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アニメ制作会社の経営実態調査

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Academic year: 2021

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©TEIKOKU DATABANK, LTD.

はじめに

これまで「サブカルチャー」の一コンテンツだったアニメが、近年映像文化としての地位を確 立してきた。2017 年のアニメ産業をみると、テレビアニメでは『けものフレンズ』が、同年にお ける流行語大賞にノミネート。劇場版アニメでも『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』 などのヒットにも恵まれた。また、2012 年初放映のアニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台とな った茨城県大洗町や、2016~17 年放映のアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台となった静 岡県沼津市では、同作品を動因とした観光入込客による消費で経済波及効果が認められるなど、 地域経済における活性化策のひとつとしてアニメが無視できない存在となりつつある。 こうしたなか、動画配信大手によるアニメ制作への新規参入など、アニメ産業を巡ったビジネ ス面での動きも相次いでいる。 帝国データバンクでは、信用調査報告書ファイル「CCR」(170 万社収録)ほか外部情報をもとにアニメ制作を主業とする企 業を抽出し、2018 年 7 月時点の企業概要データベース「COSMOS2」(約 147 万社収録)に収録されている 255 社の集計・分析 を行った。なお、同様の調査は 2017 年 8 月に続き 3 回目。 *アニメ制作企業 アニメ制作に従事する企業のうち、直接制作を受託・完成させる能力を持つ「総合制作企業・グロス請企業(元請・グロス 請)」と、脚本や演出、原画、動画、CG、背景美術、特殊効果、撮影、編集などの専門分野において、下請としてアニメ制 作に携わる企業(専門スタジオ)

特別企画:アニメ制作企業の経営実態調査(2018 年)

2017 年の収入高合計、2000 億円超で過去最高を更新

~ アニメ制作企業の 1 社当たり平均収入高、

7 年ぶりに 8 億円台へ回復 ~

調査結果(要旨)

1.アニメ制作企業は、2018 年 7 月時点で 255 社判明。本社所在地を都道府県別にみると、 アニメ制作企業の約 9 割が「東京都」に本社を置いていた。また、企業規模別では収入高、 資本金、従業員数ともに中・小規模の企業が過半を占めた。設立年別では、2000 年以降 に設立された企業が 150 社を占め、全体の約 6 割を業歴が浅い新興制作企業が占めた 2.2017 年(1 月期~12 月期決算)のアニメ制作企業の収入高合計は 2037 億 2100 万円。調 査開始後初めて 2000 億円を突破し、過去最高を更新した。また、同年の平均収入高は 8 億 800 万円となり、2010 年以来 7 年ぶりに 8 億円台へ回復。制作態様別でも、元請・グ ロス請企業が 3 年連続で、専門スタジオでも 3 年ぶりに、それぞれ前年を上回った 3.前年比収入高では「増収」が 39.6%となり、3 年ぶりに前年を上回った。利益面でも「増 益」が 54.9%で、全体の約 5 割が増益を果たした 4.2017 年のアニメ制作企業の倒産・休廃業・解散件数は、合計 6 件判明した

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1.概況

1.1. 所在地別

~ 「東京都」が全体の 9 割を占める ~ 2018 年 7 月時点で、アニメ制作企業は 255 社判明。本社所在地別に見ると、「東京都」が 228 社(構成比 89.4%)と、全体の約 9 割を占める結果となった。東京都の内訳を見ると、228 社の うち 182 社を「東京 23 区」が占め、そのうち「杉並区」(52 社)、「練馬区」(34 社)の 2 区で 47.3% を占める。また、23 区外では「武蔵野市」(14 社)、「西東京市」(9 社)などが多く、東京 23 区西 部に位置する企業が多い。これは、東映アニメーション(中野区)やトムス・エンタテインメン ト(同)などのアニメ草創期を築いた企業が集積していることに加え、「近接性がビジネス面で有 利」となることから、各工程を担う専門スタジオが近隣に立地することも関係している。 一方、地方に本社を置く制作企業や、東京都に本社を置くアニメ制作企業の中でも、WHITE FOX (杉並区)や旭プロダクション(練馬区)など、特定分野に特化したスタジオを地方に設置する 動きもある。デジタル化やネットワーク化により地域間のボーダーレスが進み、「東京一極集中」 の必要性が薄れつつあるほか、スタジオの密集する東京から遠方に設置することで、制作環境向 上やアニメーター・イラストレーターなど制作スタッフの流出を抑える狙いもあると見られる。 社数 構成比 (都道府県・市区郡)(社) (%) 228 89.4 東京23区合計 182 71.4 杉並区 52 20.4 練馬区 34 13.3 渋谷区 20 7.8 新宿区 15 5.9 中野区 14 5.5 その他の区 47 18.4 46 18.0 武蔵野市 14 5.5 西東京市 9 3.5 三鷹市 6 2.4 立川市 4 1.6 国分寺市 3 1.2 小金井市 3 1.2 その他の市 7 2.7 4 1.6 3 1.2 20 7.8 255 100.0 その他の道府県 総計 本社所在地 東京都 東京都下合計 神奈川県 埼玉県 東京都内のアニメ制作企業 3020 10 5 杉並区(52社) ㈱サンライズ (ガンダムビルドダイバーズ、 ラブライブ!サンシャイン!!※) ㈱A-1 Pictures (ヲタクに恋は難しい) 中野区(14社) 東映アニメーション㈱ (HUGっと!プリキュア、 ゲゲゲの鬼太郎) ㈱マッド・ハウス (オーバーロードⅢ) 練馬区(34社) ㈱バンダイナムコピクチャーズ (アイカツフレンズ!) ㈱ディオメディア (BEATLESS) 都下:武蔵野市(14社) ㈱スタジオディーン (グラゼニ、鬼灯の冷徹) 都下:西東京市(9社) シンエイ動画㈱ (ドラえもん、クレヨンしんちゃん) 東京都内の主なアニメ制作企業 (2018年の放映作品) ※2018年時点で再放送中の作品

