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動物の生活と生物の進化 消化と吸収 次の問いに答えなさい 液1 試験管を40 ぐらいの湯につけた理由を書きなさい (1) 図のように,~Dの₄ 本の試験管にデンプン溶液をとり,とに デンプン溶液だはだ液を,とDにはそれぞれ同量の水を入れ, 約 40 に保った 約 D 10 分後,とにはヨ

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Academic year: 2021

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(1)

2 動物の生活と生物の進化

1

消化

(1) (1 消化)… 食物中の成分を分解し,からだの中に吸収しやすい形に変化させること。 ① (2 消化管)… 口から,食道,胃,小腸,大腸などを経て肛門に終わる₁本の長い管。 ② (3 消化液)… 食物を消化するはたらきをもつ液。 (2) 消化のしくみ ① 食物中の成分は,消化管を移動して消化され,吸収されやすい形になる。 ・ デンプンは(4 ブドウ糖),タンパク質は(5 アミノ酸), 脂肪は(6 脂肪酸)と(7 モノグリセリド)になる。 ② 消化は消化液に含まれる(8 消化酵素)によって行われる。 ・ 消化酵素にはいくつか種類があり,それぞれ決まった種類の成分を分解する。 〈例〉(9 アミラーゼ)は(10 だ液)に含まれ,デンプンを分解する。 ③ 消化のながれ ● *胆汁は(37 肝臓)でつくられ,胆のうにためられている。 *胆汁に消化酵素は含まれていないが(38 消化を助ける)はたらきがある。 (3) 吸収のしくみ ① 消化されて小さくなった物質は小腸で吸収される。 ・(39 柔毛)…小腸の壁のひだにある小さな突起。 〈利点〉(40 表面積が大きくなり,養分を吸収しやすくする)。 ② 柔毛の中には,(41 毛細血管)と(42 リンパ管)が通っている。 ・ブドウ糖とアミノ酸は,柔毛の(43 毛細血管)から吸収され(44 肝臓)へ運ばれる。 ・ 脂肪酸とモノグリセリドは,柔毛で吸収された後再び脂肪になり,(45 リンパ管)へ 入り,全身へ運ばれる。

2

だ液のはたらきを確かめる実験

❶ デンプン溶液の入った試験管A~Dを準備する。   試験管A,Bにだ液,試験管C,Dに水を入れる。 ❷ 試験管A~Dを約40℃の湯に入れ,しばらく放置する。   〈理由〉(48 消化酵素は体温に近い温度でよくはたらく)から。 ❸ ヨウ素溶液を試験管A,Cに加える。   (49 デンプン)があれば(50 青紫色)に変化する。 ❹ ベネジクト液を試験管B,Dに加える。   (51 糖)があれば(52 加熱)すると(53 赤褐色)に変化する。 〈実験結果〉A→(54 変化なし),B→(55 赤褐色),C→(56 青紫色),D→(57 変化なし) 図の消化に関する器官と対応させて覚える (12 肝臓)  (13 胃) (17 大腸) (16 小腸) 肛門 (14 胆のう) 15  すい臓) 食道 口 (11 だ液せん) *表中の○→消化される,×→消化されないという意味 器官 消化液 デンプン タンパク質 脂 肪 口 (18 だ液) (22 ○) (23 ×) (24 ×) 胃 (19 胃液) (25 ×) (26 ○) (27 ×) 胆のう (20 たんじゅう) (28 ×) (29 ×) (30 ○) すい臓 (21 すい液) (31 32 ) (33 小腸 - (34 35 ) (36 × 柔毛 静脈 動脈 (47 リンパ管 (46 毛細血管 ● 水の実験と比べる ことで結果がだ液 のはたらきによる ものだとわかる 40℃ぐら いの湯 A B C D デンプン溶液 だ液

(2)

