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Academic year: 2021

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全文

(1)

綜 合 警 備 保 障 株 式 会 社 常 務 執 行 役 員 水 谷 紀 彦

(2)

1 はじめに

2 警備業およびビルメンテナンス業について

3 社会情勢や技術動向の変化

4 施設・設備等の綜合管理に向けて

5 最先端技術を活用した商品開発

目次

(3)

1 はじめに

2 警備業およびビルメンテナンス業について

3 社会情勢や技術動向の変化

4 施設・設備等の綜合管理に向けて

5 最先端技術を活用した商品開発

(4)

会社概要

社名 綜合警備保障株式会社 本社 東京都港区元赤坂1-6-6 設立 1965年7月16日 資本金 186億7,501万1,600円 事業所 本社・9地域本部・64支社・37支店・251営業所 社員数 連結37,519人、単体11,976人

(5)

経営理念・経営方針

何事にも、常に感謝の心を忘れない「あり がとうの心」と強く、正しく、温かい、「武士 の精神」をもって取り組むとともに社徳のあ る会社を確立する。 お客様に対して最高のサービス・商品を提 供することを最優先とし、併せて社員にとって 働きがいのある会社の実現に努めるとともに、 収益の拡大を通じて株主の期待に応える。 常に変化する時代のニーズに適うべく、警 備業を中核としつつ、新たな分野における サービス・商品を幅広く提供する。 安全・安心に関する公の施策に協力し、 社会の発展に貢献するサービスの展開と 商品の開発を行う。 経営の基本精神 経営の優先順位 経営の基本戦略 社会・公共への貢献

経営理念

経営方針

我が社は、「ありがとうの心」と「武士の精神」をもって社業を

推進し、お客様と社会の安全・安心の確保のために最善を

尽くす。

(6)

業務別の状況

綜合管理・防災

介護

関連商品・サービス

(7)

機械警備について

◩機械警備は1967年に始まり、以来50年、ICTの進化

とともに弊社も革新を続けている。

◩現在は、ビッグデータ活用の時代を見据え、カメラ画像

をAIで分析し、不審な行動の検知を行うことで、事故や

事件の抑止につながる技術にも取り組んでいる。

(8)

日本ビル・メンテナンス㈱

綜合管理・防災について

設備管理、清掃管理、保安警備、リニューアル工事、緊急対応・巡回 点検、館内サービス、ホテル管理、環境衛生管理、ビル管理代行 ALSOKビルサービス㈱ 環境衛生管理サービス、設備管理サービス、運営管理サービス、 ファシリティマネジメントサービス、リニューアルサービス、保安管理サービス 日本ファシリオ㈱ 空気調和設備、給排水衛生設備、電気設備

(9)

実績紹介

実績

FLIGHT OF DREAMS 様 横浜第二合同庁舎 様 奥地建産 様(太陽光発電) 志摩観光ホテル ザ クラシック 様 葛西臨海水族園 様 ケアプラザ多摩 様 あべのハルカス 様 大和文華館 様 NAS稲沢 様 東京ビッグサイト 様 ホテル近鉄京都駅 様

(10)

151,844 160,409 167,132 170,585 173,849 44,808 58,309 54,976 57,819 61,993 0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 機械警備業務 常駐警備業務 警備輸送業務 綜合管理・防災事業 介護事業 その他

業務別売上高推移

百万円

(11)

業種別売上高推移

10 90,500 91,300 92,300 91,700 92,000 196,700 224,900 234,300 244,900 263,500 22,800 26,400 26,200 29,700 31,400 18,000 22,900 28,900 46,800 48,900 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000 450,000 500,000 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 金融機関 事業法人 公共法人 個人 百万円

(12)

1 はじめに

2 警備業およびビルメンテナンス業について

3 社会情勢や技術動向の変化

4 施設・設備等の綜合管理に向けて

5 最先端技術を活用した商品開発

(13)

警備業の基本形態

1号業務 2号業務 3号業務 4号業務 身辺警護 緊急通報サービス  人若しくは車両の雑踏する場所 又はこれらの通行に危険のある 場所における負傷等の事故の 発生を警戒し、防止する業務 交通誘導、雑踏警備 警備輸送  運搬中の現金、貴金属、美 術品等に係る盗難等の事故 の発生を警戒し、防止する 業務  人の身体に対する危害の発生 を、その身辺において警戒し、 防止する業務  事務所、住宅、興行場、駐車場、 遊園地等における盗難等の事故の 発生を警戒し、防止する業務 日本における警備業務の需要の約50%を占める。 施設警備業務、巡回警備業務、保安警備業務、空港保安警備業務、機械警備業務

(14)

