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ドル 円 (2) 今週見通し 戦略 大統領選挙第三回 TV 討論会直前の 17 日 ウィキリークス はロンドン のエクアドル大使館に滞在を続けるサ イト創設者のジュリアン アサンジ容 疑者が インターネット回線を切断さ れたと発表 声明によると 米大統領 選の民主党候補ヒラリー クリントン氏が米金融

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ドル・円(1)

【先週レビュー】 先週レポートで≪ドル円は、①第二 回TV討論会後のトランプ大統領誕生 リスクの後退、②ドイツ銀行問題の一 服(和解金減額観測)③FOMC議事 録(年内利上げ示唆)などから、心理 的節目100円の支持線を確認して、 一目均衡表の雲を突破して、心理的節目105円を伺う流れとなっている。上値 抵抗の105円を明確に上抜けてくると、7月高値の107円台も意識されるが、 大統領選挙の結果が明白になる前に、ドル円が105円を超えて大きく上昇する 可能性は低いと見る≫としたが、先週は、ドル高傾向が継続したものの、104 円台での売りが目立ち、大台を維持できず。第3回大統領選候補者TV討論会は、 クリントン候補が優勢を維持も大差を付けるまでには至らず。トランプ大統領誕 生リスク後退がドル買いを誘う場面が見られたが、上値は限定的だった。20日 のECB理事会は、事前予想通り現状維持も、ドラギ総裁会見で量的緩和(QE) の期限延長期待からユーロ売り・ドル買い、ユーロ売り・円買いがが強まった。 週末のドル円は、米経済指標の発表などの取引材料が少ない中、欧州中央銀行 (ECB)による緩和的な金融政策が続くとの見方から円が対ユーロで上昇した のにつれて、円買い・ドル売りがやや優勢。 ただ、ドルも対ユーロで買われ、午後にかけて円高ドル安も限定的となった。 中国人民銀行(中央銀行)が21日、人民元売買の基準となるレートを前日より 大幅な元安・ドル高水準に設定し、中国当局が対ドルでの元安を容認していると の思惑も一因。ドルは対元で約6年ぶりの高値を付けた。 CFTC建玉明細(10/18 現在)によると大口投機家玉は、36,991枚の 買い越し。前週(45,909枚の買い越し)から縮小。 週末のNY株式市場は、小幅続落。通信大手のベライゾン・コミュニケーショ ンズや保険大手のトラベラーズなど決算が振るわなかった銘柄が相場を下押し した。NYダウは、18,145.71ドル(前日比-16.64ドル) ナスダック総合指数は、5,257.402ポイント(前日比+15.569)。

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ドル・円(2)

【今週見通し・戦略】 大統領選挙第三回TV討論会直前の 17日、「ウィキリークス」はロンドン のエクアドル大使館に滞在を続けるサ イト創設者のジュリアン・アサンジ容 疑者が、インターネット回線を切断さ れたと発表。声明によると、米大統領 選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が米金融大手向けに行った講演内容に関 する電子メールを、ウィキリークスが16日に公表した直後にエクアドル政府が 回線を切断した模様。スウェーデンでの性犯罪事件に関する取り調べのため、同 国への移送が求められているアサンジ容疑者は、移送を回避するため2012年 6月にロンドンのエクアドル大使館で政治亡命を申請。大使館を出れば身柄を拘 束されるため、現在も大使館内にとどまっている。エクアドル政府は、アサンジ 容疑者の言論の自由を保護する立場を取っているが、同国のコレア大統領は、米 大統領選でクリントン候補を支持すると表明している。結果としてヒラリー陣営 関係者のメールのリークに留まり、TV討論会はヒラリー優勢で終了。ただし、 回を追うごとにヒラリー候補の支持率は落ちている一方、熱烈なトランプ支持層 は揺るがない状況で、ヒラリー優勢が故にヒラリー支持者の投票率が落ち込むの ではないかとの懸念も出ている。ロイター/イプソスが21日発表した米大統領 選に向けた支持率調査(オンライン)によると、クリントン氏の支持率は44%、 トランプ氏は40%。一方、米ABCテレビが23日公表した世論調査結果によ ると、ヒラリー氏支持率は50%、トランプ氏は38%。電話調査とオンライン 調査で差が出ている状況。ヒラリー候補優勢からドル買いで反応したものの、今 年は英国のEU離脱や、コロンビアの国民投票など世論調査が当てにならない事、 中国問題も欧州問題も消えた訳ではない事、新たな冷戦が始まりつつある中、米 追加金利引き上げには、多くの壁がある事などがドルの上値を抑えている。11 月8日の選挙結果が出るまでは、様子見ムードが継続する可能性も想定しておき たい。トランプ候補は20日、8日の本選の結果は「もし自分が勝てば」受け入 れるが、異議を申し立てる権利は留保すると述べており、すんなりヒラリー大統 領誕生とはいかない可能性も。ヒラリー大統領が決まっても、4年間は、強い米 国・強い大統領にはなり難いだろう。

