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なお インキュベ ション施設 ( コワーキングスペースを除く ) については カード キーなどにより 24 時間 365 日入退室が可能となるように検討 (3 業務場所に記載し た施設についてはビル管理人が常駐し 24 時間出入りが可能 ) 7 業務内容本市は コワーキングスペースを併設したインキュ

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Academic year: 2021

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インキュベーション施設整備運営事業業務委託仕様書

1 業務名 インキュベーション施設整備運営事業業務委託 2 目的 本事業は、市が指定した場所にインキュベーション施設を整備・開設し、知見を有す るインキュベーションマネージャーを配置するとともに、セミナー・イベント等を実施 することで、創業の促進、起業家の支援・育成等を行う。また、多様な働き方を推進す るため、同施設にコワーキングスペースを併設し、フリーで活動する方、職住近接やワ ークライフバランスを重視して働きたい方、サテライトオフィス開設を検討している事 業者等に対し、仕事が行えるスペースの貸し出しを行う。 これらの取り組みにより、新たな雇用創出、企業立地を促進し、本市経済を活性化さ せることを目的に事業を実施する。 3 業務場所 松戸ビル 13 階(予定) 松戸市松戸 1307-1 面積 63.86 坪(参考図面は別紙参照) 4 インキュベーション施設(コワーキングスペース利用者を除く)対象事業者 下記(1)~(3)を全て満たす者を対象とする予定 (1) 市内で創業予定もしくは、創業後 5 年以内の中小企業者(中小企業基本法(昭和 38 年法律第 154 号)第 3 条第 1 項に規定する事業者)等 (2) 対象業種は、IT・コンテンツ産業及びその周辺産業等 (3) 施設卒業後も継続して、市内で事業を行う意思があること 5 インキュベーション施設(コワーキングスペース利用者を除く)の入居期間 2 年程度を想定 6 施設開設時間 月曜日から金曜日までの午前 9 時 30 分~午後 5 時 30 分までを想定(土曜日、日曜日 祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)を除く)。 (ただし、受託者の提案により、開館日時を変更することは可能とし、詳細は別途市と 協議して最終的に決定する)。

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なお、インキュベ―ション施設(コワーキングスペースを除く)については、カード キーなどにより、24 時間 365 日入退室が可能となるように検討(3 業務場所に記載し た施設についてはビル管理人が常駐し、24 時間出入りが可能)。 7 業務内容 本市は、コワーキングスペースを併設したインキュベーション施設を平成 30 年度に 整備し、平成 31 年 4 月に開設を予定している。 本業務は、施設整備におけるレイアウトや使用備品に関する提案、施設の運用形態、 サービス内容、利用方法等の提案、広報や利用者の募集、創業セミナー・オープニング イベントの企画・運営、施設開設後の運営体制の提案・構築などを委託するものである。 (1) 施設の整備について ① インキュベーション・コワーキングスペース、受付、事務室、会議室などのレイ アウト、運用形態、必要備品などを企画提案し、市と協議して決定すること。 なお、内装工事、電気通信工事、机・椅子等の備品の調達は、提案内容を踏まえ、 別途市が発注する。 ○インキュベーションスペース ・5~15 ㎡程度の個室をパーテーション等で仕切り、10 部屋程度作れるようレ イアウトを提案すること(個室以外に一人用の専用ブースを設けることは可)。 ○コワーキングスペース ・オープンスペースを共有しながら、仕事が行えるスペースを 30 席程度設置で きるように提案すること。 ○その他 ・受付、事務室、会議室、備品・共用機器の設置場所など、利用者が使いやす いレイアウトを提案すること。 ・コンセント・LAN ケーブル差込口の配置、セキュリティシステムなどを提案 すること。 ・利用者が使いやすい内装や施設を運営するにあたり必要となる備品、共用機 器などを提案すること。 ○上記以外において、施設を整備・運営するにあたり、必要な事項について、独 自で提案すること。 ② 無線 LAN(Wifi)等によるインターネット接続環境を平成 31 年 3 月までに整備す ること。 ○施設内において、インターネット接続が可能となるように、無線 LAN(Wifi) 等を設置すること。この場合、初期費用のほか、受託期間中の回線及びプロバ イダー使用料も受託者において負担すること(Wifi のセキュリティ対策など詳 細設定については、総務省「Wifi 提供者向けセキュリティ対策の手引き」の内

