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新聞読者数上位 10 紙 ( 単位 : 千人 ) 順位紙名言語 2012 年第 1 四半期 2012 年第 2 四半期 1 Dainik Jagran ヒンディー語 16,412 16,429 2 Dainik Bhaskar ヒンディー語 14,553 14,448 3 Hindustan ヒンデ

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新聞・雑誌 印刷メディアは、インドで最も信頼されている情報媒体で、デジタルメディア との厳しい競争にさらされている世界の印刷メディアとは対照的に成長を 保っている。産業規模は2010年の1,930億ルピーから8.4%増加し、2011年 は2,090億ルピーになったと推定される。印刷産業は毎日約9,000万部を発 行し、1億3,000万部を発行する中国に次ぐ規模となっている。印刷メディア の主要ターゲットは変化し、重点を大都市圏から急速に都市化と経済成長 が進む他の都市へと移してきている。識字率の向上や購買力の増加、印刷 物の浸透などが、印刷産業を成長させる要因である。 新聞は多数乱戦型で、8万2,000紙以上が22の言語で3億2,500万人の読 者に発行されている。新聞の収入は、2011年は1,970億ルピーで印刷メディ ア収入の約94%を占めた。収入の増加は、主要紙が新たな地域に販売を拡 張していることによる。 新聞と雑誌の広告は人々に大きな影響を与え、特に農村部におけるブラ ンドの浸透に重要な役割を果たしている。新聞広告は長年、大きな影響力を 持ってきた。若者世代は、都市部でも農村でも、求人や各種教育機関の広 告をよく読み、一方で40代半ばの人々は政治や時事のニュースを求めてき た。ここ数年は不動産関連の広告が人気を集め、主に都市部の中年世代の 関心を引きつけている。

マスメディア事 情

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BOP実態調査レポート

新聞読者数上位10紙(単位:千人) 順位 紙名 言語 2012年 第1四半期 2012年 第2四半期 1 Dainik Jagran ヒンディー語 16,412 16,429 2 Dainik Bhaskar ヒンディー語 14,553 14,448 3 Hindustan ヒンディー語 12,157 12,205 4 Malayala Manorama マラヤーラム語 9,875 9,710 5 Amar Ujala ヒンディー語 8,693 8,608

6 The Times Of India 英語 7,652 7,643

7 Lokmat マラーティー語 7,485 7,507

8 Daily Thanthi タミル語 7,477 7,431

9 Rajasthan Patrika ヒンディー語 6,807 6,756

10 Mathrubhumi マラヤーラム語 6,600 6,493

出所:Indian Readership Survey 2012 Q2

雑誌読者数上位10誌(読者数 単位:千人)

順位 誌名 言語 種類 第1四半期 2012年 第2四半期 2012年

1 Vanitha マラヤーラム語 隔週刊 2,444 2,353

2 Pratiyogita Darpan ヒンディー語 月刊 1,893 1,918

3 Samanya Gyan Darpan ヒンディー語 月刊 1,644 1,664

4 India Today 英語 週刊 1,613 1,554 5 Saras Salil ヒンディー語 隔週刊 1,601 1,548 6 Meri Saheli ヒンディー語 月刊 1,259 1,192 7 Cricket Samrat ヒンディー語 月刊 1,176 1,168 8 Malayala Manorama マラヤーラム語 週刊 1,163 1,135 9 Karmakshetra ベンガル語 週刊 1,142 1,113

10 General Knowledge Today 英語 月刊 1,086 1,087

出所:Indian Readership Survey 2012 Q2

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BOP実態調査レポート

新聞・雑誌の広告収入 出版業界は将来有望であるものの、厳しい経済環 境下、企業が広告費を抑制しているために、広告収入 と発行物の売上に影響が出ている。 出版物の広告は、広告全体収入の46%を占める。 印刷メディアの収入のうち、広告が占める割合が約 67%で、販売収入の割合は33%である。教育機関は 2011年の印刷物の広告スペースの10.6%を占め、自 動車と日用消費財が続き、それぞれ9.8%と8.9%で あった。 現地語日刊紙の読者数が最も多いが、広告収入は 常に英字紙が多くの配分を得ている。しかし、購買力 が増加し識字率も向上していることから、この傾向は 変化すると思われる 147 160 165 181 196 13 12 11 12 13 0 50 100 150 200 250 2007 2008 2009 2010 2011 1 0 億 ル ピ ー 新聞・雑誌の広告収入割合 (2007年~2011年) Magazine Newspaper 雑誌 新聞

