平成28年度事業報告書 並 び に 平 成 28 年 度 決 算 書

全文

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自:平成 28 年 4 月  1  日 至:平成 29 年 3 月 31 日

公益財団法人

宮 城 県 対 が ん 協 会

平成28年度事業報告書 並 び に

平 成 28 年 度 決 算 書

(2)

平 成 2 8 年 度 事 業 報 告

【 概 要 】

がん検診実施のための指針が一部改訂となった平成28年度事業については、当 初の計画並びに目標に基づき、がん予防対策の調査研究、宮城県地域がん登録事業、

がんに関する正しい知識や検診の重要性に対する普及啓発活動、がん患者と家族の ための医療相談、医師及び医療従事者の養成、「黒川利雄がん研究基金」による若手 医師への研究助成、精度管理を重視した各種がん検診の実施等、がん征圧に向けた 各種事業に取り組んでまいりました。

がん予防対策の調査研究事業については、当協会の各種検診の分析結果を用いて、

学会・研究会等での研究成果発表を行うほか、厚生労働省の研究事業に参加し、国 のがん対策の一役を担いました。更に日本医療研究開発機構(AMED)の研究事 業にも参加して、今後の胃がん検診のあり方を検討するための大規模臨床研究をス タートさせました。

宮城県地域がん登録事業については、がん診療拠点病院等の協力により、県内のが んの罹患に関する情報を収集しました。また、がん登録推進法による全国がん登録の 届出について、県内すべての病院及び指定された診療所を対象とした説明会を開催す るなど届出支援の取り組みを行いました。

がんに関する知識やがん検診の重要性に対する普及啓発活動については、機関紙

「ともしび」やリーフレットの配布、健康教育への講師派遣、基本的な生活習慣が 身に付く時期の小中学生を対象としたがん予防のための「がん教育出前授業」や、

若年期女性を対象に定期的な検診による早期発見・早期治療の重要性を理解しても らうために、女子大学等にて「がん予防講演会」を実施いたしました。

また、乳がん検診の大切さを訴えるピンクリボンスマイルウオーク、がん患者の 思いを伝えるリレーフォーライフ、9月の「がん征圧月間」の一環として、がん検 診の大切さを訴える一番町啓発行進等へ職員や宮城県・仙台市・婦人団体・よろこ びの会・検診受診率向上に向けた協定を締結している企業の方々と共に参加し、多 くの宮城県民に検診の重要性を伝えました。

当協会の医師が直接面談を行い、患者やその家族の悩み、疑問などの相談に応じ る「がん総合相談」や「宮城県がん総合支援センター事業」においては、「ホッとサ ロン

in

仙台」への会場提供と健康講話や事業の拡充を目的とした市町村広報誌への 掲載依頼、マスメディアによる広報活動等への働きかけも行いました。

がん検診事業については、創設の目的であるがんの予防と合わせて、がんによる 死亡率を減少させるための精度の高いがん検診の普及に向けて、検診計画段階から

「のぼり旗」や「横断幕」の掲揚、検診期間中の広報車運行や、未受診者に受診券 の再発行による受診勧奨を実施いたしました。しかしながら、胃がん検診において は目標を下回りました。

上記の公益事業を推進するための募金活動については、医師会の先生方や過去に 実績のある法人や団体へ「寄付のお願い」を試みましたが、当初の目標には僅かに

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1 役員会等の開催 1) 理事会

平成28年6月7日パレスへいあんで開催し、下記議案が審議の上承認され ました。

第1号議案 平成27年度事業報告書並びに同年度決算書について 平成27年度監査報告について

第2号議案 学術顧問・運営顧問の改選について 第3号議案 評議員会の開催について

第4号議案 平成26年度胃がん検診車整備に対する

JKA

補助金交付事業の 2回目の自己評価について

同日、下記事項についての報告を行いました。

1.理事の任期満了の件について

2.第27回黒川利雄がん研究基金研究助成金贈呈式について 2) 理事会

平成28年6月8日、定款第35条「決議の省略」に基づく、平成28年6 月23日開催予定の評議員会において理事に選任された場合という条件付きの 提案書により、下記議案が審議され、同意書により承認されました。

第1号議案 代表理事1名選定の件 第2号議案 副会長理事4名選定の件 第3号議案 業務執行理事2名選定の件 3) 評議員会

平成28年6月23日ホテル白萩で開催し、下記議案が審議の上承認されま した。

第1号議案 平成27年度事業報告書並びに同年度決算書について 平成27年度監査報告について

第2号議案 評議員の任期満了に伴う選任について 第3号議案 理事の任期満了に伴う選任について 第4号議案 監事の任期満了に伴う選任について

第5号議案 平成26年度胃がん検診車整備に対する

JKA

補助金交付事業の 2回目の自己評価について

同日、下記事項についての報告を行いました。

1.学術顧問・運営顧問の改選について

2.第27回黒川利雄がん研究基金研究助成金贈呈式について 4) 理事会

平成28年10月25日ホテル白萩で開催し、下記議案が審議の上承認され ました。

(4)

