• 検索結果がありません。

Microsoft Word - 62 00表紙・目次 

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Microsoft Word - 62 00表紙・目次 "

Copied!
32
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

全国放送教育研究会連盟

第62回

全 国 高 校 放 送 コ ン テ ス ト

ならびに校内放送活動研究集会

要 項

No

166

2015.3

(2)

校内放送研究 No.166 第 62 回 杯全国高校放送コンテストならびに校内放送活動研究集会要項 目 次 開催要項 ・・・ 1 参加規定 ・・・ 2 都道府県担当者運営要領 ・・・ 3 日程一覧 ・・・ 4 会場マップ ・・・ 5 規定および審査について アナウンス部門 ・校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅰ ・・・ 6 朗 読 部 門 ・校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅱ ・・・ 7 ラジオドキュメント部門・校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅲ ・・・ 8~9 テレビドキュメント部門・校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅳ ・・・ 10~11 創作ラジオドラマ部門 ・校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅴ ・・・ 12~13 創作テレビドラマ部門 ・校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅵ ・・・ 14~15 校内放送研究発表会 校内放送活動研究集会 Ⅶ ・・・ 16 番組部門共通の注意事項 ・・・ 17~21 各様式のダウンロードと記入について ・・・ 22 様式1 アナウンス・朗読部門原稿用紙(見本) 様式3 テストパターン(見本) 様式2-1 番組進行表 表紙(記入例) 様式2-2 CUE シート(記入例) ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 23 23 24 25 様式2-3 使用著作物一覧表(記入例)・解説 ・・・ 26~27 様式2-4 音源使用許諾申請書(見本) 様式2-5 取材許諾・著作物等ご提供のお願い 許諾書(見本) ・・・ ・・・ 28 28 様式4 審査用・バックアップ用のレーベル面(見本) ・・・ 29 「ご協力のお願い」 番組進行表 提出前のチェック項目 ・・・ ・・・ 30 30 杯全国高校放送コンテストの Web サイトのお知らせ 全国高校放送コンテスト委員会では、下記のアドレスに Web サイトを設けています。 このホームページでは、各部門で使用する指定の原稿用紙や台本用紙、著作権処理の説明、 今までのコンテストの記録やお知らせなどを公開していますので、ご活用下さい。 杯全国高校放送コンテストの Web サイト http://www.nhk-sc.or.jp/kyouiku/ (放送教育ネットワーク Web サイト内) いま、学校のためにNHKができること 学校放送番組やデジタル教材、アーカイブス、イベントなど、NHKの学校向け サービスの情報に、Web サイトNHK for School からアクセスできます。 アドレスは www.nhk.or.jp/school です。

(3)

第 62 回 杯全国高校放送コンテストならびに校内放送活動研究集会開催要項 1.目 的 現代に生きる高校生の豊かな人間性の育成 と、未来への展望をもつ人間としての成長をめ ざし、校内放送活動をメディアリテラシーの実 践として位置づけ、情報発信としての放送活動 の発展をはかる。 2.ねらい (1)美しく豊かな日本語を大切にする心情を 育て、あわせて話す力、表現する力を高め る。 (2)情報発信者としての自覚を高め、あわせ て創造性を育てる。 (3)社会との関わりに目を向け、放送の果た す役割を学ぶ。 (4)人間尊重の心を培い、国際理解を深める 放送の働きを確かめる。 (5)学園生活の中にうるおいを育て、心のふ れあいの場をつくる。 3.研究主題(統一テーマ) 「私たち高校生と放送」 高校生の連帯、先生方とのきずな、地域や社 会への結びつきを、日常生活の中で考え、主体 的に放送活動に展開すること。 4.主 催 全国放送教育研究会連盟・ ( 杯全国高校放送コンテスト委員会) 5.共 催 公益社団法人 全国高等学校文化連盟 一般財団法人 サービスセンター 6.後 援 文部科学省 全国高等学校長協会 日本私立中学高等学校連合会 一般社団法人 日本放送作家協会 7.コンテストの各部門 (1)アナウンス (2)朗読 (3)ラジオドキュメント (4)テレビドキュメント (5)創作ラジオドラマ (6)創作テレビドラマ 8.審査員 NHK専門職審査員と全国放送教育研究会 連盟が推薦する者が審査にあたる。 9.表 彰 部門 アナウ ンス 朗読 ドキュメント 創作ドラマ ラジオ テレビ ラジオ テレビ 優 勝 1 1 1 1 1 1 NHK 杯 NHK 会長賞状 文部科学大臣賞状 日本放送作家協会 賞品 準優勝 1 1 1 1 1 1 NHK 会長 賞状・トロフィー 優 秀 2 2 2 2 1 1 全放連理事長 賞状・楯 優 良 6 6 6 6 2 2 全国高校長協会・私立中高連合会 賞状・楯 入 選 50 50 10 10 5 5 全国高校放送コンテスト委員長賞状 メダル 楯 制作 奨励 20 20 10 10 全国高校放送コンテスト委員長賞状 10.校内放送活動研究集会 各部門の発表に加え、各部門の準決勝終了後 に、審査員による研究講座(Ⅰ~Ⅵ)を行う。 また校内放送活動から学んだことや、校内放 送のアイディアなどを発表する機会(Ⅶ)を設 ける。研究集会Ⅶで発表した学校には、研究奨 励を授与する。 11.日 程 7月20日(月・祝)総合受付 7月21日(火)全部門 準々決勝 7月22日(水)全部門 準決勝・研究講座 校内放送研究発表会 7月23日(木)全部門 決勝 12.会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター 東京都渋谷区代々木神園町3-1 ℡ 03-3469-2525 (7月20日~22日) ホール 東京都渋谷区神南2-2-1 ℡ 03-3465-1111 (7月23日・決勝)

(4)

第 62 回 杯全国高校放送コンテストならびに校内放送活動研究集会参加規定 1.コンテストに応募できるのは下記の学校 とする。 ・高等学校及び中等教育学校の後期課程 ・特別支援学校の各高等部 ・高等専門学校(第3年次までの生徒) ・専修学校及び各種学校(修業年限が高等学 校と一致していること) 2.参加資格 (1)2015 年7月現在、上記の学校・専修学 校・各種学校に在籍中の生徒及びその作品 であること。 (2)各部門への参加は、都道府県高等学校放 送教育研究会(視聴覚教育研究会を含む) あるいは高等学校文化連盟の推薦による。 (3)番組制作の各部門は、高校生の創作に限 る。また、他のコンテスト・コンクール等 に参加した作品及びそれを改変した作品 の参加は認めない。 (4)参加校の顧問は、コンテストの審査・運 営に携わることを条件とする。 3.エントリー数〔都道府県推薦数〕 ア ナ ウ ン ス 部 門 6 名 朗 読 部 門 6 名 ラ ジ オ ド キ ュ メ ン ト 部 門 4作品 テ レ ビ ド キ ュ メ ン ト 部 門 4作品 創 作 ラ ジ オ ド ラ マ 部 門 2作品 創 作 テ レ ビ ド ラ マ 部 門 2作品 校 内 放 送 研 究 発 表 会 2 校 ※アナウンス・朗読部門は1名1部門とし、 番組は1部門に1校1作品とする。 ※前回の都道府県大会の参加校数が100校を 超える都道府県は2倍まで可とする。 ※都道府県推薦数は上記の限度内において 有効に利用されたい。フルエントリーが望 ましいが、特定の学校に推薦が偏らないよ うに配慮すること。 4.参加費 ア ナ ウ ン ス 部 門 朗 読 部 門 1 名につき 4,000 円 ラジオドキュメント部門 テレビドキュメント部門 創 作 ラ ジ オ ド ラ マ 部 門 創 作 テ レ ビ ド ラ マ 部 門 1 作品につき 6,000 円 校 内 放 送 研 究 発 表 会 1校につき 3,000 円 5.当コンテストに参加する作品は放送される ことを前提として制作すること。また、全日 程とも公開審査の形態をとっているため、著 作権などを含む許諾関係の処理については 所定の様式を用いて済ませておくこと。 6.応募された参加作品(以下「応募作品」と いう。)の著作権は、制作者(応募した学校) と主催者に共同して帰属する。 ・主催者は、制作者の許諾を得ることなく、 主催者が行う放送(Nコン Web 等での映像 配信サービスを含む)、イベントでの上映、 ホームページ・印刷物への掲載等において、 応募作品を、自由に利用できるもの(業務 上の必要により編集、切除その他の改変を 行うことも可)とする。 ・制作者は、主催者の許諾を得ることなく、 校内での学習活動及び学校が関わる地域の 行事等に応募作品を自由に利用することが できるもの(改変等につき上記と同様)と する。上記以外の利用範囲については、主 催者の事前の書面による許諾を要する。 ・制作者は、応募作品や応募作品を基に改変 した作品を他団体の主催するコンテスト・ コンクール等に応募することはできない。 ※応募にあたって 学校は、生徒に対して次のことを周知する。 ①学校単位での応募であること ②主催者による応募作品の利用範囲が上記 のものであること また、アナウンス・朗読部門に参加する生徒 に対しては、コンテスト実施中に録音・録画 がなされ、それらも上記範囲で利用されるこ とを周知する。 ※個人情報について 主催者は、コンテストのために集められた個 人情報については、コンテストの目的以外には 使用しない。 7.原稿・作品・番組進行表の提出締切 原稿・作品・番組進行表の提出締切について は、都道府県担当者の指示に従うこと。

