平 成 2 6 年 度
宇都宮市公営企業会計決算審査
宮 監 第 1 2 9 号 平 成 2 7 年7 月 2 2 日 宇 都 宮 市 長 佐 藤 栄 一 様 宇 都 宮 市 監 査 委 員 岡 本 典 幸 同 佐 藤 千 鶴 子 同 金 子 和 義 同 岡 本 芳 明 平 成 2 6 年 度 宇 都 宮 市 公 営 企 業 会 計 決 算 の 審 査 意 見 に つ い て 地 方 公 営 企 業 法 第 3 0 条 第 2 項 の 規 定 に よ り , 平 成 2 7 年 6 月 1 日 付 け宮 財 第 9 9 号 で 審 査 に 付 さ れ た , 平 成 2 6 年 度 宇 都 宮 市 公 営 企 業 会 計 (水 道 事 業 会 計 ・下水 道 事 業 会 計 ・中 央 卸 売 市 場 事 業 会 計 )決 算 及 び 関 係 書 類 を 審 査 し た の で , そ の 結 果 に つ い て 次 の と お り 意 見 書 を 提 出 し ま す 。 な お , 岡 本 典 幸 監 査 委 員 に つ い て は , 地 方 自 治 法 第 1 9 9 条 の 2 の 規 定 に よ り ,中 央 卸 売 市 場 事 業 会 計 の 審 査 に お い て 除 斥 し た 。
目 次 審査の概要 1 審査の対象 1 2 審査の期間 1 3 審査の方法 1 地方公営企業会計制度の改正 1 地方公営企業会計制度改正の概要 2 2 新会計基準の概要及び財務諸表への影響 2 水道事業会計 1 事業の概要 4 (1) 業務実績 4 (2) 主要な建設改良事業 5 2 決算の概要 5 (1) 収益的収入及び支出 5 (2) 資本的収入及び支出 6 3 経営成績 6 (1) 収益 9 (2) 費用 9 (3) その他未処分利益剰余金変動額 10 (4) 経営分析 10 (5) 供給単価及び給水原価 11 4 財政状態 12 (1) 資産 15 (2) 負債 15 (3) 資本 16 (4) 財務分析 16 5 資金状況 18 6 総括 20 (1) 事業について 20 (2) 経営成績について 20 (3) 財政状態について 20 (4) 資金状況について 20
2 決算の概要 23 (1) 収益的収入及び支出 23 (2) 資本的収入及び支出 24 3 経営成績 24 (1) 収益 27 (2) 費用 27 (3) その他未処分利益剰余金変動額 27 (4) 経営分析 28 (5) 使用料単価及び処理原価 29 4 財政状態 30 (1) 資産 33 (2) 負債 33 (3) 資本 34 (4) 財務分析 34 5 資金状況 36 6 総括 38 (1) 事業について 38 (2) 経営成績について 38 (3) 財政状態について 38 (4) 資金状況について 38 7 審査の結果及び意見 38 (1) 審査の結果 38 (2) 意見 39 中央卸売市場事業会計 1 事業の概要 40 (1) 業務実績 40 (2) 主要な建設改良事業 41 2 決算の概要 41 (1) 収益的収入及び支出 41 (2) 資本的収入及び支出 41 3 経営成績 42 (1) 収益 43 (2) 費用 44 (3) その他未処分利益剰余金変動額 45 (4) 経営分析 45 4 財政状態 46 (1) 資産 49 (2) 負債 49 (3) 資本 49 (4) 財務分析 50
5 資金状況 51 6 総括 54 (1) 事業について 54 (2) 経営成績について 54 (3) 財政状態について 54 (4) 資金状況について 54 7 審査の結果及び意見 54 (1) 審査の結果 54 (2) 意見 55 凡 例 本書における数値等の取扱いについては,以下のとおりである。 1 文中及び各表中の金額は,原則として千円単位で表示し,単位未満を四捨五入して表示した。 したがって,内訳の計が「合計」の金額と一致しない場合がある。 2 比率(%)は,原則として小数第 2 位を四捨五入して第 1 位まで表示した。したがって,内訳の 構成比の計が「合計」の数値と一致しない場合がある。 3 前年度との比較は,各項目ごとに千円単位に四捨五入した上で,差引数値又は増減比を算出し
1 審査の対象
平成26年度宇都宮市水道事業会計決算 平成26年度宇都宮市下水道事業会計決算 平成26年度宇都宮市中央卸売市場事業会計決算 上記決算に関する証書類,事業報告書,キャッシュ・フロー計算書,収益費用明細 書,固定資産明細書及び企業債明細書2 審査の期間
平成27年6月2日から同年7月3日まで3 審査の方法
市長から審査に付された決算及び関係書類について,次のとおり審査を行った。 法令に定められたすべての決算及び関係書類が具備され,法令に定められた様式に 準じて作成されているか,また,それらの計数は,証書類と一致しているか確認した。 さらに,経営成績及び財政状態に関する書類は,正確に作成されているか検証した。 会計事務は,法令及び会計規程を遵守し,適正な手続により処理されているか,ま た,予算の執行は,適正に行われているか検証した。 経営は,地方公営企業法第3条に規定する経営の基本原則(企業の経済性の発揮・ 公共の福祉の増進)に従って運営されているか分析,検討した。 審査に当たっては,関係職員に対し資料の提出や説明を求めるとともに,定例監査及 び現金出納検査の結果を参考にした。 なお,水道事業の貯蔵品については,平成27年3月26日にたな卸しに立会い,有価証券 等については,平成27年4月21日に証書類等を実査及び確認した。1 地方公営企業会計制度改正の概要
地方公営企業会計制度の改正は,①資本制度の見直し(平成24年度から適用),②地 方公営企業会計基準の見直し(平成26年度予算・決算から適用),③財務規定等の適用 範囲の拡大等(国において現在検討中)の3つから構成される。改正により,現行の民 間企業会計原則の考え方が最大限取り入れられ,民間企業や地方独立行政法人の会計 制度に近づくことになる。2 新会計基準の概要及び財務諸表への影響
当年度決算から,地方公営企業会計制度改正に伴う新会計基準が適用される。新会 計基準の概要と主な財務諸表への影響は次表のとおりである。 新会計基準の概要と主な財務諸表への影響 増加 減少 増加 減少 ・資本に計上され ていた借入資本金 (企業債)を,負 債に計上 ・資本に計上 ・負債に計上(1年以内 の返還期限のものは流 動負債,それ以上は固 定負債) ・負債/固定負債/ 企業債 ・負債/流動負債/ 企業債 ・資本/資本金/ 借入資本金 ・みなし償却制度 を廃止し,補助金 等は長期前受金と して負債計上 ・任意でみなし償却 が適用可 ・みなし償却廃止 ・償却資産の取得,改 良への補助金等は,減 価償却見合い分を順次 収益化 ・負債/繰延収益/ 長期前受金 ・資産/固定資産 ・資本/剰余金/ 資本剰余金 ・収益/営業外収益 /長期前受金戻入 ・費用/営業費用/ 減価償却費 ・当年度純利益 (見込み) ※1 引当金の計上を義 務付け ・退職給与引当金及 び修繕引当金の任意 計上 ・退職給付引当金の計 上を義務化 ・賞与引当金,修繕引 当金,貸倒引当金は, 引当金の要件を踏まえ 計上 ・負債/固定負債/ 引当金 ・負債/流動負債/ 引当金 ・資産/固定資産 ・資産/流動資産 ・費用/特別損失 ※2 26年度のみ不 足額の一括計上の ため ・当年度純利益 (見込み) ※2 ・繰延勘定を原則 廃止 ・災害損失など5項 目がみとめられてい る ・新たな繰延勘定への 計上はすべて不可 ・資産/繰延勘定 ・たな卸資産の価 格に低価法を義務 付け ・原価法 ・重要性が乏しい場合 以外は,低価法 ・資産/流動資産 ・費用/営業費用/ 資産減耗費 ・当年度純利益 ・減損会計を導入 ・公営企業型地方独法 における減損会計と同 様の減損会計を導入 ・資産/固定資産 ・費用/特別損失 ・当年度純利益 ・リース会計を導 入 ・リース会計を導入 ・資産/固定資産 ・負債/固定負債 ・負債/流動負債 ・費用/営業費用/ 減価償却費 ・当年度純利益 見直し項目 旧会計基準 新会計基準 貸借対照表への影響 損益計算書への影響 27年度以降, 長期前受金戻入 が,国県補助金 分は同額程度減 価償却費も増え るため,相殺さ れるが,受贈や 他会計負担金は みなし償却を 行っていないの で,その分収益 は増加するため※勘定科目 新会計基準の適用に伴い設けられた新たな勘定科目の主なものは次表のとおりである。 区分 勘定科目 内容 収益 長期前受金戻入 負債(繰延収益-長期前受金)として計上された,償却資産の取得または 改良に充てるための補助金等の減価償却見合い分を,順次収益化するもの 引当金戻入 年度末日において,引当金が過大となった場合に戻入するもの 資産 破産更正債権等 未収金,貸付金等の債権のうち,経営破たんの状態に陥っている債権者に 対する債権等,回収することができないことが明らかなもの 貸倒引当金 未収金,貸付金等の債権について,回収することが困難と予想される額を 見積り引き当てていくもの 負債 建設改良費等の財 源に充てるための 企業債 借入資本金として資本に計上していた企業債を負債として計上するもの (償還期限が1年以降に到来するものは固定負債,1年内に到来するものは 流動負債) 退職給付引当金 将来生ずることが予想される,職員に対する職員手当の支払に充てるため の引当金 ※当該事業年度末に特別職を含む全職員(年度末退職者を除く)が自己都 合により退職した場合に支払うべき退職手当の総額 賞与引当金 翌事業年度に支払う賞与のうち,当事業年度負担相当額を見積り計上する 引当金 法定福利費引当金 翌事業年度に支払う法定福利費のうち,当事業年度負担相当額を見積り計 上する引当金 長期前受金 償却資産の取得または改良に充てるための補助金,負担金その他これらに 類するもの及び償却資産の取得または改良に充てるために起こした企業債 の元金の償還に充てるため一般会計等から繰り入れた額
1 事 業 の 概 要