第1号議案 運営顧問の選任及び退任について

第2号議案 平成29年度がん検診料金の改定について 第3号議案 平成29年度主な事業及び施設整備について 第4号議案 特定個人情報等取扱規程について

同日、下記事項についての報告を行いました。

1.平成28年度上半期事業活動及び収支状況について

2.平成28年度上半期会長及び業務執行理事の職務執行状況について 5) 評議員会

平成28年11月1日、定款第20条「決議の省略」に基づく提案書により、

下記議案が審議され、同意書により承認されました。

第1号議案 評議員の選任について

〔選任〕

評議員 加 藤 博 仙台商工会議所副会頭 第2号議案 監事の選任について

〔選任〕

監 事 今 野 薫 仙台商工会議所専務理事 6) 理事会

平成29年3月21日ホテル白萩で開催し、下記議案が審議の上承認されま した。

第1号議案 平成29年度事業計画書並びに収支予算書について 第2号議案 資金調達及び設備投資の見込みについて

第3号議案 資産取得資金の取扱規程について 同日、下記事項についての報告を行いました。

1.行政庁による公益財団法人立入検査の結果について

2.平成28年度下半期会長及び業務執行理事の職務執行状況について

2 学術顧問・運営顧問合同会議の開催 学術顧問・運営顧問合同会議

平成28年11月10日ホテル白萩で開催し、下記事項の報告を行いました。

1.運営顧問の変更について

2.平成27年度事業報告並びに決算報告について 3.平成28年度上半期事業活動及び収支状況について 4.平成29年度がん検診料金の改定について

5.平成29年度主な事業及び施設整備について 6.特定個人情報等取扱規程について

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3 調査研究事業 公 1-1)

がんの予防、検診方法、検診評価等がん検診に関する調査研究事業を進めま した。また、医療技術者および関係役職員を学会、研究会に派遣し、医療技術 の向上と学術交流を深め質の向上に努めました。

1) 当協会における研究課題を設定し、各種学会及び研究会等において研究成果を 発表しました。

① 胃がん検診に関する研究

② 大腸がん検診に関する研究

③ 肝・胆・膵がん検診に関する研究

④ 子宮頸がん及び体がん検診に関する研究

⑤ 乳がん検診に関する研究

⑥ 肺がん検診に関する研究

⑦ 泌尿器がん検診に関する研究

⑧ がん登録による悪性新生物の研究

2) 研究事業への参加

厚生労働省の研究事業に参加し、国のがん対策に一役を担うなど、重要な役割 を果たしました。新規に日本医療研究開発機構(AMED)の研究事業にも参加 して、今後の胃がん検診のあり方を検討するための大規模臨床研究をスタートさ せました。

「検診効果の最大化に資する、職域を加えた新たながん検診精度管理手法に関 する研究」

「研究者と自治体の協働による、がん検診受診率向上等、自分自身で健康を守 るための国民の行動変容を促す方法の開発と評価」

「子宮頸がん検診における細胞診とHPV検査併用の有効性に関する研究」

「乳がん検診における超音波検査の有効性を検証するための比較試験」

「脳脊髄液減少症の非典型例及び小児例の診断・治療法開拓に関する研究」

「対策型検診を目指した大腸内視鏡検診の有効性評価のためのランダム化比較 試験に関する研究」

AMED:「個別リスクに基づく適切な胃がん検診提供体制構築に関する研究」

学 会 名 開催地 日 程 第113回日本内科学会総会

第91回日本消化器内視鏡学会総会 第55回日本消化器がん検診学会総会 第57回日本人間ドック学会

第24回JDDW2016

東京都 東京都 鹿児島市

松本市 神戸市

4月15日~17日 5月12日~14日 6月10日~11日 7月28日~29日 11月 3日~ 6日 その他の学会・研修会等 104回

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4 宮城県がん登録管理事業 公 1-2)

宮城県のがん登録管理事業を受託し、医師会、東北大学、県内医療機関等の 協力を得て県内のがんの罹患に関する情報を収集しました。また、がん登録推 進法による全国がん登録の届出について、県内すべての病院及び指定された診 療所を対象とした説明会を開催するなど届出支援の取り組みを行いました。

収集件数42,196件

5 普及啓発事業 公 1-4)

がんの一次予防の励行と、がん検診に対する意識の高揚を目的とした機関紙 及びリーフレットなどの配布を行いました。また、宮城県や市町村等の協力を 得て、がん予防に関する健康教育やパネル展示および各種大会、講演会、研修 会を開催しました。

また、今年度で4年目となるがん教育事業では、県内の小中学校へ出向き「が ん」に対する理解を深めるがん教育出前授業や、女子大学等にて産婦人科の医 師によるがん予防講演会を実施しました。

さらに、がん予防と生活習慣に関する正しい知識や最新のがん情報、精度の 高い検診方法、診断から治療方法等の研修会を、市町村及び事業所等の保健師・

看護師や保健衛生担当者等を対象に開催し、知識及び技術の向上に努めました。

1) 主な普及啓発事業

①健康教育などによる普及啓発活動

②がん征圧月間行事

がん征圧月間の周知とがんの知識の普及を目的とし、宮城県並びに仙台 市と共催で以下の事業を行いました。

・がん予防パネル展

パネル展示:宮城県庁舎1 階ロビー 9月 5日~9月16日 仙台市シルバーセンター交流ホールロビー 9月23日

・がん講演会

日 程:平成28年9月23日

会 場:仙台市シルバーセンター交流ホール 参集者:150人

回 数 参 集 者 適 要 健康教育 36回 2,349人 がん教育事業を含む 健康まつり 10回 1,785人

健康相談 227件

教材の貸出 9件

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東北大学大学院医学系研究科

腫瘍外科学分野 准教授 石 田 孝 宣

・がん予防懸垂幕の掲示

懸垂幕掲示:仙台市役所 9月1日~9月15日 青葉区役所 9月1日~9月30日 泉区役所 9月1日~9月14日 太白区役所 9月1日~9月30日 がん検診センター 9月1日~9月30日

