<調査概要> <質問項目> 第1回マチコミリサーチ
『ふるさと納税について』
ドリームエリア株式会社は、無料の緊急連絡網ツール『マチコミメール』を利用している保護者 の方々を対象に、 『ふるさと納税について』のアンケートを実施いたしました。 今回のリサーチは、神奈川県鎌倉市とマチコミリサーチを使った意識調査協力に関する協定を 締結し配信させていただきました。 ※マチコミでは「より良い街作り」のために、年数回の頻度で全国の行政機関と共同でリサーチ を実施する予定です。 調査期間 2017年8月24日(木)~8月29日(火) 調査方法 携帯サイト上のアンケートフォームにて回答 調査対象 全国のマチコミメール会員 調査対象数 1,522,060名 有効回答数 26,446件 1 ふるさと納税という制度を知っていますか? 2 【質問1】で、「知っている」とお答えした方にお伺いします。 ふるさと納税を何で知りましたか?(複数回答可) 3 これまでふるさと納税を行ったことがありますか? 4 【質問3】で、「2.自分の住んでいる自治体以外にしたことがある」とお答えになった方にお伺いします。 なぜ、他の自治体にしたのですか?(複数回答可) 5 【質問3】で、「3.いいえ」とお答えになった方にお伺いします。 今後、どこかの自治体にしたいと思いますか? 6 鎌倉市では10項目の使途を納税者に選択していただき、意向に沿ったまちづくりに活用していく取組みを行っています。今後鎌倉市へ納税したいと思いますか? 7 【質問6】で、「6.その他」とお答えになった方は、こちらにご意見をお書きください。【自由回答】全国に浸透したふるさと納税
「知っている」が96.5%、「知らない」が3.5%で、全国的に知名度の高い制度だと言う ことがわかりました。 「ふるさと納税」は、地方間格差や過疎などにより税収の減少に悩む自治体に対しての格 差是正を推進するために発案されましたが、実は東日本大震災までは知名度が低い目立た ない制度でした。 東日本大震災では、東北地方を中心とする都道府県や市町村が大きな被害を受け、その復 興のための寄附を募る際に「ふるさと納税」が活用されたのです。それ以降、ふるさと納 税という制度そのものに注目が集まるようになり、メリットの大きさから全国に浸透して 行ったのです。 「ふるさと納税の歴史」 出典:ふるぽ https://furu-po.com/guide/こうして「ふるさと納税」は生まれたふるさと納税という制度を知っていますか?
【質問1】で、「知っている」とお答えした方にお伺いします。
ふるさと納税を何で知りましたか?(複数回答可)
テレビやネットの情報だけじゃなく、口コミも影響
「ふるさと納税」を知ったきっかけの一番は「テレビ」81.3%でした。 なかなか景気が良くならない中、制度が利用しやすくなった「ふるさと納税」の利点を テレビの情報番組がこぞって放送していました。 また、「インターネット上の広告記事・ブログ」22.9%、「新聞」22.0%と活字媒体 での情報と共に、「家族・知人・友人から」23.0%という口コミで知った方も。 実際に「ふるさと納税」を利用した人からの体験談の場合は信頼度も高く、影響力が強 かったことがわかります。これまでふるさと納税を行ったことがありますか?
「自分の住んでいる自治体にした」が1.2%、「自分の住んでいる自治体以外にした」が 15.9%で、実際に「ふるさと納税」を利用したことがある人はわずか17%ほど。 「ない」が82.9%で、「ふるさと納税」は知っていてもほとんどの人は利用していないこ とがわかりました。 制度の内容や利用方法がよくわからなかったり、確定申告が必要だと言われると身構えてし まう人が多いのかもしれませんね。実際に利用したことがある人は少数派
【質問3】で、「2.自分の住んでいる自治体以外にしたことがある」
とお答えになった方にお伺いします。なぜ、他の自治体にしたのですか?
