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ただ 合宿が始まったらボブ ブレッドコーチはひたすら同じことばかりを口にして それ以外のことにはあまり触れていませんでした それは 重いボールを打て! です 番組の編集もあったとは思いますが 当時私がメモしていたノートには 重いボールのことばかりで それ以外のことは結構当たり前のことが多かったです

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Academic year: 2021

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「相手をベースラインから追い出すニュートラルショット」

今をときめく錦織圭選手がまだ小学生だったころ、「修造チャレンジ」という 合宿の映像がケーブルテレビで放送されていました。 「修造チャレンジ」は松岡修造さんを看板にして全国の優秀なジュニアを集め、 世界に羽ばたいてもらうために開催された強化合宿でした。 小学生の錦織選手が松岡修造さんにビシバシ指導されている映像を最近テレビで よく見かけると思いますが、実はすべてそのときの合宿での光景です。 この合宿が放送されていた当時はまさか本当に世界で活躍する選手が ここから生まれるとは正直思っていませんでした。 でも「もしかして」の可能性が、合宿に参加している ひとりのコーチによって高くなったのは事実です。 そのコーチは松岡修造さんや現在ジョコビッチ選手のコーチに就いている 元世界ナンバーワンのボリス・ベッカーさんを指導していたボブ・ブレッドコーチです。 他にも数々の世界チャンピオンを育ててきたボブ・ブレッドコーチが 「修造チャレンジ」のメインコーチとして入るということだったので 当時はかなり話題となりました。 私もボブ・ブレッドコーチがどのような教え方をするのか大変興味があったので、 ノートにメモを取りながら真剣にテレビを見ていたのを覚えています。

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ただ、 合宿が始まったらボブ・ブレッドコーチはひたすら同じことばかりを口にして、 それ以外のことにはあまり触れていませんでした。 それは「重いボールを打て!」です。 番組の編集もあったとは思いますが、当時私がメモしていたノートには 重いボールのことばかりで、それ以外のことは結構当たり前のことが多かったです。 それ以降、私の頭の片隅にはいつも「重いボール」というキーワードが 消化されずに残っていました。 確かに自分より上手な人とラリーをしたときに「この人のボールは重いな~」と 感じることは多々あります。 だけど、具体的にどうすれば重いボールが打てるようになるのかまでは わかりませんでした。 そうこうしている内に、私は重いボールを打つ相手に 試合でコテンパにされるという経験をすることになりました。 相手のボールに押されてこちらのボールは浅くなり、 オープンスペースに叩き込まれるというパターンだけで負けたのです。 こちらが無理に攻撃しようとしても、相手のボールが重いので どうしても差し込まれて攻めることもできないのです。

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相手は別にリスクを負って攻撃している訳ではなく、 普通に打っているだけなのにこちらは押されてしまいます。 前に出てボレーをしようとしても、ラケットが弾かれて まったく手立てがないまま簡単に負けてしまいました。 きっとどれだけ色んな作戦を立てたところで 10回戦っても10回とも負けると心から思わされた衝撃的な敗北でした。 ハッキリ言って攻めてもなく、守ってもいないときに打つ 「ニュートラルショット」の質が高い相手は一番厄介です。 相手が速いボールでエースを取ってくる方がよっぽど楽です。 それだと相手のバランスやタイミングを狂わしたら 勝手に自滅してくれるからです。 でも、リスクを負わないで重いボールを打たれると こちらも重いボールで対応する以外対策が出てこないのです。 この苦い敗北から私は重いボールへの追求が始まりました。 色んな本を読みあさったり、上手な人からどうやって重いボールを 打っているのかを聞いて回ったりしました。 だけどほとんどの答えは「体重を乗せて打て」でした。

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具体的で明確な答えにはなかなかたどり着けないでいました。 しかし、 私が今勤めているテニススクールで働き始めたときに 一筋の光が差してきたのです。 「重いボールでボール出しをしてください」 それまで働いていたスクールでこのようなボール出しを要求されたことが なかったので、かなり戸惑いました。 そもそもストロークでも重いボールが打てないのに ボール出しで重いボールを出せる訳がありません。 だけどこのスクールでは上級クラスには重いボールを出すのが 当たり前なのだと思い、ひたすらボール出し練習をしました。 その際に先輩コーチから色々アドバイスを受けて ついに自分でも重いボールが出せるようになったのです。 それと同時にテレビでボブ・ブレッドコーチが言っていた 「重いボール」でのストロークの打ち方がわかったのです。 この重いボールの打ち方は、ボール出し練習のときに何度も行っていた 「ある練習法」から見出しました。 きっとテニスコーチだからこそ気付いた練習法だと思います。