③一番町啓発行進(街頭活動キャンペーン) 日 程:平成28年9月4日

会 場:仙台市一番町商店街

参加者:150人

④平成29年度がん検診事業説明会並びにがん予防研修会 日 程:平成28年10月7日

会 場:フォレスト仙台 参集者:80人

[がん検診事業説明会]

平成29年度の各種がん検診の事業計画等について説明

事務局長 加 藤 秀 則 講演:「新たな胃がん検診の考え方」

公益財団法人宮城県対がん協会

研究局長 深 尾 彰 [がん予防研修会]

講演:「新たな胃がん検診の取組み」

公益財団法人宮城県対がん協会

がん検診センター副所長 加 藤 勝 章 講演:「大腸がん検診の現状と将来」

公益財団法人宮城県対がん協会

がん検診センター副所長 島 田 剛 延

⑤報道機関による普及活動

・2月、4月の検診申込期間と9月のがん征圧月間に、新聞、テレビ、ラジオ をはじめとするマスメディアによる広範囲な「がん予防」に関する知識の普 及を促進しました。

・行政機関、農協、その他関係団体が発行している広報紙等に情報を提供する など、地域住民のがんに関する知識の普及に努めました。

(8)

⑥機関紙並びに印刷物等の配布

名 称 内 訳 部 数 機 関 紙 「ともしび」(年2回)

日本対がん協会報(年13回)

32,000 8,450

リーフレット

胃がん 子宮がん 乳がん

乳がんの自己検診 肺がん

大腸がん 前立腺がん 受診勧奨用 がん総合相談 がん検診受診券 がん検診

3,000 3,000 3,000 1,000 3,000 3,000 2,000 92,000 3,000 3,000 2,000 パンフレット

がん相談のすすめ がんについて学ぼう もっと知りたい乳がん もっと知りたい大腸がん もっと知りたい肺がん

1,000 800 500 500 500 ポ ス タ ー

がん征圧月間 がん予防(禁煙)

がん講演会

230 230 100

2) 各種大会の開催および参加

① 第34回全国よろこびの会総会

日 程:平成28年6月16日~17日 会 場:福島県会津若松市「御宿東鳳」

参集者:100人

講 演:「笑顔で元気!笑いと健康

~笑ってストレス解消!生活習慣病予防!~」

公立大学法人福島県立医科大学医学部疫学講座 教授 大 平 哲 也

② 第49回みやぎよろこびの会総会 日 程:平成28年10月20日

会 場:宮城県栗原市栗駒「ハイルザーム栗駒」

参集者:50人

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③ 宮婦連ブロック別研修会

当協会では「がん予防クイズ 第三弾!!~がんを知ってがんを予防しよ う~」というテーマのもと、各ブロック別研修会に出席し講話を行いました。

④ 平成28年度がん征圧全国大会 日 程:平成28年9月9日

会 場:京都府京都市「ロームシアター京都」

参集者:1,000人

記念講演:「大丈夫だよ、がんばろう!」

タレント 山田 邦子

⑤ リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016inみやぎ 日 程:平成28年9月24・25日

会 場:せんだい青葉山交流広場 参集者:592人

⑥ ピンクリボン・スマイルウオーク仙台大会 日 程:平成28年10月29日

会 場:勾当台公園いこいのひろば 参集者:1,900人

3) よろこびの会の支援

がんの治癒者が自己の経験に根ざした活動は、がんに関する普及広報に大き な説得力を生むことなどから「みやぎよろこびの会」各支部の自主運営を支援 し、情報を提供するとともに、「全国よろこびの会」の活動についても一層の関 係強化を図りました。

① みやぎよろこびの会会員 103名(宮城県内8支部)

② 全国よろこびの会会員 515名(7支部)

6 がん総合相談・健康相談 公 1-5)-(1)

対がん協会の医師が直接面接を行い、患者やその家族の悩み、不安、疑問な どに応じる「がん相談窓口」を開設し、平成28年度は7回で延べ11人の相 談に応じました。また、保健師等による面談や電話等での健康相談を行い多く

栗 原ブロック 平成28年7月5日 金成けやき会館 大河原ブロック 平成28年7月5日 白石市中央公民館 大 崎ブロック 平成28年7月5日 古川・宮沢公民館

石 巻ブロック 平成28年7月7日 女川町地域交流センター 登 米ブロック 平成28年7月14日 登米市宝江ふれあいセンター 気仙沼ブロック 平成28年7月17日 気仙沼中央公民館

中 央ブロック 平成28年7月21日 多賀城市文化センター

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の相談が寄せられました。

7 地域統括相談支援センター事業 公 1-5)-(2)

宮城県の事業を受託し、同支援センターの要綱等に基づき、在宅医療を希望 するがん患者及び家族からの相談等に応えた他、緩和ケアに関する情報収集・

情報提供、在宅医療サービスに関する総合相談等の在宅療養上の適切な支援を 行い、患者及びその家族の

QOL(

生活の質

)

の向上に努めました。

平成28年度は、ホームページによる事業の案内や市町村広報紙への「相談 窓口」の掲載依頼を行い、349件の相談に応じました。

8 医療従事者の研修 公 1-6)

当協会は、医師や医療従事者を対象とした、がんの医療及び治療に関する高 度な専門知識・技術等の養成をする為の拠点施設であるとともに、がん対策に 関わる人々の研修・交流の場としての機能が充実していることから、他機関か らの依頼に応じ研修を受託いたしました。

