分 布 拡 大 と被 害 問題 」

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分 布 拡 大 と被 害 問題 」

三 浦 貴 弘

1.は じ め に

本 来 、 日本 に生 息 しな か っ た は ず の 動 物 が 住 み 着 き 、繁 殖 をす る よ う に な っ た場 合 、 これ を帰 化 動 物 、 また は移 入動 物 とい う。

近 年 、我 が 国 で 野 生 化 した哺 乳 類 と して 、 タ イ ワ ンザ ル 、 チ ョウ セ ン イ タチ 、 ア ラ イグ マ 、 タ イ ワ ン リス 、 マ ン グ ー ス 、 ヌ ー トリア(写 真1)な ど が そ の 代 表 に あ げ られ る 。 これ ら動 物 は 人 間 側 の 都 合 で 持 ち込 まれ 、分 布 拡 大 をみ せ る よ うに な っ た。

筆 者 は 今 回 、東 海 地 方 の ヌ ー トリア に 注 目 した 。 今 日、 我 が 国 で の ヌ ー トリア研 究 は進 ん で お らず 、 特 に東 海 地 方 で は ヌ ー トリ アの 侵 入 した 経 緯 が明 らか に な って い なか った 。

さ らに 、 ヌ ー トリ アの 大 規 模 で 連 続 した 分 布 域 が 見 られ る岐 阜 県 本 巣 郡 巣 南 町(図1参 照)に 着 目 し、現 地 で の被 害 問 題 の 現 状 と対 策 、 有 害 鳥 獣 駆 除 の 状 況 を 考 察 した 。生 態 面 に お い て は捕 獲 個 体 に 発 信 機 を装 着 す る こ と が で き 、動 き を追 跡 し た 。

ま た 、 我 が 国 で は 研 究 事 例 の な い 巣 穴 の 掘 削 調 査 も 実 施 で き た 。 こ れ ら を 踏 ま え 、 現 在 の ヌ ー ト リ ア 問 題 に つ い て 検 討 し て み た い 。

写 真1ヌ ー トリ ア

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ヌ ー ト リア(Myocastorcoypus)は 、南 米 アル ゼ ンチ ンの ラプ ラ タ川 流 域 が原 産 地 で あ る。 ヌ ー トリア の 成 獣 は1.5キ ロ グ ラ ム 以 上 の 個 体 を さ し、

大 き い もの で 頭 胴 長60セ ン チ 、 尾 長40セ ン チ 、体 重 は10キ ロ グ ラム に も な る。 一一般 に 茶 褐 色 の 毛 に覆 わ れ て お り、 円 筒 状 の 尾 に は まば ら に毛 が 生 え て い る。 鼻 が 大 き く、 目 と耳 は小 さい 。 鼻 の 先 に は 針 の よ う な ヒ ゲ を もつ 。 オ レ ン ジ色 の 大 き く鋭 い2枚 の 門 歯 を も ち 、死 ぬ ま で歯 の 成 長 は続 く。前 脚 、 後脚 と もに5本 の指 が あ り、 各 指 に は鋭 い爪 が あ る。 後 脚 に は水 掻 き を も っ て い て 、水 中 で は活 発 な 動 き を み せ る。 主 に 夜 行 性 で 、 明 け 方 と 夕方 に 活 動 的 に な る 。年 に2〜3回 は 出 産 し、1回 の 出 産 で 平 均5頭 を 出産 す る。 幼 獣 は1年 を経 た な い うち に成 獣 と な る。 個 体 の寿 命 は10年 ぐ ら い に な る とい わ れ る 。食 性 は ほぼ 完 全 な草 食 で あ り、水 辺 の 植 物 の葉 、茎 、根 を 食 べ る 。

河 川 で は流 れ の 緩 や か な場 所 を 好 み 、 巣 穴 も その よ う な場 所 に 多 く作 ら れ る 。 巣 穴 は水 際 に 面 した土 の 護 岸 に 掘 られ 、 入 り口 を1〜3箇 所 備 え て い

る。 増 水 時 に水 位 が 高 く な る場 所 で は増 水 時 用 の 入 り口 も掘 られ る 。

㎜.ヌ ー ト リ ア の 分 布 拡 大

1.戦 前 に お け るヌ ー トリア と人 々の 関 わ り

ヌ ー トリ ア は1907年 に ドイ ツ よ り展 示 目的 で持 ち 込 ま れ る。1939年 に は 神 戸 の 動 物 商 が米 国 よ り150頭 を輸 入 した 。 う ち47頭 が毛 皮 獣 と して 軍 部 内 で 飼 育 、増 産 され た 。 民 間 に お い て も 日本 軍 奨 励 に よ る 「軍 用 毛 皮 獣 養 殖 所 」 が 設 置 され 、残 りの103頭 が分 譲 され た 。1944年 に は我 が 国 で の 飼 育 個 体 数 は東 京 以西 で4万 頭 に も な っ た。