(5)

1.都道府県担当者は 2015 年3月に発行され る要項(この冊子)の内容について、参加校 に周知すること。 2.都道府県担当者はアナウンス・朗読の原稿、 各番組の番組進行表などが参加規定に合致し ているかを確認の上、推薦すること。様式1の 表紙・様式2-1の表紙にチェックを入れるこ と。 3.エントリー提出締切 都道府県からの各部門の推薦および校内放 送研究発表会の要旨の提出は、2015 年6月 26 日(金)必着とする。 4.原稿・作品・番組進行表の提出 都道府県担当者は、アナウンス部門・朗読部 門の原稿(2部)および各番組の作品(審査用・ バックアップ用各1枚)、番組進行表(1部)、 校内放送研究発表会の発表データを、2015 年 7月4日(土)にNHK放送センターに持参す る。学校あるいは個人の直接の申し込み、及び 作品の直送は受け付けない。提出後のタイト ル・原稿などの変更は認めない。 5.問い合わせ先 〒150-8328 東京都渋谷区宇田川町 41-1 (一財) サービスセンター 放送教育推進部内 杯全国高校放送コンテスト事務局 TEL:03-5457-0200 FAX:03-5457-8801 E-Mail: ncon@nhk-sc.or.jp 今コンテストに関する問い合わせは、都道府 県担当者を通じて行うこと。 6.参加費について 参加費については、都道府県担当者が取りま とめ 2015 年6月 26 日(金)までに指定口座に 振り込む。 ※1 原稿・作品・番組進行表の提出方法変更 について 第 61 回より 原稿・作品・番組進行表の提出方法が 従来の郵送から持参に変更になりました。 ※2 作品チェック作業について 7月4日(土)、5日(日)に予定されている 作品チェック作業に参加いただき、他の都道 府県の参加作品をチェックしていただきま す。詳細は5月下旬に担当者宛に送付する資 料をご覧ください。 ※3 審査部員について 第 60 回で設けたブロック選出審査部員は 継続します。 第 62 回の審査部員担当は 山形、山梨、岐阜、奈良、香川、熊本 です。 審査部員のブロックは以下の通り。各ブロック 先頭から輪番で選出するものとする。ただし、 コンテストの運営部に所属する人員を擁して いる道府県を除く。 〔北海道・東北 ブロック〕 北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島 〔関東・甲信越 ブロック〕 茨城、群馬、栃木、山梨、新潟、長野 〔東海・北陸 ブロック〕 静岡、愛知、三重、岐阜、富山、石川、福井 〔近畿 ブロック〕 滋賀、京都、奈良、和歌山、大阪、兵庫 〔中国・四国 ブロック〕 岡山、広島、鳥取、島根、山口、香川、徳島、 愛媛、高知 〔九州・沖縄 ブロック〕 福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、 沖縄 第 62 回 杯全国高校放送コンテストならびに校内放送活動研究集会都道府県担当者運営要領

(6)

7月20日(月・祝) 7月23日(木) 総合受付 決勝 総合受付 総合案内 13:00~18:00 9:00~17:00 センター棟 102号室 ABC会場 DEF会場  センター棟  センター棟  アナウンス部門 A会場 101号室 D会場 101号室 出場受付 9:00~9:10 B会場 102号室 E会場 102号室 開会行事 9:10~9:30 C会場 501号室 F会場 501号室 審査 9:30~12:05 センター棟 417号室 研究講座Ⅰ・Ⅱ 開会行事 開会行事 17:00~17:50 (アナ・朗合同) (アナ・朗合同)  朗読部門 センター棟 417号室 9:00~9:20 13:40~14:00 出場受付 12:50~13:00 開会行事 13:00~13:20  審査(アナウンス)  審査(アナウンス) 審査 13:20~16:40 9:20~11:10 14:00~15:50 センター棟 417号室  審査(朗読)  審査(朗読) 11:15~13:30 15:55~18:10 モニター室 416号室 13:00~17:00 カルチャー棟 リハーサル室 出場受付 9:00~9:10 9:00~17:00 開会行事 9:10~9:30 研究講座Ⅲ A会場 304号室 審査 9:30~16:00 16:10~17:00 審査 9:20~17:15 B会場 403号室 センター棟 101号室 センター棟 102号室 センター棟 C会場 405号室 モニター室 D会場 409号室 センター棟 102号室 出場受付 9:00~9:10 開会行事 9:10~9:30 A会場 416号室 審査 9:30~16:40 研究講座Ⅳ 審査 9:20~18:05 B会場 309号室 カルチャー棟 大ホール 16:50~17:40 センター棟 C会場 310号室 モニター室 カルチャー棟 大ホール D会場 311号室 センター棟 311号室 出場受付 13:10~13:20 開会行事 13:20~13:40 審査 9:20~18:05 A会場 417号室 審査 13:40~16:50 センター棟 B会場 401号室 カルチャー棟 小ホール モニター室 研究講座Ⅴ・Ⅵ センター棟 501号室 17:00~17:50 出場受付 9:00~9:10 カルチャー棟 小ホール 開会行事 9:10~9:30 審査 9:20~18:05 A会場 大ホール 審査 9:30~12:40 カルチャー棟 B会場 小ホール カルチャー棟 小ホール モニター室 センター棟 501号室 出場受付 9:00~9:10 開会行事 9:10~9:30 研究発表・交流会 9:30~17:00 センター棟 309・310号室 センター棟 402号室 B会場モニター室 開会行事 9:00~9:20 開会行事 9:00~9:20 開会行事 9:00~9:20 研究集会Ⅶ 創作 ラジオ ドラマ 創作 テレビ ドラマ センター棟 416号室(兼モニター室) カルチャー棟 リハーサル室 カルチャー棟 リハーサル室 校内 放送 研究 発表会 ラジオ ドキュ メント テレビ ドキュ メント 開会行事 9:00~9:20 9:30~18:00 9:00~17:00 カルチャー棟 大ホールホワイエ カルチャー棟 大ホールホワイエ 8:30~17:00 8:30~17:00 ア ナ ウ ン ス ・ 朗 読 発声 練習

第62回NHK杯全国高校放送コンテストならびに校内放送研究集会 日程一覧

7月21日(火) 7月22日(水) 準々決勝 準決勝 総合案内 総合案内

(7)
(8)

