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フィデリティ ワールド ファンズインド フォーカス ファンド ルクセンブルグ籍 / オープン エンド型契約型公募外国投資信託 ( 米ドル建 ) クラス A 受益証券 交付運用報告書 作成対象期間第 16 期 (2017 年 5 月 1 日 2018 年 4 月 30 日 ) その他記載事項運用報告書

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(1)

第16期末

1口当たり純資産価格

34.98米ドル

純資産総額

153,598,028米ドル

第16期

騰落率

14.13%

1口当たり分配金額

0米ドル

(注1)騰落率は、税引前の分配金を分配時に再投資したものとみなして 計算しています。以下同じです。 (注2)1口当たり分配金額は、税引前の分配金額を記載しています。以下 同じです。なお、当期においては分配金の支払は行われません でした。

受益者の皆様へ

平素より格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げ

ます。

さて、フィデリティ・ワールド・ファンズ インド・

フォーカス・ファンド(以下「サブ・ファンド」といい

ます。)は、このたび、第16期の決算を行いました。

サブ・ファンドの投資目的は、ルクセンブルグ籍の

投資信託であるフィデリティ・ファンズの1ファンド

であるマスター・ファンド(フィデリティ・ファンズ-

インディア・フォーカス・ファンド)に投資することに

より、マスター・ファンドと同一の投資目的を追求

することです。マスター・ファンドは主としてインド

で上場されているインドの会社の株式およびその

活動の大半がインドで行われているインド以外の

会社の有価証券への投資を通じて、ファンドの資産

の長期的な成長を目指します。当期につきましても

それに沿った運用を行いました。ここに、運用状況を

ご報告申し上げます。

今後とも一層のお引き立てを賜りますよう、お願い

申し上げます。

書面での運用報告書(全体版)は受益者の方からのご請求に より交付されます。書面での交付をご請求される方は、販売 会社までお問い合わせください。 その他記載事項 運用報告書(全体版)は代行協会員のウェブサイト(http:// www.fidelity.co.jp/s_japan/)にて電磁的方法により提供 しております。 代行協会員 管理会社 FIL・インベストメント・マネジメント(ルクセンブルグ)エス・エイ

交付運用報告書

作成対象期間 第16期

(2017年5月1日〜2018年4月30日)

フィデリティ・ワールド・ファンズ

インド・

フォーカス・

ファンド

ルクセンブルグ籍/ オープン・エンド型契約型 公募外国投資信託(米ドル建) クラスA受益証券

(2)

お客様各位

代行協会員:フィデリティ証券株式会社

外国投信

「フィデリティ・ワールド・ファンズ インド・フォーカス・ファンド」

交付運用報告書のお届けについて

 拝啓 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、

ご投資いただいております標記の外国投信の交付運用報告書が完成いたしましたので、お届け

いたします。ご高覧いただきますようお願い申し上げます。

 外国投信の交付運用報告書は、決算日

より一定期間経過後に海外の管理会社が作成する年次

報告書や各種データ等をもとに作成されたものです。内容といたしましては、期中の運用経過や投資

環境について、また、今後の運用方針、組入資産の内容や費用の明細等を掲載したもので、運用経過の

ご報告として当該外国投信にご投資いただいているお客様へお届けすることが義務付けられており

ます。

 ※投資信託において、運用の損益状況を確定させるために設けられた基準日のことをいいます。

 通常、外国投信の交付運用報告書の作成においては、海外における財務諸表や各種データ等の

作成等による事務手続、監査等の決算作業、および翻訳作業等に時間がかかり、内容の確定まで7か月

から8か月の時間を要します。今回お届けする交付運用報告書は今年4月末日を計算期末としており、

交付運用報告書のお届けまで大変お時間を要しておりますが、上記のような理由に鑑み、何卒ご理解

いただきますようお願い申し上げます。

 今後とも、引き続きお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。

敬具

●この書面は、交付運用報告書の一部を構成するものではなく、この書面の情報は、交付運用報告書の

記載情報ではありません。

●この書面の情報の作成主体はフィデリティ証券株式会社であり、作成責任はフィデリティ証券株式

会社にあります。

(3)