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ドル・円(3)

【今週見通し・戦略】 今週は、10月24日から27日まで 開かれる「六中全会」(中国共産党第1 8期中央委員会第6回全体会議)の動向 も注目。2016年の成長率は6%台後 半の目標を達成するとしているが、ゾン ビ企業が横行する中、過剰債務は肥大化している。先日発表された貿易総額も9 月統計では6.6%(輸出額では10%)もの減少を示し、不動産バブルも警戒 水域にあり、権力闘争の激化と共に波乱要因。人民元は企業のドル需要を受けて 6年ぶり安値を更新。週ベースでは3週連続の下落となる。 ドイツ銀行は米司法省との和解金交渉が決着していないが、和解金減額期待か ら株価下落は一服している。ただし、欧州ではモンテ・デイ・パスキ・ディ・シ エナをはじめとするイタリアの銀行の経営悪化と株価低迷が続いており、12月 4日にイタリアでは、上院改革に関連する憲法改革案の是非を問う国民投票が実 施される。米大統領選挙が無事通過したとしても、欧州リスクが浮上する可能性。 8月の日本の経常収支は2兆0008億円の黒字となり、2014年7月から 26カ月連続で黒字。原油価格下落で貿易収支が黒字化したことなどから経常収 支の黒字基調は続いており、今年の黒字額は2015年(16.4兆円)を上回 る見通しだが、黒字の主因である原油安が大きく反転してくると注意が必要。 日銀の金融緩和政策については、9月の「総括的な検証」後に、「量」から「長 期金利操作」へと転換。通貨安誘導の限界性が確認された格好。週末も白井さゆ り前日銀審議委員の発言(これ以上ETFの買い入れを拡大することについて、 よほどのことがないと困難との認識を示した)を受けて円高で反応している。 今週の米GDPが強気となれば、改めて年内利上げ観測が高まり、ドル買いと なるかもしれないが、雇用統計や日米の中央銀行会合、大統領選挙などを控えて、 100―105円のレンジを大きく上抜ける可能性は低いか?レンジ内で大統 領選挙待ちがメインシナリオ。

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東京金(10/21 帳入値:4,207 円)

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【先週レビュー】 先週レポートで≪今週の最大の焦点は、 第三回目のTV討論会。「ウィキリークス」 は、ヒラリー・メールを大統領選挙投票日 3週間前(11月18日前後)に公開する と述べている。先週からヒラリー関係者の メールが公開され始めているが、TV討論 会に合わせて出されるメールの内容次第 では、「風」が一気に変わる可能性は依然としてゼロではない。中国問題も欧州 問題も消えた訳ではない。中長期的な波乱要因を考慮すると、大きな押し目では 安全資産として買い拾われるだろう≫としたが、先週のNY金(12月限)は、 NY連銀総裁の年内利上げ予想で下落するも、NY州製造業指数の低下やドル安、 米株価指数先物の反落でプラスに切り返して始まった。フィッシャーFRB副議 長のハト派発言やドル安・原油高で前日高値を抜いたあと、ドル反発や原油反落 で後退したが、米インフレ沈静で1250ドル以下は買い拾われた。株高で後退 する場面もあったが、米住宅着工件数の減少、原油急伸で切り返し、200日移 動平均線を回復した。米大統領選挙TV討論会も決め手に欠け、不透明感が残る 状態。ドラギECB総裁の会見で量的緩和延長が意識され、ドル買い・ユーロ売 りで反応したため、NY金の上値も抑えられた。 週末のNY金(12月限)は、堅調。ドル高・原油安で前日安値を下回ったが、 原油反発や米株価指数先物の下落で反発した。ドル高や原油反落で後退したが、 株安や原油反発でプラスに浮上。 CFTC建玉明細(10/18 現在)によると大口投機家玉は、179,618枚の 買い越し。前週(195,219枚の買い越し)から縮小。 【ロンドン貴金属市場委員会(LBMA)会合】 LBMA会合では、来年の金価格を1347ドルと予想。英国の欧州連合(E U)離脱交渉開始に対する懸念が残ることや、12月のイタリアでの憲法改正の 是非を問う国民投票、2017年のフランス、ドイツ、オランダの選挙などがあ り、先行き懸念が強く、金の堅調が予想された。