第 62 回 杯全国高校放送コンテスト アナウンス部門 規定および審査について 1.アナウンス部門規定 (1)アナウンスする内容は、自校の校内放送 に使用するものとし、原稿を生徒が自作し たものに限る。 (2)アナウンスのはじめに、番号と氏名を読 むこととし(学校名は読まない)、時間は それらを含め、1分 10 秒以上1分 30 秒以 内とする。 (3)アナウンス原稿は、様式1に従い、仕上 がりA5判で2部(コピー可)作成する。 2.審査基準 (1)研究主題「私たち高校生と放送」のテ ーマに沿った内容となっており、自校の 校内放送に使用する内容であること。 (2)審査の視点 a.内容 (ア)素材の選び方は適当であるか。 (イ)文章表現は適当であるか。 b.アナウンスの技術 (ア)自然な発声で聞き手に伝わるようにア ナウンスしているか。 ・発声 ・発音 ・マイクの使い方 (イ)正しく意味を伝える表現ができている か。 ・内容把握 ・イントネーション ・言葉の立て方(プロミネンス) ・アクセント (ウ)間(ポーズ)は適切か。 ・テンポ ・ポーズ (3)点数は 100 点法とし、aとbの項に留意 して総合的に採点する。 3.参加申込および原稿の提出 出場者は、都道府県担当者の指示に従うこと。 提出後の原稿の変更は認めない。なお、提出さ れた原稿は返却しない。 4.準々決勝 (1)出場者は、A・B・C・D・E・Fの6 会場に分かれて、エントリー番号順に、事 前に提出した原稿をアナウンスする。 ※エントリー会場のブロックごとに集合 点呼を行う。Web サイトとプログラム号で 発表される集合点呼時間厳守。この点呼に 遅れた場合は失格とする。 (2)審査は、都道府県研究会が推薦する者と コンテスト委員会が推薦する者をあわせ、 各会場6名で行う。 (3)順位は、各会場6名の審査員の最高点、 最低点を除いた 400 点満点とし、会場ごと に合計点の高い順に決定する。 (4)各会場から上位 10 名、計 60 名を準決勝 出場者として推薦する。 5.準決勝 (1)準決勝出場者は、準々決勝と同じ原稿に 続けて、プログラム号に載る課題文をアナ ウンスする。※準決勝進出者一覧に発表さ れる集合点呼時間厳守。この点呼に遅れた 場合は失格とする。 (2)審査は、準々決勝(2)と同様の審査員 5名とNHKアナウンサー1名(専門職審 査員)の計6名で行う。 (3)順位は、専門職審査員の点数と、他の審 査員5名の最高点、最低点を除いた 400 点満点として、合計点の高い順に決定する。 この際、準々決勝の得点を参考にしない。 (4)準決勝出場者 60 名から、上位 10 名を決 勝出場者として推薦する。 6.校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅰ 朗読部門の準決勝終了後、アナウンス部門の 研究講座を行う。(朗読部門と合同) 7.決勝 (1)決勝出場者は、準々決勝と同じ原稿に続 けて、プログラム号で指示する決勝課題を アナウンスする。 (2)審査は、主催者が委嘱する者で行う。 (3)順位は、審査員の点数の合計で以下の通 りに決定する。 優勝1 準優勝1 優秀2 優良6 この際、準決勝の得点を参考にしない。 8.規定違反 コンテストの規定に対して違反があった場 合は、失格も含め減点の対象とする。なお、重 大な違反が判明した場合には、コンテスト終了 後においても賞の取り消しをすることがある。 減点の例としては、他の著作物の盗用、不適 切な表現、著作権処理の不備、時間規定違反な どがあげられる。

(9)

第 62 回 杯全国高校放送コンテスト 朗読部門 規定および審査について 1.朗読部門規定 (1)次の指定作品の中から1編を選び、自分の 表現したい部分を抽出して朗読する。作品の 改変は認めない。※抽出は文頭から開始し、 文末で終了とすること。一文途中の開始や終 了は改変とみなす。本文中の( )内も読む こと。(読み仮名・訳者注を除く) 朗読指定作品 1)「山椒魚」 井伏 鱒二 著(新潮文庫) 2)「少年記」 外山滋比古 著(中公文庫) 3)「図書館の神様」 瀬尾まいこ 著(ちくま文庫) 4)「若草物語」 L・M・オルコット 著 吉田 勝江 訳(角川文庫) 5)「伊勢物語」 注意 電子書籍不可。1),2),3)は収録作品のいず れを選んでも良い。5)は現代語訳不可、出版社 は問わない。 (2)朗読のはじめに、番号、氏名、作者名(訳 者名は読まない)、作品名を読むこととし(学 校名は読まない)、時間はそれらを含め1分 30 秒以上2分以内とする。 ※指定作品1),3)は選定した短編名を 作品名として読むこと。2)は「少年記」を タイトルとして読むこと。 (3)事前に提出する朗読原稿は、様式1に従い、 仕上がりA5判で2部(コピー可)作成する。 指定作品1)~4)については原稿表紙に抽 出部分の開始ページ数を記入する。 2.審査基準 (1)審査の視点 a.内容 (ア)作品の選定は適当であるか。 (イ)抽出部分は適切か。 b.朗読の技術 (ア)内容表現上、声の出し方や言葉の運びが 自然で適切か。 ・発声 ・発音 ・マイクの使い方 (イ)正しく意味を伝える表現ができているか。 ・内容把握 ・イントネーション ・言葉の立て方(プロミネンス) ・アクセント (ウ)間(ポーズ)は適切か。 ・テンポ ・ポーズ (2)点数は 100 点法とし、aとbの項に留意し て総合的に採点する。 3.参加申込および原稿の提出 出場者は、都道府県担当者の指示に従うこと。 提出後の作品、抽出部分の変更は認めない。なお、 提出された原稿は返却しない。 4.準々決勝 (1)出場者は、A・B・C・D・E・Fの6会 場に分かれて、エントリー番号順に、事前に 提出した原稿を朗読する。※エントリー会場 のブロックごとに集合点呼を行う。Web サイ トとプログラム号に発表される集合点呼時 間厳守。この点呼に遅れた場合は失格とする。 (2)審査は、都道府県研究会が推薦する者とコ ンテスト委員会が推薦する者をあわせ、各会 場6名で行う。 (3)順位は、各会場6名の審査員の最高点、最 低点を除いた 400 点満点とし、会場ごとに合 計点の高い順に決定する。 (4)各会場から上位 10 名、計 60 名を準決勝出 場者として推薦する。 5.準決勝 (1)準決勝出場者は、準々決勝と同じ原稿に続 けて、プログラム号に載る課題文を朗読する。 ※準決勝進出者一覧に発表される集合点呼 時間厳守。この点呼に遅れた場合は失格とす る。 (2)審査は、準々決勝(2)と同様の審査員5 名とNHKアナウンサー1 名(専門職審査員) の計6名で行う。 (3)順位は、専門職審査員の点数と、他の審査 員5名の最高点、最低点を除いた 400 点満点 として、合計点の高い順に決定する。この際、 準々決勝の得点を参考にしない。 (4)準決勝出場者 60 名から、上位 10 名を決勝 出場者として推薦する。 6.校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅱ 朗読部門の準決勝終了後、朗読部門の研究講座 を行う。(アナウンス部門と合同) 7.決勝 (1)決勝出場者は、準々決勝と同じ原稿に続け て、当日配布する決勝課題を朗読する。 (2)審査は、主催者が委嘱する者で行う。 (3)順位は、審査員の点数の合計で以下の通り に決定する。優勝1 準優勝1 優秀2 優 良6 この際、準決勝の得点を参考にしない。 8.規定違反 コンテストの規定に対して違反があった場合は、 失格も含め減点の対象とする。なお、重大な違反 が判明した場合には、コンテスト終了後において も賞の取り消しをすることがある。減点の例とし ては、作品の改変、時間規定違反などがあげられ る。

(10)

