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(1)

アメリカにおけるセカンド・ペアレント・アダプシ ョン―同性カップルの問題を中心として―

著者 中村 恵

著者別名 Megumi NAKAMURA

雑誌名 東洋法学

巻 56

号 3

ページ 85‑95

発行年 2013‑03

URL http://id.nii.ac.jp/1060/00004101/

(2)

一  はじめに   現代社会において、人は、配偶者間の子や前婚の子、婚姻関係にない者との間の子、養子、生殖補助医療により生まれた子というように、様々な道筋をたどって子の親となる。そうしたなか、多くの同性カップルは親になるために生殖補助医療をより頻繁に利用している。アメリカでレズビアンやゲイによって育てられている被扶養の子の数は、正確な数値は不明であるが、一〇〇万から九〇〇万に及ぶといわれる。こうした子は、レズビアンやゲイが過去に関わった異性との間でもうけた子である場合もあれば、同性カップルの家庭でもうけられ、同性カップルそれぞれが等しく親の責任一切を引き受けて、子の出生以来ずっとその家庭で育てられている子の場合もある。

  例えば、レズビアンのカップルが提供精子を用いた人工授精により一方のパートナーが子を妊娠・出産し、親としてふたりで子を養育している場合、子の生物学上の母は子の法律上の親であるが、他方のパートナーは、遺言や

85

《論   説》

アメリカにおけるセカンド・ペアレント・アダプション

― 同性カップルの問題を中心として ―

中   村      恵

(3)

後見契約、緊急の医療措置に対する同意書のような法的な書類を作成していなければ、子との法的な関係はない。仮にそのような書面の作成により子と法的につながるとしても、養子縁組のように法的な親子関係が認められるものではない。同性カップルがそのような子を養子縁組することができれば、法的な親ではなかった者と子との関係が法的なものとされ、子に対する継続的な財政的義務が確保され、子は法的な親に法的にアクセスでき、扶養されることが保障される。さらに、法的な親は子の健康保険や公的補助金を得ることができ、子の相続権は保護される。また、子には労働災害補償金、社会保障手当ての受給資格があり、不法死訴訟の原告適格を有する。このように、養子縁組が認められると、子とその法的な親となった者に、多くの法的な利益をもたらすことになる。それゆえ、セカンド・ペアレント・アダプション(

Second-Parent Adoptions

)を認めるべきとの主張が同性カップルの権利を擁護する立場からなされるようになった。

  そこで、本稿では、アメリカにおけるセカンド・ペアレント・アダプションをめぐる法的状況を同性カップルの問題を中心に考察する。

二  アメリカの養子法とセカンド・ペアレント・アダプション

(一)アメリカの養子法

  養子縁組は生物学的につながりのない親を子の法律上の親として認める手続きである。養子縁組は州の児童福祉局、公的養子縁組斡旋機関、民間の養子縁組斡旋機関、その他を通じて、行われる。養子縁組は、コモン・ロー上は知られていないが、多くの古代社会においては養親に相続人を与える一つの道具として認められていた。現代のアメリカにおいては、養子縁組は制定法上の発展をみせている。州の主たる関心事は養親に法律上の相続人を確保

(4)

することではなく、代わりに子の最善の利益を適えることにある。

  子の最善の利益基準に適うために、立法府は新しい家族の形に対応するため養子法を変化させてきた。伝統的でない家族構造の増加の結果、養子縁組のいくつかの形態が全国的に知られ始めた。順を追って、以下にアメリカの養子縁組の類型を示す。

  第一に、州の立法府は、養親が養子となる者と生物学的に関係がない場合のいわゆる他人養子縁組(

stranger adoptions

)を規定した。これには伝統的な養子縁組(

traditional adoptions

)と単身養子縁組(

single person adop - tions

)がある。どちらの場合にも、裁判所が子の最善の利益を基準として養子縁組を認容する判決を下すと、当該養子とその生物学上の親類縁者との法的関係は絶たれ、それは養親の家族との絆に代わる。この効果を定める条項は断絶条項(

cut-off provision

)といわれる。この原則は、すべての目的のために、養子をあたかも養親の正当な血縁ある後継者と同様に扱う。伝統的な養子縁組では、婚姻カップルが子と法律上の親子関係を確定する。単身養子縁組は、単身者が子と法律上の親子関係を確定する。