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東京金(10/21 帳入値:4,207 円)

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【今週見通し・戦略】 米大統領選の3回目のテレビ討論会後 のCNN調査によると、クリントン氏5 2%、トランプ氏39%と、クリントン 氏優勢となった。ただし、クリント候補 の支持率は、回を追うごとに下がってい る。さらに、ロイター/イプソスが21 日発表した米大統領選に向けた支持率 調査(オンライン)によると、クリント ン氏の支持率は44%、トランプ氏は4 0%。メディアではクリントン候補の優 勢が報じられているが、クリントン支持 が鮮明なNYタイムズ、ワシントン・ポストがトランプ候補の足を引っぱり、C NNがそれを拡散すると言われる。トランプ候補バッシングも、トランプ支持層 は熱心で揺るがない印象。フォックスは相変わらずの共和党支持で、ラジオから はクリントン財団の不正献金問題や、ビル・クリントンの女性問題が流れている。 トランプ候補が追い上げていると見るか、一度も優勢になれなかったと見るか は、それぞれだが、ぎりぎりまでは分からないとの思惑が強まれば、マーケット では様子見ムードが高まろう。 インドの金取引で19日に2ドルと、9カ月ぶりのプレミアムとなった。需要 低迷や密輸により、ディスカウントが続いていたが、需要期に入り、価格が上昇 した。ムンバイの金精錬・造幣協会の代表は、一部の精錬業者や銀行が数週間前 にディスカウントで輸入を再開し、プレミアムに転じたと指摘し、10月の金輸 入は60~70トンと9カ月ぶりの高水準になるとの見通しを示している。 国慶節明けで中国勢の安値拾いの買いも入っており、ユーロ売りに伴うドル高 や、米金利引き上げ観測に伴うドル高を嫌気しても、1250ドル割れでは、実 需の買いが下値を支えそう。史上最高水準にまで膨れ上がっていた投機玉(短期 資金)の買い越しは、今回の修正局面で整理されつつある一方、金ETF(中長 期資金)はじっくりと増加中。クリントン大統領誕生となった場合、米利上げ観 測に伴うNY株価の下落リスクが金の中長期的下値支持要因となる。東京金は1 0月11日の下ヒゲ安値が一番底候補(10/13 付みんなのコモディティ参照)。

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東京白金(10/21 帳入値:3,110 円)

【前週レビュー】 先週レポートで≪2017年に与 党ANCの党首選挙、2019年に大 統領選を控え、政治経済の混迷は続き そう≫としたが、先週のNY白金(1 0月限)は、米NY州製造業景気指数 の低下や原油の急反落、米株価指数先 物の反落、米年内利上げ観測で下落し て始まった。米インフレ沈静や金の上 値追い、株価上昇で反発する場面もあったが、大統領選挙のTV討論会も決め手 を欠き、ドル高・ユーロ安に上値を抑えられた。 週末のNY白金(1月限)は、続落。ドル高・原油安や金の下落で前日安値を 下回り、ドル急伸で値を消したあと、金や原油の反発で切り返したが、ドル高加 速が圧迫して反落。CFTC建玉明細(10/18 現在)によると大口投機家玉は、 21,437枚の買い越し。前週(26,278枚の買い越し)から縮小。 【南アフリカ】 南アの鉱山会社シバニェ・ゴールドは、アングロ・アメリカン・プラチナム(ア ンプラッツ)のルステンバーグ鉱山を3億3000万ドルで買収する規制面での 障害をクリアしたことを発表。この買収案は1年前に発表され、鉱物資源省の承 認待ちとなっていた。 シバニェ・ゴールドはプラチナ業界の資本化を進めており、昨年はアクエリア ス・プラチナムを2億9400万ドルで買収した。 【今週見通し・戦略】 金と異なり、NYも東京も底打ち感のない状態が続いている。短期的な供給リ スクの後退や、南アランドの下落などから8月高値を起点とした下降チャネル継 続。金との比較で、割安感はあるものの、中長期的な買い以外は、大統領選挙後 には、米金利引き上げに伴うドル高・NY株式の崩れ懸念が残っており、仕掛け にくい地合い。