平成26年度は,「宇都宮市上下水道基本計画改定計画」に掲げる「水道水の安心給水 の推進」や「危機管理の強化」に向け,水道水を安定供給するための計画的な施設整 備のほか,地震等災害にあっても施設の機能を維持するため,水道施設の耐震化を推 進した。「信頼経営の推進」では,遊休資産の処分やアセットマネジメントの導入に向 けた取組を行うなど財政基盤の強化や経営の効率化を図った。 業務実績 業務実績の推移は,次表のとおりである。 業務実績 実 績 増減比(%) 実 績 増減比(%) 実 績 増減比(%) 給水区域内人口 (人) 513,227 0.3 515,104 0.4 516,632 0.3 年度末給水人口 (人) 503,466 0.3 505,296 0.4 506,840 0.3 年度末給水戸数 (戸) 231,418 1.2 234,118 1.2 236,385 1.0 給水普及率 (%) 98.10 - 98.10 - 98.10 -年間給水量 ( ) 60,319,498 △ 0.1 59,565,887 △ 1.2 59,268,563 △ 0.5 1日配水能力 ( ) 227,032 4.8 227,032 0.0 227,032 0.0 1日最大給水量 ( ) 180,499 △ 2.0 177,214 △ 1.8 179,449 1.3 1日平均給水量 ( ) 164,807 △ 0.4 163,194 △ 1.0 162,380 △ 0.5 年間有収水量 ( ) 53,141,474 0.7 52,800,191 △ 0.6 52,519,636 △ 0.5 1人1日平均有収水量 ( ) 289 0.7 286 △ 1.0 284 △ 0.7 有収率 (%) 88.10 - 88.64 - 88.61 -施設利用率 (%) 72.59 - 71.88 - 71.52 -最大稼働率 (%) 79.50 - 78.06 - 79.04 -負荷率 (%) 91.31 - 92.09 - 90.49 -平成24年度 平成25年度 平成26年度 区 分 ・有 収率=年間有収水量/年間給 水量×100 (給水量の うち収 益につながっ た水量の割合を示す。率は高 い ほど良い。) ・施設 利用率=1日平均給水量/ 1日配水能力×100 (施 設の利用 状況を総合的 に判断する上で 重要な指標 で あ る 。 施 設 利 用 率は あ く まで平 均 利 用 率 で あ る か ら , 最大稼 動 率 , 負 荷 率 と 併 せ て 施設規 模を 見 る こ と が 必 要である。) ・ 最大稼 働率= 1日最 大給水 量/ 1日配 水能力×100 (最 大需 要時の 施設利 用率を 見る。率は 100%に近 いほ ど効率的に利用されていると言えるが,一時的な需要増に対処できなくなる場合がある。) ・ 負荷率 =1日 平均給 水量/ 1日 最大給 水量×100 (施設利用 のバラ ツキ度 を見る 。率は 100% に近い ほど 良 い。) 当年度末における給水区域内人口に対する水道の給水普及率は 98.10%であり, 前年度と同率である。 年 間 給 水量 は 59,268,563 で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 297,324 ( 0.5% )減 少 し て い る 。 1 日 最 大 給 水 量 は 179,449 で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 2,235 ( 1.3% )増 加し て い る 。 1日 平 均 給 水 量 は 162,380 で あ り , 前 年 度 と比 較 す る と 814 ( 0.5%)減少している。年 間 有 収水 量 は 52,519,636 で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 280,555 ( 0.5% ) 減 少 し て い る 。 1 人 1 日 平 均 有 収 水 量 は 284 で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 2 ( 0.7%)減少している。有収率については,「第2次上下水道有収率向上計画」を推 し進めているものの,配水管や給水管の老朽化により本年度は 88.61%となり,前 年度と比較すると 0.03ポイント低下している。 施 設 の 利 用 状 況 を 見 る と , 施 設 利 用 率 は 71.52% で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 0.36ポ イ ン ト 低 下 し て お り , 最 大 稼 働 率 は 79.04% で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 0.98ポイント上昇している。負荷率は 90.49%であり,前年度と比較すると 1.60ポ イント低下している。 主要な建設改良事業 当 年 度 の建設 改 良 費 の 決 算 額 は 3,131,257千 円 で あ り, そ の 主 な もの は , 下記 の とおりである。 ア 第6期水道拡張事業(平成6年度~平成32年度) 当年度の決算額は 687,990千円であり,この主なものは,配水管新設工事等(延 長 9,862m),中央コントロール遠方監視制御装置整備工事及び陽東流量制御所整 備工事である。 イ 水道建設事業 当年度の決算額は 1,318,571千円であり, この 主なものは,松田新田 浄水場排 水処理機械設備更新工事,松田新田浄水場受変電設備等更新工事である。 ウ 配水管整備事業 当年度の決算額は 1,075,145千円であり, この 主なものは, 老朽配水 管更新工 事等(延長 4,135m),配水管布設替工事等(延長 5,467m),出水不良等による配 水 管 更 新工 事 等 (延 長 1,558m )及 び 区 画 整 理 事 業 に よ る 配 水 管 新 設 工 事 等 (延 長 1,862m)である。
2 決 算 の 概 要
当年 度の 予算及び 決算(消費 税及 び地 方消 費税 を含 む。)の概 要は ,次 のと おり であ る。 収益的収入及び支出 ア 収益的収入 収益的収入の決算額は 11,869,355千円であり,予算額 11,440,073千円に対する割合は 98.2%である。 決 算 額 の 主 な も の は , 固 定 資 産 の 減 価 償 却 費 3,763,307 千 円 , 源 浄 水 費 1,716,256千円及び企業債の支払利息 926,528千円である。 決算額を前年度と比較すると 1,529,473千円( 16.8%)増加している。 資本的収入及び支出 ア 資本的収入 資本的収入の決算額は 753,388千円であり,予算額 770,046千円に対する割合 は 97.8%である。 決算額の主なものは,第6期水道拡張事業の企業債 566,100千円,水 道新設工 事 負 担 金 等 の 工 事 負 担 金 116,160 千 円 及 び 一 般 会 計 負 担 金 等 の 他 会 計 負 担 金 45,214千円である。 決算額を前年度と比較すると 190,702千円( 20.2%)減少している。 イ 資本的支出 資本的支出の決算額は 5,132,720千円であり,予算額 6,237,350千円に対する 割合は 82.3%である。 決算額の主なものは,企業債償還金 2,001,142千円,水道建設費 1,318,571千 円及び配水管整備費 1,075,145千円である。 決算額を前年度と比較すると 1,631,027千円( 24.1%)減少している。 なお,第6期水道拡張費 803,017千 円,配水管 整備費 189,907千円及 び水道建 設費 72,285千円を翌年 度へ繰り越している。繰越財源は,当年度分損益勘定留 保資金である。 ま た , 資 本 的 収 入 額 753,388千 円 は , 資 本 的 支 出 額 5,132,720千 円 に 対 し て 4,379,331千円の不足額 を生じている。この不 足額は,当年度分消費税及び地方 消費税資本的収支調整額 181,433千円,減債積立金取り崩し額 1,778,051千円, 過 年 度 分 損 益 勘 定 留 保 資 金 1,113,501 千 円 並 び に 当 年 度 分 損 益 勘 定 留 保 資 金 1,306,346千円で補てんされている。
3 経 営 成 績
総 収 益 の 決 算 額 は 11,127,172 千 円 で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 771,117 千 円 ( 7.4%)増加している。これは主に,新会計基準の適用に伴い,長期前受金戻入が増 加したことによるものである。 総 費 用 の 決 算 額 は 10,059,752 千 円 で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 1,377,329 千 円 ( 15.9%)増加している。これは主に,新会計基準の適用に伴い,退職給付引当金繰入 によりその他特別損失が増加したことによるものである。 当 年 度 の 純 利 益 は 1,067,420 千 円 で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 606,212 千 円 ( 36.2% )減 少 し て い る 。 ま た , 新 会 計 基 準 の 適 用 に 伴 い , 未 処 分 利 益剰 余 金 変 動 額 が 10,044,805千円(皆増)増加している。当年度純利益及び未処分利益剰余金変動額は, 全 額 当 年 度 未 処 分 利 益 剰 余 金 と し , そ の 処 分 に つ い て は , 議 会 の 議 決 に よ り , う ち 10,044,805千円を資本金へ組入れ,1,067,420千円を減債積立金へ積み立てることとし ている。 なお ,新 会計基準 の 適 用に 伴う ,借 入資 本 金 (企 業債 )の 区分 の 変 更や,退 職給 付引当 金等 の引当金 の計 上, みな し償 却制 度の 廃止 に伴 う剰 余金 (償 却資産の 取得 また は改 良の ための補 助金 や一 般会 計負 担金 等) の取 扱い の変 更が なか ったと仮 定し て試 算すると,総収益の決算額は 10,591,844千円となり,前年度と比較すると 235,789千 円 ( 2.3 % ) 増 加 , 総 費 用 の 決 算 額 は 8,732,055 千 円 と な り , 前 年 度 と 比 較 す る と 49,632千円 ( 0.6% )増 加 ,当 年 度 の 純 利益 は 1,859,789千 円 と な り, 前年度 と 比 較す ると 186,158千円( 11.1%)増加している。これは主に,固定資産売却益が 348,692千 円(皆増)増加したことによるものである。 損益計算書の推移は,次表のとおりである。