  第二に、離婚や再婚の増加に伴い、州の立法府は、ともに暮らしている法律上認められたふた親が子を有する方がよりよいであろうということを承認した。立法府は、継親がその配偶者の子をその配偶者の親の権利を終了させることなく養子縁組する、いわゆる継親養子縁組(

stepparent adoptions

)を制定した。この養子縁組では、継親は多くの場合すでに親として行動しており、それゆえ、継親と子の間にある現在の関係が法的に認められた形となる。監護権を有する生物学上の親は養子縁組後もその権利を保有し、生物学上の非監護親の、継親がその子を養子縁組することに許可を与えるための権利は終了される。

  第三に、州の立法府は、親族養子縁組(

intrafamily adoptions

)を規定している。親族養子縁組においては、子の

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(5)

親族(

relative

)が、親族内の子を養子縁組する申立てをすることができる。継親養子縁組のように、親族養子縁組における子は多くの場合すでに養子縁組を申し立てる親族と暮らしており、その者と密接な関係を形成している。この養子縁組は、親が子をケアできない場合に祖母が子の親として行動する場合のように、親族が親の役割をいっそう引き受けているために生じる。

  第四に、非婚カップルに養子縁組を認めることにより常に変化し続ける社会を認めようとする、共同養子縁組

joint adoptions

)がある。この養子縁組では、性的志向に関係なく、非婚カップルが同時に一方当事者と生物学上のあるいは以前に存在した養親子関係のない子を養子縁組する。

  第五に、セカンド・ペアレント・アダプション(

second parent adoptions

)がある。これは、レズビアン、ゲイ、非婚の異性カップルがそのパートナーの生物学上のあるいはすでに養子となっている子を養子縁組することである。この養子縁組は、親双方が法律上、子との親子関係が認められることを確保する方法である。

(二)セカンド・ペアレント・アダプション

  一九八〇年代半ばに、レズビアンの権利のための全米センター(

the National Center for Lesbian Rights=NCLR

)がセカンド・ペアレント・アダプションの概念を普及させるためにロビー活動したのがそもそもの始まりであ

はじめは、この新しい養子縁組の形を説明するために継親養子縁組をモデルとして利用し る。

cut-off provision

ように、継親養子縁組では、断絶条項()の適用がないからである。 た。なぜなら、先にみた 2

  統計によると、アメリカでは家庭にいる子の五%は継子とされ

の親族による養子縁組であり、親族による養子縁組の大半は子の継親による養子縁組である。典型的な状況として る。養子縁組の大半は他人によるよりもむしろ子 3)

(6)

は、子の両親が離婚しあるいは一方の親が死亡し、子は再婚した監護親とともに暮らしている。継親は子の法律上認められた親になるためその配偶者の子を養子縁組することを望んでいるが、継親と監護親は監護親の有する親の権利を終了させる養子縁組を望んでいない。それゆえ、多くの州は、統一養子縁組法(

the Uniform Adoption Act

以下UAAと略す。)のような制定法を採択している。UAA第四―一〇三条は、当該子は継親の子となるが、子の監護親である養親の配偶者の子のままであると規定する。子の監護親と生きていれば非監護親は継親による養子縁組に対し同意をしなければならない。

  継親養子縁組とセカンド・ペアレント・アダプションは子の生物学上の一方の親が養子縁組後も親の権利を維持したいという点で似ているが、セカンド・ペアレント・アダプションでは、多くの州では同性婚が認められていないため、婚姻ができない、あるいは婚姻していない者が、子の法律上の親であるそのパートナーとともに、子の親になりたいために養子縁組をする点で異なる。