第 62 回 杯全国高校放送コンテスト ラジオドキュメント部門 規定および審査について 番組制作にあたっては P17~P21『番組部門共通の注意事項』を必ず見ること 1.ラジオドキュメント部門規定 (1)高校生活や地域社会とのかかわりの中に 広く素材を求め、ラジオの特性を生かして 制作された、高校生としての視点を大切に した、独創的な作品であること。 (2)様式規定に従った番組進行表1部を作成 する。 (3)作品は、6分 30 秒以上7分以内でまと める。作品の最後には「制作は○○高等学 校(放送部・放送委員会等)でした。」と いうクレジットコールを入れる。クレジッ トコールには、クレジットコール以外の音 声を入れない。 (4)作品は審査用、バックアップ用ともに次 のメディア・形式で収めること。 CD-DA 形式(音楽 CD と同じ形式)で録音 された CD-R 2.審査基準 (1)研究主題「私たち高校生と放送」のテー マに沿った、高校生に向けた内容であるこ と。 (2)審査の視点 a.企画・内容 ・「私たち高校生と放送」という統一テー マを理解し、高校生をとりまく素材の中 から適切なものを求め、効果的に表現し ているか。 ・ラジオの特性を活かした作品になってい るか。 b.制作技術 (ア)構成・演出 (イ)取材の方法や努力 (ウ)ナレーション (エ)技術 ・録音の技術 ・編集の技術 ・音楽や効果音の使い方 など (3)点数は 100 点法とし、aとbの項に留意 して総合的に採点する。 3.参加申込および番組進行表/作品の提出 出場校は、都道府県担当者の指示に従って、 番組進行表および作品の CD-R(審査用、バッ クアップ用)を期日までに提出すること。 提出された番組進行表は返却しない。 4.準々決勝 (1)発表は、A・B・C・Dの4会場に分か れて行う。提出された作品のうち、準決勝 に進出しなかったものは、総合案内で返却 する。準決勝に進出した作品については返 却しない。 (2)審査は、都道府県研究会の推薦する者と コンテスト委員会の推薦する者をあわせ て、各会場5名で行う。 (3)順位は、各会場5名の審査員の最高点、 最低点を除いた 300 点満点とし、会場ごと に合計点の高い順に決定する。 (4)各会場から上位 10 作品、計 40 作品を準 決勝に推薦する。 5.準決勝 (1)審査は、準々決勝(2)と同様の審査員 5名とNHK番組制作担当者1名(専門職 審査員)の計6名で行う。 (2)順位は、専門職審査員の点数と、他の審 査員5名の最高点、最低点を除いた 400 点満点として、合計点の高い順に決定する。 この際、準々決勝の得点を参考にしない。 (3)40 作品から上位4作品を決勝に推薦す る。 6.校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅲ ラジオドキュメント部門の準決勝終了後、研 究講座を行う。 7.決勝 (1)審査は、主催者が委嘱する者で行う。 (2)順位は、審査員の点数の合計で以下の通 りに決定する。 優勝1 準優勝1 優秀2 この際、準決勝の得点を参考にしない。 ※制作に当たっての注意 (1)審査は市販の再生機を使用して行う。従 って作品は、コンテスト提出前に作品制作 に使用したパソコン等のみでなく複数の 一般の機材(CD プレーヤー)で再生できる かどうかチェックを行うこと。 (2)計時は、最初の音から、クレジットコー ルの終わり(……でした)までとする。 (3)審査は公開で行われること、また参加作 品をNHKの地域放送や特集番組などで 放送したり、イベントや Web サイト、印刷 物などに利用したりすることがあるので、 制作にあたっては、番組に登場する著作物 の権利者に利用のための許諾を文書で得 て、必ず番組進行表に添付すること。 許諾が必要なものに対して、添付された文 書がない場合は、許諾を得ていないと判断 し規定違反となる。

R doc.

(11)

8.規定違反について コンテストの規定に対して違反があった場 合は、失格も含め減点の対象とする。なお、重 大な違反が判明した場合には、コンテスト終了 後においても賞の取り消しをすることがある。 減点の例としては、他の著作物の盗用、不適 切な表現、著作権処理の不備、時間規定違反な どがあげられる。(P21「規定違反について」参 照) 9.様式規定 (1)番 組 進 行 表 右の表の規定に従った様式をコンテスト のWebサイトよりダウンロードして、必要事 項を記入する。A 4 判 で プ リ ン ト ア ウ ト し た も の を 左 上 で 綴 じ て 1 部 提出する。 (両面印刷はしない) (2)提出メディア 審査用・バックアップ用の CD-R は、必要事 項を入力した様式4をインクジェットプリン タ対応のホワイトレーベル面に直接印刷し、 コンテスト委員会から配布される指定のケー スに入れる。指定のケースには、コンテスト 委員会から配布されるラベルに必要事項を記 入したものを添付すること。

番組進行表について

(表中の◎の内容は必ず添付する) ◎表 紙 制 作 意 図 ス タ ッ フ 確 認 欄 (様式2-1) プ ロ グ ラ ム に 掲 載 で き る 作 品 名は全角15文字までとなる。 制作意図は200字程度にまとめ る。 ◎CUEシート (様式2-2) 作品に使用したすべての著作物 (様式2-3の使用著作物一覧 表に記入したもの)が、どこでど のように使用されたのかが一目 でわかるように記入する。 ◎ 使 用 著 作 物 一 覧 表 (様式2-3) 作品に使用した著作物(音楽・ 効果音・新聞・書 籍・美 術 品 ・ 写 真 ・ パ ソ コ ン ソ フ ト 及 び デ ー タ な ど ) の一覧をすべ て記載する。 これらは、著作権処理が不要の 物であっても必ず記載する。ま た 著 作 物 を 使 用 し な い 場 合 に は、表中に大きく「なし」と記 載する。 音 源 を 使 用 し た 場 合 日 本 レ コ ー ド 協 会の許諾証 P 2 1 に 記 載 さ れ た レ コ ー ド 会 社 に つ い て は、日本レコード協会 の W e b サ イ ト で 申 請 し、発行される許諾証 を必ず添付する。(詳 し く は P 1 7 ~ P 2 1 参 照) 音 源 使 用 許 諾 申 請書 音 源 使 用 申 請 に 対する回答書 (様式2-4) 著 作 隣 接 権 が レ コ ー ド 会 社 に あ る 音 源 を 使 用 し た 場 合 に は 必 ず添付する。 様 式 2 - 4 を 使 用 し ない場合は、使用を許 諾 さ れ た 内 容 が 記 載 さ れ た 文 書 の コ ピ ー を必ず添付する。 著 作 権 者 か ら の 使 用 許 諾 書 の コ ピー J A S R A C 管 理 の 楽 曲 を 使用した場合は、JASR A C の 録 音 利 用 許 諾 書 の コ ピ ー を 必 ず 添 付 する。それ以外の楽曲 の場合は、使用を認め ら れ た 内 容 が 記 載 さ れ た 文 書 の コ ピ ー を 必ず添付する。 著 作 権 フ リ ー 素 材関連書類 著 作 権 フ リ ー 素 材 を 使用する場合、素材の タイトル(曲名)が記 さ れ た 部 分 の コ ピ ー お よ び 使 用 条 件 が 記 載された文面(使用条 件 の 記 載 箇 所 は ジ ャ ケ ッ ト と は 限 ら な い ので注意)のコピーを 必ず添付する。 音 源 以 外 の 著 作物の使用、取 材の許諾など (様式2-5) 取材にあたって許諾を必要とす る 場 合 は 様 式 2 - 5 を 添 付 す る。写真、画像等の著作物を使 用する場合は必ず許諾をとるこ と。 ※「ご協力のお願い」は添付しないこと。 NHK杯全国高校放送コンテストWebサイト http://www.nhk-sc.or.jp/kyoiku/ (放送教育ネットワーク Webサイト内)

R doc.

(12)