損益計算書 金 額(千円) 構成比(%) 増減比(%) 金額(千 円) 構成比(%) 増減比(%) 金額(千円) 構成比(%) 増減比(%) 10,387,211 99.7 1.3 10,272,264 99.2 △ 1.1 10,215,698 91.8 △ 0.6 ( 10,215,698 ) ( △ 0.6 ) 給水収益 9,597,546 92.2 0.7 9,516,441 91.9 △ 0.8 9,459,469 85.0 △ 0.6 他会計負担金 376,540 3.6 2.4 346,015 3.3 △ 8.1 378,368 3.4 9.4 その他 413,125 4.0 16.0 409,808 4.0 △ 0.8 377,862 3.4 △ 7.8 26,752 0.3 △ 70.8 24,964 0.2 △ 6.7 534,531 4.8 * ( 24,287 ) ( △ 2.7 ) 他会計負担金 13,700 0.1 △ 16.0 11,100 0.1 △ 19.0 10,200 0.1 △ 8.1 雑収益 9,789 0.1 △ 86.2 11,143 0.1 13.8 11,592 0.1 4.0 長期前受金戻入 - - - 510,244 4.6 皆増 その他 3,263 0.0 △ 21.4 2,721 0.0 △ 16.6 2,495 0.0 △ 8.3 200 0.0 △ 69.5 58,826 0.6 * 376,943 3.4 540.8 ( 351,859 ) ( 498.1 ) 固定資産売却益 - - - 348,692 3.1 皆増 過年度損益修正益 200 0.0 △ 69.5 224 0.0 12.0 194 0.0 △ 13.4 引当金戻入 - - - 25,084 0.2 皆増 その他 - - - 58,602 0.6 皆増 2,974 0.0 △ 94.9 10,414,163 100.0 0.7 10,356,055 100.0 △ 0.6 11,127,172 100.0 7.4 ( 10,591,844 ) ( 2.3 ) 7,382,696 85.5 2.6 7,570,239 87.2 2.5 7,471,126 74.3 △ 1.3 ( 7,640,305 ) ( 0.9 ) 源浄水費 1,550,028 17.9 0.2 1,618,696 18.6 4.4 1,611,975 16.0 △ 0.4 配水費 705,896 8.2 △ 1.1 669,541 7.7 △ 5.2 665,307 6.6 △ 0.6 給水費 334,736 3.9 △ 2.7 300,908 3.5 △ 10.1 325,541 3.2 8.2 業務費 503,654 5.8 △ 1.3 531,410 6.1 5.5 554,717 5.5 4.4 総係費 659,608 7.6 △ 3.4 653,048 7.5 △ 1.0 492,447 4.9 △ 24.6 減価償却費 3,486,434 40.4 5.2 3,687,305 42.5 5.8 3,763,307 37.4 2.1 資産減耗費 142,340 1.6 72.6 109,331 1.3 △ 23.2 57,833 0.6 △ 47.1 1,234,371 14.3 △ 2.3 1,029,461 11.9 △ 16.6 942,315 9.4 △ 8.5 ( 942,315 ) ( △ 8.5 ) 支払利息 1,233,489 14.3 △ 2.4 1,028,546 11.8 △ 16.6 926,528 9.2 △ 9.9 雑支出 881 0.0 * 915 0.0 3.9 15,787 0.2 * 19,045 0.2 △ 74.5 82,724 1.0 334.4 1,646,312 16.4 * ( 149,436 ) ( 80.6 ) 過年度損益修正損 17,958 0.2 0.1 14,046 0.2 △ 21.8 12,701 0.1 △ 9.6 資産減耗費 1,087 0.0 △ 98.1 68,678 0.8 * 136,735 1.4 99.1 その他 - - - 1,496,876 14.9 皆増 8,636,112 100.0 1.2 8,682,423 100.0 0.5 10,059,753 100.0 15.9 ( 8,732,055 ) ( 0.6 ) 1,778,051 - △ 1.9 1,673,631 - △ 5.9 1,067,420 - △ 36.2 ( 1,859,789 ) ( 11.1 ) - - - 10,044,805 - 皆増 1,778,051 1,673,631 △ 5.9 11,112,225 - 564.0 区 分 平成24年度 平成 25年度 平成26年度 営 業収益 営 業外収益 特 別利益 収 益 合 計 営 業費用 営 業外費用 特 別損失 費 用 合 計 当 年 度 純 利 益 そ の他未 処分 利益 剰 余 金 変 動 額 当 年 度 未 処 分 利 益 剰 余 金 ※( )内には,新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した。 ※ 新会 計基 準の 適用 に伴 い,「そ の他 未処 分利 益剰 余金 変動額 」が 新設 され た。 これ により ,損 益計 算書 を通 さず に利益剰余金を増加させた場合,損益計算書と貸借対照表の双方に計上される「当年度未処分利益剰余金」の金額 が異なってくる不整合が解消された。
収 益 収 益 の 内訳 は , 水 道 料 金 , 水 道 加 入 金 等 の 営 業 収 益 10,215,698千 円 , 一 般 会 計 負担金,長期前受金戻入等の営業外収益 534,531千円及び固定資産売却益,引当金 戻入等の特別利益 376,943千円である。 営 業 収 益は , 前 年 度 と 比 較 す る と 56,566千 円 ( 0.6% )減 少 し て い る 。 こ れ は 主 に , 使 用 水 量の 減 少 に 伴 い 水 道 料 金 収 入 が 減 少 し た た め , 給 水 収 益 が 56,972千 円 ( 0.6%)減少したことによるものである。 営業外収益は,前年度と比較すると 509,567千円( 2,041.2%)増加している。こ れは主に,新会計基準の適用に伴い,長期前受金戻入が 510,244千円(皆増)増加し たことによるものである。 特別利益は,前年度と比較すると 318,117千円( 540.8%)増加している。これは 主 に , 旧 水 道 局 庁 舎 跡 地 を 売 却 し た こ と に よ り , 固 定 資 産 売 却 益 が 348,692千 円 (皆増)増加したことによるものである。 費 用 費用の内訳は,減価償却費,源浄水費等の営業費用 7,471,126千円,支払利息等 の営業外費用 942,315千円及び資産減耗費等の特別損失 1,646,312千円である。 営 業 費 用は , 前 年 度 と 比 較 す る と 99,113千 円 ( 1.3% )減 少 し て い る 。 こ れ は 主 に,資産減耗費が 51,498千円( 47.1%)減少したことによるものである。 営 業 外 費用 は , 前 年 度 と 比 較 す る と 87,146千 円 ( 8.5% )減 少 し て い る 。 こ れ は 主に,企業債の償還が進み,支払利息が 102,018千円( 9.9%)減少したことによる ものである。 特別損失は,前年度と比較すると 1,563,588千円( 1,890.1%)増加している。こ れは主に,新会計基準の適用に伴い,退職給付引当金繰入によりその他特別損失が 1,496,876千円(皆増)増加したことによるものである。
収益及び費用 10,414 10,356 11,127 8,636 8,682 10,060 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 平成24年度 平成25年度 平成26年度 (百万円) 総収益 総費用 その他未処分利益剰余金変動額 当 年 度 のそ の 他 未 処 分 利 益 剰 余金 変 動 額 10,044,805千 円 は ,み な し償 却 制 度の 廃止に伴う償却資産の取得または改良のための補助金や一般会計負担金等の過去の 減価償却済額に対応する収益化済額である利益剰余金 8,266,754千円及び組入資本 金制度の廃止に伴う減債積立金の取り崩し額 1,778,051千円である。 経営分析 総収支比率と総資本利益率は,前年度と比較するといずれも低下している。営業 収支比率は上昇している。 経営成績を示す主な指標の推移は,次表のとおりである。 主な経営指標 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成26年度 (参考値)※ 総収支比率 (%) 120.59 119.28 110.61 121.30 営業収支比率 (%) 140.70 135.69 136.74 133.71 総資本利益率 (%) 1.62 1.54 0.98 1.71 区 分 ※新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した。 ・ 総 収支 比率 = 総収 益/ 総 費用 ×100 ( 事業 活 動に 伴う 全て の 収支 バラ ン スか ら支 払 能力と 安定 性を 分析 するもの。この比率が 100%以上であれば純利益が発生し,経営の安定化が図られている。) ・ 営 業 収 支 比率= 営 業収 益 /営 業 費 用×100 ( 収 益 性 を見る 指 標 で , 営業 費 用 が営 業 収益 に よ っ て どの 程 度賄われているかを示す。比率が高いほど営業利益率が高いことを意味する。) ・ 総 資 本 利 益 率= 当年 度 純 利益 / {( 期 首 総 資 本 +期 末 総 資本 ) ×1/2}×100 ( 投 下 資本 に 対 し て ど れ だ け の 純 利 益 を上 げ た か と い う 資 本 効 率 を 見 る 。 率 が 高 い ほ ど 総 合 的 な 収 益 性 が 高 い と 言え る 。 な お , 資 本の数値については,「4 財政状態」を参照のこと)