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その練習法にバイオメカニクスなどの原理を組み込むことによって 「重いボール」が打てるようになったのです。 それ以降、重いボールを打ってくる相手と当たっても しっかり対応できるようになりました。 この感覚をつかんだことは、かなり大きなレベルアップに つながったと感じています。 なぜなら、 昔、重いボールに対応できずに負けた相手と同じことをすれば リスクを負わなくても簡単に勝てるようになったからです。 そうなると、 まず自分より各下の相手には負けなくなりました。 昔は自分の調子が悪かったら、打ち込むとミスをするので 攻め手を失って各下に負けることもありました。 そういう取りこぼしがほとんどなくなったので、ある程度リスクを負わなければ 勝てない勝負は自分と同じか、それより上の相手と当たったときだけになったのです。 また、重いボールは基本の積み重ねで打つショットというのが 私の見解でもあります。 なので、自分より各下の相手に負けてしまうのは結局のところ、 基本ができていない証明でもあると思えるようにもなりました。

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そう考えると「重いボール」を誰に聞いてもなかなか具体的に 説明できる人がいなかったのも、今ならうなずけます。 しかし、今回私はこの「重いボール」をできるだけわかりやすく証明して、 誰でも打てるようになる練習法を紹介した『バイメカフォア』の動画を 作ることができました。 2人1組みの練習法もあるので、壁打ちではなくコート上で 誰かと一緒に取り組んでくださいね。 しかも『重いボールを打つ力学』という重いボールの理解を深める 補足動画も用意しています。 そちらをご覧いただくことによって、 オフコートとオンコートの両方から重いボールが打てるようになります。 動画はファイルをダウンロードしてもらう形ですので、 あなたが見たいときにいつでも無期限で視聴することができます。

また、You Tube に購入者限定公開でアップロードした URL を特典動画として プレゼントしますので、対応しているスマートフォンやタブレットでも 見ることが可能です。

これらモバイルは練習コートなどにも持ち運びやすいので、 動画を見ながら練習されると効果的ですよ。

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毎月メルマガやブログで公開している「目玉特典」もプレゼントしますので、 こちらも楽しみにしていてくださいね。

---【テニス上達法動画】

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※フォアハンドストロークの練習法をベースにお話しています。 ※再生時間はオンコートが50分で、オフコートが15分です。 ※ファイルはWindows 用(wmv)と Mac 用(mov)です。 ※動画ファイルは携帯やスマートフォンに対応しておりません。 ※You Tube にアップしている動画は限定公開のため、購入者以外は見ることができません。 URL 先のフォームから必要事項を記載して送信すると、 登録いただいたアドレスに商品案内のメールが届きます。 万が一、メールが届かない場合は迷惑フォルダーをご確認いただき、 それでも見つからない場合はご連絡ください。再送いたします。 支払い方法は「ペイパル」という決済サービスを利用したクレジット支払いか、 「銀行振込」となります。

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「ペイパル」での支払いについては下のURL にて決済方法をご紹介しています。 ⇒ http://three-tokyo.com/cs2/bweic/ 「銀行振込」での支払いについては下のURL にて決済方法をご紹介しています。 ⇒ http://three-tokyo.com/cs2/bweig/ 銀行振込の場合、お申込みから14日以内にご入金ください。 最後に、 私は「重いボール」を追求していくことは、 基本を追求していくことと同じだと考えています。 「卵が先か、鶏が先か」と同じで、重いボールを追求すれば基本につながり、 基本を追求すれば重いボールにたどり着きます。 そう考えると、 今回の動画は基本に立ち返るには最高のテニス上達法だと確信しています。 結局すべてはつながっているので、これまで学ばれた基本の整理にもなりますし、 それが相手をベースラインから追い出す強力なショットにもなります。 今回はフォアハンドストロークでお話していますが、 他のショットにも応用できる考え方を伝えしていますので ぜひあなたのショットの質を高めるきっかけにしてくださいね。 では!

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スリー

■特定商取引に関する表記

参照

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