  次いで、セカンド・ペアレント・アダプションのモデルとして共同養子縁組を利用したものが数州であらわれるようになった。

三  セカンド・ペアレント・アダプションの法的状況

(一)制定法

  現在、カリフォルニ

ア、コロラ 4

ド、コネチカッ 5

ト、ヴァーモン 6

るセカンド・ペアレント・アダプションを認めている。 ンを遂行するために、同性のふた親への制定法上の保護を与えている。これらの制定法は、特に継親以外の者によ トの四州が、セカンド・ペアレント・アダプショ 7

89

(7)

  ヴァーモント州は、「家族単位が親と親のパートナーで構成され、その養子縁組が子の最善の利益である場合、親のパートナーは親の子を養子縁組できる。親の親たる権利の終了は本条における養子縁組では不必要である。」と規定してい

る。同州は、BLVB事件同州最高裁判 8

していない者によって養子縁組される場合、生物学上の親の権利は終了される必要はないとした。 決を制定法化している。同判決は、子が生物学上の親と婚姻 9

  コネチカット州は、ベイビーG事件同州最高裁判

二〇〇七年 プルはセカンド・ペアレント・アダプションを利用できる当事者に含まれないとしていた。同様に、コロラド州の 決を覆す内容の法律を制定した州である。同判決は、同性カッ 10

法は、セカンド・ペアレント・アダプションを禁止した一九九六年の上級裁判所の判 11

なく、同性婚を禁止した二〇〇六年の修正憲 決を覆しただけで 12

く、子をケアしている祖父母、おじとおば、そのほかの親類にも門戸を広げてい 法に引き続いて制定された。コロラド州は、同性カップルだけではな 13

る。 14

  カリフォルニア州は、州の養子法がセカンド・ペアレント・アダプションの権利をレジスタード・パートナーに与えた後に、重要な上級裁判所の判

有効性を認めたものである。 ティック・パートナー・レジストリーの制定法が採択される前に、同性のセカンド・ペアレント・アダプションの 決があったという興味深いバリエーションを提供している。同判決は、ドメス 15

  フロリダ

州、ミシシッピー 16

州、ユタ 17

の規定の合憲性が争われ、同州最高裁において、一度は合憲の判断が示された リダ州は、「本制定法上、ホモセクシャルである場合、養子縁組できる者はいない。」と規定している。しかし、こ 州では、概念的に、ゲイとレズビアンによる養子縁組を禁止している。フロ 18

するとされ が、後に、州憲法上の平等保護に反 19

た。 20

(8)

(二)判例   コロンビア特別

区、イリノイ 21

州、インディアナ 22

州、マサチューセッツ 23

州、ニュー・ヨーク 24

ジー 州、ニュー・ジャー 25

州、ペンシルヴァニア 26

を認めている。 州において、上級裁判所の判決が同性カップルにセカンド・ペアレント・アダプション 27

  マサチューセッツ州では、レズビアン・カップルの双方が一方の生物学上の子を養子縁組すること(共同縁組)を求めたタミー事件において、一九九三年に同州最高裁は、子の最善の利益を理由にその訴えを認めている。同州法子の養子縁組と名の変更に関する二一〇章は「二一五章のもと、エクイティ上の権限により養親になる者の身上監護と訪問に関する権利を留めて養子縁組するのを許可することが子の最善の利益になる」場合には、養子縁組の命令が出されると規定している。養親となるヘレンとスーザンのカップルは双方ともに外科医であり、一〇年以上の安定した関係を維持し、生まれた子タミーはヘレンのいとこから提供された精子を用い人工授精によりスーザンが妊娠出産した子である。タミーはヘレンを「ママ」、スーザンを「マミー」と呼んで双方を親として認識し、情緒的心理学的に強い絆を有し、ヘレンとスーザンは協力しながらタミーを養育している。タミーの実父は、全く子の養育費を負担していないし、遠縁である以外は子と関わるつもりはなく、養子縁組を支持する書面に署名している。共同縁組を排除する州法上の規定は存在しない。