総収支比率は 110.61%であり,前年度と比較すると 8.67ポイント低下している。 これは,新会計基準の適用に伴い,退職給付引当金繰入により費用が増加したこと によるものであり,適用がなかったと仮定すると,比率は前年度よりわずかに上昇 している。 営業収支比率は 136.74%であり,前年度と比較すると 1.05ポイント上昇してい る。これは,営業費用と営業収益が共に減少した中で,営業収益の減少率より営業 費用の減少率が大きかったことによるものである。新会計基準の適用がなかったと 仮定すると,比率は前年度よりわずかに低下している。 総資本利益率は 0.98%であり,前年度と比較すると 0.56ポイント低下している。 これは,新会計基準の適用に伴い,退職給付引当金繰入により費用が増加したこと により当年度純利益が減少したことによるものである。適用がなかったと仮定する と,比率は前年度よりわずかに上昇している。 供給単価及び給水原価 供給単価及び給水原価の推移は,次表のとおりである。 供給単価及び給水原価 金額(円/ ) 構成比(%) 増減比(%) 金額(円/ ) 構成比(%) 増減比(%) 金額(円/ ) 構成比(%) 増減比(%) 供給単価 180.62 100.0 0.1 180.25 100.0 △ 0.2 180.13 100.0 △ 0.1 給水原価 161.08 100.0 1.1 162.27 100.0 0.7 149.65 100.0 △ 7.8 減価償却費 65.61 40.7 4.5 69.84 43.0 6.4 71.66 47.9 2.6 企業債利息 23.21 14.4 △ 3.0 19.48 12.0 △ 16.1 17.64 11.8 △ 9.4 人件費 24.07 14.9 △ 1.2 23.96 14.8 △ 0.5 20.22 13.5 △ 15.6 受水費 13.02 8.1 3.0 12.66 7.8 △ 2.8 12.74 8.5 0.6 その他 35.18 21.8 △ 1.1 36.34 22.4 3.3 37.12 24.8 2.1 差 額 19.54 - - 17.98 - - 30.48 - -区 分 平成24年度 平成25年度 平成26年度 有収水量 1m3当たりの供給単価は 180円 13銭,給水原価は 149円 65銭であり, 差し引き 30円 48銭の供給益が生じている。 供 給 単 価 を 前 年 度 と 比 較 す る と 12 銭 ( 0.07 % ) , 給 水 原 価 は 12 円 62 銭 ( 7.8%)減少している。 なお,平成26年度の給水原価は,経常費用から長期前受金戻入を差し引いて算出 することとなったため,大幅に原価が下がっている。例年通り,長期前受金戻入を 差 し 引 か ず に算 出 し た 場 合 の 給 水 原 価 は ,159円 37銭(注 1)と な り 前 年度 と 比 較す ると,2円 90銭( 1.8%)の減少である。
供給単価及び給水原価 180.62 180.25 180.13 161.08 162.27 149.65 140 145 150 155 160 165 170 175 180 185 平成24年度 平成25年度 平成26年度 (円) 供給単価 給水原価 (注1) 159.37 (注1) 例年通り経常経費から長期前受金戻入を差し引かずに算出した場合の数値
4 財 政 状 態
資産は 108,818,987千 円であり,前年度と比 較すると 785,518千円( 0.7%)増加し ている。これは主に,現金預金や前払金が増加したことによるものである。 負債は 55,055,180千円 であり, 前年度 と比較 すると 52,924,733千円 ( 2,484.2%) 増加している。これは主に,新会計基準の適用により,借入資本金であった企業債が 負債に計上されたことや,資本剰余金として整理されていた,国県補助金等を長期前 受金として負債(繰延収益)として計上したこと,引当金の計上が義務化されたこと により引当金が増加したことによるものである。 資本は 53,763,807千円であり,前年度と比較すると 52,139,214千円( 49.2%)減少 している。これは主に,新会計基準の適用により,企業債が負債に計上されたことや, 資本剰余金として整理されていた,補助金や一般会計負担金等が,長期前受金として 負債(繰延収益)に計上されたことによるものである。 なお ,新 会計基準 の 適 用に 伴う ,借 入資 本 金 (企 業債 )の 区分 の 変 更や,退 職給 付 引当 金等 の引当金 の計 上, みな し償 却制 度の 廃止 に伴 う剰 余金 (償 却資産の 取得 また は改 良の ための補 助金 や一 般会 計負 担金 等) の取 扱い の変 更が なか ったと仮 定し て試 算 す る と , 資 産 は 108,875,314 千 円 と な り , 前 年 度 と 比 較 す る と 841,845 千 円 ( 0.8%)増加している。これは主に,現金預金が 1,351,835千円( 21.1%)増加したこ と によ る も ので ある 。 負 債は 2,330,201千 円 と なり , 前 年 度 と比 較 す ると 199,753千 円( 9.4%)増加している。これは主に,未払金が 213,409千円( 14.1%)増加したこと に よ る も のであ る 。 資 本 は 106,545,113千 円 と な り ,前 年 度 と 比 較 す ると 642,092千 円( 0.6%)増加 し てい る。 これ は 主に , 資本 金が 355,109千 円( 0.5%)増加 した こ とによるものである。
貸借対照表 金額(千円) 構成比(%) 増減比(%) 金額(千円) 構成比(%) 増減比(%) 金額(千円) 構成比(%) 増減比(%) 固定資産 102,561,394 93.8 △ 1.3 101,248,467 93.7 △ 1.3 100,347,297 92.2 △ 0.9 ( 100,347,297 ) ( △ 0.9 ) 有形固定資産 87,942,554 80.4 △ 13.0 87,080,602 80.6 △ 1.0 86,630,395 79.6 △ 0.5 土地 2,275,771 2.1 △ 0.0 2,275,771 2.1 0.0 2,271,685 2.1 △ 0.2 建物 1,993,013 1.8 △ 3.7 1,918,227 1.8 △ 3.8 1,843,062 1.7 △ 3.9 構築物 77,675,289 71.0 △ 1.4 76,619,518 70.9 △ 1.4 75,293,519 69.2 △ 1.7 機械及び装置 5,199,701 4.8 △ 7.2 5,594,767 5.2 7.6 5,522,000 5.1 △ 1.3 建設仮勘定 776,236 0.7 △ 93.7 647,712 0.6 △ 16.6 1,656,933 1.5 155.8 その他 22,544 0.0 △ 17.1 24,606 0.0 9.1 43,196 0.0 75.6 無形固定資産 14,618,505 13.4 430.1 14,167,530 13.1 △ 3.1 13,716,556 12.6 △ 3.2 ダム使用権 11,169,894 10.2 305.9 10,894,733 10.1 △ 2.5 10,619,572 9.8 △ 2.5 水利権 3,443,017 3.1 皆増 3,267,203 3.1 △ 5.1 3,091,390 2.8 △ 5.4 その他 5,594 0.0 0.0 5,594 0.0 0.0 5,594 0.0 0.0 投資 335 0.0 0.0 335 0.0 0.0 346 0.0 3.3 流動資産 6,794,415 6.2 8.0 6,785,002 6.3 △ 0.1 8,471,690 7.8 24.9 ( 8,528,017 ) ( 25.7 ) 現金預金 4,879,598 4.5 △ 16.6 6,400,366 5.9 31.2 7,752,202 7.1 21.1 未収金 384,071 0.4 △ 9.0 297,969 0.3 △ 22.4 605,774 0.6 103.3 有価証券 1,469,734 1.3 皆増 - - 皆減 - - - その他 61,012 0.1 256.1 86,666 0.1 42.0 113,714 0.1 31.2 資 産 合 計 109,355,809 100.0 △ 0.8 108,033,469 100.0 △ 1.2 108,818,987 100.0 0.7 ( 108,875,314 ) ( 0.8 ) 固定負債 437,386 0.4 0.4 465,207 0.4 6.4 35,668,807 32.8 * ( 465,207 ) ( 0.0 ) 企業債 - - - 34,124,890 31.4 - 退職給与引当金 431,177 0.4 0.4 458,998 0.4 6.5 1,543,917 1.4 236.4 修繕引当金 6,209 0.0 0.0 6,209 0.0 0.0 - - 皆減 流動負債 1,499,789 1.4 12.8 1,665,241 1.5 11.0 4,071,626 3.7 144.5 ( 1,864,994 ) ( 12.0 ) 企業債 - - - 2,110,134 1.9 皆増 未払金 1,351,594 1.2 12.8 1,514,707 1.4 12.1 1,728,116 1.6 14.1 引当金 - - - 96,497 0.1 皆増 その他 148,195 0.1 12.4 150,534 0.1 1.6 136,879 0.1 △ 9.1 繰延収益 - - - 15,314,748 14.1 皆増 ( - ) ( - ) 長期前受金 - - - 15,310,131 14.1 皆増 建設仮勘定長期前受金 - - - - - - 4,617 0.0 皆増 負 債 合 計 1,937,175 1.8 9.7 2,130,447 2.0 10.0 55,055,180 50.6 * ( 2,330,201 ) ( 9.4 ) 資本金 80,105,666 73.3 △ 1.9 78,342,189 72.5 △ 2.2 40,684,223 37.4 △ 48.1 ( 78,697,299 ) ( 0.5 ) 自己資本金 38,856,939 35.5 4.5 40,672,123 37.6 4.7 40,684,223 37.4 0.0 借入資本金 41,248,726 37.7 △ 7.2 37,670,066 34.9 △ 8.7 - - 皆減 剰余金 27,312,969 25.0 2.0 27,560,832 25.5 0.9 13,079,584 12.0 △ 52.5 ( 27,847,815 ) ( 1.0 ) 資本剰余金 23,632,764 21.6 1.8 24,019,779 22.2 1.6 204,357 0.2 △ 99.1 受贈財産評価額 6,839,182 6.3 2.6 7,061,680 6.5 3.3 119,418 