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容等を踏まえ、市と受託者が協議のうえ決定する)。 なお、インキュベーション施設の各個室までの電気通信工事は市が実施し、イ ンターネット回線の契約は必要に応じて入居者が行うことを検討。 ○受付・事務室で利用するためのインターネット環境を必要に応じて整備するこ と。この場合、初期費用のほか、受託期間中の回線及びプロバイダー使用料も 受託者において負担すること(①の無線 LAN と別回線でインターネット環境を整 備する場合)。 (2) 各スペースの企画・運営と体制構築 インキュベーション・コワーキングスペースとして施設を利用するために、以下 の運営と体制構築を行う。 ① インキュベーションスペースの運営と体制の構築 ○インキュベーションスペースを運営するにあたり、利用形態、利用者へのサー ビス内容等について提案する。 ○起業・経営サポート提案を含む。 ○利用者同士が交流し、ビジネスマッチングできる仕掛け作りに関する提案 ② コワーキングスペースの運営と体制の構築 ○コワーキングスペースを運営するに当たり、利用形態、利用者へのサービス内 容等について提案する。 ○創業者及び創業希望者、個人事業主のほか、企業のサテライトオフィスやテレ ワーク拠点としての利用案を含む。 ③ その他 ○各スペースにおける利用期間・利用料金・利用形態の設定に係る提案。 ○施設利用に関する必要書類及び契約書類、利用規約等に係る提案及び書類作成。 ○利用者に対する総合受付、会議スペースの提案。 ○サービス内容の提案。 (3) 施設の運営に関すること 施設の開設は平成 31 年 4 月を予定しているため、(2)の提案等に基づき、市と協 議のうえ、平成 31 年 3 月までに施設運営に関する体制を整備すること。 ① 施設利用について ○利用者の募集、受付、審査、選考等 ○利用者の管理(カードキーの貸与、情報管理、情報提供等) ○各種利用料金の収納 ○会議室・共用機器等の利用調整 ○その他施設の利用に関して必要な事務 ※施設の開館時間中(9 時 30 分~17 時 30 分、開館日は土日祝日、年末年始を除 く平日を想定)は、受付に常時 1 名以上の人員を配置すること(ただし、受託者

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の提案により、開館日時や配置人員を変更することは可能とし、開館日時や配 置人員についての詳細は別途市と協議して最終的に決定する)。 ○閉館中の利用方法については、イベント利用等を含め、市に提案し、協議して 決定すること。 ② 施設の維持・管理について ○施設の維持管理のうち、管理費、冷暖房費、電気使用料、消防設備点検費、清 掃費等建物所有者と市が契約するものについては、市が負担とする。これ以外 の維持管理に必要な経費は、受託者の負担とする。 ○事務室の取扱いについて ・電話機を設置するとともに、電話番号も取得すること。 ・事務室で必要となるパソコン、コピー機、複合機等については、受託者が設 置すること。 ・このほか、市が調達する机・椅子等の備品以外で、施設運営に必要となる物 品については、受託者が調達すること。 ○施設利用者への支援について ・インキュベーションマネージャーを月 10 日間以上(1日 7 時間以上)配置し、 利用者への経営ノウハウ、販路開拓、ネットワークの構築など実践的な支援 を行うこと(複数の者を選任し、交替で勤務することは可)。 ※なお、インキュベーションマネージャーについては、経営・創業・資金調 達などの知見を有し、創業者等に対して、上記支援を的確に行えるものを 選任すること。 ・入居者同士の交流会などを実施し、シナジー効果を発揮させること。 ・利用者の利便性向上に資する各種サービスを提案すること。 ・複合機等共用機器を受託者の負担で設置し、入居者が利用できるようにする こと。 ・郵便物等の受取、仕分け、法人登記管理等必要となるサービスを提案するこ と。 ・その他、創業支援、企業育成、施設の利用に関して必要となるサービス。 ・上記サービスに係る利用料金の収納。 ○関係機関との連携について ・市が委託を予定している創業・経営相談窓口、創業者等の資金面の相談に応 じる金融機関の相談窓口、近隣のインキュベーション施設などと連携するこ と。 ○施設の利用促進、広報について ・施設の広報や利用促進に係る事業の企画・実施。 ・専用ホームページを開設し、SNS等を活用し、情報発信を行うこと。