(7)

東京ゴム(10/21 帳入値:173.9 円)

【先週レビュー】 先週レポートでは≪王室周辺にいる支配 者階級はタクシン政権では甘い汁を吸えな いので、軍事クーデター(2006 年 9 月)に より非民主的な政権を作り上げた。クーデ ター時には既に国王の容態は思わしくなく、 自制心が国民の間に働いたが、皇太子が王 位に付けば、大きな混乱を引き起こす可能性。喪が明けると波乱要因として浮上 する可能性≫としたが、先週は、先限を含む期先2本が5円を超える大幅上昇と なりサーキットブレーカーを発動する上昇を見せた前週末の動きを引き継いで 始まったものの、タイのプミポン国王死去に伴うタイ経済の混乱も、深刻な経済 低迷にはつながらないとの見方が増え、中国の9月の貿易統計で輸出入の減少が 示されたことが嫌気されて、戻りは売られる展開に。 【全国営業倉庫生ゴム在庫】 10月10日現在の全国営業倉庫生ゴム在庫は7600トンで、9月30日時 点に比べ434トン減少。 【中国自動車販売】 中国汽車工業協会によると、9月の中国の新車販売は前年同月比26.1%増 の256万4100台。7か月連続で増加。1~9月は前年同期比13.2%増 の1936万0400台。 【今週の見通し・戦略】 ダブルトップ完成でチャート形状は悪化、短期的には調整含みの動きが予想さ れるが、過去の季節傾向からは、年末年始に向けての押し目は、減産期に向けて の買い場となるケースが多い。また、ワチラロンコン皇太子は、米国と親密な関 係を持っておらず、フィリピンを含めて、アジア地区の地政学リスクに対する不 透明感は高まる方向。国際秩序の再編が進む。新国王が即位するまでは、枢密院 議長のプレム元首相が暫定摂政を務めるが、プレム氏は皇太子と仲が悪く、緊張 が走っているとも言われる。

(8)

東京米国産大豆(10/21 帳入値:46,000 円)

【先週レビュー】 先週レポートでは≪シカゴは8月 以降、950セント割れ水準では押し 目を買い拾われており、同水準での底 値固めへ移行も要想定。上値も重いも のの、戻りを売られながら、950㌣ 以下では買い拾われて底を固めてい く展開か?≫としたが、先週のシカゴ 大豆(11月限)は、ドル安・原油高 や飼料穀物の反発、マレーシア・パーム油の急伸で前週末高値を突破、テクニカ ル買いを誘って始まった。950セント割れ水準での底打ち感が高まり、ハーベ ストロー(収穫期の安値)は確認されたとの思惑が材料視された。中国向けの大 口成約や、原油・コーンの急伸などもあり、続伸となったが、10ドル水準では 上値抵抗感が強まった。 週末のシカゴ(11月限)は、反発。ドル高・原油安や収穫進展によるハーベ スト・プレッシャー、米国生産高見通しの上方修正予想に悩まされたが、需要増 加やコーンの上値追い、原油の反発、オプション納会絡みの買いが週末を控えた 買い戻しを誘い、高値圏で引けた。11月限オプションの納会日で、権利執行価 格10ドルの取組が多いことも買いを誘った要因。 CFTC建玉明細(10/18 現在)によると大口投機家玉は、139,773枚 の買い越し。前週(118,835枚の買い越し)から拡大。 【米農務省発表の週間作物進度報告(10月16日までの週)】 落 葉:96%(前週91%、前年95%、平年94%) 収 穫:62%(前週44%、前年73%、平年63%) 作 柄:「良」以上74%(前週74%)、「劣」以下7%(前週7%) 【今週の見通し・戦略】 シカゴは950-1000㌣のレンジ内での底固め。ハーベスト・プレッシャ ーの時期であるため、戻りは売られながら底を固めていく流れへ。天候相場が終 了し、需給相場へ移行する。