0.1 △ 98.3 国県補助金 6,220,182 5.7 0.0 6,226,027 5.8 0.1 - - 皆減 他会計負担金 1,924,721 1.8 3.5 1,969,233 1.8 2.3 - - 皆減 工事負担金 8,528,034 7.8 2.1 8,642,193 8.0 1.3 - - 皆減 その他 120,645 0.1 0.1 120,645 0.1 0.0 84,939 0.1 △ 29.6 利益剰余金 3,680,205 3.4 3.1 3,541,053 3.3 △ 3.8 12,875,227 11.8 263.6 減債積立金 1,812,784 1.7 8.8 1,778,051 1.6 △ 1.9 1,673,631 1.5 △ 5.9 建設改良積立金 89,370 0.1 0.0 89,370 0.1 0.0 89,370 0.1 0.0 当年度未処分 利益剰余金 1,778,051 1.6 △ 1.9 1,673,631 1.5 △ 5.9 11,112,225 10.2 564.0 資 本 合 計 107,418,635 98.2 △ 0.9 105,903,021 98.0 △ 1.4 53,763,807 49.4 △ 49.2 ( 106,545,113 ) ( 0.6 ) 負 債 資 本 合 計 109,355,809 100.0 △ 0.8 108,033,469 100.0 △ 1.2 108,818,987 100.0 0.7 ( 108,875,314 ) ( 0.8 ) 区 分 平成24年度 平成25年度 平成26年度 ※( )内には,新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した。 ※繰延収益については,新会計基準の適用に伴い,新たに設定されたものである。 ※平成24年度は,湯西川ダムの運用開始に伴い,建設仮勘定が減少し,ダム使用権及び水利権が増加
資 産 当 年 度 末 の 資 産 総 額 は 108,818,987 千 円 で あ り , こ の 内 訳 は , 固 定 資 産 100,347,297千円,流動資産 8,471,690千円である。 前年度末の資産総額と比較すると 785,518千円( 0.7%)増加している。これは主 に , 現 金 預 金が 1,351,835千 円 ( 21.1% ), 前 払 金 が 26,970千 円 ( 32.8% )増 加 し たことによるものである。 負 債 当 年 度 末 の 負 債 総 額 は 55,055,180 千 円 で あ り , こ の 内 訳 は , 固 定 負 債 35,668,807千円,流動負債 4,071,626千円である。 前年度末の負債総額と比較すると 52,924,733千円( 2,484.2%)増加している。こ れ は 主 に , 新 会 計 基 準 の 適 用 に 伴 い , 償 還 期 限 が 1 年 以 降 に 到 来 す る 企 業 債 34,124,890千円を固定負債に,償還期限が1年内に到来する企業債 2,110,134千円や 賞与引当金 82,203千円 ,法定福利費引当金 14,294千円を流動負債に それぞれ計上 したことや,国県補助金等を長期前受金 15,310,131千円として繰延収益に計上した こと,退職給付引当金 1,543,917千円の一括計 上により固定負債が増加したことに よるものである。 なお,企業債の借入及び償還の推移は,次表のとおりである。 企業債の借入及び償還 金額(千円) 増減比(%) 金額(千円) 増減比(%) 金額(千円) 増減比(%) 企業債借入額 730,200 △ 40.0 771,600 5.7 566,100 △ 26.6 償還元利計 5,165,936 17.0 5,378,806 4.1 2,927,670 △ 45.6 償還元金 3,932,446 24.8 4,350,260 10.6 2,001,142 △ 54.0 支払利息 1,233,489 △ 2.4 1,028,546 △ 16.6 926,528 △ 9.9 年度末現在企業債残高 41,248,726 △ 7.2 37,670,066 △ 8.7 36,235,024 △ 3.8 区 分 平成24年度 平成25年度 平成26年度 当 年 度 の企 業 債 借 入 額 は 566,100千 円 で あ り , 全 額 第 6期 水 道 拡 張 事 業 債 で あ る 。 前年度と比較すると 205,500千円( 26.6%)減少している。 償還元金は 2,001,142千円で,前年度は,公的資金補償金免除繰上償還制度を活 用して繰上償還を行ったのに対し,今年度は定期償還のみであったため,前年度と 比較すると 2,349,118千円( 54.0%)減少している。 当 年 度 末 現 在 の 企 業 債 残 高 は 36,235,024 千 円 で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 1,435,042千円( 3.8%)減少している。
企業債の借入及び償還 730 772 566 3,932 4,350 2,001 41,249 37,670 36,235 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 平成24年度 平成25年度 平成26年度 企 業 債 残 高 借 入 金 ・ 償 還 元 金 借入金 償還元金 (百万円) (百万円) ■企業債残高 資 本 当年度末の資本総額 は 53,763,807千 円であ り ,この内訳 は,資本 金 40,684,223 千円,剰余金 13,079,584千円である。 前年度末の資本総額と 比較すると 52,139,214千円( 49.2%)減少して いる。これ は主に,新会計基準の適用により,企業債が負債に計上されたことや,資本剰余金 として整理されていた,補助金や一般会計負担金等が,長期前受金として負債(繰 延収益)に計上されたことによるものである。 な お , 当 年 度 未 処 分 利 益 剰 余 金 は 11,112,225 千 円 で あ り , う ち 当 年 度 純 利 益 1,067,420千円を減債積立金へ積み立て,10,044,805千円を資本金に組入れることと している。 財務分析 企業債元利償還金対料金収入比率,流動比率,当座比率,固定負債構成比率は改 善したが,新会計基準の適用に伴う算定方法の変更などの影響により,自己資本構 成比率及び固定資産対長期資本比率は共に低下している。 財政状態を示す主な指標の推移は,次表のとおりである。
主な財務指標 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成26年度 (参考値)※ 企業債元利償還金対料金収入比率 (%) 53.83 56.52 30.95 30.95 流動比率 (%) 453.02 407.45 431.90 457.27 当座比率 (%) 350.96 402.24 426.10 451.17 自己資本構成比率 (%) 60.51 63.16 49.41 64.58 固定負債構成比率 (%) 38.12 35.30 32.78 33.71 固定資産対長期資本比率 (%) 95.09 95.19 95.80 93.77 区 分 ※新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した。 ・企業債元利償還金対料金収 入比率=建設改良のための企 業債元利償還金/給水収益×100 (水道料金に 対する企業債元利償還金の割合を示す。比率は低いほど良い。) ・流動比率=流動資産/流動負債×100 [平成25年度まで] 流動比率=流動資産/(流動負債-翌年度償還予定の企業債)×100 [平成26年度] (短期債務の支払に十分な流動資産があるかを見る。比率は高いほど良く,200%以上なら安全) ・当座比率=(現金預金+未収金)/流動負債×100 [平成25年度まで] 当座比率=(現金預金+未収金)/(流動負債-翌年度償還予定の企業債)×100 [平成26年度] (短期債務の支払に十分な当座資産があるかを見る。比率は高いほど良い。) ・自己資本構成比率=(自己資 本金+剰余金)/負債資本合計 ×100 (総資本の中に占める自己資本の割合 を示し,財政的安定性を見る。比率は高いほど良い。) ・固定負債構成比率=(固定負債+借入資本金)/負債資本合計×100 [平成25年度まで] 固定負債構成比率=固定負債/負債資本合計×100 [平成26年度] ( 総 資 本 の 中 に 占 め る 他 人 資 本 の 割 合 を 示 し , 他 人 資 本 依 存 度 を 示 す 指 標 で あ る 。 比 率 は 低 い ほ ど 良 い。) ・固定資産対長期資本比率=固定資産/(資本金+剰余金+固定負債)×100 [平成25年度まで] 固定資産対長期資本比率=固定資産/(固定負債+繰延収益+自己資本金+剰余金)×100 [平成26年度] ( 固 定 資 産 が ど の 程 度 長 期 資 本 (固 定 負 債 , 繰 延 収 益 , 自 己 資 本 , 剰 余 金 )で 調 達 さ れ て い る か を 見 る 。 100%以下で,かつ低いことが望ましい。) 企業債元利償還金対料金収入比率は 30.95%であり,前年度と比較すると 25.57 ポイント低下している。これは主に,建設改良のための企業債元利償還金が減少し たことによるものであり前年度より改善されている。この比率は,新会計基準の適 用による影響はない。
金や一般会計負担金等が長期前受金として負債に計上されたことにより,負債が増 加し,剰余金が減少したことによるものであり,適用がなかったと仮定すると,比 率は前年度よりわずかに上昇している。 固定負債構成比率は 32.78%であり,前年度と比較すると 2.52ポイント低下して いる。固定資産対長期資本比率は 95.80%であり,前年度と比較すると 0.61ポイン ト上昇している。これらは共に,新会計基準の適用に伴い,借入資本金であった企 業債のうち償還期限が1年内に到来する分は流動負債に区分されることになったこと と,企業債の残高が減少したことが主な理由である。固定負債構成比率は年々改善 されている。固定資産対長期資本比率は,新会計基準の適用がなかったと仮定する と減価償却に伴う固定資産の減少により比率は前年度より低下している。この指標 が,100%を下回っていることから,固定資産が長期的な資金で調達されていると言 える。
5 資 金 状 況