1

《運用経過》

【当期の1口当たり純資産価格等の推移について】

00 25 30 45 40 35 100 200 300 400 500 (米ドル) (百万米ドル) 2017年 4月30日 7月31日2017年 10月31日2017年 1月31日2018年 4月30日2018年 20 0 純資産総額(右軸) 受益証券1口当たり純資産価格(左軸) 第15期末の1口当たり純資産価格 30.65米ドル 第16期末の1口当たり純資産価格 34.98米ドル (分配金額:0米ドル) 騰落率 14.13%

■1口当たり純資産価格の主な変動要因

 当期中、フィデリティ・ファンズ-インディア・フォーカス・ファンド(以下「マスター・ファンド」といいます。)は良好な リターンを収めました。金融セクターからポートフォリオに組み入れた一部の選好銘柄が堅調な収益成長を達成し、 投資家の需要を集めました。エネルギー関連のコングロマリット(複合企業)が、精製事業、石油化学製品事業、電気 通信事業および小売事業での収益見通しの改善を背景に、リターンに対する主たる寄与銘柄となりました。厳選して 組み入れた資本財・サービス銘柄および自動車メーカーの銘柄も、利益率の見通し改善を受けて、パフォーマンスに プラスに寄与しました。一方で、国有銀行および住宅金融会社の一部の組入銘柄は、短期的な懸念材料を背景に、 リターンを下押す要因となりました。 (注1)サブ・ファンドの購入価額により課税条件は異なりますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。 (注2)サブ・ファンドにベンチマークおよび参考指数は設定されておりません。

(4)

2

【費用の明細】

 サブ・ファンドは、報酬および費用を負担しません(銀行手数料を除きます。)。 (注)管理報酬等がサブ・ファンドの投資先であるマスター・ファンドの資産より控除され、したがって、サブ・ファンドの受益証券の投資者が間接的に 負担することとなります。

【最近5年間の1口当たり純資産価格等の推移について】

第11期末 (2013年4月30日)(2014年4月30日)第12期末 (2015年4月30日)第13期末 (2016年4月30日)第14期末 (2017年4月30日)第15期末 (2018年4月30日)第16期末 1口当たり純資産価格(米ドル) 20.58 21.54 26.59 25.01 30.65 34.98 1口当たり分配金額 (米ドル) - 0 0 0 0 0 騰落率 (%) - 4.66 23.44 -5.94 22.55 14.13 純資産総額 (米ドル) 173,192,933 127,783,554 134,016,364 128,299,606 134,210,133 153,598,028 (2013年4月30日から2018年4月30日まで) 0 10 20 30 40 50 0 200 400 600 800 1,000 00 (米ドル) (百万米ドル) 2013年 4月30日 4月30日2014年 4月30日2015年 4月30日2016年 4月30日2017年 4月30日2018年 純資産総額(右軸) 受益証券1口当たり純資産価格(左軸)

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3

【投資環境について】

 当期中、インド株式市場では株価が上昇しました。主要な改革の進展、収益見通しの改善および7-12月期に おけるGDP成長率の回復が楽観的な見方につながり、投資家心理を支えました。セクター別では、情報技術セクター および生活必需品セクターが、収益成長見通しの改善を背景に、株価の上昇を主導しました。一方、ヘルスケア・ セクターは、規制面の懸念と米国のジェネリック医薬品市場の低迷が要因となって株価が下落し、電気通信セクター も競争圧力が株価の下落要因となりました。注目すべき動きとしては、インド経済における与信の拡大を支援する べく、政府が国有銀行の資本増強計画を発表したことが挙げられます。