警備業界の現状

事業者数:約9,500社、警備員数:約55万人

33,261

33,910

33,546

34,236

34,761

32,000 33,000 34,000 35,000 2013 2014 2015 2016 2017

売上高

警備業は「国民の自主防犯活動を補完または代行するサー

ビス」として位置づけられ、社会に生活安全産業として定着

億円 出所:警察庁「警備業の概況」より作成

(15)

14

ビルメンテナンス業界の現状

億円 出所:全国ビルメンテナンス協会「業界の総売り上げ」より作成 32,000 33,000 34,000 35,000 36,000 37,000 38,000 39,000 40,000 2011 2012 2013 2014 2015 2016 21,200 21,400 21,600 21,800 22,000 22,200 22,400 22,600 22,800 23,000 23,200

売上 事業者数

(16)

1 はじめに

2 警備業およびビルメンテナンス業について

3 社会情勢や技術動向の変化

4 施設・設備等の綜合管理に向けて

5 最先端技術を活用した商品開発

(17)

刑法犯認知件数について

16

◩2017年には

過去最少を記録

◩2018年上期では初めて

40万件を下回った

398

27.0 28.0 29.0 30.0 31.0 32.0 33.0 34.0 35.0 36.0 37.0 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 2013 2014 2015 2016 2017 2018(上期) 刑法犯総数 検挙率 千件 出所:法務省「平成29年版犯罪白書」等より作成 %

(18)

サイバー犯罪について

17

8,113 7,905 8,096 8,324

9,014

4,183

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 2013 2014 2015 2016 2017 2018(上期)

◩サイバー犯罪の検挙件数は

2017年に過去最多

を記録

出所:法務省「平成29年版犯罪白書」等より作成

(19)

サイバー犯罪について

事件

世界 韓国 サイバー攻撃(2013年) ベトナム 空港システムへのサイバー攻撃(2016年) ドイツ 原子力機関に対する攻撃(2016年) バングラディッシュ 中央銀行に対する攻撃(2016年) ウクライナ 電力システムに対する攻撃(2017年) 国内 Winny事件(2003年) イカタコウイルス(2008年) 衆議院サーバーハッキング事件(2011年) 日本年金機構に対するサイバー攻撃(2015年) 大規模ランサムウェア攻撃(2017年)

(20)

将来の人口推移

19

◩2004年をピークに

減少に転じる

百万人 出所:国立社会保障・人口問題研究所より作成

126 125 119

110 101

92

0

50

100

150

2018 2020 2030 2040 2050 2060

(21)

人手不足の深刻化

20

◩有効求人倍率の

上昇

出所:厚生労働省「職業安定業務統計」より作成 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00

職業計

保安の職業

清掃の職業

電気工事の職業

(22)

インフラ老朽化

21 18% 43% 67% 20% 34% 50% 25% 43% 64% 2% 9% 24% 8% 32% 58% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 2013 2023 2033 建築後50年以上経過する日本の社会資本の割合 道路橋 トンネル 河川管理施設 下水道管渠 港湾湾壁 出所:インフラメンテナンス情報「老朽化の現状と将来」より作成

◩高度経済成長期に集中的に整備されたインフラ設備は、

今後急速に老朽化することが懸念

(23)

世界をつなぐ100の技術

22 順位 テクノロジー名称 1 AI・機械学習/深層学習 2 AI・音声対話 3 自動運転・操舵 4 IoT 5 自動運転・駐車支援 6 5G 7 VR 8 再生医療 9 産業用ドローン 10 AR 11 AI・専用プロセッサー 12 現場支援ロボット 13 QRコード決済 14 ブロックチェーン 15 IoT工場 順位 テクノロジー名称 1 再生医療 2 自動運転・操舵 3 AI・械学習/深層学習 4 量子コンピュータ 5 自動運転・駐車支援 6 生体埋め込み機器 7 ネット遠隔診療 8 次世代手術支援ロボット 9 協働ロボット 10 VR 11 全固体電池 12 現場支援ロボット 13 精密農業 14 AI・音声対話 15 人工光合成 2030年のテクノロジー期待度ランキング 2019年のテクノロジー期待度ランキング 出所:日経BP社「世界をつなぐ100の技術」より作成

(24)

国内ロボット市場について

23

◩2035年には

9兆7千億円まで市場が拡大

0

20

40

60

80

100

2015

2020

2025

2035

サービス分野 農林水産分野 ロボテク製品 製造分野 千億円 出所:NEDO「2035年に向けたロボット産業の将来市場予測」より作成

16

29

53

97

(25)