第 62 回 杯全国高校放送コンテスト テレビドキュメント部門 規定および審査について 番組制作にあたっては P17~P21『番組部門共通の注意事項』を必ず見ること 1.テレビドキュメント部門規定 (1)高校生活や地域社会とのかかわりの中に 広く素材を求め、テレビの特性を生かして 制作された、高校生としての視点を大切に した、独創的な作品であること。 (2)様式規定に従った番組進行表1部を作成 する。 (3)作品は、7分 30 秒以上8分以内でまと める。作品の最後には、制作した学校名の 入ったクレジットを入れる。 また、様式3のテストパターンを作品の前 後に5秒ずつ入れること。 (4)テレビ放送番組などの再録を主体とした ものは認めない。 (5)作品は審査用、バックアップ用ともに次 のメディア・形式で収めること。 DVD-VIDEO 形式(NTSC 規格、アスペクト 比 4:3 か 16:9 のいずれか)で録画された DVD-R(メニューは付けないこと) ※制作に当たっての注意 (1)審査は市販の再生機を使用して行う。従 って作品は、コンテスト提出前に作品制作 に使用したパソコン等のみでなく複数の 一般の機材(DVD プレーヤー)で再生でき るかどうかチェックを行うこと。 (2)計時は、初めのテストパターンの終了時 から、終わりのテストパターンの始まりま でとする。テストパターンは改変してはい けない。 (3)審査は公開で行われること、また参加作 品をNHKの地域放送や夏のテレビクラ ブ等で放送したり、イベントや Web サイ ト、印刷物などに利用したりすることがあ るので、制作にあたっては、番組に登場す る著作物の権利者に利用のための許諾を 文書で得て、必ず番組進行表に添付するこ と。許諾が必要なものに対して、添付され た文書がない場合は、許諾を得ていないと 判断し規定違反となる。 2.審査基準 (1)研究主題「私たち高校生と放送」のテー マに沿った、高校生に向けた内容であるこ と。 (2)審査の視点 a.企画・内容 ・「私たち高校生と放送」という統一テー マを理解し、高校生をとりまく素材の中 から適切なものを求め、効果的に表現し ているか。 ・テレビの特性を活かした作品になってい るか。 b.制作技術 (ア)構成・演出 (イ)取材の方法や努力 (ウ)ナレーション (エ)技術 ・撮影・録音の技術 ・編集の技術 ・音楽や効果音の使い方 など (3)点数は 100 点法とし、aとbの項に留意 して総合的に採点する。 3.参加申込および番組進行表/作品の提出 出場校は、都道府県担当者の指示に従って、 番組進行表および作品の DVD-R(審査用、バ ックアップ用)を期日までに提出すること。 提出された番組進行表は返却しない。 4.準々決勝 (1)発表は、A・B・C・Dの4会場に分か れて行う。提出された作品のうち、準決勝 に進出しなかったものは、総合案内で返却 する。準決勝に進出した作品については返 却しない。 (2)審査は、都道府県研究会が推薦する者と コンテスト委員会が推薦する者をあわせ て、各会場5名で行う。 (3)順位は、各会場5名の審査員の最高点、 最低点を除いた 300 点満点とし、会場ごと に合計点の高い順に決定する。 (4)各会場から上位 10 作品、計 40 作品を準 決勝に推薦する。 5.準決勝 (1)審査は、準々決勝(2)と同様の審査員 5名とNHK番組制作担当者1名(専門職 審査員)の計6名で行う。 (2)順位は、専門職審査員の点数と、他の審 査員5名の最高点、最低点を除いた 400 点満点として、合計点の高い順に決定する。 この際、準々決勝の得点を参考にしない。 (3)40 作品から上位4作品を決勝に推薦す る。 6.校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅳ テレビドキュメント部門の準決勝終了後、研 究講座を行う。 7.決勝 (1)審査は、主催者が委嘱する者で行う。

T doc.

(13)

(2)順位は、審査員の点数の合計で以下の通 りに決定する。 優勝1 準優勝1 優秀2 この際、準決勝の得点を参考にしない。 8.規定違反について コンテストの規定に対して違反があった場 合は、失格も含め減点の対象とする。なお、重 大な違反が判明した場合には、コンテスト終了 後においても賞の取り消しをすることがある。 減点の例としては、他の著作物の盗用、不適 切な表現、著作権処理の不備、時間規定違反な どがあげられる。(P21「規定違反について」参 照) 9.様式規定 (1)番組進行表 右の表の規定に従った様式をコンテスト のWebサイトよりダウンロードして、必要事 項を記入する。A 4 判 で プ リ ン ト ア ウ ト し た も の を 左 上 で 綴 じ て 1 部 提 出 す る 。 (両面印刷はしない) (2)テストパターン(様式3) 指定のテストパターンを改変せずに使用 する。テストパターンは、作品のアスペクト 比に合ったものを、コンテストのWebサイト からダウンロードすること。 (3)提出メディア 審査用・バックアップ用の DVD-R は、必要 事項を入力した様式4をインクジェットプリ ンタ対応のホワイトレーベル面に直接印刷し、 コンテスト委員会から配布される指定のケー スに入れる。指定のケースには、コンテスト 委員会から配布されるラベルに必要事項を記 入したものを添付すること。

番組進行表について

(表中の◎の内容は必ず添付する) ◎表 紙 制 作 意 図 スタッフ 確 認 欄 (様式2-1) プ ロ グ ラ ム に 掲 載 で き る 作 品 名は全角15文字までとなる。 制作意図は200字程度にまとめ る。 ◎CUEシート (様式2-2) 作品に使用したすべての著作物 (様式2-3の使用著作物一覧 表に記入したもの)が、どこで どのように使用されたのかが一 目でわかるように記入する。 ◎ 使 用 著 作 物 一 覧 表 (様式2-3) 作品に使用した著作物(音楽・ 効果音・新聞・書 籍・美 術 品 ・ 写 真 ・ パ ソ コ ン ソ フ ト 及 び デ ー タ な ど ) の一覧をすべ て記載する。 これらは、著作権処理が不要の 物であっても必ず記載する。ま た 著 作 物 を 使 用 し な い 場 合 に は、表中に大きく「なし」と記 載する。 音 源 を 使 用 し た 場 合 日 本 レ コ ー ド 協 会の許諾証 P 2 1 に 記 載 さ れ た レ コ ー ド 会 社 に つ い て は、日本レコード協会 の Webサ イ ト で 請 し 、 発 行 さ れ る 許 諾 証 を 必ず添付する。 (詳しくはP17~ P21参照) 音 源 使 用 許 諾 申 請書 音 源 使 用 申 請 に 対する回答書 (様式2-4) 著 作 隣 接 権 が レ コ ー ド 会 社 に あ る 音 源 を 使 用 し た 場 合 に は 必 ず添付する。 様 式 2 - 4 を 使 用 し ない場合は、使用を許 諾 さ れ た 内 容 が 記 載 さ れ た 文 書 の コ ピ ー を必ず添付する。 著 作 権 者 か ら の 使 用 許 諾 書 の コ ピー J A S R A C 管 理 の 楽 曲 を 使用した場合は、JASR A C の 録 音 利 用 許 諾 書 の コ ピ ー を 必 ず 添 付 する。それ以外の楽曲 の場合は、使用を認め ら れ た 内 容 が 記 載 さ れ た 文 書 の コ ピ ー を 必ず添付する。 著 作 権 フ リ ー 素 材関連書類 著 作 権 フ リ ー 素 材 を 使用する場合、素材の タイトル(曲名)が記 さ れ た 部 分 の コ ピ ー お よ び 使 用 条 件 が 記 載された文面(使用条 件 の 記 載 箇 所 は ジ ャ ケ ッ ト と は 限 ら な い ので注意)のコピーを 必ず添付する。 音 源 以 外 の 著 作物の使用、取 材の許諾など (様式2-5) 取材にあたって許諾を必要とす る 場 合 は 様 式 2 - 5 を 添 付 す る。写真、画像等の著作物を使 用する場合は必ず許諾をとるこ と。 ※「ご協力のお願い」は添付しないこと。 NHK杯全国高校放送コンテストWebサイト http://www.nhk-sc.or.jp/kyoiku/ (放送教育ネットワーク Webサイト内)

T doc.

(14)

第 62 回 杯全国高校放送コンテスト 創作ラジオドラマ部門 規定および審査について 番組制作にあたっては P17~P21『番組部門共通の注意事項』を必ず見ること 1.創作ラジオドラマ部門規定 (1)脚本は参加資格を有する自校生徒のオリ ジナル作品であること。文芸作品などから の脚色や改作は認めない。 (2)様式規定に従った番組進行表1部を作成 する。 (3)作品は、8分以内でまとめる。作品の最 後には「制作は○○高等学校(放送部・放 送委員会等)でした。」というクレジット コールを入れる。クレジットコールには、 クレジットコール以外の音声を入れない。 (4)出演者は、自校生徒に限る。 (5)作品は審査用、バックアップ用ともに次 のメディア・形式で収めること。 CD-DA 形式(音楽 CD と同じ形式)で録音 された CD-R ※制作に当たっての注意 (1)審査は市販の再生機を使用して行う。従 って作品は、コンテスト提出前に作品制作 に使用したパソコン等のみでなく複数の 一般の機材(CD プレーヤー)で再生でき るかどうかチェックを行うこと。 (2)計時は、最初の音から、クレジットコー ルの終わり(……でした)までとする。 (3)審査は公開で行われること、また参加作 品をNHKの地域放送や特集番組などで 放送したり、イベントや Web サイト、印刷 物などに利用することがあるので、制作に あたっては、番組に登場する著作物の権利 者に利用のための許諾を文書で得て、必ず 番組進行表に添付すること。 許諾が必要なものに対して、添付された文 書がない場合は、許諾を得ていないと判断 し規定違反となる。 2.審査基準 (1)研究主題「私たち高校生と放送」のテー マに沿った、高校生に向けた内容であるこ と。 (2)審査の視点 a.企画・内容 ・原作・脚本・演出などにオリジナリティ があるか。 ・ラジオの特性を活かした作品になってい るか。 b.制作技術 (ア)構成・演出 (イ)取材の方法や努力 (ウ)演技 (エ)技術 ・録音の技術 ・編集の技術 ・音楽や効果音の使い方 など (3)点数は 100 点法とし、aとbの項に留意 して総合的に採点する。 3.参加申込および番組進行表/作品の提出 出場校は、都道府県担当者の指示に従って、 番組進行表および作品の CD-R(審査用、バッ クアップ用)を期日までに提出すること。 提出された番組進行表は返却しない。 4.準々決勝 (1)発表は、A・Bの2会場に分かれて行う。 提出された作品のうち、準決勝に進出しな かったものは、総合案内で返却する。準決 勝に進出した作品については返却しない。 (2)審査は、都道府県研究会の推薦する者と コンテスト委員会が推薦する者をあわせ て、各会場5名で行う。 (3)順位は、各会場5名の審査員の最高点、 最低点を除いた 300 点満点とし、会場ごと に合計点の高い順に決定する。 (4)各会場から上位 10 作品、計 20 作品を準 決勝に推薦する。 5.準決勝 (1)審査は、準々決勝(2)と同様の審査員 5名とNHK番組制作担当者1名(専門職 審査員)の計6名で行う。 (2)順位は、専門職審査員の点数と、他の審 査員5名の最高点、最低点を除いた 400 点満点として、合計点の高い順に決定する。 この際、準々決勝の得点を参考にしない。 (3)20 作品から上位3作品を決勝に推薦す る。 6.校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅴ 創作ラジオドラマ部門の準決勝終了後、研究 講座を行う。 7.決勝 (1)審査は、主催者が委嘱する者で行う。 (2)順位は、審査員の点数の合計で以下の通 りに決定する。 優勝1 準優勝1 優秀1 この際、準決勝の得点を参考にしない。