① 東北大学医学部基礎修練学生の学外実習を受託

② 仙台オープン病院医師院外研修を受託

③ 東北大学医学部保健学科検査技術科学専攻学生の学外実習を受託

9 黒川利雄がん研究基金 公 1-7) 1) 応募要綱の概要

①研究対象分野と応募資格

わが国のがん予防および早期発見に関する技術の開発等、がん対策に係わ る研究を行う50歳未満の個人および団体で、次の研究分野を対象としまし た。

*がんの疫学および集団検診の調査、研究、開発に関すること

*がんの早期発見および治療の調査、研究、開発に関すること

※申請者は、宮城県対がん協会の理事、または応募者の所属長の推薦を 受けたものとしました。

②応募件数および推薦件数

1 個人 1 団体または、共同グループで1 件として推薦件数も1 人 1 件とし ました。

③助成金の額

助成総額は220万円とし、研究助成対象1件あたり100万円を限度と しました。

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④期 日

公 募 平成28年1月 締 切 平成28年3月末日 発 表 平成28年5月

*研究助成対象及び研究者 (申請順 敬称略)

研 究 主 題 氏 名 所 属 助成額 一般病院でも利用可能な相対生存率計

算プログラムの開発

金村 政輝 (48歳)

地方独立行政法人 宮城県立病院機構 宮城県立がんセン ター研究所

70万円

早期胃癌内視鏡的粘膜下層剥離術後の 同時性・異時性の多発胃癌・食道癌発生 関連因子に関する前向き観察研究

八田 和久

(38歳)

東北大学 消化器内科

(東北メディカル・

メガバンク機構)

80万円

肺癌手術症例における循環血漿中がん 細胞と転移・予後の関連についての臨床 研究

星 史彦

(39歳)

東北大学病院

呼吸器外科 70万円

※ 年齢、所属は平成28年3月現在(申請時)

2) 贈呈式

*日 時 平成28年6月7日 午後3時20分

*場 所 パレスへいあん

式典は久道茂会長の挨拶、下瀬川徹運営委員会委員長の選考経過報告、

渋谷大助がん検診センター所長より研究者の紹介があり、久道茂会長が一人 ひとりに証書と助成金のほか記念品として黒川利雄先生の“座右の銘”「山上 に 山あり 山また山」を刻した碑石板を贈呈しました。

それに対し、研究者を代表して金村政輝氏より謝辞がありました。

10 各種がん検診対策委員会・診断委員会の活動 公 1-3)

各種がん検診の対策委員会および診断委員会を、定期的かつ必要に応じて開 催し、がん検診の体系化の確立および検診方式並びに診断方法等を検討すると ともに、症例検討会等を行い診断技術の向上に努めました。

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各種がん検診対策・診断委員会 (平成29年3月31日現在)

*印は宮城県結核予防会との合同協議会

委 員 会 名 委 員 長 名 開催回数 胃 が ん 対 策 委 員 会

胃 集 検 診 断 委 員 会 婦 人 科 検 診 診 断 委 員 会 大 腸 が ん 対 策 委 員 会 大 腸 が ん 診 断 委 員 会 乳 が ん 対 策 委 員 会 乳 が ん 診 断 委 員 会

* 宮 城 県 肺 が ん 対 策 協 議 会 前 立腺が ん 対 策 診断 委員 会 肝 ・胆・ 膵疾 患 対 策委員 会 肝 ・胆・ 膵疾 患 診断 委員 会

下 瀬 川 徹 小 池 智 幸 伊 藤 潔 下 瀬 川 徹 木 内 喜 孝 大 内 憲 明 石 田 孝 宣 岡 田 克 典 荒 井 陽 一 下 瀬 川 徹 下 瀬 川 徹

1 2 2 1 1 2 2 1 1

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11 がん検診事業 公 1-3) 1) 胃がん検診

2) 子宮がん検診

3) 乳がん検診

検 査 種 目 平成28年度実績 平成28年度目標 増 減 ()

◎基礎検診 地 域 職 域

◎精密検査(ピロリ外来含む)

176,463人 155,785人 20,678人 10,169人

185,300人 163,700人 21,600人 11,150人

△8,837人

△7,915人

△922人

△981人

検 査 種 目 平成28年度実績 平成28年度目標 増 減 ()

◎基礎検診 頸がん検診

日母方式市民検診

登録日母 体がん検診

◎精密検査

日母方式市民検診

ガンクリニック 受託組織標本 受託手術標本

138,862人 133,910人 78,074人 34,064人 21,772人 ,952人

135人 196人 ,268人 ,832件 14件

133,020人 128,950人 74,250人 33,700人 21,000人 4,070人

170人 160人 1,250人 1,800件 20件

,842人 ,960人 ,824人 364人 772人 882人

△35人 36人 18人 32件

△6件

検 査 種 目 平成28年度実績 平成28年度目標 増 減 ()

◎基礎検診

地 域 職 域

マンモグラフィ2方向 地 域

職 域

マンモグラフィ1方向 地 域

職 域

◎精密検査

54,653人 11,497人 ,356人 ,141人 26,781人 23,441人 ,340人 16,375人 16,072人 303人 858人

51,060人 10,100人 8,700人 1,400人 26,350人 24,850人 1,500人 14,610人 14,600人 10人 870人

,593人 ,397人 656人 741人 431人

△1,409人 ,840人 ,765人 ,472人 293人

△12人

(14)

4) 大腸がん検診

5) 肺がん検診

6) その他のがん検診

7) がん・生活習慣病健診

8) 受託検体

検 査 種 目 平成28年度実績 平成28年度目標 増 減 ()

◎基礎検診

◎精密検査

63,772人 ,637人

63,600人 1,650人

172人

△13人

検 査 種 目 平成28年度実績 平成28年度目標 増 減 ()