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1.2. 規模別・設立年代別

~ 2000 年代以降に設立された企業、全体の約 6 割 ~ アニメ制作企業 255 社の企業規模をみると、収入高規模別では「1 億円未満」が 82 社(構成比 32.2%)で最多となった。次いで「1~3 億円未満」の 72 社(同 28.2%)となり、収入高 3 億円 未満の小規模企業が全体の 60.4%と、約 6 割を占めた。資本金規模別にみると、資本金「1000 万 円未満」が 130 社(同 51.0%)を占め、全体の過半数を占めた。 従業員数別にみると、最も多いのは「5 人以下」の 86 社(構成比 33.7%)となり、全体の 3 社 に 1 社が小規模企業となった。次いで、「6~20 人以下」の 83 社、(同 32.5%)、「21~50 人以下」 の 51 社(同 20.0%)と続き、従業員 100 人以下の企業が全体の 94.5%を占めた。 設立年代をみると、最も多く設立されたのは「2000 年代(2000~09 年)」の 85 社(構成比 33.3%) となり、次いで「2010 年代」の 65 社(同 25.5%)となった。近年のアニメブームを背景に、2000 年以降に設立された企業が全体の約 6 割を占める。以下、『新世紀エヴァンゲリオン』などがヒッ トした「1990 年代」(41 社、同 16.1%)、『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』などがヒットし た「1970 年代」(30 社、同 11.8%)と続いた。

アニメ制作企業の概況(収入高規模・資本金規模別、従業員数別、設立年代別) ※ 構成比は小数点以下を四捨五入しているため、合計は必ずしも 100 とはならない 1億円未満, 82社, 32.2% 1~3億円未満, 72社, 28.2% 3~5億円未満, 31社, 12.2% 5~10億円未満, 26社, 10.2% 10億円以上, 44社, 17.3% 収入高規模別 1000万円未満, 130社, 51.0% 1000万~3000万円未満, 84社, 32.9% 3000万~5000万円未満, 15社, 5.9% 5000万~1億円未満, 10社, 3.9% 1億円以上, 16社, 6.3% 資本金規模別 5人以下, 86社, 33.7% 6~20人以下, 83社, 32.5% 21~50人以下, 51社, 20.0% 51~100人以下, 21社, 8.2% 101人以上, 14社, 5.5% 従業員数別 1969年以前, 10社, 3.9% 1970年代, 30社, 11.8% 1980年代, 24社, 9.4% 1990年代, 41社, 16.1% 2000年代, 85社, 33.3% 2010年代, 65社, 25.5% 設立年代別

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▲20.0 ▲10.0 0.0 10.0 20.0 30.0 収入高前年比 参考:アニメ制作本数の前年比推移 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 2,200 2007 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 収入高合計 (左軸) (億円) 0 (年) (%)