ヌ ー トリア の 飼 育 熱 の 高 ま りに よ り 、1942年 に 飼 育 マ ニ ュ アル 本 が 複 数 出 版 され た(図2)。 マ ニ ュ ア ル 本 か らは 、 当時 の飼 育 状 況 が うか が い 知 る こ とが で き るほ か 、全 国 各 地 に 「ヌ ー トリ ア フ ァ ン」 と呼 ば れ る人 々 が 存

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ヌ ー ト リrl7

飼 育 指 導 書 の

河 野 仙 吉 著

淡水 獣

ヌー・ ト リヤ の養 殖

三島康七著

図2戦 前 に み られ た ヌ ー トリア 飼 育 に 関 す る 出 版 物

在 した 事 、 い くつ か の 飼 育 組 織 が あ っ た こ と が 明 ら か に な っ た 。飼 育 希 望 者 の殺 到 に よ り個 体 供 給 が 間 に合 わ ず 、 個 体 を 高 価 な価 格 で 売 り込 む 悪 質 な ブ ロ ー カ ー も現 れ た 。 そ れ ほ ど に まで ヌ ー トリア飼 育 は 当時 の 人 々 に魅 力的 な もの と映 っ たの で あ る。

2.戦 後 に お け る ヌ ー ト リ ア と 人 々 の 関 わ り

戦 中 に お い て は 食 肉 獣 と も 毛 皮 獣 と も な る 家 畜 が 必 要 と さ れ た 。 ヌ ー ト リ ア は 繁 殖 力 が 大 で 死 亡 率 が 小 、 お と な し く 飼 い や す い た め 絶 好 の 軍 需 動 物 と 言 え た 。 毛 皮 は 防 寒 着 に 、 肉 は 食 用 に 利 用 さ れ た 。1945年 の 我 が 国 の 敗 戦 に よ り 、 軍 で 飼 育 さ れ て い た ヌ ー ト リ ア は 放 棄 さ れ 、 野 生 化 し た 可 能 性 が あ る,,し か し 、 熱 心 な ヌ ー ト リ ア 飼 育 家 は 戦 後 も 飼 育 し て い た 事 が 1948年 に 畜 産 局 牛 産 課 が ま と め た 「ヌ ー ト リ ア 飼 育 者 名 簿 」 か ら わ か る 。 そ して 、 戦 後 に ヨ ー ロ ッパ に お い て 毛 皮 ブ ー ム が 起 こ り 、 輸 出 目 的 で 新 た に 飼 育 を 始 め る 人 々 が 現 れ 出 し た 。1952年 に は ヨ ー ロ ッ パ 向 け に 毛 皮500 枚 を 輸 出 し て い る 。 しか し 、 品 質 の 劣 る ヌ ー ト リ ア の 毛 皮 の 需 要 は す ぐ に

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化 が あ る。

東 海 地 方 の ヌ ー トリア の ル ー ツ は 戦 後 の 飼 育 に よ る もの と い う証 拠 が筆 者の 調 査 に よ っ て 明 らか に な っ た。 そ れ は 、愛 知 県 海 部 郡 周 辺(図1参 照) で 「愛 知 県 ヌ ー トリ ア農 業 協 同 組 合 」 が 戦 後 に 組 織 され て い た 事 を示 す 組 合 資 料 を入 手 で きた た め で あ る。 これ に は組 合 員 の 住 所 も記 載 され て お り、

聞 き取 り調 査 を実 施 した と こ ろ、 放 棄 が あ っ た との 回 答 を得 る事 もで きた 。 当 農 協 は 、1952年 に 三 重 県 四 日市 市 で 行 わ れ た 博 覧 会 に お い て ヌ ー ト リア

を展 示 して い る こ と か ら、 興 味 を持 っ た 人 々 が購 入 し、各 地 に 持 ち込 ん だ 可 能 性 もあ る 。

N.ヌ ー ト リ ア の 分 布 拡 大 1.愛 知 県 の 事 例

愛 知 県 で の 初 め て の 有 害 鳥 獣 駆 除 個 体 は1984年 に海 部郡 立 田村(図1参 照) で 捕 獲 され た 。 そ の 後 、10年 近 く、海 部 郡 を中 心 と した 木 曽 三 川 下 流 部 に お い て の 捕 獲 が 目立 っ た。 しか し、1994年 以 降 、 海 部 郡 で の 捕 獲 数 が 減 少 を見 せ 、海 部 郡 の北 に あ る稲 沢 市 、 春 日井 市 、小 牧 市 あ た りで の 捕 獲 数 が 増 加 す る 。 木 曽 三川 下 流 部 に お い て 河 川 改 修 や 水 路 の 整 備 が 進 み 、 ヌ ー ト