◎地域検診 喀痰細胞診

◎個別検診

X線及び喀痰細胞診 CT 検査

16,149人

60人 9人

18,000人

60人 20人

△1,851人

0人 △11人

検 査 種 目 平成28年度実績 平成28年度目標 増 減 ()

◎肝・胆・膵疾患検診

◎前立腺がん検診

◎前立腺がん精密検査

,654人 ,357人 230人

,580人 ,350人 210人

74人 ,007人 20人

検 査 種 目 平成28年度実績 平成28年度目標 増 減 ()

◎がん・生活習慣病健診 農 協

職 域(政管含む)

,122人 961人 ,161人

,620人 ,000人 ,620人

502人

△39人 541人

検 査 種 目 平成28年度実績 平成28年度目標 増 減 ()

◎細

◎病理組織診断

,167件 ,621件

8,560件 5,300件

△393件

△679件

(15)

12 事後管理 公1-3)

検診事業の事後管理の充実に向けて、積極的な取り組みを行いました。

1) 事後管理及び指導

検診精度を管理するため、医師会、東北大学医学部、県立がんセンター、国公立病 院などと連携を密にし、発見患者の医療機関への誘導および追跡管理の徹底を図りま した。

また、市町村の保健師、事業所の衛生管理者との連携を密にし、経過観察者の方々 に保健指導および健康相談を行うなど事後指導の充実を図りました。

2) 精密検査検討会

郡市医師会で開催する精密検査検討会に参加し、精度管理と精検受診率の向上に努 めました。

3) 婦人科検診の精度管理

宮城県産婦人科医会との共同活動により、精検該当者および経過観察者の受診率の 向上に努めました。

13 がん研究事業に関する寄付

東北大学医学部等の各講座に対し、集団検診の体系化に関する研究に寄付を行い、

予防医療体系に占めるがん検診の位置付けの確立に努めました。

東北大学医学部消化器病態学分野 胃がん検診の体系化に関する研究

東北大学医学部産科学婦人科学分野 子宮がん検診の体系化に関する研究

東北大学医学部第一外科学分野 乳がん検診の体系化に関する研究

東北大学医学部先進外科学分野 乳がん検診の体系化に関する研究

東北大学医学部腫瘍外科学分野 乳がん検診の体系化に関する研究

東北大学医学部公衆衛生学分野 悪性新生物の疫学的研究

東北大学医学部病理診断学分野 悪性新生物の病理学的研究

東北大学医学部保健学科

X

線撮影装置の画質向上に関する研究

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14 検診料(基礎検診)

注:検診料金は総額表示です(消費税8%)

15 募金活動

当協会は、民間における「がん征圧」推進母体としての普及啓発、調査研究、がん登 録管理等の事業推進を行うため、個人、法人、組織団体等を対象として募金活動を行い ました。

賛助会員寄付金・篤志寄付金 (単位:千円)

種 目 平成28年度実績 平成28年度目標 個 人 会 員

医 師 会 員

法 人 会 員

特 定 維 持 会 員 篤 志 寄 付 金 黒川利雄がん研究基金寄付金

1,513 5,064 1,375 3,870 1,029 123

1,660 5,620 2,020 4,000 1,210

200 寄 付 金 合 計 12,974 14,710

検 査 種 目 平成28年度 摘 要 胃 が ん 検 診

子 宮 頸 が ん 検 診 子 宮 体 が ん 検 診 乳 が ん 検 診

〃 超 音 波

〃 マンモグラフィ2方向

〃 マンモグラフィ1方向 大 腸 が ん 検 診 前 立 腺 が ん 検 診 がん・生活習慣病健診

5,184円 7,214円 7,214円 6,156円 8,316円 4,860円 1,620円 2,160円 36,720円

据 置 据 置 据 置 据 置 据 置 据 置 据 置 据 置 据 置

(17)

16 委託金・補助金

宮城県からの委託事業を実施したほか、国や県および公益助成機関等からの補助金を 受け事業を実施しました。

委託事業 (単位:千円) 事 業 名 平成28年度実績 平成28年度予算 宮城県がん登録管理事業委託金 12,453 13,152

宮城県がん登録推進事業委託金 360

宮城県地域統括相談支援センター事業委託金 4,694 4,694

宮城県がん教育事業委託金 490 490

委 託 金 合 計 17,997 18,336

補助事業 (単位:千円) 事 業 名 平成28年度実績 平成28年度予算

厚生労働省感染症予防事業国庫補助金 503

宮城県がん征圧月間補助金 250 250

日本対がん協会がん征圧月間補助金 50 50

日本財団胃がん検診車製作補助金 15,000 15,000 補 助 金 合 計 15,803 15,300

(18)

17 施設整備

(単位:千円・消費税含まず)

区 分 品 名 数量 金 額

車輌運搬具 胃がん検診車 1 40,735

医療機器

胸部X線装置・画像処理システム 胃内視鏡洗浄消毒装置

大腸内視鏡洗浄消毒装置 炭酸ガス送気装置

富士電子内視鏡レザリオシステムプロセッサー 富士内視鏡光源装置

富士上部消化管用経鼻スコープ 富士LCDモニタ

富士システムカー他一式 病理症例検討用モニタ 生物顕微鏡

テーブルトップ遠心機

カラービデオプリンター(下部用)

1 2 2 1 1 1 3 1 1 1 3 1 1

12,300 1,010 800 270 1

,

134 850 4

,

620 670 604 139 1

,

474 370 700

器具備品

下部内視鏡撮影システム

DCR胃読影システム(技師用)

DCR胃読影システム(医師用)