  ニュー・ヨーク州では、ヤコブ事件において、一九九五年に同州最高裁は、レズビアンのパートナーや非婚の異性パートナーは同州親族法一一〇条のもと養親としての当事者適格を有し、生物学上の母の親たる権利を終了させる規定は適用されないと判示している。ヤコブ事件は、非婚の異性カップルによる養子縁組の申立てと子の生物学上の母のパートナーであるレズビアンによる養子縁組の申立てのふたつが併合された事件である。前者は子の出生

91

(9)

前に離婚し、離婚後、単独監護権を有する母とその異性パートナーが、子の実父の同意を得た上で養子縁組を申立てたものであり、後者は、レズビアン・カップルの一方が匿名の第三者から提供された精子を用い人工授精により子を妊娠出産した子をその(生物学上の母の)同意を得た上で他方が養子縁組することを求めたものである。同州親族法一一〇条は、誰が養子縁組できるかについて、「成年の非婚の者(

an adult unmarried person

)あるいは成年の夫と妻(

an adult husband and wife

)はともに(

together

)他の者を養子縁組することができる」と規定しており、原告双方ともに原告適格を有すると解釈された。また、同州親族法一一七条は断絶条項であるが、これは養子縁組の効果を定めるものであって当事者適格を定めているものではなく、同規定を厳格解釈することは子の差別という予期せぬ効果を生み出すことにもなるとして、適用しなかった。

  このように、判例の多くはリベラルな解釈の必要性を説いて、断絶条項の例外(

Second-Parent Adoptions

)を認めることが子の最善の利益に適うとしてい

論付けてい 利を終了させることを要求することにより、制定法の文言そのままの意味では不合理な結果を生み出すとして、結 る。同様に、現在の親の地位を維持することを求めている親の親たる権 28

る。立法者の意思は生物学上の親の断絶条項に例外を認める正当化理由にもな 29

似性から、セカンド・ペアレント・アダプションを認めるものもあ る。継親養子縁組との類 30

る。 31

  以上に対し、判例によってセカンド・ペアレント・アダプションを認めない州はネブラス

カ、オハイ 32

コンシ オ、ウイス 33

移譲を要求していると結論付けてい ンである。この三州はいわゆる断絶条項を採用し、制定法の枠組みが養子縁組に先立って現在の親の権利の 34

格解釈により、継親養子縁組の文言は同性カップルを排除することに使われ、結論を出してい る。制定法を解釈するに当たって、子の最善の利益を認めつつも、制定法の厳 35

る。 36

(10)

Alona R. Croteau, Voices in the Dark: Second Parent Adoptions When the Law Is Silent, 50 Loy. L. Rev. 675, 683 2004.1) 

Julie Shapiro, A lesian-Centered Critique of Second-Parent Adoptions, 14 Berkeley Womenʼs L.J. 17, 2728 1999.2) 

Bureau of the Census, U.S. Dept. of Commerce, Adopted Children and Stepchildren: 2000, 3, 6 Oct. 2003.3) 

Cal. Fam.Code 9000.4) §

Colo. Rev. Stat. Ann. 195203.5) §   四おわりに

  右記に見たとおり、セカンド・ペアレント・アダプションは制定法や判例によって認められているものの、全州において認められているわけではない。多くの論者は、タミー事件判決やヤコブ事件判決を容認するが、少数の学者は疑問を呈す

る。 37

  アメリカでは現在、同性婚の是非をめぐり議論が続いてい

の合憲性が争われている事件の審理を行う予定であ る。連邦最高裁は、今年三月に同性婚を禁止した州法 38

の認否を決める際に、何をもって子の最善の利益と判断するのかがまさに問われることとなろう。 稿で扱ったセカンド・ペアレント・アダプションの問題は今後も議論されるであろう。裁判所がこうした養子縁組 同性カップルが婚姻を選択するとは限らない。性的志向を理由に同性カップルに養子縁組を認めない州もあり、本 で継親養子縁組が定められているので、同性の婚姻カップルは継親養子縁組を利用できるようになるが、必ずしも る。もし、同性カップルに婚姻する権利が認められれば、全州 39