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・ホームページについては、拠点独自で更新可能なシステムとすること。 ・ホームページの保守・運用に係る費用については受託者の負担とする。 ○施設案内や会員募集のためのパンフレット、チラシ等を作成すること。 ③ 平成 31 年度から発生する利用料の取扱い ○平成 31 年度(平成 31 年 4 月)から発生する施設利用料、共用機器、各種サ ービス収入等の取扱いについては、受託者と市が別途協議して決定する。 ○利用料金の設定や利用方法等は、別途市と協議して決定する。 ④ 賃借料の負担について ○施設の賃貸借契約については、市と所有者が締結し、賃借料は市が所有者に直 接支払う。 (4) 施設名称・ロゴマーク等の提案 本施設に相応しい施設名称、ロゴマーク等を複数提案し、市と協議のうえ、決定 し、施設の看板、サイン、チラシ等に用いること。 (5) オープニングイベントの企画運営 ○平成 31 年 3 月中にオープニングイベントを企画し、運営すること。 (6) セミナーの開催 各スペースの周知・普及啓発、創業意欲醸成、創業スキル向上等のためのセミナ ーを開催すること ① 時期:平成 31 年 2 月までに 3 回以上開催 ② 会場:市内において実施すること(会場費用は受託者の負担とする) ③ 目標参加人数:30 名 ④ セミナーチラシのデザイン・製作・印刷(A4) ⑤ 会場設営・運営 ⑥ 各種メディアへの宣伝広告(Facebook 広告・新聞広告など) ⑦ 参加者に対するアンケート調査・集計・報告書の作成 (7) 各スペースの利用事業者募集 ① 入居希望者を対象にした説明会を 2 回以上開催すること(会場費用は受託者の負 担とする)。 ② これから各スペースを利用しようとする企業や起業者を対象に、企業訪問等の営 業を行い、平成 31 年 4 月 1 日から 各スペースが利用できる状態とする。 (8) インキュベーション・コワーキング施設の平成 31 年度以降の運営に関する提案 (9) その他インキュベーション・コワーキングの整備・運営に必要となる業務 8 委託料について 市は、事業の実施に係る下記の費用を業務委託料として受託者に支払うものとする なお、各経費の単価は社会通念上相応の単価を用いること。