新会計基準の適用に伴い,当年度決算からキャッシュ・フロー計算書の作成が義務 付けられた。 業務活動によるキャッシュ・フローは,水道事業本来の業務活動の実施に必要な資 金の状態を表すもので,投資活動と財務活動以外の取引によるものを表す。当年度の 業 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー は , 5,193,397 千 円 で , 前 年 度 と 比 較 し て 2,044,853千円減少している。これは主に,前年度は有価証券の償還があったが当年度 はなかったこと,未収金の増加,預り金の減少によるその他流動負債の減少によるも のである。 投資活動によるキャッシュ・フローは,将来に向けた運営基盤の確立のために行う 投資活動に係る資金の状態を表す。当年度の投資活動によるキャッシュ・フローは, △2,418,619千円で,前年度と比較して 277,398千円マイナス幅が増加している。これ は主に,固定資産の取得による支出が増加したことによるものである。 財務活動によるキャッシュ・フローは,借入・返済による収入・支出などの,資金 調達及び返済による資金の状態を表す。当年度の財務活動によるキャッシュ・フロー は,△1,422,942千円で,前年度と比較して 2,153,318千円マイナス幅が減少している。 これは,出資金による収入が増加したことや,前年度は公的資金補償金免除繰上償還 制度を活用した繰上償還を行ったのに対し,今年度は繰上償還を行わなかったことに より,企業債による収入が減少したものの,企業債の償還による支出が減少したこと によるものである。 以 上 の 3 区 分 か ら 当 年 度 の 資 金 は , 1,351,835 千 円 の 増 加 と な り , 期 末 残 高 は 7,752,202千円となる。 キャッシュ・フローの推移は次表のとおりである。キャッシュ・フロー計算書 平成24年度 平成25年度 平成26年度 金 額 (千円) 金 額 (千円) 金 額 (千円) 1 業務活動によるキャッシュ・フロー 4,103,729 7,238,250 5,193,397 当年度純利益 1,778,051 1,673,631 1,067,420 減価償却費 3,486,434 3,687,305 3,763,307 固定資産除却費 142,340 153,859 181,497 貸倒引当金の増減額 - - 56,327 賞与引当金の増減額 - - 82,203 法定福利費引当金の増減額 - - 14,294 退職給付引当金の増減額 1,722 27,821 1,084,919 修繕引当金の増減額 - - △ 6,209 長期前受金戻入額 - - △ 510,244 受取利息 △ 3,263 △ 2,721 △ 2,495 支払利息 1,233,489 1,028,546 926,528 固定資産売却損 766 - - 固定資産売却益 - - △ 348,692 未収金の増減額 37,773 86,102 △ 364,131 有価証券の増減額 △ 1,469,734 1,469,734 - 貯蔵品の増減額 206 34 △ 83 前払金の増減額 △ 44,091 △ 26,683 △ 26,970 その他流動資産の増減額 4 996 4 未払金の増減額 153,879 163,113 213,409 その他流動負債の増減額 16,378 2,339 △ 13,656 小計 5,333,955 8,264,075 6,117,430 利息及び配当金の受取額 3,263 2,721 2,495 利息の支払額 △ 1,233,489 △ 1,028,546 △ 926,528 業務活動によるキャッシュ・フロー 4,103,728,947 7,238,249,781 5,193,396,974 2 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 1,885,139 △ 2,141,221 △ 2,418,619 有形固定資産の取得による支出 △ 2,127,593 △ 2,305,739 △ 2,935,347 有形固定資産の売却による収入 △ 766 - 354,905 国庫補助金等による収入 18,509 6,727 7,600 国庫補助金等の返還 △ 17,718 △ 881 △ 320 一般会計からの繰入金による収入 64,939 44,513 45,214 工事負担金による収入 177,390 114,159 109,340 その他資本剰余金による収入 100 - - 投資その他の資産の取得による支出 - - △ 12 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 1,885,139,076 △ 2,141,221,264 △ 2,418,619,491 区 分
6 総 括
事業について 平成 26 年度の事業実施の状況を見ると,中央コントロール遠方監視制御装置整備 工事や松田新田浄水場排水処理設備の更新工事,老朽配水管更新工事,白沢配水場等 の施設耐震化を実施するなど,水道水の安定供給に向け,着実に事業を推進している。 また,遊休資産の処分やアセットマネジメントの導入に向けた取組を行うなど財政基 盤の強化や経営の効率化にも努めている。 有収率は, 88.61%となり,配水管や給水管の老朽化により,前年度と比較すると 0.03 ポイント低下している。 経営成績について 新会計基準の適用に伴い,長期前受金戻入により収益が増加したが,退職給付引当 金繰入によりその他特別損失が増加したため,当年度純利益が減少している。新会計 基準の適用がなかったと仮定して試算した場合,旧水道局庁舎跡地売却により固定資 産売却益の皆増があったことから純利益は増加となる。 財政状態について 新会計基準の適用による資本の減少及び負債の増加が見られるものの,企業債残高 が減少し引き続き安定した財政の健全性が維持されている。 資金状況について 業務活動によるキャッシュ・フローはプラスで推移しており,その黒字額は,投 資活動によるキャッシュ・フローと財務活動によるキャッシュ・フローのマイナス 額を大幅に上回っている。また,投資活動によるキャッシュ・フローのマイナス幅 は増加しているが,財務活動によるキャッシュ・フローのマイナス幅が前年度と比 較して大きく減少していることから,本業の業績は良好であり,負債残高を減少さ せつつ投資も実施しているため,経営状況は良好であると言える。7 審査の結果及び意見
審査の結果 決算及び関係書類は,法令に従い作成されており,それらの計数は,証書類と一致 していると認められた。また,経営成績及び財政状態に関する書類は,正確に作成さ れていると認められた。 会計事務は,法令及び会計規程を遵守し,適正な手続により処理されており,また, 予算の執行は,適正に行われていると認められた。 経営は,地方公営企業法に定める経営の基本原則に従って運営されていると認めら れた。 意見 今後の水道事業を展望すると,市民や事業者の節水意識の浸透や節水型機器の普及 等により,大幅な給水収益の伸びは期待できないと予想される。さらに,既存施設の維持管理や配水管の老朽化,耐震化への対応に多額の資金が必要となることが見込ま れる。 これらを踏まえ,事業経営に当たっては,引き続き収納対策の推進や企業債残高の 更なる縮減及び効率的な事業の推進による費用の削減により,健全性の維持向上に努 められたい。 また,有収率については,引き続き,漏水対策を推進し「第 2 次上下水道有収率向 上計画」の目標値である 90.50%の達成に向けて,より一層改善を図られたい。 なお,新会計基準の適用に伴い,固定資産の帳簿価格が将来見込まれる収益に対し 適正かを判定し,過大となっている場合は,その価格を減額する減損会計が導入され たが,その判定は,グループ化された資産の採算性を分析することにより行うことか ら,まず,資産をどの区分でグループ化することが適切なのか,その検討を進められ たい。 今後とも水道水の安心安全な給水の推進,お客様サービスの充実,信頼経営の推進 に取り組むよう望むものである。
1 事 業 の 概 要
平成26年度は,「宇都宮市上下水道基本計画改定計画」に基づき,水再生センター施 設の 機能 維持のた め, 計画 的な 改築 ・更 新を 実施 した ほか ,下 水道 の重要施 設・ 管路 の耐 震化 を推進し てい る。 また ,下 水道 汚泥 消化 ガス 発電 施設 の整 備やスト ック マネ ジメ ント の導入に 向け た取 組を 行う など ,財 政基 盤の 強化 や経 営の 効率化を 図っ てい る。 業務実績 業務実績の推移は,次表のとおりである。 業務実績 実 績 増減比(%) 実 績 増減比(%) 実 績 増減比(%) 行政区域内人口 (人) 516,546 1.6 518,398 0.4 519,904 0.3 処理区域内人口 (人) 433,704 1.9 436,517 0.6 438,737 0.5 普及率 (%) 83.96 - 84.20 - 84.39 -水洗化人口 (人) 396,375 2.0 399,690 0.8 405,507 1.5 水洗化率 (%) 91.39 - 91.56 - 92.43 -年間総処理水量 ( ) 75,408,636 △ 0.4 79,719,268 5.7 85,546,823 7.3 年間汚水処理水量 ( ) 68,872,602 0.7 70,501,862 2.4 72,357,373 2.6 1日処理能力 ( ) 222,100 1.4 222,100 0.0 222,100 0.0 1日最大処理水量 ( ) 212,974 0.3 215,947 1.4 217,531 0.7 1日平均処理水量 ( ) 188,692 1.0 193,156 2.4 198,239 2.6 年間有収水量 ( ) 47,778,941 1.8 47,690,112 △ 0.2 47,712,452 0.0 有収率 (%) 69.37 - 67.64 - 65.94 -施設利用率 (%) 84.96 - 86.97 - 89.26 -最大稼働率 (%) 95.89 - 97.23 - 97.94 -負荷率 (%) 88.60 - 89.45 - 91.13 -平成24年度 平成25年度 平成26年度 区 分 ・ 有 収 率 = 年 間 有収 水 量 / 年 間 汚 水 処 理 水 量 ×100( 処 理 水 量 の う ち 収 益 に つ な が っ た 水 量の 割 合 を 示 す 。 率は高いほど良い。) ・施設利用率=1日平均処理水量/1日処理能力×100 (施設の利用状況を総合的に判断する上で重要な指標 である。