国内IoT市場について

24 兆円 出所:IDC Japan「国内IoT市場テクノロジー別予測」より作成

◩年間平均成長率約

15.0%で成長し続けることが予想

5.8

11.7

0

5

10

15

2017

2022

(26)

国内AI市場について

25 出所:独立行政法人情報処理推進機構「AI白書 人工知能がもたらす技術の革新と社会の変貌」より作成

2030年には約2兆1,200億円規模に達する見込み

1,500

3,150

4,821

6,539

8,307

10,020

21,200

0 5,000 10,000 15,000 20,000 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2030 億円

(27)

26

IT人材不足について

IT人材不足の深刻化

わが国の人口減少に伴い、2019年をピークにIT関連産業への入職者 は退職者を下回り、産業人口は減少に向かうことが予想。 2015年時点で約17万人のIT人材が不足。2030年には約59万人程度まで人材の不足規模が拡大すると予想。2020年までにこの人材数が 12.9万人、不足数が4.8万人 にまで拡大。2020年までにこの人材数が 37.1万人、不足数が19.3 万人にまで拡大。

IT人材動向の将来予測

先端IT技術を担う人材について サイバーセキュリティに携わる人材について 出所:経済産業省 先端IT人材不足数推計より作成

(28)

1 はじめに

2 警備業およびビルメンテナンス業について

3 社会情勢や技術動向の変化

4 施設・設備等の綜合管理に向けて

5 最先端技術を活用した商品開発

(29)

人による警備

◩オフィスビル、商業ビル、金融機関、ホテル等の様々な

施設に警備員が常駐

◩防犯、防災の監視や出入り管理だけでなく、各種設備

の監視など契約先の安全かつ快適な環境を守る

1965年~

(30)

人+ICTによる警備

◩ IoT機器を装備した警備員と新たなICT機器との連携やインシデント

の発生や予兆にいち早く対応する最先端の警備を提供

◩ より迅速、より広範囲にわたる警備力の向上とコストの最適化を目指

(31)

人+ロボット(Reborg-X)による警備

威嚇灯 各種センサ ライト タッチパネル スピーカー 集音マイク パンチルトカメラ 受話器 常駐警備のシーンで「ロボット ができること」「人間よりも得意 なこと」をロボットに担当させ、 既存の警備水準を効率的に 高める 施設のインフォメーションを固 定ポストでなく、自律走行ロ ボットに行なわせることで、広 範囲での案内業務が可能とな

◩機能

障害物回避、避難誘導、侵入者検知等

1982年~研究開発着手

(32)

羽田空港ロボット実験プロジェクト

(33)

都営地下鉄施設内における案内・警備ロボット実証実験

◩駅をフィールドとして、ロボットの活用の可能性や

有効性などを検証

◩今後活用が期待される先端技術の実用化に向

(34)

施設・設備等の綜合管理について

全国展開 24時間365日運用

施設・設備等の綜合管理

(35)

1 はじめに

2 警備業およびビルメンテナンス業について

3 社会情勢や技術動向の変化

4 施設・設備等の綜合管理に向けて

5 最先端技術を活用した商品開発

(36)

最先端技術を活用した商品開発

異常音検知

建物施設/周辺案内

(多言語対応)

不審者検知

(特定人物検知)

不審物検知

危険ガス検知

火災検知

初期消火

(37)

最先端技術を活用した商品開発

◩片側交互通行を安全に行うための交通誘導システム

労働力不足

受傷事故の

防止

熱中症の

予防

交通誘導員を機器に置き換えることで警備員の省

人化を目指す

(38)

最先端技術を活用した商品開発

検知結果の例

緑:刃物、紫:ジッポライター 紫:模擬危険物(銃)検知結果の例

◩ AIによるX線検査装置の画像からの不審物自動検知

(39)

最先端技術を活用した商品開発

◩サイバー空間の監視に、警備会社ならではのフィジカル

空間の監視を掛け合わせ、両空間を意識した「融合セ

キュリティ」による「真の多層防御」を実現することで予兆

分析、早期発見、被害の極小化を図ることを目指す

(40)

最先端技術を活用した商品開発

39

◩「困っている人」の動きを検知する「新たなおもてなしサービス」

の実証実験を実施

◩普通ではない行動(道に迷ってきょろきょろしたり、体調が悪

い場合にはその場でうずくまるなど)をAIが分析して付近を巡

回する警備員のスマートフォンに通知

状況に応じた適切な対応

(41)

最先端技術を活用した商品開発

広域監視カメラ (鳥の目) 異常の兆候や発生、 位置を検知  施設等監視カメラ (虫の目) 付近の映像情報を取 得、共有  警備員等カメラ (魚の目) 現場の映像情報を 取得、共有

◩都市空間セキュリティ

(42)

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