R ドラ

(15)

8.規定違反について コンテストの規定に対して違反があった場 合は、失格も含め減点の対象とする。なお、重 大な違反が判明した場合には、コンテスト終了 後においても賞の取り消しをすることがある。 減点の例としては、他の著作物の盗用、不適 切な表現、自校生徒以外の出演、著作権処理の 不備、時間規定違反などがあげられる。(P21 「規定違反について」参照) 9.様式規定 (1)番組進行表 右の表の規定に従った様式をコンテスト のWebサイトよりダウンロードして、必要事 項を記入する。A 4 判 で プ リ ン ト ア ウ ト し た も の を 左 上 で 綴 じ て 1 部 提出する。 (両面印刷はしない) (2)提出メディア 審査用・バックアップ用の CD-R は、必要事 項を入力した様式4をインクジェットプリン タ対応のホワイトレーベル面に直接印刷し、 コンテスト委員会から配布される指定のケー スに入れる。指定のケースには、コンテスト 委員会から配布されるラベルに必要事項を記 入したものを添付すること。

番組進行表について

(表中の◎の内容は必ず添付する) ◎表 紙 制 作 意 図 あ ら す じ ス タ ッ フ ・ キ ャ ス ト 確 認 欄 (様式2-1) プ ロ グ ラ ム に 掲 載 で き る 作 品 名は全角15文字までとなる。 制作意図は200字程度にまとめ る。あらすじは結末まで入れて 400字程度にまとめる。 ◎CUEシート (様式2-2) 作品に使用したすべての著作物 (様式2-3の使用著作物一覧 表に記入したもの)が、どこでど のように使用されたのかが一目 でわかるように記入する。 ◎ 使 用 著 作 物 一 覧 表 (様式2-3) 作品に使用した著作物(音楽・ 効果音・新聞・書 籍・美 術 品 ・ 写 真 ・ パ ソ コ ン ソ フ ト 及 び デ ー タ な ど ) の一覧をすべ て記載する。 これらは、著作権処理が不要の 物であっても必ず記載する。ま た 著 作 物 を 使 用 し な い 場 合 に は、表中に大きく「なし」と記 載する。 音 源 を 使 用 し た 場 合 日 本 レ コ ー ド 協 会の許諾証 P 2 1 に 記 載 さ れ た レ コ ー ド 会 社 に つ い て は、日本レコード協会 の W e b サ イ ト で 申 請 し、発行される許諾証 を必ず添付する。(詳 し く は P 1 7 ~ P 2 1 参 照) 音 源 使 用 許 諾 申 請書 音 源 使 用 申 請 に 対する回答書 (様式2-4) 著 作 隣 接 権 が レ コ ー ド 会 社 に あ る 音 源 を 使 用 し た 場 合 に は 必 ず添付する。 様 式 2 - 4 を 使 用 し ない場合は、使用を許 諾 さ れ た 内 容 が 記 載 さ れ た 文 書 の コ ピ ー を必ず添付する。 著 作 権 者 か ら の 使 用 許 諾 書 の コ ピー J A S R A C 管 理 の 楽 曲 を 使用した場合は、JASR A C の 録 音 利 用 許 諾 書 の コ ピ ー を 必 ず 添 付 する。それ以外の楽曲 の場合は、使用を認め ら れ た 内 容 が 記 載 さ れ た 文 書 の コ ピ ー を 必ず添付する。 著 作 権 フ リ ー 素 材関連書類 著 作 権 フ リ ー 素 材 を 使用する場合、素材の タイトル(曲名)が記 さ れ た 部 分 の コ ピ ー お よ び 使 用 条 件 が 記 載された文面(使用条 件 の 記 載 箇 所 は ジ ャ ケ ッ ト と は 限 ら な い ので注意)のコピーを 必ず添付する。 音 源 以 外 の 著 作物の使用、取 材の許諾など (様式2-5) 取材にあたって許諾を必要とす る 場 合 は 様 式 2 - 5 を 添 付 す る。写真、画像等の著作物を使 用する場合は必ず許諾をとるこ と。 ※「ご協力のお願い」は添付しないこと。 NHK杯全国高校放送コンテストWebサイト http://www.nhk-sc.or.jp/kyoiku/ (放送教育ネットワーク Webサイト内)

R ドラ

(16)

第 62 回 杯全国高校放送コンテスト 創作テレビドラマ部門 規定および審査について 番組制作にあたっては P17~P21『番組部門共通の注意事項』を必ず見ること 1.創作テレビドラマ部門規定 (1)脚本は参加資格を有する自校生徒のオリ ジナル作品であること。文芸作品などから の脚色や改作は認めない。 (2)様式規定に従った番組進行表1部を作成 する。 (3)作品は、8分以内でまとめる。作品の最 後には、制作した学校名の入ったクレジッ トを入れる。 また、様式3のテストパターンを作品の前 後に5秒ずつ入れること。 (4)出演者は自校生徒に限る。 (5)作品は審査用、バックアップ用ともに次 のメディア・形式で収めること。 DVD-VIDEO 形式(NTSC 規格、アスペクト 比 4:3 か 16:9 のいずれか)で録画された DVD-R(メニューは付けないこと) 2.審査基準 (1)研究主題「私たち高校生と放送」のテー マに沿った、高校生に向けた内容であるこ と。 (2)審査の視点 a.企画・内容 ・原作・脚本・演出などにオリジナリティ があるか。 ・テレビの特性を活かした作品になってい るか。 b.制作技術 (ア)構成・演出 (イ)取材の方法や努力 (ウ)演技 (エ)技術 ・撮影・録音の技術 ・編集の技術 ・音楽や効果音の使い方 など (3)点数は 100 点法とし、aとbの項に留意 して総合的に採点する。 3.参加申込および番組進行表/作品の提出 出場校は、都道府県担当者の指示に従って、 番組進行表および作品の DVD-R(審査用、バッ クアップ用)を期日までに提出すること。 提出された番組進行表は返却しない。 4.準々決勝 (1)発表は、A・Bの2会場に分かれて行う。 提出された作品のうち、準決勝に進出しな かったものは、総合案内で返却する。準決 勝に進出した作品については返却しない。 (2)審査は、都道府県研究会の推薦する者と コンテスト委員会の推薦する者をあわせ て、各会場5名で行う。 (3)順位は、各会場5名の審査員の最高点、 最低点を除いた 300 点満点とし、会場ごと に合計点の高い順に決定する。 (4)各会場から上位 10 作品、計 20 作品を準 決勝に推薦する。 5.準決勝 (1)審査は、準々決勝(2)と同様の審査員 5名とNHK番組制作担当者1名(専門職 審査員)の計6名で行う。 (2)順位は、専門職審査員の点数と、他の審 査員5名の最高点、最低点を除いた 400 点満点として、合計点の高い順に決定する。 この際、準々決勝の得点を参考にしない。 (3)20 作品から上位3作品を決勝に推薦す る。 6.校内放送活動研究集会(研究講座)Ⅵ 創作ラジオドラマ部門の準決勝終了後、研究 講座を行う。 7.決勝 (1)審査は、主催者が委嘱する者で行う。 (2)順位は、審査員の点数の合計で以下の通 りに決定する。 優勝1 準優勝1 優秀1 この際、準決勝の得点を参考にしない。 ※制作に当たっての注意 (1)審査は市販の再生機を使用して行う。従 って作品は、コンテスト提出前に作品制作 に使用したパソコン等のみでなく複数の 一般の機材(DVD プレーヤー)で再生でき るかどうかチェックを行うこと。 (2)計時は、初めのテストパターンの終了時 から、終わりのテストパターンの始まりま でとする。テストパターンは改変してはい けない。 (3)審査は公開で行われること、また参加作 品をNHKの地域放送や夏のテレビクラ ブ等で放送したり、イベントや Web サイト、 印刷物などに利用することがあるので、制 作にあたっては、番組に登場する著作物の 権利者に利用のための許諾を文書で得て、 必ず番組進行表に添付すること。 許諾が必要なものに対して、添付された文 書がない場合は、許諾を得ていないと判断 し規定違反となる。