出所:Gyan Research and Analytics and published Sources

10.6% 9.8% 8.9% 8.4% 6.7% 6.5% 5.7% 5.6% 4.7% 2.8% 2.8% 1.5% 25.9% 出版物広告の割合(2011年) Educational Institutions Automobile Companies FMCG Real Estate BFSI Clothing/Fashion/Jwellery Consumer Durables Retail Telecom/Internet/DTH Corporate

Travel & Tourism Media Others 教育機関 自動車 日用消費財 不動産 金融・保険 衣料・ファッション・宝飾 耐久消費財 小売 通信・インターネット 企業広告 観光 メディア その他

出所:Pitch Madison Ad Outlook, 2012

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BOP実態調査レポート

テレビ テレビを保有する世帯数は、2010年の1億3,400万世帯か ら、2011年の1億4,600万世帯に増加している。普及率は 60%と低いが、可処分所得の増加やライフスタイルの変化に 連れ、2016年までに普及率が70%に上昇すると予測されて いる。 テレビの販売台数は着実に増加しており、2006年の1,200 万台から2011年には1,700万台となった。ただし、その半数 以上は買い替えや買い増し需要と考えられている。 テレビは、大衆にとって最も人気の高い情報源である。企 業からブランドを浸透させる手段として最も選ばれているテ レビ広告は消費者の意思決定に大きな影響を与えている。 特に、農村部の住民にとってテレビは主要な娯楽の一つで ありテレビの視聴率が高い。 テレビには既に多くのチャンネル数があるが、2011年に71 のチャンネルが新たに加わっている。競争の激化により、各 チャンネルともライフスタイルや食品、娯楽情報番組などに 特化していかざるを得ない状況となっている。 テレビ広告は、一般大衆への商品浸透力が最も高く、その 理由の一つとして、実際の商品の映像を見せる点にあると 考えられている。 308 363 461 552 623 0 200 400 600 800 2006 2007 2009 2010 2011 テレビチャンネル数 出所:FICCI-KPMG Report

チャンネルの種類とシェア(2011年)

一般娯楽(ヒンディー語) 27.4% 映画(ヒンディー語) 11.9% 子ども番組 6.3% 音楽 3.2% スポーツ 3.5% 娯楽情報番組 1.1% 映画(英語) 1.0% 一般娯楽(英語) 0.2% 宗教 33.4% その他 12.0% 地上波、衛星、モバイルによるテレビ広告収入は、 2011年広告収入の41%、3,000億ルピーと最大のシェア を占めている。食品・飲料、パーソナルケア、ヘアケア、 家庭用品などの日用消費財の広告が多い。 広告収入上位10部門 部門 2010年 シェア(%) 2011年 シェア(%) 食品・飲料 14 14 パ ー ソ ナ ル ケ ア・衛生 13 13 サービス 6 6 ヘアケア 5 5 パーソナルアク セサリ 4 5 通信・ISP 4 4 自動車 4 4 銀行・金融・ 投資 3 3 個人医療 3 3 家庭用品 3 3 合計 59 60

出所:Indian Television AdEx India Analysis 出所:各種公表資料

テレビ広告収入

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BOP実態調査レポート

ラジオ

インドで最も古い娯楽メディアの一つで、当初はAll India Radio (AIR)が優勢であったが、現在は過剰なまでの FM局が放送を行っている。 FMラジオ放送は現在の86都市に加えて約227都市に拡大され、計839局となる予定である。さらに、ラジオ事 業者は新たな分野や地域を開拓しようとしている。例えば、Radio Oneは、ムンバイとデリーではすべてを英語放 送番組に、コルカタではすべてヒンディー語番組にしている。Radio Mirchiは、南アジア在住のインド系住民聴取 者向けに、アラブ首長国連邦に地元局と共同で3つの放送局を始めている。なお、インドでは現在約40%の携 帯電話でラジオを聴くことができる。 ラジオ聴取形態(2011年) 形態 割合(%) ラジオ/音楽システム 71.33 携帯電話/その他携帯機器 20.95 テレビ 2.05 車/ステレオ 1.06 その他 4.62 コミュニティー・ラジオ