リア の 生 息 環境 が 悪 化 した た め 、 生 息場 所 を移 動 させ た と推 察 され る。

2.岐 阜 県 の事 例

岐 阜 県 に お け る ヌ ー トリア の 有 害 鳥 獣 駆 除 は1982年 か ら始 ま っ て い る 。 聞 き取 り調 査 に よ って 、木 曽三 川 下流 部 にお け る海 津 町(図1参 照)に お い て1980年 ご ろ よ り 目撃 され て い た 事 が わ か っ た 。 また 、 大垣 市農 務 課 の 話 に よ る と1980年 以 前 は 大 垣 市 で は 見 られ な か っ た と い う。1982年 にdr支阜 市 北 部 で 見 られ て い る 事 か ら、 急 速 に 分 布 を 下 流 部 か ら上 流 部へ と移 した と 推 察 され る。 愛 知 県 の 場 合 と同 様 に 、 生 息 地 の 環 境 変 化 が あ っ た 事や 、個

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体 数 の 増 加 が招 い た もの と考 え られ る。

V.岐 阜 県 本 巣 郡 巣 南 町 に お け る ヌ ー ト リ ア 問 題 1.巣 南 町 にお け る被 害 の 現 状

巣 南 町 は 岐 阜 県 の 南 西 部 に あ り 、 岐 阜 市 は 東 へ10キ ロ の 位 置 に あ る 。 2000年 度 は130頭 ほ ど の ヌ ー トリア を有 害 鳥 獣 駆 除 で捕 獲 した 。 生 息 に適 し

た 自 然 環 境 が あ り、 捕 獲 頭 数 は一 向 に 減 少 しな い 。 被 害 問 題 と して は生 息 地 周 辺 の 田畑 に お け る食 害 が あ げ られ る。 稲 や 家 庭 菜 園 で の トマ ト、 ナ ス 、 豆 な どが 食 害 に 遭 っ て い る。 被 害 対 策 と して は 田 畑 の周 囲 に簡 単 な トタ ン 板 や ネ ッ トに よ る フ ェ ン スが み られ た 。 食害 は あ る もの の 、対 策 を して い な い 農 家 も認 め られ た。 今 の と こ ろ ま と ま っ た被 害 に は な っ て い な い た め 、 住 民 の被 害 意 識 は大 き くな い とい え る 。

2001年 度 は48頭 が 有 害 鳥 獣駆 除 され た 。 当年 度 よ り駆 除 要 請 が あ っ た 場 合 の み 捕 獲 す る方 針 に 変 更 され た た め 、捕 獲 数 の減 少 が 起 こ っ た 。駆 除 要 請 の 理 由 と して は 、 農 作 物 に 被 害 が あ っ た わ け で は な く、住 居 の 敷 地 内 や 田 畑 に住 み 着 い て い る こ と に よ る住 民 側 の 嫌 悪 感 か ら駆 除 要 請 を 出 した 場 合 が 多 く認 め られ た 。 巣 南 町 の 場 合 、河 川 周 辺 に 十 分 な植 物 が あ り、 本 格 的 に農 作 物 に被 害 を出 す に至 って い ない と推 察 され る。

2.テ レ メ ト リ ー 調 査

巣 南 町 産 業 課 と 巣 南 町 猟 有 会 の 協 力 を 得 て 、 テ レ メ ト リ ー 調 査 を 実 施 し た(図3)。 テ レ メ ト リ ー 調 査 に よ っ て 、 ヌ ー ト リ ア の 行 動 を 知 る 事 が で き る 。2001年7月27日 に 雄(4キ ロ ・頭 胴 長50セ ン チ ・尾 長30セ ン チ)を 捕 獲

し 、 発 信 機 を 装 着 し た(図3①)。8月2日 の23時30分 ま で は 放 獣 地 点 か ら長 護 寺 川 に 入 り 、 主 に 夜 間 に 行 動 を し て い る 事 が わ か っ た(図3② 〜 ⑤)。 か し 、翌3日 の3時40分 の 調 査 で は1300メ ー トル 下流 ま で 移 動 を し た(図3⑥)。

当 日 は 雨 天 で あ り 、 河 川 の 増 水 が み ら れ た 。 聞 き 取 り 調 査 に よ っ て も増 水

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時 に 大 き く移 動 す る こ とや 田 畑 に 入 り込 む 事が わ か っ て い る 。 巣 穴 が水 没 す る た め に そ の よ うな 行 動 をみ せ る と推 察 され る。8月9日 に は 犀 川 を 上流 へ と進 み 、 ヌ ー トリア の巣 穴 が 多 くみ られ る地 点 で確 認 で きた(図3⑨)。8 月31日 まで は巣 南 橋 下 流 で 主 に 活 動 したい た(図3⑨ 〜 ⑭)。9月 中旬 の 調 査 で 、 個 体 の 死 亡 が確 認 され た た め 、 テ レ メ トリー 調 査 は終 了 した 。