(9)

東京とうもろこし(10/21 帳入値:19,680 円)

【先週レビュー】 先週レポートでは≪シカゴは逆三尊 のネックラインを上抜き、リターンム ーブからの反転パターンとなった。一 目均衡表の雲で上値は抑えられたが、 8月安値でハーベストローの一番底、 9月安値で2番底が確認された格好。 基準線~転換線が維持されれば、底固 めから押し目買い基調に転じることと なる≫としたが、先週のシカゴ(12月限)は、前週末高値に届かなかった事から 買い過剰感が台頭、ファンドの売り越し縮小に対する逆張り売りや原油の急反落、 週間輸出検証高の減少などから利食い先行で始まった。作柄改善やドル反発、大 豆・小麦の反落、原油反落も嫌気されたが、下値は限定的。350セント台を維 持したあとは、原油急伸をはやし堅調推移となった。逆三尊でハーベストロー(収 穫期の安値)が確認された格好で、押し目は買われやすい地合いとなった。 週末のシカゴコーン(12月限)は、前日の急落に対する反動で買いが先行、 米国生産高見通しの下方修正予想が支え、大豆の上値追いや原油反発、小麦のス プレッド解消買いが週末を控えた買い戻しを誘い反発。CFTC建玉明細(10/18 現在)によると大口投機家玉は、52,533枚の買い越し。前週(636枚の 売り越し)から途転。 【米農務省発表の週間作物進度報告(10月16日までの週)】 成 熟:97%(前週93%、前年97%、平年94%) 収 穫:46%(前週35%、前年54%、平年49%) 作 柄:「良」以上74%(前週73%)、「劣」以下7%(前週8%) 【今週の見通し・戦略】 シカゴは、逆三尊のネックライン~基準線が下値支持帯。東京先限は、190 00円~20000円のレンジ内での底固め。11月中旬に控える雲のねじれ辺 りまでは、底練りか?

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東京原油/ガソリン/灯油(1)

【先週レビュー】 先週レポートでは≪10日高値を起 点に修正局面入りとなっている。13日 の下ヒゲ安値を割り込むと、9月20日 安値~10月10日高値までの上昇に 対する38.2%押し(48.34ドル) ~半値押し(47.33ドル)までの修 正も要想定。まずは、19日の大統領選 挙TV討論会で波乱があるか否かが焦点。トランプ大統領リスクが再浮上すると、 下値リスクが高まる。一方、ヒラリー優勢で終われば、リスクオンの織り込みが 予想され、6月9日高値(53.39ドル)を試す動きが予想されるものの、5 5ドル水準では戻り売り圧力が高まるだろう≫としたが、先週のNY原油(12 月限)は、米石油リグ稼動数の回復が続いていることや、リビアの増産やナイジ ェリアとイランの増産計画などが重しとなり、高値修正の動きなどに押されて始 まった。たその後、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が協 調生産調整に多くの産油国が参加する可能性を示唆し、米石油協会(API)統 計に続き米エネルギー情報局(EIA)統計でも原油在庫が予想に反して大幅減 少したことを受け50ドル以下は買われて上昇。52ドル台を回復した。ただし、 週末にかけて、11月限が納会を迎える中、短期的な買われすぎ感の広がりや、 ドル上昇などから、修正の動きとなった。 週末のNY原油(12月限)は、ドルが対ユーロで7カ月ぶりの水準へ一段と 切り上がった事で上値が抑えられたものの、すぐさまプラスサイドを回復。1週 間後にはウィーンに非OPEC加盟国を招待してあらためて話し合う予定で、引 き続き減産期待の高まりを背景に下値を拾われた。また、19日発表の米エネル ギー情報局(EIA)統計で原油在庫が1月以来の水準に落ち込んだことも一因。 CFTC建玉明細(10/18 現在)によると大口投機家玉は、原油が407,9 95枚の買い越し。前週(413,650枚の買い越し)から縮小。ヒーティン グオイルが25,655枚の買い越し。前週(28,619枚の買い越し)から縮 小。改質ガソリンが64,054枚の買い越し。前週(63,551枚の買い越し) から拡大。