クイックシーラー一式 DCR乳読影システム

胃精画像管理用DCRシステム センター電話設備一式

宮城野室電話設備一式 内視鏡洗浄履歴DCRシステム AMED用パソコン

封入封緘

1 4 4 1 1 2 1 1 3 4 1

3,150 1

,

720 1

,

800 956 380 620 5

,

100 961 840 796 1

,

740 プログラム開発 乳がん検診システム開発(成績表・名簿他) 1 2,800 合 計 86,539

(19)
(20)

決 算 書

[

自 平成28年4月 1 日

] [

至 平成29年3月31日

]

(1)貸借対照表

(2)正味財産増減計算書

(3)財務諸表に対する注記

(4)付属明細書

(5)財産目録

監査報告書

(21)

 ( 単位:円 ) 

当  年  度 前  年  度

(平成28年度) (平成27年度)

Ⅰ資産の部

  1.流動資産  

   現金預金 741,519,428 691,236,282 50,283,146

   現金預金 (委託研究開発事業) 22,573,214 0 22,573,214

   検診未収金 142,403,215 143,902,556 △ 1,499,341

   貸倒引当金 △ 956,000 △ 967,000 11,000

   未収入金 13,741,025 12,876,151 864,874

   検診材料 3,125,122 5,033,891 △ 1,908,769

   その他流動資産 0 0 0

 流動資産合計 922,406,004 852,081,880 70,324,124

  2.固定資産  

  (1)基本財産

   基本特定預金 30,300,000 30,300,000 0

 基本財産合計 30,300,000 30,300,000 0

  (2)特定資産  

   黒川利雄がん研究基金 187,743,000 187,620,000 123,000

   センター建替積立預金 240,000,000 170,000,000 70,000,000

   医療機器等取得預金 60,000,000 60,000,000 0

   減価償却積立預金 20,000,000 40,000,000 △ 20,000,000

   役員退職給付引当預金 10,000,000 10,000,000 0

   退職給付引当預金 171,372,393 171,372,393 0

 特定資産合計 689,115,393 638,992,393 50,123,000

  (3)その他固定資産  

   土地 729,416,981 729,416,981 0

   建物 190,112,948 201,162,371 △ 11,049,423

   建物付属設備 10,766,619 12,755,989 △ 1,989,370

   車輌運搬具 118,003,935 142,541,207 △ 24,537,272

   医療機器 60,455,257 66,143,042 △ 5,687,785

   器具備品 21,657,485 11,438,576 10,218,909

   リース資産 50,695,300 65,399,200 △ 14,703,900

   電話加入権 385,100 385,100 0

   共同施設利用権 164,500 258,500 △ 94,000

   プログラム開発費 17,442,169 19,693,502 △ 2,251,333

   出資金 10,000 10,000 0

   差入保証金 1,047,600 1,034,000 13,600

 その他固定資産合計 1,200,157,894 1,250,238,468 △ 50,080,574

 固定資産合計 1,919,573,287 1,919,530,861 42,426

 資産合計 2,841,979,291 2,771,612,741 70,366,550

貸 借 対 照 表

平成29年3月31日現在

  科   目 増  減(△)

(22)

当  年  度 前  年  度

(平成28年度) (平成27年度)

Ⅱ負債の部  

  1.流動負債  

   未払金 2,635,200 0 2,635,200

   未払費用 96,002,452 83,309,035 12,693,417

   未払費用 (委託研究開発事業) 22,615,922 0 22,615,922

   預り金 17,483,051 22,123,772 △ 4,640,721

   未払消費税 21,268,100 19,794,500 1,473,600

   未払法人税等 0 0 0

 流動負債合計 160,004,725 125,227,307 34,777,418

  2.固定負債  

   長期借入金 0 0 0

   リース債務 54,396,720 69,908,370 △ 15,511,650

   役員退職給付引当金 48,405,000 46,063,500 2,341,500

   退職給付引当金 964,278,000 1,054,602,000 △ 90,324,000  固定負債合計 1,067,079,720 1,170,573,870 △ 103,494,150

 負債合計 1,227,084,445 1,295,801,177 △ 68,716,732

Ⅲ正味財産の部  

  1.指定正味財産

   受取寄付金 187,743,000 187,620,000 123,000

 指定正味財産合計 187,743,000 187,620,000 123,000

   (うち特定資産への充当額) (187,743,000) (187,620,000) 123,000   2.一般正味財産 1,427,151,846 1,288,191,564 138,960,282

   (うち基本財産への充当額) (30,300,000) (30,300,000) 0

   (うち特定資産への充当額) (320,000,000) (270,000,000) 50,000,000

 正味財産合計 1,614,894,846 1,475,811,564 139,083,282

 負債及び正味財産合計 2,841,979,291 2,771,612,741 70,366,550

  科   目 増  減(△)

(23)

( 単位:円 ) 

科     目 当  年  度 前  年  度 増  減(△)

(平成28年度) (平成27年度)

