補助金等調査表（チェックシート）
所属
（１）補助金の内容
認知症初期集中支援チームは、舞浜倶楽部と協働で支援を行うこと
で、迅速且つ適切な対応をすることができた。地域支援は、講座を通
して、認知症への理解が深まり、認知症の啓発活動に協力したいとい
う市民が増えた。全体を通して、市の認知症ケアの充実に繋がった。
認知症対策三位一体化計画推進事業
浦安市協働事業提案制度採択事業補助金交付要綱
協働事業提案制度採択事業である。
①
認知症初期集中支援チーム（家族支援）②
認知症ケア研修・認知
症ケア専門士受験コース・認知症サポーター養成講座（事業者支援）
③
市民セミナー（地域支援）
終了予定年度
平成２５年度
株式会社
舞浜倶楽部
補
助
対
象
経
費
の
内
容
協働事業提案制度採択事業補助金交付要綱別記第1
号様式
交
付
申
請
確認内容
－
－
実
績
報
告
受領書類
事業計画書・収支予算書・協働事業協定書
確認内容
「別記第3
号様式」「事業報告書」「収支決裁書」
中間報告書
中間報告書による進捗状況の確認
「事業報告書」「収支決裁書」で、実施内容、効果や補助金の適切な
使用について確認。
近
隣
市
等
の
状
況
受領書類
中
間
報
告
受領書類
確認内容
平成２５年度774,000円
人件費・報償費・消耗品費・印刷製本費
見直した時期
内 容
直 近 の 見 直 し
状
況
同様の事業を実施している近隣市はない
猫実地域包括支援センター
名
称
根
拠
規
定
等
形
態
交
付
の
目
的
・
必
要
性
対
象
事
業
の
内
容
交
付
先
交
付
開
始
年
度
効
果
■
事業補助
□
運営補助
□
混合補助
⇒
割合が大きいのは
□
事業補助
□
運営補助
（２）補助金の評価
＊小額補助金（３０万円以下）については、回答不要
評価
評価理由
市民の福祉の増進など公益性を目的としたも
のであるか？
はい
認知症対策三位一体化計画推進事業をきっかけに、認知 症についての理解が深まっている。
事業が基本計画における施策の方向性と合致
しているか？
はい
介護予防や認知症対策の一層の推進について、浦安市高 齢者保健福祉計画に記載されており、合致している。
事業の目的などが社会経済情勢に合致してい
るか？
はい
認知症の方、認知症の方の家族の不安解消・社会での住 みにくさ解消につながっている。
団体の維持目的に使われていないか？
はい
補助金は認知症ケア研修会等を開催するために必要な経 費に充てられており、団体の維持には使用されていな い。
事業を実施できる団体が他にいないか？
はい
浦安市の協働事業提案制度採択事業として提案されたも ので、他の団体は、実施できない。
市民からのニーズが高いか？
はい
認知症初期集中支援チームでの対応・研修会等は、市民 の認知症の方のケアの向上につながっており、ニーズは 高い。
事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ
スの影響があると認められるか？
はい
認知症初期集中支援チームでの対応・認知症に関する専 門的知識の習得は、ケアの向上につながっており、実施 しなかった場合は、多大なマイナスの影響がある。
市が関与する妥当性があるか？
はい
市のみでは行うことができない必要・専門的ケアの補完 をしているので、関与することが妥当。
他に類似の事業がないか？
はい
他に類似の事業はない。創設当時と比べて、市民ニーズや補助目的が
薄れたり・補助対象が減少していないか？
はい
２５年度からの浦安市の協働事業提案制度採択事業。具体的に説明できる効果があるか？
はい
認知症初期集中支援チームでの対応数、研修会の参加者 人数でその需要の高さは見ることができる
補助額に見合う効果があると認められるか？
はい
認知症初期集中支援チームでの対応数、研修会の参加者 人数でその需要の高さは見ることができる
補助がなければ事業の継続ができないと認め
られるか？
はい
浦安市の協働事業提案制度採択事業として提案された事 業であり、補助がなければ実施できない。
過去３年以内に補助金の内容・補助額を見直
したことがあるか？
いいえ
２５年度からの浦安市の協働事業提案制度採択事業。補助期間（終期）を設定しているか？
はい
年度ごとの補助金である。対象経費は、規則・要綱等により規定されて
いるか？
はい
浦安市協働事業提案制度採択事業補助金交付要綱対象経費に対して、補助割合（補助率）を設
定しているか？
いいえ
補助金の額は、5,000,000円以内で、協働事業提案制度 採択事業ごとに市長がその事業の内容を勘案して適当と 認めた額とする。
交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検
証を行っているか？
はい
事業計画書、事業報告書を確認し、効果や評価の検証を 行っている。
事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処
理を行なっているか？
はい
事業報告書・収支決裁書を確認の上、確定している団体の決算における繰越金（剰余金）が補助
金の額を超えていないか？
はい
繰越金はない。事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め
られるか？
はい
２５年度の浦安市の協働事業提案制度採択事業として採 択された事業である。
施策の目的に対する貢献度が高いか？
はい
認知症初期集中支援チームでの対応・研修会等は、市民 の認知症の方のケアの向上につながっており、貢献度は 高い。
市の主要事業または特性を生かした取り組み
であるか？
はい
２５年度の浦安市の協働事業提案制度採択事業として採 択された事業である。
施策として遅れており、弱点を補完する取り
組みであるか？
はい
認知症の方の対応は、専門ケアの知識が必要であり、行 政ではで弱い部分を補完している。
市民参加または協働を推進する目的がある
か？
はい
浦安市の協働事業提案制度採択事業である。優
先
性
評価項目及び内容
公
益
・
公
平
性
効
率
性
必
要
性
合
規
性
（３）補助金の総合評価及び課題
（４）補助金の今後の方向性
（５）所属長の評価・今後の方向性
補助金評価のグラフ
＊小額補助金（３０万円以下）については、グラフなし
■
現行のまま継続
現行
継続の
理由
特になし
補助金の課題
舞浜倶楽部の持つ認知症ケアのノウハウを地域包括センターの業務に生かすことで、市の認知症ケ
アの充実につながった。協働事業提案制度採択事業としては、2年までであるため、補助金事業とし
ては、26年度で終了予定だが、今後については、検討中である。
□
見直しをしたうえで継続
□
廃止
□
その他
その他の内容
廃止の時期
廃止の
理由
見直し
の内容
平成２５年度からの事業であり、認知症
初期集中支援チームでの対応・研修会等
は、認知症の方のケアの向上につながっ
ており、効果が大きい。
見直しの時期
5
5
4 4
5
0 1 2 3 4 5
公益・ 公平性
必要性
効率性 合規性
優先性