2 動物の生活と生物の進化 次の問いに答えなさい。 (1) 図のように,A~Dの₄本の試験管にデンプン溶液をとり,AとBに はだ液を,CとDにはそれぞれ同量の水を入れ,約40℃に保った。約 10分後,AとCにはヨウ素液を加えた。また,BとDにはベネジクト 液を加えて加熱した。 ① 試験管を40℃ぐらいの湯につけた理由を書きなさい。 ② AとCの試験管にヨウ素液を加えたのは,何という物質の有無を調べるためか。また,そ の物質があったとき,ヨウ素液は何色を示すか。 ③ ②の色を示したのはAとCのどちらの試験管か。 ④ BとDの試験管にベネジクト液を入れて加熱したのは,何という物質の有無を調べるため か。また,その物質があったときベネジクト液を加熱すると何色を示すか。 ⑤ ④の色を示したのはBとDどちらの試験管か。 ⑥ ③,⑤の結果から,だ液はどのようなはたらきをしたといえるか。 (2) 図₁は,食物にふくまれる栄養分(A:タンパク質,B: 炭水化物,C:脂肪)が消化液によって吸収されやすい物 質a,b,c,dに分解されていくようすと消化系を模式 的に表したものである。図₂は消化系のある器官の内側に 見られるつくりを模式的に表したものである。 ① 図₁の物質aは何か。 ② 図₁のエとオの器官の名称を書きなさい。 ③ 図₁のXには消化酵素は含まれていないが,脂肪の消化 を助けるはたらきがある消化液が入る。Xの名称を書きなさい。 ④ ③の消化液はどこでつくられるか。ア~カの記号で答えなさい。 ⑤ 図₂のつくりを何というか。また,Qの管を何というか。 ⑥ 図₂のPの管に入るのは図₁の物質a,b,c,dのどれか。すべて答えな さい。 解説 (1) ① 消化酵素は体温に近い温度でよくはたらくから ② デンプン,青紫色 ③ C ● ④ 糖,赤褐色 ⑤ B ● ⑥ デンプンを糖に変えるはたらき (2) ① アミノ酸 ● ② エ:小腸  オ:肝臓 ③ 胆汁 ④ オ ⑤ つくり:柔毛  Q:リンパ管 40℃ぐら いの湯 A B C D デンプン溶液 だ液 オ だ 液  イ エ カ ウ A a ア B b C c d 胃 液 すい液 小腸の 内表面 の酵素 X 図₁ 図₂ P Q デンプンがそのまま残っている デンプンが糖に変わっている タンパク質はアミノ酸に分解される

(3)

2 動物の生活と生物の進化

2

⑴ A B C D E F G ⑵ ⑶ 消化液 つくられ る器官 ⑷ 物質 器官 ⑸ 物質 器官 ⑹ 物質 器官

1

⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑹ ⑺ ⑻

1

うすいデンプン溶液を₄本の試験管A~Dにそれぞ れ₄㎝3ずつとり,AとBには水でうすめたヒトのだ 液,CとDには水を,それぞれ₁㎝3ずつ入れた。右 の図のように,A~Dを40℃くらいの湯に約10分間 つけ,AとCにはヨウ素液を₂~₃滴ずつ加えた。 また,BとDにはベネジクト液を滴下し,ある操作を行った。次の 問いに答えなさい。 (1) 試験管C,Dに水を入れた理由を説明しなさい。 (2) 試験管A~Dを40℃くらいの湯につけた理由を説明しなさい。 (3) ヨウ素液を加えると青紫色に変化したのはA・Cのどちらか。 (4) 下線部のある操作とは何か。 (5) (4)の操作をして,赤褐色になったのはB・Dのどちらか。 (6) 消化液の中に含まれていて,食物を分解するはたらきをもつ物 質を何というか。 (7) だ液に含まれる(6)は何か。名称を書きなさい。 (8) この実験でだ液のはたらきについてどのようなことがわかる か。説明しなさい。

2

図は,ヒトの消化・吸収に関係する器官を模式的に示したものであ る。次の問いに答えなさい。 (1) 図のA~Gの名称を答えなさい。 (2) 食物は,口から肛門まで₁本につながった管 の中を移動する。この管を何というか。 (3) 図のCから分泌される消化液は何か。またそ の消化液がつくられるのはA~Gのどこか。 (4) デンプンは最終的に何という物質に分解され 養分として吸収されるか。また,デンプンの消化にかかわる器 官はA~Gのどれか。すべて答えなさい。 (5) タンパク質は最終的に何という物質に分解され養分として吸収 されるか。また,タンパク質の消化にかかわる器官はA~Gの どれか。すべて答えなさい。 (6) 脂肪は最終的に何という物質に分解され養分として吸収される か。また,脂肪の消化にかかわる器官のうち消化液に消化酵素 を含むものはA~Gのどれか。すべて答えなさい。   A B C E F G D A 40℃くらいの湯 B C D

(4)

2 動物の生活と生物の進化

4

⑴ a b c ⑵ ⑶ ⑷ A B C

5

⑴ ⑵ b c ⑶ ⑷ ⑸

3

⑴ ⑵ ⑶ ⑷

3

右の表の○印は,ヒトの 消化酵素A~Dが食物中 の成分X,Y,Zを消化 することを表している。 次の問いに答えなさい。 (1) 成分Xは何か。 (2) 表の中の①に当てはまる物質は何か。 (3) 胃液に含まれている消化酵素はA~Dのどれか。 (4) 食物が消化管を通っていくとき,消化酵素A~Dがはたらきか ける順にA~Dの記号をならべかえなさい。

4

図は,消化のしくみを模式的 に表している。₃種類の養分 は消化液のはたらきを受け, 別の物質になる。a~cは消 化液を,A~Cは変化した物 質を表している。次の問いに答えなさい。 (1) a,b,cの消化液は何か。 (2) aの消化液に含まれる消化酵素を何というか。 (3) 胆汁には消化酵素が含まれていないが,図中のある養分の消化 を助けるはたらきがある。この養分は何か,図から選んで書き なさい。 (4) A~Cの物質は何か。(Cは₂つ書きなさい。)