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東京原油/ガソリン/灯油(2)

【EIA米週間在庫(エネルギー情報局)】 EIAから発表された10月14日までの週の米石油在庫統計。 前週比 原油 4億6871万1000バレル 524万7000バレル減少 クッシング 5969万9000バレル 163万5000バレル減少 ガソリン 2億2796万7000バレル 246万9000バレル増加 留出油 1億5573万2000バレル 124万バレル減少 【製油所稼働率】 石油元売り・精製各社の製油所で停止中のトッパー(常圧蒸留装置)は、21日 現在、5基・日量54万1,000バレル。現有能力(33トッパー・日量38 1万6,700バレル)に対する停止率は14.2%。 停止能力の内訳は、中京を含む東日本で40万9,000バレル、西日本では、 13万2,000バレル。

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東京原油/ガソリン/灯油(3)

【ドバイ原油】(10/21 帳入値:32,630 円) 先週レポートで≪ヒラリー優勢で終わ れば、リスクオンの織り込みが予想され、 6月9日高値(53.39ドル)を試す 動きが予想されるものの、55ドル水準 では戻り売り圧力が高まるだろう。 ゴールドマンサックスは「上昇してい る原油相場は 1 バレル=55ドルで頭打 ちになる」との見解を示している(10/6 日付ブルームバーグ)。原油価格上昇に伴い、米国のシェールオイル供給が「壁」 となると見ているため≫としたが、先週の東京ドバイ原油は、NY原油の調整も 円安が相殺して、32,030円(10/14 安値)~33,570円(10/12 高値) 間の狭いレンジ相場内での動きで、保合い形成となった。同レンジ放れ待ち。 NY原油は、サウジとロシアの協調姿勢や、在庫減少を受けて堅調に推移して いる。1月安値を起点とした上昇チャネルが継続しており、夏までの1バレル= 45ドルを中心としたプラス・マイナス5ドルのレンジが、減産合意以降50ド ルプラス・マイナス5ドルへ切り上がった格好だ。 年末に向けての注目点は、米大統領選挙とOPEC総会、そして米利上げ動向 だ。トランプリスクが再浮上すると下値リスクが高まる一方、ヒラリー大統領誕 生となれば、上昇チャネル上限を試す動きが予想される。ただし、IEA事務局 長が「60ドルに達すれば、シェール生産が力強く増加する」と述べているよう に、価格上昇に伴いシェール増産が上値を抑えそうだ。掘削したが生産を開始し ていない米国油井の30%が稼働すれば、日量70万バレル以上の増産になると の試算もある(OPEC減産規模と同水準)。「減産に対する実効性」も懸念要因 だ。さらに、米利上げでNY株価が値を崩すと、原油価格の上値も抑えられるだ ろう。それでも、金融危機的なパニックとならない限り、50ドルプラス・マイ ナス5ドルが基本レンジだ。来年は欧州問題、地政学リスクが波乱要因となる可 能性がある。長期的には価格低迷による開発・投資の減少が、ボディーブローの ように効いてくるだろう。

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東京原油/ガソリン/灯油(4)

【米石油掘削リグ稼動数(米石油サービス会社ベーカー・ヒューズ)】 米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが21日公表した国内の石油掘削リグ 稼働数は、同日までの1週間で前週比11基増の443基となり、増加幅は2カ 月ぶりの大きさとなった。前年同週は594基。減少しなかったのは17週連続。 1987年以降では2010年と並んで、11年の19週連続に次ぐ2番目の 長さとなる。 【バージガソリン】(10/21 帳入値:45,550 円) 石油連盟週報(10月9~15日)に よると、ガソリンの週末在庫は、前週比 0.3%減の150万3988キロリッ トル。週間原油処理量は、5.1%増の 330万6173キロリットル。出荷量 は、ガソリンが1.8%減の96万60 51キロリットル。先週レポートで≪ト ランプリスクが高まるか否かが焦点。先限は需要期限月でつなぎ足は、崩れ難い 地合い≫としたが、先週は、海外原油安も円安が相殺して46,370円(10/12 高値)~44,850円(10/14 安値)のレンジ入り。同レンジ放れ待ち。 【バージ灯油】(10/21 帳入値:43,020 円) 石油連盟週報(10月9~15日)に よると、灯油の週末在庫は、1.4%減 の283万6298キロリットル。出荷 量は、12.2%減の23万1544キ ロリットル。先週レポートで≪トランプ リスクが高まるか否かが焦点≫とした が、先週は、44,040円(10/12 高値) を起点に調整局面入り継続。今後、季節 は秋から冬に向かうが、先限は不需要期限月。ガソリン先限は反対に春先の需要 期限月。限月ごとの値動きの違いでチャート形状に差が出る。