【ポートフォリオについて】

サブ・ファンド  当期中、サブ・ファンドは、マスター・ファンドであるフィデリティ・ファンズ-インディア・フォーカス・ファンドに 投資を行いました。 ◦マスター・ファンド  当期中、マスター・ファンドのパフォーマンスは、マスター・ファンドの参考指標(MSCIIndia8%Capped(Net)) を上回りました。厳選して組み入れた確信度の高い銘柄が、パフォーマンスへの主たる寄与銘柄となりました。人材 派遣サービス会社のTeamleaseServicesが堅調な業績を発表しましたが、これは利益率の高い部門の収益 寄与拡大を反映したものでした。金融セクターでは、選好銘柄のHDFCBank(電子株券)およびEdelweiss FinancialServicesの組入れが、リターンを高める要因となりました。HDFCBankが当期を通じて貸出残高を 大幅に拡大させた一方、EdelweissFinancialServicesは貸出事業およびその他金融サービス事業の収益が 堅調な伸びを示し、収益の特性も改善を示しました。そのほか、PhillipsCarbonBlackは販売数量の堅調な伸び および商品構成の改善が収益を支えました。一方で、LIC HousingFinanceは利益率の圧縮に対する懸念が 株価の重しとなり、その組入れがマイナスに寄与しました。  マスター・ファンドは、インドの長期的な成長および構造的に拡大傾向にある国内消費から、恩恵を享受できる ポジション構成をとっています。マスター・ファンドの運用会社は、高水準の株主資本利益率(ROE)、潤沢なフリー・ キャッシュフローおよび低水準の債務比率といった特徴を有する、質の高い成長株を選好しています。金融セクター では、最低水準の資金調達コスト、保守的な引受慣行および安定した財務基盤を兼ね備えていることを理由に、 HDFCBank(電子株券)を引き続き主要な組入銘柄としています。EdelweissFinancialServicesはインドの 大手金融サービス会社であり、貸出、ウェルス・マネジメント、資本市場および保険関連の事業を行っています。 同社は、質の高い経営陣がリスク対策重視の経営によって優れた実績を残しており、今なお十分な成長余地があり ます。

【分配金について】

 当期においては分配金の支払は行われませんでした。

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4

《今後の運用方針》

サブ・ファンド  サブ・ファンドは、引き続き、マスター・ファンドであるフィデリティ・ファンズ-インディア・フォーカス・ファンドに 投資を行い、当該マスター・ファンドと同一の投資目的を追求する方針です。 ◦マスター・ファンド  マスター・ファンドは、運用の基本方針に基づき、引き続き、主としてインドで上場されているインドの会社の 株式およびその活動の大半がインドで行われているインド以外の会社の有価証券への投資を通じて、ファンドの 資産の長期的な成長を目指す方針です。

《お知らせ》

 該当事項はありません。

《サブ・ファンドの概要》

ファンド形態 ルクセンブルグ籍/オープン・エンド型契約型公募外国投資信託(米ドル建) クラスA受益証券 信託期間 無期限です。 運用方針 マスター・ファンドであるフィデリティ・ファンズ-インディア・フォーカス・ファンドに投資を行い、当該マスター・ ファンドと同一の投資目的を追求する方針です。 主要投資対象 サブ・ファンド フィデリティ・ファンズ-インディア・フォーカス・ファンド フィデリティ・ファンズ-インディア・フォーカス・ファンド インドで上場されているインドの会社の株式およびその活動の大半がインドで行われているインド以外の 会社の有価証券 サブ・ファンドの 運用方法 マスター・ファンドであるフィデリティ・ファンズ-インディア・フォーカス・ファンドに投資を行います。 分配方針 フィデリティ・ファンズの取締役会は、フィデリティ・ファンズの各クラスのそれぞれの年間の純投資収益の実質的 にすべてについて配当を推奨する予定です。配当は、フィデリティ・ファンズのすべての配当型投資証券について 8月の最初のルクセンブルグにおける銀行営業日(以下、ルクセンブルグにおける銀行営業日を「営業日」といい ます。)に宣言されます。配当金は、通常、5営業日以内またはそれ以降実務上可能な限り早くに支払われます。 管理会社は、フィデリティ・ファンズから配当金が支払われた場合には、その配当受領額を、受益者に対して 分配金として支払います。 分配金は、通常、10営業日以内またはそれ以降実務上可能な限り早くに支払われます。 分配の結果、フィデリティ・ワールド・ファンズの純資産総額がルクセンブルグの法律に規定された最低純資産額 を下回ることとなる場合には、分配を行うことができません。 上記は、将来の分配金の支払およびその金額について保証するものではありません。 受益証券の購入価格によっては、分配金の一部または全部が、実質的に元本の一部払戻しに相当する場合が あります。

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5

(参考情報)

00 サブ・ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 100 −60 −40 −20 0 20 40 60 80 (%) 64.1 −8.0 −19.2 −4.9 −21.5 −24.9 33.6 −10.6 −23.1 27.4 41.5 31.2 8.4 17.7 11.2 13.4 11.7 6.5 −0.9 1.6 −0.7 最大値 最小値 平均値