T ドラ

(17)

8.規定違反について コンテストの規定に対して違反があった場 合は、失格も含め減点の対象とする。なお、重 大な違反が判明した場合には、コンテスト終了 後においても賞の取り消しをすることがある。 減点の例としては、他の著作物の盗用、不適 切な表現、自校生徒以外の出演、著作権処理の 不備、時間規定違反などがあげられる。(P21 「規定違反について」参照) 9.様式規定 (1)番 組 進 行 表 右の表の規定に従った様式をコンテスト のWebサイトよりダウンロードして、必要事 項を記入する。A 4 判 で プ リ ン ト ア ウ ト し た も の を 左 上 で 綴 じ て 1 部 提出する。 (両面印刷はしない) (2)テストパターン(様式3) 指定のテストパターンを改変せずに使用 する。テストパターンは、作品のアスペクト 比に合ったものを、コンテストのWebサイト からダウンロードすること。 (3)提出メディア 審査用・バックアップ用の DVD-R は、必要 事項を入力した様式4をインクジェットプリ ンタ対応のホワイトレーベル面に直接印刷し、 コンテスト委員会から配布される指定のケー スに入れる。指定のケースには、コンテスト 委員会から配布されるラベルに必要事項を記 入したものを添付すること。

番組進行表について

(表中の◎の内容は必ず添付する) ◎表 紙 制 作 意 図 あ ら す じ ス タ ッ フ ・ キ ャ ス ト 確 認 欄 (様式2-1) プ ロ グ ラ ム に 掲 載 で き る 作 品 名は全角15文字までとなる。 制作意図は200字程度にまとめ る。あらすじは結末まで入れて 400字程度にまとめる。 ◎CUEシート (様式2-2) 作品に使用したすべての著作物 (様式2-3の使用著作物一覧 表に記入したもの)が、どこでど のように使用されたのかが一目 でわかるように記入する。 ◎ 使 用 著 作 物 一覧表 (様式2-3) 作品に使用した著作物(音楽・ 効果音・新聞・書 籍・美 術 品 ・ 写 真 ・ パ ソ コ ン ソ フ ト 及 び デ ー タ な ど ) の一覧をすべ て記載する。 これらは、著作権処理が不要の 物であっても必ず記載する。ま た 著 作 物 を 使 用 し な い 場 合 に は、表中に大きく「なし」と記 載する。 音 源 を 使 用 し た 場 合 日 本 レ コ ー ド 協 会の許諾証 P 2 1 に 記 載 さ れ た レ コ ー ド 会 社 に つ い て は、日本レコード協会 のWebサイトで 申請し、発行される許 諾証を必ず添付する。 (詳しくはP17~ P21参照) 音 源 使 用 許 諾 申 請書 音 源 使 用 申 請 に 対する回答書 (様式2-4) 著 作 隣 接 権 が レ コ ー ド 会 社 に あ る 音 源 を 使 用 し た 場 合 に は 必 ず添付する。 様 式 2 - 4 を 使 用 し ない場合は、使用を許 諾 さ れ た 内 容 が 記 載 さ れ た 文 書 の コ ピ ー を必ず添付する。 著 作 権 者 か ら の 使 用 許 諾 書 の コ ピー J A S R A C 管 理 の 楽 曲 を 使用した場合は、JASR A C の 録 音 利 用 許 諾 書 の コ ピ ー を 必 ず 添 付 する。それ以外の楽曲 の場合は、使用を認め ら れ た 内 容 が 記 載 さ れ た 文 書 の コ ピ ー を 必ず添付する。 著 作 権 フ リ ー 素 材関連書類 著 作 権 フ リ ー 素 材 を 使用する場合、素材の タイトル(曲名)が記 さ れ た 部 分 の コ ピ ー お よ び 使 用 条 件 が 記 載された文面(使用条 件 の 記 載 箇 所 は ジ ャ ケ ッ ト と は 限 ら な い ので注意)のコピーを 必ず添付する。 音 源 以 外 の 著 作物の使用、取 材の許諾など (様式2-5) 取材にあたって許諾を必要とす る 場 合 は 様 式 2 - 5 を 添 付 す る。写真、画像等の著作物を使 用する場合は必ず許諾をとるこ と。 ※「ご協力のお願い」は添付しないこと。 NHK杯全国高校放送コンテストWebサイト http://www.nhk-sc.or.jp/kyoiku/ (放送教育ネットワーク Webサイト内)

T ドラ

(18)

校内放送研究発表会(校内放送活動研究集会Ⅶ)について 1. 目的 日常の校内放送活動の中から、問題解決の努 力または技術的な創意工夫などを発表する機 会を設け、各学校が持つ諸問題を共有して共に 解決することを目的とする。 2. 発表様式 (1)発表内容は、校内放送に関するものに限 る(校内放送の技術、機材、アナウンス・ 朗読の技術、番組の制作や編集の技術、部 活動・委員会活動の運営方法など)。 コンテストにエントリーしている関連 の内容、または類似の内容であってはいけ ない(本年度のコンテスト参加作品の上映 は、たとえ一部であっても一切認めない)。 (2)発表時間は機材調整を含め8分以内と し、発表者は機器操作を含め3人以内と する。 (3)発表機材は、主にパソコンを使用した スクリーン1面によるプレゼンテーショ ンとする。 3. 研究要旨・番組進行表・著作権処理の提出 出場校は、研究要旨(研究の目的と方法論と 結論を、わかりやすく 200 字程度でまとめたも の)を都道府県担当者に提出する。都道府県担 当者は指定の Excel シートに入力して提出す ること。 発表は公開を前提としているので、番組進行 表を提出する。著作権処理が必要なもの(BGM、 写真など)については、番組部門と同様の処理 を行うこと。(様式2ー1(研発用)、2-2、 2-3、必要に応じて2-4、2-5を提出。) 4. 発表データの提出 出場校は、都道府県担当者の指示に従って、 発表で使用するパソコンのデータを1校につ き5MB 以内で CD-R に入力して期日までに提出 すること。(データは、必ずウイルスチェック をする。)発表用の CD-R は、必要事項を入力し た様式4をインクジェットプリンタ対応のホ ワイトレーベル面に直接印刷し、コンテスト委 員会から配付される指定のケースに入れる。指 定のケースには、コンテスト委員会から配付さ れるラベルに必要事項を記入したものを添付 すること。 提出されたパソコンのデータ(要旨やプレゼ ンテーションのデータ)は、必要な形式に加工 して研究要旨号や報告号に掲載する。 DVD データは事前に提出しない。必要ならば、 発表の当日に持参する。 5.会場の機材と進行について ①会場には、主催者が以下の発表機器を用意す る。 a.ノートパソコン(Windows 7)1台 アプリケーションソフトウェア PowerPoint2010 Word2010 b.CD ラジカセ c.DVD プレーヤー(パソコン本体のドラ イブの使用が望ましい。) d.マイク(2本) e.電気スタンド f.レーザーポインター ②発表は、研究テーマごとに行う。発表順・会 場は参加申し込み後、コンテストのホームペ ージで発表する。 ③午前・午後の発表校は各々朝と昼に機材の操 作確認を行う。パワーポイントの起動チェッ クをする。DVD と CD については事前に複数の 一般の機材(DVD プレーヤー、CD プレーヤー) で再生できるかどうかチェックを行うこと。 ④会場のスクリーンは1画面である。パソコン の映像と DVD の映像を切り替えるには 10 秒程 度の時間がかかる。 ⑤ビデオや録音を主体とする発表は認めない。 ⑥研究した大きな作品を組み立て、設置するこ とや展示することは、時間とスペースがない のでできない。発表時間内であれば、印刷物 の配付や、両手で掲げることのできる大きさ のものの提示をしてもかまわない。 ⑦持ち込んだ機材を、会場設備に接続してはな らない。準備された機器のみで発表すること。 ⑧上演中は会場を消灯する。 ⑨出場校には、『研究奨励』が贈られる。 ⑩発表校数と規定時間で1日の日程が組まれ ているので、各校は規定時間を厳守すること。 ⑪本発表会は発表技術を競うものではなく、問 題解決の結論を重視する。 ※注 文中の Windows、PowerPoint、Word およ び Excel は米国 Microsoft Corporation の米国 およびその他の国の登録商標です。