Ⅰ一般正味財産増減の部  1.経常増減の部

  (1)経常収益

   基本財産運用益 7,575 7,595 △ 20

   特定資産運用益(黒川基金) 1,552,905 1,971,176 △ 418,271

   特定資産運用益(その他) 101,846 81,378 20,468

  受取寄付金 12,851,234 13,546,922 △ 695,688

  受取補助金等

    県・委託金 17,997,445 18,402,223 △ 404,778

    県・補助金 250,000 970,000 △ 720,000

    補助金収入 15,553,000 15,050,000 503,000

 事業収益

    検診収入 2,174,385,818 2,178,385,398 △ 3,999,580

    その他事業収入 34,262,522 30,134,157 4,128,365

 経常収益合計  2,256,962,345 2,258,548,849 △ 1,586,504  (2)経常費用

  事業費 2,090,619,137 2,126,755,237 △ 36,136,100

   役員報酬 40,215,402 40,328,374 △ 112,972

   給料手当 899,060,015 910,535,335 △ 11,475,320

   賃金 98,095,135 98,840,771 △ 745,636

   役員退職給付費用 1,962,177 1,962,177 0

   退職給付費用 57,773,715 63,071,601 △ 5,297,886

   法定福利費 159,312,701 159,874,035 △ 561,334

   福利厚生費 4,458,555 1,944,461 2,514,094

   旅費交通費 57,081,403 55,841,101 1,240,302

   諸謝金 1,805,644 613,564 1,192,080

   会議費 1,269,416 1,126,264 143,152

   渉外費 0 71,480 △ 71,480

   食糧費 2,164,442 2,356,444 △ 192,002

   消耗備品費 22,894,999 14,785,770 8,109,229

   車両経費 35,600,565 36,518,970 △ 918,405

   印刷製本費 14,302,858 16,243,722 △ 1,940,864

   光熱水費 17,617,731 18,464,214 △ 846,483

   負担金 4,410,414 4,246,765 163,649

   修繕費 62,342,749 69,584,711 △ 7,241,962

   保険料 2,874,497 2,863,577 10,920

   通信運搬費 12,144,647 12,677,106 △ 532,459

   原材料費 161,575,239 165,176,150 △ 3,600,911

   診断料 148,860,160 154,605,290 △ 5,745,130

   衛生費 15,603,247 15,855,892 △ 252,645

   借損料 4,692,254 3,487,700 1,204,554

   委託費 63,963,011 61,126,198 2,836,813

   施設管理費 15,645,101 16,012,145 △ 367,044

   研修費 1,490,431 1,090,137 400,294

   研究助成金(黒川基金) 2,200,000 2,200,000 0

   監督指導料 17,944,902 17,574,385 370,517

   租税公課 14,540,312 14,285,843 254,469

   減価償却費 145,139,532 159,926,994 △ 14,787,462

   雑費 3,577,883 3,464,061 113,822

正味財産増減計算書

平成28年4月1日から平成29年3月31日

(24)

科     目 当  年  度 前  年  度 増  減(△)

(平成28年度) (平成27年度)

 管理費 26,797,228 26,734,713 62,515

   役員報酬 7,772,746 7,690,589 82,157

   給料手当 7,111,551 7,234,029 △ 122,478

   役員退職給付費用 379,323 379,323 0

   退職給付費用 524,685 572,799 △ 48,114

   法定福利費 1,284,779 1,289,306 △ 4,527

   福利厚生費 35,956 15,680 20,276

   旅費交通費 402,386 393,643 8,743

   諸謝金 726,030 726,030 0

   会議費 401,422 660,274 △ 258,852

   渉外費 1,417,418 1,189,108 228,310

   食糧費 91,904 71,726 20,178

   消耗備品費 207,926 134,280 73,646

   車両経費 295,054 302,258 △ 7,204

   印刷製本費 115,345 130,997 △ 15,652

   光熱水費 286,467 300,231 △ 13,764

   負担金 1,059,255 1,010,845 48,410

   保険料 17,993 17,993 0

   通信運搬費 75,566 43,669 31,897

   衛生費 7,626 7,553 73

   委託費 235,600 215,185 20,415

   施設管理費 254,392 260,359 △ 5,967

   研修費 12,500 12,500 0

   研究助成金 3,800,000 3,800,000 0

   租税公課 4,050 0 4,050

   減価償却費 248,400 248,400 0

   雑費 28,854 27,936 918

 経常費用合計 2,117,416,365 2,153,489,950 △ 36,073,585  評価損益等調整前当期経常増減額  139,545,980 105,058,899 34,487,081

 評価損益等 0 0 0

 当期経常増減額 139,545,980 105,058,899 34,487,081

 2.経常外増減の部   (1)経常外収益

   受取利息 49,685 122,272 △ 72,587

   雑収入 1,270,945 1,802,897 △ 531,952

   貸倒引当金戻入 11,000 0 11,000

   委託研究開発事業収入 30,829,101 0 30,829,101

 経常外収益計 32,160,731 1,925,169 30,235,562

  (2)経常外費用

   支払利息 158,322 349,726 △ 191,404

   固定資産除却額 6 345,002 △ 344,996

   貸倒引当金繰入 0 5,000 △ 5,000

   返還補助金 1,759,000 0 1,759,000

   委託研究開発事業費用 30,829,101 0 30,829,101

 経常外費用計 32,746,429 699,728 32,046,701

 当期経常外増減額 △ 585,698 1,225,441 △ 1,811,139

 当期一般正味財産増減額 138,960,282 106,284,340 32,675,942

 一般正味財産期首残高 1,288,191,564 1,181,907,224 106,284,340  一般正味財産期末残高 1,427,151,846 1,288,191,564 138,960,282

Ⅱ指定正味財産増減の部

 受取寄付金等 123,000 320,000 △ 197,000

 当期指定正味財産増減額 123,000 320,000 △ 197,000

 指定正味財産期首残高 187,620,000 187,300,000 320,000

(25)

 財務諸表に対する注記 1.重要な会計方針

(1)  棚卸資産の評価基準及び評価方法     最終仕入原価法によっている。

(2)  固定資産の減価償却の方法

    建物、共同施設利用権、プログラム開発費 : 定額法によっている。

    建物付属設備、車両運搬具、医療機器、器具備品 : 定率法によっている。

(3)  引当金の計上基準

    役員退職給付引当金 : 期末退職給付の要支給額に相当する金額を計上している。

    退職給付引当金 : 期末退職給付の要支給額に相当する金額を計上している。

(4)  消費税等の会計処理

    消費税等の会計処理は、税抜方式によっている。

2.基本財産及び特定資産の増減額及びその残高

  基本財産及び特定資産の増減額及びその残高は、次のとおりである。

( 単位 : 円 )