2. 収入高動向

~ 1 社当たり平均収入高、2010 年以来 7 年ぶりに 8 億円台へ回復 ~ アニメ制作企業 255 社の 2017 年(1 月期~12 月期決算)における収入高合計は 2037 億 2100 万 円となり、初めて 2000 億円を突破し、過去最高を更新した。前年比では 8.2%増となり、2011 年 以降 7 年連続で前年を上回るなど、アニメ制作企業の収入高合計は増加基調が続いた。 2007 年以降の 1 社当たり平均収入高推移をみると、2017 年は大手制作企業を中心とした業績回 復が寄与したことで、前年比 6.0%増の 8 億 800 万円となった。5 年ぶりに前年の水準を上回った ほか、7 年ぶりに 8 億円台へ回復した。DVD 販売等が大きく落ち込んだ 2006 年以降の「アニメバ ブルの崩壊」や、動画工程などでの制作費が安価な中国や韓国、東南アジアの制作企業による日 本市場への進出、新興企業の設立などによるプレイヤーの増加で受注競争が激化し、一時はピー ク(2007 年、11 億 7500 万円)の約 6 割まで低下した。近年は制作本数が増加する一方でプロデ ューサーやアニメーターが不足しているほか、外注費の高騰により受注制限せざるを得ない企業 も現れ始めているものの、平均収入高はピークの約 7 割まで回復した。 制作態様別に平均収入高をみると、直接制作を受託・完成させる能力を持つ「元請・グロス請」 では、2017 年は 16 億 5000 万円(前年比 6.2%増)となり、3 年連続で前年を上回った。2017 年 は主にテレビアニメや劇場版アニメでヒット作品が相次いだほか、国内外における映像配信事業 が好調だったこともあり、製作委員会等への出資などでライセンス収入を受けやすかったことが 影響した。 また、下請としてアニメ制作に携わる「専門スタジオ」の平均収入高は 2 億 7300 万円(同 1.8% 増)となり、3 年ぶりに前年を上回った。専門スタジオでは起業・参入が比較的容易であることか ら競争が激しく、価格競争に陥ることなどで受注単価が低下しやすい。また、多くが少人数など 中・小規模の企業であるため受注本数を増やすことができず、大幅な収入高増につながりにくい こととも背景にあげられる。 アニメ制作企業の収入高合計推移 アニメ制作企業の平均収入高推移 ▲20.0 ▲15.0 ▲10.0 ▲5.0 0.0 5.0 10.0 15.0 全体 元請・グロス請 専門スタジオ 0 5 10 15 20 25 2007 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 (%) (年) (億円) 平均 収入高 前年比

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3. 収入高・損益動向

~ 「増益」企業は 3 年ぶりに 5 割超える ~ アニメ制作企業の収入高動向を見ると、2017 年の収入高が「増収」となった企業の構成比は 39.6%となり、3 年ぶりに前年を上回った。このうち、元請・グロス請企業では増収企業が 45.4% に上り、全体を 5.8 ポイント上回った。元請・グロス請企業で増収となった企業をみると、アニ メ制作本数増加や、劇場版アニメなどでヒット作品が生まれたことなどが増収要因となった。ま た、国内外での番組販売や配信に注力している企業のほか、大手動画配信サイトを経由したイン ターネットでの映像配信事業が好調な企業でも増収となった。 一方、2017 年の収入高が「減収」となった企業の構成比は 23.7%となった。減収企業では、受 注単価の低迷やヒット作の有無といった要因のほか、アニメーターなど人員不足により受注の抑 制を余儀なくされたことも影響した。 アニメ制作企業の損益動向を見ると、2017 年の「増益」企業全体の構成比は 54.9%で、3 年ぶ りに 5 割を超えた。元請・グロス請企業、専門スタジオ別でも増益企業が 5 割を上回った。採算 性の高いライセンス収入の増加や、原価低減などのコストダウンが寄与した。 また、「減益」企業の構成比は 36.9%。減益企業をみると、人材不足や受注増加に対応する取り 組みとしてアニメーターの正社員雇用や育成による人件費負担が利益を圧迫しているケースが多 くみられた。また、当初想定した制作スケジュールからの遅延にともなう追加費用の発生や、製 作元における予算の縮小・低減などで、十分な利幅を確保できないケースもみられた。 2017 年における最終損益では全体の 21.6%が赤字となり、2 年連続での前年比減少となった。

35.8% 45.4% 39.6% 37.3% 44.4% 54.2% 51.1% 増収 39.2% 33.0% 36.7% 31.1% 30.0% 24.5% 22.5% 横ばい 25.0% 21.6% 23.7% 31.6% 25.6% 21.4% 26.4% 減収 専門スタジオ 元請・グロス請 2017 2016 2015 2014 2013 (年) 収入高動向 損益動向 29.5% 18.0% 24.3% 25.6% 15.0% 27.5% 13.7% 黒字転換 24.6% 38.0% 30.6% 21.5% 19.5% 32.1% 33.7% 純増益 1.6% 2.0% 1.8% 1.7% 1.8% 1.8% 3.2% 横ばい 19.7% 24.0% 21.6% 22.3% 33.6% 23.9% 27.4% 純減益 18.0% 12.0% 15.3% 20.7% 23.9% 8.3% 14.7% 赤字転換 6.6% 6.0% 6.3% 8.3% 6.2% 6.4% 7.4% 連続赤字 専門スタジオ 元請・グロス請 2017 2016 2015 2014 2013 (年) 「増益」合計 「減益」合計 最終黒字 最終赤字