5

右の図はヒトの小腸の内部にある突起aを示し たものである。次の問いに答えなさい。 (1) aを何というか。 (2) aから吸収された養分はbやcの管に入る。 b,cをそれぞれ何というか。 (3) bの管に入る養分を二つ書きなさい。 (4) (3)の養分はbの管に入った後,まずどの器官に運ばれるか。 (5) 小さな(1)のつくりがたくさんあるのはどのようなことに役 立っているか。 デンプン タンパク質 脂 肪 A a B C b 胆汁 c 小腸の表面 の消化酵素 b c a A B C D 成分X,Y,Zが消化されて,最終的にできた物質 成分X ○ ○ ○ アミノ酸 成分Y ○  ① とモノグリセリド 成分Z ○ ○ ○ ブドウ糖

(5)

2 動物の生活と生物の進化

2

⑴ A C E G ⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑹ ⑺

1

⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑹

1

下の図のように,だ液のはたらきを調べる実験をした。あとの問い に答えなさい。 実験①  同量のデンプン溶液を入れた 試験管A~Dを用意する。A, Bにはうすめただ液を,C, Dには同量の水を入れた。 実験②  ₄本の試験管を40℃の湯の 入ったビーカーであたためた。 実験③  10分後,試験管をとり出し,A, Cにヨウ素液を加えた。 実験④  同様に,B,Dにはベネジク ト液を加えた。 (1) 実験②で,試験管を40℃の湯につけるのはなぜか。 (2) ヨウ素液を加えると青紫色に変化したのは,A,Cのどちらか。 (3) ベネジクト液で検出できる物質は何か。名称を書きなさい。 (4) 実験④で,ベネジクト液を加えたあと,何をする必要があるか。 (5) (4)の結果,赤褐色の沈殿が見られるのは,B,Dのどちらか。 (6) この実験で,だ液のはたらきについてどのようなことがわかる か。簡潔に書きなさい。

2

下の図は,ヒトの消化にかかわる器官を表している。次の問いに答 えなさい。 (1) 図のA,C,E,Gの器官の名称を書き なさい。 (2) 図のA~Hの中から,消化管が経由する 器官をすべて選び,記号で答えなさい。 (3) 図のAから分泌される消化液には,何と いう消化酵素が含まれているか,書きな さい。 (4) タンパク質を分解する消化酵素をつくる 器官はどれか,図のA~Hの中からすべ て選び,記号で答えなさい。 (5) 脂肪にはたらく消化酵素を含む消化液は,どの器官でつくられ るか。図のA~Hの中から選び,記号で答えなさい。 (6) 消化された栄養分は,おもに図のA~Hのどこから吸収される か,記号で答えなさい。 (7) 消化されたタンパク質は,最終的に何という物質になって吸収 されるか,書きなさい。   A B C E F H G D 肛門 ヨウ素液 10分後 10分後 40℃ の湯 デンプン溶液 と水 デンプン溶液 とうすめただ液 ベネジクト液 A B C D A B C D

(6)

2 動物の生活と生物の進化

4

⑴ ⑵ ⑶

5

⑴ ⑵ ⑶ ① ②

3

⑴ X Y Z ⑵ ⑶ ⑷ A B ⑸ ア 器官 ⑹

3

下の表の○印は,消化液A~Dが食物の成分X~Zのどれにはたら くかを示している。また,下の図は消化された養分を吸収するある 器官の一部を拡大して示したものである。次の問いに答えなさい。 (1) 成分X~Zは,それ ぞれ何か。 (2) 消化液に含まれ,食 物の中の成分を細か く分解するはたらき をもつ物質を何というか。 (3) だ液に含まれる(2)は何か。 (4) 消化液A,Bはそれぞれ何か。 (5) 図のアを何というか。また,アの 突起がある器官とは何か。 (6) イに吸収される物質は表のどの物 質か。すべて書きなさい。

4

右図は,炭水化物,脂肪,タンパク質が ヒトのからだの中で消化される過程を模 式的に示したものである。図中のX,Y, Zは炭水化物,脂肪,タンパク質のいず れかであり,A,B,C,DはX,Y, Zが消化されてできた物質である。次の 問いに答えなさい。 (1) Xは何か。名称を答えなさい。 (2) 図中の①の液にはZの消化を助けるはたらきがある。この液の 名称を答えなさい。 (3) Bは何か。名称を答えなさい。

5

右の図は,小腸の一部を拡大したものであ る。次の問いに答えなさい。 (1) aの突起を何というか。 (2) 右の図のようなつくりになっている と,どのような点でよいのか,理由を 簡単に述べなさい。 (3) bは細い血管である。 ① bのような血管を何というか。 ② bの血管に吸収される栄養分が₂つある。それは,何と何か。 消化液 成分が分解されて,最終 的にできた物質 A B C D 成分X ○ ○ ○ アミノ酸 成分Y ○ 脂肪酸とモノグリセリド 成分Z ○ ○ ○ ブドウ糖 ア イ だ液 胃液 ① すい液 小腸の 壁の消 化酵素 X Y Z A B C D 静脈 動脈 b a

参照

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