サブ・ファンドと他の代表的な資産クラスとの年間騰落率の比較(2013年9月〜2018年8月)

※このグラフは、サブ・ファンドと他の代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです。 ※すべての資産クラスがサブ・ファンドの投資対象とは限りません。 ※上記は2013年9月から2018年8月の5年間の各月末における1年間の騰落率の最大値・最小値・平均値をサブ・ファンドおよび他の代表的な 資産クラスについて表示したものです。 ※サブ・ファンドの年間騰落率は、税引前の分配金を分配時に再投資したものとみなして計算したものですが、サブ・ファンドは分配金を支払っていない ため、実際の受益証券1口当たり純資産価格に基づいて計算した年間騰落率と同一です。 <各資産クラスの指数> 日 本 株…東証株価指数(TOPIX)(配当込) 先進国株…MSCI-KOKUSAI指数(配当込)(米ドルベース) 新興国株…MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込)(米ドルベース) 日本国債…JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(日本)(米ドルベース) 先進国債…JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス(除く日本)(米ドルベース) 新興国債…JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(米ドルベース) ※日本株の指数は、各月末時点の為替レートにより米ドル換算しています。

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6 ◦組入資産 (組入銘柄数:1銘柄) 組入比率 フィデリティ・ファンズ-インディア・フォーカス・ファンド 100.11% (注)組入比率は純資産総額に対する当該組入資産の評価額の割合です。以下の図表についても同様です。 ◦資産別配分 ◦国別配分 ◦通貨別配分 比率 比率 比率 投資信託 100.11% ルクセンブルグ 100.11% 米ドル 100.11% その他 -0.11% その他 -0.11% その他 -0.11% 合計 100.00% 合計 100.00% 合計 100.00% (注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。

《ファンドデータ》

【サブ・ファンドの組入資産の内容】

(第16期末現在)

【純資産等】

項目 第16期末 純資産総額 153,598,028米ドル 発行済口数 4,391,600口 1口当たり純資産価格 34.98米ドル (単位:口) 第16期中 販売口数 買戻口数 発行済口数 1,378,579 (1,378,579) (1,366,420)1,366,420 (4,391,600)4,391,600 (注)( )の数は本邦内における販売・買戻しおよび発行済口数です。

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7

【マスター・ファンドの概要】

(2017年5月1日〜2018年4月30日)

費用の明細



(2017年5月1日〜2018年4月30日) 項  目 項目の概要 投資運用報酬 マスター・ファンド(クラスA投資証券)の純資産価額に対し、年率1.50%ただし、年率2.00%を上限として、随時増額されることがあります。 保管報酬(当期) 0.06% 業務報酬 フィデリティ・ファンズの純資産価額の年率0.35%を上限 その他の報酬・費用(当期) 0.38%

保有銘柄情報

(組入銘柄数:59銘柄) 上位保有10銘柄 対純資産総額比率 HousingDevelopmentFinance 8.72% RelianceIndustries 8.39% HDFCBank(demat.) 6.97% TataConsultancyServices 5.58% MarutiSuzukiIndia 4.00% ITC 3.99% Larsen&Toubro 3.77% Mahindra&Mahindra 3.59% Infosys 2.87% ICICIBank 2.61% (注)組入比率はマスター・ファンドの純資産総額に対する各組入資産の評価額の 割合です。以下、円グラフについても同様です。 (2018年4月30日現在) 30 35 40 45 50 55 (米ドル) 2017年5月1日 2018年4月30日

資産別配分

国別配分

通貨別配分

0

インド 97.68% その他 2.32% 普通株式 97.68% その他 2.32% インド・ルピー 100.00% (2018年4月30日現在)

1口当たり純資産価格の推移

(注)組入全銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。 (注)投資運用報酬および業務報酬については、マスター・ファンドの目論見書に定められている料率を記しています。「保管報酬(当期)」および「その 他の報酬・費用(当期)」には、運用状況等により変動するものや実費となるものが含まれます。便宜上、上記期間の保管報酬およびその他の報酬・ 費用の各金額をマスター・ファンドの上記期間末の純資産総額で除して100を乗じた比率を表示していますが、実際の比率とは異なります。

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