出所:Pitch Madison Ad Outlook, 2012

コミュニティー・ラジオは、地域コミュニティーが公共の利益に関する連絡や、社会意識・社会福祉に関する話 題、地域の出来事を、特に草の根レベルの人々に伝達する手段である。地域コミュニティーがNGOの支援や寄 付金を受けてラジオ局を運営している。例えば、Radio Sarangは、マンガロール・イエズス教育協会(MJES)が経 営し、マンガロール市の聖アロイシウス大学が運営している。毎日、コンカニ語、カンナダ語、トゥル語、英語の 番組を、毎週、マラヤーラム語、ベアーリ語、ヒンディー語の番組を放送している。また、Radio Shardaは、ジャン ムー・カシミール州の初のコミュニティー・ラジオ局である。カシミール語とヒンディー語で放送を行い、運営は市 民社会団体のPir Panchalが行っている。 現在、コミュニティー・ラジオは126局ある。情報放送省のデータによれば、これまでのコミュニティー・ラジオ放 送免許申請は991件で、161件(2012年2月)を認可している。 ラジオ広告 広告収入におけるラジオのシェアは、2010年の3.8%から2011年の4%に増加した。ラジオは地域の広告主が 増えている。出版広告から乗り換えた広告主もいれば、初めてラジオ広告を試す広告主もいるが、これはラジオ が、他のメディアと比較して経済的なことによる。 ラジオ広告上位10部門 2010年 2011年 不動産 不動産 携帯電話サービス テレビチャンネル宣伝 テレビチャンネル宣伝 独立系小売業 独立系小売業 携帯電話サービス 社会広告 イベント 携帯電話機 自動車 宝飾品 宝飾品 教育機関 教育機関 企業・ブランドイメージ 保険 自動車 携帯電話機

出所:Pitch Madison Ad Outlook, 2012

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BOP実態調査レポート

インターネット インターネット・モバイル協会(IAMAI)の報告書によると、2011年の農村部のイン ターネット利用者数は1,200万人で、インターネットにアクセスできる世帯は、都市部 で1,000世帯中59.5であるのに対して、農村部は1,000世帯中わずか約3.5であった。 この数字から、インターネットの普及が都市部に偏っていることが分かる。 現在、農村部で一度でもインターネットにアクセスしたことのあるユーザーは、 3,800万人、農村部の人口の約4.6%で、インターネット普及率は極めて低い。 最近は、携帯電話機の価格と携帯電話加入料が下がったことにより、携帯電話で のネットへの接続が増えている。 農村部ではインターネットの影響力は低いものの、ソーシャルメディアの登場や携 帯電話でのインターネット利用によって、影響力は次第に増している。 89% 71% 64% 55% 49% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% Emails Social Netwoking Education Text/Voice/ Video Chat Music /Vidoes/ Photos 都市部におけるインターネットの利用形態(サンプル調査) メール ソーシャル ネットワーク 教育 テキスト/音声 /ビデオチャット 音楽/動画 /写真

出所:IAMAI, IMRB

46% 38% 29% 27% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50% Music/ Videos/Photos Emails/Chats General Information Serach Education 農村部におけるインターネットの利用形態(サンプル調査) メール/チャット 一般情報検索 教育 音楽/動画 /写真 出所:IAMAI, IMRB

【免責事項】本レポートで提供している情報は、ご利用される方のご判断・責任においてご使用ください。ジェトロでは、できる だけ正確な情報の提供を心掛けておりますが、本レポートで提供した内容に関連して、ご利用される方が不利益等を被る事 態が生じたとしても、ジェトロ及び執筆者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

マスメディア事 情

参照

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