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4. 倒産・休廃業・解散動向

~ 2017 年は 6 件発生、2000 年以降で 3 番目の件数 ~ 2017 年におけるアニメ制作企業の倒産・休廃業・解散動向をみると、倒産iが 4 社、休廃業ii 解散iiiが 2 社、合計で 6 社が判明した。過去に最多となったのは『タッチ』などを制作していた グループ・タック(渋谷区、破産、2010 年 8 月)が倒産した 2010 年(8 件)。次いで、2009・11 年(7 件)となり、2017 年は過去 3 番目に多かった。 近年では、『サムライチャンプルー』を制作したマングローブ(杉並区、破産、2015 年 8 月)や、 『ストラトス・フォー』などを制作したスタジオ・ファンタジア(練馬区、破産、2016 年 10 月) など、高い知名度を有していたアニメ制作企業の倒産が発生している。2017 年に経営破たんした アニメ制作企業をみると、多くが受注低迷の影響を受けて制作本数が減少したほか、請負単価の 低下などで収入高が減少し、資金繰りが行き詰まったケースが多かった。また、人材不足で業況 を拡大させる事ができず、事業継続を断念した企業もみられた。 2018 年(1~7 月時点)においても 3 社の倒産(前年同期 2 件)が判明。このほか、『いなり、 こんこん、恋いろは。』や『デート・ア・ライブⅡ』、『ハイスクール・フリート』などを制作して いたプロダクションアイムズ(練馬区)が事業停止状態となるなど、知名度が比較的高かった制 作企業の経営破たんが発生した。

i 倒産は法的整理(会社更生・民事再生・特別清算・破産)のうち、負債 1000 万円以上を対象に集計したもの ii 休廃業とは、企業活動を停止している状態を指す(官公庁等に「廃業届」を提出して企業活動を終えるケース を含む)。調査時点では当該企業の企業活動が停止していることを確認できているが、将来的な企業活動再開を 否定するものではない iii 解散とは、主に商業登記等で解散を確認した場合を指す アニメ制作企業の倒産・休廃業・解散件数推移 3 3 7 8 7 3 4 3 3 5 6 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 2008 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 (1~7月) (件) (年) 休廃業・ 解散件数 倒産件数

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5. まとめ

2018 年の調査では、判明したアニメ制作企業 255 社の収入高合計は過去最高の 2037 億 2100 万 円となり、調査開始後初の 2000 億円突破となったほか、1 社当たりの平均収入高もピーク時の 7 割まで回復した。元請・グロス請企業では製作委員会に出資する企業も多く、制作本数の増加や ヒット作の発生により、ライセンス収入や映像配信が収益に反映されたこともあって業績改善が 進んだ。他方、下請けとなる専門スタジオでは平均収入高が低位で推移しており、近年のアニメ ブームに沸くなかで制作態様別の業績に格差がみられた。 また、2017 年には倒産・休廃業・解散が合計 6 社判明。アニメ制作業界では従前から指摘され てきた制作スケジュールの過密化や労働環境の悪化、人材不足といった諸問題による影響が顕在 化している。2018 年 6 月には、テレビアニメ『いなり、こんこん、恋いろは。』などを制作してい たプロダクションアイムズが事業停止。経営破たん直前まで放映アニメ作品を手掛けたなか、制 作費の縮小・低減と外注費の増加で資金繰りに窮し、経営が行き詰まった。 こうした状況下において、今後もアニメ産業が継続的な発展を遂げるためには、下請制作企業 を中心に過度な価格競争からの脱却など、収益力の早期回復が不可欠となろう。これには、アニ メ制作における従来の商慣習の見直し、適切な工程管理や合理的な利益要求に基づいた制作費算 定や合意などにおいて、アニメ産業全体での取り組みが求められる。また低賃金・長時間労働な ど労働環境の改善・整備のほか、次世代を担う人材の育成などの継続的な取り組みも重要となる。

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【 内容に関する問い合わせ先 】 (株)帝国データバンク 産業調査部 情報企画課 担当:飯島 大介 TEL 03-5775-3073 FAX 03-5775-3169 E-mail daisuke.iijima@mail.tdb.co.jp 当レポートの著作権は株式会社帝国データバンクに帰属します。 当レポートはプレスリリース用資料として作成しております。報道目的以外の利用につきましては、著作権法 の範囲内でご利用いただき、私的利用を超えた複製および転載を固く禁じます。 【参考資料】 TV アニメ放映タイトル数とビデオパッケージ等売上高推移 出典:一般社団法人日本動画協会「アニメ産業レポート2017」を基に帝国データバンク作成 109 167 154 189 203 208 279 250 231 218 195 220 222 271 322 341 356 0 50 100 150 200 250 300 350 400 2000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 アニメビデオパッケージ 配信 劇場版アニメ (億円) (本数) 新規作品 継続放送 作品 (年)

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