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(1) 給料・職員手当等 インキュベーションマネージャー及び受付職員の人件費、健康保険料、厚生年金保 険料、労働保険料、介護保険料、子ども・子育て拠出金等 (2) 報償費 創業セミナーの講師謝礼等 (3) 旅費 通勤交通費、出張旅費等 (4) 消耗品費 コピー用紙、封筒、筆記用具、文具用品、その他の事務用品 (5) 印刷製本費 広報資料(リーフレット、ポスター等)の印刷、製本費 (6) 通信運搬費 通信回線使用料(電話通話料、データ通信料、電子証明書の取得費用等)、ホー ムページ制作・運用費、発送料(郵便料、宅配料)等 (7) 借料 事務に必要となる機器等借料(電話、複写機、FAX、パソコン、複合機)、会場 使用料 (8) 備品費 本事業に必要な図書購入費 (9) 保険料 損害・賠償責任保険等 (10)手数料 銀行振込手数料等 (11)その他 個々の経費の積み上げによることができない経費については、対象事業費の 5% を限度に一般管理費として上記実費に算入することを認める。 上記に記載以外の経費については、別途市と協議し、決定するものとする。 (参考) ※委託料により支出することができない経費 茶菓代(茶葉、食料品等)、本事業の実施に必要のない消耗品 ※市が用意するものは下記のとおりである。 机、椅子 9 委託期間 契約締結日の翌日から、平成 31 年 3 月 31 日まで ※平成 31 年度は当該年度の予算措置等を前提として、業務の履行状況が良好であっ

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た場合、当該契約の相手方と随意契約を行う予定。その場合、契約期間は単年度 を限度とし、委託料は当該年度の予算の範囲内とする。 10 委託料の支払い 委託料については、原則として契約金額を上限額として概算契約を締結し、業務完 了後、検収したうえで支払う。 11 委託契約等の条件 (1) 当該業務に従事する雇用者及びセミナー講師等については、業務日誌等により、 その従事状況(日数、勤務時間、従事内容等)を把握できるように書類を整備する こと。また、当該業務の実施について随時、調査をする場合があること。 (2) 業務完了検査においても、事業終了後 5 年間は、会計帳簿等(当該業務に係る収支 の事実を明らかにする書類)の閲覧、写しの提出等を求めることがある。なお、会 計帳簿類を保管し、市から関係書類の閲覧、写しの提出を求められた場合は最大限 協力する義務を負うこと。 12 留意事項 (1) 本業務は、本仕様書に基づき実施すること。 (2) 業務場所については、市と所有者との間で賃貸借契約を締結し、市が内装工事・電 気通信工事、机・椅子などの備品の調達を行い、平成 31 年 2 月下旬に完成を予定 している。 (3) 受託者は、業務履行にあたり、地方自治法、同施行令、松戸市財務規則等に基づき 関連する法令等を遵守しなければならない。 (4) 個人情報を取り扱う場合には、松戸市個人情報の保護に関する条例(昭和 63 年松 戸市条例第 10 号)及び松戸市個人情報の保護に関する条例施行規則(平成元年松 戸市規則第 17 号)その他関連法令等に基づき、その取扱いには十分に留意し、漏 えい、滅失及びき損の防止その他個人情報の保護に努めること。 (5) 受託者は、市と定期的な打合せを行い、業務を進めること。また、事業の進捗状況 を定期的に報告するとともに、随時本市の求めに応じて本業務にかかる情報を提供 すること。 (6) 業務に必要となる経費は、本仕様書に明記しないものであっても原則として受託者 の負担とする。 (7) 本仕様書に記載されていない事項が発生した場合、あるいは、本仕様書の記載事項 に疑義が生じた場合には、市と受託者が協議して定めるものとする。 (8) 受託者は、本業務の全部を一括して再委託してはならない。また、本業務の一部を 再委託する場合は、事前に市の承認を得ること。

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(9) 受託者は、市から提示された情報(文書、電磁的記録その他情報の形態を問わない) 及び業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。 (10)業務の確実な履行が得られないと市が判断する場合、受託者は市の求めに応じ、速 やかに改善の措置をとること。 (11)本件委託業務における成果物の所有権、版権及び著作権は市に帰属するものとする。 (12)委託業務の終了後、成果物に誤り等が認められた場合には、受託者の責任において 速やかにその誤りを訂正しなければならない。 (13)受託者が翌年度以降変更となった場合は、運営に支障がないように、受託者は次の 受託者に対して適切な業務の引き継ぎを行うこと。 (14)JV(共同企業体)での応募も可能とする。

参照

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