93

(11)

Conn. Gen. Stat. Ann. 45a724.6) §

Vt. Stat. Ann. Tit. 15A, 1102.7) §

Id.8) 

628 A.2d 1271 Vt. 1993.9) 

10723 A. 2d 1035 Conn. 1999, superseded by statute, Conn. Gen. Sta. Ann. 45a724.) §

11Colo. Rev. Stat. Ann. 195203.) §

12In re Adoption of T.K.J., 931 P.2d 488, 496 Colo. Ct. App. 1996, superseded by statute, Colo. Rev. Stat. Ann. 195203.) §

13Tim Padgett, Gay Family Values, Time, July 16, 2007, at 51.) 

the Next Best Option for Same Sex Couples in the Face of Continued Marriage Inequality, 11 Scholar 57, 66 2008. 14Jason N. W. Plowman, Note: When Second-Parent Adoption is the Second –Best Option: the Case for Legislative Reform as ) 

15Sharon S. v. Superior Court of San Diego County, 73 P.3d 554 Cal. 2003.) 

16Fla. Stat. Ann. 63. 042.) §

17Miss. Code Ann, 93173.) §

18Utah Code Ann. 78B6117.) §

19Lofton v. Secretary of the Dept. of Children and Family Services, 358 F.3d 804 11 Cir. 2004.) th

20Florida Department of Children and Family v. In re Matter of Adoption of X.X.G. and N.R.G., 45 So. 3d 79 Fla. 2010.) 

21In re M.M.D., 662 A.2d 837 D.C. 1995.) 

22In re K.M., 653 N.E.2d 888 Ill. App. Ct. 1995.) 

23In re Adoption of K.S.P., 804 N.E.2d 1253 Ind. Ct. App. 2004.) 

24Adoption of Tammy, 619 N.E.2d 315 Mass. 1993.)  25In re Yacob, 660 N.E.2d 397 N.Y. 1995.) 

(12)

26In re Adoption of Two Children by H.N.R., 666 A. 2d 535 N.J. Super. App. Div. 1995.) 

27In re Adoption of R.B.F., 803 A.2d 1195 Pa. 2002.) 

28In re M.M.D.; In re K.M.; In re Adoption of Two Children by H.N.R.) 

29In re M.M.D.; In re Yacob, 660 N.E.2d 397 N.Y. 1995.) 

30In re M.M.D., 662 A.2d 837 D.C. 1995; Adoption of Tammy, 619 N.E.2d 315 Mass. 1993.) 

31In re M.M.D., 662 A.2d 837 D.C. 1995; In re Adoption of K.S.P., 804 N.E.2d 1253 Ind. Ct. App. 2004.) 

32In re Adoption of Luke, 640 N.W.2d 374 Neb. 2002.) 

33In re Adoption of Jane Doe, 719 N.E.2d 1071 Ohio Ct. App. 1998.) 

34In re Angel Lace M., 516 N.W.2d 678 Wis. 1994.) 

35Supra note 32 to 34.) 

36In re Adoption of Jane Doe, 719 N.E.2d 1071 Ohio Ct. App. 1998; In re Angel Lace M., 516 N.W.2d 678 Wis. 1994.)  37Theresa Glennon, Binding the Family Ties: A Child Adovocacy Perspective on Second-Parent Adoptions,

7

Temp. Pol. & )  Civ. Rts. L. Rev. 255 1998, Julia Frost Davies, Note, Two Moms and a Baby: Protecting the Nontraditional Family Through Second Parent Adoption, 29 New Eng. L. Rev. 1055 1995, Lynn D. Wardle, The Potential Impact of Homosexual Parenting on Children, 1997 U. Ill. L. Rev. 833, 880.

38) て、て、智「ア国(ミニ・ム「同

婚」)」比較法研究七四号二八八頁以下(二〇一二)

39Reuters, Analysis: Wider Legal Rights at Stake in U.S. Gay Marriage Cases, N.Y. Times, February 17, 2013.) 

―なかむら  めぐみ・法学部准教授―

95

参照

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