3.巣 穴 掘 削 調 査

我 が 国 に お い て ヌ ー トリア の 巣 穴 を掘 削 して 内 部 を調 査 した 研 究 事例 は な く、 巣 穴 の 構 造 に よ っ て は 護 岸 の 決壊 等 の 危 険 性 が あ る と指 摘 され て い る た め 、 実 態 を 知 る事 の 意 義 は大 きい と考 え る 。 巣 穴 は有 害 鳥 獣 駆 除 され た あ との もの を掘 削 した 。2箇 所 の 巣 穴 の掘 削 を行 い 、1つ は巣 穴 の 総 延 長 が6.5メ ー トル に もな っ た 。 この巣 穴 で は巣 材 の持 ち込 み が確 認 で きた た め 、 繁 殖 に も用 い られ て い た と考 え られ る。 ま た 、 両 方 の 巣 穴 と と もに 、 出 入

り口 は2カ 所 あ る こ とが確 認 で きた 。 多 くの 巣 穴 の観 察 に よ って 、巣 穴 に は 普 段 の 生 活 の ベ ー ス に用 る もの と、移 動 先 で の 休 憩 用 に用 い る2種 類 が あ る こ とが わ か っ た 。 巣 穴 に よ る護 岸 崩 壊 等 の保 安 上 の 問題 と して は 、 巣 穴 位 置 の 地 質 状 態 に 影 響 され る。 砂 質 の 場 所 に連 続 的 に巣 穴 を掘 られ る と増 水 時 に 護岸 が崩 れ る恐 れ が あ る。

W.ま と め

筆 者 は 戦 前 か ら戦 後 まで の ヌ ー トリア と人 々の 関 わ り を 含 め 、 総 合 的 な ヌ ー トリア 調 査 を して き た 。 か つ て 、 ヌ ー トリア ほ ど人 間 に 翻 弄 され た 哺 乳 類 は 他 に例 が 無 い だ ろ う。 国 内 に お い て絶 滅 に 瀕 す る動 物 が あ る な か 、

ヌ ー トリア を始 め とす る移 入動 物 は環 境 に 適 応 し、 生 息 域 を拡 大 しつ つ あ る。 ヌ ー トリア は我 が 国 で は競 合 す る種 も な い た め 、 着 実 に 分 布 を拡 大 し て い る。

移 入種 問 題 が活 発 と な り、 生 態 系 に 大 き な影 響 を与 え る種 に関 して は 撲

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さわ しい だ ろ う。実 際 、 ヌー トリア に よ る農 作 物 被 害 が 甚 大 な地 域 もあ る。

ま た 、 今 後 ヌ ー トリア に よ っ て 影 響 を受 け る動 植 物 が 出 て く る可 能 性 も あ る。 巣 穴 に よ る保 安 上 の 問 題 もあ る。 しか し、我 が 国 の ヌ ー トリア を簡 単 に 撲 滅 させ る こ と は で き るの だ ろ う か 。撲 滅 させ るに は現 在 の 生 息 分布 を 明確 に した上 で 、 大 規 模 な 駆 除 や 営 巣 させ な い よ うな 環 境 を作 る な ど莫 大 な時 間 と コス トが か か る。 ヌ ー トリア は 我 々 日本 人 の都 合 で 持 ち 込 まれ た。

故 に 、責 任 を もって 管 理 し続 けて い く事 が必 要 で は な か ろ うか 。

参考文献

三浦 慎 悟(1977)テ レ メ ト リー 法 に よ る ヌ ー ト リア の ホ ー ム レ ン ジ の 推 定.「 動 物 テ レ メ ト リ ー の 現 況 」、pp.22‑26

三浦 慎 悟(1994)ヌ ー ト リア.「 日本 の 希 少 な 野 生 水 生 生 物 に 関 す る 基 礎 資 料(1)V.

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三 浦 貴 弘(2000)愛 知 県 に お け る ヌ ー ト リア の 帰 化 と愛 知 県 ヌ ー ト リ ア 農 業 協 同 組 合.

ワ イ ル ド ラ イ フ フ ォ ー ラ ム 、6(2)、pp.55‑60

三 島 康 七(1942) 河 野 仙 吉(1942) 高 島 春 雄(1955) 四 日市 市(1996)

淡 水 獣 ヌ ー ト リヤ の 養 殖 』.育 生 社 弘 道 閣 、98p

実 験 ヌ ー トリ ヤ の 飼 育 指 導 書 』.高 田 書 院 、82p

動 物 渡 来 物 語 』.学 風 書 院 、p269

『四 日市 市 史 』.四 日市 市 、966p

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