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週間予定(10/24~10/30)

■「チャート画像は、株式会社オーバルネクストの Win-Station によるもので す。当該画像の著作権は、同社に帰属します。」

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東京パラジウム 2,085.0 -40.0 (-1.9%) 555 882 2,372.0 1,710.0 海外商品市場 前週末終値 NY金($/onz) 1,267.7 +12.2 (+1.0%) NY白金($/onz) 932.3 -7.2 (-0.8%) NY銀(¢/onz) 17.490 +.0 (+0.3%) LMEアルミ(3ヶ月、$/t) 1,625.0 -50.0 (-3.0%) ロコ・ロンドン(PM、$/onz) 1,266.1 +14.3 (+1.1%) CRB指数 189.40 -0.07 (-0.0%) 為替・株式市場 前週末終値 ドル円 103.83 -0.36 (-0.3%) ユーロドル 1.0881 -0.013 (-1.2%) 日経平均株価 17,184.59 +328.22 (+1.9%) NYダウ 18,145.71 +7.33 (+0.0%) S&P 500 2,141.16 +8.18 (+0.4%) NADAQ 5,257.40 +43.24 (+0.8%) DAX 10,710.73 +130.35 (+1.2%) ハンセン指数 23,374.40 +141.09 (+0.6%) 上海総合株価指数 3,090.94 +27.13 (+0.9%) 注)国内商品市場は先限価格、海外商品市場は期近価格、為替は東京17時現在。 週間変動幅(率) 週間変動幅(率) 4000 4100 4200 4300 4400 4500 4600 2016/7/1 2016/8/16 2016/9/29 東京金先限(日足終値) 5MA 25MA 90 95 2016/5/30 2016/7/11 2016/8/24 2016/10/7 1100 1150 1200 1250 1300 1350 1400 2016/7/7 2016/8/18 2016/9/30 NY金期近(日足終値) 5MA 25MA

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東京ゴム 173.9 -9.4 (-5.1%) 37,185 17,747 205.1 144.5 海外商品市場 前週末終値 NY原油(ドル/バレル) 50.85 +0.50 (+1.0%) NYRBOB(ドル/ガロン) 1.5122 +0.0186 (+1.2%) NYヒーティングオイル(¢/ガロン) 1.5926 +0.0253 (+1.6%) IPEブレント(ドル/バレル) 51.78 -0.17 (-0.3%) CRB指数 189.40 -0.07 (-0.0%) 原油・石油関連統計 最新週 国内ガソリン在庫 1,503,988 -6,937 (-0.5%) 国内灯油在庫 2,836,298 +18,425 (+0.7%) 国内軽油在庫 1,412,059 -62,135 (-4.2%) 国内レギュラー価格(円/l) 124.60 +1.80 (+1.5%) 米国原油在庫 499,740 -2,976 (-0.6%) 米国ガソリン在庫 227,967 +2,469 (+1.1%) 米国ディスティレート在庫 155,732 -1,240 (-0.8%) 米製油所稼働率(%) 85.00 -0.50 (--) *在庫の単位は国内が(Kl)、米国が(1000B/D) 参照:石油連盟、石油情報センター、EIA(米エネルギー情報局) 注)国内商品市場は先限価格、海外商品市場は期近価格、為替は東京17時現在。 週間変動幅(率) 週間変動幅(率) 35000 36000 37000 38000 39000 40000 41000 42000 43000 44000 45000 2016/7/1 2016/8/16 2016/9/29 東京灯油先限(日足終値) 5MA 25MA 35000 37000 39000 41000 43000 45000 47000 2016/7/1 2016/8/16 2016/9/29 東京ガソリン先限(日足終値) 5MA 25MA 0 10 20 2016/6/2 2016/7/15 2016/8/26 2016/10/10