 科 目 前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高

基本財産基本特定預金 30,300,000 0 0 30,300,000

 小 計 30,300,000 0 0 30,300,000

特定資産黒川利雄がん研究基金 187,620,000 123,000 0 187,743,000 センター建替積立預金 170,000,000 70,000,000 0 240,000,000 医療機器等取得預金 60,000,000 60,000,000 60,000,000 60,000,000 減価償却積立預金 40,000,000 20,000,000 40,000,000 20,000,000

役員退職給付引当預金 10,000,000 0 0 10,000,000

退職給付引当預金 171,372,393 0 0 171,372,393

 小 計 638,992,393 150,123,000 100,000,000 689,115,393  合 計 669,292,393 150,123,000 100,000,000 719,415,393

3.基本財産及び特定資産の財源等の内訳

  基本財産及び特定資産の財源等の内訳は、次のとおりである。

( 単位 : 円 )

基本財産基本特定預金 30,300,000 0 (30,300,000) 0

 小 計 30,300,000 0 (30,300,000) 0

特定資産黒川利雄がん研究基金 187,743,000 (187,743,000) 0 センター建替積立預金 240,000,000 0 (240,000,000) 0

医療機器等取得預金 60,000,000 0 (60,000,000) 0

減価償却積立預金 20,000,000 0 (20,000,000) 0

役員退職給付引当預金 10,000,000 (10,000,000)

退職給付引当預金 171,372,393 (171,372,393)

 小 計 689,115,393 (187,743,000) (320,000,000) (181,372,393)  合 計 719,415,393 (187,743,000) (350,300,000) (181,372,393)

 科 目 当期末残高 (うち指定正味財

産からの充当額) (うち一般正味財

産からの充当額) (うち負債に対応 する額)

(26)

4.担保に供している資産

  土地(資産)上杉五丁目18番5外4筆(帳簿価格:361,426,484円)及び建物(資産)がん検診センター   ・事務局は株式会社七十七銀行に限度額金五億円也の根抵当権の担保に供している。

5.固定資産の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高

  固定資産の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高は、次のとおりである。

( 単位 : 円 )

 科 目 取得価額 減価償却累計額 当期末残高

土 地 729,416,981 0 729,416,981

建 物 836,988,435 646,875,487 190,112,948 建物付属設備 253,811,168 243,044,549 10,766,619 車両運搬具 1,199,020,996 1,081,017,061 118,003,935 医療機器 427,667,092 367,211,835 60,455,257 器具備品 54,296,665 32,639,180 21,657,485 リース資産 132,546,600 81,851,300 50,695,300  合 計 3,633,747,937 2,452,639,412 1,181,108,525

6.債権の債権金額、貸倒引当金の当期末残高及び当該債権の当期末残高  ( 貸倒引当金を直接控除した残額のみを記載 )

 債権の債権金額、貸倒引当金の当期末残高及び当該債権の当期末残高は、次のとおりである。

( 単位 : 円 )

 科 目 債権金額 貸倒引当金の当期末残高 債権の当期末残高

検診未収金 142,403,215 -956,000 141,447,215

未収入金 13,741,025 0 13,741,025

 合 計 156,144,240 -956,000 155,188,240

7.満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益

  満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益は、次のとおりである。

( 単位 : 円 )

 種類及び銘柄 帳簿価額 時価 評価損益

国 債 26,000,000 26,000,000 0

国 債 28,000,000 28,000,000 0

国 債 30,000,000 30,000,000 0

共同発行地方債 100,000,000 100,000,000 0

合 計 184,000,000 184,000,000 0

8.補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高

  補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高は、次のとおりである。

( 単位 : 円 ) 貸借対照表 上の記載区分

がん征圧月間補助 宮城県 250,000 250,000

感染症予防事業補助 厚生労働省 503,000 503,000

胃がん検診車製作補助 日本財団 15,000,000 15,000,000

がん征圧月間補助 日本対がん協会 50,000 50,000

当期末残高

 補助金等の名称 交付者 前期末残高 当期増加額 当期減少額

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付属明細書

1.基本財産及び特定資産の明細

( 単位 : 円 )

 区 分  資産の種類 期首帳簿価額 当期増加額 当期減少額 期末帳簿価額

基本財産 基本財産

基本特定預金 30,300,000 0 0 30,300,000

基本財産計 30,300,000 0 0 30,300,000

特定資産 役員退職給付引当預金 10,000,000 0 0 10,000,000

退職給付引当預金 171,372,393 0 0 171,372,393

特定資産

黒川利雄がん研究基金 187,620,000 123,000 0 187,743,000 センター建替積立預金 170,000,000 70,000,000 0 240,000,000 医療機器等取得預金 60,000,000 60,000,000 60,000,000 60,000,000 減価償却積立預金 40,000,000 20,000,000 40,000,000 20,000,000 特定資産計 638,992,393 150,123,000 100,000,000 689,115,393

2.引当金の明細

( 単位 : 円 ) 目的使用 その他

役員退職給付引当金 46,063,500 2,341,500 0 0 48,405,000

退職給付引当金 1,054,602,000 58,298,400 148,622,400 0 964,278,000 1,100,665,500 60,639,900 148,622,400 0 1,012,683,000

 科 目 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高

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参照

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