(複数回答可)
「自分の住んでいる自治体以外にしたことがある」人の理由で一番多かったのは、「魅力を 感じる返礼品があったから」で14.1%でした。 ここ数年、高額返礼品が過熱ぎみになり、家電や金券を導入する自治体や還元率が100%を 超える自治体も登場しました。長野県伊那市では、ダイソンやパナソニックの家電を返礼品 としたことで寄附が急伸、宮崎県都城市はブランド牛を使ったネット広告の効果や還元率 160%の豚肉のセット等で平成27年から2年連続で全国首位の寄附金額となりました。 総務省の規制が入って返礼率が大幅に下がったことで、今後は返礼品の内容に変化が起こり そうです。やはり返礼品が主目的
【質問3】で、「3.いいえ」とお答えになった方にお伺いします。
今後、どこかの自治体にしたいと思いますか?
「ふるさと納税」を利用したことがない人が今後利用する場合「自分にとってメリットが あれば」が14.4%、「魅力を感じる返礼品があれば」が12.6%で、やはり自分に見返りが あるかどうかが鍵になります。 一方で「したいと思う自治体があれば」が11.9%、「制度の内容がわかれば」が11.7%で、 総務省の規制で縮小されつつある返礼品のお得感に限らず、充足感や地域貢献等の精神的 なメリットも注目されつつあります。鍵は「返礼品に限らずメリットがあるかどうか」
まとめ
本来「ふるさと納税」は、ふるさとへの恩返しや応援したい自治体への支援のためにスタートした制度 でした。ところが近年はどれだけお得感を享受できるかに注目が集まり、返礼品競争の激化を招いた り、返礼品の金券がオークションで転売されたりするようになってしまいました。 総務省がこの動きに歯止めをかけるため、今年4月に返礼品の調達価格を寄付額の3割以内に抑え るよう全国の自治体に通知したところ、返礼品を見直ししたり廃止した自治体も出てきました。それに より税収が減っているところもありますが、アイディアや地域振興という目的に立ち返ることで、「ふるさ と納税」を増やしているところもあります。 東京都青梅市が返礼品を来年の「青梅マラソン」の出場権にしたところ、申込件数が想定以上だった り、岐阜県各務原市が市内ゲーム会社と組んで新作ゲームの出演権を返礼品に加えたところ、2日で 寄附額が集まったそうです。 また、熊本地震や糸魚川大火の被災地には通常の税収の6倍以上の寄附が集まり、復興を後押しし ています。「ふるさと納税」のお得感が減少する中、このように「社会貢献のための寄附をしたい」とい う人も増えてきており、今後各自治体は財源の必要性を説明して、納税者の理解を得るプロセスを大 切にする必要が出てくるでしょう。各質問の詳細ページは次の結果ページから
質問1:ふるさと納税という制度を知っていますか? 質問2:【質問1】で、「知っている」とお答えした方にお伺いします。 ふるさと納税を何で知りましたか?(複数回答可) 知っている 96.5% 知らない 3.5% わからない・どち らとも言えない 18.3% 「知っている」が96.5%、「知らない」が3.5%で、全国的に知名度の高い制度だと言うことがわかり ました。 「ふるさと納税」を知ったきっかけの一番は「テレビ」81.3%でした。 また、「インターネット上の広告記事・ブログ」22.9%、「新聞」22%と活字媒体での情報と共に、 「家族・知人・友人から」23.0%という口コミで知った方も。 23.0% 5.5% 81.3% 22.0% 9.7% 1.9% 8.5% 6.6% 22.9% 3.4% インターネット上の広告記… パンフレット等 テレビ 新聞 雑誌 屋外広告(ポスター等) 自治体の広報誌 自治体のホームページ・SNS 家族・知人・友人から その他 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%