(19)

番組部門共通の注意事項

*このページからは、権利処理に関する新しい内容も含まれています。

必ずお読みください。

番組制作は、著作物の創造です。制作者であるみなさんは、自分の著作物を勝手に使用された り改変されたりしない権利を有しています。制作にあたって他者の権利を尊重し、著作権や肖像 権等を守るのは、自分の権利を守るのと同じことです。制作者・情報発信者であるみなさんは、 企画の段階からこの点に配慮し、必要な手続きをとって、取材や制作を進めてください。 コンテストでは公開審査を行います。また、参加作品をNHKの地域放送や夏の特集番組、Web サイトなどで公開したり、イベントや印刷物等に使用したりすることがあります。このことを前 提として了解や許諾を得てください。 → 「ご協力のお願い」「様式2-4」「様式2-5」に記載されているので参照してください。

☆ 手続きには時間がかかります!

取材や著作物使用に関するすべての許諾は、都道府県大会(または都道府県が指示する地区大 会)までに完了してください。 コンテストへの書類提出締切直前に著作物の使用許諾を申請することは、申請を受けた関係機 関に多大な迷惑をかけます。最近、関係機関からコンテスト事務局に報告・苦情が多く寄せられ ており、今後コンテストに関わる全作品の許諾に支障が出る恐れもあります。期間に十分な余裕 を持って申請を行ってください。(一般的には2週間以上かかります。) 許諾書が間に合わない場合、その作品は許諾を受けていないのと同じく規定違反(失格または 減点)となり、作品の公開もできません。

1 取材の了解・許諾

(1)取材関係者に、使用目的や使用範囲等を明らかにして了解を得る。 今回から「ご協力のお願い」の書式を用意しました。 取材をお願いする際、必要に応じて この書式に必要事項を記入して渡し、依頼の趣旨を説明して了解を得てください。出演や、個 人情報を番組で使用するような場合がこれにあたります。 この文書は、番組進行表に添付する必要はありません。 (2)取材先に、使用目的や使用範囲等を明らかにして文書で許諾を得る。 取材にあたって許諾を必要とする場所・施設・イベント等については、様式2-5(新設) で依頼の趣旨を説明し、文書で許諾を得てください。様式2-5に必要事項を記入して依頼し、 先方から許諾書をいただいてください。 許諾を得たもののうち番組で使用した内容には、備考欄に番組進行表と同じ著作物番号を記 入し、用紙右上にもその番号を朱書きして、番組進行表に添付してください。 《 例 》 1) 公共交通機関・イベント会場での取材 2) 建築物内(美術館・商業施設 等)の作品(屋外展示物は不要です。) 3) その他、先方が文書による許諾が必要と判断する場合 など ※ 申請しても許諾が得られない場合もあります。まず先方に確認してください。 ※ 創作ドラマの制作においても、取材にあたっては同じ手続きを行ってください。 ※ 取材相手の著作物や写真を使用する場合は、様式2-5で許諾を得てください。 ※ 要項号到着以前に取材を行っている場合、任意の形式で手続きを行っていれば、「ご協力の お願い」・様式2-5で取り直す必要はありません。使用した文書を添付してください。

(20)

2 著作物を使用する場合の原則

人々や法人が創作した文芸、学術、美術、音楽などの文化的な創作物(=著作物)は著作権法で 保護されています(「著作権」)。また、著作物の伝達に重要な役割を果たしている実演家(歌手・ 演奏家・俳優など)、レコード会社、放送事業者、有線放送事業者には「著作隣接権」という権利 があります。したがって、他人が創作した著作物を利用するときには、著作権と著作隣接権の使 用許諾(権利処理)が必要です。 ・当コンテストでは、文書による許諾を原則とします。許諾に関する文書は、番組進行表に添 付してください。 ・番組制作者自身の著作物については、番組進行表の該当箇所に、自作と記入してください。 ・参加校に属する人であっても、番組制作者(生徒)以外の人が権利を有する物を使用する場 合は、許諾を得てください。 ・個人所有の写真、親書、美術品も著作物として手続きを行ってください。

3 音楽著作物を使用する場合の手続き

(1)著作権(2)著作隣接権の許諾手続きの両方を行ってください。著作権料・使用料を請 求された場合には、参加校が支払ってください。 (1)著作権処理 ■著作権者の確認 使用する楽曲の著作権管理先を調べてください。→ P20 別表【1】-1

JASRAC(日本音楽著作権協会)の Web サイト(http://www.jasrac.or.jp)で、JASRAC 管理曲か 否かを確認してください。 ■JASRAC(日本音楽著作権協会)管理の場合 音楽(楽曲)の著作権料の管理を JASRAC が行っている場合には、JASRAC から利用許諾を受け てください。申請手続きは FAX・郵送または Web サイト(上記)で行います。→P20 別表【1】 外国曲や専属曲は、指定金額がかなり高額になり、使用不可のケースもあります。 → P20 別表【1】※ ■JASRAC管理外の場合 他の著作権管理団体が管理している楽曲や、管理団体に所属していない作家の楽曲を使用す る場合は、該当する著作権者から直接許諾を得てください。その際は、先方の指定する書式に より文書で許諾を得て、番組進行表に添付してください。 その他の例として、以下のような場合が考えられます。これらについては、様式2-5で依 頼の趣旨を説明し許諾を得てください。許諾を得たもののうち番組で使用した楽曲には、備考 欄に番組進行表と同じ著作物番号を記入し、用紙右上にもその番号を朱書きして、番組進行表 に添付してください。 《 例 》 1) 校歌、応援歌、それらに類する楽曲(JASRAC 管理でない場合) ① 作詞者・作曲者・編曲者、またはその権利を有している人に許諾を得る。 ② ①が困難な場合、その楽曲を管理する立場にある人(例:学校長、同窓会長等) に許諾を得る。 (ただし著作隣接権は別であるので、演奏者に対する許諾も別途必要となる。) 2) 自主制作の音源等で著作者自身が権利を有している場合 3) 団体や官庁等が権利を有している場合 など ※ 申請しても許諾が得られない場合もあります。まず先方に確認してください。

参照

関連したドキュメント

・条例第 37 条・第 62 条において、軽微なものなど規則で定める変更については、届出が不要とされ、その具 体的な要件が規則に定められている(規則第

評価対象核種は、トリチウム(H-3)、炭素 14(C-14)および ALPS による除去対象 62 核種の合計 64

ALPS 処理⽔の海洋放出にあたっての重要なポイントは、トリチウム、 62 核 種( ALPS 除去対象核種)及び炭素 14 の放射能濃度を希釈放出前にきちんと

行ない難いことを当然予想している制度であり︑

フイルタベントについて、第 191 回資料「柏崎刈羽原子量発電所における安全対策の取り

 学年進行による差異については「全てに出席」および「出席重視派」は数ポイント以内の変動で

この延期措置により、 PM 排出規制のなかった 1993 (平成 5 )年以前に製造され、当 初 2003 (平成 15

日本においては,付随的審査制という大きな枠組みは,審査のタイミング