計課長 2 企画書の審査方法 (1)独立行政法人通則法第39条の規定に基づく監査を行う会計監査人の候補者選定のた めの企画書審査基準及び採点表(資料2)に基づき、委員ごとに採点する。 (2)(1)の採点結果の評価点を合計し、その点数が最も高い者を推薦候補者とする。 (3)評価点が同点の場合は、委員の審議により、推薦候補者を選定する。 (4)平成29年度以降に提出される監査計画書については、初年度に提出された企画書の 内容と照らし合わせ、その内容を審査する。 3 会計監査人の選任の手順 (1) 会計監査人候補者審査委員会は、選定した候補者名及び審査経過を理事長に報告する。 (2)理事長は、監事の同意を得た上で、会計監査人の候補者の名簿を環境大臣に提出し、 その選任を求める。なお、環境大臣による会計監査人の選任は年度毎に行われるもので あるため、平成29年度から平成32年度の各年度については、当該年度の監査計画書 を審査した上で、その内容が適切である場合に限り、同候補者の推薦を引き続き行うこ ととする。

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(資料2) 独立行政法人通則法第39条の規定に基づく監査を行う会計監査人の 候補者選定のための企画書審査基準及び採点表 委員名 提案者名 審査項目 審 査 基 準 配 点 採 点 備 考 1 法人概要 (1)所在地 3点 点 (2)出資金等 3点 点 (3)人員数 3点 点 (4)品質管理指針 5点 点 2 会計監査 業務 (1)監査方針の妥当性 15点 点 (2)具体的な監査実施方法等 ①監査実施体制 15点 点 ②監査計画 15点 点 ③具体的な監査実施方法 15点 点 3 見積価格 積算内訳 提案内容等に応じた価格の妥当性 5点 点 積算内訳の妥当性 4点 点 4 業務実績 (1)過去3年間の法定監査の実績 9点 点 (2)公会計等の制度設計等に対する理解 度・貢献度 3点 点 5 その他 上記審査基準以外の事項 5点 点 合 計 100点 点 注)1.企画書において提出者の外部協力者への再委任又は共同実施の提案を行う場合、業務における 総合的な企画及び判断並びに業務遂行管理部分を外部に再委任等してはならず、そのような企画 書は不合格として、選定対象としないことがある。 2.積算内訳書において、再委任に係る外注費が見積価格の1/2以上である場合は、不適切とし て、選定対象としないことがある。

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別紙 国立研究開発法人国立環境研究所 理事長 住 明正 殿 当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、下記事項について、見積書 の提出をもって誓約いたします。 この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることと なっても、異議は一切申し立てません。 また、国立研究開発法人国立環境研究所の求めに応じ、当方の役員名簿(有価証券報告 書に記載のもの(生年月日を含む。)。ただし、有価証券報告書を作成していない場合は、 役職名、氏名及び生年月日の一覧表)及び登記簿謄本の写しを提出すること並びにこれら の提出書類から確認できる範囲での個人情報を警察に提供することについて同意します。 記 暴力団排除に関する誓約事項 1.次のいずれにも該当しません。また、将来においても該当することはありません。 (1)契約の相手方として不適当な者 ア 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法 人である場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。) の代表者、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者 をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年 法律第 77 号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ)又は暴力団員(同 法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき イ 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加 える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき ウ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど 直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき エ 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき (2)契約の相手方として不適当な行為をする者 ア 暴力的な要求行為を行う者 イ 法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者 ウ 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為を行う者 エ 偽計又は威力を用いて国立研究開発法人国立環境研究所の業務を妨害する行為を行う 者 オ その他前各号に準ずる行為を行う者

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2.暴力団関係業者を再委託又は当該業務に関して締結する全ての契約の相手方としませ ん。 3.再受任者等(再受任者、共同事業実施協力者及び自己、再受任者又は共同事業実施協 力者が当該契約に関して締結する全ての契約の相手方をいう。)が暴力団関係業者であ ることが判明したときは、当該契約を解除するため必要な措置を講じます。 4.暴力団員等による不当介入を受けた場合、又は再受任者等が暴力団員等による不当介 入を受けたことを知った場合は、警察への通報及び捜査上必要な協力を行うとともに、 発注元の国立研究開発法人国立環境研究所へ報告を行います。 住 所 名 称 代表者

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