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東京小豆 11,300 -290 (-2.5%) 192 717 12,030 7,560 海外商品市場 前週末終値 シカゴコーン(¢/Bu) 352.50 -1.75 (-0.5%) シカゴ大豆(¢/Bu) 983.00 +20.50 (+2.1%) シカゴ小麦(¢/Bu) 414.50 -6.50 (-1.5%) NYコーヒー(¢/ポンド) 156.10 +0.70 (+0.5%) NY砂糖(¢/ポンド) 22.71 -0.20 (-0.9%) CRB指数 189.40 -0.07 (-0.0%) 穀物関連統計 最新週 週間輸出成約高(コーン) 1022.9 +149.5 (10/13) 週間輸出成約高(大豆) 2008.5 +591.5 (10/13) 週間輸出検証高(コーン) 875,808.0 -286,370.0 (10/13) 週間輸出検証高(大豆) 2,508,997.0 +707,165.0 (10/13) 作柄(コーン) % -74 (10/24) 作柄(大豆、良以上) 74% ±0 (10/17) *輸出統計の単位は(1000Bu)、作柄は全体に占める割合(%) 参照:USDA(米農務省) 注)国内商品市場は先限価格、海外商品市場は期近価格、為替は東京17時現在。  それぞれの価格の週間変動幅は前々週終値との比較。また統計数値に関しては最新週と前週値との比較。 前週比/データ日付 週間変動幅(率) 40000 41000 42000 43000 44000 45000 46000 47000 48000 2016/7/1 2016/8/16 2016/9/29 東京一般大豆先限(日足終値) 5MA 25MA 18500 19000 19500 20000 20500 21000 21500 22000 22500 23000 2016/7/1 2016/8/16 2016/9/29 東京コーン先限(日足終値) 5MA 25MA 0 2016/5/30 2016/7/11 2016/8/24 2016/10/7

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確認のうえ、ご検討くださいますようお願いいたします。 ○当社の証拠金の額に対する取引金額の割合は、商品や約定値段によって異なりますので 現時点では明示できませんが、通常取引では概ね 20~160 倍程度、損失限定取引では概ね 1~10 倍程度となります。また、お客様が最初に預託する証拠金の額は、各商品により異な り、通常取引の最高額は 1 枚当たり 186,000 円、損失限定取引の最高額は 1 枚当たり 4,282,000 円です。ただし、通常取引は、その後の相場の変動によっては追加の証拠金が必 要になる場合がありますのでご注意ください。追加に必要となる証拠金の額は、商品や相 場の変動によって異なります。 ※ここでいう「通常取引」とは、対面取引における損失限定取引以外の取引のことをい います。 ○建玉時及び決済時の取引手数料は商品や取引形態によって異なり、片道 1 枚あたりの取 引手数料は以下の通りです。また、オンライン取引通常口座、対面取引(コールセンター 取引を含む)において日計り決済を行った場合は新規建玉時の取引手数料のみとなります。 なお、オンライン取引「アクティブ口座」の取引手数料は往復分の記載をしておりますが、市 場の状況等により 1 計算区域をまたいで決済した場合は往復で 780 円となりますので、あ らかじめご注意ください。 オンライン取引「通常口座」 195 円~390 円 オンライン取引「アクティブ口座」 390 円 対面取引(通常取引) 1,188~11,664 円 対面取引(損失限定取引) 1,965~16,329 円 コールセンター取引 864~2,160 円 (上記の証拠金及び手数料は平成 28 年 9 月 30 日の帳入値をもって算出) 当社ディスクローズ資料は本支店および日本商品先物取引協会(ホームページ)で閲覧で きます。 お客様相談窓口 ・日産証券株式会社 CX営業管理部 TEL:0120-050-633 ・日本商品先物取引協会相談センター URL:https://www.nisshokyo.or.jp/ 日産証券株式会社(〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町 1-38-11) 関東財務局長(金商)第 131 号 金融商品取引業者 商品先物取引業者

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