施設利用率はあくまで平均利用率であるから,最大稼動率,負荷率と併せて施設規模を見ること が必要である。) ・最大稼働率=1日最大処理水量/1日処理能力×100 (最大需要時の施設利用率を見る。率は 100%に近いると 1,855,511 ( 2.6%)増加している。1日最大処理水量は 217,531 であり,前 年度と比較すると 1,584 ( 0.7%)増加している。1日平均処理水量は 198,239 で あり,前年度と比較すると 5,083 ( 2.6%)増加している。 年間有収水量は 47,712,452 であり,前年度と比較すると 22,340 ( 0.05%)増 加している。有収率については,「第2次上下水道有収率向上計画」を推し進めている もの の ,管 渠の老 朽 化 など に よる 浸 入水 の 増 加に よ り, 本 年度 は 65.94%と な り, 前年度と比較すると 1.70ポイント低下している。 施 設 の 利 用 状 況 を 見 る と , 施 設 利 用 率 は 89.26 % で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 2.29 ポ イ ン ト 上 昇 し て お り , 最 大 稼 働 率 は 97.94 % で あ り , 前 年 度 と 比 較 す る と 0.71ポイント上昇している。負荷率は 91.13%であり,前年度と比較すると 1.68ポ イント上昇している。 主要な建設改良事業 当 年 度の 建設 改 良 費 の 決 算 額は 1,934,299千 円 で あり , そ の 主 な もの は ,下 記 の とおりである。 ア 公共下水道建設事業 当 年 度の 決 算 額 は 1,089,739千 円 で あり , こ の 主 な も の は , 川 田水 再 生 セ ンタ ー濃縮槽改造工事,管渠築造工事(延長 3,410m)である。 イ 特定環境保全公共下水道建設事業 当 年 度 の 決 算 額 は 407,163千 円 で あ り , こ の 主 な も の は , 管 渠 築 造 工 事 (延 長 2,482m)である。 ウ 施設改良事業 当 年 度の決 算 額 は 340,523千 円 で あ り, こ の 主 な も の は, 老 朽 管渠 改 築 更 新工 事である。
2 決 算 の 概 要
当年 度の 予算及び 決算(消費 税及 び地 方消 費税 を含 む。)の概 要は ,次 のと おり であ る。 収益的収入及び支出 ア 収益的収入 収 益 的収 入 の 決 算 額 は 14,490,369千 円 で あ り , 予 算 額 14,445,468千 円 に 対 す る割合は 100.3%である。 決 算 額の 主 な も の は , 下 水 道 使 用 料 7,748,273千 円 , 分流 式 下 水道 ・ 雨 水 処理 等に要する経費に充当するための他会計負担金 4,068,334千円である。 決算額を前年度と比較すると 2,602,507千円( 21.9%)増加している。収入未済 額 は 260,743千 円 で あ り , 主 な も の は , 下 水 道 使 用 料 159,975千 円, 他 会 計 負担 金 84,796千円である。なお,下水道使用料の収入率は 97.9%であり,前年度と比較すると 0.3ポイン ト上昇している。 イ 収益的支出 収 益 的支 出 の 決 算 額 は 13,935,091千 円 で あ り , 予 算 額 14,110,971千 円 に 対 す る割合は 98.8%である。 決 算 額 の 主 な も の は , 固 定 資 産 の 減 価 償 却 費 6,554,393 千 円 , 処 理 場 費 2,172,145千円及び企業債の支払利息 1,753,919千円である。 決算額を前年度と比較すると 3,119,638千円( 28.8%)増加している。 資本的収入及び支出 ア 資本的収入 資 本 的収 入 の 決 算 額 は 1,935,080千 円 で あ り , 予 算 額 2,100,932千 円 に 対 す る 割合は 92.1%である。 決算 額の 主な も の は, 公共 下 水 道事 業 や 特定 環境 保 全 公共 下 水 道事 業に 充 当 す る た め の企 業 債 713,000千 円 及 び 建設 改 良 事 業 に 充 当 す る た め の 出資 金 554,176 千円,国庫補助金 387,367千円及び他会計負担金 229,314千円である。 決算額を前年度と比較すると 3,967,155千円( 67.2%)減少している。 イ 資本的支出 資 本 的支 出 の 決 算 額 は 7,437,299千 円 で あ り , 予 算 額 7,635,664千 円 に 対 す る 割合は 97.4%である。 決 算 額 の 主 な も の は , 企 業 債 償 還 金 5,502,325 千 円 , 公 共 下 水 道 建 設 費 1,089,739千円及び特定環境保全公共下水道建設費 407,163千円である。 決算額を前年度と比較すると 4,116,197千円( 35.6%)減少している。 な お , 公 共 下 水 道 建 設 費 104,298 千 円 , 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 建 設 費 18,295千円を翌 年 度へ 繰り 越 して いる 。 繰越 財源 は ,未 借入 企 業債,国 庫 補助 金 及び当年度分損益勘 定 留保資金となってい る 。 ま た ,資 本 的 収 入 額 1,935,080千 円 は , 資 本 的 支 出 額 7,437,299千 円 に 対 し て 5,502,219千円の不足額を生じている。この不足額は,当年度分消費税及び地方消 費税資本的収支調整額 61,676千円,減債積立金取り崩し額 1,234,242千円,過年 度分損益勘定留保資金 52,735千円並びに当年度分損益勘定留保資金 4,153,565千 円で補てんされている。
3 経 営 成 績
減 少 し て い る 。 ま た , 新 会 計 基 準 の 適 用 に 伴 い , 未 処 分 利 益 剰 余 金 変 動 額 が 9,277,489千円(皆増)増加している。当年度純利益及び未処分利益剰余金変動額は,全 額 当 年 度 未 処 分 利 益 剰 余 金 と し , そ の 処 分 に つ い て は , 議 会 の 議 決 に よ り , う ち 9,277,489千円を 資 本 金 へ 組 入 れ ,493,602千円 を 減 債 積立 金 へ 積 み 立 てる こ とと し て いる。 なお ,新 会計基準 の 適 用に 伴う ,借 入資 本 金 (企 業債 )の 区分 の 変 更や,退 職給 付 引当 金等 の引当金 の計 上, みな し償 却制 度の 廃止 に伴 う剰 余金 (償 却資産の 取得 また は改 良の ための補 助金 や一 般会 計負 担金 等) の取 扱い の変 更が なか ったと仮 定し て試 算 する と , 総収 益の 決 算 額は 11,569,520千円 と なり , 前 年 度 と比 較 すると 43,138千 円 ( 0.4% )の 増 加 , 総 費 用 の 決 算 額 は 10,857,266千 円 と な り , 前 年 度 と 比 較 す る と 349,898千円( 3.3%)の増加,当年度の純利益は 712,254千円となり,前年度と比較す ると 306,760千 円( 30.1%)減 少し て いる 。こ れは 主に , 川田 水 再生 セン ター 1号 焼 却 炉の 解体 工事に 伴う 固 定資 産除 却費 が 425,194千円 (皆 増)増加 した こ とに よる もの で ある。 損益計算書の推移は,次表のとおりである。
損益計算書 金 額(千円) 構成比(%) 増減比(%) 金額(千 円) 構成比(%) 増減比(%) 金額(千円) 構成比(%) 増減比(%) 11,840,497 99.5 2.8 11,491,361 99.7 △ 2.9 11,300,856 80.9 △ 1.7 ( 11,300,856 ) ( △ 1.7 ) 下水道使用料 7,226,225 60.7 1.9 7,205,675 62.5 △ 0.3 7,223,789 51.7 0.3 他会計負担金 4,605,342 38.7 4.2 4,275,607 37.1 △ 7.2 4,068,033 29.1 △ 4.9 その他 8,930 0.1 △ 2.7 10,079 0.1 12.9 9,035 0.1 △ 10.4 30,225 0.3 △ 22.0 27,921 0.2 △ 7.6 2,415,838 17.3 * ( 28,663 ) ( 2.7 ) 受取利息 535 0.0 △ 69.7 1,038 0.0 94.0 1,323 0.0 27.5 長期前受金戻入 - - - 2,387,175 17.1 皆増 雑収益 29,690 0.2 △ 19.7 26,882 0.2 △ 9.5 27,341 0.2 1.7 29,955 0.3 85.5 7,100 0.1 △ 76.3 246,400 1.8 * ( 240,000 ) ( * ) 固定資産売却益 2,258 - - - - 皆減 - - -過年度損益修正益 3,265 0.0 13.9 1,124 0.0 △ 65.6 6,251 0.0 456.1 国庫補助金 - - - 233,750 1.7 皆増 引当金戻入 - - - 6,399 0.0 皆増 その他 24,433 0.2 84.0 5,977 0.1 △ 75.5 - - 皆減 11,900,677 100.0 2.8 11,526,382 100.0 △ 3.1 13,963,095 100.0 21.1 ( 11,569,520 ) ( 0.4 ) 8,338,410 78.3 2.0 8,470,079 80.6 1.6 10,379,802 77.1 22.5 ( 8,588,202 ) ( 1.4 ) 管渠費 442,603 4.2 15.0 464,127 4.4 4.9 479,525 3.6 3.3 ポンプ場費 275,471 2.6 4.0 287,357 2.7 4.3 294,424 2.2 2.5 処理場費 1,847,603 17.3 1.4 1,869,012 17.8 1.2 2,014,472 15.0 7.8 水質規制費 6,353 0.1 △ 33.4 7,455 0.1 17.3 