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編集後記・奥付

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Academic year: 2021

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編  集  後  記   ﹃語文と教育﹄第三十号をお届けい たします。   本号は 、国語科教育 ︵大学を含む︶ 六編、国文学三編、日本語教育三編の 計十二編で編集しました。また、平成 二十八年三月をもって定年退職された 小野由美子先生の業績目録も合わせて 掲載いたしました。現在、小野由美子 先生は、特命教授として、本コースに 在籍されています。心強い限りです。   いずれの論考も、各分野の諸問題に 真摯に取り組まれた労作であり、それ を本誌にご寄稿いただいたことに心よ り感謝申し上げます。   さて、本学会を設立され、本誌を創 刊された野地潤家先生が、平成二十八 年五月十五日、老衰のため九十五歳で ご逝去されました。本学の設立から尽 力され、平成四年から平成十年まで学 長をお務めになり、附属図書館に野地 文庫をご寄贈になるなど、本学へのご 貢献は計り知れません。   学部卒業生、大学院修了生の多くが、 野地潤家先生の学恩を受けました。野 地潤家先生のご冥福をお祈りするとと もに、その学恩に報いるべく教育・研 究に励みたいと念じています。   この﹃語文と教育﹄誌を、教育・研 究の拠点として、会員相互が協力し合 い、この国の教育・研究を、子どもた ちの未来のために資するものにしてい くことが求められています。会員の皆 様が、健康に留意され、教育・研究に 打ち込み、その成果をご投稿下さるこ とを願っています。   最後に、この一年も多くの大学・機 関・研究会等より本学会宛に紀要・会 誌等の研究資料をご寄贈いただきまし た。大切に保管し、教育・研究に活用 させていただきます。 ︵余郷記︶

語文と教育

第三十号 平成二十八年八月三十日印刷 平成二十八年八月三十日発行 ︵非売品︶ 編集人   鳴門教育大学国語教育学会 発行人   鳴門市鳴門町高島字中島七四八      ︵〶七七二 −八五〇二︶      鳴門教育大学      言語系コース︵国語︶内 鳴門教育大学国語教育学会 会長   余郷   裕次   印刷所   ㈿徳島印刷センター

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