質問3:これまでふるさと納税を行ったことがありますか? 質問4:【【質問3】で、「2.自分の住んでいる自治体以外にしたことがある」とお答えになった方にお 伺いします。 なぜ、他の自治体にしたのですか?(複数回答可) 自分の住んでい る自治体にした 1.2% 自分の住んでい る自治体以外に した 15.8% ない 83.0% 3.4% 2.4% 14.1% 1.4% 2.6% 2.0% 制度の内容がよかったから 手続きが簡単だったから 魅力を感じる返礼品があったから その自治体が好きだから その自治体と関係があるから… その他 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 「自分の住んでいる自治体にした」が1.2%、「自分の住んでいる自治体以外にした」が15.9%で、 実際に「ふるさと納税」を利用したことがある人はわずか17%ほど。 「ない」が82.9%で、「ふるさと納税」は知っていてもほとんどの人は利用していないことがわかりました。 「自分の住んでいる自治体以外にしたことがある」人の理由で一番多かったのは、 「魅力を感じる返礼品があったから」で14.2%でした。
質問5:【質問3】で、「3.いいえ」とお答えになった方にお伺いします。 今後、どこかの自治体にしたいと思いますか? 質問6:鎌倉市では10項目の使途を納税者に選択していただき、意向に沿ったまちづくりに活用して いく取組みを行っています。今後鎌倉市へ納税したいと思いますか? 11.6% 6.6% 11.9% 12.6% 14.4% 5.9% 8.7% 8.9% 0.6% 16.4% 制度の内容がわかれば 申し込み方法がわかれば したいと思う自治体があれば 魅力を感じる返礼品があれば 自分にとってメリットがあれば どの程度税金が軽減されるのかが… 手続きが簡便なことがわかれば ふるさと納税をしたいと思わない その他 回答なし 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% したい, 3.6% 返礼品の内容 による, 43.4% 使途の内容に よる, 33.9% したくない, 15.8% その他, 3.4% 「ふるさと納税」を利用したことがない人が今後利用する場合「自分にとってメリットがあれば」が14.3%、 「魅力を感じる返礼品があれば」が12.5%で、やはり自分に見返りがあるかどうかが鍵になります。
質問7:【質問6】で、「6.その他」とお答えになった方は、こちらにご意見をお書きください。 【自由回答】 <意見抜粋> ・ふるさと納税をする余裕などない。家族5人生活するだけで精一杯。 ・子供の学校が鎌倉なので共感できるものがあれば 考えたい ・ふるさと納税のシステムに多少疑問を感じながらも、 返礼品に魅力を感じて数ヵ所の自治体にふるさと納税して います。鎌倉は旅行で訪れたことがあり、大好きな街ですので今後納税することがあるかもしれません。 ・自分の自治体の税金収入を減らすことと鎌倉市の使途の大切さとを照らし合わせる必要がある。 ・今の住んでいるところの福利が整ってないのに、他に税金を払う気にならない ・ふるさと納税というのがあるのは知っているが、詳しいことはよくわからないのでもっと詳しくわかれば考えてみる かもしれません。 ・したくないわけではなく、まず地元が潤っているのかが大事だと。でも皆で他も良くするというのは良いと思いま す。 ・直接関わりのある街ではないため、なんとも言えない。家族なりに直接的なメリットがあれば考える。 ・最近、福祉施設にふるさと納税が出来ると知ったので、そちらに納税したいと思っています。 ・鎌倉市の意向に沿った待ちづくりは、素晴らしいと思いますが、自分達の住む町がもっと誰が見ても魅力ある場所 になってほしい事と同時に、それ以外の場所にももっと目を向けていきたいと考えているため ・家計に余裕があるわけでは無いので、手続きの内容が簡単で、自分にとって損する事無く利益が十分であれば、 良いと思う。 ・鎌倉市に納税すると考えたことがないのでピンと来ないが心が動く何かがあれば ・手続きなど簡単に出来れば、是非してみたい。 多くのご意見をいただきました。 以下、一部抜粋したものをご紹介いたします。 回答数:866件