17,670 0.1 137.0 普及指導費 31,787 0.3 0.0 29,689 0.3 △ 6.6 26,908 0.2 △ 9.4 流域下水道費 311,191 2.9 4.7 316,206 3.0 1.6 336,573 2.5 6.4 業務費 347,214 3.3 1.5 347,327 3.3 0.0 361,607 2.7 4.1 総係費 450,630 4.2 △ 3.2 424,782 4.0 △ 5.7 293,623 2.2 △ 30.9 減価償却費 4,621,402 43.4 1.6 4,688,580 44.6 1.5 6,554,393 48.7 39.8 資産減耗費 4,156 0.0 29.0 35,543 0.3 755.2 607 0.0 △ 98.3 2,292,417 21.5 △ 9.5 2,021,521 19.2 △ 11.8 1,833,758 13.6 △ 9.3 ( 1,833,758 ) ( △ 9.3 ) 支払利息 2,228,653 20.9 △ 10.1 1,960,492 18.7 △ 12.0 1,753,919 13.0 △ 10.5 雑支出 63,765 0.6 15.8 61,028 0.6 △ 4.3 79,839 0.6 30.8 20,345 0.2 △ 1.5 15,768 0.2 △ 22.5 1,255,933 9.3 * ( 435,307 ) ( * ) 過年度損益修正損 15,333 0.1 △ 4.9 11,271 0.1 △ 26.5 10,113 0.1 △ 10.3 資産減耗費 - - - 425,194 3.2 皆増 その他 5,012 0.0 10.3 4,497 0.0 △ 10.3 820,626 6.1 * 10,651,172 100.0 △ 0.7 10,507,368 100.0 △ 1.4 13,469,493 100.0 28.2 平成26年度 収 益 合 計 営 業費用 営 業外費用 特 別損失 費 用 合 計 区 分 平成24年度 平成 25年度 営 業収益 営 業外収益 特 別利益
収 益 収益の内訳は,下水道使用料,他会計負担金等の営業収益 11,300,856千円,受取 利 息, 長 期 前受 金戻 入 等 の営 業 外 収 益 2,415,838千 円及 び 国 庫 補 助金 等の特 別 利 益 246,400千円である。 営 業収 益 は, 前年 度 と 比 較す る と 190,505千 円( 1.7% )減 少し て いる 。こ れ は 主 に, 下 水道 使用料 は , 有収 水 量の 増 加に 伴 い ,18,114千 円( 0.3%)増加し たも の の, 前年 度, 企 業債 を 繰上 償還 した こ とに 伴 う支 払利 息の 減 少に よ り, 他会計負 担 金が 207,574千円( 4.9%)減少したことによるものである。 営 業 外 収益 は , 前 年 度 と 比 較 す る と 2,387,917千 円 ( 8,552.4% )増加 し て い る 。 これ は 主に ,新 会計 基 準の 適 用に 伴 い ,長 期 前受 金 戻入 が 2,387,175千円(皆 増)増 加したことによるものである。 特 別 利 益は , 前 年 度 と 比 較 す る と 239,300千 円( 3,370.4% )増 加 して い る 。 これ は主に,川田水再生センター1号焼却炉の解体工事に対する国庫補助金が 233,750千 円(皆増 )増 加し た こと ,新 会計 基 準の 適 用に 伴い ,退 職 給付 引 当金 の戻入が 6,399 千円(皆増)増加したことによるものである。 費 用 費用の内訳は,減価償却費,処理場費等の営業費用 10,379,802千円,支払利息等 の 営 業 外 費 用 1,833,758千 円 及 び 過 年 度 損 益 修 正 損 等 の 特 別 損 失 1,255,933千 円 で ある。 営業費用は,前年度と比較すると 1,909,723千円( 22.5%)増加している。これは 主に ,新 会 計基 準 の適 用に 伴い , みな し 償却 制度 が廃 止 され た こと により, 減 価償 却費が 1,865,813千円( 39.8%)増加したことによるものである。 営 業外 費 用は, 前 年 度 と 比較 す る と 187,763千 円( 9.3% )減 少 し てい る。 こ れは 主に ,前 年 度, 公的 資 金補 償金 免 除繰 上償 還 制度 を活 用 した 繰上 償 還を実施 し たこ とにより,企業債の償還が進み,支払利息が 206,573千円( 10.5%)減少したことに よるものである。 特 別 損 失は , 前 年 度 と 比 較 す る と 1,240,165千 円 ( 7,865.1% )増 加し て い る 。 こ れは 主 に, 新会計 基 準 の適 用 に伴 い ,退 職 給 付引 当 金繰 入 額が 732,991千円 (皆 増) 増加したことや,川田水再生センター1号焼却炉の解体工事に伴う固定資産除却費が 425,194千円(皆増)増加したことによるものである。
収益及び費用 その他未処分利益剰余金変動額 当 年度 の その 他 未処 分 利 益剰 余 金 変 動 額 9,277,489千 円 の 内 訳は ,み な し償 却 制 度の 廃止 に伴う ,償 却 資産 の取 得ま た は改 良 のた めの 補助 金 や一 般 会計負担 金等 の 過 去の 減 価 償却 済 額 に 対 応す る 収 益化 済 額 で あ る利 益 剰 余金 8,043,247千 円, 及 び 組入 資本 金制度 の廃 止 に伴 い未 処分 利 益剰 余 金と する こと と なっ た 減債積立 金の 取 り崩し額 1,234,242千円である。 経営分析 総収 支比 率,営 業 収支 比率 及び 総 資本 利 益率 は, 前年 度 と比 較 するとい ずれ も 低 下している。 経営成績を示す主な指標の推移は,次表のとおりである。
主な経営指標 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成26年度 (参考値)※ 総収支比率 (%) 111.73 109.70 103.66 106.56 営業収支比率 (%) 142.00 135.67 108.87 131.59 総資本利益率 (%) 0.55 0.45 0.26 0.32 区 分 ※新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した。 ・ 総 収 支 比 率= 総収 益/ 総 費用 ×100 ( 事 業活 動 に 伴 う全て の 収 支 バ ラン ス か ら支 払 能力と 安 全 性 を分 析 するもの。この比率が 100%以上であれば純利益が発生し,経営の安定化が図られている。) ・ 営 業 収 支 比率= 営 業収 益 /営 業 費 用×100 ( 収 益 性 を見る 指 標 で , 営業 費 用 が営 業 収益 に よ っ て どの 程 度賄われているかを示す。比率が高いほど営業利益率が高いことを意味する。) ・ 総 資 本 利 益 率= 当年 度 純 利益 / {( 期 首 総 資 本 +期 末 総 資本 ) ×1/2}×100 ( 投 下 資本 に 対 し て ど れ だ け の 純 利 益 を上 げ た か と い う 資 本 効 率 を 見 る 。 率 が 高 い ほ ど 総 合 的 な 収 益 性 が 高 い と 言え る 。 な お , 資 本の数値については,「4 財政状態」を参照のこと) 総収支比率は 103.66%であり,前年度と比較すると 6.04ポイント低下している。 これは,新会計基準の適用に伴い,総収益と総費用が共に増加した中で,退職給付 引当金の一括計上などによる総費用の増加額が総収益の増加額より大きかったこと によるものであり,適用がなかったと仮定すると,比率は前年度よりわずかに低下 している。 営業収支比率は 108.87%であり,前年度と比較すると 26.8ポイント低下してい る。これは,新会計基準の適用に伴い,みなし償却制度の廃止による減価償却費の 増加などによる営業費用が増加したことによるものであり,適用がなかったと仮定 すると,比率は前年度よりわずかに低下している。 総資 本 利 益率 は 0.26% であ り , 前年 度 と比 較 する と 0.19ポイ ン ト低 下し て い る 。 これ は, 新会計 基準 の 適用 に伴 い, 退 職給 付 引当 金を 一括 計 上し た などによ り当 年 度純 利益 が減少 した こ とに よる もの で あり , 適用 がな かっ た と仮 定 すると, 比率 は 前年度よりわずかに低下している。 使用料単価及び処理原価 使用料単価及び処理原価の推移は,次表のとおりである。
使用料単価及び処理原価 金額(円/ ) 構成比(%) 増減比(%) 金額(円/ ) 構成比(%) 増減比(%) 金額(円/ ) 構成比(%) 増減比(%) 使用料単価 151.24 100.0 0.0 151.09 100.0 △ 0.1 151.40 100.0 0.2 処理原価 125.91 100.0 △ 5.6 130.05 100.0 3.3 120.70 100.0 △ 7.2 減価償却費 39.08 31.0 △ 9.4 43.14 33.2 10.4 30.09 24.9 △ 30.2 企業債利息 17.60 14.0 △ 20.1 17.08 13.1 △ 3.0 19.56 16.2 14.5 人件費 12.23 9.7 △ 7.1 11.72 9.0 △ 4.2 8.64 7.2 △ 26.3 その他 57.01 45.3 3.4 58.13 44.7 2.0 62.41 51.7 7.4 差 額 25.33 - - 21.04 - - 30.70 - -平成26年度 区 分 平成24年度 平成25年度 ※処理原価は,前年度まで,他会計が負担している経費(雨水処理経費を除く。)を含んでいたが,当年度 は ,他 会計 が負 担し ている 経費 等を 除い てい るた め, 比較の ため ,平 成 24,25年 度に つい ても ,他 会計 が負担している経費等を除いた処理原価を記載した。 有収水量 1 当たりの使用料単価は 151円40銭,処理原価は 120円70銭である。 使 用 料 単 価 を 前 年 度 と 比 較 す る と 31 銭 ( 0.2 % ) 増 加 し , 処 理 原 価 は 9 円 35 銭 ( 7.2%)減少している。 使用料単価及び処理原価